JP2877289B2 - 動力散布機における制御レバー案内板 - Google Patents
動力散布機における制御レバー案内板Info
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Description
散布機等の動力散布機において用いられるスロットルレ
バー等の制御レバー案内板に関する。
散布機は、一般に、散布機本体1と、この散布機本体1
に接続される散布ホースH(H1,H2)等とからな
る。前記散布機本体1は、図1に示す如く、二サイクル
ガソリンエンジン7等の動力源と、散布剤タンク2と、
前記エンジン7によって作動せしめられ前記タンク2内
の散布剤を前記ホースH内へ風圧で送り出す送風機8と
を含んでいる。そして、作業者が背負バンド15で前記
散布機本体1を背負って、前記ホースHから粉体、粒
体、液体等の散布剤を水田等に散布できるようにしたも
のである。
用のホースH1が知られている。
すように、例えば、肉薄軽量の軟らかい合成樹脂製フィ
ルムホースを用いて田畑等の横幅に対応できるように非
常に長く構成され、その下側に多数の噴出孔30が長手
方向に並べて設けられたものである。
本体1を背負い、前記噴出孔30が下向きとなるように
前記ホースH1を長く伸ばして他の一人がその先端側を
持ち、両作業者が田畑を挟むように位置して同じ速度で
移動しながら前記散布機本体1を運転する。
スH1は風圧によりふくらんで長い連続した棹状にな
り、前記噴出孔30からの噴流の反力によりそれ自身軽
いホースH1は上向きに浮き上がるので、該ホースH1
がかなり長いものであってもたるむことがない。よっ
て、前記ホースH1の中間に何ら支持物を必要としない
で該ホースH1を軽く保持することができ、作業者の逐
次移動により連続的に薬剤等の散布ができる。
す如く、前記散布剤の単位時間当りの噴出量を調整する
ための調量レバー5のほか、前記エンジン7の運転速度
を調整することにより前記送風機8の回転速度(回転
数)を調整し、もって前記散布剤の噴出圧を調整するた
めのスロットルレバー10が設けられている。これらの
各制御レバー5,10は、前記散布機本体1の左側部の
下部に左右に並べてそれらの把持部5b,10bが前方
へ延び出た状態で上下に揺動自在に設けられている。よ
って、前記散布機本体1を背負ったときに、作業者の腰
の脇に前記各制御レバー5,10の把持部5b,10b
が並んで位置することとなり、各制御レバー5,10の
操作が容易である。
レバー5,10の上下揺動操作の案内と位置決めとを行
う制御レバー案内板20が設けられている。この案内板
20は、図5及び図6に示すように、前記各制御レバー
の案内溝22,23と、これらの案内溝22,23の一
側にそれぞれ段階的に刻まれた位置決め用の複数の凹部
24,25とを有する。
ており、該各案内溝22,23には前記各制御レバー
5,10の軸部5a,10aがそれぞれ挿通されてい
る。
ー5,10の軸部5a,10aの径に対応した大きさの
円弧状のものである。前記各制御レバー5,10は、そ
の軸部5a,10aが一旦前記凹部24,25内に嵌り
込むとそこから不測に外れないように、前記複数の凹部
24,25が設けられた前記各案内溝22,23の一側
に向けそれぞれ付勢されている。
なレベルとなるように前記各案内溝22,23に沿って
前記各制御レバー5,10を上下に動かし、所望のレベ
ルとなったときに前記各制御レバー5,10から手を離
せば、該各制御レバー5,10の軸部5a,10aが前
記凹部24,25に嵌り込んで各制御レバー5,10の
位置決めがなされるようになっている。
ットルレバー案内溝23に設けられた複数の前記凹部2
5は、前記エンジン7の低速運転域では密に(すなわ
ち、隣接する凹部25a同士の間の間隔が小さく連続的
に)刻まれ、高速運転域では粗く(すなわち、隣接する
凹部25b同士の間の間隔を大きくして台地状部Sを形
成して)刻まれていた。これは、次のような理由によ
る。
H1を用いて散布機を使用する場合、二人の作業者が前
記ホースH1の両端をそれぞれ保持しているので、前記
エンジン7の運転速度が多少大き過ぎても、前記噴出孔
30から吹き出す風圧によって前記ホースH1が必要以
上に浮き上がることはなかった。このため、前記エンジ
ン7の高速運転域における運転速度の調整を大刻みとし
てもあまり問題はなかった。
と、スロットルレバー10の調整操作が煩雑である。よ
って、前記のように大刻みでも何ら支障がないのである
から、高速運転域においては前記凹部25bをわざわざ
小刻みに設ける必要性に乏しかったのである。
に接続して使用するホースHには、前記二人作業用のホ
ースH1だけでなく、一人作業用のものもある。
7に示すように、比較的硬い材料を用いて全長が例えば
数メートル程度に構成され、その下側に多数の噴出孔3
0が縦方向に並べて設けられている態様のものH2があ
