JP2929332B2 - 調理器具 - Google Patents

調理器具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガステーブル、オーブン
レンジ等調理物を加熱して調理する調理器具に関するも
ので、器具のトッププレートや調理室内が調理物から出
る汁や油等によって汚染されるのを防止するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図1は従来のガステーブルを示し、この
ものは器体1内の中央にグリル部を配設し、上面をトッ
ププレート3で覆い、そのトッププレート3の左右にバ
ーナ4、汁受皿5、五徳6よりなるこんろ部7を配設
し、魚を焼く場合にはグリル部2を使用し、煮物その他
の調理はこんろ部7上で行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のガステーブ
ルではトッププレート3や汁受皿5に耐熱性や汚染物の
ふき取りを考慮して例えばステンレス材や表面にホーロ
ー塗装したもの、あるいはフッ素樹脂加工したもの(例
えば実開昭64−41804号公報)が用いられている
が、ホーロー塗装したものは価格が高く、全体重量が大
幅に増加する欠点があり、また表面が硬度に出来ている
ため、金属物がぶつかると割れ等が発生する欠点があ
り、またフッ素樹脂加工のものは樹脂製のたわし等でふ
くとフッ素樹脂がはがれる欠点があり、最近ではステン
レス製のものが大半を占めるようになっている。
【0004】しかしこのものでもこんろ部7上に鍋等を
載せて調理を繰返すと、やがて調理物から出た汁や油
分、煤煙等がこびりつき、ふき取っても落ちない欠点が
あった。
【0005】このことはオーブンレンジ等他の調理器具
でも同様であり食品から出た汁や油分等が調理庫内にこ
びりつき、ふき取っても落ちないものであり、早急にそ
の対策がせまられている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の欠点を解
決するためになされたもので、調理によって汚れが付着
する面に三次元網目状分子構造をもつメチルポリシロキ
サン及び直鎖状分子構造をもつポリシロキサンと、雲母
粉、金属酸化物被覆雲母粉、黒鉛、タルク、板状酸化鉄
顔料、鱗片状金属粉、チタン酸カリ繊維の内から選ばれ
る鱗片状物質或いは繊維状物質の単品もしくは混合物を
必須の主成分とする耐熱耐汚染性被膜被覆材を被覆し、
加熱硬化させたものである。
【0007】本発明でいう三次元網目状分子構造をもつ
メチルポリシロキサンとは、通常、耐熱塗料に多く用い
られているメチルフェニルポリシロキサンと異なり、硅
素原子に直接結合する有機基としてフェニル基を含まず
メチル基だけを有するもので、末端に水酸基を残した構
造で保存し最終用途において脱水縮合による硬化をおこ
ない被膜を形成するものである。メチル基はフェニル基
と比べて分子量がはるかに小さいため、メチルポリシロ
キサンは加熱減量が少なく、加熱後の変色や熱による表
面劣化の少ない緻密な被膜を形成するものである。さら
に、好ましくは硅素原子1個に結合しているメチル基の
平均個数を0.5〜1.2と少なくすることによりさら
に加熱減量の少ない、架橋密度が高く熱硬化性の硬い被
膜を形成することが出来るが、耐熱亀裂性は良くない。
メチルフェニルポリシロキサンをメチルポリシロキサン
に混合することが出来るが、耐汚染性を低下させるた
め、全ポリシロキサン中の20wt%以下であることが
好ましい。
【0008】直鎖状分子構造をもつポリシロキサンは、
表面張力が一般の有機油や溶剤に比べて非常に小さく、
また多くの物質に対して親和性、溶解性が小さいため離
型剤としての働きを持っている。化学的に不活性である
ため耐熱性に優れている上、生理的にも無毒といえる。
直鎖状分子構造をもつポリシロキサンの種類としては硅
素原子に直接結合する有機基としてメチル基だけを有す
るメチルポリシロキサン、メチル基とフェニル基の両方
をもつメチルフェニルポリシロキサン、メチル基と水素
原子をもつメチルハイドロジェンポリシロキサンが挙げ
られる。これは被覆物の耐汚染性を向上させる働きのも
のであるが、被覆材不揮発成分中、0.1〜5wt%の
範囲で含有することが望ましい。それ以上に含有させる
と被膜が熱軟化しやすく傷つきやすくなる。
【0009】雲母粉、金属酸化物被覆雲母粉、黒鉛、タ
ルク、板状酸化鉄顔料、鱗片状金属粉、チタン酸カリ繊
維の内から選ばれる粒子径1〜100μm、厚さ0.0
1〜10μmの鱗片状物質、或いは繊維径0.1〜5μ
m、繊維長10〜1000μmの繊維状物質の単品もし
くは混合物は、塗膜のひび割れを防止し、耐熱亀裂性を
向上させる働きがあり、被覆材不揮発成分の5〜80w
t%の範囲で使用することが好ましい。
【0010】また美観を目的とする彩色のための着色材
