JP2916851B2 - スラリ散布を行う土壌作業機 - Google Patents

スラリ散布を行う土壌作業機

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圃場にスラリを散布す
るためのスラリ散布を行う土壌作業機に関する発明であ
る。即ち、圃場の土中深くにスラリを散布することがで
きるようにしてスラリの処理を行うと共に、有機栽培を
行うことに適した圃場形成を容易にするためのスラリ散
布を行う土壌作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】スラリの処理を兼ねて圃場にスラリを散
布して土壌を肥沃にすることで有機栽培農業を促進する
ことは広く知られている。その手段として、トラクタに
スラリタンクを牽引して、前記トラクタに取り付けられ
ているポンプによりタンク内部のスラリを圃場に直接的
に散布することが最も良く知られている。
【0003】このようなスラリの散布作業では、スラリ
が圃場表面にまき散らされるだけで、土壌深く浸透する
保証が無く、スラリを有効に利用しているものとは云う
ことができない。
【0004】また、圃場表面に散布されたスラリは悪臭
を放ち、特に、日光に晒されることで強力な臭気を発生
することから臭気公害とも云われ、スラリ処分の隘路の
ひとつになっている。
【0005】そこで、スラリを収容したタンク車を圃場
に走らせて、タンクから延びるインジェクタの先端部を
土壌中に導き、移動しながらスラリを土壌の内部に散布
することが行われるようになってきた。
【0006】このスラリ処理作業に使用されるスラリ処
理作業機の代表的なものが図6、図7及び図8に示され
ている。図6に示されているスラリ処理作業機は、スラ
リの汲み上げ能力を持つ、いわゆるバキウム(タンク)
カーで、その後方にサブソイラを牽引して、心土処理作
業を行いながら、サブソイラナイフの軌跡形成されるス
リット空間にスラリを供給するものである。
【0007】また、図7に示されているスラリ処理作業
機は、自走型の車両にスラリタンクを搭載したもので、
スラリタンクの後方にサブソイラを装着して、心土処理
作業を行いながらスラリを土壌の内部深くに供給するも
のである。
【0008】更に、図8に示されているスラリ処理作業
機は、作土処理作業と共に心土破砕作業を行いながらス
ラリをスリット空間に供給するように構成されたもので
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図6〜図8に示した従
来のスラリを圃場に供給するスラリ処理作業機は、いず
れもバキウムカーの後方にサブソイラが装着されたもの
で、そのサブソイラはトラクタを運転する作業者の後方
視界に入らず、実際のスラリの散布作業の状態を確認す
ることができず、めくら作業を余儀なくされているのが
現状であり、そのスラリ散布作業を確認するためにはト
ラクタの運転を一旦止めてから降車して確認するしかて
立ては無い。
【0010】また、バキウムカー(バキウムタンク)の
後方にサブソイラを連結するものは作業性が悪い欠点が
あることから、トラクタとバキウムカーの間にサブソイ
ラを位置させて構成したものも知られている。
【0011】しかしながら、これはトラクタに装着され
たサブソイラにバキウムカーが連結される構成のもの
で、サブソイラはトラクタ作業者の視界には入るのであ
るが、作業幅方向に配置されているサブソイラの間隔と
バキウムカーの轍との関係が全く考慮されていないため
に、圃場での作業中にサブソイラが形成したスリット中
にバキウムカーの車輪が転落して走行不能になるケース
があった。
【0012】そこで、本発明は、圃場での作業性を向上
させることは勿論、スラリの有効利用に寄与することが
できるスラリ散布を行う土壌作業機を提供することを目
的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、バキウムカーを牽引して土壌心土に対
して作業を行い、スラリを散布しながら移動耕起するス
ラリ散布を行う土壌作業機において、牽引杆を有する車
体にスラリタンクを搭載したバキウムカーの前記スラリ
タンクより前部に、中央にはコールタ、下端にはチゼル
を取り付け油圧シリンダにより上下動するナイフと、前
記ナイフに取り付けられフレキシブル管及び開閉弁を介
してスラリタンクに接続されているインジェクターから
なる2本のサブソイラとを配置し、前記2本のサブソイ
ラの間隔が前記バキウムカーのトレッドの半分以下に定
められ、かつ、地面に対してクリアランスを形成するよ
うに上昇できることを特徴とするスラリ散布を行う土壌
作業機の構成とした。
【0014】
【作用】本発明のスラリ散布を行う土壌作業機は、サブ
ソイラ30がトラクタ10とバキウムカー20との間に
位置しているので、トラクタ10に搭乗している作業者
の視界の中にサブソイラ30があり、心土処理とスラリ
