JP2878147B2 - セメントクリンカ又はそれに類似するものを燃焼するための乾式ロータリーキルンの前接続段としての浮遊ガス熱交換器 - Google Patents

セメントクリンカ又はそれに類似するものを燃焼するための乾式ロータリーキルンの前接続段としての浮遊ガス熱交換器

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JP2878147B2
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    • F27B7/00Rotary-drum furnaces, i.e. horizontal or slightly inclined
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  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殊にセメントクリンカ
又はそれに類似するものを燃焼するための乾式ロータリ
ーキルンの前接続段としの浮遊ガス熱交換器であって、
上下に配置された複数段のサイクロン分離器と、原粉を
供給するための供給ダクトと、排ガスの排出ダクトと、
加熱された原粉及び場合によっては脱酸された原粉を乾
式ロータリーキルンへ放出するための放出ダクトと、乾
式ロータリーキルンから到来するガスを供給するための
入口ダクトとを備えている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の浮遊ガス熱交換器はかなり以前
から公知であって、乾式ロータリーキルン内でクリンカ
を製造する場合に省エネルギのために広く使用されてい
る。
【0003】通常乾式微粉砕機から到来する原粉は、浮
遊ガス熱交換器にその供給ダクトを介して引き渡され、
かつサイクロン分離器の個々の段を貫通して最終的には
放出ダクトを通って乾式ロータリキルンに到達し、該キ
ルン内の高温ガス中で本来の燃焼プロセスが行われる。
この粉末は、乾式ロータリキルンを貫流しかつクリンカ
としてキルンの端部において通常の形式で冷却され、か
つ更なる加工又は保管のために更に搬送される。
【0004】燃焼のために必要な高温ガスはこれとは逆
の通路を辿る。つまり乾式ロータリキルンの端部の冷却
器内で予熱された後、ガスは高温度に加熱されて乾式ロ
ータリキルンを対向流で貫流する。乾式ロータリキルン
を通過した後、つまり乾式ロータリキルンの入口におけ
る浮遊ガス熱交換器の原粉放出ダクトにおいて、高温ガ
スは前述のガス入口ダクトを介し送風機によって浮遊ガ
ス熱交換器内へ吹き込まれる。浮遊ガス熱交換器自体内
でこの高温ガスは、乾式微粉砕装置から到来する原粉と
多段状に確実な接触を行い、これによって原粉が加熱さ
れ、ガスは反対に冷却される。
【0005】浮遊ガス熱交換器の各段において原粉及び
ガスは、サイクロン分離器内で再度分離される。浮遊材
料とガスとの混合体が接線方向に流入することによっ
て、サイクロン分離器内に遠心力が作用し、この遠心力
によって原粉とガスが分離される。原粉は漏斗状のサイ
クロン分離器の壁部に沿って滑り落ちる一方で、ガスは
流出管から上方に向って流出される。原粉は、圧縮され
るのを阻止するため落下管を通って直ぐ次の下方段に導
かれ、ガスは直ぐ次の上方段の上昇管を介して導かれ
る。特に加熱された原粉が高温であるため、原粉の搬送
を各段の間で落下管を介して行うことが必要であると考
えられている。
【0006】従ってガスの温度は、浮遊ガス熱交換器の
個々の段における原粉への熱伝達によって上方に行くの
につれて低下する。最上段から排出されるガス又は乾式
微粉砕装置に導かれるガスの温度は通常約300℃であ
る。クリンカを製造するための熱エネルギはこれによっ
て著しく節減される。
【0007】上下に配置された複数段のサイクロン分離
器を備えている冒頭で述べた形式の浮遊ガス熱交換器に
関しては、例へばヴィースバーテン社の「セメント−石
灰−石膏」38巻(1985)2号、67−76頁(,,
Zement−Kalk−Gips”des Bauv
erlags Wiesbaden,Jahrgang
