JP2931781B2 - 3ビームプロジェクタ用投射レンズ駆動装置 - Google Patents

3ビームプロジェクタ用投射レンズ駆動装置

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JP2931781B2
JP2931781B2 JP25683295A JP25683295A JP2931781B2 JP 2931781 B2 JP2931781 B2 JP 2931781B2 JP 25683295 A JP25683295 A JP 25683295A JP 25683295 A JP25683295 A JP 25683295A JP 2931781 B2 JP2931781 B2 JP 2931781B2
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pair
guide
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guide plate
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Daiu Denshi Kk
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3ビームプロジェ
クタ用投射レンズ駆動装置に関するものであって、更に
詳しくは、前記駆動装置内で組み合わされた3つの投射
レンズホルダーが、一体的に駆動されてスクリーン上の
3像を同時に調節できる改善された投射レンズ駆動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に示されたように、従来の3−ビー
ムプロジェクトは通常、3つの像−投射ユニット1a、
1b、1cを有するが、この各々の像−投射ユニット
(例えば、1a)は、ランプ4aと、球面反射鏡3a
と、集光レンズ装置5aと、スライドフィルムまたはL
CDパネル6aと、投射レンズ7aとを含む。各々の像
−投射ユニット1a、1b、1cは中心軸Lを有するス
クリーンS上の映像を形成する各々の像を一致させるよ
うに個別的に駆動される。即ち、スクリーン上に映像を
形成するために、まずオペレータは1つのユニット(例
えば、1a)から投射された像の焦点を調節した後、3
つの像が一致するように残りのユニット1b、1cから
投射された像の焦点を調節しこれらを移動させる。
【0003】かかる従来の3−ビームプロジェクトには
多くの問題点がある。像−投射ユニット1a、1cの光
束Lb、LcはスクリーンSの中心線Lに対して所定の
角度をなして投射されるため、対応する像−投射ユニッ
トから投射された各々の像が、図2に示されたように台
形を有するキーストーニング現像を起こす。キーストー
ニング現像は像が互いに完全に一致しないために像が歪
む現像を意味する。また、3つの像−投射ユニットの各
々が個別的に駆動及び調節されなければならないため、
スクリーンS上の3像を一致させ、焦点を合わせる作業
は非常に複雑で不便である。
【0004】米国特許第5,125,733号明細書
「STEREOSCOPIC PROJECTOR A
ND METHOD FOR DRIVING PRO
JECTION LENSES」には、立体映像のプロ
ジェクトにおいて投射レンズを一体的に駆動させる方法
及び装置が開示されている。しかし、発明の名称から分
かるように、前記特許明細書に開示された方法及び装置
は、立体映像プロジェクトのみに関するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、3つの投射レンズホルダーを一体的に駆動させ
ることによって、スクリーン上の3像を同時に調節可能
な、3ビームプロジェクタ用の改善された投射レンズ駆
動装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明一実施例によると、上面及び下面を有する
ハウジングを備えた3ビームプロジェクタ用投射レンズ
駆動装置であって、
【0007】一対の直線運動ガイド溝と一対の垂直運動
ガイド溝とを備え、前記ハウジングの上面に固定された
上部板と、
【0008】上面及び下面と、一対の突起と、各々が前
記上面から前記下面まで延在する一対の垂直孔と、前記
上面に形成された一対のガイド溝とを備える上部投射レ
ンズホルダーと、
【0009】各々がヒンジ点を中心に関節運動する一対
のリンク片を含む一対の交差リンクであって、各々の前
記交差リンクの一方のリンク片の下端が前記上部投射レ
ンズホルダーの一つのの突起と結合されて、前記一方の
リンク片の上端が前記上部板の一方の前記垂直運動ガイ
