JP2931942B2 - 噴出防止弁 - Google Patents

噴出防止弁

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JP2931942B2
JP2931942B2 JP5288143A JP28814393A JP2931942B2 JP 2931942 B2 JP2931942 B2 JP 2931942B2 JP 5288143 A JP5288143 A JP 5288143A JP 28814393 A JP28814393 A JP 28814393A JP 2931942 B2 JP2931942 B2 JP 2931942B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アキュムレータを備
えた液圧回路などに用いられる噴出防止弁に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】アクチュエータなどの液圧回路には、連
結管を介してアキュムレータが接続され、又、この連結
管は調整弁付きパイプを介してタンクに連通している。
このアキュムレータは、正常な機能を維持するために定
期的に保守点検が行なわれている。この保守点検時に
は、連結管のバルブを閉じて液圧回路との連絡を断った
後、調整弁により流量を調節しながらアキュムレータの
液体室内の液体全部をタンク内に排出させる。
【0003】この調整弁は、タンク内に排出させる液体
の流量を制御するもので、この弁の流量制御作用により
タンク内が異常高圧となるのを防止でき、従って、該タ
クの破損事故を防止することができる。
【0004】該調整弁は、液体だけが流れる場合には、
該調整弁の絞り効果で一定量以上の液体は流出しない。
しかし、液体中に気体が混入したり、気体だけが流出す
る時、例えば、ブラダ形アキュムレータのブラダが破損
し、気体室の気体が液体室内に流出した場合には気圧
換算流量が極端に増加し、圧力の低いタンクは破損し
てしまう。そこで、この問題を解決するため該調整弁の
代わりに噴出防止弁が用いられている。
【0005】この噴出防止弁6は、図5に示す様に、急
激に規定量以上の液体Wが可変絞り部10を通過する
時、一次側室11と二次側室12との間において差圧が
発生し、一次側室11の圧力が通孔13を通り背圧室1
4に伝わる。スプリング室15には圧力損失を受けた二
次側室1の圧力が通路16を介して伝達される。
【0006】この差圧が矢印A18と反対方向に付勢す
るスプリング17のスプリング力より大きくなると、ス
プール18は矢印A18方向に移動し、可変絞り部10
を閉じ、タンク7への液体の供給を停止する。なお、図
において、9は流路8の入口、19はスプール18の
絞り量を調節するプッシュピンで、ロックナット20に
より固定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の噴出防止弁は、
液体だけが流れる場合には、流量が規定量以上になると
スプール1が閉弁方向に動き弁が閉じる。しかし、液
体中に気体が混入し混合流体となった時、例えば、アキ
ュムレータのブラダが破損し、気体室の気体が液体室内
に漏出した場合には、流量が規定量より増えても次の理
由により、スプール18が矢印A18方向に移動せず、
流量を規制することが困難となる。
【0008】液体中に気体が混入したり、気体だけが流
出する時、該弁6を使用しても、気体の圧力損失は液体
のそれに対して小さいので、流量が規定量より増えても
混合流体の場合には一次側室11と二次側室12との差
圧は液体だけの場合に比べ極めて小さく、スプリング力
よりも小さいものとなる。そのため、スプール18を閉
弁方向に移動させることができないのである。
【0009】この発明は、上記事情に鑑み、液体と気体
の混合流体でも適切に流量制御できるようにすることを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、弁筺の流路
の入口側に入口側弁を備えた入口側絞り部を設け、該弁
筺の流路の出口側に差圧作動弁を備えた出口側可変絞り
部を設けた噴出防止弁であって;前記入口側絞り部は、
該入口側弁により開度が固定されている固定絞り部であ
り、前記差圧作動弁は、プリング室に設けたスプリング
により開方向に付勢されるとともに前記入口側弁に当接
するスプールを有し;該スプールの背面側に該差圧作動
弁の一次側と連通する背圧室が設けられ;該スプリング
室は、二次側通路を介して該差圧作動弁の二次側に連通
することを特徴とする。
【0011】
【作用】弁筺の流路の入口内に流体が流入すると、該流
体は入口側絞り部と可変絞り部とを順次通過して出口か
ら排出される。混合流体の気体が入口側絞り部を通る際
には、該気体が液体と同一量の場合では該気体の方が圧
力損失が小さいので、その流量は規定量より多くなる。
【0012】そのため、流路の液体が前記気体の押圧力
を受け、液圧が増大するとともに可変絞り部における一
次側と二次側間の差圧が大きくなるので、差圧作動弁が
閉弁方向に作動し、可変絞り部を閉じる。
【0013】
【実施例】この発明の第1実施例を図1に基き説明す
る。アキュムレータACCは連結管1を介して液圧回路
