JP2893290B2 - 配電線路地絡検出方法 - Google Patents

配電線路地絡検出方法

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JP2893290B2
JP2893290B2 JP2225413A JP22541390A JP2893290B2 JP 2893290 B2 JP2893290 B2 JP 2893290B2 JP 2225413 A JP2225413 A JP 2225413A JP 22541390 A JP22541390 A JP 22541390A JP 2893290 B2 JP2893290 B2 JP 2893290B2
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武博 林
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
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    • Y04S10/20Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution using protection elements, arrangements or systems

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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、健全な区間の配電線路を停電させることな
く、地絡が発生した区間の配電線路のみを切り離し、地
絡した柱上機器を検出できると共に、各電柱に設置した
地絡センサの地絡検出機能及びセンサ連絡線が正常であ
るか否かの確認を簡単にできる配電線路地絡検出方法に
関する。
(従来の技術) 従来の配電線路地絡検出方法では、ループ抵抗方式の
地絡センサを用いているが、この地絡センサの地絡検出
機能を確認するには、現地で模擬地絡を発生させて確認
しなければならない。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、ループ抵抗方式の地絡センサは、何ら
かの原因で地絡検出機能を失っても、その状態が簡単に
確認できない。このため、地絡検出不能となった地絡セ
ンサが取り付けられたままとなってしまい、地絡が発生
しても検出できない場合が発生する問題があった。
又、センサ連絡線に断線等の障害が発生した場合で
も、同様の問題があった。
本発明は、このような問題を解決するため、健全な区
間の配電線路を停電させることなく、地絡が発生した区
間の配電線路を切り離し、地絡した柱上機器を検出でき
ると共に、各電柱に設置した地絡センサの地絡検出機能
及びセンサ連絡線が正常であるか否かの確認を簡単にで
きる配電線路地絡検出方法を提供することを目的とする
ものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、配電線路上に間隔をとって配設して配電線
路が架設された各電柱にそれぞれ設置した柱上機器と、
この柱上機器に個別に接続した地絡センサと、複数の柱
上機器毎に配電線路上に配設して、配電線路を複数の区
間に区切った開閉器と、この開閉器に個別に接続した子
局と、変電所,営業所等に設置した親局と、この親局と
複数の子局とを接続した通信線路と、子局とこの子局の
区間の複数の地絡センサとを接続したセンサ連絡線とか
らなり、柱上機器の地絡を検出した地絡センサが2周波
のトーン信号によって子局に地絡発生を通報し、子局が
地絡発生を親局に通報すると、親局からの地絡発生区間
切離指令に基づいて、複数の子局がそれぞれ開閉器を制
御して地絡した区間の配電線路を健全な区間の配電線路
から切り離した後、地絡発生を親局に通報した子局がこ
の子局の区間の複数の地絡センサに一斉呼出し信号を送
出して地絡を検出した地絡センサより時系列のトーン信
号からなる地絡情報及び該地絡センサのアドレス情報を
読み出した上、この地絡情報及びアドレス情報を親局に
通報するものである。
又、子局は、それぞれ、親局からのポーリング指令に
基づいて一斉呼出し信号及び個別呼出し信号を複数の地
絡センサに順次送出したときに、個別呼出し信号を検出
した地絡センサがトーン信号を送出したのを検出して、
親局に通報するものである。
更に、地絡センサは、それぞれ、柱上機器に地絡事故
が発生したことを検出すると、地絡表示器の表示色を地
絡検出前の色とは異なる色で表示させ、子局から表示復
