JP2916264B2 - 履き具合を調整可能な靴構造 - Google Patents

履き具合を調整可能な靴構造

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JP2916264B2
JP2916264B2 JP5517682A JP51768293A JP2916264B2 JP 2916264 B2 JP2916264 B2 JP 2916264B2 JP 5517682 A JP5517682 A JP 5517682A JP 51768293 A JP51768293 A JP 51768293A JP 2916264 B2 JP2916264 B2 JP 2916264B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B3/00Footwear characterised by the shape or the use
    • A43B3/26Footwear characterised by the shape or the use adjustable as to length or size

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 履物の足囲の改良調整手段の必要性は、市場経済のた
めに販売される靴の幅が各長さサイズに対して一律に限
定されるために、産業において受容される。米国軍隊QM
Cによるものを含む研究は、そのような共通幅の靴が大
衆の約3分の1にちょうど良く履かれることを示した。
さらに、この3分の1の人達さえも、端部における流体
濃度の変化により生ずる通常日毎の足幅の変動により履
き具合が変化し、通常、毎日の足囲変化範囲は最大2幅
の完全増分を生じ、また、ずっと広範囲の変化が、天
候、高度又は着用者の身体条件において同時変化がある
時経験される。
ひも、バックル、押し留め具、最近では、加圧空気及
びダイアル操作ケーブル等の通常の足囲調整手段は、設
計制限を提示するだけでなく、一般に、フィットに重大
な触球領域において使用することができず、濶歩サイク
ル中この部位において足の快適な屈曲を阻止する傾向が
ある。さらに、これらの通常の足囲調整手段は、多くの
靴様式での使用のために適切ではない。
発明者の最近の発明は、実際的な靴足囲調整手段を開
示するが、米国特許第4、967、492号、第5、036、604
号と第5、060、402号を含むこれらのいずれも、通常打
抜き革又は合成靴底を有するもの等、広範囲の従来の靴
底様式に適合可能な裏張りのない履物の製造に適用可能
な手段を提供しない。
中底要素の変形による靴足囲調整を取扱うための過去
の試みは、そのような要素の厚さの変動に制限されてい
た。そのような接近方法は、最適なフィットのために好
ましい調整範囲において無限の調整可能性を与えないだ
けでなく、より重要なことは、現存する重大な身体的形
態の危険を与える。後者は、かなり異なる厚さの中底要
素が、しばしば発生するように、実質的に異なる足幅の
着用者に適正なフィットを設けるために必要とされる時
生ずる。着用者の脚がほぼ等長であるとすると、そのよ
うな調整により、一方の足が他方よりも歩行面からより
高くなり、しばしば時間の経つにつれ重大な身体的形態
問題につながる。様々な厚さの中底を有する靴は、Todd
ler′s University、Inc.、Westport、CT等によって提
供される。
従って、靴甲革が裏張りされないか、又は従来のセメ
ントを付着した裏張りを有し、靴底部が、従来の靴底又
は靴底組立品である、靴のフィットを調整するための手
段を提供することが、本発明の目的の一つである。
触球、土踏まず及び甲部分として公知の靴の中央部分
を含む、臨界的なフィット領域のすべてにおいて、靴の
実足囲を変化させず、かつ、歩行面からの足の距離を変
化させない調整手段を提供することが、一層の目的であ
る。
靴の外観に影響しないように実質的に目立たない調整
手段を提供することが、一層の目的である。
設計されたフィット範囲で無限に調整可能な調整手段
を提供することが、さらに別の目的である。
一層の目的は、従来の靴底及び/又は底部素材の最も
広い可能な選択により、裏張りのない靴における使用の
ために容易に適合可能なフィット調整手段を提供するこ
とであり、この場合、そのような手段は、その製造時に
靴に組み込まれるか、又は製造後に挿入される。
また、靴を履いた時、動作的に調整可能な調整手段を
