JP2896119B2 - バック - Google Patents

バック

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JP2896119B2
JP2896119B2 JP8207442A JP20744296A JP2896119B2 JP 2896119 B2 JP2896119 B2 JP 2896119B2 JP 8207442 A JP8207442 A JP 8207442A JP 20744296 A JP20744296 A JP 20744296A JP 2896119 B2 JP2896119 B2 JP 2896119B2
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bag
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安宏 岡崎
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MARUYASU KEITO KK
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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハンドバック、セカ
ンドバック、スーツケース、肩掛け式バックといったあ
らゆる種類のバックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、バックにはハンドバック、セ
カンドバック、スーツケース、肩掛け式バックといった
ように各種のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のバックはファッ
ション性に優れており、機能的にも特にこれといった不
都合はない。
【0004】本発明の目的は、これまでのバックとは異
なる斬新なファッション性があり、しかも、機能的にも
優れたバックを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1の
バックは、図1に示す様にバック1の外面に、時計、造
花、香水、身回り品等の小物類2を収容・取り出し可能
な収容部3がバック外面20より低く窪んで形成され、
収容部3に小物類2を装着・取り外し可能な装着部4が
形成され、収容部3の下部にポケット7が形成され、当
該ポケット7は収容部3内に収容した小物類7の上部が
外部に突出又は露出する大きさの上方開口に形成され、
その上方開口部31がバック外面30よりも前方外側に
膨らんで突出するように形成されてなるものである。
【0006】本発明のうち請求項2のバックは、請求項
1記載のバックにおいて、図1に示す様に小物類2がチ
ェーン、紐等の連結具5によりバック1に連結されてな
るものである。
【0007】本発明のうち請求項3のバックは、請求項
1又は2記載のバックにおいて、図1に示す様に小物類
2の裏面に装着部4に着脱可能な取付部10が取付けら
れてなるものである。
【0010】
【発明の実施の形態1】本発明のバックの実施の形態を
図1に基づいて詳細に説明する。これはバック1が婦人
用のハンドバックであり、収容部3に時計を収容できる
ようにした実施形態である。
【0011】この実施形態は皮革製のハンドバックの外
面に収容部3と装着部4を設けたものであり、収容部3
はハンドバックの表皮6の一部を図2(b)の様に切除
して開口部17を形成し、その開口部17の周辺部に放
射状に切込み19を入れて、その周辺部を図2(c)の
様に内側に折返し、その内側にポケット7と装着部4と
を備えた皮革製の補助片8を取付けて、バック外面30
より一段低く窪ませて形成してある。
【0012】前記補助片8はその中央部にホックの雌金
具を取付けて装着部4としてあり、そのホックの雌金具
はホックの雄金具(球状突子)を押込むとそれを挟着保
持することができ、球状突子を強く引くと挟着保持が外
れて抜去可能な機構となっている。また、補助片8はそ
の下部にポケット7が形成されている。このポケット7
収容部3の下部に形成されており、その上方開口部3
1がバック外面30よりも前方外側に膨らんで突出する
ように形成されて、懐中時計を上方開口部21から出し
入れできるようにしてある。この場合、ポケット7の大
きさは収容部3内に収容した小物類2の上部が外部に突
出又は露出する大きさとして、その突出部又は露出部が
外から見えるようにしてある。更に、この補助片8の裏
面には紙製とか布製等の硬質の胴芯20が接着剤で接着
されている。この場合、胴芯20は補助片8の裏側に突
出しているホックの雌金具の裏側から被せてある。この
胴芯20は装着部4の雌金具に取付部10の雄金具(球
状突子)を押して嵌め込むときに、その押し付け力で補
助片8が押されて内側に湾曲し、雌金具に雄金具が嵌り
にくくなるのを防ぐためのものである。
【0013】前記補助片8は図2(c)の様に内側に折
返した周辺部の裏側に当てて接着剤で接着してある。更
に、バックの表皮6の裏面には、補助片8の裏側に貼付
けられている胴芯20を被覆するようにして合成皮革製
の裏地21を接着してある。これにより胴芯20がバッ
クの内部に露出しないようにしてある。
【0014】時計の裏面にはハンドバックの装着部4に
取付け可能な取付部10が取付けられている。図示した
取付部10にはホックの雄金具(球状突子)が使用され
ている。時計は連結具5によりハンドバックに取付けら
