JP2885437B2 - 細胞保存容器 - Google Patents

細胞保存容器

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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、医療用または理化学研究用等の細胞保存容
器に関する。
〈従来の技術〉 細胞を保存する容器の代表例として、血小板保存バッ
グ(PC保存バッグ)が知られている。
このPC保存バッグは、軟質ポリ塩化ビニルのようなガ
ス透過性を有する樹脂シートを袋状にしたものである。
このPC保存バッグで血小板を保存する場合、適度の酸
素ガスおよび炭酸ガスの透過性が必要とされる。PC保存
バッグの酸素ガスおよび炭酸ガスの透過性は、バッグを
構成する樹脂シートの材質、厚さ、血小板収納部の表面
積等の条件により定まり、1つのPC保存バッグに固有の
値を持っている。ちなみに、現在使用されているPC保存
バッグは、シート厚0.36〜0.45mm、血小板収納部の表面
積300〜650cm2程度の軟質ポリ塩化ビニル製のもので、
血小板数2×1011個の(10単位)の濃厚血小板を24時間
程度保存可能なものである。
ところで、実際に血小板を保存する場合、血小板数が
一定しておらず、バラツキがあるにもかかわらず、その
PC保存バッグの酸素ガスおよび炭酸ガスの透過性はその
バッグに固有の値となっている。従って、保存する血小
板数が多いと酸素ガスの供給と炭酸ガスのバッグ外への
放出が不足し、逆に、血小板数が少ないと酸素ガスの供
給と炭酸ガスのバッグ外への放出が過剰となる。
酸素ガスの供給と炭酸ガスのバッグ外への放出が不足
すると、濃厚血小板のpHが低下し、機能劣化が生じるの
で保存の有効期間が短くなる。
また、酸素ガスの供給と炭酸ガスのバッグ外への放出
が過剰であると、保存中に活性化が進み、凝集不良の発
生等が生じ、製剤としての有効性が損なわれる。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、上述した従来技術の欠点に鑑みてなされた
もので、保存する細胞数に応じて容器のガス透過性を可
変、調節しうる細胞保存容器を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 このような目的は、下記(1)〜(3)の本発明によ
り達成される。
(1)軟質樹脂材料よりなる細胞保存容器であって、 容器内外のガス透過性に関与しうる部分の表面積を変
えてガス透過量を調節するガス透過量調節手段を設けた
ことを特徴とする細胞保存容器。
(2)収納される細胞数に対応するガス透過部分の最適
表面積を決定する目盛りを設けた上記(1)の記載の細
胞保存容器。
(3)前記目盛りに基いて、容器内の細胞を収納する部
分の容積を規制する容積規制部材を備える上記(2)に
記載の細胞保存容器。
〈作用〉 このような構成の本発明によれば、容積規制部材のご
ときガス透過量調節手段により、容器のガス透過性に関
与しうる部分の表面積を保存する細胞数に応じて変え、
ガス透過量を適正値に調節することができる。
〈具体的構成〉 以下、本発明の細胞保存用容器を添付図面に示す好適
実施例につき詳細に説明する。
第1図および第2図は、それぞれ、本発明の細胞保存
用容器である血小板保存容器(以下、PC保存バッグとい
う)の構成例を示すものである。
これらの図に示すPC保存バッグ10は、例えば軟質ポリ
塩化ビニルで構成されるシートの袋体よりなり、その周
縁のシール部11において、融着または接着されている。
このシール部11で囲まれる内側の部分に血液成分から
分離された濃厚血小板が収納される血小板収納部12が形
成されている。
PC保存バッグ10の上部には、ピールタブを備えた2つ
の排出口13、13が形成されている。
さらに、バッグ上部の排出口13の側部には、血小板収
納部12に連通する可撓性のチューブ14が接続されてい
る。
このチューブ14は、血小板収納部12に血小板を導入す
るためのものである。
血小板の導入後は、チューブ14は、例えばクランプ等
の器具や熱圧着により閉塞される。
そして、PC保存バッグ10から血小板を取り出す際に
は、前記排出口13から行う。
PC保存バッグ10は、ガス透過性を有する軟質樹脂製シ
ート材で構成され、例えば軟質ポリ塩化ビニル、ポリエ
ステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、またはこれらの2以上の積層体が挙
げられるが、そのなかでも、特に軟質ポリ塩化ビニルが
好ましい。軟質ポリ塩化ビニルは、遠心分離操作に耐え
る柔軟性および滅菌に対する耐熱性を有するからであ
る。
また、この軟質ポリ塩化ビニルにおける可塑剤として
は、例えばジ(エチルヘキシル)フタレート(DEHP)、
ジー(n−デシル)フタレート(DnDP)等が使用され
る。
このような可塑剤の含有量は、ポリ塩化ビニル100重
量部に対し、30〜70重量部程度とするのが好ましい。
