JP2892590B2 - 土瓦塀風囲い用支持ブロック - Google Patents

土瓦塀風囲い用支持ブロック

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土瓦塀に類似の土瓦塀
風囲いを建築する際に好適な要素ブロックに関し、特
に、瓦等の挿し込み部材を支持する支持ブロックに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、地方自治体等においては独自の景
観条例を制定して、地方都市の伝統的な町並みを後世迄
保存しようとする傾向がある。一般に、地方都市におけ
る町並みは旧家,宿場町,武家屋敷等の旧来の建物であ
り、その周辺の景観を調和させるためには、人目に触れ
やすい道路際,即ち家屋の外構、殊に、板塀,石垣,土
塀等の囲いに最も配慮する必要がある。旧来の建築物の
中に近代建築物が既に散在していても、近代建築物の囲
いを工夫することで景観を保全することが可能で、また
新たな広域的な融和美も醸し出される。例えば、伝統的
な家並を保全するのに、戦後から良く建築されているよ
うな軽石ブロック塀では、いかにも景観が悪い。板塀,
竹垣等は数奇屋作り等に良く調和するものであるが、褪
色性が早く、また重々しさに欠ける点もあり、城下町の
武家屋敷等の景観には不釣り合いな場合もある。屋根付
き白壁塀は、城下町を始めとして江戸時代の外構の代表
的な囲い塀であるが、囲いのうちでは最も高い建築コス
トを必要とし、また笠木や支柱等の木質部分が露出する
構造であるため、木質部の腐朽や白壁表面の剥離等に対
して修理・補修が余儀無くされ、手入れをまめに施すこ
とが重要である。このため、建築コスト及びメンテナン
ス費用等を考慮すると、住民に対しては屋根付き白壁塀
を推奨するには無理が多い。
【0003】他方、屋根付き白壁塀や石垣よりもソフト
な感じを呈するものとして、城下町や寺院の囲いに多々
見受けられる土瓦塀は、落ち着きのある風情の旧来型の
塀として知られている。この土瓦塀は、積み上げた粘土
盛り(土塀部分)の上に瓦を若干張り出させて敷き詰め
る作業を繰り返して行い、必要に応じて頂部を瓦葺きに
形成したものであり、塀面は土塀から瓦が多少突き出て
おり、土塀の軟らかさや素朴さの趣の中に、瓦置きの部
分の繰り返しによって心地良い規則性ないしリズム感が
醸し出されている。本発明者は、このような土瓦塀が比
較的古い町並み等の景観に調和し、その調和自由度の高
いことを見出した。そして、景観に関する専門家の意見
を待たずとも、囲いとして土瓦塀を採用しても町並み景
観上失敗の少ないことが判った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記旧
来の土瓦塀にあっては次のような問題点がある。即ち、
土瓦塀の建築は熟練した職人が土盛りと瓦置きとを交互
に繰り返して順次上方へ積み上げて行く作業を必要とす
るため、粘土の乾燥日数も考慮すると、仕上がり迄に相
当長い工期を要してしまい、また建築コストも相当高く
なるという問題点がある。
【0005】ところで、土瓦塀はその塀面に独特の趣が
あるが、建築上、塀の厚みは塀自体の据え置き安定性を
確保するため、比較的幅広にする必要がある。このた
め、土盛り作業も大掛かりになり、土瓦塀の設置スペー
スは奥行きを広く確保しなければならない。
【0006】そこで上記問題点に鑑み、本発明者は、土
瓦塀の代替物として土瓦塀の風合いが似た土瓦塀風囲い
(土瓦塀模造体)を推奨するものである。そして、本発
明の課題は、土瓦塀風囲いを短い工期で低コストに建築
するに好適な土瓦塀風囲い用支持ブロックを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る土瓦塀風囲い用支持ブロックは、瓦等
の挿し込み部材を略水平状態で受容してその挿し込み深
さを限定する挿し込み受容部を2段以上一体的に積み重
ねた積層構造体と、その積層構造体を略鉛直方向に貫通
する充填用空間と、上記挿し込み受容部と上記充填用空
間との双方に属する連通部とを有して成ることを特徴と
する。この支持ブロックにおいては、上記充填用空間は
仕切壁を隔てて少なくとも2箇所に形成されて成ること