る。なお、このホースH2の先端は、閉じられているも
のと開放されているものがある。
ホースH2を用いて散布作業をするときもまた、前記二
人作業用のホースH1を用いて行うときと同じく、前記
噴出孔30からの噴流の反力が前記ホースH1を浮き上
がらせるように作用するので、前記ホースH2の重量が
軽減され、作業者は前記ホースH2の基部31側を片手
で支持しながら散布作業をすることができる。
ホースH2を使用する場合、該ホースH2の先端部32
側は支持されず宙に浮いているので、前記送風機8の回
転数の微妙な大小(すなわち前記噴出孔30からの噴出
圧の微妙な大小)が前記ホース32の先端部32側の動
きに与える影響が大きいという問題があった。
りすぎると、前記噴出孔30からの吐出風力により前記
ホースH2の先端部32側が上がりすぎ、逆に前記ホー
スH2内の風圧が小さすぎると、前記ホースH2に適切
な浮揚力が働かないため該ホースH2の先端部32側が
下がりすぎ、いずれの場合にも、前記ホースH2を支え
ている作業者の疲労が大きいほか、正しい散布を行うこ
とができなかった。
板20における前記スロットルレバー案内溝23の高速
運転域に、低速運転域と同様の連続した小刻みな凹部2
5aを設けることが考えられるが、凹部を連続的に設け
るやり方では、スロットルレバー10の停止位置のピッ
チを詰めることに限界があり、前記送風機8の回転数の
微調整を可能にすることが困難であった。
バー5の微小で正確な調節が要求される場合等にも、同
様の問題があった。
れたもので、動力散布機の制御レバーを極めて細かく段
階的に調整できるようにした制御レバー案内板を提供し
ようとするものである。
するため、請求項1に係る制御レバー案内板は、レバー
案内溝の一側の少なくとも一部に、該レバー案内溝内に
突出する複数の突起を制御レバーの操作方向に微小間隔
で並べて設けたものである。
溝の一側に、制御レバーの軸部が嵌り込む複数の凹部を
前記制御レバーの操作方向に並べて設け、隣接する前記
凹部同士の間に台地状部を有する制御レバー案内板にお
いて、前記レバー案内溝内に突出するが該案内溝内にお
ける前記制御レバーの操作の邪魔にならない複数の突部
を前記制御レバーの操作方向に微小間隔で並べて前記台
地状部上に設けたものである。
普通であるが、突条であってもよい。
レバー案内溝内に突出する突部と突部との間で保持され
て位置決めされる。よって、前記突部同士の間の間隔を
微小にすることにより、動力散布機の作業状態の調整を
極めて小刻みに行うことができる。
クリック感を頼りに前記制御レバーを操作することがで
きるので、前記制御レバーの操作に当たっていちいち手
元を見る必要がない。
来から設けられている凹部を利用すれば前記制御レバー
の大まかな操作ができ、それに加えて、前記凹部と凹部
との間に設けられた台地状部上の突部を利用すれば、制
御レバーのより細かな操作が可能となる。
説明する。
が使用される動力散布機の一例を、図1を参照して簡単
に説明する。
本体1の最上部に散布剤タンク2を有する。このタンク
2内には、上部の蓋3を開けて粉体、粒体、液体等の散
布剤が投入される。
の散布剤は、その下部に設けられた撹拌ケース4内に落
下し、この撹拌ケース4内において、調量レバー5に連
動されるスライドシャッター6によって散布量が調節さ
れる。
えば空冷式二サイクルガソリンエンジン7が搭載され、
このエンジン7と直結された遠心式送風機8によって風
力が発生する。そして、前記エンジン7のキャブレター
9の中のスロットルバルブ(図示せず)の開度を作業者
がスロットルケーブル9aに連結されたスロットルレバ
ー10を用いて調節することにより、前記送風機8から
発生する風力の大きさを調節することができる。
記撹拌ケース4内に導かれて乱気流を発生し、その乱気
流により、落下してくる散布剤が撹拌されて風とともに
吐出管11に送られる。この吐出管11は、前記送風機
8の吐出口12に対して自在に回転するように取り付け
られ、前記吐出管11を適宜の向きにして作業を行うこ
とができるようになっている。
に示したフレキシブルホース13が接続され、このフレ
キシブルホース13の先端に各種の散布具(H1やH2
など)を接続して散布作業が行われる。
は背負バンド、16はリコイルスタータグリップ、17
はエンジンカバー、18は点火プラグである。
記のように構成される散布機本体1の左側下部に設けら
れている。具体的には、前記案内板20は、前記送風機
8の左側の下部から前方に向って突き出して設けられた
ブラケット21に対してねじ止めされている。
記スロットルレバー10との段階的な操作を可能とし、
それら各制御レバー5,10の位置決めを行うためのも
のである。
用いて作られ、図2に示すように、前記各制御レバー
5,10の操作方向(図示例のものではいずれも上下方
向)に延びる調量レバー案内溝22とスロットルレバー
案内溝23とを有している。これらの案内溝22,23