れている連結環11に取付けられている。連結具5には
細長くて可撓性のあるチェーン、ワイヤー、紐等の索条
が使用されている。
【0015】
【発明の他の実施の形態】図示したものは婦人用のハン
ドバックであるが、バックとしてはそれ以外のものであ
ってもよく、男性用のセカンドバック、ビジネスバッ
ク、スーツケース、肩掛け式バックをはじめとして、ど
の様な形状、構造のものでもよい。また、天然皮革に限
らず、人工皮革とか、樹脂、布等の他の材料で作られた
ものであってもよい。
【0016】図示したものは小物類2が時計の場合であ
るが、小物類2はそれ以外のもの、例えば、瓶入り香
水、造花、扇子等の身回り品であってもよい。また、そ
れらはいずれのものであっても、索条5でバックに連結
して、落下しない様にしておくのがよい。また、それら
の裏側には取付部10を設けて、バックの収容部3の装
着部4に固定できるようにしておくのがよい。
【0017】収容部3はその内部に収容した小物類2が
外から見えるようにしてあるが、見え易くするためにポ
ケットの深さを浅くしすぎて、収容した小物類2が落下
しないように注意する。また、収容部3の形状や構造
は、収容する小物類2の形状や構造に合わせて形成す
る。例えば、造花を差込み易くし且つ落下しにくくする
ためには細縦長のポケット状にし、扇子を収容する場合
はそれよりやや幅の広い細縦長のポケット状にするのが
よい。また、ポケット7の材質を透明なものとして、そ
の内部に収容した小物類2の全部が外部から透視できる
ようにすることもできる。
【0018】ハンドバックの表皮6の内側に配置される
補助片8にはポケット7を取付けず装着部4のみ取付け
ることもできる。小物類2は連結具5によってハンドバ
ックに取付けられていなくてもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明のうち請求項1のバックは次の様
な効果がある。.バック1の外面に、時計、造花、香
水、身回り品等の小物類2を収容、取り出し可能な収容
部3が形成されているので、収容した小物類2が外部か
ら見えファッション性に優れている。 .時計等の小物類2を一々バックを開かなくても使用
できるので便利である。 .時計等の小物類2に特に取付け機構を設ける等の加
工をしなくともそれらを収容できる。 .小物類2は収容部3内に収容されているのでバック
を持ち歩く際に小物類2が何かとぶつかり又は擦れてキ
ズ等が付くことがない。
【0020】本発明のうち請求項2のバックは特に以下
の効果を有する。小物類2を装着、取り外し可能な装着
部4が形成されてなるので特に収容部3を設けることな
く小物類2をバック外面に取付けることができる。又、
バックが横倒しになっても小物類2がバックの外面から
離脱する心配がない。
【0021】本発明のうち請求項3のバックは特に以下
の効果を有する。バック1の外面に、時計等の小物類2
を収容、取り出し可能な収容部3が形成され、収容部3
内に小物類2を装着、取り外し可能な装着部4が形成さ
れてなるので収容部3内に収容した小物類2が同収容部
3から落下して破損、紛失する虞れがない。又、収容部
3及び装着部4の双方を有するので請求項1及び請求項
2の夫々のバックと同様の効果も有する。
【0022】小物類2がチェーン、紐等の索条5により
バック1に連結されてなるので小物類2が収容部3又は
装着部4から離脱しても地面や床に落下して破損、紛失
する虞れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】収容部に小物類を収容した状態を示す斜視図。
【図2】(a)は収容部から小物類を取り出した状態を
示す斜視図。(b)は収容部加工説明図。(c)はバッ
ク外面への収容部の取付け状態を示す部分断面図。
【図3】(a)は収容部の正面図。(b)は収容部の斜
視図。
【図4】連結具5の連結環11への取付けた状態を示す
説明図。
【図5】(a)は小物類(時計)2の裏面を示す斜視
図。(b)は小物類(時計)2の側面図。
【符号の説明】
1 バック 2 小物類 3 収容部 4 装着部 5 連結具 10 取付部30 バッグ外面 31 上方開口部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バック(1)の外面に、時計、造花、香
    水、身回り品等の小物類(2)を収容・取り出し可能な
    収容部(3)がバック外面(30)より低く窪んで形成
    され、収容部(3)に小物類(2)を装着・取り外し可
    能な装着部(4)が形成され、収容部(3)の下部にポ
    ケット(7)が形成され、当該ポケット(7)は収容部
    (3)内に収容した小物類(2)の上部が外部に突出又
    は露出する大きさの上方開口に形成され、その上方開口
    部(31)がバック外面(30)よりも前方外側に膨ら
    んで突出するように形成されてなることを特徴とするバ
    ック。
  2. 【請求項2】小物類(2)がチェーン、紐等の連結具
    (5)によりバック(1)に連結されてなることを特徴
    とする請求項1記載のバック。
  3. 【請求項3】小物類(2)の裏面に装着部(4)に着脱
    可能な取付部(10)が取付けられてなることを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載のバック。
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