が望ましい。そして、支持ブロックの材質としては軽石
コンクリート材とすることが望ましい。
【0008】
【作用】上述のような構成に係る土瓦塀風囲い用支持ブ
ロックを用いると、土瓦塀模造体を短期の工期で低コス
トに建築することができる。即ち、設置した支持ブロッ
クの挿し込み受容部に瓦等の挿し込み部材を挿し込み、
充填用空間にモルタル等の充填物を充填する作業を繰り
返すことによって任意段数の土瓦塀模造体を構築でき
る。挿し込み部材の挿し込み作業においては、挿し込み
受容部に挿し込むことで自ずと位置決めされる。また、
支持ブロックの連通部によって挿し込み受容部は充填用
空間に繋がっているので、充填用空間に充填されたモル
タル等の充填物によって挿し込み部材の先端側が挟み込
まれた状態になり、そのまま充填物が固化すると、挿し
込み部材の固着も達成される。充填用空間には縦鉄筋を
通し、モルタル等を充填できるので、従前の土瓦塀に比
して相当堅牢な塀を得ることが可能で、塀の厚みは薄く
でき、設置スペースの奥行きを狭くすることができる。
【0009】仕切壁を隔てて2箇所以上の充填用空間が
形成された構造では、モルタル等の充填で支持強度が増
強できる。また支持ブロックの搬送時の軽量化に資す
る。支持ブロックは、塀としてではなく屋内の仕切り壁
として用いる場合には、アルミニウム,鉄の金属製やガ
ラス製でも構わないが、外構の囲いとしては軽石コンク
リート製(プレキャスト品)とすることが望ましい。軽
量化と充分な強度を確保できるからである。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0011】図1は本発明の実施例に係る土瓦塀風囲い
用支持ブロックを示す斜視図、図2(a)は同実施例の
支持ブロックを示す平面図、図2(b)は同実施例の支
持ブロックの正面図、図2(c)は図2(a)のc−
c′線で切断した状態を示す断面図、図2(d)は図2
(a)のd−d′線で切断した状態を示す断面図であ
る。
【0012】本例の土瓦塀風囲い用支持ブロック10
は、全体的には直方体状の軽石コンクリート製プレキャ
スト品で、瓦等の偏平な挿し込み部材を略水平状態で受
容してその挿し込み深さを限定する挿し込み受容部(挿
し込み溝)1a(1a′),1b(1b′)を3段一体
的に積み重ねた積層構造体1と、その積層構造体1を略
鉛直方向に貫通する四角柱状の充填用空間2a,2b
と、挿し込み受容部1a,1bと充填用空間2a,2b
との双方に属する連通部3a(3a′),3b(3
b′)とを有して成る。この支持ブロック10の中実部
分は、背面壁部4と、これに一体的に形成された側壁5
a,5bと、側壁5aと5bとの間で背面壁部4に一体
的に形成された仕切壁5cと、側壁5a,5b,及び仕
切壁5cの正面に一体的に形成された3段階層の略水平
の張り出しビーム部6a,6b,6cとから成る。最下
段(1段目)の挿し込み受容部1a,1bは、挿し込み
部材の挟み保持を達成する1段目の張り出しビーム部6
a及び2段目の張り出しビーム部6bと、挿し込み部材
の差し込み深さを限定するストッパとしての側壁5a,
5b,及び仕切壁5cの正面とで構成されている。中段
(2段目)の挿し込み受容部1a,1bも、差し込み部
材の挟み保持を達成する2段目の張り出しビーム部6b
及び3段目の張り出しビーム部6cと、挿し込み部材の
差し込み深さを限定するストッパとしての側壁5a,5
b,及び仕切壁5cの正面とで構成されている。最上段
(3段目)の挿し込み受容部1a′,1b′は、挿し込
み部材を載置する3段目の張り出しビーム部6cと挿し
込み部材の差し込み深さを限定するストッパとしての側
壁5a,5b,及び仕切壁5cの正面とで構成されてい
る。充填用空間2a,2bは仕切壁5cを隔てて形成さ
れている。ここで、充填用空間2a,2bは正面側の張
り出しビーム部6a,6b,6cの一部をも貫通するよ
うに形成されているため、切り欠き状の連通部3a(3
a′),3b(3b′)が形成されている。
【0013】このような構成の支持ブロック10は以下
のようにして使用される。図5に示すように、まず、塀
の設置ラインに沿って地面20を掘り下げ、所定幅のグ
リ石21を敷き詰めた後、その上に捨てコンクリート2
2を打ち、地面20から突出した立ち上がりコンクリー
