JP2912071B2 - Ｃａｔｖホームターミナル制御方法 - Google Patents
Ｃａｔｖホームターミナル制御方法Info
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- JP2912071B2 JP2912071B2 JP4000718A JP71892A JP2912071B2 JP 2912071 B2 JP2912071 B2 JP 2912071B2 JP 4000718 A JP4000718 A JP 4000718A JP 71892 A JP71892 A JP 71892A JP 2912071 B2 JP2912071 B2 JP 2912071B2
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- home terminal
- control method
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＣＡＴＶシステムに利用
し、スクランブル有料チャネルに対するＣＡＴＶホーム
ターミナル制御方法に関する。
し、スクランブル有料チャネルに対するＣＡＴＶホーム
ターミナル制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＣＡＴＶホームターミナル制御方
法では、ＣＡＴＶ同軸ケーブルの伝送分配網にホームタ
ーミナルが配置され、この多数のホームターミナルにそ
れぞれ識別番号を付加し、各加入者のＣＨ（以下、必要
に応じてＣＨと記載する）毎の視聴可否情報をシリアル
データで配信して、ホームターミナルの制御を行なって
いる。
法では、ＣＡＴＶ同軸ケーブルの伝送分配網にホームタ
ーミナルが配置され、この多数のホームターミナルにそ
れぞれ識別番号を付加し、各加入者のＣＨ（以下、必要
に応じてＣＨと記載する）毎の視聴可否情報をシリアル
データで配信して、ホームターミナルの制御を行なって
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
のＣＡＴＶホームターミナル制御方法では、データ配信
をシリアルで処理しているため、スクランブル放送等の
有料番組の制御を行なう場合、全加入者に対する制御を
リアルタイムで処理できないという欠点がある。
のＣＡＴＶホームターミナル制御方法では、データ配信
をシリアルで処理しているため、スクランブル放送等の
有料番組の制御を行なう場合、全加入者に対する制御を
リアルタイムで処理できないという欠点がある。
【０００４】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、スクランブル放送等の有料番組の制御を、全加
入者に対してリアルタイムで処理できるＣＡＴＶホーム
ターミナル制御方法を提供することを目的とする。
であり、スクランブル放送等の有料番組の制御を、全加
入者に対してリアルタイムで処理できるＣＡＴＶホーム
ターミナル制御方法を提供することを目的とする。
【０００５】上記目的を達成するため、本発明のＣＡＴ
Ｖホームターミナル制御方法は、各加入者へのデータフ
ォーマットにおけるチャネル視聴可否情報との他に、デ
ィスクランブル機能をＯＮ，ＯＦＦするＯＮ，ＯＦＦ情
報が含まれたディスクランブル制御情報を有し、前記デ
ィスクランブル制御情報を全てのホームターミナルに対
して同時に送信して前記ディスクランブル機能を制御す
ることを特徴とする。
Ｖホームターミナル制御方法は、各加入者へのデータフ
ォーマットにおけるチャネル視聴可否情報との他に、デ
ィスクランブル機能をＯＮ，ＯＦＦするＯＮ，ＯＦＦ情
報が含まれたディスクランブル制御情報を有し、前記デ
ィスクランブル制御情報を全てのホームターミナルに対
して同時に送信して前記ディスクランブル機能を制御す
ることを特徴とする。
【０００６】さらにデータフォーマットは、チャネル視
聴可否情報と共に、ホームターミナル識別情報と、ホー
ムターミナルに内蔵されているディスクランブル機能の
処理がされないスクランブルチャネル情報とを有するこ
とを特徴とするものである。
聴可否情報と共に、ホームターミナル識別情報と、ホー
ムターミナルに内蔵されているディスクランブル機能の
処理がされないスクランブルチャネル情報とを有するこ
とを特徴とするものである。
【０００７】
【実施例】以下、本発明のＣＡＴＶホームターミナル制
御方法の実施例について図面をもとに説明する。
御方法の実施例について図面をもとに説明する。
【０００８】図１は実施例におけるデータフォーマット
を示し、図２はデータフォーマットによるＣＡＴＶホー
