JP2932811B2 - スピードリング - Google Patents
スピードリングInfo
- Publication number
- JP2932811B2 JP2932811B2 JP3354640A JP35464091A JP2932811B2 JP 2932811 B2 JP2932811 B2 JP 2932811B2 JP 3354640 A JP3354640 A JP 3354640A JP 35464091 A JP35464091 A JP 35464091A JP 2932811 B2 JP2932811 B2 JP 2932811B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed ring
- polygonal
- plate
- welded
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フランシス水車また
はカプラン水車などにおけるスピードリングに関する。
はカプラン水車などにおけるスピードリングに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のスピードリングを備えた渦
形ケーシングの平面図、図4は図3のIV−IV断面図、図
5は図3のV−V断面図である。(特公昭54−34863 号
公報参照)図3において、ステーベーン1の上端および
下端(図示せず)には互いに平行に走る平板状のスピー
ドリング板2がそれぞれ溶接されている。このスピード
リング板2の反ステーベーン側の外径側端には、すなわ
ちケーシング胴板3の開口端に対向する部分には、幅広
の傾斜面部4が形成されている。ケーシング胴板3の開
口端はこの傾斜面部4の適宜の場所に当接して溶接され
ている。この例によれば、ケーシング胴板3をスピード
リング外径よりも内側に溶接することができ、従って渦
形ケーシングのオフセットRを小さくすることができ
る。
形ケーシングの平面図、図4は図3のIV−IV断面図、図
5は図3のV−V断面図である。(特公昭54−34863 号
公報参照)図3において、ステーベーン1の上端および
下端(図示せず)には互いに平行に走る平板状のスピー
ドリング板2がそれぞれ溶接されている。このスピード
リング板2の反ステーベーン側の外径側端には、すなわ
ちケーシング胴板3の開口端に対向する部分には、幅広
の傾斜面部4が形成されている。ケーシング胴板3の開
口端はこの傾斜面部4の適宜の場所に当接して溶接され
ている。この例によれば、ケーシング胴板3をスピード
リング外径よりも内側に溶接することができ、従って渦
形ケーシングのオフセットRを小さくすることができ
る。
【0003】図6は他の従来例のスピードリングを備え
た渦形ケーシングの平面図、図7は図6のVII −VII 断
面図である。図6の例は、外径が円形平板状のスピード
リング板2の外周部に、ケーシング胴板3の分割数に応
じた略弓状の傾斜面部4を成形し、ケーシング胴板3を
傾斜面部4に当てて溶接している。
た渦形ケーシングの平面図、図7は図6のVII −VII 断
面図である。図6の例は、外径が円形平板状のスピード
リング板2の外周部に、ケーシング胴板3の分割数に応
じた略弓状の傾斜面部4を成形し、ケーシング胴板3を
傾斜面部4に当てて溶接している。
【0004】図8は他の従来例によるスピードリングの
正面図、図9は図8のスピードリング板の外縁の拡大平
面図である(実公平3−18703 号公報参照)。この例
は、スピードリング板2に、分割されたケーシング胴板
3を溶接する際に、ケーシング胴板3をスピードリング
板2の外縁端部のみでなく、上面部または下面部にも接
合しするようにしたもので、ケーシング胴板3のうち番
号11〜18はスピードリング板2の円形平板の上下面
X部に溶接され、番号19〜23はスピードリング板2
の外周縁面Y部に溶接されている。図9に示すように、
スピードリング板2の外周縁面Y部は、ケーシング胴板
3の分割数に対応した多角形となっている。この多角形
は、スピードリング板2の一辺ごとに各々溶接して形成
するか、数個の辺が一体となったものを板から切り抜い
て形成する。
正面図、図9は図8のスピードリング板の外縁の拡大平
面図である(実公平3−18703 号公報参照)。この例
は、スピードリング板2に、分割されたケーシング胴板
3を溶接する際に、ケーシング胴板3をスピードリング
板2の外縁端部のみでなく、上面部または下面部にも接
合しするようにしたもので、ケーシング胴板3のうち番
号11〜18はスピードリング板2の円形平板の上下面
X部に溶接され、番号19〜23はスピードリング板2
の外周縁面Y部に溶接されている。図9に示すように、
スピードリング板2の外周縁面Y部は、ケーシング胴板
3の分割数に対応した多角形となっている。この多角形
は、スピードリング板2の一辺ごとに各々溶接して形成
するか、数個の辺が一体となったものを板から切り抜い
て形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3の例は円形のスピ
ードリング板2に円錐形の傾斜面部4を形成していた。
そのためケーシング側は円錐部に溶接するのでケーシン
グ胴板の板取展開の形状が楕円形となり、板の切断に手
間がかかった。また、図6の例ではケーシング胴板3の
内径が巻始めの大口径部から巻終わりの小口径部に至る
まで、スピードリング板2の外周傾斜面4に接合される
ため、必要な溶接強度を確保するためにはスピードリン
グ板3の板厚を厚くして傾斜面4の面積の拡大を図らね
ばならず、材料費および製作費を増大させる。また、口
