JP2890511B2 - ディジタル形自動記録装置 - Google Patents
ディジタル形自動記録装置Info
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- JP2890511B2 JP2890511B2 JP1206484A JP20648489A JP2890511B2 JP 2890511 B2 JP2890511 B2 JP 2890511B2 JP 1206484 A JP1206484 A JP 1206484A JP 20648489 A JP20648489 A JP 20648489A JP 2890511 B2 JP2890511 B2 JP 2890511B2
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Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、電力系統の電圧,電流を取り込み電圧,電
流,有効電力,無効電力,インピーダンス等を演算し記
録するディジタル形自動記録装置に関するものである。
流,有効電力,無効電力,インピーダンス等を演算し記
録するディジタル形自動記録装置に関するものである。
B.発明の概要 本発明は、電力系統の電圧,電流を分圧器や変成器に
より検出し、検出された電圧,電流値をそれぞれ補助変
成器によって所定の値に変換して取の込み、電圧,電
流,有効電力,無効電力,インピーダンス等を演算し記
録するディジタル形自動記録装置において、前記分圧器
もしくは変成器と補助変成器間に、校正用電圧,電流発
生器と、前記系統の電圧,電流と校正用電圧,電流発生
器からの校正用電圧,電流を切り換えて装置に入力させ
る切換スイッチとを設け、この切換スイッチはケーブル
を介して自動記録装置に接続され、この自動記録装置は
補助変成器,補正演算部,整定部,計測部および記憶部
を有し、前記補助変成器を介して校正用電圧,電流を入
力したときの電圧,電流,有効電力等の演算結果A1と整
定部よりの電圧,電流,有効電力等の整定値A0より、補
正係数 を求め、系統の電圧,電流を入力したときの電圧,電
流,有効電力等の演算結果A2に前記補正係数を乗じて、
系統の電圧,電流,有効電力等の真値を得るようにした
ものである。
より検出し、検出された電圧,電流値をそれぞれ補助変
成器によって所定の値に変換して取の込み、電圧,電
流,有効電力,無効電力,インピーダンス等を演算し記
録するディジタル形自動記録装置において、前記分圧器
もしくは変成器と補助変成器間に、校正用電圧,電流発
生器と、前記系統の電圧,電流と校正用電圧,電流発生
器からの校正用電圧,電流を切り換えて装置に入力させ
る切換スイッチとを設け、この切換スイッチはケーブル
を介して自動記録装置に接続され、この自動記録装置は
補助変成器,補正演算部,整定部,計測部および記憶部
を有し、前記補助変成器を介して校正用電圧,電流を入
力したときの電圧,電流,有効電力等の演算結果A1と整
定部よりの電圧,電流,有効電力等の整定値A0より、補
正係数 を求め、系統の電圧,電流を入力したときの電圧,電
流,有効電力等の演算結果A2に前記補正係数を乗じて、
系統の電圧,電流,有効電力等の真値を得るようにした
ものである。
C.従来の技術 従来、電力系統の電圧,電流等を記録するディジタル
形の自動記録装置は、第4図に示すように構成されてお
り、次のように動作するものである。
形の自動記録装置は、第4図に示すように構成されてお
り、次のように動作するものである。
分圧器PD,変流器CTより系統の電圧V,電流Iを自動記
録装置1に取り込む。
録装置1に取り込む。
各入力V,Iを補助変成器31,32により低レベル(10v程
度)の電圧,電流信号に変換する。
度)の電圧,電流信号に変換する。
この電圧,電流信号を夫々アナログフィルタ41,42→
サンプリングホールド51,52→マルチプレクサ6→アナ
ログディジタル変換器7によりディジタル量に変換す
る。
サンプリングホールド51,52→マルチプレクサ6→アナ
ログディジタル変換器7によりディジタル量に変換す
る。
この変換された電圧,電流のディジタル量により、マ
イクロプロセッサ9,ランダムアクセスメモリ10,リード
オンメモリ11よりなる演算部8において、 電圧の実効値 電流の実効値 有効電力の実効値 無効電力の実効値 インピーダンスの実効値 等を演算する。
イクロプロセッサ9,ランダムアクセスメモリ10,リード
オンメモリ11よりなる演算部8において、 電圧の実効値 電流の実効値 有効電力の実効値 無効電力の実効値 インピーダンスの実効値 等を演算する。
演算値を計測部12で表示したり、記憶部13により記録
し、後で取り出したりする。
し、後で取り出したりする。
なお、整定部14は記録の起動条件等を設定する。
D.発明が解決しようとする課題 しかし、この自動記録装置では、補助変成器31,32か
らマイクロプロセッサ9までの誤差が前記項の演算値
