JP2898037B2 - 外形の低い飲料分与装置 - Google Patents

外形の低い飲料分与装置

Info

Publication number
JP2898037B2
JP2898037B2 JP1511853A JP51185389A JP2898037B2 JP 2898037 B2 JP2898037 B2 JP 2898037B2 JP 1511853 A JP1511853 A JP 1511853A JP 51185389 A JP51185389 A JP 51185389A JP 2898037 B2 JP2898037 B2 JP 2898037B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beverage
ice
cooling chamber
conduit
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1511853A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05501393A (ja
Inventor
シュローダー,アルフレッド・エイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RANSAA CORP
Original Assignee
RANSAA CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/217,169 external-priority patent/US4916910A/en
Application filed by RANSAA CORP filed Critical RANSAA CORP
Publication of JPH05501393A publication Critical patent/JPH05501393A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2898037B2 publication Critical patent/JP2898037B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/0857Cooling arrangements
    • B67D1/0858Cooling arrangements using compression systems
    • B67D1/0861Cooling arrangements using compression systems the evaporator acting through an intermediate heat transfer means
    • B67D1/0864Cooling arrangements using compression systems the evaporator acting through an intermediate heat transfer means in the form of a cooling bath
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/0015Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components
    • B67D1/0021Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D16/00Devices using a combination of a cooling mode associated with refrigerating machinery with a cooling mode not associated with refrigerating machinery
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D31/00Other cooling or freezing apparatus
    • F25D31/002Liquid coolers, e.g. beverage cooler
    • F25D31/003Liquid coolers, e.g. beverage cooler with immersed cooling element

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は、飲料分与装置に関し、特に装置の占める空
間を減少させ、特に、分与される飲料の適切な冷却を確
保し、かつ大量の飲料供給能力を維持することの可能な
飲料分与装置に関する。
飲料の分与される代表的な場所としてのカフェテリ
ア、スナックなどにおいてはカウンタ空間の価値は特に