また、シート材中には、安定剤等を添加することがで
きる。安定剤としては、例えばエポキシ化合物、Ca−Zn
系安定剤等が挙げられる。
血小板収納部12におけるシート材の厚さは0.27〜0.45
mm、特に0.30〜0.45mmとするのが好ましい。
また、シート材の炭酸ガス透過率は、4×103〜8×1
03ml/m2・day・atmが好ましく、特に5×103〜7×103m
l/m2・day・atmが好ましい。
また、シート材の酸素ガス透過率は、0.5×103〜4×
103ml/m2・day・atmが好ましく、特に、1×103〜2×1
03ml/m2・day・atmが好ましい。
第1図に示すPC保存バッグ10では、ガス透過性に関与
しうる部分とは、シール部11で囲まれる部分、即ち血小
板収納部12を形成するシート材の部分のことをいう。
第1図に示すPC保存バッグ10の外表面には、目盛り16
が形成されている。血小板収納部12に収納される血小板
に対しては、その血小板数に応じた適正なガス透過量が
ある。このガス透過量は、PC保存バッグ10のガス透過部
分の表面積にほぼ比例している。従って、目盛り16は、
収納される血小板数に対応したガス透過部分の最適表面
積を決定するためのものである。
この目盛り16は、収納される血小板数(血漿の液量)
を直接または間接に示すもの、ガス透過量を示すもの、
ガスが透過する部分の表面積を示すもの、あるいはこれ
らのうちの2以上を示すもの等、いずれでもよい。
なお、目盛り16の形成は、PC保存バッグ10の胴部に凸
部または凹部を設けること、あるいは、印刷等により表
示すること等の方法によればよい。
本発明において、ガス透過量調節手段としては、目盛
り16に基づいて血小板収納部12における血小板を実際に
収納する部分の容積を規制する容積規制部材17が好適に
用いられる。
この容積規制部材17は、第1図に示すように、狭幅の
板状の挟持部材18および19をそれらの基端部にてピン20
により回動可能に支持し、挟持部材19の先端部に例えば
ゴム製のバンド21を設けたものである。
目盛り16に基づいてPC保存バッグ10の挟持位置、即
ち、後述する収納部分22の容積を決め、その挟持位置に
挟持部材18および19を開脚した状態で置き、次いでバッ
グ内の血小板をバッグの底部100側に偏在させ、挟持部
材18および19を閉じ、バンド21を他方の挟持部材18の先
端部に係合させてPC保存バッグ10の胴部を締め付ける。
これにより、バッグの血小板収納部12は、実際に血小板
が収納されている収納部分22と血小板が収納されていな
い非収納部分23とに分離される。この収納部分22と非収
納部分23との間は連通せず、液密性(または気密性)が
保たれている。
このような容積規制部材17においては、収納部分22と
非収納部分23との液密性を確実なものとするために、挟
持部材18および19のそれぞれの内側に、互いに嵌合しう
る凹部および凸部を設けるか、または、挟持部材18およ
び/または19の内側にゴムや軟質樹脂等の弾性材料より
なる緩衝部材を設置しておくのが好ましい。
なお、容積規制部材は、図示の構成例に限定されず、
例えばクリップのようなものでもよく、あるいはPC保存
バッグ10の底部100側からバッグを芯材に巻き付けてゆ
くような構成のものでもよい。
以上では、ガス透過量調節手段として、血小板を実際
に収納する部分の容積を変えることにより、ガス透過部
分の表面積を変える構成のものについて説明したが、本
発明は、これに限定されず、血小板を収納する部分の容
積を変えることなくガス透過部分の表面積を変える構成
のものでもよい。
即ち、第2図に示すように、ガス透過量調節手段とし
ての複数枚の粘着テープ24が血小板収納部12の外表面
(表面および/または裏面)に貼着されている。この粘
着テープ24が貼着された部分は、PC保存バッグ10のシー
ト材のガス透過が実質的に生じない。
血小板収納部12に収納される血小板数に応じて、粘着
テープ24の剥離枚数を決定し、剥離する。即ち、PC保存
バッグ10のガス透過部分の表面積は、粘着テープ24の貼
着されている枚数(面積)により変化する。
このような粘着テープ24は、バッグ内容物の視認性を
確保するために、透明または半透明のものが好ましい。
また、各粘着テープ24は、同一の面積のものでも、異
なる面積のものでもよい。後者の場合、剥離する粘着テ
ープの組み合わせにより、より精度の良いガス透過量の
調整が可能となる。
なお、粘着テープ24によるガス透過抑制を高めるため
に、粘着テープ24の素材には、塩化ビニリデン製フィル
ム等の高ガスバリヤ性フィルムをラミネートしたものを
含むか、または、そのような素材をコーティングしたフ
ィルムを含むものを用いることができる。
このような本発明のPC保存バッグにおいて、血小板の
保存時間(有効期間)は、24〜96時間程度でもよいが、
好ましくは72時間以上、より好ましくは120時間以上と
する。
例えば、可塑剤DEHPを52重量部配合の厚さ0.30mmのPV