ムターミナルの動作手順を示している。
を示し、図２はデータフォーマットによるＣＡＴＶホー
ムターミナルの動作手順を示している。
【０００９】図１において、このデータフォーマットは
データ（ＤＡＴＡ）１，２，３，…１７が連続し、この
データ（ＤＡＴＡ）１，…，１７はデータ（ＤＡＴＡ）
１に示すようにホームターミナルＩＤ（識別番号）情報
〔ａ〕、ＣＨ視聴可否情報〔ｂ〕、スクランブルＣＨ情
報〔ｃ〕からなる。なお、データ（ＤＡＴＡ）１７以降
にスクランブル制御情報〔ｄ〕が設けられている。
データ（ＤＡＴＡ）１，２，３，…１７が連続し、この
データ（ＤＡＴＡ）１，…，１７はデータ（ＤＡＴＡ）
１に示すようにホームターミナルＩＤ（識別番号）情報
〔ａ〕、ＣＨ視聴可否情報〔ｂ〕、スクランブルＣＨ情
報〔ｃ〕からなる。なお、データ（ＤＡＴＡ）１７以降
にスクランブル制御情報〔ｄ〕が設けられている。
【００１０】図２において、各個別のホームターミナル
に対して、ホームターミナルＩＤ情報〔ａ〕を送信する
（ステップ（図中、Ｓと記載する）１）。
に対して、ホームターミナルＩＤ情報〔ａ〕を送信する
（ステップ（図中、Ｓと記載する）１）。
【００１１】続いて、個別のホームターミナルに対し、
ＣＨ毎のＣＨ視聴可否情報〔ｂ〕を送信する（Ｓ２）。
ＣＨ毎のＣＨ視聴可否情報〔ｂ〕を送信する（Ｓ２）。
【００１２】続いて、スクランブルＣＨ情報〔ｃ〕を送
信する（Ｓ３）。
信する（Ｓ３）。
【００１３】このようにして有料放送の視聴可否につい
ての情報を各ホームターミナルに配信する。
ての情報を各ホームターミナルに配信する。
【００１４】ここで、ホームターミナル側では、これら
の情報を取り込む。すなわち、ホームターミナル情報入
力開始（Ｓ１０）し、ＣＨ視聴可否情報入力（Ｓ１２）
となる。さらに、スクランブルＣＨ情報入力（Ｓ１３）
となる。
の情報を取り込む。すなわち、ホームターミナル情報入
力開始（Ｓ１０）し、ＣＨ視聴可否情報入力（Ｓ１２）
となる。さらに、スクランブルＣＨ情報入力（Ｓ１３）
となる。
【００１５】ＣＨ視聴可否情報〔ｂ〕はリアルタイムで
反映させるがスクランブルＣＨ情報〔ｃ〕に関しての
み、ホームターミナルに内蔵されているディスクランブ
ル機能の処理を行わずに、各ホームターミナルに一斉に
送信されるスクランブル制御情報〔ｄ〕を受信した場合
にリアルタイムでディスクランブル機能を動作させる。
反映させるがスクランブルＣＨ情報〔ｃ〕に関しての
み、ホームターミナルに内蔵されているディスクランブ
ル機能の処理を行わずに、各ホームターミナルに一斉に
送信されるスクランブル制御情報〔ｄ〕を受信した場合
にリアルタイムでディスクランブル機能を動作させる。
【００１６】そして、全ホームターミナルにスクランブ
ル制御情報〔ｄ〕が送信される（Ｓ４）。このスクラン
ブル制御情報〔ｄ〕には、ディスクランブル機能のオ
ン、オフ（ＯＮ、ＯＦＦ）情報が含まれている。
ル制御情報〔ｄ〕が送信される（Ｓ４）。このスクラン
ブル制御情報〔ｄ〕には、ディスクランブル機能のオ
ン、オフ（ＯＮ、ＯＦＦ）情報が含まれている。
【００１７】ホームターミナルで受信してディスクラン
ブル機能オン（ＯＮ）にする（Ｓ１４）。また、スクラ
ンブル制御情報〔ｄ〕が送信される（Ｓ５）。ホームタ
ーミナルでディスクランブル機能のオフ（ＯＦＦ）とな
る（Ｓ１５）。
ブル機能オン（ＯＮ）にする（Ｓ１４）。また、スクラ
ンブル制御情報〔ｄ〕が送信される（Ｓ５）。ホームタ
ーミナルでディスクランブル機能のオフ（ＯＦＦ）とな
る（Ｓ１５）。
【００１８】このようにスクランブルＣＨの制御をリア
ルタイムに行なうことができる。
ルタイムに行なうことができる。
【００１９】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のＣＡＴＶホームターミナル制御方法は、各加入者毎の
シリアルのＣＨ視聴可否情報の他に、全てのホームター
ミナルに対してディスクランブル制御情報を一斉に送信
して、同一チャネルにて時間毎にスクランブル機能のオ
ン、オフを行なうことができるため、スクランブル放送
等の有料番組の制御を、全加入者に対してリアルタイム
で処理できるという効果を有する。
のＣＡＴＶホームターミナル制御方法は、各加入者毎の
シリアルのＣＨ視聴可否情報の他に、全てのホームター
ミナルに対してディスクランブル制御情報を一斉に送信
して、同一チャネルにて時間毎にスクランブル機能のオ
ン、オフを行なうことができるため、スクランブル放送
等の有料番組の制御を、全加入者に対してリアルタイム
で処理できるという効果を有する。
【図１】本発明のＣＡＴＶホームターミナル制御方法の
