JP2887471B1 - 信号灯 - Google Patents
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- JP2887471B1 JP2887471B1 JP10089808A JP8980898A JP2887471B1 JP 2887471 B1 JP2887471 B1 JP 2887471B1 JP 10089808 A JP10089808 A JP 10089808A JP 8980898 A JP8980898 A JP 8980898A JP 2887471 B1 JP2887471 B1 JP 2887471B1
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- Japan
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- light
- light emitting
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61L—GUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
- B61L5/00—Local operating mechanisms for points or track-mounted scotch-blocks; Visible or audible signals; Local operating mechanisms for visible or audible signals
- B61L5/12—Visible signals
- B61L5/18—Light signals; Mechanisms associated therewith, e.g. blinders
- B61L5/1809—Daylight signals
- B61L5/1854—Mounting and focussing of the light source in a lamp, fixing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61L—GUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
- B61L2207/00—Features of light signals
- B61L2207/02—Features of light signals using light-emitting diodes [LEDs]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 ＬＥＤを用いた発光ユニットの取付け交換な
どのメンテナンスを容易に行う。 【解決手段】 発光ユニット５とトランス７とを一体に
有する灯具３を信号灯の灯箱１に脱着可能に装着する。
発光ユニット５は、２以上のＬＥＤ１１が基板１０上に
配列されて信号現示の発光面を形成するものである。ト
ランス７は、ＬＥＤの擬似点灯防止用として発光ユニッ
ト５の電源回路に設けられたものである。発光ユニット
５の保守、点検あるいは交換に際しては、トランス７を
含めて灯具３ごと灯箱１から取外し、あるいは灯箱１内
に取付けて発光ユニット５とトランス７間の配線接続の
現場作業をなくす。
どのメンテナンスを容易に行う。 【解決手段】 発光ユニット５とトランス７とを一体に
有する灯具３を信号灯の灯箱１に脱着可能に装着する。
発光ユニット５は、２以上のＬＥＤ１１が基板１０上に
配列されて信号現示の発光面を形成するものである。ト
ランス７は、ＬＥＤの擬似点灯防止用として発光ユニッ
ト５の電源回路に設けられたものである。発光ユニット
５の保守、点検あるいは交換に際しては、トランス７を
含めて灯具３ごと灯箱１から取外し、あるいは灯箱１内
に取付けて発光ユニット５とトランス７間の配線接続の
現場作業をなくす。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光源にＬＥＤを
用いた信号灯に関する。
用いた信号灯に関する。