ド溝に結合され、各々の前記交差リンクの他方のリンク
片の下端が前記投射レンズホルダーの対応する一つの前
記ガイド溝に結合されて、前記他方のリンク片の上端が
前記上部板の対応する前記直線運動ガイド溝に結合され
て、前記上部投射レンズホルダーが前記上部板に機械的
に結合されるようにする、前記一対の交差リンクと、
【0010】前記ハウジングの下面に互いに平行に配置
されて、各々が、上面及び下面と、一対の側面と、前記
上面に形成された軌跡溝と、前記一対の側面の一方の側
面から他方の側面に延在する水平挿入孔とを備えた、一
対の下部投射レンズホルダーと、
【0011】互いに分離された第1ガイド板と、第2ガ
イド板とを含むガイド部材であって、前記第1ガイド板
は、上面及び下面と、各々が前記上面に配置されると共
に上方に向けて延在する一対の結合ピンと、各々が前記
下面に配置されると共に互いに反対方向へ向けて延在す
る一対のガイド棒と、前記第1ガイド板の中心部分を長
手方向に貫通するねじ山が形成された貫通孔とを備え、
前記第2ガイド板は、上面及び下面と、前記下面に配置
された一対のガイド突起と、前記第2ガイド板の中心部
分を長手方向に延在すると共に前記貫通孔と同軸に配置
された所定深さの凹部を備え、前記第1ガイド板の前記
一対の結合ピンが前記上部投射レンズホルダーの前記一
対の垂直孔内に挿入され、第2ガイド板の前記ガイド突
起の各々が前記一対の下部投射レンズホルダーの各々の
軌跡溝と結合し、前記第1ガイド板の前記各ガイド棒が
各々の前記下部投射ホルダーの各々の前記水平挿入孔内
に挿入され、前記上部投射レンズホルダーと前記一対の
下部投射レンズホルダーが機械的に結合されるようにす
る、前記ガイド部材と、
【0012】モータと、一端が前記モータに取り付けら
れた移送ねじとを含むガイド部材駆動手段であって、前
記移送ねじは、前記第2ガイド板の前記凹部に結合され
る先端部と、前記第1ガイド板のねじ貫通孔と結合され
る後端部とからなり、前記第1ガイド板と第2ガイド板
とを機械的に連結させる、前記ガイド部材駆動手段とを
有し、
【0013】前記モータが前記移送ねじを回転させ、前
記ガイド部材をスクリーン側にまたはその反対方向に移
動させて、前記ガイド部材に機械的に結合された前記上
部投射レンズホルダー及び前記一対の下部投射レンズホ
ルダーを一体的に移動させることによって、各々の対応
する前記投射レンズホルダーから前記スクリーン上に投
射された3つの像を、簡単、かつ正確に、また同時に一
体的に移動させることを特徴とする3ビームプロジェク
タ用投射レンズ駆動装置が提供される。
【0014】本発明において、スクリーン上に投射され
た像を一致させるか焦点を合わせるために、オペレータ
がパネル上の制御スイッチを押すと、モータが回転して
第1ガイド板のねじ貫通孔及び第2ガイド板の凹部と結
合された移送ねじ30が回転することによってガイド部
材がスクリーンに向かって、またはその反対方向に駆動
される。その後、一対のガイド棒を通じて互いに連結さ
れた一対の下部投射レンズホルダーがスクリーンに向か
ってまたはその反対方向に、更に、前記2つの下部投射
レンズホルダーの間の中心軸に向かってまたは中心軸か
ら遠ざかる向きに一体的に駆動される。
【0015】本発明の他の実施例によると、上面及び下
面を有するハウジングを備える3ビームプロジェクタ用
投射レンズ駆動装置であって、
【0016】一対の直線運動ガイド溝と、一対の垂直運
動ガイド溝とを備え、前記ハウジングの上面に固定され
た上部板と、
【0017】上面及び下面と、一対の突起と、各々が前
記上面から前記下面まで延在する一対の垂直孔と、前記
上面に配置された一対のガイド溝とを備える上部投射レ
ンズホルダーと、
【0018】各々がヒンジ点を中心に関節運動する一対
のリンク片を含む一対の交差リンクであって、各々の前
記交差リンクの一方の前記リンク片の下端が、前記上部
の投射レンズホルダーの前記突起の一方と結合されて、
前記一方のリンク片の上端が、前記上部板の一方の前記
垂直運動ガイド溝に結合されて、前記交差リンクの他方
のリンク片の下端が、前記投射レンズホルダーの対応す
るガイド溝に結合されて、前記他方のリンク片の上端が
前記上部板の対応する前記直線運動ガイド溝に結合さ
れ、前記上部投射レンズホルダーが前記上部板に機械的
に結合されるようにする、前記一対の交差リンクと、
【0019】前記下部板に互いに平行に位置されて、各
々が、上面及び下面と、前記下部板の各軌跡溝に結合さ
れる一対のローラと、前記上面に形成された貫通孔とを
含む一対の下部投射レンズホルダーと、
【0020】ガイド板と、一対の移動ガイド部材とを含
むガイド部材であって、前記ガイド板は、上面及び下面