提供することが、目的である。
発明の要約 従って、本発明は、靴の甲革によって規定された空洞
の足囲を変化させることなく靴のフィットを変化させる
ことにより作用する従来の靴において使用され、靴底部
において配設された調整手段を具える靴に向けられる。
この出願における足囲は、つま先及び踵部位の間の部分
である、触球、土踏まず及び甲部分を含む中央部分にお
ける靴の特定部分での靴の横周囲として規定される。甲
革、調整手段と底部材によって形成された空洞は、ひも
又は結びが使用されている時、連続又は不連続である。
靴のフィットの調整は、靴空洞内の幅とフィット高の
間の寸法関係を変化させることができる、靴甲革及び底
部材によって形成された靴囲い内に据えられた調整手段
を使用することにより達成される。フィット高は、空洞
における調整手段と、図面のローファー様式の如く靴に
おいて、調整手段のすぐ上にあるプラグである甲革の最
上内側部分の間の垂直距離である。具体的に、甲革の側
部を互いに外側に離反移動させることにより、甲革のプ
ラグ又は頂部部分は、下方に移動し、フィット高を縮小
させる。対照的に、甲革の側部が内側に移動する時、プ
ラグは上方に移動し、フィット高を増大させる。甲革と
底部は一般に非伸縮性であるために、そのような調整
中、靴の内周囲と外周囲において変化を生じない。しか
し、調整手順により、足頂部と甲革の上側の間によいフ
ィットを生成することができる。このフィットの調整パ
ラメータは、靴のフィットにとって決定的なものであ
り、甲革の側部における心地良さ又はフィットは重大で
はない。
本発明の一つの実施態様において、調整手段は、靴空
洞内に配設された自己調整中底組立品を具備する。それ
は、靴のフィットの設計範囲で無限の調整を与える。こ
の実施態様は、子供用靴と着用者が必要な調整を自ら行
うことができないか又は好まない他の靴の部類のために
特に興味深い。
別の実施態様は、単一の自己調整挿入物の代わりに、
除去可能な分離挿入物の使用に向けられる。
本発明によるさらに別の実施態様において、調整手段
は、調整可能な中底組立品を具備し、この場合、幅調整
は、好ましくは履いた時靴の外側から、すり割り付ねじ
を手で回すことにより行われる。ねじの回転は、粗動調
整手段の使用により中底組立品の幅を調整し、これによ
り、調整ねじの端部における小歯車は、滑動可能な調整
板要素におけるラック開口で動作し、これらのすべて
は、中底組立品内に相互連結される。
同様の最終使用のための同様の自己調整を設ける別の
実施態様は、好ましくは製造時に靴に組み込まれるが、
随意的に、使用のための挿入可能な分離組立品として一
体形の足囲調整用中底組立品体系を有する靴構造を具備
する。この実施態様はまた、靴が十分に重量を保持した
時の何倍かに、靴の外郭又は甲革の認められる変形を制
限する特異な利点を有し、甲革は販売時点と非使用中製
造された元の「靴型」輪郭を維持する傾向がある。
発明のすべての実施態様は、重量保持領域においてほ
ぼ平坦である中底組立品を使用し、この平坦領域は一定
厚であることにおいて類似する。結果として、一方の足
の他方に関する高さの変化に付随した身体的形態の危険
は回避される。
本発明の性質と目的の完全な理解のために、添付の図
面に関連して取られた次の詳細な説明を参照する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の靴の側面断面図である。
第2図は、線2−2において取った第1図の靴におい
て使用される中底組立品の平面図である。
第3図は、線3−3において取った第1図の靴の横断
面図である。
第4図は、線4−4において取った第1図の靴の横断
面図である。
第5図は、本発明の別の中底組立品の平面図である。
第6図は、第5図の中底組立品の別の平面図である。
第7図は、線7−7において取った第5図と第6図の
中底組立品の側面断面図である。
第8図は、線8−8において取った第7図の中底組立
品の横断面図である。
第9図は、線9−9において取った第7図の中底組立
品の横断面図である。
第10図は、本発明の別の靴の側面断面図である。
第11図は、線11−11において取った第10図の靴におい
て使用される中底組立品の平面図であり、調整板は踵の
方に移動されて示される。
第12図は、線12−12において取った第10図の靴におい
て使用される中底組立品の別の平面図である。
第13図は、線13−13において取った第12図の中底組立
品の側面断面図である。
