JP2908341B2 - 無線移動端末及びその接続制御方法 - Google Patents

無線移動端末及びその接続制御方法

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健一 有賀
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体通信システム
に係り、特に複数のサブネットワークによって構成され
るネットワークにおける無線移動端末の接続制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、一般に、構内データ
通信網は複数のサブネットワーク(A〜H)から構成さ
れている。サブネットワークの中にはサブネットワーク
A、B、C、Eのように直接基幹ネットワークに接続さ
れているものやサブネットワークDやFのようにサブネ
ットワークEを介して基幹ネットワークに接続されてい
るものもある。各サブネットワークにはアドレスが予め
割り当てられており、それぞれのサブネットワークが別
のネットワークであることを認識できる構成になってい
る。また、各サブネットワークに接続可能なコンピュー
タ機器類はその属するサブネットワークをホームネット
として位置付け、各機器には固有のアドレスが割り当て
られる。このようなネットワーク構成の各サブネットワ
ークに移動端末管理サーバ及び無線基地局を接続して移
動体通信システムを構成する場合にも、各無線移動端末
がいずれかのサブネットワークをホームネットとして位
置付けることによって、構内交換網内でのデータ通信が
可能になる。
【0003】このような移動体通信システムでは、図5
に示すように、隣接するサブネットワーク(例えばA及
びB)にそれぞれ属する基地局401及び402がそれ
ぞれ無線ゾーンを形成し、それらの重複したエリアが発
生する場合がある。このような重複エリアに無線移動端
末403が在る場合には、制御チャネルの範囲を何等か
の基準に基づいてキャリアセンスすることにより最初に
検出した安定した電波状態に有る無線制御チャネルを選
択する。そして、その制御チャネルを送信している基地
局を捉えることにより、構内データ通信網への通信を行
うように制御される。さらに無線移動端末のホームネッ
ト以外のサブネットに属する基地局と接続している場合
には、無線移動端末の発したデータは構内データ通信網
を介してホームネットに届けられるように制御される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線移動端末の接続制御では、次にような問題があ
った。
【0005】第1の問題点は、構内データ通信網に対す
るトラフィックの増加である。無線移動端末403はど
のサブネットワークに属する基地局を介してでもデータ
通信が可能であるが、図5に斜線で示した重複エリアで
は、無線制御チャネルのキャリアセンスの順序によって
いずれのサブネットワークに属する基地局と接続するか
が決定される。従って、無線移動端末403はホームネ
ットの近くに居る場合であっても、別のサブネットワー
クを介してデータ通信を行う可能性があり、キャリアセ
ンスする順序によっては常に別のサブネットワークに属
する基地局を捉えてしまうことがあり得る。
【0006】その結果として、図4を例に取ると、サブ
ネットワークAをホームネットとする無線移動端末40
3が、サブネットワークDに属する無線基地局を選択し
た場合、無線移動端末403の送信するデータは、必ず
サブネットワークEを通過し構内データ通信網内を経由
してサブネットワークAに到達することになり、ネット
ワーク全体のトラフィックをあげてしまう。
【0007】第2の問題点は、無線移動端末自身のデー
タ通信効率の低下である。第1の問題点でも示したよう
に、本来サブネットワークAをホームネットとする無線
移動端末403がサブネットワークAに属する他の端末
と通信する場合には、ホームサブネットワークD及びE
を通過する必要があるためにスループットが低下してし
まう。
【0008】本発明の目的は、サブネットワーク構成の
移動体通信におけるトラフィックの低減及び伝送効率の
向上を達成することにある。
【0009】本発明の他の目的は、無線移動端末自身の
通信の高速化を達成することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
サブネットワークの各々に属する無線基地局と複数の無
線移動端末とからなり、各サブネットワークには予め定
められたサブネット識別情報が割り当てられている移動
体通信システムにおいて、各サブネットワークに属する
前記無線基地局は、当該サブネットワークのサブネット
識別情報を予め定められた周期で報知し、各無線移動端
末は、自機が属するサブネットワークのサブネット識別
情報を保持し、ある無線基地局の無線ゾーン内に位置す
る時に当該無線基地局から報知されたサブネット識別情
報と前記保持されたサブネット識別情報とを比較し、両
方のサブネット識別情報が一致する場合に当該無線基地
局との接続を優先的に選択する、ことを特徴とする。
【0011】言い換えれば、無線基地局がどのサブネッ
