JP2876020B2 - 腰痛防止マット - Google Patents
腰痛防止マットInfo
- Publication number
- JP2876020B2 JP2876020B2 JP7271308A JP27130895A JP2876020B2 JP 2876020 B2 JP2876020 B2 JP 2876020B2 JP 7271308 A JP7271308 A JP 7271308A JP 27130895 A JP27130895 A JP 27130895A JP 2876020 B2 JP2876020 B2 JP 2876020B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back pain
- mat
- bag
- seat
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/36—Support for the head or the back
- A47C7/40—Support for the head or the back for the back
- A47C7/42—Support for the head or the back for the back of detachable or loose type
- A47C7/425—Supplementary back-rests to be positioned on a back-rest or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/02—Seat parts
- A47C7/021—Detachable or loose seat cushions
- A47C7/0213—Detachable or loose seat cushions detachably secured to seats, e.g. by ties or hook and loop straps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/58—Seat coverings
- B60N2/60—Removable protective coverings
- B60N2/6018—Removable protective coverings attachments thereof
- B60N2/6054—Removable protective coverings attachments thereof by buckle passages
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/90—Details or parts not otherwise provided for
- B60N2/914—Hydro-pneumatic adjustments of the shape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車その他の乗り
物の座席や足下に取り付ける腰痛防止マットに関するも
のである。
物の座席や足下に取り付ける腰痛防止マットに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来の腰痛防止の器具や装置は、空気入
りのマットやスポンヂ入りのシート、腰部のツボを押す
ための突起付きのシート、マッサージ装置の付いたシー
ト等であり、又、自動車運転時の姿勢の矯正に観点をお
いた骨盤や腰椎の支持器具やコルセット等が知られてい
る。
りのマットやスポンヂ入りのシート、腰部のツボを押す
ための突起付きのシート、マッサージ装置の付いたシー
ト等であり、又、自動車運転時の姿勢の矯正に観点をお
いた骨盤や腰椎の支持器具やコルセット等が知られてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた数
多くの器具や装置が発明考案されているにも拘らず、自
動車運転者の腰痛や肩凝りに悩む人々は、一向に減る様
子が見られない。特にタクシーや集配業務に携わる人々
の腰痛は職業病とも云われており、従来の技術による器
具や装置では、腰痛の克服が困難であると云う、問題点
があった。
多くの器具や装置が発明考案されているにも拘らず、自
動車運転者の腰痛や肩凝りに悩む人々は、一向に減る様
子が見られない。特にタクシーや集配業務に携わる人々
の腰痛は職業病とも云われており、従来の技術による器
具や装置では、腰痛の克服が困難であると云う、問題点
があった。
【０００４】その要因の究明にあたり、長期間の乗車実
験の結果、乗り物のエンジン及び、走行に伴う震動が、
身体に血行不善をもたらし、特に乗り物に直接触れてい
る腰部の新陳代謝を害うことが、腰痛になる主因であ
り、則ち、その有害な震動が身体に伝震するのを如何に
防ぐかと云う課題を得た。
験の結果、乗り物のエンジン及び、走行に伴う震動が、
身体に血行不善をもたらし、特に乗り物に直接触れてい
る腰部の新陳代謝を害うことが、腰痛になる主因であ
り、則ち、その有害な震動が身体に伝震するのを如何に
防ぐかと云う課題を得た。
【０００５】従来の空気入りマットやスポンヂシート等
は、空気を介在するため、丁度ゴムマリが跳ねる如く、
乗り物からの震動を増強して身体に伝達することがあ
り、防震材として問題点を有する。
は、空気を介在するため、丁度ゴムマリが跳ねる如く、
乗り物からの震動を増強して身体に伝達することがあ
り、防震材として問題点を有する。
【０００６】自動車の座席の姿勢矯正装置やコルセット
等は、腰痛が乗車中に腰部に受ける震動が主因とすれ
ば、腰痛防止効果において問題点を有する。
等は、腰痛が乗車中に腰部に受ける震動が主因とすれ
ば、腰痛防止効果において問題点を有する。
【０００７】本発明は従来の技術の有する問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、腰痛
や肩凝りから開放されて、健康で安全な運転と乗車に必