帰信号を受信すると、表示色を地絡検出前の色で表示さ
せるものである。
(作用) 本発明によれば、地絡を検出した地絡センサから子局
への地絡発生通報を2周波のトーン信号によって行うこ
とにより、地絡センサから子局への1回の地絡発生通報
だけで親局が地絡発生を検出できるようになるので、柱
上機器の地絡発生時から親局の地絡発生検出までに要す
る時間が短くなって、変電所の遮断器が地絡を検出して
配電線路への送電を停止させる前に、地絡発生区間の配
電線路より末端側の健全な区間の配電線路への迂回配電
を行ってから地絡発生区間の配電線路を健全な区間の配
電線路から切り離すことができるようになるので、健全
な区間の配電線路が停電しなくなる上、地絡を発生した
柱上機器の特定は、地絡を検出した地絡センサから子局
を介して親局に通報される地絡情報及びアドレス情報に
よって行われるため、迅速且つ確実に行える上、配電線
路の巡視が不要になる。
又、本発明によれば、子局が地絡センサをポーリング
して、地絡センサの地絡検出機能及びセンサ連絡線が正
常であるか否かの確認が容易に行えるため、配電線路地
絡検出の信頼性が向上する。
更に、本発明によれば、地絡を検出した地絡センサの
地絡表示器の表示色が変化して、地絡が発生した柱上機
器の電柱を現地でも容易に確認できるようになるため、
配電線路の復旧工事が迅速に行える。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例に用いる地絡センサの構成
を示すものである。
1は、配電用変電所から引き出された高圧配電線路に
沿って1径間が40〜50m程度となるように立設された電
柱毎に設置された高圧機器,電線支持物等の柱上機器の
地絡線にそれぞれ接続される地絡センサ、2は地絡電流
を検出する電流変流器、3は地絡検出回路、4は地絡を
可視表示するステータスインジケータ、5は20〜30径間
程度を1区間単位とする電柱に設けた子局(図示しな
い)からのパルス信号を検出するパルス検出回路、6は
地絡情報やアドレス情報を記憶する不揮発性メモリ、7
はトーン信号(後述する)に対して電源のインピーダン
スを高くするローパスフィルタ、8は地絡検出後のトー
ン信号の送出や子局との通信等の制御を行う論理回路で
ある。
9は、CCITT V.19に準拠したプッシュホン電話の押し
ボタンダイヤル信号で使用する2周波組合せ信号のトー
ン信号を発生するトーン信号発生回路で、柱上開閉器
(後述する)と共に電柱に設置される地絡センサ1のト
ーン信号発生回路9は地絡検出時には「A」のトーン信
号を発生し、その他の電柱に設置される地絡センサ1の
トーン信号発生回路9は地絡検出時には「C」のトーン
信号を発生する。
10は子局より供給された動作電源を内部回路に供給す
る電源、11はテスト端子、100は高圧機器,電線支持物
等の柱上機器、101は地絡センサ1の取付時に不揮発性
メモリ6に電柱番号を書き込むアドレス(電柱番号)設
定器、a及びbは子局と接続するセンサ連絡線接続端子
である。
第2図は第1図の本発明の一実施例に用いる地絡セン
サが地絡を検出したときのタイムチャートを示すもの
で、上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、柱上機器100に地絡が発生する
と、電流変流器2に地絡電流が流れて、地絡検出回路3
は地絡が発生したことを検出する。
地絡検出回路3が地絡の発生を検出すると、論理回路
8は、トーン信号発生回路9を動作させて、トーン信号
発生回路9からセンサ連絡線接続端子a,bに2周波組合
せ信号の中の「A」又は「C」のトーン信号を送出させ
て、地絡が発生したことを子局に通報する。
又、論理回路8は、磁気保持形のステータスインジケ
ータ4のセット(S)側の巻線に電流を流して、ステー
タスインジケータ4の表示色を反転させた上、その状態
を保持させて、当該電柱の柱上機器が地絡したことを目
視できるようにする。
なお、ステータスインジケータ4の表示色の復帰は、
地絡センサ1が子局から表示復帰コードを受信すると、
ステータスインジケータ4のリセット(R)側の巻線に
電流を流して、表示を復帰させる。
第3図は本発明の一実施例の地絡検出装置の構成を示
したものである。
41は、電流変換器42と、地絡検出回路43と、ステータ
スインジケータ44と、パルス検出回路45と、不揮発性メ
モリ46と、ローパルスフィルタ47と、論理回路48と、ト
ーン信号発生回路49と、電源50とを内部に有する地絡セ
ンサ、51は柱上機器、60は、センサ電源61と、ローパス
