JP2915275B2 - 腐食センサ - Google Patents

腐食センサ

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JP2915275B2
JP2915275B2 JP4096994A JP4096994A JP2915275B2 JP 2915275 B2 JP2915275 B2 JP 2915275B2 JP 4096994 A JP4096994 A JP 4096994A JP 4096994 A JP4096994 A JP 4096994A JP 2915275 B2 JP2915275 B2 JP 2915275B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、流体の腐食性を検知
する腐食センサに係り、特に流体に接触する様に配置さ
れた腐食性金属からなる管の腐食度合を当該管と非腐食
性金属からなる導線との電位差として検知する腐食セン
サに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の水質センサ(腐食センサ)
を示す図である。図において、1,2は塩化ビニル樹脂
等の合成樹脂製の配管、3は配管1,2間に設けられた
鉄管(腐食性金属管)、4は配管1,2と鉄管3とを接
続するジョイント、5はOリング、6は鉄管3の両端部
に嵌め込まれた保持板、7は保持板6に接着剤等で固定
され、鉄管3の内壁から一定の間隔をおいて保持される
銀線(非腐食性金属製の導線)、8は配管1の一端部に
設けられた銀線7が貫通するシール剤である。
【0003】この水質センサは、鉄管3と銀線7との間
の電位差を測定することにより配管1の一端部から流入
する水の腐食性を検知するものである。実際には、予め
鉄管3と銀線7との間の電位差と鉄管3の腐食度合との
関係を求めてグラフ化または数式化しておき、例えば2
4時間毎に電位差を測定し、該測定値をグラフまたは数
式にあてはめて鉄管3の腐食度合を推定する。そして、
この推定値が許容値を越えた場合に鉄管3の腐食度合が
進行し危険領域に達したと判定され、配管1の一端部か
ら鉄管3内に腐食防止剤(腐食抑制剤ともいう)を注入
し、鉄管1の腐食を防止または抑制している。この水質
センサは、水道管、ビルディング内の温水、冷却水の配
管、エンジン等の冷却水の配管、ボイラーの配管等に好
適に用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の水質センサは以
上のように構成されているので、保持板6を鉄管3の端
部に固定することができず、該保持板6が傾いたり動い
たりし易くなり、鉄管3と銀線7との距離を一定に保持
することが難かしいなどの問題点があった。距離が変動
する場合、変動の大きさに比例して電位差の測定誤差も
大きくなるために該電位差の測定精度が低下し、したが
って鉄管3の腐食度合の推定値の精度が低下するので、
鉄管3と銀線7との距離を一定に保つことは極めて重要
な点である。
【0005】また、鉄管3はジョイント4を介して配管
1,2に接続されているので、鉄管3やジョイント4に
外力が加わった場合、これらが位置ずれを起こし易く、
鉄管3と銀線7との距離が変動し易くなるという問題点
があった。これも電位差の測定精度を低下させる一因に
なる。また、配管1,2に鉄管3と銀線7を取り付けた
り取り外したりする場合、鉄管3や保持板6をその度毎
にジョイント4に取り付けたり取り外したりしなければ
ならず、作業が面倒で長時間必要とするという問題点も
あった。
【0006】また、鉄管3の外周面は外部にむき出しに
なっているので、該外周面にごみや水滴が付着し易く、
鉄管3内を流れる水以外の要素で腐食するという問題点
があった。また、大気中に二酸化イオウ(SO2 )や亜
酸化窒素(N2 O)等の腐食性ガスが含まれている場合
においても、該腐食性ガスにより鉄管3の外周面が腐食
する。したがって、以上の様な腐食性ガスが発生する環
境下で用いる場合には、鉄管3の外周面を保護する必要
があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、電位差の測定精度を向上させる
ことができ、したがって、管の腐食度合を正確に知るこ
とができ、さらに、取り付け時及び取り外し時の作業性
を向上させることができる腐食センサを得ることを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る腐食セン
サは、胴体の内部に、先端が該胴体の一端面に露出する
と共に終端が該胴体の一側面に露出するL字状の流路を
形成し、該流路に腐食性金属により構成した管を同軸的
に固定し、当該管の内部に非腐食性金属により構成した
導線を当該管の内壁から所定の距離を保持した状態で固
定したセンサ部と、内部に該センサ部を着脱自在に、か
つ気密に装着する凹部を形成し、該凹部の底部に前記流
路の一端部と連通しかつ外部に配設された第1の配管を
接続する第1の開口部を形成すると共に、その側部に前
記流路の他端部と連通しかつ外部に配設された第2の配
管を接続する第2の開口部を形成した装着部とを備えた
ものである。
【0009】
【作用】この発明における腐食センサは、胴体に形成さ
れたL字状の流路に腐食性金属からなる管が同軸的に固
定され、当該管の内部に非腐食性金属からなる導線が当