には、前記調量レバー5と前記スロットルレバー10の
軸部5a,10aがそれぞれ挿通され、各制御レバー
5,10の把持部5b,10bは前記案内板20から前
方へ突き出している。前記各制御レバー5,10は、前
記ブラケット21への枢止点を中心として前記各把持部
5b,10bが円弧を描くようにそれぞれ上下方向に操
作される。前記案内板20の前面は、前記各制御レバー
5,10の操作方向に沿うように、滑らかに湾曲せしめ
られている。
には、前記各制御レバー5,10の断面円形の軸部5
a,10aにほぼ適合する円弧状の凹部24,25が前
記各制御レバー5,10の操作方向に並べて段階的に複
数設けられている。これらの凹部24,25は、前記各
制御レバー5,10の軸部5a,10aを受け入れるこ
とにより、前記各制御レバー5,10の位置決めを行う
ものである。
決め用の前記凹部24,25に一旦嵌り込んだ後は不測
にその凹部24,25から外れないように、前記案内溝
22,23の前記凹部24,25が並べて設けられてい
る側に向けて、前記各制御レバー5,10自体の弾性を
利用する等、適宜の付勢手段によって付勢されている。
れた前記凹部24は、均一なピッチで連続的に設けられ
ているのに対し、前記スロットルレバー案内溝23の一
側に設けられた前記凹部25は、互いに等ピッチでは設
けられていない。
バー10を前記案内溝23に沿って下方へ操作すれば前
記エンジン7が低速で運転され、前記スロットルレバー
10を前記案内溝23に沿って上方へ操作すれば前記エ
ンジン7が高速で運転されるようになっているが、低速
運転域における凹部25aが均一なピッチで連続的に設
けられているのに対し、高速運転域における凹部25b
は隣接するもの同士の間に大きな間隔が開いて台地状部
Sが形成されている。この理由は、前記従来技術の項に
おいて既に述べた通りである。
ける前記凹部25b同士の間の前記台地状部S上に、前
記スロットルレバー案内溝23内に突出する瘤状の突起
26が前記スロットルレバー10の操作方向に沿うよう
に均等な微小ピッチで並べて設けられている。これらの
突起26を設けたことにより、前記スロットルレバー1
0は、互いに微小なピッチで隣接する突起26同士の間
で保持されて位置決めされる。よって、散布作業に当っ
て、前記エンジン7の運転速度を、従来選択不能であっ
た微調節を行った上で、そのレベルに維持することが可
能となる。
レバー10の軸部10aを隣接する突起26同士の間で
挟むことにより、前記スロットルレバー10を上下に動
かないように保持し得る最小間隔とする。
バー10を所望の位置に停止させておくためのものであ
るから、この作用を奏するに必要なだけのサイズがあれ
ば足りる。前記突起26のサイズが余りに大きすぎる
と、前記スロットルレバー10を上下に操作する際の障
害になり兼ねないほか、前記凹部25bと凹部25bと
の間の台地状部S上に新たなスロットルレバー停止位置
を多段階的に設けることができなくなる。よって、前記
スロットルレバー案内溝23内における前記スロットル
レバー10の操作の邪魔にならないこと、前記スロット
ルレバー10が前記突起26間に挟まれて停止している
ときの安定性、前記凹部25b同士の間の台地状部S上
に前記スロットルレバー10の新たな停止位置をできる
だけ多段階的に設けること、等の要請を総合的に考慮し
て前記突起26のサイズを決定する。
ものや、ほぼ円錐形状のものが考えられる。
5b同士の間の台地状部S上における前記スロットルレ
バー10の微小な間隔での位置決めを前記瘤状の突起2
6によってなすこととしているが、該突起26に代え
て、前記スロットルレバー10の軸方向に延びるととも
に断面が円弧形状又は断面がほぼ二等辺三角形状等の突
条を設けることとしてもよい。
御レバー案内板20によれば、前記凹部25を利用して
従来通りスロットルレバーの大まかな操作ができること
に加えて、さらに、前記エンジン7の高速運転域におい
て、前記突起26を利用して前記エンジン7の作動速度
(すなわち前記送風機8で生ずる風力)をごく僅かずつ
調節することができる。このため、前記二人作業用のホ
ースH1を用いて散布作業を行う場合は勿論のこと、既
に述べた構成の一人作業用のホースH2を用いて散布作
業を行う場合にも、該ホースH2が必要以上に浮き上が
り過ぎたり、下がり過ぎたりしない適正なエンジン7の
作動速度を容易に選択することができる。よって、前記
ホースH2を保持している作業者に掛る負担が軽いほ
か、作業性もよい。
ー案内溝23内に突出しているので、前記突起26の上
を滑らすようにしながらクリック感を頼りに前記スロッ
トルレバー10を上下移動させて適正なエンジン7の作
動速度を選択することができる。よって、作業者は、前
記スロットルレバー10の位置調節に当たり、いちいち
手元を見る必要がない。
転域における凹部25b同士の間に台地状部Sが設けら