トワークに属するのかを、無線移動端末が基地局と接続
する前段階で認識できる情報を基地局から発し、無線移
動端末は基地局の発するサブネットワーク情報を読み取
り、自身のホームネットに属する基地局を優先的に自動
選択する。更に、無線移動端末が現存する位置にはホー
ムネットに属する基地局の無線ゾーンが存在しない場合
には、別のサブネットワークに属する基地局を効率良く
選択できる。
【0012】無線移動端末が優先的にホームネットに属
する基地局を選択できることにより、別のサブネットワ
ークを経由してホームネットにまでデータを送信するこ
となく、直接ホームネットにデータを送信できる。これ
により通信網のトラフィックの低減及び無線移動端末自
身のデータ通信の高速化を達成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
ての図面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明による移動通体通信システ
ムの一実施形態である構内データ通信網を示す概略的ネ
ットワーク構成図である。ここでは、基幹ネットワーク
に接続された2つのサブネットワークA及びBが例示さ
れている。各サブネットワークにはサブネットワークア
ドレスが予め割り当てられており、それぞれのサブネッ
トワークが別のネットワークであることを認識すること
ができる。また、各サブネットワークに接続可能なコン
ピュータ機器類はその属するサブネットワークをホーム
ネットとして位置付け、各機器には固有のアドレスが割
り当てられる。
【0015】サブネットワークAは、無線基地局101
及び102、サブネットワークAに有線で接続されてい
るホストコンピュータ103、サブネットワークAの管
理を行うサーバマシン104、および基幹ネットワーク
に接続しネットワーク間のデータパケットを中継するル
ータ105から構成され、更に移動端末110もサブネ
ットワークAに属しているものとする。サーバマシン1
04は、配下の移動端末110の位置管理機能も有す
る。同様に、サブネットワークBは、無線基地局10
6、サブネットワークBに有線で接続されているホスト
コンピュータ107、サブネットワークBの管理を行う
サーバマシン108、および基幹ネットワークに接続し
ネットワーク間のデータパケットを中継するルータ10
9から構成される。サブネットワークBに属する移動端
末の位置管理は、サーバマシン108によって行われ
る。
【0016】本実施形態では、各サブネットワークがサ
ブネット識別情報(Sub-net ID)を報知情報として周
期的に送信している。サブネット識別情報としては、例
えばサブネットワークに予め割り当てられたネットワー
クアドレスを使用することができる。ここでは、サブネ
ットワークAの無線基地局101及び102がサブネッ
ト識別情報Sub-net IDAを、サブネットワークBの無
線基地局106がサブネット識別情報Sub-net IDB
を、それぞれ報知する。移動端末110には、後述する
ように、予め自機が属するホームネットの識別情報(こ
こではSub-net IDA)が格納されており、サブネット
ワークA及びBの無線ゾーンが重なったエリアに存在す
る場合には、受信電波レベルではなくサブネットワーク
のサブネット識別情報を用いて、ホームネットであるサ
ブネットワークAの基地局のチャネルを選択する。
【0017】図2は、本発明による無線移動端末の一実
施形態を示す概略的ブロック図である。同図において、
無線移動端末は無線部201及びチャネル制御部202
を有し、無線部201は、チャネル制御部202による
チャネル制御の下で、キャリアの変調及びアップコンバ
ートを行い無線信号を指定チャネルを通してアンテナA
NTから送信し、また受信した無線信号をダウンコンバ
ートした後ベースバンド信号に復調する。復調された受
信信号は、受信レベル検出信号とともに、チャネル制御
部202を通してプロセッサ203へ送出され、受信デ
ータの再生あるいは無線基地局の選択が行われる。
【0018】プロセッサ203には、無線制御チャネル
の受信レベル及びその基地局情報を格納するメモリ20
4、予め割り当てられた自機の識別番号を格納するID
メモリ205、及び自機が属するサブネットワークの識
別情報(ホームネットID)を格納するホームネットI
Dメモリ206が接続されており、更にプログラムを格
納したROM207及びデータ入出力インタフェース2
08などが接続されている。プロセッサ203は、チャ
ネル制御部202を制御して、複数の無線制御チャネル
を順次スキャンさせ、安定した電波状態の無線制御チャ
ネルがあれば、更に、各無線制御チャネルにより報知さ
れたサブネット識別情報(Sub-net ID)をホームネッ
トIDメモリ206に予め格納されている自機のホーム
ネットIDと比較照合する。両者が一致すれば、ホーム
ネットであるサブネットワークの無線基地局のチャネル
を捕捉し、以下通常の通信手順を開始する。また、両者
が一致しなければ、その無線制御チャネルの受信レベル
及びサブネット識別情報をメモリ204に格納し、次の
無線制御チャネルについて同様のチェックを行う。すべ
ての無線制御チャネルで自機のホームネットIDと一致