実施例におけるデータフォーマットを示す図である。
実施例におけるデータフォーマットを示す図である。
【図２】図１に示すデータフォーマットによるＣＡＴＶ
ホームターミナル制御方法の動作手順を示すフローチャ
ートである。
ホームターミナル制御方法の動作手順を示すフローチャ
ートである。
ａ ホームターミナルＩＤ情報 ｂ ＣＨ視聴可否情報 ｃ スクランブルＣＨ情報 ｄ スクランブル制御情報 Ｓ１ ホームターミナルＩＤ情報〔ａ〕送信処理 Ｓ２ ＣＨ視聴可否情報〔ｂ〕送信処理 Ｓ３ スクランブルＣＨ情報〔ｃ〕送信処理 Ｓ４ スクランブル制御情報〔ｄ〕送信処理 Ｓ５ スクランブル制御情報〔ｄ〕送信処理 Ｓ１０ ホームターミナル情報入力処理 Ｓ１２ ＣＨ視聴可否情報入力処理、 Ｓ１３ スクランブルＣＨ情報入力処理 Ｓ１４ ディスクランブル機能オン処理 Ｓ１５ ディスクランブル機能オフ処理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−227288（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−277088（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−94983（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04N 7/167 H04N 7/10
Claims (2)
- 【請求項１】各加入者へのデータフォーマットにおける
チャネル視聴可否情報との他に、ディスクランブル機能
をＯＮ，ＯＦＦするＯＮ，ＯＦＦ情報が含まれたディス
クランブル制御情報を有し、前記ディスクランブル制御
情報を全てのホームターミナルに対して同時に送信して
前記ディスクランブル機能を制御することを特徴とする
ＣＡＴＶホームターミナル制御方法。 - 【請求項２】データフォーマットは、チャネル視聴可否
情報と共に、ホームターミナル識別情報と、ホームター
ミナルに内蔵されているディスクランブル機能の処理が
されないスクランブルチャネル情報とを有することを特
徴とする請求項１に記載のＣＡＴＶホームターミナル制
御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4000718A JP2912071B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | Ｃａｔｖホームターミナル制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4000718A JP2912071B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | Ｃａｔｖホームターミナル制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05183900A JPH05183900A (ja) | 1993-07-23 |
| JP2912071B2 true JP2912071B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=11481534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4000718A Expired - Fee Related JP2912071B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | Ｃａｔｖホームターミナル制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2912071B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07230641A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-08-29 | Hitachi Ltd | 蓄積メディア及びその制御装置 |
-
1992
- 1992-01-07 JP JP4000718A patent/JP2912071B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05183900A (ja) | 1993-07-23 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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