第14図は、線14−14において取った第13図の中底組立
品の平面図である。
第15図は、線15−15において取った第13図と第14図の
中底組立品の横断面図である。
第16図は、線16−16において取った第11図の中底組立
品の別の横断面図である。
第17図は、中底組立品の調整板の平面図である。
第18図は、本発明の靴の別の実施態様の側面断面図で
ある。
第19図は、線19−19に沿って見た第18図の中底組立品
の平面図である。
第20図は、靴が非重量保持にあり、最大足囲の足が靴
を履く時、線20−20において取った第18図の靴の平面図
である。
第21図は、靴が重量保持にあり、最大足囲の足が靴を
履く時、線21−21において取った第18図の靴の平面図で
ある。
第22図は、靴が非重量保持にあり、最大足囲よりも小
さな足が靴を履く時、線22−22において取った第18図の
靴の平面図である。
第23図は、靴が重量保持にあり、最大足囲よりも小さ
な足が靴を履く時、線23−23において取った第18図の靴
の平面図である。
発明の詳細な発明 図面を参照し、本発明の改良靴構造は、公知のローフ
ァー設計の靴に関して記載される。しかし、これは、容
易な参照のためであり、発明はそのような靴様式での使
用に限定されないことが理解されるべきである。
以下に記載される多様な実施態様において、同様の参
照番号は、同一又は同様に機能する同様の部材を参照す
る。
第1〜4図を参照すると、靴20は、一般に、爪革28に
対してプラグ24を縫目26において装着してなる甲革22を
具備する。爪革28は、甲革の側部及び下部に対応し、そ
してプラグ24は、甲革22の上部に対応する。縫目26は、
実質的に、つま先の回りと縫合せ34により中靴底32に固
定した甲革22の中央部分の側部に沿って施される。中靴
底32はまた、接着剤セメント又は他の従来の手段によっ
て、靴底単品又は底組立品36に固着してある。この実施
態様と以後の実施態様において記載される甲革と底部
は、靴の製造において使用される従来の素材のいずれか
から作製される。例えば、甲革は、革、擬革、織布と不
織布、及びそれらの組み合わせから作製されるが、底部
は、革、革布、及びゴム、ポリ塩化ビニル、ポリウレタ
ン、エチレンビニルアセテート、及びそれらの組み合わ
せ等の素材から作製される。
靴20は、さらに、実質的に平坦で、底部36の頂面40に
隣接して靴20内に配設された中底組立品38を具える調整
手段を具備する。中底組立品は、接着剤セメントの如く
適切な手段により靴20において永久的に締結されるか、
又は靴において除去可能に配設される。しかし、永久的
装着は、現在好ましい。中底組立品38は、接着剤セメン
ト、熱密封又は溶着、又は成型、等の適切な手段によっ
て随意的な底裏44を装着してなる中底基部42を具備す
る。底裏44は、Faytex Inc.、Weymouth、MAによって販
売されるDriLexR織布を含むそのような要素のために従
来使用された多数の素材のいずれかから作製される。中
底基部42は、好ましくは、変形時には常に元の成型輪郭
に戻ろうとする比較的高度のメモリと傾向を有する多数
のたわみプラスチック材料のいずれかから非平坦周縁輪
郭を成型される。そのような素材は、ゴム、ポリウレタ
ン等の化合物を含む。随意的に、薄バネ焼戻し鋼、ステ
ンレス鋼、又はベリウム銅板から打抜き形成された薄バ
ネ(不図示)は、所望ならば、メモリのバネ率を改良す
るために、該中底組立品内に成型され又はそうでなけれ
ば装着される。
中底組立品38は、設計フィット範囲で靴空洞31に履か
れた特定足への靴のフィットを自動的に調整する。第3
図と第4図に最良に示された如く、靴20は、2つの異な
るフィット条件にある。第3図において、靴20は、比較
的狭い足囲の足が履いた時の条件において示され、狭足
囲の足は、高さが比較的低い。そのような足を収容する
ために、中底組立品38の側周縁46は、通常、甲革の爪革
28の側部を外方に押しやる外側折曲位置にある。この作
用はまた、足の前頂部に対してより心地良くフィットす
る如く、甲革22のプラグ部分24を相応して下方に移動さ
せる。第4図は同一靴を示すが、比較的広い足囲の足に
フィットするために適するフィット条件にあり、そのよ
うな足は幅広であるだけでなく、垂直に厚く、こうし
て、第3図の比較的細く垂直に薄い足の場合よりもより
大きなフィット高さを必要とする。結果として、中底組
立品は、甲革の側部28を第3図と同程度に外側に押しや
らず、こうして、第4図のフィット高さy′は、第3図