2に接続されている。連結管1は噴出防止弁106を介
してタンク107に接続されている。
【0014】噴出防止弁106には、入口130と出口
131とを連通させる流路132が設けられている。こ
の流路132の入口130側には円柱状の入口側弁13
5と円筒状の弁座134とかならなる入口側絞り部13
6が設けられている。又、その出口131側には差圧作
動弁118により流量が制御される可変絞り部110が
設けられている。この流路132の容積は、差圧作動弁
118が閉まる迄の間に液体が流れでる以上の液体容積
を保有できる範囲に形成される。
【0015】入口側弁135の一端は、連結部137を
介してストッパ部138に接続され、その他端は接続部
139を介してプッシュロッド140に連結されてい
る。このプッシュロッド140は筐体104に固定され
たボルト108に螺着されている。この入口側弁135
はプッシュロッド140により所定位置に固定されてい
るため、該弁135の開度は変化しない。そのため、入
口側絞り部136の絞り量は一定であるので、この絞り
部136は固定絞り部となる。
【0016】差圧作動弁118は、前記入口側弁135
と直列に配設され、両弁の中心軸は同一直線C上に位置
している。
【0017】差圧作動弁118は、スプール200と、
スプリング係止部145と、これらを連結する連結部2
01と、から構成されている。このスプール200は、
シリンダ141内に嵌着され、スプール200は入口側
弁135のストッパ部138と当接している。このスト
ッパ部138と差圧作動弁118のスプール200との
間には、背圧室143が設けられ、この背圧室143は
一次側通孔144を介して差圧作動弁118の一次側F
2に連通している。
【0018】スプリング室115には、差圧作動弁11
8を入口側弁135側に付勢するスプリング117が配
設されている。このスプリング室115は差圧作動弁1
18の二次側通路146を介して二次側S2に連通して
いる。
【0019】次に本実施例の作動につき説明する。プッ
シュロッド140を回転させて入口側弁135の位置調
整を行なうと、差圧作動弁118のスプール200が該
入口側弁135に押圧されて矢印A118方向に移動し
絞り量が変化する。
【0020】このように、差圧作動弁118は一次側弁
135と連動して絞り量が調整されるが、この可変絞り
部110の流量は入口側絞り部136の流量の1〜1.
2倍となるように調整される。それは、入口側絞り部1
36の絞り量が可変絞り部110のそれより小さい場合
には、気体が入口側絞り部136を通過しても可変絞り
部110の圧力損失はそれほど大きくないため差圧作動
弁118が移動せず、又、その逆の場合は、圧力損失が
大きすぎて差圧作動弁118がすぐ作動し、閉弁するた
めである。
【0021】上記のように絞り部を調整した後バルブ3
を閉じると、アキュムレータACC内の液体Wは、噴出
防止弁106の入口130に流れ込むとともに、入口側
絞り部136で流量を調整されながら一次側F1から二
次側S1に流れる。
【0022】入口側弁135の二次側S1に流入した液
体Wは、可変絞り部110で流量を調整されながら差圧
作動弁118の1次側F2から二次側S2に流れ、出口1
31からタンク107内に排出される。この時、差圧作
動弁118の一次側F2の液体Wの一部は、一次側通孔
144を通り背圧室143内に到達し、差圧作動弁11
8を矢印A118方向に押圧する。
【0023】二次側S2の液体Wは、二次側通路146
を通りスプリング室115に到達し、スプリング係止部
145を矢印A118と逆方向に押圧する。
【0024】縦置、即ち、気体室21が液体室5の上方
に位置するようにアキュムレータACCを配設して場合
に、該アキュムレータACCのブラダBが破損し気体室
21の気体Gが液体室5内に漏出すると、液体室5の流
体は比重の関係で液体Wが圧力気体Gの膨張力によりア
キュムレータACCの出入口から吐き出された後、圧力
気体Gはそれ自身の膨張力で流路132に流れ込む。
【0025】即ち、アキュムレータACCから吐き出さ
れる流体に気体が混入している場合には、気体Gが吐き
出される前に必ず液体Wが吐き出されるのである。
【0026】そのため、噴出防止弁106の入口側絞り
部136を液体より圧力損失の小さい気体が流れ始め
と、該気体に押圧されて可変絞り部110の一次側F2
に位置する液体の圧力が急激に上昇する。
【0027】そうすると、該絞り部における流量が急激
に増加し可変絞り部110の一次側F2と二次側S2との
差圧が大きくなる。この差圧力はスプリング117のス
プリング力より大きくなるので、差圧作動弁118は入
口側弁135から離れ矢印A118方向に移動し可変絞
り部110を閉じる。
【0028】そのため、液体Wのタンク107への流入
は停止されるので、タンク107内が異常高圧となるこ
とはない。
【0029】尚、プッシュロッド140を回転させて入
口側弁135を差圧作動弁118側に移動させ入口側絞
り部136を閉じれば噴出防止弁106の流出を停止さ
せることができる。そのため、この噴出防止弁106は
ストップバルブとしても利用できる。
【0030】この発明の第2実施例を図2により説明す