供給状態を常に確認しながらスラリ処理作業を行うこと
ができる。また、サブソイラ30によって形成されたス
リットにバキウムカー20の車輪が嵌ることがなく、作
業の連続性に貢献することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明であるスラリ散布を行う土壌作
業機について添付した図面に沿って詳細に説明する。図
1は、本発明であるスラリ散布を行う土壌作業機の側面
図である。図1において、符号10はトラクタを示し、
前記トラクタ10には牽引杆23を介してバキウムカー
20が連結されている。前記バキウムカー20は、車体
21上にスラリタンク22が搭載され、前記車体21の
前端部には牽引杆23が延出する。
【0016】前記牽引杆23の最前部には、トラクタ1
0のヒッチに連結することができる連結部24が形成さ
れていて、後述するサブソイラ30に対応する数のコー
ルタ38が取り付けられており、牽引杆23を跨いで作
業幅方向に沿ってサブソイラ装置30が取り付けられて
いる。
【0017】前記サブソイラ装置30は、ナイフ31の
下端部にチゼル32が取り付けられて構成されたもの
で、前記ナイフ32には前記スラリタンク22からスラ
リの供給を受けるインジェクタ41が取り付けられてい
る。
【0018】前記インジェクタ41は、前記スラリタン
ク22と、開閉弁43及びフレキシブル管42、44と
を介して接続されている。図示しないが、ポンプの駆動
によりスラリをインジェクタ41に供給することができ
るようになっている。
【0019】図2は本発明であるスラリ散布を行う土壌
作業機の一部拡大側面図、図3は本発明であるスラリ散
布を行う土壌作業機の一部拡大背面図である。図3に示
すように、前記サブソイラ装置30は、牽引杆23を跨
いでその両側に配置された支持部33により支持されて
いるもので、一対のガイド板33aの比較的狭い空間の
中にサブソイラ30のナイフ31の上端部31aが挿通
されている。
【0020】図2に示すように、支持部33から上方に
伸びて形成されたシリンダ支持部34において油圧シリ
ンダ35が支持されており、この油圧シリンダ35から
伸びるロッド35aが前記ナイフ31の上端部31aか
ら張り出している延出部31bに連結されている。
【0021】また、図2に示すように、油圧シリンダ3
5の伸縮によりロッド35aに連結されているナイフ3
1が上下動されるようになっていて、移動や圃場におけ
る非作業時においては、このナイフ31を上方に上げて
おくことができる。
【0022】そして、前記サブソイラ装置30のナイフ
31、31の作業幅方向の間隔はバキウムカー20の車
輪21a、21aの間隔より小さく、ほぼ3分の1程度
の間隔に定め、牽引杆23を中心にその左右に対照的に
振り分け配置されている。
【0023】図2に示すように、前記油圧シリンダ35
は、トラクタ10が備えるオイルポンプから圧油の供給
を受けて伸縮運動するものであり、インジェクタ41に
スラリタンク22内に貯留されているスラリを供給する
には前記開閉弁43のポートをトラクタ10から遠隔的
に選択操作することで行う。
【0024】次に、本発明によるスラリ散布を行う土壌
作業機を用いた作業の実際を説明する。所定の圃場にお
いて、サブソイラ装置30を油圧シリンダ35の伸長に
より作業位置まで降ろして作業を開始する。トラクタ1
0は、バキウムカー20を牽引すると共に、牽引杆23
部分に位置している前記サブソイラ装置30のナイフ3
1を土壌中に導き心土に対する破砕処理などを行う。
【0025】このとき、バキウムカー20に搭載されて
いるポンプの出力により前記開閉弁43を経て、フレキ
シブル管42、44からインジェクタ41にスラリが供
給される。即ち、サブソイラ装置30のナイフ31が形
成するスリット空間中にスラリを供給しながら移動して
いるので、圃場の深い位置にスラリを埋設状態にするこ
とができるのである。
【0026】本発明であるスラリ散布を行う土壌作業機
の非作業状態においては、油圧シリンダ35を収縮させ
ることでナイフ31を上昇させ、ナイフ31がバキウム
カー20の移動時に邪魔になることがないようにする。
図2中において、符号32aはチゼル32が土中に挿入
された後に、土を浮かせて土中内に空洞を形成するため
の空洞形成部材を示し、符号39は傾斜する圃場にイン
ジェクター41より土中内にスラリを放出すると土中に
放出されたスラリが傾斜地であるために低所に流れ下っ
て貯留してしまうのを防止するための流れ防止部材であ
る。
【0027】特に、バキウムカー20の車輪と車輪との
間隔のほぼ3分の一程度の間隔でサブソイラ装置30の
ナイフ31が取り付けられているので、走行軌跡が弧を
描くような場合であっても、サブソイラ装置30のナイ
フ31が形成するスリットにバキウムカー20の轍が嵌
り込むことがなく、作業に支障を来すことがない。
