JP2914756B2 - オープンスペースのボイラー管用の耐熱タイル - Google Patents

オープンスペースのボイラー管用の耐熱タイル

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、耐熱遮蔽材、とりわけ炉の中の水を含むボ
イラー管を、高温ガス流の腐蝕・浸蝕作用から保護する
ためのセラミック耐熱材の分野にある。
背景技術 商用の炉の水又はスチームを導くボイラー管を耐熱材
で保護することが一般に行なわれている。多くの場合、
このようなボイラー管は、狭い間隔の列に配置され、こ
れらの配列は、耐熱タイルの実質的に一体の壁で保護さ
れることができる。
Baileyは、米国特許第1719642号明細書で、このよう
な狭い間隔の管の配列に使用されるタイルを開示してい
る。裏側が金属で表側がセラミックのタイルが、管の間
に固定されたボルトから吊られる。管の配列は実質的に
一体のタイル壁で覆われ、管を完全に包囲する。
Lawsonは、米国特許第3797416号明細書で、粉末石炭
燃料ボイラーのボイラー管の保護を開示している。保護
部材の間に目違い継ぎを有する実質的に一体の保護壁
が、管を完全に包む。
Grahamらは、米国特許第3828735号明細書で、狭い間
隔のボイラー管の配列を保護するための実質的に一体の
タイル壁を開示している。タイルは、管の間のT型アン
カーから吊るされる。
Fournierらは、米国特許第4809645号明細書で、管か
ら突出したフィンによって管に相対して保持された個々
の耐熱タイルの実質的に一体の壁で覆われた、狭い間隔
のボイラー管の配列を開示している。
Aikenらは、米国特許第5243801号明細書で、管の間に
固定されたT形アンカーによって、狭い間隔のボイラー
管の配列の上に吊るされる実質的に一体の耐熱タイル壁
を開示している。
炉の中の狭い間隔のボイラー管は、実質的に一体の耐
熱タイル壁で経済的に保護されることができるが、ボイ
ラー管が割合に広い間隔にある場合、完全な保護壁を設
けることが経済的に妥当でないことがある。それより
も、各々の水管を独立して保護することが望ましいこと
がある。このような状況は、いろいろな場面で生じてい
る。
例えば、Guskeaは、米国特許第3914100号明細書で、
製鋼工場の再加熱炉において、遠い間隔の水管用の保護
セラミックタイルを開示している。ペアの中空セラミッ
クタイルが、それらの長手エッジにそって相互に連絡
し、管を完全に取り囲む。
また、Erringtonは、米国特許第4071311号明細書で、
製鋼工場の再加熱炉の水平な水管用の耐熱被覆を開示し
ており、この被覆は、管を完全に囲む二つの層からな
り、繊維層が耐熱タイルを覆う。
最後に、Greenらは、米国特許第4682568号明細書で、
個々の間隔を設けられた過熱管を保護するためのセラミ
ックタイルを開示しいる。この遮蔽材は、二つの組み合
わせの半円筒状耐熱成形体を備え、それがスチーム管を
完全に取り囲む。タイルの各片片の間の組み合わせは、
それらが管に平行な相対的動きによって一緒に管からス
ライドされることを必要とし、即ち、最初の装置からと
交換するために管がいずれの側からも取り扱えることを
必要とする。これらの条件は、常に満足されることはで
きない。クラックの入った又はその他の損傷した1つだ
けのタイルを交換するために、管に隣接する多くのタイ
ルが、その損傷タイルをスライドして取り出されなけれ
ばならない。
発明の開示 本発明は、炉の過熱セクションに装着された、間隔を
設けて配置されたスチーム管の配列に関する。本発明
は、大量に燃焼させる都市ゴミの焼却炉に特に有用であ
る。このような設備の運転条件下で、炉の上部にある過
熱セクションは、スチーム管を早期に腐蝕・浸蝕させる
微粒子とガス成分の双方を含む高速高温のガスの流れに
曝露される。高温ガスから管への効率的な熱交換が望ま
しいため、また、管のガスの流れに直角な間隔が割合に
広いため、過熱器を完全な耐熱タイル壁で保護すること
は経済的に妥当でない。
即ち、本発明の目的は、損傷を与え易い微粒子やガス
成分を含む高速高温ガス流による腐蝕・浸蝕からオープ