【０００２】
【従来の技術】鉄道信号の色灯式信号機には、その発光
源として専ら信号電球が用いられていたが、高輝度緑色
発光のＬＥＤが開発されるようになって、赤、黄、緑の
３色が揃い、鉄道信号の色灯式信号機の信号現示のＬＥ
Ｄ化が進行中である。信号現示の発光源にＬＥＤを用い
ることにより、信号電球に較べて交換時機を長期間に延
長することができ、信号機の保守、点検の手数の簡易化
を図ることが可能となった。
源として専ら信号電球が用いられていたが、高輝度緑色
発光のＬＥＤが開発されるようになって、赤、黄、緑の
３色が揃い、鉄道信号の色灯式信号機の信号現示のＬＥ
Ｄ化が進行中である。信号現示の発光源にＬＥＤを用い
ることにより、信号電球に較べて交換時機を長期間に延
長することができ、信号機の保守、点検の手数の簡易化
を図ることが可能となった。
【０００３】ところで、信号灯の発光源にＬＥＤを用い
た色灯式信号機においては、誘導電流の影響などの原因
で疑似点灯の現象が生ずる。このようなＬＥＤの擬似点
灯を防止するために、ＬＥＤの電源回路にトランスを接
続し、発光源であるＬＥＤ側を、その電源側から直流的
に切離して各色のＬＥＤに交流電源を供給するようにな
っている。図４に３色の色灯式信号機の電源回路の構成
を示す。
た色灯式信号機においては、誘導電流の影響などの原因
で疑似点灯の現象が生ずる。このようなＬＥＤの擬似点
灯を防止するために、ＬＥＤの電源回路にトランスを接
続し、発光源であるＬＥＤ側を、その電源側から直流的
に切離して各色のＬＥＤに交流電源を供給するようにな
っている。図４に３色の色灯式信号機の電源回路の構成
を示す。
【０００４】図４中、５Ｇ，５Ｙ，５Ｒはそれぞれ順に
緑色発光ＬＥＤ、黄色発光ＬＥＤ、赤色発光ＬＥＤによ
る発光ユニットである。７Ｇ，７Ｙ，７Ｒは、各色発光
ユニットのトランス、１３Ｇ，１３Ｙ，１３Ｒは電源配
線接続用の端子板であり、各端子板にそれぞれ別個に制
御信号が入力され、制御信号はトランス７Ｇ，７Ｙ又は
７Ｒを通してそれぞれ各色の発光ユニット５Ｇ，５Ｙ又
は５Ｒに出力される。図５に従来の色灯式信号機の構成
の一例を示す。
緑色発光ＬＥＤ、黄色発光ＬＥＤ、赤色発光ＬＥＤによ
る発光ユニットである。７Ｇ，７Ｙ，７Ｒは、各色発光
ユニットのトランス、１３Ｇ，１３Ｙ，１３Ｒは電源配
線接続用の端子板であり、各端子板にそれぞれ別個に制
御信号が入力され、制御信号はトランス７Ｇ，７Ｙ又は
７Ｒを通してそれぞれ各色の発光ユニット５Ｇ，５Ｙ又
は５Ｒに出力される。図５に従来の色灯式信号機の構成
の一例を示す。
【０００５】各色の発光ユニット５Ｇ，５Ｙ，５Ｒと、
トランス７Ｇ，７Ｙ，７Ｒとは、信号灯の灯箱２１内に
組込まれるが、従来の信号機において、各色の発光ユニ
ット５Ｇ，５Ｙ，５Ｒは、それぞれ透明カバー２で覆っ
て、これを灯箱２１の開口縁に脱着可能に装着され、各
トランス７Ｇ，７Ｙ，７Ｒは、灯箱２１に開閉可能に装
着された取付板２２に搭載して端子板１３Ｇ，１３Ｙ，
１３Ｒとともに灯箱２１を開閉する蓋２３の内側に設置
される。端子板１３Ｇ，１３Ｙ，１３Ｒには、外部から
引き込まれた電源配線が接続され、各端子板１３Ｇ，１
３Ｙ，１３Ｒとトランス７Ｇ，７Ｙ，７Ｒ間並びに各ト
ランス７Ｇ，７Ｙ，７Ｒと各発光ユニット５Ｇ，５Ｙ，
５Ｒ間はそれぞれ電源コードにて結線していた。
トランス７Ｇ，７Ｙ，７Ｒとは、信号灯の灯箱２１内に
組込まれるが、従来の信号機において、各色の発光ユニ
ット５Ｇ，５Ｙ，５Ｒは、それぞれ透明カバー２で覆っ
て、これを灯箱２１の開口縁に脱着可能に装着され、各
トランス７Ｇ，７Ｙ，７Ｒは、灯箱２１に開閉可能に装
着された取付板２２に搭載して端子板１３Ｇ，１３Ｙ，
１３Ｒとともに灯箱２１を開閉する蓋２３の内側に設置
される。端子板１３Ｇ，１３Ｙ，１３Ｒには、外部から
引き込まれた電源配線が接続され、各端子板１３Ｇ，１
３Ｙ，１３Ｒとトランス７Ｇ，７Ｙ，７Ｒ間並びに各ト
ランス７Ｇ，７Ｙ，７Ｒと各発光ユニット５Ｇ，５Ｙ，
５Ｒ間はそれぞれ電源コードにて結線していた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前述のように寿命によ