や、増量材を被覆材不揮発成分中に0〜75wt%混合
することができる。さらに、添加剤として硬化剤や沈降
防止剤を0〜5wt%混合することにより被覆材の加熱
硬化を低温短時間で行なうことや、被覆材のレオロジー
的な調整を行なうことができる。
【0011】これら不揮発成分と、揮発成分としてアル
コール、ケトン、芳香族炭化水素、その他の有機溶剤の
単品或いは混合溶剤を希釈剤として含む耐熱耐汚染性被
膜被覆材をガステーブルのトッププレートや汁受皿、オ
ーブンレンジの調理庫内に被覆し、好ましくは250℃
〜450℃の温度で加熱硬化することにより、それ自体
が熱によって変色したり、調理物から出る汁や油、煤煙
などによってふき取れない汚染となる現象もない清掃
性、密着性に優れた調理器具を提供することが出来る。
【0012】また、本発明の耐熱耐汚染性被膜被覆材の
被覆厚には特に制限はないが一般に5〜100μmの被
覆厚が好ましい。これ以下の被覆厚では均一に被覆する
ことが難かしく、またこれ以上の被覆厚では経済的でな
い上、加熱時にひび割れが生じやすくなる。なお、耐熱
耐汚染性被膜被覆材の被覆に関してその方法や加熱硬化
の方法は従来公知のいずれの方法でもよい。
【0013】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき、さらに詳細に
説明する。図1は本発明に係るガステーブルであり、そ
の構造、作用は上記従来の技術で述べた通りであり、説
明を省略する。また図2は一般的なオーブンレンジを示
し、8は器体、9は調理庫で、調理物はこの調理庫9内
で加熱調理される。
【0014】本発明において、上記耐熱耐汚染性被膜被
覆材は図1のトッププレート3、汁受皿5、図2の調理
庫9の表面に被覆される。
【0015】以下その被覆材について表を参照しながら
説明する。
【0016】表1は被覆材減量樹脂の耐熱性能に関する
総合評価結果である。
【0017】
【表1】
【0018】ここで樹脂(1)はメチルフェニルポリシ
ロキサン例えば商品名KR−311信越化学社製、樹脂
(2)はメチルフェニルポリシロキサン例えば商品名K
R−282信越化学社製、樹脂(3)はメチルポリシロ
キサン例えば商品名KR−240信越化学社製、樹脂
(4)はアルキッド変性シリコーン樹脂例えば商品名K
R−206信越化学社製、樹脂(5)はエポキシ変性シ
リコーン樹脂例えば商品名ES1001信越化学社製、
樹脂(6)は四ふっ化エチレン樹脂、樹脂(7)は四ふ
っ化エチレン樹脂とポリエーテルサルホン樹脂の共重
合、樹脂(8)はビスフェノール型エポキシ樹脂であ
る。このとき、樹脂50部に雲母粉10部、着色材とし
て酸化チタン38部、沈降防止剤2部混合し、これに希
釈剤を用いて粘度を岩田カップで15秒に調整し、一般
的なエアスプレーガンを用い被覆厚を30μmとした。
またこの評価に用いた基材は標準的なステンレス板(S
US−304)を用いた。加熱硬化の条件としては電気
オーブンを用い80℃で予備乾燥したあと400℃で2
0分の加熱を行なった。
【0019】表2は三次元網目状分子構造を持つメチル
ポリシロキサンの耐熱亀裂防止材に関する評価結果であ
る。
【0020】
【表2】
【0021】ここで耐熱亀裂防止材(1)はSiC微粉
例えばGMF−12H太平洋ランダム社製、耐熱亀裂防
止材(2)は鱗片黒鉛例えば4A東亜黒鉛精錬社製、耐
熱亀裂防止材(3)は板状酸化鉄顔料例えばMIO−2
F日本無機化学工業社製、耐熱亀裂防止材(4)は硅石
粉例えばシルシックT−3大東産業社製、耐熱亀裂防止
材(5)は金属酸化物被覆雲母粉例えばIriodin
100メルク社製、耐熱亀裂防止材(6)はタルク例え
ばタルクMS日本タルク社製、耐熱亀裂防止材(7)は
雲母粉例えばA−1山口雲母工業社製、耐熱亀裂防止材
(8)は鱗片状アルミニウム粉例えば1100NA東洋
アルミ社製、耐熱亀裂防止材(9)はチタン酸カリ繊維
例えばBタイプ久保田鉄工社製、耐熱亀裂防止材(1
0)は酸化鉄例えば弁柄No.112森下弁柄社製、耐
熱亀裂防止材(11)はホワイトカーボン例えばサイロ
イド978富士デビィソン社製である。このとき、被覆
原料樹脂(3)を60部、着色材として酸化チタン18
部、沈降防止剤2部、耐熱亀裂防止材20部混合し、こ
れをトルエンとブタノールを1:1で混合した希釈剤で
粘度を岩田カップで15秒に調整した。その他の条件は
被覆原料樹脂の評価と同一である。
【0022】表3は被覆物の耐汚染性に関する評価結果
である。
【0023】
【表3】
【0024】配合例に示される不揮発成分からなる被覆
材を図1のトッププレート3、汁受皿4あるいは図2の
調理庫9の表面に被覆し、加熱硬化させた後、200時
間程調理を行ない、その変色状態を調べた。
【0025】表4は被覆材の加熱硬化条件について検討
した結果である。
【0026】