に含まれる。この誤差を補正するには入力変換部に調整
部を設置する必要があるが、入力(V,I)は様々な演算
に共用するので、すべてを満足する調整はできない。ま
た電力系統における電圧,電流検出用の変成器は屋外の
現場に設置され、補助変成器は変成器と数m〜数十m離
れた屋内に設置されているので、変成器と補助変成器と
を接続する長距離ケーブルの電圧降下等の問題がある。
らマイクロプロセッサ9までの誤差が前記項の演算値
に含まれる。この誤差を補正するには入力変換部に調整
部を設置する必要があるが、入力(V,I)は様々な演算
に共用するので、すべてを満足する調整はできない。ま
た電力系統における電圧,電流検出用の変成器は屋外の
現場に設置され、補助変成器は変成器と数m〜数十m離
れた屋内に設置されているので、変成器と補助変成器と
を接続する長距離ケーブルの電圧降下等の問題がある。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、特
別な調整部を設けることなく、これらの誤差を補正する
ことができるディジタル形自動記録装置を提供すること
にある。
みてなされたものであり、その目的とするところは、特
別な調整部を設けることなく、これらの誤差を補正する
ことができるディジタル形自動記録装置を提供すること
にある。
E.課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、電力系統の電
圧,電流を分圧器や変成器により検出し、検出された電
圧,電流値をそれぞれ補助変成器によって所定の値に変
換して取の込み、電圧,電流,有効電力,無効電力,イ
ンピーダンス等を演算し記録するディジタル形自動記録
装置において、前記分圧器もしくは変成器と補助変成器
間に、校正用電圧,電流発生器と、前記系統の電圧,電
流と校正用電圧,電流発生器からの校正用電圧,電流を
切り換えて装置に入力させる切換スイッチとを設け、こ
の切換スイッチはケーブルを介して自動記録装置に接続
され、この自動記録装置は補助変成器,補正演算部,整
定部,計測部および記憶部を有し、前記補助変成器を介
して校正用電圧,電流を入力したときの電圧,電流,有
効電力等の演算結果A1と整定部よりの電圧,電流,有効
電力等の整定値A0より補正係数 を求め、系統の電圧,電流を入力したときの電圧,電
流,有効電力等の演算結果A2に前記補正係数を乗じて、
系統の電圧,電流,有効電力等の真値を得るようにした
ものである。
圧,電流を分圧器や変成器により検出し、検出された電
圧,電流値をそれぞれ補助変成器によって所定の値に変
換して取の込み、電圧,電流,有効電力,無効電力,イ
ンピーダンス等を演算し記録するディジタル形自動記録
装置において、前記分圧器もしくは変成器と補助変成器
間に、校正用電圧,電流発生器と、前記系統の電圧,電
流と校正用電圧,電流発生器からの校正用電圧,電流を
切り換えて装置に入力させる切換スイッチとを設け、こ
の切換スイッチはケーブルを介して自動記録装置に接続
され、この自動記録装置は補助変成器,補正演算部,整
定部,計測部および記憶部を有し、前記補助変成器を介
して校正用電圧,電流を入力したときの電圧,電流,有
効電力等の演算結果A1と整定部よりの電圧,電流,有効
電力等の整定値A0より補正係数 を求め、系統の電圧,電流を入力したときの電圧,電
流,有効電力等の演算結果A2に前記補正係数を乗じて、
系統の電圧,電流,有効電力等の真値を得るようにした
ものである。
F.作用 校正用電圧,電流を装置に入力させると装置誤差を含
む電圧,電流,有効電力等の演算結果A1が得られる。し
かして、整定部よりこのときの真値を整定値A0として演
算部に入力させれば、補正係数 を求めることができる。
む電圧,電流,有効電力等の演算結果A1が得られる。し
かして、整定部よりこのときの真値を整定値A0として演
算部に入力させれば、補正係数 を求めることができる。
従って、系統電圧,電流を装置に入力させたときの装
置誤差を含む電圧,電流,有効電力等の演算結果A2に前
記補正係数を乗ずれば、系統の電圧,電流,有効電力等
の真値Aが、 として得ることができる。
置誤差を含む電圧,電流,有効電力等の演算結果A2に前
記補正係数を乗ずれば、系統の電圧,電流,有効電力等
の真値Aが、 として得ることができる。
G.実施例 実施例について図面を参照して説明する。
第1図はディジタル形自動記録装置の回路図を示す。
なお、前記第4図に示したものと同一構成部分は、同一
符号を付してその重複する説明を省略する。
なお、前記第4図に示したものと同一構成部分は、同一
符号を付してその重複する説明を省略する。
第1図において、2は校正用の高精度電圧,電流発生
器,SW1は分圧器PDよりの電圧Vと電圧,電流発生器2
よりの電圧V0を切り換えて補助変成器31に導くスイッ
チ、SW2は変流器CTよりの電流Iと電圧,電流発生器2
よりの電流I0を切り換えて補助変成器32に導くスイッチ
で、電力系統における電圧,電流検出用の変成器は屋外
の現場に設置され、補助変成器は現場より大分離れた屋