と、各々が前記上面に配置されると共に上方に向けて延
在する一対の結合ピンと、一対の水平方向に延在する水
平開孔部と、前記ガイド板の中心部分を長手方向に延長
する凹部とを備え、前記ガイド板の前記一対の結合ピン
が、前記上部投射レンズホルダーの前記一対の垂直孔内
に挿入されて、前記一対の移動ガイド部材は、前記ガイ
ド板の前記一対の水平開孔部を通じて前記一対の下部投
射レンズホルダーと結合され、前記上部投射レンズホル
ダーと前記一対の下部投射レンズホルダーが機械的及び
一体的に結合されるようにする、前記ガイド部材と、
【0021】モータと、その一端が前記モータに取り付
けられた移送ねじとを含むガイド部材駆動手段であっ
て、前記移送ねじの他端が前記ガイド板の前記凹部に結
合されている、前記ガイド部材駆動手段とを有し、
【0022】前記モータが前記移送ねじを回転させ、前
記ガイド部材をスクリーンに向けてまたはその反対方向
に移動させて、前記ガイド部材に機械的に結合された前
記上部投射レンズホルダーと前記一対の下部投射レンズ
ホルダーとを一体的に移動させることによって、各々の
対応する前記投射レンズホルダーからスクリーン上に投
射された3つの像を、簡単、かつ正確に、また同時に一
致させることを特徴とする3ビームプロジェクタ用投射
レンズ駆動装置が提供される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながらより詳しく説明する。
【0024】図3には、本発明の新規の投射レンズ駆動
装置100が示されているが、このような装置は、上面
及び下面を有するハウジング(図示せず)と、一対の直
線運動ガイド溝と一対の垂直運動ガイド溝とを備える上
部板20と、上部投射レンズホルダー18と、各々がヒ
ンジ点を中心に関節運動する一対のリンク片を含む一対
の交差リンク26と、各々が軌跡溝と、一対の下部投射
レンズホルダー14と、互いに分離された第1ガイド板
及び第2ガイド板とを含むガイド部材と、モータと、そ
の一端が前記モータに取り付けられた移送ねじとを含む
ガイド部材駆動手段とを有する。
【0025】上部投射レンズホルダー18と一対の下部
投射レンズホルダー14は、外形及び寸法が殆ど等しい
直方体で、各々が、互いに平行な上面及び下面と、互い
に平行な一対の側面と、互いに平行な一対の前方端部及
び後方端部とを有する。
【0026】上部及び下部投射レンズホルダー18、1
4は各々、レンズ10を有する。各々の下部投射レンズ
ホルダー14は、その上面に形成された軌跡溝12と、
その後方端部付近の一方の側面から他の側面まで延在す
る水平挿入孔16を有する。一対の下部投射レンズホル
ダー14は、ハウジングの下面に互いに平行に配置され
ており、上部投射レンズホルダーは、上部投射レンズホ
ルダーを垂直及び長手方向に二等分する想像面が、一対
の下部投射レンズホルダーの2つの対向する側面から等
しい距離に配置された想像面と一致するように2つの下
部投射レンズの間の上方に配置される。上部投射レンズ
ホルダー18は、各々がその上面から下面まで延在する
一対の垂直挿入孔16′と、一対の突起48と、その上
面に形成された一対のガイド溝50とを備える。
【0027】各交差リンク26の一対のリンク片46、
46′は、ヒンジ点47を中心に関節運動する。上部投
射レンズホルダー18は、交差リンク26を用いて各交
差リンク26の一方のリンク片46′の下端が上部投射
レンズホルダー18の一方の突起48に結合され、その
リンク片46′の上端が上部板20の一方の垂直運動ガ
イド溝24に結合され、各交差リンク26の他方のリン
ク片46の下端が上部投射レンズホルダー18の対応す
る一方のガイド溝50に結合され、そのリンク片46の
上端が上部板20の一方の直線運動ガイド溝22に結合
されるようにして上部板20に固定される。
【0028】互いに分離された第1ガイド板40と第2
ガイド板44を含むガイド部材34は、上部投射レンズ
ホルダー18と下部投射レンズホルダー14との間に配
置されて、モータ38と移送ねじ30とを含む駆動手段
32と結合される。
【0029】第1ガイド板40は、上面及び下面と、各
々が前記上面に配置されて上方に向けて延在する一対の
結合ピン36と、各々が前記下面に配置されて互いに反
対方向に延在する一対のガイド棒36′と、第1ガイド
板の中心部分で長手方向に貫通するねじ貫通孔38とを
備える。
【0030】一方、第2ガイド板44は、上面及び下面
と、前記下面に配置された一対のガイド突起42と、第
2ガイド板の中心部分を長手方向に延長すると共に前記
第1ガイド板40のねじ貫通孔38と同軸に配置される
所定深さの凹部38′とを備える。