大きい。食料の提供ラインにおけるカウンタ空間は、特
に大都市区域において、高価である。この理由から飲料
分与装置は、小型で外形が小さいものが望まれる。
カウンタ上に配置される飲料分与装置の幅は、分与さ
れる飲料の種類により通常決定されるが、これはグラス
(コップ)とそれを保持する手の寸法が概略的に定まっ
ていることによる。個々の分与ノズルの寸法はこれらの
条件に基づいて決定される。飲料分与装置の奥行きは特
に重要ではないが、飲料分与装置が配置されるカウンタ
の奥行き、代表的には約62.4cm(24インチ)に制限され
る。飲料分与装置の高さは、通常は分与ノズルの上方に
充分に延長してもよい。高さ寸法の小さい装置は、飲料
分与装置の上方または下方に多くの物品を配置すること
を可能とし、飲料分与装置の反対側に位置する消費者と
店員との接触を密にするので望ましい。
飲料分与装置の別の重要な課題は、飲料分与装置の保
守が容易であることである。飲料分与装置の冷却ユニッ
トは、通常は修理を必要とする部品であり、飲料供給業
者は消費者の満足する飲料分与装置に依存するから、飲
料分与装置は使用の中断なしに保守、修理が容易である
ことが特に重要である。このため、飲料分与装置の修理
の理想的な方法は、故障した冷却ユニットを取外して別
の冷却ユニットと交換することである。故障した冷却ユ
ニットは別に修理する。
飲料分与装置としての別の課題は、長時間にわたって
頻繁に使用しても、適切に飲料を冷却することである。
これを達成する成功的な方法として、飲料分与装置の不
使用時に氷の堆積(氷の板状体)を製造し、頻繁な使用
時には氷が徐々に融けて飲料を冷却するようにしてい
る。氷を使用せずに飲料を適切に冷却し得る熱ポンプユ
ニットは不適切な動力を必要とし、高価で大型のものと
なる。
代表的には蒸発器コイルが電気的冷凍装置の部品であ
り、冷却液体は、水であって、水はタンクに収容され、
水タンク内に氷の堆積が形成される。飲料分与装置の飲
料配管は、水タンク内に沈められて冷却され、氷の堆積
に対して通常の形状及び配置を有している。蒸発器コイ
ルにより形成される氷によって冷却された水は、飲料配
管の回りにインペラその他の循環手段によって循環せし
められ、飲料を所望の温度に冷却する。米国特許第3,89
2,235号明細書にこの形式の飲料分与装置が開示されて
おり、本発明は、この明細書に開示されたいくつかの特
徴を有する。
飲料分与装置の長期間の頻繁な使用の間に適切な冷却
を維持する能力は,実質的に飲料配管に対する氷の堆積
の寸法と方向とに依存する。実際上、氷の堆積が大きい
ほど融解に時間がかかり、飲料分与装置に形成される氷
の堆積の容積は分与装置の格付けのため最初に考慮され
る。使用される絶縁の等級と、冷却ユニットの効果性
と、冷却タンク内の循環の態様とが通常は、飲料分与装
置の適切な運転能力を決定する。これらの要素を最適と
し飲料分与装置の容積を最小とすることが飲料分与装置
の技術における主なる課題である。
この形式の飲料分与装置は、所定時間内に所定温度で
分与可能の飲料の数と、偶然的飲料(分与装置が数時間
使用されなかった後に分与される飲料)の温度とによっ
ても格付けされる。飲料分与市場において飲料は5℃
(華氏40度)以下で分与されることが望ましい。飲料分
与装置の最大能力を決定するための通常のテストとして
所定時間内に最高温度5℃で分与できる360cc(12オン
ス)飲料の数を決定するテストがある。偶然的飲料は冷
却タンクとノズルとの間の配管内の飲料を含んでいる
が、同様に所望の温度以下に維持する必要がある。
蒸発器コイルと飲料配管との間の基本的配置は公知で
ある。多くの形式のものは蒸発器コイルを飲料配管の内
部に配置して、タンクの外部の或る点から出発してタン
クの内側周縁の回りに延びて、タンクの外部の或る点で
終わる飲料配管を有する。この形式の設計は比較的小型
であるが、蒸発器コイルの回りに氷が形成される空間が
比較的少ないという重大な欠点があり、異常な、または
過剰な氷が形成されると飲料配管が氷の堆積内で凍る。
この状態となると、冷却ユニットは氷を融解した後でな
ければ容易に取外しができない。
公知の別の配置においては、前述とは逆に蒸発器コイ
ルが飲料配管の回りに配置されている。この配置は蒸発
器コイルの回りに氷の堆積の形成される空間が大である
という利点があるが、飲料配管が氷の堆積内で氷結する
という問題点がある。さらに、この配置で飲料配管が蒸
発器コイルの下方に延びてタンクの側面を上方にタンク
への入口、出口まで延びる(この形式は公知である)場
合は、飲料配管及び内部の飲料は、特に連続的に使用さ
れない場合には、氷結のおそれが大きい。
従って、本発明の主目的は、従来技術における問題点
を軽減し、小さい外形寸法を有し、比較的大きい氷の堆
積を形成可能でこれが飲料配管を効果的に冷却するよう
にした飲料分与装置を提供するにある。本発明のその他