れている従来の制御レバー案内板をベースにした実施態
様について本発明を詳細に説明したが、本発明の具体的
実施態様は必ずしもこれに限るものではなく、スロット
ルレバー案内溝23の一側の少なくとも一部に、該レバ
ー案内溝23内に突出する複数の突起26をスロットル
レバー10の操作方向に並べて設けたものであればよ
い。このようにしたときは、前記スロットルレバー10
の停止位置を従来よりも小さな間隔で多段階的に設ける
ことができるので、前記エンジン7の作動速度を適宜に
選択することにより前記送風機8の回転速度を小刻みに
調節することができる。よって、作業がしやすく作業能
率もよい。
に突起26を設けても良く、また、走行式の動力散布機
の制御レバー案内板にも適用することができる。
散布機の制御レバーの調整を極めて小刻みに行うことが
できるので、作業環境に応じて適宜に調整を行うことが
でき、作業者の疲労も少なく、能率的に散布作業を行う
ことができる。また、突起の上を滑らすようにしながら
制御レバーの位置調節ができるので、いちいち手元を見
ることなく散布機の作業状態の調整をすることができ
る。
は、従来から設けられている凹部を利用して制御レバー
の大まかな操作ができることに加えて、間隔を開けて設
けられた凹部同士の間に設けられた台地状部上の複数の
突部を利用して制御レバーの細かな操作ができるので、
これらの凹部と突部とを適宜に使い分けることにより、
作業環境に応じた良好な散布作業を行うことができる。
力散布機の一例を斜め後方から見た斜視図である。
面図である。
る。
子を示す概略図である。
子を示す概略図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 レバー案内溝(23)の一側の少なくと
も一部に、該レバー案内溝(23)内に突出する複数の
突部(26)を制御レバー(10)の操作方向に微小間
隔で並べて設けてなる動力散布機における制御レバー案
内板。 - 【請求項2】 レバー案内溝(23)の一側に、制御レ
バー(10)の軸部(10a)が嵌り込む複数の凹部
(25a,25b)を前記制御レバー(10)の操作方
向に並べて設け、隣接する前記凹部(25b)同士の間
に台地状部(S)を有する制御レバー案内板において、
前記レバー案内溝(23)内に突出するが該案内溝(2
3)内における前記制御レバー(10)の操作の邪魔に
ならない複数の突部(26)を前記制御レバー(10)
の操作方向に微小間隔で並べて前記台地状部(S)上に
設けてなる動力散布機における制御レバー案内板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5452494A JP2877289B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 動力散布機における制御レバー案内板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5452494A JP2877289B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 動力散布機における制御レバー案内板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07236401A JPH07236401A (ja) | 1995-09-12 |
JP2877289B2 true JP2877289B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=12973055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5452494A Expired - Fee Related JP2877289B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 動力散布機における制御レバー案内板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2877289B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019085104A (ja) * | 2017-11-06 | 2019-06-06 | 株式会社エアロネクスト | 飛行体及び飛行体の制御方法 |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP5452494A patent/JP2877289B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH07236401A (ja) | 1995-09-12 |
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