JP2894384B2 - コードレス電話装置 - Google Patents
コードレス電話装置Info
- Publication number
- JP2894384B2 JP2894384B2 JP25942391A JP25942391A JP2894384B2 JP 2894384 B2 JP2894384 B2 JP 2894384B2 JP 25942391 A JP25942391 A JP 25942391A JP 25942391 A JP25942391 A JP 25942391A JP 2894384 B2 JP2894384 B2 JP 2894384B2
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- Japan
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- call
- cordless handset
- cordless
- remote control
- control unit
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス子機に信号
ケーブルを介して接続可能なマイクレシーバセットを有
するコードレス電話装置に関する。
ケーブルを介して接続可能なマイクレシーバセットを有
するコードレス電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のコードレス電話装置は、
携帯に便利なようにコードレス子機が小型軽量に作られ
ており、コードレス子機をポケットの中に入れたり、ベ
ルトに吊して持ち歩くことができる。また通話の際に
は、コードレス子機を手に持ってコードレス子機を通じ
て直接通話を行なったり、コードレス子機にマイクレシ
ーバセットを接続して、コードレス子機はポケットに入
れたまま、マイクレシーバセットを通していわゆるハン
ズフリー通話を行なうことができる。
携帯に便利なようにコードレス子機が小型軽量に作られ
ており、コードレス子機をポケットの中に入れたり、ベ
ルトに吊して持ち歩くことができる。また通話の際に
は、コードレス子機を手に持ってコードレス子機を通じ
て直接通話を行なったり、コードレス子機にマイクレシ
ーバセットを接続して、コードレス子機はポケットに入
れたまま、マイクレシーバセットを通していわゆるハン
ズフリー通話を行なうことができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコードレス電話装置では、コードレス子機をポケッ
トの中に入れたり、ベルトに吊した状態で外から着信を
受けた場合、マイクレシーバセットによりハンズフリー
通話をしようするときは、コードレス子機の操作ボタン
を操作してコードレス子機との通話状態からマイクレシ
ーバセットとの通話状態に切り替える必要があり、ま
た、コードレス子機の通話状態が外線通話状態になって
いるのか、内線通話状態になっているのかが解らないた
め、わざわざコードレス子機をポケットから取り出した
り、あるいはベルトから取り外したりしなければなら
ず、余計な手間がかかるという問題があった。
来のコードレス電話装置では、コードレス子機をポケッ
トの中に入れたり、ベルトに吊した状態で外から着信を
受けた場合、マイクレシーバセットによりハンズフリー
通話をしようするときは、コードレス子機の操作ボタン
を操作してコードレス子機との通話状態からマイクレシ
ーバセットとの通話状態に切り替える必要があり、ま
た、コードレス子機の通話状態が外線通話状態になって
いるのか、内線通話状態になっているのかが解らないた
め、わざわざコードレス子機をポケットから取り出した
り、あるいはベルトから取り外したりしなければなら
ず、余計な手間がかかるという問題があった。
【０００４】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、マイクレシーバセットによる通話を容易
に行なえ、かつ通話の状態を容易に確認することのでき
る優れたコードレス電話装置を提供することを目的とす
る。
るものであり、マイクレシーバセットによる通話を容易
に行なえ、かつ通話の状態を容易に確認することのでき
る優れたコードレス電話装置を提供することを目的とす
る。
【０００５】また本発明の他の目的は、コードレス子機
を携帯するときに、コードレス子機の電池残量を容易に
確認することのできる優れたコードレス電話装置を提供
することである。
を携帯するときに、コードレス子機の電池残量を容易に
確認することのできる優れたコードレス電話装置を提供
することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、コードレス子機とマイクレシーバセット
とを接続する信号ケーブルの途中に、少なくとも通話の
応答および終了を制御する操作ボタンと、通話の状態を
表示する表示部とを有するリモートコントロール部を備
えたものである。