の目的は、前述及び添付図面を参照する以下の説明によ
り当業者に明らかとなされる。
発明の概要 本発明によれば、前述及びその他の目的を達成するた
めに飲料分与装置内で飲料を冷却する冷凍装置及び方法
が提供され、これは冷却室内で飲料導管上方に板状の氷
の堆積を形成する手段を含み、飲料導管は,分与される
飲料を冷却室内へ導くようにされる。
氷の堆積は、冷却室内で形成される。冷却室は、大き
い絶縁容器内に遮蔽板により画成される室である。垂直
方向に密に積重ねられた蒸発器コイルが、冷却室の壁か
らほぼ均等に間隔をおかれて冷却室内に配置される。蒸
発器コイルの位置と形状とは、冷却室を囲む氷の堆積を
形成するに適しており、氷の堆積は、冷却室の壁の間に
わたって延びるがインペラ軸の貫通を許している。冷却
ユニットの熱発生素子は、冷却室の上方にあって絶縁さ
れており、インペラは、冷却室内の最適の位置で作動し
て水を熱交換媒体として飲料導管と氷の堆積のスラブ
(板状体)との間に循環せしめる。水は、蒸発器コイル
の周囲に形成される氷の堆積の供給源をもなしている。
飲料導管自体は、外部液体供給源に連結されて飲料分
与装置のノズルに飲料を供給し、飲料導管の実質的な長
さ部分は氷の堆積のスラブの下方に層をなして配置さ
れ、中を通る飲料の最適の冷却を達成する。従って飲料
分与装置は、小型の形状をなし、飲料は、最初に氷のス
ラブを冷却室の上方部分の周縁にわたるように形成し、
次に飲料を冷却室の下方部分内に収容される飲料導管を
通るように指向する、各工程を含む方法によって冷却す
る。本発明の上述及びそれ以外の特性、効果及び変形例
は、当業者には上述及び以下の説明によって明らかであ
ろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の望ましい実施例の展開図であり、カ
バー35、冷却ユニット15、分割部70、飲料導管27、及び
タンク部分16を明示する図。
図2は、図1の実施例の右側から見た中央断面図。
図3は、図1のタンク部分16と分割部70と飲料導管27
とを図2の線3−3に沿う断面として示す図である。
好ましい実施例の詳細な説明 本発明による小型の飲料分与装置10を図1に展開斜視
図として示す。飲料分与装置10は、図2に断面立面図と
しても示す。図2において、飲料分与装置10は、飲料導
管27を通って流れる飲料を冷凍するように作用する。飲
料分与装置10の使用が最少の時間に氷の堆積37が蒸発器
コイル20の回りに形成される。この氷の堆積37は、絶縁
タンク26内の水36を冷凍し、インペラ23の作用により水
36を飲料導管27の回りに循環させる。飲料導管27は、冷
凍され、これを通る飲料は、冷却されてノズル32から分
与される。
図1を参照すれば、飲料分与装置10は、冷却ユニット
15の上方に位置し飲料分与装置10を覆って装飾するカバ
ー35を有する。カバー35は、ほぼ冷却ユニット15を囲
み、空気の冷却ユニット15への自由な流通を可能とす
る。カバー35は、実質的に薄い弾性材料(例えば金属な
ど)から構成され、取付具46(図2)によってタンク部
分16の上部に取付けられる。カバー35に形成された取付
具46は、絶縁容器26を収容するケーシング48の上方縁に
形成されたフランジ47またはその他の適当な取付具と共
働する。
冷却ユニット15は、フレオンなどのガス状冷媒を極限
圧力に圧縮する圧縮機17を有する。冷媒は、凝縮器18内
で熱が取除かれると液相に変化する。凝縮器18は、ファ
ン19によって冷却され、ファン19は、空気を通気穴44か
ら吸引して凝縮器18と通気穴45を通して送る。液体冷媒
は、ライン41(図2)を経て蒸発器コイル20に流れる。
蒸発器コイル20内での冷媒の蒸発により蒸発器コイル20
を囲む空間から熱が奪われる。従って、蒸発器コイル20
を囲む水36から氷の堆積37が形成される。蒸発器コイル
20を通過した冷媒は、圧縮機17に入り、前述の冷凍サイ
クルが繰返される。
図2において、冷却ユニット15は、基本的に、圧縮機
17と、モータ24と、ファン19と、凝縮器18と、蒸発器コ
イル20とを含み、これらは、プラットフォーム43上に取
付けられ互いに作動可能に連結される。プラットフォー
ム43は、望ましくは絶縁されている。凝縮器18からファ
ン19によって対流によって取除かれる熱の大部分は、上
方に放散され、カバー35の通気穴45を通って冷却室65か
ら離れる。この熱放散は、加熱された空気が上昇すると
いう本来の性質に助けられ、通気穴45を通る空気は、カ
バー35の前方の通気穴44から入る空気によって代替され
る。プラットフォーム43は、絶縁容器26の上方部分上に
配置され、図示しないボルトによってタンク部分16に固
定される。プラットフォーム43の前方縁は、フランジ61
上に位置する。
冷却ユニット15は、タンク部分16上の取付け部から、
単に固定用ボルトを除去して冷却ユニットを手動で持上