ンスペースのボイラー管を保護するのに適する耐熱タイ
ルを提供することであり、さらに、装着、管からの取り
外し、交換が容易で、且つ軽量で使用が経済的な耐熱タ
イルを提供することである。
この目的を達成するにおいて、従来技術の教示と異な
り、本発明のタイルは、高温ガス流に面した管の側のみ
が覆われるだけで有効であることが見出されている。こ
の結果、高温ガスから管への熱交換が高められるだけで
なく、セラミック材料の必要量が少ないため、過熱器を
保護するための総コストが抑えられる。しかも、本保護
タイルは従来技術のタイルよりも軽量であり、タイルを
支持するための管の強化をそれ程必要としない。
このように、本発明の耐熱タイルは、管にそって延び
るセラミック体を備え、高温ガス流の方に向けられた前
面と、管表面の約半分以下に接触するように形成された
背面を有する。セラミック遮蔽材(セラミック体の一部
でもよく、別個な成形体でもよい)が、流入するガスの
方に、セラミック体の前面から張り出す。
キャビティが、セラミック体と遮蔽材に設けられ、セ
ラミック体の前面から遮蔽材の前面まで延在する。キャ
ビティは背面で伸長され、遮蔽材の前面の途中で段状に
拡大される。タイルは、管に固定されたネジ付きスタッ
ドから管に取り付けられるが、これは、タイルを管にフ
ィットさせ、スタッドをキャビティの間を通し、スタッ
ドをナットでネジ止めすることによって行なわれる。ナ
ットと、キャビティの段状拡張部によって形成されたシ
ョルダーの間の接触が、タイルを管に押し付ける。
好ましい態様において、セラミックプラグが遮蔽材の
前面でキャビティに装着され、固定メカニズムに高い保
護を与える。
本発明の耐熱タイルが作成され使されることができる
仕方と手段は、添付の図面と以下の詳細な説明を参照す
ることによって明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の耐熱タイルの前面図である。
図2は、図1の線2−2にそった断面図であり、細い
線のボイラー管とタイル取付機構もまた示す。
図3は、図1の耐熱タイルを背部から見た図である。
図4は、一本の管の上に位置する本発明の二つの耐熱
タイルの関係を示すアイソメ図である。
図5は、スチーム管の上に位置する本発明の二つのタ
イルの間の好ましい接合を示す部分的な断面図である。
本発明の実施態様 次に図面を参照して、ボイラー管20は保護タイル30を
支持し、保護タイル30は管の一方の側に取り付けられ
る。タイル30は、セラミック体30と遮蔽材33を備える。
特に有用な態様において、チューブ20は、大量に燃焼さ
せる都市ゴミの焼却炉の過熱セクションのスチーム管で
あり、タイルは、高温ガス流に向いたチューブの側に固
定される。この態様において、高温ガス流は、タイルの
前面32に衝突する。一般に、図4に示されたように、も
う1つのタイル30が、同じ管の隣接セクションに固定さ
れる。
隣接タイルの間の接続は、いろいろな様式であってよ
く、本発明の有用性は、選択される接続様式にはそれ程
関係しない。例えば、突合せ接続が採用されることがで
き、所望によりタイルの間に耐熱セメントが使用され、
あるいは別の様式であることもできる。もう1つの接続
様式は、図に示されているように相互はぎ接続であり、
これも好ましい様式である。図5に最も明確に示されて
いるように、相互はぎ接続においては、一方のタイルの
突合せ端部31が、隣接タイルのカラー40の下に保持され
る。
タイルの前面32は遮蔽材33を支持し、この遮蔽材は、
タイルの構成部分であることができ、あるいは、別個に
作成され、タイルが管に固定されるときにセラミック体
38に接続されてもよい。次に図2と図3を参照して、タ
イル30の背面37は、ボイラー管の表面の約半分以下に接
触すること、即ち、タイルが管の外周の約半分以下と接
触することが分かるであろう。管の残部の高温ガス流と
接触する部分の反対部分は開放されている。このよう
に、高価な耐熱材が節減され、それに伴ってタイルの重
量やコストも低減される。
キャビティ34が設けられ、入口41から始まってセラミ
ック体38の背面38より遮蔽材33の前面を通って延びる。
このキャビティは、遮蔽材の前面の方が段状に拡大さ