【表4】
【0027】被覆材としては配合(4)を用いた。これ
にトルエンとブタノールを1:1で混合した希釈剤を用
いて粘度を岩田カップで15秒に調整し、一般的なエア
スプレーガンを用い被覆厚を30μmに塗装した。また
この評価に用いた基材は標準的なステンレス板(SUS
−304)を用いた。加熱硬化の条件としては電気オー
ブンを用い80℃で予備乾燥した後、所定の温度で加熱
硬化した。
【0028】なお表中二重丸は特性が極めて良好、○は
特性が良好、△は実用可能、×は実用的でないことを示
す。
【0029】以上の評価ををした結果、被覆材原料樹脂
としては耐熱後の密着性、変色に優れる樹脂(1)、
(2)、(3)が選ばれるが、最も良好なものは光沢劣
化の少ない樹脂(3)であった。また樹脂(3)の耐熱
亀裂防止材として効果のあったものは、鱗片状物質であ
る耐熱亀裂防止材(2)、耐熱亀裂防止材(3)、耐熱
亀裂防止材(5)、耐熱亀裂防止材(6)、耐熱亀裂防
止材(7)、耐熱亀裂防止材(8)と、繊維状物質であ
る耐熱亀裂防止材(9)であった。さらに被覆物の耐汚
染性に関する評価では、配合(4)で最も良好な結果、
また配合(2)と配合(5)で良好な結果が得られた。
加熱硬化条件としては、150℃20分から550℃2
0分まで実用可能であるが、耐汚染性を考慮した場合、
250℃20分から450℃20分の範囲が最も良好で
あった。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明は三次元網目状分子
構造をもつメチルポリシロキサン及び直鎖状分子構造を
もつポリシロキサンと、雲母粉、金属酸化物被覆雲母
粉、黒鉛、タルク、板状酸化鉄顔料、鱗片状金属粉、チ
タン酸カリ繊維の内から選ばれる鱗片状物質或いは繊維
状物質の単品もしくは混合物を必須の主成分とする耐熱
耐汚染性被膜被覆材を調理器具の調理物から出る汁や油
等によって汚染される面に被覆し、加熱硬化させること
によって、それ自体が熱によって変色することも、ふき
取れない汚染となる現象もない、清掃性、密着性に優れ
た調理器具を提供することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガステーブルの一部分解斜視図で
ある。
【図2】本発明に係るオーブンレンジの斜視図である。
【符号の説明】
3 トッププレート 5 汁受皿 9 調理庫
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 慶三 三重県名張市蔵持町芝出1109番地7 オ キツモ株式会社内 審査官 吉住 和之 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 36/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガステーブル、オーブンレンジ等調理物
    を加熱して調理する調理器具において、前記調理によっ
    て汚れが付着する面に三次元網目状分子構造をもつメチ
    ルポリシロキサン及び直鎖状分子構造をもつポリシロキ
    サンと、雲母粉、金属酸化物被覆雲母粉、黒鉛、タル
    ク、板状酸化鉄顔料、鱗片状金属粉、チタン酸カリ繊維
    の内から選ばれる鱗片状粉末或いは繊維状粉末の単品も
    しくは混合物を必須の主成分とする耐熱耐汚染性被膜被
    覆材を被覆し、加熱硬化させたことを特徴とする調理器
    具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、耐熱耐汚
    染性被膜被覆材は三次元網目状分子構造をもつメチルポ
    リシロキサンが0.1〜5wt%、雲母粉、金属酸化物
    被覆雲母粉、黒鉛、タルク、板状酸化鉄顔料、鱗片状金
    属粉、チタン酸カリ繊維の内から選ばれる粒子径1〜1
    00μm、厚さ0.01〜10μmの鱗片状物質、或い
    は繊維径0.1〜5μm、繊維長10〜1000μmの
    繊維状物質の単品もしくは混合物が5〜80wt%、着
    色材、増量材が0〜75wt%、添加剤が0〜5wt%
    である不揮発成分からなることを特徴とする調理器具。
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FR2915205B1 (fr) * 2007-04-18 2009-11-20 Seb Sa Revetement antiadhesif a proprietes hydrophobes ameliorees
CN109679397A (zh) * 2017-08-16 2019-04-26 宜宾天原集团股份有限公司 硅树脂溶剂及其应用

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