る交換時機に関し、発光源にＬＥＤを用いた場合には、
信号電球を用いた場合に比べて交換までの期間ははるか
に長いが、それでも使用期間中は完全に放置されてもよ
いというわけではない。使用期間中に不測の事態の発生
によって発光ユニットの滅灯故障が発生することがあ
り、また、保守、点検の必要からトランスを含めて発光
ユニットを灯箱から取り外す必要が生ずることがある。
このような場合に、従来は、発光ユニットを灯箱の開口
縁から取外し、また、トランスは取付板から取外さなけ
ればならない。このような手数の問題は、逆に発光ユニ
ットとトランスとの取付けに際しても同じである。発光
ユニット及びトランスの取付に際しては、それぞれ取付
部品を別個に用いて取付けを行い、そのうえ現場作業で
各トランスと各発光ユニット間を電源コードで接続しな
ければならないなど、取付け、取外し作業が厄介であ
り、取付部品点数が多く、また機構が複雑になるといっ
た問題があった。
る交換時機に関し、発光源にＬＥＤを用いた場合には、
信号電球を用いた場合に比べて交換までの期間ははるか
に長いが、それでも使用期間中は完全に放置されてもよ
いというわけではない。使用期間中に不測の事態の発生
によって発光ユニットの滅灯故障が発生することがあ
り、また、保守、点検の必要からトランスを含めて発光
ユニットを灯箱から取り外す必要が生ずることがある。
このような場合に、従来は、発光ユニットを灯箱の開口
縁から取外し、また、トランスは取付板から取外さなけ
ればならない。このような手数の問題は、逆に発光ユニ
ットとトランスとの取付けに際しても同じである。発光
ユニット及びトランスの取付に際しては、それぞれ取付
部品を別個に用いて取付けを行い、そのうえ現場作業で
各トランスと各発光ユニット間を電源コードで接続しな
ければならないなど、取付け、取外し作業が厄介であ
り、取付部品点数が多く、また機構が複雑になるといっ
た問題があった。
【０００７】本発明の目的は、各発光ユニットと、トラ
ンスの取付、取外し作業を簡略化した信号灯を提供する
ことにある。
ンスの取付、取外し作業を簡略化した信号灯を提供する
ことにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による信号灯においては、灯箱内に灯具を有
する信号灯であって、灯箱は、灯具を脱着可能に設置す
る中空の箱であり、灯具は、発光ユニットと、トランス
とを一体に有し、発光ユニットは、２以上のＬＥＤが基
板上に配列されたものであり、信号現示の発光面を形成
し、トランスは、ＬＥＤの擬似点灯防止用として発光ユ
ニットの電源回路に設けられたものである。
め、本発明による信号灯においては、灯箱内に灯具を有
する信号灯であって、灯箱は、灯具を脱着可能に設置す
る中空の箱であり、灯具は、発光ユニットと、トランス
とを一体に有し、発光ユニットは、２以上のＬＥＤが基
板上に配列されたものであり、信号現示の発光面を形成
し、トランスは、ＬＥＤの擬似点灯防止用として発光ユ
ニットの電源回路に設けられたものである。
【０００９】また、灯具は、ケースを有し、ケースは、
一面が開放された中空の器であり、灯箱に脱着可能に装
着され、内部に発光ユニットが取付けられ、トランス
は、ケースの外面に取付けられているものである。
一面が開放された中空の器であり、灯箱に脱着可能に装
着され、内部に発光ユニットが取付けられ、トランス
は、ケースの外面に取付けられているものである。
【００１０】また、灯箱は開口と蓋とを有し、開口は、
灯箱内から灯具の発光ユニットを臨ませる部分であり、
透明カバーで覆われ、蓋は、灯箱内に灯具を出し入れす
るために灯箱を開放するものであり、トランスは、灯箱
の蓋を開いたときに灯箱内に位置してユニットケースと
ともに灯箱内から取り出し可能となるものである。
灯箱内から灯具の発光ユニットを臨ませる部分であり、
透明カバーで覆われ、蓋は、灯箱内に灯具を出し入れす
るために灯箱を開放するものであり、トランスは、灯箱
の蓋を開いたときに灯箱内に位置してユニットケースと
ともに灯箱内から取り出し可能となるものである。
【００１１】また、ケースは、一面の器内に発光ユニッ