38(1985),Heft 2,Seiten 6
7−76)の論文で取扱われている。
【0008】近年エネルギ価格の高騰に伴い乾式ロータ
リキルンの熱の利用度を改善するため、冒頭で述べた形
式の浮遊ガス熱交換器の個々の段の数を増加させようと
する動きが見られるようになり、従来は4段のサイクロ
ン分離器が通常であったが、最近では6段のサイクロン
分離器を備えた浮遊ガス熱交換器が使用されるようにな
ってきている。しかしこれによって6段の浮遊ガス熱交
換器の構造高さは約130mにまで増大し、このため建
築コストが指数函数的に上昇して、この種の浮遊ガス熱
交換器の投資コストが顕著に増加するようになった。更
に例へば景観保護又は飛行の安全性の要求に基く場所的
な制約に基いて、浮遊ガス熱交換器をそのような構造高
さに増大させることは許されないという場合が多い。ま
た既存の浮遊ガス熱交換器にサイクロン分離器の付加的
な段を後から追加することも、浮遊ガス熱交換器の必要
な建て増しのために上述の理由から、又は静力学的な問
題のために、不可能である場合が多い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の浮遊ガス熱交換器を改良して、その構造
高さを従来技術に比較して明らかに減少させることがで
きるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では直接上下に配
置された少くとも2つのサイクロン分離器段の間に、原
粉を搬送するために夫々少くとも1つの、モータ駆動の
搬送装置が配置されていることによって、上記課題を解
決することができた。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、従来専門家に必要不可
欠と考えられていた、サイクロン分離器の夫々2つの段
の間の落下管を省くことができるので、多段の浮遊ガス
熱交換器の構造高さを顕著に減少させることができる。
即ち本発明に基いて設けられた電気駆動の搬送装置によ
って、今まで使用されていた落下管搬送の場合よりも個
々の段を著しく密に上下に配置することができる。特に
本発明によって、既存の浮遊ガス熱交換器にサイクロン
分離器の1つだけ又は2つの新しい段を増設することが
できるようになり、しかも従前に比較して構造高さを小
さくすることが可能である。
【0012】有利には夫々少くとも1つの本発明の搬送
装置が、サイクロン分離器の最上段と第2上段との間並
びに第2上段と第3上段との間に配置されている。また
少くとも1つの本発明の搬送装置が、サイクロン分離器
の最上段と第2上段との間に配置されていても宜い。特
に既存の浮遊ガス熱交換器の追加装備を最も簡単に実現
することができ、更にはこれ以外にも、浮遊ガス熱交換
器の最上段において原粉の適切な温度を得ることがで
き、しかも最上段に本発明の搬送装置を装備することが
できる。
【0013】本発明の特に有利な構成にあっては、電気
駆動の搬送装置がそれ自体は公知のトラフチェンコンベ
ヤである。トラフチェンコンベヤは、その搬送路の水平
な延びに個々に適合可能であり、かつ該コンベヤによっ
て搬送される原粉が搬送される際圧縮されないか又は極
く僅か圧縮されるだけであるという重要な利点を有して
いる。更にトラフチェンコンベヤは閉鎖状に構成するこ
とができるので、該コンベヤを浮遊式ガス熱交換器の閉
ぢた装置内に組み込むことができる。
【0014】更にトラフチェンコンベヤは、場合によっ
ては簡単な修正によって、高温の散荷を搬送するため
に、この例では高温乃至予熱された原粉を搬送するのに
問題なく使用可能である。
【0015】本発明のその他の特徴及び詳細について
は、図面に図示された実施例に基いて詳しく説明するこ
とにする。
【0016】
【実施例】図1及び図2には、乾式ロータリキルン5を
備えた4段の浮遊ガス熱交換器の側面図及び正面図が図
示されている。この4つの熱交換段は、ここには概略だ
けが図示されていてほぼ60mの高さを有しているタワ
ー10内に配置されている。
【0017】図1及び図2においては原粉7の移動が問
題なく行われる。つまり原粉7は、ここには詳細に図示