げてタンク部分16から取外すことによって取外される。
氷の堆積37は、タンク部分16から冷却ユニット15に沿っ
て取外されるが、氷の堆積37の周縁とタンク部分16の内
面との間の間隙は、最小である。タンク部分16から氷の
堆積37を取外すことは、フランジ61に対する遮蔽板28の
形状と位置とによって可能となされる。詳細には、遮蔽
多重28の上方部分62は、垂直線からいくらか傾斜して氷
の堆積37の下方部分の寸法を制限している。フランジ61
の端縁は、遮蔽板28の傾斜した上方部分62と同一平面上
に位置している。遮蔽板28の下方部分80は、上方部分62
に対して曲げられており、ほぼ垂直である。遮蔽板28の
下方部分80から図3に示すように曲げられて延長するタ
ブ81が、溶接などの公知の手段により絶縁容器26の下面
に固定される。このようにして、冷却ユニット15は、故
障時に容易に取外し交換することができる。
基部49と、分与ヘッド30と、排水皿33と、絶縁容器26
とは、互いに固着されて複合構造体を構成し、これら
は、以下においてタンク部分16と称される。絶縁容器26
は、ケーシング48内に収容される。飲料導管27の大部分
は、絶縁容器26の最下方部分に配置され、ブラケット3
9、50によって所定の位置に保持される。ブラケット3
9、50は、絶縁容器26の下面63に固着され、飲料導管27
の貫通する適当な穴を有し、更にブラケット39、50を通
る水36の自由な流れを可能とする食違った穴を有する。
組立て時に飲料導管27が所定の位置に固定されると、
分割部70が作動位置に固定され飲料導管27の出口及び入
口部を充分に絶縁する。分割部70は、遮蔽板28と絶縁パ
ネル66、67とを有する。分割部70は、絶縁パネル67と一
体のフランジ14において前方壁29と係合される。絶縁パ
ネル66、67は、飲料導管27の一部分68を冷却ユニット15
が発生する熱から絶縁する。絶縁パネル66、67は、絶縁
壁40の上方部分と共に偶発的飲料を所望の温度に維持す
る作用をする。遮蔽板28は、溶接によって絶縁パネル66
に固着されて、分割部70の一部をなす。前述のように遮
蔽板28は、氷の堆積37の寸法を限定する作用を有してお
り、遮蔽板28は、絶縁容器26内に冷却室65を限定する。
冷却室65は、遮蔽板28と、絶縁容器26の後壁及び側壁
と、プラットフォーム43と、絶縁容器26の下面63とによ
って限定される。遮蔽板28と後壁100(図3参照)と絶
縁容器26の側壁の該当する部分101、102とは、冷却室65
の壁を構成する。遮蔽板28は、冷却室65と室69(ポータ
ル室69と名付ける)との間の水36の流れを制限する。遮
蔽板28を通る水の制限された流れに拘らずポータル室69
内の水36の温度は、冷却室65内の酢36の温度とほぼ同一
であるが、これは遮蔽板28を通る熱の伝導と遮蔽板28の
下方及び回りの循環による。しかし、冷却室65内で飲料
導管27の熱の大部分が奪われるが、これは導管27の充分
な長さが冷却室内にあることによる。絶縁壁40とパネル
66、67とにより限定される絶縁通路がポータル室69と自
由に連通し、この絶縁通路を遮蔽板28が通る。この絶縁
通路は、ポータル室69と共に冷却室65と分与ヘッド30と
の間に延びる飲料導管27の部分を絶縁するため設けられ
る。
飲料導管27は、各種液体供給源(図示しない)と流体
連通しており、ソーダ、シロップ、水などを分与ヘッド
30に供給する。飲料導管27は、冷却室65に入るとき死空
間(単なる空間)52を通り、絶縁壁40の頂部を通り、絶
縁壁4と絶縁パネル66、67との間の絶縁空間を通り、遮
蔽板28の下方の水平間隙部を通る。各飲料導管27は、直
接に分与ヘッド30に連結されて、所望のノズル32にそれ
ぞれ液体を供給するように構成される。この飲料分与装
置10は、後混合形式、即ちシロップとソーダとが分与ヘ
ッド30の各ノズル32の内部で混合される形式である。勿
論、前混合形式としてもよい。単一の液体、例えば水を
供給するための独立の配管もノズル32の一つに設けられ
ている。飲料導管27によりノズル32に供給される各液体
は、分与される前に冷却されることが望ましい。この冷
却は、それぞれの液体を飲料導管27により冷却室65内を
通過させるが、冷却室65内の飲料導管の長さをそれぞれ
の液体について変え、要求量の多いことが予期される液
体の飲料導管27は、その冷却室65内における長さを長く
して要求量が多くても適切な冷却が得られるようにす
る。
図3、及びノズル32の個々のノズル81−84(図1参
照)を参照すると、飲料導管27は、個々のライン86−91
を介して絶縁容器26の入口側に連結される。ライン86−
91は、個々のライン92−98に連通する。ライン92−98
は、液体を絶縁容器26の出口側へ導き、その後、それぞ
れのノズル32から分与する。そこで個々のライン86−91
を入力ライン、個々のライン92−98を出力ラインと名付