トを有し、器の背面にトランスを有するものである。
トを有し、器の背面にトランスを有するものである。
【００１２】また、ケースは、電源配線の接続用端子板
を有し、端子板とトランス間およびトランスと発光ユニ
ット間はケース上で電気的に接続されているものであ
る。
を有し、端子板とトランス間およびトランスと発光ユニ
ット間はケース上で電気的に接続されているものであ
る。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下に本発明による信号灯の一実
施形態を図によって説明する。
施形態を図によって説明する。
【００１４】図１において、本発明による信号灯におい
ては、信号灯の灯箱１内に透明カバー２と灯具３とが組
込まれているものである。
ては、信号灯の灯箱１内に透明カバー２と灯具３とが組
込まれているものである。
【００１５】灯箱１は、図３に示す鉄道用信号機の多灯
形の灯箱又は、単灯形の灯箱であって、図１のように前
面に信号現示用の開口１ａを有する中空の箱である。灯
箱１の裏面側には、灯箱１内を開閉する蓋４を有してい
る。灯箱１の前面の開口１ａは、灯具３に装備した発光
ユニット５の発光面を信号現示として臨ませる短筒状の
孔であり、その外側の開口縁には透明カバー２を着座さ
せる着座面が環状に形成され、内側の開口縁には、灯具
３を係止させる段部が環状に形成されている。
形の灯箱又は、単灯形の灯箱であって、図１のように前
面に信号現示用の開口１ａを有する中空の箱である。灯
箱１の裏面側には、灯箱１内を開閉する蓋４を有してい
る。灯箱１の前面の開口１ａは、灯具３に装備した発光
ユニット５の発光面を信号現示として臨ませる短筒状の
孔であり、その外側の開口縁には透明カバー２を着座さ
せる着座面が環状に形成され、内側の開口縁には、灯具
３を係止させる段部が環状に形成されている。
【００１６】透明カバー２は、灯具３の発光面を覆うも
のであり、その周縁にガスケットをあてがい、周縁をリ
ングで抑え、灯箱１に形成された環状突条にボルト締め
して水密に固定されている。
のであり、その周縁にガスケットをあてがい、周縁をリ
ングで抑え、灯箱１に形成された環状突条にボルト締め
して水密に固定されている。
【００１７】本発明において、灯具３は、ケース６と、
発光ユニット５と、トランス７との組合せを有してい
る。ケース６は、一面が開放された中空の器であり、図
２のように基部の外周に張り出して前記灯箱１の段部に
係止させる環状の鍔８を有し、背面には放熱用のフィン
９が一体に形成されている。
発光ユニット５と、トランス７との組合せを有してい
る。ケース６は、一面が開放された中空の器であり、図
２のように基部の外周に張り出して前記灯箱１の段部に
係止させる環状の鍔８を有し、背面には放熱用のフィン
９が一体に形成されている。
【００１８】発光ユニット５は、基板１０上に複数個の
ＬＥＤ１１を縦横に、あるいは同心状その他適宜の配置
に配列したものであり、ケース６内に収容され、ＬＥＤ
１１の発色による信号現示の発光面を形成するものであ
る。
ＬＥＤ１１を縦横に、あるいは同心状その他適宜の配置
に配列したものであり、ケース６内に収容され、ＬＥＤ
１１の発色による信号現示の発光面を形成するものであ
る。
【００１９】トランス７は、発光ユニット５のＬＥＤ１
１の擬似点灯を防止するための点灯制御用として発光ユ
ニット５の電源回路に挿入されたものであり、本発明に
おいては、ケース６の外面（背面）に装着している。図
２において、１２は、プリント板であり、１３は、プリ
ント板１２に取付けられた端子板である。プリント板１
２には、端子板１３とトランス７とをつなぐ配線並びに
トランス７と発光ユニット５とをつなぐ配線（図示略）
が印刷されている。
１の擬似点灯を防止するための点灯制御用として発光ユ
ニット５の電源回路に挿入されたものであり、本発明に
おいては、ケース６の外面（背面）に装着している。図
２において、１２は、プリント板であり、１３は、プリ
ント板１２に取付けられた端子板である。プリント板１
２には、端子板１３とトランス７とをつなぐ配線並びに
トランス７と発光ユニット５とをつなぐ配線（図示略）
が印刷されている。