【0031】第1ガイド板40の一対の結合ピン36
が、上部投射レンズホルダー18の一対の垂直孔16′
内に挿入されて、第2ガイド板44のガイド突起42各
々が、一対の下部投射レンズホルダー14の各々の軌跡
溝12と結合して、第1ガイド板40の各ガイド棒3
6′が投射レンズホルダー14の各水平挿入孔16内に
挿入される。
【0032】駆動手段32の移送ねじ30は、第2ガイ
ド板44の凹部38′に結合される先端部55と、第1
ガイド板40のねじ貫通孔38と結合される後端部56
とからなり、前記第1及び第2ガイド板を機械的に連結
する。
【0033】移送ねじ30の先端部55のねじ山のピッ
チは、後端部56のねじ山のピッチより大きく、先端部
55及び後端部56ののねじ山のピッチは各々第2ガイ
ド板44の凹部38′及び第1ガイド板40のねじ貫通
孔38のねじ山のピッチと一致するため、第2ガイド板
44の移動速度は第1ガイド板40より速い。
【0034】駆動手段32のモータ28はパネル(図示
せず)上の制御スイッチ(図示せず)に電気的に接続さ
れている。
【0035】図4を参照して本発明の投射レンズ駆動装
置100の動作を説明する。
【0036】スクリーン上に投射された像を一致させる
かまたは焦点を合わせるために、オペレータがパネル
(図示せず)上の制御スイッチを押すと、モータ28が
回転して、第1ガイド板40のねじ貫通孔38及び第2
ガイド板44の凹部38′と結合された移送ねじ30が
回転することによって、ガイド部材34がスクリーンに
向かってまたはその反対方向に駆動される。この際、一
対のガイド棒36′を介して互いに連結された一対の下
部投射レンズホルダー14が、スクリーンに向かってま
たはその反対方向に、更に前記2つの下部投射レンズホ
ルダー14の間の中心軸に向かってまたは中心軸から遠
ざかる向きに一体的に駆動される。
【0037】なお、第1ガイド板40の一対の結合ピン
36を介してガイド部材34に連結された上部投射レン
ズホルダー18は、スクリーン及び下部投射レンズホル
ダー14に向かってまたはその反対方向に駆動される。
【0038】例えば、ガイド部材34がモータ28及び
移送ねじ30の回転によってスクリーンに向かって駆動
される場合、一対の下部投射レンズホルダー14がガイ
ド棒36′及びガイド突起42の運動によって一対の軌
跡溝12に沿ってスクリーンに向かって、かつ2つの下
部投射レンズホルダー14の間の中心軸に向かって一体
的に駆動される。同時に上部投射レンズホルダー18も
一対の交差リンク26によって一対の直線運動ガイド溝
に沿ってスクリーンに向かって、かつ下部投射レンズホ
ルダー14に向かって駆動される。
【0039】これに対して、ガイド部材34が反対方向
に、即ち、スクリーンから遠ざかるように駆動される場
合、下部投射レンズホルダー14及び上部投射レンズホ
ルダー18は、前記場合とは反対の方向に一体的に駆動
される。
【0040】何れの場合でも、第2ガイド板44の移動
速度が第1ガイド板40の移動速度より速いため、一対
の下部投射レンズホルダー14は円滑に駆動される。
【0041】図5には、本発明による投射レンズ駆動装
置200の第2実施例が示されている。
【0042】このような投射レンズ駆動装置200は、
上面及び下面を有するハウジング(図示せず)と、前記
ハウジングの上面に固定ると共に一対の直線運動ガイド
溝222と一対の垂直運動ガイド溝224とを備える上
部板220と、前記ハウジングの下面に固定されて二対
の軌跡溝256を有する下部板254と、上部投射レン
ズホルダー218と、各々が一対のリンク片246、2
46′を有する一対の交差リンク226と、一対の下部
投射レンズホルダー214と、ガイド部材234と、前
記ガイド部材駆動手段232とを含む。
【0043】第2実施例において、上部投射レンズホル
ダー218及び一対の下部投射レンズホルダー214
は、第1実施例のように、外形及び寸法が殆ど等しい直
方体の形状を有し、各々が、互いに平行な上面及び下面
と、互いに平行な一対の側面と、互いに平行な一対の前
方端部及び後方端部とを有する。
【0044】上部投射レンズホルダー218及び下部投
射レンズホルダー214は各々、レンズ210を有す
る。
【0045】各々の下部投射レンズホルダー214は、
その上面に貫通孔25を、その下面に一対のローラ25
2を有する。下部投射レンズホルダー214の各ローラ
252は下部板254の各軌跡溝256に結合されて、
一対の下部投射レンズホルダー214は下部板254に
互いに平行となるように配置されている。図6に示した
ように、各々のローラ252は、回転シャフト281と
その回転シャフト281の一端部に取り付けられた回転