するサブネット識別情報が存在しない場合には、メモリ
204に格納されている基地局候補の中から最も受信電
波の安定した基地局が送信している無線制御チャネルを
捕捉してその基地局のチャネルを選択する。
【0019】図3は、本実施形態の基地局選択動作を示
すフローチャートである。プロセッサ203により基地
局選択ルーチンが起動されると、チャネル制御部202
は制御チャネルのキャリアセンスを開始する(ステップ
301)。複数の制御チャネルを順次チェックし、その
受信レベルによって電波状態を判定する(ステップ30
2、303)。安定した電波状態の制御チャネルが検出
される(ステップ303のYes)、その制御チャネル
により報知されたサブネット識別情報(Sub-net ID)
を自機のホームネットIDと比較照合する(ステップ3
04)。両者が一致すれば(ステップ304のYe
s)、その制御チャネルを用いてホームネットの基地局
と無線接続する(ステップ305)。
【0020】その制御チャネルがホームネットの基地局
からの送信ではない場合には(ステップS304)、接
続候補としてその制御チャネルを送信している基地局を
メモリ204に一時格納しておき(ステップ306)、
すべての制御チャネルをスキャンし終えるまで上記ステ
ップ302〜304及び306を繰り返す。ホームネッ
トの基地局を検出できないまま全チャネルのチェックが
終了すると(ステップ302のYes)、プロセッサ2
03はメモリ204を参照して接続すべき候補基地局が
あるか否かをチェックする(ステップ308)。候補基
地局が存在すれば(ステップ308のYes)、その基
地局を選択し、複数の候補基地局が存在すれば、最も電
波状態の良好な1つの選択すればよい。候補基地局がな
ければ(ステップ308のNo)、当該無線移動端末は
サービスエリア外に位置することになるから圏外処理が
行われる(ステップ309)。
【0021】一例として、サブネットワークAをホーム
ネットとする無線移動端末110がサブネットワークA
の無線ゾーンと隣接するサブネットワークBの無線ゾー
ンとの重複するエリアに存在し、この状態で同じサブネ
ットワークAの有線ホスト103とデータ通信を行う場
合を想定する。この場合、サブネットワークAの無線基
地局101及び102が識別情報Sub-net IDAを制御
チャネルCHAによって、サブネットワークBの無線基
地局106が識別情報Sub-net IDBを制御チャネルC
HBによって、それぞれ周期的に報知している。従っ
て、無線移動端末110は制御チャネルをスキャンする
ことによって、最初にサブネットワークBの無線基地局
106が送信する制御チャネルCHBを捕捉しても、サ
ブネットワークの識別情報Sub-net IDBが自機のホー
ムネット識別情報Sub-net IDAとは異なるために無線
接続は行われない。サブネットワークAの無線基地局1
01及び102が送信する制御チャネルCHAを捕捉
し、そのサブネット識別情報Sub-netIDAを検出したと
きに初めて当該無線基地局との接続が決定される。
【0022】以上説明した本実施形態によれば、次の効
果を有する。
【0023】第1の効果は、無線移動端末自身のデータ
通信効率の低下を回避することが可能になる。無線基地
局の存在するサブネットワークが隣接している場合にホ
ームネット以外の基地局から発するキャリアがホームネ
ットの基地局が発するキャリアよりも安定していても、
ホームネットの基地局に接続することを優先するため、
他のネットワークを経由して通信を行うことがなくなる
ためである。
【0024】第2の効果は、無線基地局を備えた構内デ
ータ通信網内のトラフィックの減少である。第1の効果
に示したように、ホームネットに優先的に接続すること
から隣接する他のネットワークに対して、トラフィック
をかけるようなことがなくなるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動通体通信システムの一実施形
態である構内データ通信網を示す概略的ネットワーク構
成図である。
【図2】本発明による無線移動端末の一実施形態を示す
概略的ブロック図である。
【図3】本実施形態の基地局選択動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】複数のサブネットワークからなる構内データ通
信網のネットワーク構成図である。
【図5】隣接する無線ゾーンの重複エリア内に無線移動
端末が存在する場合を示す模式図である。
【符号の説明】
101 無線基地局 102 無線基地局 103 有線ホストコンピュータ 104 サーバマシン 105 ルータ 106 無線基地局 107 有線ホストコンピュータ 108 サーバマシン 109 ルータ 110 無線移動端末 201 無線部 202 チャネル制御部 203 プロセッサ 204 メモリ 205 IDメモリ 206 ホームネットIDメモリ 207 ROM 208 インタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−251171(JP,A) 特開 平8−242245(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04L 12/28 - 12/50 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサブネットワークの各々に属する