るが、この実施例と第1実施例との相違点は、スプール
弁の代わりに、ポペット弁が用いられている点、即ち、
入口側絞り部236の弁座234が段状に形成され、
又、流路132中に突出する入口側弁235の先端部全
体が円錐台形状に形成され、その一端が直接弁筐104
に螺着されていることである。このポペット弁を用いる
と、弁座23と弁235との密着性がよくなるので、
ストップ機能を増大することができる。
【0031】この発明の第3実施例を図3により説明す
るが、この実施例と第1実施例との相違点は、スプール
弁の代わりに、ポペット弁が用いられている点、即ち、
入口側絞り部336の弁座334が段状に形成され、し
かも、その底部334aが内側に向かって傾斜してお
り、又、入口側弁335の先端が縁どりされ、前記底部
334と対応する傾斜をなしていることである。この
ポペット弁を用いると、弁座334と弁335との密着
性がよくなるので、ストップ機能を増大することができ
る。
【0032】この発明の第4実施例を図4により説明す
るが、この実施例と第1実施例との相違点は、差圧作動
弁118にロック手段が設けられていることである。即
ち、差圧作動弁118が閉塞した状態でスプール200
をロックするためにノッチ224をスプール200に彫
り込むと共に、該差圧作動弁118が閉塞した位置と相
対する位置にスプリング222に押されたプランジャ2
21を設置する。差圧作動弁118が閉塞した時スプー
ル200のノッチ224にプランジャ221の先端が入
り込むことにより差圧作動弁118はロックされる。差
圧作動弁118が作動した時はアキュムレータACCの
封入ガスを給気口より放出し、安全を確認してロックを
解除する。ロックを解除する時には、ロック解除棒22
3を外部から押し込み差圧作動弁118を矢印A118
と反対方向に押圧してノッチ224をプランジャ221
から外す。なお、225は、ばね圧を調整するねじであ
る。
【0033】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したの
で、混合流体が規定量を超えて入口側の絞り部を通る
と、出口側の絞り部の一次側の液体が該体に押圧され
て急激に液圧が上昇し、該絞り部の流量が急激に多くな
り圧力損失も大きくなる。そのため、該絞り部における
差圧が大きくなるので、差圧作動弁が閉方向に移動して
該絞り部を閉じる。従って、液体に気体が混入しても不
用意に規定量以上の流体が噴出する恐れはない。又、差
圧作動弁のスプールに適度な隙間、ノッチを設ければ、
アキュムレータ内の圧力のかかった流体は適度にタンク
に排出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す縦断面図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す縦断面図である。
【図4】本発明の第4実施例を示す縦断面図である。
【図5】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
104 筐体 106 噴出防止弁 110 可変絞り部 115 スプリング室 117 スプリング 118 差圧作動弁 130 入口 131 出口 132 流路 134 弁座 135 入口側弁 136 入口側絞り部 143 背圧室 144 一次側通孔 145 スプリング係止部 146 二次側通路 F1 一次側 F2 一次側 S1 二次側 S2 二次側

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁筺の流路の入口側に入口側弁を備えた入
    口側絞り部を設け、該弁筺の流路の出口側に差圧作動弁
    を備えた出口側可変絞り部を設けた噴出防止弁であっ
    て; 前記入口側絞り部は、該入口側弁により開度が固定され
    ている固定絞り部であり、 前記差圧作動弁は、スプリング室に設けたスプリングに
    より開方向に付勢されるとともに前記入口側弁に当接す
    るスプールを有し; 該スプールの背面側に該差圧作動弁の一次側と連通する
    背圧室が設けられ; 該スプリング室は、二次側通路を介して該差圧作動弁の
    二次側に連通することを特徴とする噴出防止弁。
  2. 【請求項2】 入口側弁の一端が連結部を介してストッパ
    部に接続され、その他端が接続部を介してプッシュロッ
    ドに連結されていることを特徴とする請求項1記載の噴
    出防止弁。
  3. 【請求項3】 差圧作動弁が、スプールと、スプリング係
    止部と、これらを連結する連結部とから構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の噴出防止弁。
  4. 【請求項4】 スプールが、背圧室に連通する一次側通孔
    を備えていることを特徴とする請求項3記載の噴出防止
    弁。
  5. 【請求項5】 差圧作動弁が、ロック手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項1記載の噴出防止弁。
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