部282とを有し、各々の軌跡溝256はその内側の側
面に沿って形成された溝290を有する。各ローラ25
2の回転部282は、図7に示したように各軌跡溝25
6の溝290に結合される。上部投射レンズホルダー
は、上部投射レンズホルダーを垂直及び長手方向に二等
分する想像面が、下部投射レンズホルダーの向かい合う
側面から等しい距離に配置された想像面と一致するよう
に、一対の下部投射レンズホルダーの間の上方に配置さ
れ、各々が、その下面から上面まで延在する一対の垂直
挿入孔216′と、一対の突起248と、その上面に形
成された一対のガイド溝250とを備える。
【0046】各交差リンク226のリンク片246、2
46′は、ヒンジ点247を中心に関節運動されてい
る。上部投射レンズホルダー218は、交差リンク22
6を用いて各交差リンク226の一方のリンク片24
6′の下端が上部投射レンズホルダー218の一方の突
起248に結合され、そのリンク片246の上端が上部
板220の一方の垂直運動ガイド溝224に結合され、
各交差リンク226の下端が上部投射レンズホルダー2
18の対応する一方のガイド溝250に結合され、各交
差リンクの上端が上部板220の一方の直線運動ガイド
溝222に結合されるようにして、上部板220に固定
される。
【0047】ガイド板223と一対の移動ガイド部材2
64とから構成されたガイド部材234は、上部投射レ
ンズホルダー218と下部投射レンズホルダー214と
の間に配置されて、モータ238と移送ねじ230とを
含む駆動手段232と結合される。
【0048】ガイド板233は、上面及び下面と、各々
が前記上面に配置されて上方に延在する一対の結合ピン
236と、一対の水平方向に延在する水平開孔部266
と、ガイド板の中心部で長手方向に延長する所定深さの
凹部238とを備える。
【0049】各々の移動ガイド部材264は、固定部材
276(例えば、ねじ)を用いて各々の水平開孔部26
6を通して各々の下部投射レンズホルダー214に結合
され、各々の下部投射レンズホルダー214が水平開孔
部266に沿って移動する。詳しく説明すると、図8に
示したように、各々の移動ガイド部材264は、各々が
ねじ孔備えると共に各水平開孔部266内に挿入される
一対のボス271を有する。各々の移動ガイド部材26
4は、ガイド板233を下から貫通して一方のボス27
1のねじ孔272に締結されるねじ274によってガイ
ド板233に移動可能に装着されて、他方のボス271
のねじ孔272及び水平開孔部266を上から貫通して
各々の下部投射レンズホルダー214の貫通孔内に締結
される固定手段276によって、下部レンズホルダー2
14に固定される。
【0050】駆動手段232の移送ねじ230はガイド
板233の凹部238に結合され、そのねじ山のピッチ
は凹部238のねじ山のピッチに一致する。
【0051】駆動手段32のモータ28はパネル(図示
せず)上の制御スイッチ(図示せず)に電気的に接続さ
れている。
【0052】図9を参照して本発明の第2実施例の動作
を説明する。
【0053】スクリーン上に投射された像を一致させる
かまたは焦点を合わせるために、オペレータがパネル
(図示せず)上の制御スイッチを押すと、モータ228
が回転し、ガイド板233の凹部238と結合された移
送ねじ230が回転することによって、ガイド部材23
4がスクリーンに向かってまたはその反対方向に駆動さ
れる。この際、ガイド部材234を通じて互いに連結さ
れた一対の下部投射レンズホルダー214がスクリーン
に向かってまたはその反対方向に、かつ前記2つの下部
投射レンズホルダー214の間の中心軸に向かってまた
は中心軸から遠ざかる向きに一体的に駆動される。
【0054】更に、ガイド板233の一対の結合ピン2
36を介してガイド部材234に連結された上部投射レ
ンズホルダー218は、スクリーン及び下部投射レンズ
ホルダー214に向かってまたはその反対方向に駆動さ
れる。
【0055】例えば、モータ228及び移送ねじ230
の回転によって、ガイド部材234が、スクリーンに向
かって駆動される場合、一対の下部投射レンズホルダー
214が、ガイド部材234によって二対の軌跡溝25
6に沿ってスクリーンに向かって、かつ2つの下部の投
射レンズホルダー214の間の中心軸に向かって一体的
に駆動される。同時に、上部投射レンズホルダー218
も、一対の交差リンク226によって一対の直線運動ガ
イド溝222と、一対の垂直運動ガイド溝224とに沿
ってスクリーンに向かって、かつ下部投射レンズホルダ
ー214に向かって駆動される。
【0056】これと反対に、ガイド部材234が反対
に、即ち、スクリーンから遠ざかる向きに駆動される場