れ、ショルダー39を形成する。このキャビティは、製造
時にセラミック体と遮蔽材に成形されることができる。
入口41の長手方向の伸長は、管20にタイルを固定するた
めの手段に対してタイルの長手方向の適合性を許容し、
また、熱膨脹のための用意を与える。
キャビティ34は、ネジ付きスタッド21を通すために前
方を大きくして(back to front)作成される。スタッ
ド21はステンレス鋼で作成されることができ、溶接その
他の適切な手段によってボイラー管20に固定されること
ができる。タイルは、先ず、入口41からスタッドをキャ
ビティ34の中に通すことによってタイルを管に合わせ、
次いで、スタッドをナット22でネジ止めしてショルダー
39を押さえ、それによって管に対してタイルを押しつけ
ることによって固定することができる。セラミック体と
遮蔽材が別々の物体の場合、遮蔽材をセラミック体に接
触させて配置し、その組み合わせをスタッドが貫くこと
ができる。ナットがスタッドに適用されるとき、ナット
はそれらの物品を一緒に支持することができる。
必らずしも必要ではないが、遮蔽材の前面のキャビテ
ィをぴったりと塞いでシールする寸法のセラミックプラ
グ35が挿入されることが望ましい場合があり、この措置
が好ましい。所望により耐熱セメント36が使用され、シ
ール性を向上させ、それによってタイル取付手段を腐蝕
から保護することができる。この付加的保護は、所望に
よりタイルがチューブから容易に取り外され、交換され
得ることが保証されることが明らかであろう。
本発明のタイルは、市販の数多くのいろいろなセラミ
ック材料から製造されることができる。例えば、非常に
満足できるタイルがREFRAX(商標)20の窒化ケイ素結合
からなる炭化ケイ素から製造されることができ、これは
カーボランダム社(米国ニューヨーク州のナイアガラフ
ォールズ)より入手可能である。
工業上の利用性 例 炭化ケイ素粒子、ケイ素金属粒子、有機バインダー粉
末、及び水の均一な混合物を、直径6.4cmの過熱器管を
保護する半円筒状タイルを製造するために設計された長
さ約0.3m×幅約9.2cmの二つのパーツの型の凹形の半片
に付加した。型の凹形の半片は、タイルを貫く所望のキ
ャビティを形成するための中央のスタッドを備えた。も
う一方の、スタッドを通す中央の穴を有する型の凸形の
半片を、型の凹形半片にしっかりと押しつけ、圧縮し、
未焼結(グリーン)セラミック材料からなる砂状混合物
の全ての余剰物を型から除去した。型のパーツを分離さ
せて取り除いた後、未焼結セラミックタイルを乾燥さ
せ、窒素雰囲気中で加熱して有機バインダーを逃散さ
せ、窒化ケイ素結合の炭化ケイ素のセラミックタイル生
産物を得た。
上記のセラミックタイル生産物を、ボイラー中の間隔
を設けて配置されたスチーム搬送加熱器管の露出面を保
護するために使用した。タイルを、直径0.9cm×長さ2.5
cmのネジ付きのSUS310ステンレス鋼のスタッドによって
管に取り付け、このスタッドは、隣接タイルの突合せ端
部の間に約0.3cmのギャップを維持するように管にそっ
て溶接した。セラミックモルタルをタイルの凹面に施
し、タイルと管の間の良好な接触を確保し、次いでタイ
ルを上記スタッドに取り付けた後、ネジ付きスタッドに
ネジ止めされるステンレス鋼ナットを用いて個々のタイ
ルをスタッドに固定した。カーボランダム社(米国ニュ
ーヨーク州のナイアガラファールズ)から入手可能なCA
RBOFRAX(商標)8XXFモルタルは、この用途に適切な製
品である。管の上のタイルの間の0.3cmのギャップが、
弾力性のあるセラミック繊維ガスケット材料で充填され
た。カーボランダム社(米国ニューヨーク州にあるナイ
アガラファールズ)から入手可能なFIBERFRAX(商標)
セラミック繊維はこの用途に適切である。
本発明は、本願明細書に例示された態様に束縛される
ものではなく、本発明の範囲は、請求の範囲によっての