フィルタ62と、パルス発生回路63と、論理回路64と、ト
ーン信号受信回路65と、配電用変電所,営業所等に設け
た親局(図示しない)との通信回路66と、柱上開閉器80
(後述する)の制御回路67を備えた子局で、この子局60
と地絡センサ41とはセンサ連絡線70で接続されている。
80は柱上開閉器、101はアドレス設定器である。
なお、第1図に示した地絡センサの構成物の名称と第
3図に示した地絡検出システムの構成物の名称とが同一
のものは同一機能を有する。
第4図は本発明の一実施例の地絡検出装置において地
絡を検出した地絡センサを検知するときのタイムチャー
ト、第5図は本発明の一実施例における地絡検出装置の
地絡センサの地絡検出機能及びセンサ連絡線が正常であ
るか否かを確認するときのタイムチャートである。
先ず、第3図及び第4図により、地絡を検出した地絡
センサを検知する動作について説明する。
柱上機器51−1で地絡が発生したのを、地絡検出回路
43が地絡センサ41−1の電流変流器42に流れる電流によ
って検出すると、論理回路48は、CCITT V.19に準拠した
プッシュホン電話の押しボタンダイヤル信号で使用する
2周波組合せ信号の中の「A」のトーン信号をトーン信
号発生回路49から送出させる。
そして、地絡センサ41−1から送出された「A」のト
ーン信号がセンサ連絡線70を介して子局60のトーン信号
受信回路65に入力して、地絡の発生が子局60によって検
出されると、子局60は、通信回路66を介して親局(図示
しない)と通信を行い、親局からの地絡発生区間切離指
令に基づいて、地絡した区間の配電線路を他の健全な区
間の配電路から切り離す制御を行った後、一斉呼出しパ
ルス(長パルス)をセンサ連絡線70を介して地絡センサ
41−1,……,41−nに送出する。
すると、地絡を検出した地絡センサ41−1は、地絡情
報と、それに続いてアドレス並びにシーケンス番号を2
周波組合せのトーン信号として時系列に子局60に送出
し、子局60は地絡情報及びアドレス情報を親局に伝える
ため、親局は地絡が発生した電柱のアドレスを知ること
ができる。
なお、柱上開閉器(後述する)が設置されていない電
柱の地絡センサ41−2,……,41−nが地絡を検出したと
きは、各トーン信号発生回路49は「C」のトーン信号を
センサ連絡線70に送出する。
次に、第3図及び第5図により、地絡センサの地絡検
出機能及びセンサ連絡線が正常であるか否かを確認する
方法について説明する。
親局から地絡センサ41−1,……,41−nのポーリング
指令を受けた子局60は、一斉呼出しパルス(長パルス)
をセンサ連絡線70に送出した後、個別呼出しパルス(短
パルス)を順次送出する。
すると、地絡センサ41−1,……,41−nのパルス検出
回路45はそれぞれ個別呼出パルスをカウントして、この
カウント数が地絡センサ41−1,……,41−nの不揮発メ
モリ46に設定されたシーケンス番号にそれぞれ合致した
場合には、地絡センサ41−1,……,41−nは、地絡情
報,アドレス及びシーケンス番号をそれぞれセンサ連絡
線70及び子局60を介して親局に送出する。
しかしながら、地絡センサ41−1,……或いは41−nが
不良の場合には、それぞれの別個呼出しに対して地絡セ
ンサ41−1,……,41−nは、地絡情報,アドレス及びシ
ーケンス番号をセンサ連絡線70及び子局60を介して親局
に送出できない。
そこで、子局60がセンサ連絡線70に接続されている全
ての地絡センサ41−1,……,41−nをポーリングしたと
きの情報を親局に通報すれば、親局は全ての地絡センサ
41−1,……,41−nの地絡検出機能及びセンサ連絡線が
正常であるか否かの確認を容易にできるようになる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、地絡を検出し
た地絡センサから子局への地絡発生通報を2周波のトー
ン信号によって行うことにより、地絡センサから子局へ
の1回の地絡発生通報だけで親局が地絡発生を検出でき
るようになるので、柱上機器の地絡発生時から親局の地
絡発生検出までに要する時間が短くなって、変電所の遮
断器が地絡を検出して配電線路への送電を停止させる前
に、地絡発生区間の配電線路より末端側の健全な区間の
配電線路への迂回配電を行ってから地絡発生区間の配電
線路を健全な区間の配電線路から切り離すことができる
ようになるので、健全な区間の配電線路が停電しなくな
るという効果と、地絡を発生した柱上機器の特定は、親
局からの地絡発生区間切離指令に基づいて地絡を検出し
た地絡センサから子局を介して親局に直ちに通報される