合、下部投射レンズホルダー214及び上部投射レンズ
ホルダー218は一体的に前記場合と反対の方向に駆動
される。
【0057】図10はスクリーンSと3個のLCDパネ
ル6a、6b、6cとの関係を表す本発明の投射レンズ
駆動装置100、200を適用した3ビームのプロジェ
クタの一部分の概略図である。ここで、各LCDパネル
(例えば、6a)はスクリーンSの中心軸Lと平行な光
軸(Ca)を有する。
【0058】また、上部投射レンズホルダー18、21
8及び一対の下部投射レンズホルダー14、214は、
各投射レンズの光軸がLCDパネル6a、6b、6cと
平行になるように配置される。上部投射レンズホルダー
18、218及び一対の下部投射レンズホルダー14、
214は、スクリーンSに向かって、またはその反対
に、かつスクリーンSの中心軸Lと平行となるように中
心軸Lに向かってまたはその反対方向に一体的に移動す
るように調節され、オペレータがスクリーン上に投射さ
れた像を同時に一致させて焦点を調節することができ
る。
【0059】上記に於いて、本発明の実施例について説
明したが、請求項に記載の本発明の範囲を逸脱すること
なく当業者は種々の改変をなし得るであろう。
【0060】
【発明の効果】従って、本発明によれば、モータの回転
を制御することによって上部及び下部投射レンズホルダ
ーが一体的に駆動されうるので、オペレータがスクリー
ンに投射された像を、簡単、かつ正確に、更に同時に一
致させて焦点を合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の3ビームプロジェクタの概略図。
【図2】従来の3ビームプロジェクタによってスクリー
ン上に形成された像の概略図。
【図3】本発明による投射レンズ駆動装置の第1実施例
の分解斜視図。
【図4】図3に示された本発明による投射レンズ駆動装
置の第1実施例の動作を示す組立斜視図。
【図5】本発明による投射レンズ駆動装置の第2実施例
の分解斜視図。
【図6】図5に示された本発明による投射レンズ駆動装
置の第2実施例の下部投射レンズホルダーと下部板との
組立過程を示す部分詳細図。
【図7】図5に示された本発明による投射レンズ駆動装
置の第2実施例のローラと下部板とが組立られた状態を
示す部分断面図。
【図8】図5に示された本発明による投射レンズ駆動装
置の第2実施例の、移動ガイド部材を用いてガイド板と
下部投射レンズホルダーとを組立てる過程を示す部分詳
細図。
【図9】図5に示された本発明による投射レンズ駆動装
置の第2実施例の動作を示す組立斜視図。
【図10】本発明による上部及び下部投射レンズホルダ
ーを駆動させる方法を説明する図。
【符号の説明】
1a、1b、1c 像−投射ユニット 3a、3b、3c 球面反射鏡 4a、4b、4c ランプ 5a、5b、5c 集光レンズ装置 6a、6b、6c スライドフィルムまたはLCDパネ
ル 7a、7b、7c 投射レンズ 10 レンズ 12 軌跡溝 14 下部投射レンズホルダー 16 水平挿入孔 16′垂直孔 18 上部投射レンズホルダー 20 上部板 22 直線運動ガイド溝 24 垂直運動ガイド溝 26 交差リンク 28 モータ 30 移送ねじ 32 駆動手段 34 ガイド部材 36 結合ピン 36′ガイド棒 38 ねじ貫通孔 38′凹部 40 第1ガイド板 42 ガイド突起 44 第2ガイド板 46、46′ リンク片 47 ヒンジ点 48 突起 50 ガイド溝 55 移送ねじの先端部 56 移送ねじの後端部 100 投射レンズ駆動装置 200 投射レンズ駆動装置 210 レンズ 214 下部投射レンズホルダー 216′ 垂直挿入孔 218 上部投射レンズホルダー 220 上部板 222 直線運動ガイド溝 224 垂直運動ガイド溝 226 交差リンク 228 モータ 230 移送ねじ 232 駆動手段 233 ガイド板 234 ガイド部材 236 結合ピン 238 凹部 246、246′リンク片 247 ヒンジ点 248 突起 250 ガイド溝 252 ローラ 254 下部板 256 軌跡溝 264 移動ガイド部材 266 水平開孔部 271 ボス 272 ねじ孔 274 ねじ 276 固定部材 281 回転シャフト 282 回転部 290 溝

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面及び下面を有するハウジングを備
    えた3ビームプロジェクタ用投射レンズ駆動装置であっ
    て、 一対の直線運動ガイド溝と一対の垂直運動ガイド溝とを
    備え、前記ハウジングの上面に固定された上部板と、 上面及び下面と、一対の突起と、各々が前記上面から前
    記下面まで延在する一対の垂直孔と、前記上面に形成さ