    無線基地局と複数の無線移動端末とからなり、各サブネ
    ットワークには予め定められたサブネット識別情報が割
    り当てられている移動体通信システムにおいて、 各サブネットワークに属する前記無線基地局は、当該サ
    ブネットワークのサブネット識別情報を予め定められた
    周期で報知し、 各無線移動端末は、自機が属するサブネットワークのサ
    ブネット識別情報を保持し、ある無線基地局の無線ゾー
    ン内に位置する時に当該無線基地局から報知されたサブ
    ネット識別情報と前記保持されたサブネット識別情報と
    を比較し、両方のサブネット識別情報が一致する場合に
    当該無線基地局との接続を優先的に選択する、 ことを特徴とする無線移動端末の接続制御方法。
  2. 【請求項2】 各無線移動端末は、複数の予め定められ
    た制御チャネルを順次選択し、選択された制御チャネル
    に関して前記報知されたサブネット識別情報と前記保持
    されたサブネット識別情報とを比較する、ことを特徴と
    する請求項1記載の無線移動端末の接続制御方法。
  3. 【請求項3】 前記選択された制御チャネルに関して前
    記報知されたサブネット識別情報と前記保持されたサブ
    ネット識別情報とが一致する場合には、他の制御チャネ
    ルの電波状態に関係なく、前記選択された制御チャネル
    を送信する無線基地局との接続を優先的に選択する、こ
    とを特徴とする請求項2記載の無線移動端末の接続制御
    方法。
  4. 【請求項4】 各無線移動端末は、前記選択された制御
    チャネルに関して前記報知されたサブネット識別情報と
    前記保持されたサブネット識別情報とが一致しない場合
    には、当該制御チャネルを送信する無線基地局を接続候
    補として記憶する、ことを特徴とする請求項2又は3に
    記載の無線移動端末の接続制御方法。
  5. 【請求項5】 各無線移動端末は、すべての制御チャネ
    ルに関して前記報知されたサブネット識別情報と前記保
    持されたサブネット識別情報とが一致しない場合には、
    記憶された前記接続候補の中から最も電波状態の良好な
    制御チャネルを送信する無線基地局との接続を選択す
    る、ことを特徴とする請求項4記載の無線移動端末の接
    続制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の無線移動端末の接続制御
    方法で使用される無線移動端末において、 ある無線基地局の無線ゾーン内に位置する時に当該無線
    基地局から制御信号を受信する通信制御手段と、 自機が属するサブネットワークのサブネット識別情報を
    記憶する第1記憶手段と、 前記報知されたサブネット識別情報と前記保持されたサ
    ブネット識別情報とを比較し、前記報知されたサブネッ
    ト識別情報と前記保持されたサブネット識別情報とが一
    致する場合に当該無線基地局との接続を優先的に選択す
    る制御手段と、 からなることを特徴とする無線移動端末。
  7. 【請求項7】 前記通信制御手段は複数の予め定められ
    た制御信号を順次選択し、 前記制御手段は、前記選択された制御信号に関して前記
    報知されたサブネット識別情報と前記保持されたサブネ
    ット識別情報とを比較する、ことを特徴とする請求項6
    記載の無線移動端末。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記選択された制御信
    号に関して前記報知されたサブネット識別情報と前記保
    持されたサブネット識別情報とが一致する場合には、他
    の制御信号の電波状態に関係なく、前記選択された制御
    信号を送信する無線基地局との接続を優先的に選択す
    る、ことを特徴とする請求項7記載の無線移動端末
  9. 【請求項9】 前記選択された制御信号に関して前記報
    知されたサブネット識別情報と前記保持されたサブネッ
    ト識別情報とが一致しない場合には、当該制御信号を送
    信する無線基地局を接続候補として記憶する第2記憶手
    段を更に有する、ことを特徴とする請求項7又は8に記
    載の無線移動端末。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、すべての制御信号に
    関して前記報知されたサブネット識別情報と前記保持さ
    れたサブネット識別情報とが一致しない場合には、記憶
    された前記接続候補の中から最も電波状態の良好な制御
    信号を送信する無線基地局との接続を選択する、ことを
    特徴とする請求項9記載の無線移動端末。
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