成するために、コードレス子機とマイクレシーバセット
とを接続する信号ケーブルの途中に、少なくとも通話の
応答および終了を制御する操作ボタンと、通話の状態を
表示する表示部とを有するリモートコントロール部を備
えたものである。
【０００７】また本発明は、他の目的を達成するため
に、リモートコントロール部にコードレス子機の電池残
量を表示する表示部を備えたものである。
に、リモートコントロール部にコードレス子機の電池残
量を表示する表示部を備えたものである。
【０００８】
【作用】したがって、本発明によれば、コードレス子機
とマイクレシーバセットとの間に設けられたリモートコ
ントロール部により、マイクレシーバセットによる通話
を容易に行なうことができるとともに、通話状態を容易
に確認することができるという効果を有する。
とマイクレシーバセットとの間に設けられたリモートコ
ントロール部により、マイクレシーバセットによる通話
を容易に行なうことができるとともに、通話状態を容易
に確認することができるという効果を有する。
【０００９】さらに、本発明によれば、リモートコント
ロール部にコードレス子機の電池残量を表示する表示部
を備えたことにより、コードレス子機の電池残量を手元
で確認することができるという効果を有する。
ロール部にコードレス子機の電池残量を表示する表示部
を備えたことにより、コードレス子機の電池残量を手元
で確認することができるという効果を有する。
【００１０】
【実施例】図１は本発明の一実施例の構成を示すもので
ある。図１において、１はコードレス子機であり、通話
の応答および終了等を制御する機能ボタン２ａを含む操
作部２と、マイクレシーバセットのためのジャック３な
どを備えている。４はマイクレシーバセットとしてのヘ
ッドセットであり、使用者の頭に掛けて固定するための
バンド４Ａとマイク５およびレシーバ６とを備えてい
る。７は操作ボタン８および表示部９を有するリモート
コントロール部であり、コードレス子機１とヘッドセッ
ト４とを接続する信号ケーブル１０の途中に設けられて
いる。信号ケーブル１０の一端はヘッドセット４に接続
され、他端はプラグ１１を介してコードレス子機１のジ
ャック３に抜き差し自在に接続されている。操作ボタン
８は、コードレス子機１の機能ボタン２ａと同様の機能
を有し、１つのボタンにより通話の応答および終了等を
サイクリックに制御することができる。表示部９は、外
線通話の状態を液晶表示する外線通話表示枠１２と、内
線通話の状態を液晶表示する内線通話表示枠１３と、コ
ードレス子機１の電池残量を４段階のバーグラフとして
液晶表示する電池残量表示枠１４とを有している。
ある。図１において、１はコードレス子機であり、通話
の応答および終了等を制御する機能ボタン２ａを含む操
作部２と、マイクレシーバセットのためのジャック３な
どを備えている。４はマイクレシーバセットとしてのヘ
ッドセットであり、使用者の頭に掛けて固定するための
バンド４Ａとマイク５およびレシーバ６とを備えてい
る。７は操作ボタン８および表示部９を有するリモート
コントロール部であり、コードレス子機１とヘッドセッ
ト４とを接続する信号ケーブル１０の途中に設けられて
いる。信号ケーブル１０の一端はヘッドセット４に接続
され、他端はプラグ１１を介してコードレス子機１のジ
ャック３に抜き差し自在に接続されている。操作ボタン
８は、コードレス子機１の機能ボタン２ａと同様の機能
を有し、１つのボタンにより通話の応答および終了等を
サイクリックに制御することができる。表示部９は、外
線通話の状態を液晶表示する外線通話表示枠１２と、内
線通話の状態を液晶表示する内線通話表示枠１３と、コ
ードレス子機１の電池残量を４段階のバーグラフとして
液晶表示する電池残量表示枠１４とを有している。
【００１１】次に上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、コードレス子機１にヘッドセット
４が接続されている場合、コードレス子機１に外線また
は内線からの呼出しがあると、リモートコントロール部
表示部９の外線通話表示枠１２または内線通話表示枠１
３が点滅し、コードレス子機１の機能ボタン２ａまたは
リモートコントロール部７の操作ボタン８のいずれかを
押すことにより通話状態となるので、リモートコントロ
ール部７の操作ボタン８を押すことにより、外線通話表
示枠１２または内線通話表示枠１３が点灯状態に変わ
り、ヘッドセット４での通話が可能となる。通話が終わ
ったときは、同様にリモートコントロール部７の操作ボ
タン８を押すことにより通話を切ることができる。
上記実施例において、コードレス子機１にヘッドセット
４が接続されている場合、コードレス子機１に外線また
は内線からの呼出しがあると、リモートコントロール部
表示部９の外線通話表示枠１２または内線通話表示枠１
３が点滅し、コードレス子機１の機能ボタン２ａまたは
リモートコントロール部７の操作ボタン８のいずれかを
押すことにより通話状態となるので、リモートコントロ
ール部７の操作ボタン８を押すことにより、外線通話表