    れた一対のガイド溝とを備える上部投射レンズホルダー
    と、 各々がヒンジ点を中心に関節運動する一対のリンク片を
    含む一対の交差リンクであって、各々の前記交差リンク
    の一方のリンク片の下端が前記上部投射レンズホルダー
    の一つのの突起と結合されて、前記一方のリンク片の上
    端が前記上部板の一方の前記垂直運動ガイド溝に結合さ
    れ、各々の前記交差リンクの他方のリンク片の下端が前
    記投射レンズホルダーの対応する一つの前記ガイド溝に
    結合されて、前記他方のリンク片の上端が前記上部板の
    対応する前記直線運動ガイド溝に結合されて、前記上部
    投射レンズホルダーが前記上部板に機械的に結合される
    ようにする、前記一対の交差リンクと、 前記ハウジングの下面に互いに平行に配置されて、各々
    が、上面及び下面と、一対の側面と、前記上面に形成さ
    れた軌跡溝と、前記一対の側面の一方の側面から他方の
    側面に延在する水平挿入孔とを備えた、一対の下部投射
    レンズホルダーと、 互いに分離された第1ガイド板と、第2ガイド板とを含
    むガイド部材であって、前記第1ガイド板は、上面及び
    下面と、各々が前記上面に配置されると共に上方に向け
    て延在する一対の結合ピンと、各々が前記下面に配置さ
    れると共に互いに反対方向へ向けて延在する一対のガイ
    ド棒と、前記第1ガイド板の中心部分を長手方向に貫通
    するねじ山が形成された貫通孔とを備え、前記第2ガイ
    ド板は、上面及び下面と、前記下面に配置された一対の
    ガイド突起と、前記第2ガイド板の中心部分を長手方向
    に延在すると共に前記貫通孔と同軸に配置された所定深
    さの凹部を備え、前記第1ガイド板の前記一対の結合ピ
    ンが前記上部投射レンズホルダーの前記一対の垂直孔内
    に挿入され、第2ガイド板の前記ガイド突起の各々が前
    記一対の下部投射レンズホルダーの各々の軌跡溝と結合
    し、前記第1ガイド板の前記各ガイド棒が各々の前記下
    部投射ホルダーの各々の前記水平挿入孔内に挿入され、
    前記上部投射レンズホルダーと前記一対の下部投射レン
    ズホルダーが機械的に結合されるようにする、前記ガイ
    ド部材と、 モータと、一端が前記モータに取り付けられた移送ねじ
    とを含むガイド部材駆動手段であって、前記移送ねじ
    は、前記第2ガイド板の前記凹部に結合される先端部
    と、前記第1ガイド板のねじ貫通孔と結合される後端部
    とからなり、前記第1ガイド板と第2ガイド板とを機械
    的に連結させる、前記ガイド部材駆動手段とを有し、 前記モータが前記移送ねじを回転させ、前記ガイド部材
    をスクリーン側にまたはその反対方向に移動させて、前
    記ガイド部材に機械的に結合された前記上部投射レンズ
    ホルダー及び前記一対の下部投射レンズホルダーを一体
    的に移動させることによって、各々の対応する前記投射
    レンズホルダーから前記スクリーン上に投射された3つ
    の像を、簡単、かつ正確に、また同時に一体的に移動さ
    せることを特徴とする3ビームプロジェクタ用投射レン
    ズ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記上部投射レンズホルダー及び前記
    下部投射レンズホルダーの各々は、投射レンズを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の3ビームプロジェク
    タ用投射レンズ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記上部投射レンズホルダーは、前記
    上部投射レンズホルダーを垂直及び長手方向に二等分す
    る想像面が、前記一対の下部投射レンズホルダーの2つ
    の対向する側面から等しい距離に配置された想像面と一
    致するように、前記2つの下部投射レンズの間の上方に
    配置されることを特徴とする請求項1に記載の3ビーム
    プロジェクタ用投射レンズ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記移送ねじの先端部は、前記移送ね
    じの後端部より大きいピッチのねじ山を有することを特
    徴とする請求項1に記載の3ビームプロジェクタ用投射
    レンズ駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記移送ねじの先端部及び後端部の前