内に設置されるため、スイッチSW1,SW2と補助変成器
31,32間は長距離ケーブルで接続されている。14は整定
値,補正率を補正演算部8に入力することができる整定
部である。
器,SW1は分圧器PDよりの電圧Vと電圧,電流発生器2
よりの電圧V0を切り換えて補助変成器31に導くスイッ
チ、SW2は変流器CTよりの電流Iと電圧,電流発生器2
よりの電流I0を切り換えて補助変成器32に導くスイッチ
で、電力系統における電圧,電流検出用の変成器は屋外
の現場に設置され、補助変成器は現場より大分離れた屋
内に設置されるため、スイッチSW1,SW2と補助変成器
31,32間は長距離ケーブルで接続されている。14は整定
値,補正率を補正演算部8に入力することができる整定
部である。
次に、この自動記録装置における測定値の補正につい
て説明する。
て説明する。
A.電圧の補正 (1)スイッチSW1を高精度電圧電流発生器2に切り替
えて校正電圧V0を装置1に入力する。
えて校正電圧V0を装置1に入力する。
(2)整定部14より校正電圧値V0を演算部8に入力す
る。
る。
(3)入力された電圧V0は装置誤差により演算結果はV1
となるので、V1−V0=ΔVとして誤差ΔVを求め、次い
で、補正係数kvを、 として求め、記憶する。
となるので、V1−V0=ΔVとして誤差ΔVを求め、次い
で、補正係数kvを、 として求め、記憶する。
(4)スイッチSW1を分圧器PDに切り替えて、電圧Vを
装置に入力させ、その演算結果V2に前記記憶された補正
係数 を乗じて真値Vを算出し、表示,記憶する。
装置に入力させ、その演算結果V2に前記記憶された補正
係数 を乗じて真値Vを算出し、表示,記憶する。
以上のフローを第2図に示す。電圧は3相分あるの
で、3相個別に行う。
で、3相個別に行う。
B.電流の補正 電圧を電流に置き換えて前記Aと同様に行う C.有効電力の補正、 (1)電圧V,電流Iの位相差に近い位相差θを校正電圧
V0,電流I0をスイッチSW1,SW2により装置1に入力す
る。
V0,電流I0をスイッチSW1,SW2により装置1に入力す
る。
(2)整定部14より校正有効電圧P0を演算部に入力す
る。P0=V0I0cosθ (3)入力された電圧V0,電流I0による電力P0は装置誤
差により演算結果はP1となるので、P1−P0=ΔPとして
誤差ΔPを求め、次いで、補正係数kPを、 として求め、記憶する。
る。P0=V0I0cosθ (3)入力された電圧V0,電流I0による電力P0は装置誤
差により演算結果はP1となるので、P1−P0=ΔPとして
誤差ΔPを求め、次いで、補正係数kPを、 として求め、記憶する。
(4)スイッチSW1,SW2を分圧器PD,変流器CTに切り替
えて、電圧V,電流Iを装置に入力させ、その演算結果P2
に前記記憶された補正係数 を乗じて真値Pを算出し、表示,記憶する。
えて、電圧V,電流Iを装置に入力させ、その演算結果P2
に前記記憶された補正係数 を乗じて真値Pを算出し、表示,記憶する。
実際は、電圧,電流は3相分使用してPを演算するの
で、3相個別に補正を行う。
で、3相個別に補正を行う。
P=VaI a cosθa+VbI b cosθb+Vc I c cosθc
=Pa+Pb+Pc 従って、Pa,Pb,Pcについて前記補正を行う。
=Pa+Pb+Pc 従って、Pa,Pb,Pcについて前記補正を行う。
C.無効電力の補正 cosθをsinθに置き換えて前記Cを同様に行う。な
お、各補正率は、第3図(電圧の場合)に示す校正フロ
ーのように入力してもよい。また、インピーダンス 等も同様に補正することができる。
お、各補正率は、第3図(電圧の場合)に示す校正フロ
ーのように入力してもよい。また、インピーダンス 等も同様に補正することができる。
しかして、通常の運用にて、系統の電圧,電流,有効
電力,無効電力等を測定記録するには、オフラインから
オンラインに切り換え、得られた系統の電圧,電流に対
し、記憶した補正係数(補正率)を用いて演算し、真値
を求めて記録,表示する。
電力,無効電力等を測定記録するには、オフラインから
オンラインに切り換え、得られた系統の電圧,電流に対
し、記憶した補正係数(補正率)を用いて演算し、真値
を求めて記録,表示する。
H.発明の効果 本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記
載する効果を奏する。
載する効果を奏する。
装置が持っている誤差をディジタル的に補正するもの
であり、整定部より補正値等を演算部に入力することに
より分圧器および分流器と校正用電圧、電流発生器を切
り換えるスイッチから補助変流器までの長距離ケーブル
による電圧降下分を含む誤差を補正することが可能であ
る。
であり、整定部より補正値等を演算部に入力することに
より分圧器および分流器と校正用電圧、電流発生器を切
り換えるスイッチから補助変流器までの長距離ケーブル
による電圧降下分を含む誤差を補正することが可能であ
る。
特別な調整部を設ける必要がないので、調整部の経年