示枠１２または内線通話表示枠１３が点灯状態に変わ
り、ヘッドセット４での通話が可能となる。通話が終わ
ったときは、同様にリモートコントロール部７の操作ボ
タン８を押すことにより通話を切ることができる。
【００１２】一方、電池残量表示枠１４では、コードレ
ス子機１の電池残量が、図２に示すように、４段階１４
ａ，１４ｂ，１４ｃ，１４ｄのバーグラフとして常時表
示されており、電池残量が７５〜１００％のときは１４
ａ，１４ｂ，１４ｃ，１４ｄすべてが点灯し、５０〜７
５％のときは１４ｂ，１４ｃ，１４ｄが点灯し、２５〜
５０％のときは１４ｃ，１４ｄが点灯し、０〜２５％の
ときは１４ｄのみが点灯する。なお、電池残量が少ない
０〜２５％の場合に、１４ｄのみを点滅させて警告的に
表示するようにしてもよい。
ス子機１の電池残量が、図２に示すように、４段階１４
ａ，１４ｂ，１４ｃ，１４ｄのバーグラフとして常時表
示されており、電池残量が７５〜１００％のときは１４
ａ，１４ｂ，１４ｃ，１４ｄすべてが点灯し、５０〜７
５％のときは１４ｂ，１４ｃ，１４ｄが点灯し、２５〜
５０％のときは１４ｃ，１４ｄが点灯し、０〜２５％の
ときは１４ｄのみが点灯する。なお、電池残量が少ない
０〜２５％の場合に、１４ｄのみを点滅させて警告的に
表示するようにしてもよい。
【００１３】このように上記実施例によれば、コードレ
ス子機１とヘッドセット４とを接続する信号ケーブル１
０の途中に、通話の応答および終了を制御する操作ボタ
ン８と、外線通話および内線通話の状態を表示する表示
枠１２，１３およびコードレス子機１の電池残量をバー
グラフとして表示する表示枠１４とを有するリモートコ
ントロール部７を設けたので、コードレス子機１をポケ
ットの中に入れていたり、ベルトに吊していたりした場
合に、コードレス子機１の機能ボタン２ａによらず、リ
モートコントロール部７の操作ボタン８の手元の操作に
より、ヘッドセット４による通話および通話状態の確認
を行なうことができ、コードレス子機１の電池残量を確
認することができる。
ス子機１とヘッドセット４とを接続する信号ケーブル１
０の途中に、通話の応答および終了を制御する操作ボタ
ン８と、外線通話および内線通話の状態を表示する表示
枠１２，１３およびコードレス子機１の電池残量をバー
グラフとして表示する表示枠１４とを有するリモートコ
ントロール部７を設けたので、コードレス子機１をポケ
ットの中に入れていたり、ベルトに吊していたりした場
合に、コードレス子機１の機能ボタン２ａによらず、リ
モートコントロール部７の操作ボタン８の手元の操作に
より、ヘッドセット４による通話および通話状態の確認
を行なうことができ、コードレス子機１の電池残量を確
認することができる。
【００１４】上記実施例においては、マイクレシーバセ
ットをヘッドセットとして例示しているが、これに限定
するものではなく、例えば首掛け用のリング部材にマイ
クおよびインナータイプのレシーバを備えたいわゆるネ
ックセットも同様に使用することができる。
ットをヘッドセットとして例示しているが、これに限定
するものではなく、例えば首掛け用のリング部材にマイ
クおよびインナータイプのレシーバを備えたいわゆるネ
ックセットも同様に使用することができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明は上記実施例から明らかなよう
に、コードレス子機とマイクレシーバセットとを接続す
る信号ケーブルの途中に、少なくとも通話の応答および
終了を制御する操作ボタンと、通話の状態を表示する表
示部とを有するリモートコントロール部を備えたので、
コードレス子機をポケットに入れたり、ベルトに吊るし
たりして携帯するときに、コードレス子機の操作によら
ず、リモートコントロール部の操作ボタンを用いた手元
の操作により、マイクレシーバセットによる通話および
通話状態の確認を行なうことができ、ヘッドセットでの
通話をスムーズに行なうことができるという効果を有す
る。
に、コードレス子機とマイクレシーバセットとを接続す
る信号ケーブルの途中に、少なくとも通話の応答および
終了を制御する操作ボタンと、通話の状態を表示する表
示部とを有するリモートコントロール部を備えたので、
コードレス子機をポケットに入れたり、ベルトに吊るし
たりして携帯するときに、コードレス子機の操作によら
ず、リモートコントロール部の操作ボタンを用いた手元
の操作により、マイクレシーバセットによる通話および
通話状態の確認を行なうことができ、ヘッドセットでの
通話をスムーズに行なうことができるという効果を有す
る。
【００１６】また本発明によれば、リモートコントロー
ル部にコードレス子機の電池残量を表示する表示部を備
えたので、コードレス子機を携帯するときに、コードレ
ス子機の電池残量を手元で容易に確認することができる
という効果を有する。
ル部にコードレス子機の電池残量を表示する表示部を備
えたので、コードレス子機を携帯するときに、コードレ
ス子機の電池残量を手元で容易に確認することができる
という効果を有する。