におけるフィット高さよりも大きい。しかし、第4図の
幅x′は、第3図の幅xよりも小さい。甲革22も底部部
材36も伸縮性でないために、甲革、調整手段と底部部材
によって形成された長円形の周囲は、一定のままであ
る。第2図は、第3図と第4図に示された中底組立品38
の外形を示し、線46は、第3図の広幅構成を示し、そし
て破線48は第4図の狭幅構成を示す。
2つの端部間の中底組立品幅の差は、過度ではなく、
あるいは靴の外観を害するほど大きくはない。例えば、
1/8″全幅差が、数連続標準幅増分のフィット範囲のた
めに十分である。
第5〜9図は、本発明の別の実施態様を示す。図面を
参照すると、第5図と第6図は、数連続靴幅増分の足囲
範囲を覆う中間部分幅における端部を表現する、2つの
分離挿入物48と49を示す。この実施態様において、挿入
物48と49の如く分離挿入物が、第1〜4図における如
く、単一の中底組立品38の代わりに使用される。挿入物
は、厚さがほぼ等しいが、異なる幅である。靴に適正幅
を有する正しい挿入物を挿入することにより、足の頂部
と甲革のプラグ又は頂部の間のフィット/臨界領域にお
いて心地良いフィットを生成するために、適正寸法にフ
ィット高を調整する。第8図は、幅x′の比較的幅広の
挿入物48を示し、そして第9図は、比較的狭幅xの挿入
物を示す。作用機構は、第1〜4図に関して記載された
ものと同一であり、甲革の側部の外側変位は、下方へ甲
革の頂部を描く。第5図は、中底組立品48を示し、実線
52は、その周囲と中央部幅を表し、連続周囲線54として
第6図に平面図で示された狭幅端部の中央部幅を表す破
線54と比較される。第7〜9図に示された如く、各中底
組立品挿入物は、中底基部58と随意的な底裏56を具備す
る。典型的に、中底基部58は、高硬度ゴムか、おそら
く、Quantum Corp.、Cleveland、Ohio等から入手可能な
化合物等の如く高密度ポリエチレンから成型される。こ
の基部が、比較的堅く、その結果、該基部が抵抗で変形
することなく、甲革の側部を外側に押しやることは重要
である。随意的な底裏56は、革等の多数の素材のいずれ
かであり、Faytex、Weymouth、MAによって販売されるDr
iLex織布が好ましい素材であり、従来のセメント接着剤
によって基部58に使用において結合される。この実施態
様の個別中底組立品は、ほぼ同一厚である。明らかな如
く、増分的なフィット調整を与えるために、種々のサイ
ズの挿入物のセットを備えなければならない。適正フィ
ットを達成するために、使用者は、第1〜4図の実施態
様によって提供される自動的非増分無限調整と対照的
に、適正中底を選ばなければならない。
本発明の別の好ましい実施態様が、第10〜17図に示さ
れる。図面を参照すると、靴60は、一般に、爪革68に縫
目66においてプラグ64を装着してなる甲革62を具備す
る。縫目66は、実質的につま先の回りと、縫合せ72によ
り中靴底70に固着した甲革62の中央部分に沿っている。
中靴底70は、接着剤セメント又は縫合せの如く適切な手
段により、靴底単品又は底部部材74に固定される。靴甲
革62の内部に、一般に中底組立品78を具備する調整手段
76が配設される。
中底組立品78は、横に可動な上側部分81と比較的不動
の下側部分83を有する中底基部80を具備し、調整用ねじ
組立品82は、その上端部において小歯車88を有するねじ
シャフト86においてすり割り付ねじ頭84を具備する。靴
の内部において小歯車88(図面において不図示)の頂部
に装着した随意的な内ねじ頭は、靴を脱いで靴内からの
随意的な調整を許容する。しかし、好ましい外側調整手
段は、靴を脱いだ時とともに履いた時の調整を許容す
る。小歯車は、可動調整用板92の縦位置を調整するため
に、板92におけるラック90と協働作用する。調整用板92
における傾斜溝穴96において移動するリベット94は、基
部80の頂部の横に可動な部分に連結される。中底基部80
の頂部81と底部83の部分は、その周縁の回りにのみ連結
され、頂部中央部分は、分離平坦表面100における底部
部分に関して横に自由に移動する。この表面100は、周
縁連結部内に広がり、そして周囲連結部を除いて、中低
基部80の底部中央部分から頂部を分離する。中底基部80
の頂部81の中央部分は、頂部81の中央部分を底部部分83
の表面100に沿って横に移動させることにより、基部80
の幅調整を許容する細隙/溝穴98を含む。第10図と第13