ける。入力ライン86−91は、それぞれ、飲料分与装置10
の外部の液体供給源に適宜に連結され、出力ライン92−
98は、それぞれ冷却した液体を直接ノズル32の一つへ送
る。
入力ライン86は、ソーダを冷却室65に導き、またソー
ダを出力ライン91−93のそれぞれに連結部99を介して導
く。望ましくは各入力ライン88−91は、異なるシロップ
供給源A、B、C、Dにそれぞれ連結され、そのシロッ
プA−Dをそれぞれライン94−97に供給する。シロップ
A−Dを導く飲料導管をシロップラインと名付けて、シ
ロップA−Dの特定の名称を付する。例えば入力ライン
88と出力ライン94との間のラインをシロップラインAと
する。各シロップラインA−Dは、それぞれシロップA
−D(所望により他の液体としてもよい)をノズル81−
84に供給するように連結される。シロップラインA−D
は冷却室65内にそれぞれ或る長さの飲料導管を含み、該
或る長さは他のシロプラインの或る長さと同等である。
図2の中央断面図においては出力ライン92、95が同一形
状の部品の異なる断面形状として示される。
図3において入力ライン87は、無炭酸飲料のための水
を収容する水供給源に連結され、出力ライン98は、入力
ライン87に連通して飲料水または適当な液体をノズル84
に供給する。このようにして、ライン96−98は、ソーダ
とシロップとの混合液体をノズル81−83に供給し、また
単純水をノズル84に供給する。別法として、ソーダとシ
ロップとの混合液体をノズル84から供給することが望ま
しい場合には、入力ライン87をソーダ供給源とシロップ
ラインDとに作動的に連結する。出力ライン91−93は、
望ましくはソーダとなされる同一液体を収容し、これを
それぞれノズル81−83に供給するように連結される。入
力ライン87と出力ライン98との間の飲料導管は、水ライ
ンと名付けられ、入力ライン86と連結部99との間の飲料
導管の部分はソーダラインと名付けられる。
図2を参照すると、飲料導管27は、冷却室65内で4つ
の水平方向の層81−84として密接配置されている。層81
は、水ラインのみを含む。シロップラインA−Dのそれ
ぞれの長さの約4倍の長さのソーダラインが、層82の実
質的部分と層83の一部内に含まれる。シロップラインB
とシロップラインAの約1/2とが層83の実質的部分内に
含まれ、シロップラインC及びDとシロップラインAの
約1/2とが層84の実質的部分内に含まれる。各飲料導管2
7は、その傾斜した部分によって冷却室65内へ及び外へ
導かれ、層81−84の該当する層に指向される、例えば図
2に示すようにシロップラインBは、出力ライン85から
層83に傾斜している。同様に傾斜した部分を設けたこと
によりシロップラインAとソーダラインとが層81−84の
それぞれを構成する。
個々の層81−84に含まれる飲料導管27の部分は、アコ
ーディオン状の形態をなして、飲料導管27と水36との間
の熱伝達を最大とし飲料導管27の緊密配置を与える。ア
コーディオン状の形態は図3に示される。この形態は、
飲料導管27と氷の堆積37との間の熱交換を最適とし、飲
料導管27の断面形状を最小とする。各層81−84は、飲料
導管27の平坦な形状部分を含む水平平面となされてい
る。
操作時に、それぞれのレバー31を押すことによりノズ
ル32の一つから飲料が分与される。多数の分与ヘッド30
と飲料導管27とが多種類の飲料の分与を可能とする。排
水皿33は、飲料分与時にこぼれた液体を受ける。オーバ
フローライン34は、絶縁容器26内からオーバフローする
水を排水皿33に送る。
蒸発器コイル20は、水36内に浸漬され、冷却ユニット
15が或る期間運転されると氷の堆積37が蒸発器コイル20
の回りに形成される。蒸発器コイル20は、単一の連続す
る冷媒導管でライン41からライン42まで延びている。蒸
発器コイル20の形状は、図1及び図2に示すように緊密
に積重ねた水平の層を有し、各層は、ほぼ四角形の蒸発
器コイル20の部分の3つを含んでいる。蒸発器コイル20
の各水平層において、該コイルは、壁100−102と遮蔽板
28とからほぼ均等に間隔をおかれており、冷却室65の中
心部にはいくらか余分の空間が設けられて軸73の回転を
許容する。軸73によりモータ24に作動的に連結され回転
するインペラ23が絶縁容器26の内側の水を循環させる。
圧縮機17を制御する氷の堆積制御部25が絶縁容器26内に
配置される。氷の堆積制御部25は、氷の堆積の寸法を制
御している。氷の堆積37の正常な形成時に氷の堆積37
は、次第に大となる。従って、氷の堆積制御部25の作動
は、氷の堆積37の形成を制御し、所望の寸法及び形状を
超えないようにする。氷の堆積制御部25は氷の堆積37の
下方に循環せしめられる水36の本質的な解氷作用と共
に、氷の堆積37の形成を制御して飲料導管27が氷の堆積
37内で氷結しないようにする。