該管の内壁から所定の距離を保持して固定されたことに
より、前記管の内壁と導線との距離が一定に保持され、
前記管と導線との間の電位差の変動が小さくなり、した
がって、該電位差を正確に求めることが可能になる。ま
た、胴体に外力が加わっても、前記管の内壁と導線との
距離が一定に保持され、電位差が変動することがない。
また、前記管が外部にむき出しにならないことにより、
ごみが付着するおそれがなく、流体以外の要素で腐食す
ることがない。
【0010】また、装着部の凹部にセンサ部を着脱自在
かつ気密に装着することにより、該センサ部の取り付け
及び取り外しが容易となり作業性が向上する。これよ
り、該センサ部の保守,管理が容易となり、センサとし
ての信頼性が向上する。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、11は水質センサ(腐食センサ)
であり、水(流体)の腐食性を検知するセンサ部12
と、該センサ部12を装着する装着部13とから構成さ
れている。21は円筒状の胴体からなるボディであり、
その一端部の外周に環状のつば部22が同軸的に形成さ
れ、当該筒内が水路(流路)23とされている。24は
前記ボディ21より大径の円筒状の胴体からなるボディ
であり、その一端は例えばフッ素樹脂等の不透水性の環
状体のガイド25を介してなべ小ねじ等の固定具26に
より前記つば部22に固定されている。このボディ24
の側面には開口部27が形成され、その他端にはシール
板28が嵌め込まれ、外周に環状のつば部29が形成さ
れている。
【0012】31はボディ21及びガイド25の内周面
に形成された凹部32に嵌め込まれた鉄管(腐食性金属
からなる管)であり、その外周には溶接ナット33が設
けられ、該溶接ナット33には端子ねじ34がら合さ
れ、該端子ねじ34には外部リードとなる銀線35が接
続されている。36は水路23内に固定された銀線(非
腐食性金属からなる導線)であり、その先端部はボディ
21の先端部に水路23と平行に形成された孔37に嵌
め込まれ、その中央部はガイド25に形成された貫通孔
38に貫通されるとともにチューブ39に挿入され、そ
の終端部はシール板28に貫通され、ケーブル40に接
続されている。該ケーブル40はソケット41及びシー
ル剤42を介してボディ24の他端部に固定されてい
る。前記銀線36はチューブ39により鉄管31の内壁
から所定の間隔を保持されている。
【0013】51は装着部13内に形成され、前記セン
サ部12を着脱自在に、かつ気密に装着する凹部であ
り、その底部には前記水路23と連通しかつ外部の第1
の配管52を接続する第1の開口部53が形成され、そ
の側部には前記水路23と連通しかつ外部の第2の配管
54を接続する第2の開口部55が形成されている。該
装着部23には、Oリング61,62により気密が保持
された状態で、なべ小ねじ等の固定具63によりセンサ
部12が固定されている。
【0014】前記鉄管31は、水路23内を流れる水に
対して腐食され易いものであればよく、水質により例え
ば、黄銅管、亜鉛管、アルミニウム管等を適宜選択すれ
ばよい。ニッケル管は耐食性に優れているが硝酸や塩酸
に浸されるので、酸性の強い水に対して適している。例
えば、ニッケル200、ニッケル201等が好適であ
る。さらに、鉄管31の外周面及び端面を腐食し難くす
るために、外周面及び端面に腐食し難くかつ接触抵抗の
小さな金属、例えば、ロジウム、金、銀等のメッキを施
してもよい。
【0015】前記銀線36は、水路23内を流れる水に
対して腐食し難く、かつ導電性を有するものであればよ
く、例えば、金線、白金線、または金、銀、白金等をメ
ッキしたステンレス線等とおき換えてもよい。また、銀
線35は、水路23内を流れる水に対して腐食性がある
ものであればよく、被覆銅線等とおき換えてもよい。シ
ール剤42は、銀線35,36及びシール板28をシー
ルするものであればよく、パッキン等とおき換えてもよ
い。
【0016】この水質センサ11は、鉄管31と銀線3
6との間の電位差を測定し、この測定値と、あらかじめ
求めておいた鉄管31と銀線36との間の電位差と鉄管
31の腐食度合との関係より、鉄管31の腐食度合を推
定する。例えば、24時間毎に電位差を測定すれば、鉄
管31の腐食度合の経時変化をモニタリングすることが
できる。そして、この推定値が許容値を越えた場合、鉄
管31の腐食が進行して危険な状態になったと判定され
る。この場合、鉄管31の腐食を防止するために第1の
配管52から腐食防止剤(腐食抑制剤)を注入する。腐
食防止剤としては、クロム酸塩、ポリリン酸塩、亜硝酸
ナトリウム、クエン酸、酒石酸等の有機酸長鎖を有する
アミン系の有機化合物等が好適に用いられる。
【0017】この水質センサ11を第1の配管52と第
2の配管54との間に取り付けるには、装着部13の第
1の開口部53に第1の配管52を嵌め入れ、第2の開
口部55に第2の配管54を嵌め入れ、凹部51にセン
サ部12を挿入し、固定具63を用いてセンサ部12を
装着部13に固定する。前記センサ部12を他のセンサ
部と交換する場合、固定具63を外すだけでセンサ部1
2は装着部13から簡単に取り外せるので交換が極めて
簡単になる。
【0018】以上のように、この一実施例によれば、銀
線36はチューブ39により鉄管31の内壁から所定の
距離を保持され、かつボディ21及びガイド25に固定