図に最良に示された如く、伸縮性底裏102は、好ましく
は、接着剤セメント、熱密封、等により、中底基部80の
頂部周縁に締結される。底裏102は、好ましくは、Fayte
x Inc.、Weymouth、Massによって供給されるDriLexR
物の如く、伸縮性スパンデックス織物である。
調整手段76の動作は、図面を参照することにより最良
に理解される。第11図に示された如く、板92は、靴の踵
端に最も接近した、その最後方位置に調整され、この位
置において、板92における傾斜溝穴96は、リベット94を
外側に押しやり、これにより、その最も幅広の分離まで
縦開口98を広げる。第12図は、その最も狭幅の調整にお
ける第10図の靴の中底組立品78を示し、この場合、板92
は、反時計回り回転においてすり割り付調整ねじ84を回
すことにより前方に移動されている。この位置におい
て、板92における溝穴96は、リベット94を、中底基部80
の中央頂部81内で最接近分離させ、これにより、基部80
を最も狭幅の調整にし、この場合、縦開口98は、第11図
の溝穴ではなく、細隙である。第13図は、中底組立品78
を具備する靴60の調整手段76を示し、靴60に封入される
前、好ましくは製造中の、示された如く、調整ねじ組立
品92を具える組立品78を示す。第14図は、線14−14にお
いて下から見た時の第13図の中底組立品78の図を示す。
第15図は、第12図に示された最狭設定に調整された第14
図の中底組立品を示すが、第15図は、第11図に示された
ものに対応する、最幅広調整における同一組立品を示
す。第15図の幅wは、第16図の対応する広幅w′よりも
かなり小さいことが注目される。第17図は、ラック開口
90と溝穴96を含む開口を具える板92を示す。
前実施態様における如く、より広幅の中底組立品78
は、甲革の側部を外側に押しやり、これにより、プラグ
64を下方に押し、フィット高さを縮小する。これは、靴
の足囲を変化させることなく達成される。板92は、好ま
しくは、薄バネ焼戻しステンレス鋼である。前実施態様
における如く、拡幅調整は、小さな足囲の足のための適
正フィットに対応するが、狭幅調整は、広幅の足のため
の適正フィットを設ける。中底組立品78の他の要素のた
めに好ましい素材は、比較的堅硬度のエチレンビニルア
セテートを含み、その基部要素80は、好ましくは、射出
成型され、一方、調整ねじ組立品82とリベット94は、ス
テンレス鋼又は類似の耐食性金属である。
第10〜17図の実施態様は、他の実施態様よりも幾つか
の利点を有し、靴の一体部分であり、このため、使用の
ために設計されない靴における誤使用の可能性がない。
また、その設計フィット範囲での無限調整可能性のため
に、それは、フィット調整の急速、正確かつ確実手段と
ともに、所望ならば、幾らか緩いフィットを与える。こ
れは、靴を履いて達成され、特に、着用者にひも及び革
帯のゆっくりした調整の時間がしばしばない競技運動の
用途において、一般に好ましい接近方法である。
この実施態様は、すべて相互連結された、滑動可能な
調整板と幾らか変形可能な中底基部とともに粗動配置を
使用するが、多くの他の公知の接近方法が、同様の中底
中央部分の幅調整機能を設けるために使用され、このた
め、開示された手段の等価物と考えられる。これらの等
価物は、技術において公知な、市場において運動靴に現
在使用される従来のポンプ/弁組立品による随意的な調
整を有する、バネ手段及び/又は空気及び/又は他のガ
ス、流体又はゲルを含む嚢組立品の使用を含む。
一つの実施態様が、第18〜22図に示される。図面を参
照すると、靴120は、一般に、爪革128に縫目126におい
てプラグ124を装着してなる甲革122を具備する。縫目12
6は、実質的につま先の回りと、永久靴底装着用接着剤
セメントの如く適切な手段により単位靴底要素130に固
着した甲革122の中央部分に沿っている。靴甲革122の内
部に、一般に中底組立品134を具備する調整手段132が配
設される。
中底組立品134は、好ましくは、Faytex Corp.、Brain
tree、MAからのCAMBRELLER靴裏張り材料から作られた底
裏136を具備し、第1嚢部分138aは、一般に、靴の踵あ
たりの組立品の後側の下に配設され、第2嚢部分138b
は、一般に、靴の触球部位あたりの組立品の前部の下に
配設され、第2嚢部分138bは、靴甲革124の側部に沿っ
てほぼ垂直の2つの側方嚢部分138cと138dを有する。組
立品134はまた、第1及び第2嚢部分138aと138bの間に