変化等を考える必要がない。
変化等を考える必要がない。
第1図は、実施例にかかる自動記録装置の回路図、第2
図は現在の真値を記録させるフロー図、第3図は補正係
数を入力するフロー図、第4図は従来自動記録装置の回
路図である。 2…校正用高精度電圧電流発生器 3…補助変成器 4…アナログフィルタ 5…サンプリングホールド 6…マルチプレクサ 7…アナログディジタル変換器 9…マイクロプロセッサ 10…ランダムアクセスメモリ 11…リードオンリーメモリ 12…計測部 13…記憶部 14…整定部。
図は現在の真値を記録させるフロー図、第3図は補正係
数を入力するフロー図、第4図は従来自動記録装置の回
路図である。 2…校正用高精度電圧電流発生器 3…補助変成器 4…アナログフィルタ 5…サンプリングホールド 6…マルチプレクサ 7…アナログディジタル変換器 9…マイクロプロセッサ 10…ランダムアクセスメモリ 11…リードオンリーメモリ 12…計測部 13…記憶部 14…整定部。
Claims (1)
- 【請求項1】電力系統の電圧,電流を分圧器や変成器に
より検出し、検出された電圧,電流値をそれぞれ補助変
成器によって所定の値に変換して取の込み、電圧,電
流,有効電力,無効電力,インピーダンス等を演算し記
録するディジタル形自動記録装置において、 前記分圧器もしくは変成器と補助変成器間に、校正用電
圧,電流発生器と、前記系統の電圧,電流と校正用電
圧,電流発生器からの校正用電圧,電流を切り換えて装
置に入力させる切換スイッチとを設け、 この切換スイッチはケーブルを介して自動記録装置に接
続され、 この自動記録装置は補助変成器,補正演算部,整定部,
計測部および記憶部を有し、前記補助変成器を介して校
正用電圧,電流を入力したときの電圧,電流,有効電力
等の演算結果A1と整定部よりの電圧,電流,有効電力等
の整定値A0より補正係数 を求め、系統の電圧,電流を入力したときの電圧,電
流,有効電力等の演算結果A2に前記補正係数を乗じて、
系統の電圧,電流,有効電力等の真値を得るようにした
ことを特徴としたディジタル形自動記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206484A JP2890511B2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | ディジタル形自動記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206484A JP2890511B2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | ディジタル形自動記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0371062A JPH0371062A (ja) | 1991-03-26 |
JP2890511B2 true JP2890511B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=16524140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1206484A Expired - Fee Related JP2890511B2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | ディジタル形自動記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2890511B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5496866B2 (ja) * | 2010-12-10 | 2014-05-21 | シャープ株式会社 | 電力測定器、電力測定システム、制御プログラムおよび記憶媒体 |
JP6993949B2 (ja) * | 2018-09-13 | 2022-01-14 | 株式会社東芝 | 電子回路及び方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01147376A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-09 | Sharp Corp | 電圧測定器の誤差補正装置 |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP1206484A patent/JP2890511B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0371062A (ja) | 1991-03-26 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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