【００２０】本発明において、灯具３は、発光ユニット
５と、トランス７と、端子板１３とを一体化した一つの
ユニットである。灯具３の取付けに際しては、灯箱１の
蓋４を開き、発光ユニット５の発光面を透明カバー２に
向けて灯具３を箱内に挿し込み、ケース６を灯箱１の開
口縁に係止させるとともに図２に示すように留具１４を
もって灯箱１内に固定し、外部から引き込まれた電源配
線を端子板１３に結線する。
５と、トランス７と、端子板１３とを一体化した一つの
ユニットである。灯具３の取付けに際しては、灯箱１の
蓋４を開き、発光ユニット５の発光面を透明カバー２に
向けて灯具３を箱内に挿し込み、ケース６を灯箱１の開
口縁に係止させるとともに図２に示すように留具１４を
もって灯箱１内に固定し、外部から引き込まれた電源配
線を端子板１３に結線する。
【００２１】本発明において、発光ユニット５の交換、
点検の必要が生じたときには蓋４を開き、留具１４を外
して灯具３ごと交換を行う。すなわち、図に明らかなと
おり、トランス７は、ケース６の背面に取付けられてい
るため、灯箱１内に位置してケース６とともに灯箱１内
から容易に取外すことができるのである。
点検の必要が生じたときには蓋４を開き、留具１４を外
して灯具３ごと交換を行う。すなわち、図に明らかなと
おり、トランス７は、ケース６の背面に取付けられてい
るため、灯箱１内に位置してケース６とともに灯箱１内
から容易に取外すことができるのである。
【００２２】図３は、緑色発光ユニットの灯具３Ｇと、
黄色発光ユニットの灯具３Ｙと、赤色発光ユニットの灯
具３Ｒとを多灯式色灯信号機の灯箱１内に設置した例を
示している。いずれもトランス７Ｇ，７Ｙ，７Ｒは灯具
３Ｇ，３Ｙ，３Ｒとそれぞれ一体化されているため、灯
箱１の蓋４には何も取付けられていない。
黄色発光ユニットの灯具３Ｙと、赤色発光ユニットの灯
具３Ｒとを多灯式色灯信号機の灯箱１内に設置した例を
示している。いずれもトランス７Ｇ，７Ｙ，７Ｒは灯具
３Ｇ，３Ｙ，３Ｒとそれぞれ一体化されているため、灯
箱１の蓋４には何も取付けられていない。
【００２３】
【発明の効果】以上のように本発明によるときには発光
ユニットとトランスとを一体化し、これを灯具として灯
箱に脱着可能に装着したため、発光ユニットの交換に際
しては、灯箱から灯具を取外すだけでよく、従来のよう
に、トランスと発光ユニットとをつなぐ配線の切離しや
接続のための現場作業は一切不要である。また本発明に
よれば、灯具の取付け、交換などのメンテナンスが容易
となり、また、部品点数が少く、機構を簡略化できる効
果をあわせて有する。
ユニットとトランスとを一体化し、これを灯具として灯
箱に脱着可能に装着したため、発光ユニットの交換に際
しては、灯箱から灯具を取外すだけでよく、従来のよう
に、トランスと発光ユニットとをつなぐ配線の切離しや
接続のための現場作業は一切不要である。また本発明に
よれば、灯具の取付け、交換などのメンテナンスが容易
となり、また、部品点数が少く、機構を簡略化できる効
果をあわせて有する。
【図１】本発明の一実施形態を示す鉄道信号灯の灯箱を
示すもので、図３（ａ）のＡ−Ａ線に相当する部分の断
面図である。
示すもので、図３（ａ）のＡ−Ａ線に相当する部分の断
面図である。
【図２】灯具を示すもので、（ａ）は断面側面図、
（ｂ）は背面図である。
（ｂ）は背面図である。
【図３】（ａ）は、本発明を適用した多灯の色灯式信号
機を示す断面図、（ｂ）は灯箱の蓋を開いた状態を示す
図である。
機を示す断面図、（ｂ）は灯箱の蓋を開いた状態を示す
図である。
【図４】３色の色灯式信号機の電源回路を示す図であ
る。
る。
【図５】（ａ）は、従来の色灯式信号機の断面図、
（ｂ）は灯箱の蓋を開いた状態を示す図である。
（ｂ）は灯箱の蓋を開いた状態を示す図である。
１ 灯箱 １ａ開口 ２ 透明カバー ３ 灯具 ４ 蓋 ５ 発光ユニット ６ ケース ７ トランス ８ 鍔 ９ フィン １０ 基板 １１ ＬＥＤ １２ プリント板 １３ 端子板 １４ 留具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B61L 5/12 G08G 1/095
Claims (5)