配設した調整可能な加圧室142と、流体流を許容するた
めに嚢部分138aと138bを連結する管144とを具備する。
管144は、一般に、両嚢部分138aと138b及び室142の下側
にある比較的密な圧縮性層148内に配設される。管144
は、それぞれ、嚢138aと138bにおける開口146aと146bを
通って嚢138aと138bの間の流体流を設ける。
加圧室142と管144とともに、第1及び第2嚢部分138a
と138bは、各々、好ましくは、J.P.Stevens Company、N
orthampton、MA等から入手可能な如く、熱可塑性ポリウ
レタン材料から作製される。他の適切な素材としては、
軟性ポリ塩化ビニルポリマー等の如くエラストマー材料
がある。
少なくとも第2嚢部分138bは、一般開セルポリウレタ
ン泡154を含む。泡154は、中底組立品が非重量保持であ
り、小足囲の足が履く時、嚢部分138bの頂面140aを上方
に移動させる。そのような泡は、一般に、約1.5lb/ft3
の密度を有し、United Foam Plastics、Georgetown、MA
等から入手可能である。他の適切な泡としては、熱可塑
性ポリエチレンの如く弾性開セルポリマーと他のそのよ
うな素材がある。代替的に、機械的バネ手段が、泡の代
わりに、又は泡に関連して使用される。そのような開セ
ルはまた、嚢138aに配設される。
管144は、一般に、嚢部分138aと138b及び室142の下側
にある密な圧縮性層である層148内に配設される。管144
は、(嚢部分138aと138bにおける)嚢開口146aと146bを
通った嚢部分138aと138bの間の流体流輸送を行う。層14
8は、好ましくは、少なくとも4lb/ft3の密度を有し、Un
ited Foam Plastics、等から入手可能な閉セルポリウレ
タン泡である。代替的に、管144の機能は、経路が形成
された適切な熱可塑性ポリウレタンポリマーの如く非多
孔性閉セル材料の層148を使用することにより達成され
る。
中底組立品134の製造中、医療グレード鋼油、グリセ
リン、シリコンゲル又は類似の流れ特性を有する他の材
料の如く、所定量の比較的非圧縮性の流体が、2つの嚢
部分138aと138b内に封入される。流体は、嚢部分138aと
138b又は管144の壁を通って拡散しない形式でなければ
ならない。流体は、中底組立品が非重量保持である時、
嚢部分138aと139bの間を流れることにより、靴120のフ
ィット足囲を連続的に調整し、そのような流れは、特
に、触球、土踏まずと甲部位において、足のサイズ要求
条件によって指定される。嚢部分の間の流体流は、外部
ポンプ(不図示)を用いて室142に導入された圧力/ガ
ス量によって行われる。圧力は、ニードル弁入口150の
如く手段を通してポンプから投入されたガス量によって
制御される。好ましくは、圧力は、中底組立品が、快適
と機能のために好みに応じて着用者により靴に敷かれる
時調整される、調整張力バネとシリンダー/ピストン配
置の如く代替的圧力調整系は、ニードル弁入口150に等
価である。
特に屈曲触球部位におけるたわみ靴の足囲フィット
は、中底組立品134の前部と後部における嚢部分の間の
流体流を規制することにより制御される。そのような流
体流は、調整可能な圧力手段によって嚢部分の間で選択
的に付勢され、靴における足が濶歩サイクル中組立品に
おける流体の分布を自動的に再調整し、これにより、靴
が重量保持でない時、足における靴のフィットを調整す
る。靴を履いた足が濶歩中空気を保持する時、中底組立
品134は、流体が嚢部分138aと138bの間の管144を通って
流れるために、靴のフィットを自動的に調整し、流体流
量は、系における流体への室142の圧力に応答する。流
体は、加圧重量保持状態から垂直に膨張する時、連続的
に付勢され、嚢部分138bにおける泡の開セルを満たす。
足と靴が重量保持になる時、管144は、嚢部分138aと138
bの間の流体流を抑止し、着用者の足に対して靴の適正
フィット足囲を調整するために嚢部分138bにおける正し
い流体量を捕捉する負荷の下で平坦になる。濶歩サイク
ルの各空気保持フェーズにより、系は、その循環フィッ
ト調整機能を反復する。随意的に、管144は、靴又はそ
の部分が重量保持になる時、流体流の遮断を補助するた
めの圧力作動弁(不図示、技術において公知)を含む。
第19図は、管144と、重量保持の時、足の踵の下の嚢
部分138aと室142の変形を防止するために設けられた、