    記ねじ山のピッチは、各々前記第2ガイド板の前記凹部
    及び前記第1ガイド板の前記ねじ貫通孔のねじ山のピッ
    チに一致している特徴とする請求項1に記載の3ビーム
    プロジェクタ用投射レンズ駆動装置。
  6. 【請求項6】 上面及び下面を有するハウジングを備
    える3ビームプロジェクタ用投射レンズ駆動装置であっ
    て、 一対の直線運動ガイド溝と、一対の垂直運動ガイド溝と
    を備え、前記ハウジングの上面に固定された上部板と、 上面及び下面と、一対の突起と、各々が前記上面から前
    記下面まで延在する一対の垂直孔と、前記上面に配置さ
    れた一対のガイド溝とを備える上部投射レンズホルダー
    と、 各々がヒンジ点を中心に関節運動する一対のリンク片を
    含む一対の交差リンクであって、各々の前記交差リンク
    の一方の前記リンク片の下端が、前記上部の投射レンズ
    ホルダーの前記突起の一方と結合されて、前記一方のリ
    ンク片の上端が、前記上部板の一方の前記垂直運動ガイ
    ド溝に結合されて、前記交差リンクの他方のリンク片の
    下端が、前記投射レンズホルダーの対応するガイド溝に
    結合されて、前記他方のリンク片の上端が前記上部板の
    対応する前記直線運動ガイド溝に結合され、前記上部投
    射レンズホルダーが前記上部板に機械的に結合されるよ
    うにする、前記一対の交差リンクと、 前記下部板に互いに平行に位置されて、各々が、上面及
    び下面と、前記下部板の各軌跡溝に結合される一対のロ
    ーラと、前記上面に形成された貫通孔とを含む一対の下
    部投射レンズホルダーと、 ガイド板と、一対の移動ガイド部材とを含むガイド部材
    であって、前記ガイド板は、上面及び下面と、各々が前
    記上面に配置されると共に上方に向けて延在する一対の
    結合ピンと、一対の水平方向に延在する水平開孔部と、
    前記ガイド板の中心部分を長手方向に延長する凹部とを
    備え、前記ガイド板の前記一対の結合ピンが、前記上部
    投射レンズホルダーの前記一対の垂直孔内に挿入され
    て、前記一対の移動ガイド部材は、前記ガイド板の前記
    一対の水平開孔部を通じて前記一対の下部投射レンズホ
    ルダーと結合され、前記上部投射レンズホルダーと前記
    一対の下部投射レンズホルダーが機械的及び一体的に結
    合されるようにする、前記ガイド部材と、 モータと、その一端が前記モータに取り付けられた移送
    ねじとを含むガイド部材駆動手段であって、前記移送ね
    じの他端が前記ガイド板の前記凹部に結合されている、
    前記ガイド部材駆動手段とを有し、 前記モータが前記移送ねじを回転させ、前記ガイド部材
    をスクリーンに向けてまたはその反対方向に移動させ
    て、前記ガイド部材に機械的に結合された前記上部投射
    レンズホルダーと前記一対の下部投射レンズホルダーと
    を一体的に移動させることによって、各々の対応する前
    記投射レンズホルダーからスクリーン上に投射された3
    つの像を、簡単、かつ正確に、また同時に一致させるこ
    とを特徴とする3ビームプロジェクタ用投射レンズ駆動
    装置。
  7. 【請求項7】 前記位置移動ガイド部材の各々は、各
    々がねじ孔を備えると共に前記ガイド板の前記水平開孔
    部内に挿入される一対のボスを有することを特徴とする
    請求項6に記載の3ビームプロジェクタ用投射レンズ駆
    動装置。
  8. 【請求項8】 前記上部投射レンズホルダー及び前記
    下部投射レンズホルダーの各々が、投射レンズを備える
    ことを特徴とする請求項6に記載の3ビームプロジェク
    タ用投射レンズ駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記上部投射レンズホルダーは、前記
    上部投射レンズホルダーを垂直及び長手方向に二等分す
    る想像面が、前記2つの側面の各々から等しい距離に配
    置された想像面と一致するように前記一対の下部投射レ
    ンズホルダーの間の上方に配置されることを特徴とする
    請求項6に記載の3ビームプロジェクタ用投射レンズ駆
    動装置。
  10. 【請求項10】 前記移送ねじのピッチは前記ガイド
    板の前記凹部のねじ山のピッチに一致することを特徴と
    する請求項6に記載の3ビームプロジェクタ用投射レン
    ズ駆動装置。
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