このようにして形成された氷の堆積37は、厚い板状の
氷で冷却室65を取囲むが、氷の堆積37を貫通する中央通
路が設けられ、該中央通路は、垂直軸線を有して軸73の
運動を可能としている。氷の堆積37の周縁は、後壁77と
遮蔽板28と絶縁容器26の2つの側壁とに係合しており、
氷の堆積37は、これらの間に延び、高さを最小としなが
ら、その寸法を最大とする。
飲料導管27は、冷却室65内で氷の堆積37の下方に位置
し、インペラ23は冷却室65のほぼ中央に位置する。イン
ペラ23は、下面78と飲料導管27の上方の導管との間の空
間79内で回転する。図示しない実施例において、インペ
ラ23は、飲料導管27の中央部内で、または氷の堆積内で
回転する。この実施例の場合、飲料導管27の形状は、そ
の中央部にインペラ23の回転のための空間を与え、氷の
堆積37が飲料導管27に近接して形成されることにより、
分与装置の形状をさらに小型とすることができる。図2
の望ましい実施例において、インペラ23は、水を循環せ
しめて氷の堆積37の下方に均一な熱分布を与える。
前述のように、氷の堆積37の下方に緊密な形状をなし
て配置される飲料導管27は、インペラ23によって循環さ
れる水36により冷却される。水36は、冷却室65の中央部
分で下方に推進され、つぎに下面63で流れが衝当ること
により中心から半径方向外方に流れる。この結果とし
て、インペラ23は、水36を循環的に推進し、水36は、飲
料導管27に隣接して外側区域を上方に流れ、氷の堆積37
の下面78を横切って流れ、水36は、充分に冷却され、そ
の後に、インペラ23によって再び下方に推進される。下
面78は、ほぼ平面である。冷却室65内の水の量は、氷の
堆積37の寸法に対比して小であるから、インペラ23によ
って生ずる循環流は、飲料導管27を最適に冷却し、冷却
室65内の温度をほぼ均等な温度とする。
ブラケット39、50が絶縁容器26の下面63にボルト70な
どの適当な手段で連結され、飲料導管27を互いに、かつ
絶縁容器26の下面63に相対的に固定関係に保持する。こ
のようにしないと、飲料導管27は、離れる傾向を持ち、
配管が氷の堆積37内で凍るおそれがある。すべての飲料
導管27は、遮蔽板28の下方を通り、ポータル室63の上方
で絶縁容器26に出入する。遮蔽板28の下方部分80は、絶
縁容器26の一方側から他方側まで完全には延長せず、水
36の一部は、インペラ23によって遮蔽板28の回りに循環
せしめられる。遮蔽板28の回りの水の流れと、遮蔽板28
を通る熱伝達とによって、分与ヘッド30に連結される出
口部飲料導管27は、非常に低温に維持される。
この飲料分与装置10は、後混合形式であるが、特に望
ましくはシロップをできるだけ凍結温度に近く維持して
炭酸ガスの泡の発生を最小にする。通常シロップとソー
ダとは、シロップ1部に対してソーダ5部で混合される
から、各シロップについての飲料導管27の長さをソーダ
についての長さより短くする。シロップとソーダとの間
の密度差と、シロップを凍結することなく凍結温度に近
接して維持することとによって、冷却室65内のソーダ導
管の長さを各シロップ導管の長さの約4倍とする。
飲料導管27と蒸発器コイル20とを上述のように配置す
ることにより、改良された小型の飲料分与装置が製造さ
れた。蒸発器コイル20が水中に浸漬され、或る時間運転
されると蒸発器コイル20の回りに氷の堆積37が形成され
る。氷の堆積制御部25は、圧縮機18の作動を制御し、氷
の堆積の生成が過剰とならないようにする。インペラ23
が水36を絶縁容器26の内部で連続的に循環せしめて均斉
な熱分布を与える。絶縁容器26の下方表面63に近接配置
された飲料導管27は、凍結温度付近まで冷却される。蒸
発器コイル20を飲料導管27の上方に配置することにより
大きい氷の堆積37(板状の)が飲料導管27内の飲料を凍
結させずに形成される。この大きい氷の堆積37の生成
は、飲料分与装置の最大能力を著しく増大させる。
遮蔽板28は、アルミニューム、ステンレス鋼、または
その他の適当な物質から製造され、飲料導管27がポータ
ル室69に入るとき及び出るときに凍結を生ずることなく
熱伝達を与える。従って、長い不使用後に分与される飲
料も許容可能の温度、約0−5℃(華氏32−40度)に維
持される。
本発明による飲料分与装置を、後混合形式の水と4つ
のシロップA−Dとソーダとの4飲料分与装置として説
明した。この形式は前混合形式、すなわち分与される各
飲料について1つのラインのみを有する形式よりも複雑
である。従って、本発明は前混合形式のものにも適用可
能である。別の変形例として凝縮飲料、例えばオレンジ
ジュースなどの場合、凝縮部分を水と混合せしめるもの
であるが、前述実施例により容易に達成することができ
る。飲料導管27又は蒸発器タイル20の形態を適宜に変え
ることも容易である。
本発明は前述好ましい実施例について説明したが、当