中底組立品後部足支持壁152を示す、流体組立品体系の
足下部分を示す。随意的に、「タック要素」(不図示)
が、壁152の後側領域を架橋し強化するために使用され
る。タック要素は、踵から中央部分あたりまで靴の領域
を強化し剛化するために靴の後側において従来使用され
た、比較的堅い繊維板材料から準備される。そのような
要素は、LynFlex Co.、Scarboro、Maine、等多数から入
手可能である。
第20図に示された如く、靴は、靴の設計足囲範囲内の
ほぼ最大足囲の足において、非重力保持である時の姿勢
にある。嚢内に包含された流体のほとんどすべては、足
の周囲のために必要とされた容積によって及ぼされた力
により、嚢部分138bにおける泡要素154と側方嚢拡張部
分138cと138dから後側嚢部分138aに移動している。第21
図は、重量保持にある時の、第20図と同一靴を示す。重
量は、包含された層148と管144を平坦化させ、靴が(濶
歩中)再び非重量になるまで、後方嚢部分138aから前方
嚢部分138b、cとdへの流体流を防止する。重量保持す
る嚢側方拡張部分138cと138dは、比較的流体がない。結
果として、第21図の垂直内側軸Y′は、第20図の対応す
るYよりもほんのわずかに大きく、差は靴120のフィッ
トに認められるほど影響するために不十分である。第20
図と第21図において、流体のすべては靴における最大足
囲足の存在により嚢138aに押し戻されているために、最
小の流体が、濶歩サイクル中任意の時点に嚢部分138bに
あることが注目される。
第22図と第23図は、第20図と第21図に類似し、靴の設
計足囲範囲内の最小足囲の足に履いた時の同一靴120を
示す。第22図は、足が重量をかけられない時の靴120を
示す。それは、嚢部分138bにおける泡要素154において
足の下に大容積の流体を含むが、側方嚢拡張部分138cと
138dにおいて最小の流体を含む。靴が第23図における如
く重量保持である時、層148と管144は、嚢138aへ戻る流
体流を抑止する負荷の下で平坦になり、こうして、流体
を側方嚢拡張部分138cと138dへ上方に流れさせる。この
作用は、嚢拡張部分138cと138dを膨張させ、これによ
り、一定足囲の靴の内側水平幅を第22図の幅寸法Xから
第23図のより広い幅寸法X′に拡張させる。甲革122の
周囲は一定であるために、水平X軸の拡幅は、第22図の
より長いY距離が第23図のより小さなY′に減少するた
めに、垂直Y軸の対応する短縮を伴い、プラグ124を足
との快適な心地良い接触にとどまらせる。接触の維持
は、足の触球領域とそれにすぐ隣接して最も重要であ
り、この場合、たわみ靴は濶歩中屈曲する必要がある。
この領域における足における甲革の不必要な緩みは、甲
革の目障りで不適な座屈を生じさせるとともに、靴のフ
ィットに悪影響を与える。
この実施態様の利点は、靴の足囲を足に調整する変形
が、主に靴が重量保持である時生ずることである。これ
は、販売時点における表示又は着用者が着座する時等、
非重量保持である時の靴の外観を改良する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A43B 1/00 - 23/30 PCI(DIALOG) EPAT(QUESTEL)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部部材と、2つの対向側部及び頂部を有
    する上側部材とを具備し、該底部部材及び該上側部材が
    囲いを規定する靴であって、 該底部部材の少なくとも一部に隣接し、且つこれに沿っ
    て該囲い内に配置された調整手段を具備し、 該調整手段及び該上部部材が、足の挿入のための空洞を
    規定し、 該靴は、踵部分と中央部分とつま先部分とを有し、 該空洞は、靴のほぼ中央部分において該2つ側部の間を
    延びる幅を有し、ほぼ該中央部分の該空洞内において該
    調整手段から該上部部材の頂部への鉛直方向に延びるフ
    ィット高さを有し、該空洞は、ほぼ中央部分において規
    定された周囲を有し、 該調整手段が、所定位置に配置されていて、靴のフィッ
    トを改良するために、上記周囲を実質的に一定に維持し
    ながら、空洞の上記幅と空洞の上記フィット高さとの間
    の関係を変化させることができることを特徴とする靴。
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