C製シート材を用いたPC保存バッグの場合、10単位の血
小板を72時間保存するには、バッグのガス透過部分の表
面積は900〜1200cm2程度となり、バッグは比較的大型と
なるが、本発明では、前述したようなガス透過量調節手
段を有しているため、このような大型のバッグでも、よ
り小量の血小板を、酸素ガスの供給と炭酸ガスのバッグ
外への放出が過剰となることなく保存することができ
る。
以上、本発明をPC保存バッグについて説明したが、保
存される細胞としては血小板に限らず、赤血球、白血球
や、その他の培養細胞等が挙げられる。また、これらの
細胞は、通常、血漿または培地等の液体中に存在(例え
ば、浮遊)する状態で保存される。
〈実施例〉 以下、本発明の具体的実施例について説明する。
(実施例1) 可塑剤DEHPを52重量部配合の厚さ0.42mmのPVC製シー
ト材によりなるPC保存バッグを製造した。このPC保存バ
ッグの血小板収納部の容積は3000ml、ガス透過部分の表
面積は1500cm3であった。
このPC保存バッグにより血小板を22℃で72時間、空気
中で保存する場合の血小板数とこれに対応するガス透過
部分の最適表面積を下記表1に示す。
上記表1に基づいて、PC保存バッグの胴部に目盛り
(血小板数で表示、単位は×1010個)を形成した。
(実施例2) 可塑剤DEHPを52重量部配合の厚さ0.39mmのPVC製シー
ト材によりなるPC保存バッグを製造した。このPC保存バ
ッグの血小板収納部の容積は2700ml、ガス透過部分の表
面積は1400cm3であった。
このPC保存バッグにより血小板を22℃で96時間、空気
中で保存する場合の血小板数とこれに対応するガス透過
部分の最適表面積を下記表2に示す。
上記表2に基づいて、PC保存バッグの胴部に目盛り
(血小板数で表示、単位は×1010個)を形成した。
(実施例3) 可塑剤DEHPを52重量部配合の厚さ0.39mmのPVC製シー
ト材よりなる細胞保存容器を製造した。
この細胞保存容器は、末梢血白血球(悪性腫瘍の治療
に用いられるLymphokine activated killer細胞の誘導
のために培養操作が行われる。)を培養するためのもの
で、細胞収納部の容積は、1000ml、ガス透過部分の表面
積は1500cm3であった。
この細胞保存容器により、末梢血白血球を下記条件下
で培養したときの細胞懸濁液の量とこれに対応するガス
透過部分の最適表面積を下記表3に示す。
培養条件:細胞保存容器に細胞懸濁液を入れ、37℃、
5%CO2の雰囲気で21日間保存 細胞懸濁液:RPMI−1640培地(和光純薬(株)製)+1
0%ヒトAB血清による培養液で細胞濃度 2×106/ml なお、細胞培養においては、pHを7.4に保持すること
が理想とされている。そのため、培養液には、重炭酸Na
HCO3が配合され、さらに、容器のまま炭酸ガスインキュ
ベーター(5%CO2が供給される)の中で培養される。
この雰囲気中の炭酸ガスが、培養液からの炭酸ガスの
揮散を防ぎ、pHを維持することになる。
その他、細胞の生命活動により培養液のpHは変動する
ため、これを緩衝化するためにも、細胞保存容器は適度
なガス透過性が必要となる。
上記表3に基づいて、細胞保存容器の胴部に目盛り
(液量で表示、単位はml)を形成した。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明の細胞保存容器によれば、容
器のガス透過性に関与しうる部分の表面積を変えること
により、容器のガス透過量を調節することができる。従
って、保存する細胞数に応じた適正なガス透過量を設定
することができ、ガスの供給および放出の不足または過
剰による弊害を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、それぞれ本発明の細胞保存容器
(PC保存バッグ)の他の構成例を示す斜視図である。 符号の説明 10……PC保存バッグ 100……底部 11……シール部 12……血小板収納部 13……排出口 14……チューブ 15……連結部材 16……目盛り 17……容積規制部材 18、19……挟持部材 20……ピン 21……バンド 22……収納部分 23……非収納部分 24……粘着テープ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軟質樹脂材料よりなる細胞保存容器であっ
    て、 容器内外のガス透過性に関与しうる部分の表面積を変え
    てガス透過量を調節するガス透過量調節手段を設けたこ
    とを特徴とする細胞保存容器。
  2. 【請求項2】収納される細胞数に対応するガス透過部分
    の最適表面積を決定する目盛りを設けた請求項1に記載
    の細胞保存容器。
  3. 【請求項3】前記目盛りに基いて、容器内の細胞を収納
    する部分の容積を規制する容積規制部材を備える請求項
    2に記載の細胞保存容器。
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