み限定されるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コール,アーサー ダブリュ. アメリカ合衆国,マサチューセッツ 01969,ロウリー,ボックスフォード ロード 238 (72)発明者 ヘファーナン,ジョン エム. アメリカ合衆国,ペンシルベニア 19047,ラングホーン,ニューゲート ロード 225 (56)参考文献 特公 昭45−32081(JP,B1) 米国特許4773356(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F22B 37/10 602

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】個々のボイラー管を、ガス流による腐蝕・
    浸蝕から保護するのに好適な耐熱タイルであって、 (a)ボイラー管にそって伸張し、ガス流の方に向いた
    前面と、その個々のボイラー管の表面の約半分以下と接
    触するように作成された1つの滑らかな曲面の背面を有
    する一体の半円筒状セラミック体、 (b)タイルの前面からガス流の方に張り出すセラミッ
    ク遮蔽材、 (c)そのセラミック体の背面の入口からその遮蔽材の
    前面を貫いて延びるキャビティであって、その遮蔽材の
    前面の方が段状に拡大されてショルダーを形成したキャ
    ビティ、 を含んでなり、個々のボイラー管に固定されたネジ付き
    スタッドを用い、タイルをボイラー管に合わせ、スタッ
    ドをキャビティの中に通し、スタッドをナットでネジ止
    めしてショルダーを押さえ、それによってタイルをボイ
    ラー管に押しつけることによりタイルがボイラー管に固
    定されることができる耐熱タイル。
  2. 【請求項2】セラミック体と遮蔽材が一つのモノリシッ
    ク物体を含んでなる請求項1に記載のタイル。
  3. 【請求項3】遮蔽材とセラミック体が別個な物体である
    請求項1に記載のタイル。
  4. 【請求項4】遮蔽材の前面のキャビティをぴったりと塞
    いでシールするように合わせられたセラミックプラグを
    さらに含んでなる請求項1に記載のタイル。
  5. 【請求項5】その伸長したセラミック体の一方の端部に
    突合せ端部と、その伸長したセラミック体の他方の端部
    にカラーをさらに備え、それによって二つのタイルが相
    互はぎ接続によって端部と端部で一緒に適合されること
    ができる請求項1に記載のタイル。
  6. 【請求項6】その入口が長手方向に伸長された請求項1
    に記載のタイル。
  7. 【請求項7】個々のボイラー管に接触して端から端まで
    取り付けられた複数の耐熱タイルによって、ガス流によ
    る腐蝕・浸蝕から保護された個々のボイラー管であっ
    て、その各タイルは、 (a)ボイラー管にそって伸長し、ガス流の方に向いた
    前面と、その個々のボイラー管の表面の約半分以下と接
    触するように作成された1つの滑らかな曲面の背面を有
    する一体の半円筒状セラミック体、 (b)タイルの前面からガス流の方に張り出すセラミッ
    ク遮蔽材、 (c)そのセラミック体の背面の入口からその遮蔽材の
    前面を貫いて延びるキャビティであって、その遮蔽材の
    前面の方が段状に拡大されてショルダーを形成したキャ
    ビティ、 を含んでなり、個々のボイラー管に固定されたネジ付き
    スタッドを用い、タイルをボイラー管に合わせ、スタッ
    ドをキャビティの中に通し、スタッドをナットでネジ止
    めしてショルダーを押さえ、それによってタイルをボイ
    ラー管に押しつけることにより各タイルがボイラー管に
    固定されることができる耐熱タイルを備えた個々の保護
    ボイラー管。
  8. 【請求項8】各タイルが、その伸長したセラミック体の
    一方の端部に突合せ端部と、その伸長したセラミック体
    の他方の端部にカラーをさらに備え、それによって二つ
    のタイルが相互はぎ接続によって端部と端部で一緒に適
    合されることができる請求項7に保護ボイラー管。
  9. 【請求項9】その入口が長手方向に伸長された請求項7
    に記載の保護ボイラー管。
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