されているので、常に銀線36と鉄管31との間隔を一
定に保持することができ、銀線36と鉄管31との間の
電位差の変動を極めて小さくすることができ、電位差の
測定誤差を小さくすることができる。したがって、電位
差を正確に測定することができ、鉄管31の腐食度合を
正確に知ることができる。また、装着部13やセンサ部
12に外力が加わった場合においても、常に銀線36と
鉄管31との間隔が一定に保たれているので、電位差が
変動することがなく、正確に測定することができる。
【0019】また、鉄管31はボディ21及びガイド2
5に嵌め込まれているので、該鉄管31の外周にごみあ
るいは腐食性ガス等が付着するおそれがなく、水路23
内を流れる水以外の要素による腐食を防止することがで
きる。さらに、鉄管31の外周面及び端面に腐食し難く
かつ接触抵抗の小さな金属、例えば、ロジウム、金、銀
等のメッキを施せば、該外周面及び端面の腐食を防止す
ることができる。また、センサ部12を装着部13の凹
部51に着脱自在かつ気密に装着したので、センサ部1
2の取り付け、取り外しを極めて容易に行なうことがで
き、作業性を大幅に向上させることができる。したがっ
て、センサ部12の変換や保守・管理を容易に行なうこ
とができ、センサとしての信頼性を向上させることがで
きる。
【0020】図2は前記水質センサ11の変形例を示す
断面図、図3は鉄管31の要部の断面図である。この水
質センサ71のボディ21の外周部には押さえ板72及
び端子ねじ73が組み込まれており、銀線35は押さえ
板72で押圧されつつ端子ねじ73により鉄管31に締
結されている。この水質センサ71においても、前記水
質センサ11と全く同様の作用・効果を奏することがで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、腐食
性金属からなる管の内部に、非腐食性金属からなる導線
を当該管の内壁から所定の距離を保持して固定したの
で、該導線と前記管との間隔を常に一定に保持すること
ができ、該導線と前記管との間の電位差の変動を極めて
小さくすることができ、該電位差の測定誤差を小さくす
ることができる。したがって、電位差を正確に測定する
ことができ、前記管の腐食度合を正確に知ることができ
る。
【0022】また、装着部やセンサ部に外力が加わった
場合においても、常に前記管と導線との間隔が一定に保
たれているので、電位差の変動がなくなり、該電位差を
正確に測定することができる。また、前記管は胴体内の
流路に同軸的に固定されているので、当該管の外周にご
みあるいは腐食性ガス等が付着するおそれがなくなり、
流路内を流れる流体以外の要素による腐食を防止するこ
とができる。さらに、前記管の外周面及び端面に腐食し
難くかつ接触抵抗の小さな金属メッキを施せば、該外周
面及び端面の腐食を防止することができる。
【0023】また、センサ部を装着部の凹部に着脱自在
から気密に装着したので、センサ部の取り付け,取り外
しを極めて容易に行なうことができ、作業性を大幅に向
上させることができる。したがって、センサ部の交換や
保守・管理を容易に行なうことができ、センサとしての
信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による水質センサ(腐食セ
ンサ)を示す断面図である。
【図2】この発明の一実施例の水質センサの変形例を示
す断面図である。
【図3】この発明の一実施例の水質センサの変形例の鉄
管の要部を示す断面図である。
【図4】従来の水質センサを示す断面図である。
【符号の説明】
11 水質センサ(腐食センサ) 12 センサ部 13 装着部 21 ボディ(胴体) 23 水路(流路) 24 ボディ(胴体) 31 鉄管(腐食性金属からなる管) 32 凹部 36 銀線(非腐食性金属からなる導線) 51 凹部 52 第1の配管 53 第1の開口部 54 第2の配管 55 第2の開口部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴体の内部に、先端が該胴体の一端面に
    露出すると共に終端が該胴体の一側面に露出するL字状
    の流路が形成され、該流路に腐食性金属からなる管が同
    軸的に固定され、当該管の内部に、非腐食性金属からな
    る導線が当該管の内壁から所定の距離を保持して固定さ
    れたセンサ部と、 内部に該センサ部を着脱自在に、かつ気密に装着する凹
    部が形成され、該凹部の底部には前記流路の一端と連通
    しかつ外部の第1の配管を接続する第1の開口部が形成
    されると共に、その側部には前記流路の他端と連通しか
    つ外部の第2の配管を接続する第2の開口部が形成され
    た装着部とを備えたことを特徴とする腐食センサ。
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JP4576220B2 (ja) * 2004-12-06 2010-11-04 株式会社竹中工務店 腐食検出装置及び腐食検出方法
JP7290995B2 (ja) * 2019-05-24 2023-06-14 三菱重工業株式会社 試験片ホルダ及び洗浄システム並びに腐食量測定方法及び腐食量測定装置

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