されていない供給ダクト2を通って浮遊ガス熱交換器に
供給され、その位置で同時に浮遊ガス熱交換器から到来
するガス8に混合させられる。原粉7及びガス8の温度
は第1熱交換段における加熱乃至冷却によって同じ温度
になる。発生したこの浮遊材料とガスとの混合体は直ち
に、最上段のサイクロン分離器1d内に接線方向で吹き
込まれ、これによって原粉7がサイクロン分離1dの外
壁部にくっつく。原粉7はこの外壁部に沿って下方に落
下し、かつ一方では象徴的に図示された落下管を介し
て、他方ではトラフチェンコンベヤとして形成された本
発明の搬送装置を介して、上昇管13bの混合開口部1
2dに導かれる。この混合開口部12dを通って原粉7
は上昇管13bのガス流に吸い込まれ、かつその内方で
上方に向って流れているガス8によって渦巻き状態にさ
せられる。これによって浮遊ガス熱交換器の第2の熱交
換が行われる。今度発生した浮遊材料とガスとの混合体
は、第2上段のサイクロン分離器1cに接線方向で到達
する。ガス8は沈積管を介して上昇管13cに排出され
る。これに対し原粉7は象徴的に図示された落下管を介
して混合開口部12cに到着する。この混合開口部12
cを通って原粉7は上昇管13aのガス流内に導かれ、
その位置で渦流化されて更に加熱される。原粉7とガス
8との分離は、今度は第3上段のサイクロン分離器1b
内で行われる。つまりガス8は上昇管13bを通って案
内され、原粉7は混合開口部12bに案内される。混合
開口部12bを貫通して原粉7は最終的にカルサイナ1
1に到達し、該カルサイナ11は上方に向って遠くに引
き離されており、該カルサイナ11を通って乾式ロータ
リキルン5から直接到来する非常に高温のガス8が案内
されている。燃焼工程の1部分は既にカルサイナ11内
で行われ、これによってより長い燃焼距離が達成可能で
ある。ここで強烈に加熱された原粉7は、最下段のサイ
クロン分離器1aにおいてガス8から分離されて放出ダ
クト4に案内され、この位置から乾式ロータリキルン5
に到達する。
【0018】ガス8は送風機に援けられて逆の道を採
る。つまり乾式ロータリキルン5から到来するガス8は
先づ、混合開口部12bを介して原粉7と混合し、次に
カルサイナ11続いてサイクロン分離器12aを貫流
し、この位置からガス8は上昇管13aを介して原粉7
と新たに混合し、上昇管13bを介しサイクロン分離器
1cに到達できるように、サイクロン分離器1b内に導
かれる。次にガス8は、上昇管13c及びサイクロン分
離器1dを貫流し、その後更に排出ダクト3を貫通して
図示されていない乾式微粉砕装置に導かれる。つまり図
示された浮遊ガス熱交換器内でガス8は、4段階で次第
により冷たい原粉7に混合させられ、それによって熱交
換器は高い効率を達成することができる。
【0019】本発明の搬送装置9は図示された実施例に
おいて、サイクロン分離器1c及び1dの間隔を拡大す
ることなしに4つのサイクロン分離器1dを備えた最上
方の熱交換段を実現している。その理由は、第2上方の
熱交換段には2つのサイクロン分離器1cだけが含まれ
ているという事実に基き、図1で右側に図示されたサイ
クロン分離器1dから混合開口部12dへの水平距離
が、サイクロン分離器1c及び1d間に距離がある場合
には原粉7を落下管内へ搬送することが可能なように、
充分に離れているからである。つまり図示の実施例の場
合搬送装置9は、タワー10を建て増しすることなし
に、より多くのサイクロン分離器によって更なる省エネ
ルギが達成可能である。
【0020】図1の線A−Aに沿った断面図である図3
は、サイクロン分離器1dの機能形式を明瞭に示してい
る。ガス8は上昇管13cを貫流し、この位置で原粉供
給ダクト2によって原粉7に混合させられる。この原粉
とガスとの混合体は今度は夫々接線状にサイクロン分離
器1d内に吹き込まれる。サイクロン分離器1d内でそ
の間に加熱された原粉7が、壁部に沈積しかつ下方に向
って滑り落ちる。ガス8は概略図示された沈積管15を
介し上方に向って排出される。
【0021】図4には、図1の線B−Bに沿った概略の
横断面図が示されていて、タワー10、第2上段の両サ