業者には各種の変形例、改変、代替例を容易に実施可能
であり、本発明は前述実施例によってではなく、請求の
範囲によって限定されるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B67D 1/08 F25D 11/00 102 A23L 2/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】飲料分与装置内で液体を冷却するため使用
    される冷凍装置であって、液体を収容する冷却室(65)
    を画成する容器(26)、冷却室(65)の下方に配置され
    前記液体を冷却室に通す導管手段(27)、該導管手段
    (27)の上方に氷の板状体(37)が位置されるように氷
    の板状体を形成する手段(15)、及び前記氷の板状体と
    前記導管手段との間の熱伝達を可能とするためその間で
    水(36)を循環させる循環手段(23)を備え、 前記氷の板状体を形成する手段(15)は、前記循環手段
    (23)の軸(73)が氷の板状体を貫通することを可能と
    するように氷の板状体を形成することを特徴とする冷凍
    装置。
  2. 【請求項2】前記液体を容器の外部の液体供給源と連通
    可能とする手段を含む請求項1の冷凍装置。
  3. 【請求項3】前記連通可能とする手段は、前記冷却室
    (65)を画成する遮蔽板(28)の下方の水平間隙部を通
    る飲料導管の部分を含む請求項2の冷凍装置。
  4. 【請求項4】前記導管手段は、飲料導管(27)を含み、
    前記氷の板状体を形成する手段(15)は、前記冷却室内
    に部分的に配置された蒸発器コイル(20)を含み、蒸発
    器コイルの回りに氷を形成する請求項1の冷凍装置。
  5. 【請求項5】前記飲料導管(27)は、容器(26)の底面
    に平行の形状を有する請求項4の冷凍装置。
  6. 【請求項6】前記氷の板状体を形成する手段(15)のモ
    ータ(24)に軸(73)を介して連結されたインペラ(2
    3)を更に含み、前記氷の板状体(37)は、氷の板状体
    を貫通してインペラの軸(73)の通過と回転とを可能と
    するように形成される請求項5の冷凍装置。
  7. 【請求項7】流体を収容する低い外形の冷却室(65)内
    で飲料を冷却する方法であって、 (a)冷却室の上方部分で冷却室の周縁の間に延びる氷
    の板状体(37)を形成するステップと、 (b)冷却室の下方部分に収容される飲料導管中へ飲料
    を導くステップと、 (c)冷却室の飲料導管の上方に位置される氷の板状体
    (37)が所定の寸法を超えないように冷却ユニットを制
    御するステップと、を含むことを特徴とする方法。
JP1511853A 1988-07-11 1989-09-12 外形の低い飲料分与装置 Expired - Lifetime JP2898037B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/217,169 US4916910A (en) 1988-07-11 1988-07-11 Low profile drink dispenser
CA000610822A CA1336280C (en) 1988-07-11 1989-09-08 Low profile drink dispenser
PCT/US1989/003959 WO1991004450A1 (en) 1988-07-11 1989-09-12 Low-profile drink dispenser

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05501393A JPH05501393A (ja) 1993-03-18
JP2898037B2 true JP2898037B2 (ja) 1999-05-31

Family

ID=27168460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1511853A Expired - Lifetime JP2898037B2 (ja) 1988-07-11 1989-09-12 外形の低い飲料分与装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2898037B2 (ja)
CA (1) CA1336280C (ja)
WO (1) WO1991004450A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5368198A (en) * 1992-08-26 1994-11-29 Imi Cornelius Inc. Beverage dispenser