ト基礎23を作る。図4中、22aは流し鉄筋、22b
は横鉄筋、22cは縦鉄筋である。この縦鉄筋22cは
後述する塀の頂部まで延ばして配筋しておく。次に、図
6に示すように、立ち上がりコンクリート基礎23の頂
面に均しモルタル24aを敷き、その上に縦鉄筋22c
を貫通させて状態で支持ブロック10を置く。そして、
瓦,タイル,石板,レンガ等の挿し込み部材25を支持
ブロック10の挿し込み受容部1a(1a′),1b
(1b′)に挿入し、挿し込み部材25の先端が側壁5
a,5b,及び仕切壁5cの正面に当接させて位置決め
する。なお、ここで、挿し込み部材25としては端側に
針金貫通孔25aを有するものを使用し、その貫通孔2
5aに後述する充填モルタルに固着すべき針金25bを
通して結わえたものを付帯させておいても良い。次に、
充填用空間2a,2b内にモルタル24bを充填する。
なお、モルタル24bを充填する前に、モルタル目地
(封止物)24cを挿し込み部材25と支持ブロック1
0との隙間に詰めておくことが望ましい。このようにし
て1段目の支持ブロック10の作業が終了した後は、適
宜2段目以降の支持ブロック10の積み上げ作業を行う
ことになる。1段目の支持ブロック10の上に、流し鉄
筋22aを会して均しモルタル24aを敷いた後、その
上に2段目の支持ブロック10を置き、1段目の作業と
同様な作業を行う。図5は支持ブロック10が3段積み
の場合を示しているが、これに1段,2段又は4段以上
の積み重ね構造の塀を建築しても良い。ところで、3段
目の支持ブロック10が積み終わった後は、その頂面に
均しモルタル24aを敷いただけでも良いが、本例では
笠木26を均しモルタル24a上に設置してアンカーボ
ルト26aでこれを固定した後、笠木26上に瓦葺き2
7を釘27aで固定してある。最後に、図5に示すよう
に、支持ブロック10の正面及び背面をモルタル又は土
壁の塗装層28を形成する。モルタルの塗装層28の場
合には、土色等の着色を施しても良い。なお、塗装層2
8を施す代わりに、アクリルリシン等の樹脂を吹き付け
ても良い。
【0014】このように、支持ブロック10を用いる
と、挿し込み部材25の挿し込み作業,モルタル24b
の充填作業の繰り返しによって任意段数の土瓦塀模造体
を短期の工期で建築することができる。旧来の土瓦塀の
自己支持力は粘土乾燥物の結合力で得られているため、
比較的塀の厚みが広くなっているが、本例のように、コ
ンクリート製プレキャスト品の支持ブロック10の積み
上げ構造と、充填用空間2a,2bに充填されたモルタ
ル24bと、縦鉄筋22cとによって相当堅牢な塀を得
ることができる。このため、塀の厚みは従前の土瓦塀の
場合に比して薄くできるので、設置スペースの奥行きを
狭くすることができる。
【0015】ここで、支持ブロック10の連通部3a
(3a′),3b(3b′)は、挿し込み部材25を充
填用空間2a,2bに露出させるので、充填されたモル
タル24bによって挿し込み部材25の先端側が挟み込
まれた状態になる。そのままモルタル24bが固化する
と、挿し込み部材25の固定が達成される。このため、
挿し込み部材25の突出度合いを簡単に揃えることがで
き、土瓦塀風の趣を醸し出すことができる。また、本例
では、仕切壁5cを隔てて2個の充填用空間2a,2b
が形成されており、モルタル24bの充填で支持強度が
高まるようになっている。勿論、仕切壁5cの正面は挿
し込み部材25のストッパ機能を果たしている。
【0016】なお、図1に示す支持ブロック10は平積
みタイプであるが、図3に示す支持ブロック30は、右
側端にも回り込んだ張り出しビーム部7a,7b,7c
が一体的に形成さている。これは塀に向かって右コーナ
部に用いられる右コーナタイプである。また、図4に示
す支持ブロック40は、左側端にも回り込んだ張り出し
ビーム部8a,8b,8cが一体的に形成さている。こ
れは塀に向かって左コーナ部に用いられる右コーナタイ
プである。
【0017】また、上記実施例における支持ブロックの
材質は軽石軽石コンクリート製(プレキャスト品)とし
てあるが、アルミニウム,鉄等の金属製の鋳造品、ガラ
ス製品、陶器等でも構わない。囲いの支持ブロックとし
ての用途に限らず、室内の壁材や間仕切り等にも用いる
ことができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る土瓦
塀風囲い用支持ブロックを用いると、次のような効果を
奏する。
【0019】 設置した支持ブロックの挿し込み受容
部に瓦等の挿し込み部材を挿し込み、充填用空間にモル
タル等の充填物を充填する作業を繰り返すことによって
任意段数の土瓦塀模造体を構築できるから、土瓦塀模造
体を短期の工期で低コストに建築することができる。挿
し込み部材の挿し込み作業においては、挿し込み受容部
に挿し込むことで自ずと位置決めされ、また、支持ブロ
ックの連通部によって挿し込み受容部は充填用空間に繋
がっているので、充填用空間に充填されたモルタル等の
充填物によって挿し込み部材の先端側が挟み込まれた状
態になり、このまま充填物が固化すると、挿し込み部材
の固着も達成される。充填用空間には縦鉄筋を通し、モ
ルタル等を充填できるので、従前の土瓦塀に比して相当
堅牢な塀を得ることが可能で、塀の厚みは薄くでき、設
置スペースの奥行きを狭くすることができる。
【0020】 仕切壁を隔てて2箇所以上の充填用空
間が形成された構造では、モルタル等の充填で支持強度
が増強できる。また支持ブロックの搬送時の軽量化に資
する。
【0021】 支持ブロックが軽石コンクリート製
(プレキャスト品)である場合には、軽量化と充分な強
度を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る土瓦塀風囲い用支持ブロ
ックを示す斜視図である。
【図2】(a)は同実施例の支持ブロックを示す平面
図、(b)は同実施例の支持ブロックの正面図、(c)
は図2(a)のc−c′線で切断した状態を示す断面
図、(d)は図2(a)のd−d′線で切断した状態を
示す断面図である。
【図3】同実施例に係る土瓦塀風囲い用支持ブロックの
右コーナタイプを示す斜視図である。
【図4】同実施例に係る土瓦塀風囲い用支持ブロックの
左コーナタイプを示す斜視図である。
【図5】同実施例に係る土瓦塀風囲い用支持ブロックを
用いて建築した土瓦塀風囲いを示す断面図である。
【図6】図5の土瓦塀風囲いの一部を拡大して示す断面
図である。
【符号の説明】
10…土瓦塀風囲い用支持ブロック(平積みタイプ) 1…積層構造体 1a(1a′),1b(1b′)…挿し込み受容部(挿
し込み溝) 2a,2b…充填用空間 3a(3a′),3b(3b′)…連通部 4…背面壁部 5a,5b…側壁 5c…仕切壁 6a〜6c,7a〜7c,8a〜8c…張り出しビーム
部 20…地面 21…グリ石 22…捨てコンクリート 22a…流し鉄筋 22b…横鉄筋 22c…縦鉄筋 23…コンクリート基礎 24a…均しモルタル 24b…充填モルタル 24c…モルタル目地(封止物) 25…挿し込み部材 25a…針金貫通孔 25b…針金 26…笠木 26a…アンカーボルト 27…瓦葺き 27a…釘 28…塗装層 30…右コーナタイブの支持ブロック 40…左コーナタイブの支持ブロック。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 瓦等の挿し込み部材を略水平状態で受容
    してその挿し込み深さを限定する挿し込み受容部を2段
    以上一体的に積み重ねた積層構造体と、その積層構造体
    を略鉛直方向に貫通する充填用空間と、前記挿し込み受
    容部と前記充填用空間との双方に属する連通部とを有し
    て成ることを特徴とする土瓦塀風囲い用支持ブロック。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の土瓦塀風囲い用支持ブ
    ロックにおいて、前記充填用空間は仕切壁を隔てて少な
    くとも2箇所に形成されて成ることを特徴とする土瓦塀
    風囲い用支持ブロック。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の土瓦塀風
    囲い用支持ブロックにおいて、そのブロック材料は軽石
    コンクリート材であることを特徴とする土瓦塀風囲い用
    支持ブロック。
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