径の小さい巻終わり部ではケーシング胴板3の溶接端部
が傾斜面4に対して寝た姿勢で溶接されることになるた
め、溶接作業がやりにくく溶接強度も低下するという問
題がある。更に、図8の例では、スピードリング板2の
外径が多角形のため、スピードリング板2の切断に時間
がかかるという問題がある。
ードリング板2に円錐形の傾斜面部4を形成していた。
そのためケーシング側は円錐部に溶接するのでケーシン
グ胴板の板取展開の形状が楕円形となり、板の切断に手
間がかかった。また、図6の例ではケーシング胴板3の
内径が巻始めの大口径部から巻終わりの小口径部に至る
まで、スピードリング板2の外周傾斜面4に接合される
ため、必要な溶接強度を確保するためにはスピードリン
グ板3の板厚を厚くして傾斜面4の面積の拡大を図らね
ばならず、材料費および製作費を増大させる。また、口
径の小さい巻終わり部ではケーシング胴板3の溶接端部
が傾斜面4に対して寝た姿勢で溶接されることになるた
め、溶接作業がやりにくく溶接強度も低下するという問
題がある。更に、図8の例では、スピードリング板2の
外径が多角形のため、スピードリング板2の切断に時間
がかかるという問題がある。
【0006】この発明の課題は、スピードリング板およ
びケーシング胴板の切断,加工を容易にし、しかも接合
部の溶接強度を向上することにある。
びケーシング胴板の切断,加工を容易にし、しかも接合
部の溶接強度を向上することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、スピードリング板の外周部に、前記渦
形ケーシングの多角形に合わせて、多角形に面取りした
多角形面取部と外周面を多角形とした多角形部とを組み
合わせて形成し、前記渦形ケーシングの巻始め部から巻
終わり部の手前までを前記多角形面取部に溶接し、前記
巻終わり部を前記多角形部に溶接するようにするもので
ある。
に、この発明は、スピードリング板の外周部に、前記渦
形ケーシングの多角形に合わせて、多角形に面取りした
多角形面取部と外周面を多角形とした多角形部とを組み
合わせて形成し、前記渦形ケーシングの巻始め部から巻
終わり部の手前までを前記多角形面取部に溶接し、前記
巻終わり部を前記多角形部に溶接するようにするもので
ある。
【0008】
【作用】この発明においては、スピードリング板の外周
部を多角形に形成するため、ケーシング胴板の板取展開
の形状が直線となり、板の切断が簡単になる。また、そ
の場合、ケーシングの巻始め部から巻終わり部の手前ま
での口径の大きい胴板を上記多角形面取部に溶接し、一
方、胴板の口径の小さい巻終わり部を上記多角形部に溶
接することにより、ケーシング胴板の溶接端部をスピー
ドリング板の接合面にほぼ直角に立てた姿勢で溶接でき
るので、溶接作業が容易になるとともに溶接強度が大き
くなる。また、スピードリング板の外周面を多角形とす
る多角形部はケーシングの巻終わり部分に対応する僅か
な範囲で済むので、スピードリング板の加工工数を低減
することができる。
部を多角形に形成するため、ケーシング胴板の板取展開
の形状が直線となり、板の切断が簡単になる。また、そ
の場合、ケーシングの巻始め部から巻終わり部の手前ま
での口径の大きい胴板を上記多角形面取部に溶接し、一
方、胴板の口径の小さい巻終わり部を上記多角形部に溶
接することにより、ケーシング胴板の溶接端部をスピー
ドリング板の接合面にほぼ直角に立てた姿勢で溶接でき
るので、溶接作業が容易になるとともに溶接強度が大き
くなる。また、スピードリング板の外周面を多角形とす
る多角形部はケーシングの巻終わり部分に対応する僅か
な範囲で済むので、スピードリング板の加工工数を低減
することができる。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の実施例によるスピードリン
グの平面図、図2は図1のスピードリングの正面図であ
る。図2において、スピードリングはステーベン1の上
下端に平板状のスピードリング板2が互いに平行にそれ
ぞれ溶接されて構成され、このスピードリング板2の外
周部には、ケーシングの巻始め部から巻終わり部の手前
のケーシング胴板3に対応する番号31〜42で示す部
分に、ケーシングの多角形に合わせて多角形に面取りさ
れた多角形面取部5が形成され、またケーシングの巻終
わり部分に対応する番号43〜46に対応する部分に、
外周面が多角形とされた多角形部7が形成されている。
グの平面図、図2は図1のスピードリングの正面図であ
る。図2において、スピードリングはステーベン1の上
下端に平板状のスピードリング板2が互いに平行にそれ
ぞれ溶接されて構成され、このスピードリング板2の外
周部には、ケーシングの巻始め部から巻終わり部の手前
のケーシング胴板3に対応する番号31〜42で示す部
分に、ケーシングの多角形に合わせて多角形に面取りさ
れた多角形面取部5が形成され、またケーシングの巻終
わり部分に対応する番号43〜46に対応する部分に、
外周面が多角形とされた多角形部7が形成されている。
【0010】上記したように多角形面取部5と多角形部
7とが組み合わせ形成されたスピードリング板2には、
その多角形面取部5にケーシングの比較的口径の大きい
巻始め部から巻終わり部の手前までが溶接され、また多
角形部7に比較的口径の小さい巻終わり部が溶接されて
いる。その結果、図2から分かるように、ケーシング胴
板3の溶接端部は、多角形面取部5及び多角形部7の何
れにおいても、スピードリング板2の接合面にほぼ直角
に立った姿勢で溶接され、溶接作業が容易になるととも
に溶接強度が大きくなる。
7とが組み合わせ形成されたスピードリング板2には、