US5335819A (en) * 1992-11-13 1994-08-09 Wilshire Partners Postmix beverage dispenser and a method for making a beverage dispenser
US5392960A (en) * 1992-11-13 1995-02-28 Wilshire Partners Postmix beverage dispenser and a method for making a beverage dispenser
US5280711A (en) * 1993-02-25 1994-01-25 Imi Cornelius Inc. Low cost beverage dispensing apparatus
EP0778240A1 (en) * 1995-12-08 1997-06-11 IMI Cornelius Inc. Electro-mechanical refrigeration system
AU6037799A (en) * 1998-09-15 2000-04-03 Imi Cornelius Inc. Beverage dispenser
EP3140244B1 (en) * 2014-05-06 2021-03-31 Manitowoc Foodservice Companies, LLC Modular beverage cooling system

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2170993A (en) * 1938-06-10 1939-08-29 Charles B Grady Air conditioning
US3892335A (en) * 1973-11-30 1975-07-01 Braley William V Beverage dispenser

Also Published As

Publication number Publication date
CA1336280C (en) 1995-07-11
JPH05501393A (ja) 1993-03-18
WO1991004450A1 (en) 1991-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0491687B1 (en) Low-profile drink dispenser
US4674656A (en) Agitator assembly for the refrigeration system of a beverage dispenser
EP1200336B1 (en) Beverage dispenser with an improved cooling chamber configuration
CA2141501C (en) Beverage dispenser
KR100209037B1 (ko) 낮은 프로파일 음료 분배기
JP2898037B2 (ja) 外形の低い飲料分与装置
AU599473B2 (en) Beverage dispenser
GB2317680A (en) An ice bank cooler system
US4272968A (en) Convertible dispenser
US6763676B2 (en) Beverage dispenser
EP0624147B1 (en) Beverage dispenser
EP1121322B1 (en) Beverage dispenser with enhanced cooling efficiency
WO1988007972A1 (en) Drink coolers
US4854655A (en) Cabinet and method of assembly of a beverage dispenser
JPH0217438B2 (ja)
CA1240652A (en) Cabinet and method of assembly of a beverage dispenser
KR900006358B1 (ko) 후혼합 청량음료 분배기용 냉동장치
JP2003012092A (ja) 飲料ディスペンサ
RU2349848C2 (ru) Аппарат для разлива алкогольных напитков с системой охлаждения
JP2006021825A (ja) 瞬間冷却方式飲料ディスペンサー
CA1243286A (en) Agitator assembly for the refrigeration system of a beverage dispenser
JPS587558B2 (ja) 飲料供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312

Year of fee payment: 11