地絡情報及びアドレス情報によって行われるため、迅速
且つ確実に行える上、配電線路の巡視が不要になるとい
う効果を有するものである。
又、本発明によれば、子局が地絡センサをポーリング
して、地絡センサの地絡検出機能及びセンサ連絡線が正
常であるか否かの確認が容易に行えるため、配電線路地
絡検出の信頼性が向上するという効果を有するものであ
る。
更に、本発明によれば、地絡を検出した地絡センサの
地絡表示器の表示色が変化して、地絡が発生した柱上機
器の電柱を現地でも容易に確認できるようになるため、
配電線路の復旧工事が迅速に行えるという効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における地絡センサの構成
図、第2図は第1図の本発明の一実施例の地絡センサが
地絡を検出したときのタイムチャート、第3図は本発明
の一実施例の地絡検出装置の構成図、第4図は第3図に
示した地絡検出システムにおいて地絡を検出した地絡セ
ンサを検知するときのタイムチャート、第5図は本発明
の一実施例における地絡検出装置の地絡センサの地絡検
出機能及びセンサ連絡線が正常であるか否かを確認する
ときのタイムチャートである。 1,41…地絡センサ、2,42…電流変流器、3,43…地絡検出
回路、4,44…ステータスインジケータ、5,45,63…パル
ス検出回路、6,46…不揮発性メモリ、7,47,62…ローパ
スフィルタ、8,48,64…論理回路、9,49…トーン信号発
生回路、10,50…電源、11…テスト端子、51,100…柱上
機器、60…子局、61…センサ電源、65…トーン信号受信
回路、66…通信回路、67…制御回路、70…センサ連絡
線、80…柱上開閉器、101…アドレス(電柱番号)設定
器。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−321817(JP,A) 特開 平3−12567(JP,A) 特開 昭59−47923(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02H 3/08 - 3/52 H02H 7/26 H02J 13/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配電線路上に間隔をとって配設して前記配
    電線路が架設された各電柱にそれぞれ設置した柱上機器
    と、該柱上機器に個別に接続した地絡センサと、複数の
    前記柱上機器毎に前記配電線路上に配設して、前記配電
    線路を複数の区間に区切った開閉器と、該開閉器に個別
    に接続した子局と、変電所,営業所等に設置した親局
    と、該親局と複数の前記子局とを接続した通信線路と、
    前記子局と該子局の区間の複数の前記地絡センサとを接
    続したセンサ連絡線とからなり、 前記柱上機器の地絡を検出した前記地絡センサが2周波
    のトーン信号によって前記子局に地絡発生を通報し、前
    記子局が地絡発生を前記親局に通報すると、前記親局か
    らの地絡発生区間切離指令に基づいて、複数の前記子局
    がそれぞれ前記開閉器を制御して地絡した区間の前記配
    電線路を健全な区間の前記配電線路から切り離した後、
    地絡発生を前記親局に通報した前記子局が、該子局の区
    間の複数の前記地絡センサに一斉呼出し信号を送出して
    地絡を検出した前記地絡センサより時系列の前記トーン
    信号からなる地絡情報及び当該地絡センサのアドレス情
    報を読み出した上、この地絡情報及びアドレス情報を前
    記親局に通報することを特徴とする配電線路地絡検出方
    法。
  2. 【請求項2】前記子局は、それぞれ、前記親局からのポ
    ーリング指令に基づいて一斉呼出し信号及び個別呼出し
    信号を複数の前記地絡センサに順次送出したときに、前
    記個別呼出し信号を検出した前記地絡センサが前記トー
    ン信号を送出したのを検出して、前記親局に通報するこ
    とを特徴とする請求項1記載の配電線路地絡検出方法。
  3. 【請求項3】前記地絡センサは、それぞれ、前記柱上機
    器に地絡事故が発生したことを検出すると、地絡表示器
    の表示色を地絡検出前の色とは異なる色で表示させ、前
    記子局から表示復帰信号を受信すると、前記表示色を前
    記地絡検出前の色で表示させることを特徴とする請求項
    1又は2記載の配電線路地絡検出方法。
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