【0028】図4は、本発明であるスラリ散布を行う土
壌作業機による作業工程の説明平面図である。図4に示
すように、隣り合った未耕地に対して作業を続行するの
であるが、最初の作業工程で形成された轍跡に、次の作
業工程におけるサブソイラ装置30のナイフ31の軌跡
が通過できるような状態で作業を行う。
【0029】図5は、スラリ散布を行う土壌作業機の他
の実施例を示す側面図である。図1、図2、図3及び図
4までに示したスラリ散布を行う土壌作業機の実施例で
は、サブソイラ装置30のナイフ31が、ほぼ垂直に上
下動する形式のものを挙げて説明をした。しかしなが
ら、サブソイラ装置30を支持部33に対して枢着支持
して、作業進行方向前方あるいは後方に回転できる形式
にて、地上高を稼ぐように構成することもできる。
【0030】また、図1〜図4はサブソイラ装置30を
バキウムカー20側に設けた例を示した。しかしなが
ら、サブソイラ装置30を3点リンク機構を用いて装着
し、このサブソイラ装置30のフレーム36の後部にヒ
ッチ37を設けて、これにバキウムカー20の牽引杆2
3を連結して所期の作業を行うようにすることができ
る。
【0031】サブソイラ装置30において、符号38は
ナイフ31が追従することができる位置に配置されたコ
ールタを示していて、前記コールタ38の形成したスリ
ットに沿ってナイフ31が移動できるようになってい
る。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のスラリ散布を行う土壌作業機によれば、トラクタのす
ぐ後方にサブソイラ装置が配置されているので、トラク
タ作業者の視界の中においてスラリ散布を行うことがで
きる。
【0033】また、常にスラリ散布状態をチェックしな
がら作業を行うことができ、スラリは土壌の深い位置に
供給散布されるので、悪臭の原因にはならず、分解を早
め、土壌の肥沃化に貢献できる。
【0034】更に、スラリを散布した牧草地にあっては
牛などの家畜も塩分過多になる虞もなく、家畜の食欲減
退を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明であるスラリ散布を行う土壌作業機の側
面図である。
【図2】本発明であるスラリ散布を行う土壌作業機の一
部拡大側面図である。
【図3】本発明であるスラリ散布を行う土壌作業機の一
部拡大背面図である。
【図4】本発明であるスラリ散布を行う土壌作業機によ
る作業工程の説明平面図である。
【図5】本発明であるスラリ散布を行う土壌作業機の他
の実施例の側面図である。
【図6】従来から知られているスラリ散布と土壌作業機
の説明図である。
【図7】従来から知られている他のスラリ散布と土壌作
業機の説明図である。
【図8】従来から知られているさらに他のスラリ散布と
土壌作業機の説明図である。
【符号の説明】
10 トラクタ 11 ヒッチ 20 バキウムカー 21 車体 21a 車輪 22 スラリタンク 23 牽引杆 24 連結部 開閉弁 30 サブソイラ装置 31 ナイフ 31a 上端部 32 チゼル 32a 空洞形成部材 33 支持部 33a ガイド板 34 油圧シリンダ支持部 35 油圧シリンダ 35a シリンダロッド 36 フレーム 37 ヒッチ 38 コールタ 39 流れ防止部材 41 インジェクタ 42 フレキシブル管 43 開閉弁 44 接続管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01B 17/00 A01B 13/08 A01C 23/00 - 23/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バキウムカーを牽引して土壌心土に対し
    て作業を行い、スラリを散布しながら移動耕起するスラ
    リ散布を行う土壌作業機において、牽引杆を有する車体
    にスラリタンクを搭載したバキウムカーの前記スラリタ
    ンクより前部に、中央にはコールタ、下端にはチゼルを
    取り付け油圧シリンダにより上下動するナイフと、前記
    ナイフに取り付けられフレキシブル管及び開閉弁を介し
    てスラリタンクに接続されているインジェクターからな
    る2本のサブソイラとを配置し、前記2本のサブソイラ
    の間隔が前記バキウムカーのトレッドの半分以下に定め
    られ、かつ、地面に対してクリアランスを形成するよう
    に上昇できることを特徴とするスラリ散布を行う土壌作
    業機。
  2. 【請求項2】 チゼルには空洞形成部材を取り付けると
    ともに、ンジェクターには流れ防止部材を取り付けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のスラリ散布を行う土壌作
    業機。
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