- 【請求項１】 灯箱内に灯具を有する信号灯であって、 灯箱は、灯具を脱着可能に設置する中空の箱であり、 灯具は、発光ユニットと、トランスとを一体に有し、 発光ユニットは、２以上のＬＥＤが基板上に配列された
ものであり、信号現示の発光面を形成し、 トランスは、ＬＥＤの擬似点灯防止用として発光ユニッ
トの電源回路に設けられたものであることを特徴とする
信号灯。 - 【請求項２】 灯具は、ケースを有し、 ケースは、一面が開放された中空の器であり、灯箱に脱
着可能に装着され、内部に発光ユニットが取付けられ、 トランスは、ケースの外面に取付けられていることを特
徴とする請求項１に記載の信号灯。 - 【請求項３】 灯箱は開口と蓋とを有し、 開口は、灯箱内から灯具の発光ユニットを臨ませる部分
であり、透明カバーで覆われ、 蓋は、灯箱内に灯具を出し入れするために灯箱を開放す
るものであり、 トランスは、灯箱の蓋を開いたときに灯箱内に位置して
ユニットケースとともに灯箱内から取り出し可能となる
ものであることを特徴とする請求項２に記載の信号灯。 - 【請求項４】 ケースは、一面の器内に発光ユニットを
有し、器の背面にトランスを有することを特徴とする請
求項３に記載の信号灯。 - 【請求項５】 ケースは、電源配線の接続用端子板を有
し、端子板とトランス間およびトランスと発光ユニット
間はケース上で電気的に接続されていることを特徴とす
る請求項４に記載の信号灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10089808A JP2887471B1 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 信号灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10089808A JP2887471B1 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 信号灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2887471B1 true JP2887471B1 (ja) | 1999-04-26 |
| JPH11286275A JPH11286275A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=13981032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10089808A Expired - Fee Related JP2887471B1 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 信号灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2887471B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2433309B (en) * | 2005-12-16 | 2010-09-08 | Dorman Traffic Products Ltd | Signal device |
| GB2439096B (en) * | 2006-06-17 | 2009-12-16 | Traffic Systems Co Operative Ltd | Light signalling apparatus |
| KR200476641Y1 (ko) * | 2014-10-13 | 2015-03-24 | 주식회사 성지산업 | 신호등 수납구조를 갖는 보행자용 신호등 |
-
1998
- 1998-04-02 JP JP10089808A patent/JP2887471B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11286275A (ja) | 1999-10-19 |
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