【図１】本発明に一実施例におけるコードレス電話装置
の斜視図
の斜視図
【図２】同装置の表示部を示す要部正面図
１ コードレス子機 ２ 操作部 ２ａ 機能ボタン ３ ジャック ４ ヘッドセット（マイクレシーバセット） ４Ａ バンド ５ マイク ６ レシーバ ７ リモートコントロール部 ８ 操作ボタン ９ 表示部 １０ 信号ケーブル １１ プラグ １２ 外線通話表示枠 １３ 内線通話表示枠 １４ 電池残量表示枠
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−37350（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−287545（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−160848（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−167848（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−229531（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−117654（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04M 1/00 H04Q 7/38
Claims (2)
- 【請求項１】 コードレス子機と、前記コードレス子機
に信号ケーブルを介して接続可能なマイクレシーバセッ
トと、前記信号ケーブルの途中に接続されて、少なくと
も通話の応答および終了を制御する操作ボタンと通話の
状態を表示する表示部とを有するリモートコントロール
部とを備えたコードレス電話装置。 - 【請求項２】 リモートコントロール部にコードレス子
機の電池残量を表示する表示部を備えた請求項１記載の
コードレス電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25942391A JP2894384B2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | コードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25942391A JP2894384B2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | コードレス電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05103059A JPH05103059A (ja) | 1993-04-23 |
| JP2894384B2 true JP2894384B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=17333897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25942391A Expired - Lifetime JP2894384B2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | コードレス電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2894384B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11136726A (ja) | 1997-10-29 | 1999-05-21 | Nec Shizuoka Ltd | 無線選択呼出受信機および受信件数表示方法 |
| JP2000115330A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Nec Corp | 携帯電話機及びこれと接続されるポータブルオーディオ |
| KR20040016052A (ko) * | 2002-08-14 | 2004-02-21 | 엘지전자 주식회사 | 휴대전화 원격 통화 및 제어 장치 |
| JP5245913B2 (ja) * | 2009-02-26 | 2013-07-24 | アイコム株式会社 | 電子機器 |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP25942391A patent/JP2894384B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05103059A (ja) | 1993-04-23 |
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Legal Events
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