イクロン分離器1c、該サイクロン分離器1cに開口し
ている上昇管13b及び本発明の両搬送装置9が図示さ
れている。またここには、上昇管13bから到来する原
粉とガスとの混合体が切線方向でサイクロン分離器1c
内に吹き込まれている状況が示唆されている。ガス8
は、この位置で原粉7から分離され、かつ沈積管15を
介して自然に、ここには図示されていない上昇管13c
に排出される。
【0022】つまり本発明によって、浮遊ガス熱交換器
の構造高さを顕著に減少させることができ、又は既存の
浮遊ガス熱交換器が、該熱交換器を建て増しすることな
しに、良好にエネルギを利用するという点に関して更に
広く使用できるようになった。更に本発明は、多くの熱
交換段によって可能な省エネを大きくすることができる
という特性に対して重要な意義を有している。
【0023】最後に本発明は図示の実施例に限定される
ものではないことを指摘しておく。特にモータ駆動の搬
送装置は、本発明の枠から逸脱することなしに、例へば
上方に向って搬送しうるように構成された、完全に別の
搬送機であっても宜い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浮遊ガス熱交換器の側面図である。
【図2】本発明の浮遊ガス熱交換器の正面図である。
【図3】図1の線A−Aに沿った断面図である。
【図4】図1の線B−Bに沿った断面図である。
【符号の説明】
1 サイクロン分離器 2 (原粉の)供給ダクト 3 (ガスの)排出ダクト 4 (原粉の)放出ダクト 5 乾式ロータリキルン 6 (ガスの)入口ダクト 7 原粉 8 ガス 9 搬送装置 10 タワー 11 カルサイナ 12 混合開口部 13 上昇管 14 原粉とガスとの混合体 15 沈積管

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 殊にセメントクリンカ又はそれに類似す
    るものを燃焼するための乾式ロータリーキルンの前接続
    段としの浮遊ガス熱交換器であって、上下に配置された
    複数段のサイクロン分離器(1)と、原粉を供給するた
    めの供給ダクト(2)と、排ガスの排出ダクト(3)
    と、加熱された原粉(7)及び場合によっては脱酸され
    た原粉(7)を乾式ロータリーキルン(5)へ放出する
    ための放出ダクト(4)と、乾式ロータリーキルン
    (5)から到来するガス(8)を供給するための入口ダ
    クト(6)とを備えている形式のものにおいて、 直接上下に配置された少くとも2つのサイクロン分離器
    (1)段の間に、原粉(7)を搬送するために夫々少く
    とも1つの、モータ駆動の搬送装置(9)が配置されて
    いることを特徴とする、セメントクリンカ又はそれに類
    似するものを燃焼するための乾式ロータリーキルンの前
    接続段としての浮遊ガス熱交換器。
  2. 【請求項2】 夫々少くとも1つの搬送装置(9)が、
    サイクロン分離器(1)の最上段と第2上段との間並び
    に第2上段と第3上段との間に配置されていることを特
    徴とする、請求項1記載の浮遊ガス熱交換器。
  3. 【請求項3】 少くとも1つの搬送装置(9)が、サイ
    クロン分離器(1)の最上段と第2上段との間に配置さ
    れていることを特徴とする、請求項1記載の浮遊ガス熱
    交換器。
  4. 【請求項4】 搬送装置(9)がトラフチェンコンベヤ
    であることを特徴とする、請求項1記載の浮遊ガス熱交
    換器。
JP7045880A 1994-10-07 1995-03-06 セメントクリンカ又はそれに類似するものを燃焼するための乾式ロータリーキルンの前接続段としての浮遊ガス熱交換器 Expired - Fee Related JP2878147B2 (ja)

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JPH08109051A JPH08109051A (ja) 1996-04-30
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