その多角形面取部5にケーシングの比較的口径の大きい
巻始め部から巻終わり部の手前までが溶接され、また多
角形部7に比較的口径の小さい巻終わり部が溶接されて
いる。その結果、図2から分かるように、ケーシング胴
板3の溶接端部は、多角形面取部5及び多角形部7の何
れにおいても、スピードリング板2の接合面にほぼ直角
に立った姿勢で溶接され、溶接作業が容易になるととも
に溶接強度が大きくなる。
【0011】また、スピードリング板2の外周部は多角
形面取部5及び多角形部7の何れも多角形に形成される
ため、その接合面に溶接されるケーシング胴板3は板取
展開の形状が直線となり、板の切断が簡単になる。更
に、スピードリング板2の外周面が多角形に形成される
多角形部7は、ケーシングの巻終わり部に対応する僅か
な範囲で済むので、スピードリング板2の加工工数は全
外周面を多角形とする場合に比べて低減する。
形面取部5及び多角形部7の何れも多角形に形成される
ため、その接合面に溶接されるケーシング胴板3は板取
展開の形状が直線となり、板の切断が簡単になる。更
に、スピードリング板2の外周面が多角形に形成される
多角形部7は、ケーシングの巻終わり部に対応する僅か
な範囲で済むので、スピードリング板2の加工工数は全
外周面を多角形とする場合に比べて低減する。
【0012】
【発明の効果】以上の通り、この発明によれば、スピー
ドリング板のケーシング胴板との接合面は、その大部分
の多角形面取部が加工の容易な面取り加工で形成され、
外周面を多角形に形成する加工の面倒な多角形部が僅か
な範囲で済むとともに、ケーシング胴板の板取展開が直
線形状となるため、全体として加工工数が低減する。ま
た、ケーシング胴板はスピードリング板の接合面にほぼ
直角に立った姿勢で溶接されるため、溶接作業が容易に
なるとともに溶接強度が向上する。
ドリング板のケーシング胴板との接合面は、その大部分
の多角形面取部が加工の容易な面取り加工で形成され、
外周面を多角形に形成する加工の面倒な多角形部が僅か
な範囲で済むとともに、ケーシング胴板の板取展開が直
線形状となるため、全体として加工工数が低減する。ま
た、ケーシング胴板はスピードリング板の接合面にほぼ
直角に立った姿勢で溶接されるため、溶接作業が容易に
なるとともに溶接強度が向上する。
【図1】この発明の実施例によるスピードリングの平面
図である。
図である。
【図2】図1のスピードリング板の正面図である。
【図3】従来例によるスピードリングを備えた渦形ケー
シングの平面図である。
シングの平面図である。
【図4】図3のIV−IV断面図である。
【図5】図3のV−V断面図である。
【図6】他の従来例によるスピードリングを備えた渦形
ケーシングの平面図である。
ケーシングの平面図である。
【図7】図6のVII −VII 断面図である。
【図8】他の従来例によるスピードリングの正面図であ
る。
る。
【図9】図8のスピードリング板の外縁の拡大図であ
る。
る。
1 ステーベーン 2 スピードリング板 3 ケーシング胴板 4 傾斜面部 5 多角形面取部 7 多角形部
Claims (1)
- 【請求項1】ステーベーンの上下端に互いに平行にスピ
ードリング板が溶接され、その外周部に複数に分割され
たケーシング胴板からなる多角形状の渦形ケーシングが
溶接されるスピードリングにおいて、 前記スピードリング板の外周部に、前記渦形ケーシング
の多角形に合わせて、多角形に面取りした多角形面取部
と外周面を多角形とした多角形部とを組み合わせて形成
し、前記渦形ケーシングの巻始め部から巻終わり部の手
前までを前記多角形面取部に溶接し、前記巻終わり部を
前記多角形部に溶接するようにした ことを特徴とするス
ピードリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354640A JP2932811B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | スピードリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354640A JP2932811B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | スピードリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05172033A JPH05172033A (ja) | 1993-07-09 |
| JP2932811B2 true JP2932811B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=18438919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3354640A Expired - Fee Related JP2932811B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | スピードリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2932811B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP3354640A patent/JP2932811B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05172033A (ja) | 1993-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |