JP2923136B2 - 自動排油装置 - Google Patents
自動排油装置Info
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- JP2923136B2 JP2923136B2 JP24074692A JP24074692A JP2923136B2 JP 2923136 B2 JP2923136 B2 JP 2923136B2 JP 24074692 A JP24074692 A JP 24074692A JP 24074692 A JP24074692 A JP 24074692A JP 2923136 B2 JP2923136 B2 JP 2923136B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油水分離器の自動運転
に使用される自動排油装置に関するものである。
に使用される自動排油装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、油水分離器の自動運転に静電容
量式自動排油装置が使用されている。この静電容量式自
動排油装置は、電極と油水分離器胴内内壁との間でコン
デンサを構成している。このコンデンサの静電容量は、
電極と油水分離器胴体との間に存在する測定物の比誘電
率に比例して変化する。この測定物の種類により変わる
静電容量変化を感知して、油水境界面を検知する。
量式自動排油装置が使用されている。この静電容量式自
動排油装置は、電極と油水分離器胴内内壁との間でコン
デンサを構成している。このコンデンサの静電容量は、
電極と油水分離器胴体との間に存在する測定物の比誘電
率に比例して変化する。この測定物の種類により変わる
静電容量変化を感知して、油水境界面を検知する。
【0003】この検知を行う検知器は、油水分離器の油
水境界面の制御範囲の下限レベルに設けられ、例えば油
水境界面がその下限レベルに到達すると、直ちに検知信
号がアンプへ送られて、排油弁が作動する。図4は、そ
の従来例を示しており、1が排油弁、2が電極部、3が
油水分離器で、電極部2が油に浸されているときは、排
油弁1が開(図4(b)参照)、電極部2が水に浸され
ているときは、排油弁1が閉(図4(a)(d)参
照)、電極部2を浸している流体が油から水に変わる
と、タイマーに設定した設定時間だけ、排油弁1が開
(図4(c)参照)の状態に保持された後、排油弁1が
閉になる。
水境界面の制御範囲の下限レベルに設けられ、例えば油
水境界面がその下限レベルに到達すると、直ちに検知信
号がアンプへ送られて、排油弁が作動する。図4は、そ
の従来例を示しており、1が排油弁、2が電極部、3が
油水分離器で、電極部2が油に浸されているときは、排
油弁1が開(図4(b)参照)、電極部2が水に浸され
ているときは、排油弁1が閉(図4(a)(d)参
照)、電極部2を浸している流体が油から水に変わる
と、タイマーに設定した設定時間だけ、排油弁1が開
(図4(c)参照)の状態に保持された後、排油弁1が
閉になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の静電容量式
自動排油装置は、電極と油水分離器胴内内壁との間で構
成されるコンデンサの静電容量により、電極の周りに油
が多いか、水が多いかを判断しており、電極に油が付着
するので、誤作動することが多い。この誤作動を減少さ
せるために、感度調整ボリウムを変化させる。その場
合、例えば感度を下げると、油が増加して、図4(b)
の状態になっても、排油弁1が開かない。またそれとは
反対に感度を上げると、電極に付着した油により、図4
(d)の状態になっても、排油弁1が閉じない。
自動排油装置は、電極と油水分離器胴内内壁との間で構
成されるコンデンサの静電容量により、電極の周りに油
が多いか、水が多いかを判断しており、電極に油が付着
するので、誤作動することが多い。この誤作動を減少さ
せるために、感度調整ボリウムを変化させる。その場
合、例えば感度を下げると、油が増加して、図4(b)
の状態になっても、排油弁1が開かない。またそれとは
反対に感度を上げると、電極に付着した油により、図4
(d)の状態になっても、排油弁1が閉じない。
【0005】上記誤作動は、油水分離器にくる油が潤滑
油或いは燃料油であり、使用油であるので、劣化してい
る上に、劣化度が異なる点に原因があり、油水境界面近
傍の油中の水分濃度を正確に測定できないという問題が
あった。本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであ
り、その目的とする処は、油水分離器内の油水境界面近
傍の油中の水分濃度或いは水中の油分濃度を正確に測定
できる。また油水分離器内の油を効率的に排油できる自
動排油装置を提供しようとする点にある。
油或いは燃料油であり、使用油であるので、劣化してい
る上に、劣化度が異なる点に原因があり、油水境界面近
傍の油中の水分濃度を正確に測定できないという問題が
あった。本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであ
り、その目的とする処は、油水分離器内の油水境界面近
傍の油中の水分濃度或いは水中の油分濃度を正確に測定
できる。また油水分離器内の油を効率的に排油できる自
動排油装置を提供しようとする点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、油水分離器内の油を自動的に排油する
自動排油装置において、前記油水分離器内から取り出し
た油水境界面近傍の油中の水分濃度或いは水中の油分濃
度を近赤外線により検出する検出手段と、同検出手段か
らの検出信号により開閉される排油弁とを具えている。
めに、本発明は、油水分離器内の油を自動的に排油する
自動排油装置において、前記油水分離器内から取り出し
た油水境界面近傍の油中の水分濃度或いは水中の油分濃
度を近赤外線により検出する検出手段と、同検出手段か
らの検出信号により開閉される排油弁とを具えている。
【0007】
【作用】本発明の自動排油装置は前記のように構成され
ており、油水分離器内の油水境界面近傍の液を油水分離
器外へ取り出し、検出手段へ送って、近赤外線を照射
し、近赤外線の水による吸収原理を利用して油中の水分
濃度或いは水中の油分濃度を検出する。即ち、水の分子
であるH−O−HのO−H結合の伸縮振動は、3760
cm-1である。そこで3760cm-1の振動の光或いは
その倍音の光を水へ照射する。このとき、O−H結合の
伸縮振動に共鳴現象が現れ、その透過(反射)光は、エ
キルギーが吸収される。この吸収されるエネルギーを測
定することにより、O−H結合の数、即ち、油中の水分
濃度或いは水中の油分濃度を検出する。そして油分が或
る値以上(例えば80%)あれば、検出信号を排油弁へ
送り、排油弁を開いて、油を油水分離器の排油口から排
出する。
ており、油水分離器内の油水境界面近傍の液を油水分離
器外へ取り出し、検出手段へ送って、近赤外線を照射
し、近赤外線の水による吸収原理を利用して油中の水分
濃度或いは水中の油分濃度を検出する。即ち、水の分子
であるH−O−HのO−H結合の伸縮振動は、3760
cm-1である。そこで3760cm-1の振動の光或いは
その倍音の光を水へ照射する。このとき、O−H結合の
伸縮振動に共鳴現象が現れ、その透過(反射)光は、エ
キルギーが吸収される。この吸収されるエネルギーを測
定することにより、O−H結合の数、即ち、油中の水分
濃度或いは水中の油分濃度を検出する。そして油分が或
る値以上(例えば80%)あれば、検出信号を排油弁へ
送り、排油弁を開いて、油を油水分離器の排油口から排
出する。
【0008】
【実施例】次に本発明の自動排油装置の一実施例を図
1、図2により説明する。図1の4が原水入口で、この
原水入口4から油水分離器11へ油と水とが流入する。
12が同油水分離器11内の液面である。油は、水より
も軽いので、液面12の近傍には、主として油が存在す
る。
1、図2により説明する。図1の4が原水入口で、この
原水入口4から油水分離器11へ油と水とが流入する。
12が同油水分離器11内の液面である。油は、水より
も軽いので、液面12の近傍には、主として油が存在す
る。
【0009】液面12よりも少し下に排油入口13があ
り、この排油入口13から流入する油及び水がセンサ入
口8とオンラインセンサ(検出手段)10内に設置した
ポンプ14とを経て原水入口4に接続したセンサ出口9
へ送られる。図2は、上記オンラインセンサ10の内部
構成図である。ポンプ14から送られた油は、フローセ
ル15を経て上記センサ出口9へ送られる。このフロー
セル15は、石英で出来ており、光源体(ハロゲンラン
プ等の光源体)16から出た光が分光器17に入り、こ
こでプリズムのように波長別に分けられる(分光され
る)。
り、この排油入口13から流入する油及び水がセンサ入
口8とオンラインセンサ(検出手段)10内に設置した
ポンプ14とを経て原水入口4に接続したセンサ出口9
へ送られる。図2は、上記オンラインセンサ10の内部
構成図である。ポンプ14から送られた油は、フローセ
ル15を経て上記センサ出口9へ送られる。このフロー
セル15は、石英で出来ており、光源体(ハロゲンラン
プ等の光源体)16から出た光が分光器17に入り、こ
こでプリズムのように波長別に分けられる(分光され
る)。
【0010】この分光された光は、フローセル15へ入
り、その中を流れている油を透過して、受光素子18へ
入る。この受光素子18には、硫化鉛や白金シリコンが
用いられており、ここで光が電気に変換される。そして
受光素子18から出る電気信号がパソコンのCPU19
へ送られ、水分濃度が演算され、その結果を必要に応じ
CRT20に表示したり、プリンタ(PRT)21に表
示する。
り、その中を流れている油を透過して、受光素子18へ
入る。この受光素子18には、硫化鉛や白金シリコンが
用いられており、ここで光が電気に変換される。そして
受光素子18から出る電気信号がパソコンのCPU19
へ送られ、水分濃度が演算され、その結果を必要に応じ
CRT20に表示したり、プリンタ(PRT)21に表
示する。
【0011】以上のオンラインセンサ10により、油中
の水分濃度(または水分中の油分濃度)を測定し、油分
が或る値以上(例えば80%)あれば、電気信号(検出
信号)を図1の排油弁6へ送り、排油弁6を開いて、油
を排油口7から排出する。また油水分離器11内の水を
処理水出口5から排出する。図3は、油中に水を0%、
1%、5%、7%、10%、15%混入し、その近赤外
線スペクトルをとり、そのうち、水との相関が高い19
00〜1960nmの波長を選定した結果を示してい
る。
の水分濃度(または水分中の油分濃度)を測定し、油分
が或る値以上(例えば80%)あれば、電気信号(検出
信号)を図1の排油弁6へ送り、排油弁6を開いて、油
を排油口7から排出する。また油水分離器11内の水を
処理水出口5から排出する。図3は、油中に水を0%、
1%、5%、7%、10%、15%混入し、その近赤外
線スペクトルをとり、そのうち、水との相関が高い19
00〜1960nmの波長を選定した結果を示してい
る。
【0012】1900〜1960nmの波長は、その基
本振動である3760cm-1の第1次倍音であり、水の
濃度に比例して1900〜1960nmの波長の光が吸
収される。その結果、サンプル(油と水との混合物)に
よる1900〜1960nmの光の吸収度により、油中
の水分濃度が推定される。上記実施例には、次の利点が
ある。即ち、(1)オンラインセンサ10では、連続的
に光が通るフローセル15内を油が流れるので、油膜が
厚く付着することがなくて、排油弁6を誤作動させるこ
とがない。(2)オンラインセンサ10を油水分離器1
1外に設置したので、油水分離器11を連続的に運転し
ていても、排油弁6を閉じておけば、オンラインセンサ
10のメンテナンスが可能になる。(3)油水分離器1
1にくる油は、潤滑油或いは燃料油であり、使用油であ
るので、劣化している上に、劣化度が異なるが、水に対
してのみ吸収が行われる1900〜1960nmの波長
の光を用いるので、油の組成が変化しても、油中の水分
濃度が正確に測定される。
本振動である3760cm-1の第1次倍音であり、水の
濃度に比例して1900〜1960nmの波長の光が吸
収される。その結果、サンプル(油と水との混合物)に
よる1900〜1960nmの光の吸収度により、油中
の水分濃度が推定される。上記実施例には、次の利点が
ある。即ち、(1)オンラインセンサ10では、連続的
に光が通るフローセル15内を油が流れるので、油膜が
厚く付着することがなくて、排油弁6を誤作動させるこ
とがない。(2)オンラインセンサ10を油水分離器1
1外に設置したので、油水分離器11を連続的に運転し
ていても、排油弁6を閉じておけば、オンラインセンサ
10のメンテナンスが可能になる。(3)油水分離器1
1にくる油は、潤滑油或いは燃料油であり、使用油であ
るので、劣化している上に、劣化度が異なるが、水に対
してのみ吸収が行われる1900〜1960nmの波長
の光を用いるので、油の組成が変化しても、油中の水分
濃度が正確に測定される。
【0013】
【発明の効果】本発明の自動排油装置は前記のように油
水分離器内の油水境界面近傍の液を油水分離器外へ取り
出し、検出手段へ送って、近赤外線を照射し、近赤外線
の水による吸収原理を利用して油中の水分濃度或いは水
中の油分濃度を検出するので、油水分離器内の油水境界
面近傍の油中の水分濃度或いは水中の油分濃度を正確に
測定できる。
水分離器内の油水境界面近傍の液を油水分離器外へ取り
出し、検出手段へ送って、近赤外線を照射し、近赤外線
の水による吸収原理を利用して油中の水分濃度或いは水
中の油分濃度を検出するので、油水分離器内の油水境界
面近傍の油中の水分濃度或いは水中の油分濃度を正確に
測定できる。
【0014】また油分が或る値以上(例えば80%)あ
れば、検出信号を排油弁へ送り、排油弁を開いて、油を
油水分離器の排油口から排出するので、油水分離器内に
溜まった油分を効率的に排出できる。
れば、検出信号を排油弁へ送り、排油弁を開いて、油を
油水分離器の排油口から排出するので、油水分離器内に
溜まった油分を効率的に排出できる。
【図1】本発明の自動排油装置の一実施例を示す縦断側
面図である。
面図である。
【図2】同自動排油装置の検出手段を示す系統図であ
る。
る。
【図3】同自動排油装置の作用説明図である。
【図4】従来の静電容量式自動排油装置の油水境界面検
知器の作用説明図である。
知器の作用説明図である。
【符号の説明】 4 原水入口 5 処理水入口 6 排油弁 7 排油口 8 センサ入口 9 センサ出口 10 検出手段(オンラインセンサ) 11 油水分離器 12 油水境界面 13 排油入口 14 ポンプ 15 フローセル 16 光源体 17 分光器 18 受光素子 19 CPU 20 CRT 21 PRT(プリンタ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柿沼 隆 神奈川県横浜市中区錦町12番地 三菱重 工業株式会社 横浜製作所内 (72)発明者 坂口 祐喜 神奈川県横浜市中区錦町12番地 三菱重 工業株式会社 横浜製作所内 (56)参考文献 実開 昭64−12603(JP,U) 実開 昭63−73661(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 17/032 B01D 17/12
Claims (1)
- 【請求項1】 油水分離器内の油を自動的に排油する自
動排油装置において、前記油水分離器内から取り出した
油水境界面近傍の油中の水分濃度或いは水中の油分濃度
を近赤外線の水による吸収原理を利用して検出する検出
手段と、同検出手段からの検出信号により開閉される排
油弁とを具えていることを特徴とした自動排油装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24074692A JP2923136B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 自動排油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24074692A JP2923136B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 自動排油装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0686902A JPH0686902A (ja) | 1994-03-29 |
JP2923136B2 true JP2923136B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=17064094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24074692A Expired - Lifetime JP2923136B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 自動排油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2923136B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5195172B2 (ja) | 2008-08-29 | 2013-05-08 | 住友電気工業株式会社 | 水分検出装置、生体中水分検出装置、自然産物中水分検出装置、および製品・材料中水分検出装置 |
JP5427586B2 (ja) * | 2009-12-19 | 2014-02-26 | 三菱重工業株式会社 | 油中水分除去装置および油中水分除去方法 |
CN102728105B (zh) * | 2012-07-19 | 2014-12-17 | 常州大学 | 一种无线传感光电式油水排放自动分离装置 |
CN106006839A (zh) * | 2016-07-25 | 2016-10-12 | 华南农业大学 | 一种餐厨垃圾分离装置与方法 |
MX2020011680A (es) * | 2018-05-04 | 2021-02-26 | Abb Schweiz Ag | Medicion de la contaminacion por hidrocarburos en el agua. |
-
1992
- 1992-09-09 JP JP24074692A patent/JP2923136B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0686902A (ja) | 1994-03-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990406 |