要な、腰痛防止マットを提供しようとするものである。
てなされたものであり、その目的とするところは、腰痛
や肩凝りから開放されて、健康で安全な運転と乗車に必
要な、腰痛防止マットを提供しようとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における腰痛防止マットは、腰痛の原因とな
る乗り物からの有害な震動が、身体に伝震するのを防ぐ
手段として、乗り物の座席と身体との間に水の様な流体
物を、袋状の物に入れて置くことが結果有効である。
に、本発明における腰痛防止マットは、腰痛の原因とな
る乗り物からの有害な震動が、身体に伝震するのを防ぐ
手段として、乗り物の座席と身体との間に水の様な流体
物を、袋状の物に入れて置くことが結果有効である。
【０００９】マット本体はゴム又はシリコンやビニール
の様なやわらかい防水性の１．５ｍ／ｍ程度の厚みをも
ったシートで袋を形成し、その袋の側面に流体物の給排
口を設ける。
の様なやわらかい防水性の１．５ｍ／ｍ程度の厚みをも
ったシートで袋を形成し、その袋の側面に流体物の給排
口を設ける。
【００１０】給排口から水等の液体又はコロイド状の流
動性のある流体物を袋の厚みが３０ｍ／ｍ程度になる位
に注入し、栓をする。
動性のある流体物を袋の厚みが３０ｍ／ｍ程度になる位
に注入し、栓をする。
【００１１】マット本体には自動車等の乗り物の座席に
取り付けるためのバンドを座席の頭部及び腰部にあたる
所に付ける。以上の様に構成されたものである。
取り付けるためのバンドを座席の頭部及び腰部にあたる
所に付ける。以上の様に構成されたものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】腰痛防止マットは、注入口を有す
るゴム等の袋であり、流体物を注入口から注入して乗り
物の座席や足下に敷くことにより、身体が丁度水に浮い
た状態とほぼ同じになり、腰痛の原因となる乗り物から
の有害な震動が身体に伝わるのを防止する。
るゴム等の袋であり、流体物を注入口から注入して乗り
物の座席や足下に敷くことにより、身体が丁度水に浮い
た状態とほぼ同じになり、腰痛の原因となる乗り物から
の有害な震動が身体に伝わるのを防止する。
【００１３】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
１、図２、においてゴム又は合成ゴム、シリコンゴム、
ビニール等の幅４００ｍ／ｍ、奥行き８００ｍ／ｍ、厚
み１．５ｍ／ｍ程度のシート１、２、を張り合わせて図
２における乗り物の座席Ｂに腰掛けたときに身体の腰部
の下の部分に幅３４０ｍ／ｍ奥行２５０ｍ／ｍ高さ３０
ｍ／ｍ程度、背中の部分に幅３４０ｍ／ｍ奥行き３００
ｍ／ｍ高さ３０ｍ／ｍ程度の袋３、４をもつマットに加
工し、袋３、４の側面に給排口５を設け、これをマット
本体とする。
１、図２、においてゴム又は合成ゴム、シリコンゴム、
ビニール等の幅４００ｍ／ｍ、奥行き８００ｍ／ｍ、厚
み１．５ｍ／ｍ程度のシート１、２、を張り合わせて図
２における乗り物の座席Ｂに腰掛けたときに身体の腰部
の下の部分に幅３４０ｍ／ｍ奥行２５０ｍ／ｍ高さ３０
ｍ／ｍ程度、背中の部分に幅３４０ｍ／ｍ奥行き３００
ｍ／ｍ高さ３０ｍ／ｍ程度の袋３、４をもつマットに加
工し、袋３、４の側面に給排口５を設け、これをマット
本体とする。
【００１４】マット本体を図２の如く乗り物の座席Ｂに
取り付けるのに必要なバンド６、７をシート１、２と同
素材又は布、皮等の自在性のあるもので作り、その止め
金具８と共にマット本体の上部その他座席Ｂに腰があた
る所等に付ける。
取り付けるのに必要なバンド６、７をシート１、２と同
素材又は布、皮等の自在性のあるもので作り、その止め
金具８と共にマット本体の上部その他座席Ｂに腰があた
る所等に付ける。
【００１５】マット本体の袋３、４の給排口５から流体
物を適量に入れ、給排口５を栓Ａ、で狭着する。
物を適量に入れ、給排口５を栓Ａ、で狭着する。
【００１６】マット本体の背中が触れる側の袋３の形状
を図２の９の如くＨ字状の袋にすることで乗車時の姿勢
の改善と身体の横ゆれを少なくすることが出来る。
を図２の９の如くＨ字状の袋にすることで乗車時の姿勢
の改善と身体の横ゆれを少なくすることが出来る。
【００１７】腰痛防止マットを図２の如く乗り物の座席
の上に敷くのではなく、座席の表面シート内側、又はス
ポンヂ等の内部緩衝材の内側にマット本体を座席と一体
となるように埋設することにより、座席として外観をよ
くすることが出来る。
の上に敷くのではなく、座席の表面シート内側、又はス
ポンヂ等の内部緩衝材の内側にマット本体を座席と一体
となるように埋設することにより、座席として外観をよ
くすることが出来る。
【００１８】図３において、流体物を入れる袋の給排口
５の栓Ａは、栓の下段部１０と中段部１１の間に給排口
を狭持し、上段部１２を押し下げることにより給排口５
を下段部１０と中段部１１の間に給排口を狭着する。次
に上段部１２の先端に貫設するビス１３を中段部１１に
螺刻されたナット部１４に螺着する。
５の栓Ａは、栓の下段部１０と中段部１１の間に給排口
を狭持し、上段部１２を押し下げることにより給排口５
を下段部１０と中段部１１の間に給排口を狭着する。次
に上段部１２の先端に貫設するビス１３を中段部１１に
螺刻されたナット部１４に螺着する。
【００１９】図４は乗り物の床からの震動が身体に伝震
するのを防ぐ防震マットとしての実施例の斜視図であ
り、このマットを構成するシ−ト１５，１６は、図１の
マット本体のシ−ト１，２と同素材であり、シ−ト１
５，１６を張り合わせて巾４５０ｍ／ｍ奥行き３５０ｍ
／ｍ高さ３０ｍ／ｍ程度の袋１７をもつマットに加工
し、袋１７の側面に給排口５を設け、その袋１７に流体
物を適量入れ、給排口５を栓Ａで狭着する。
するのを防ぐ防震マットとしての実施例の斜視図であ
り、このマットを構成するシ−ト１５，１６は、図１の
マット本体のシ−ト１，２と同素材であり、シ−ト１
５，１６を張り合わせて巾４５０ｍ／ｍ奥行き３５０ｍ
／ｍ高さ３０ｍ／ｍ程度の袋１７をもつマットに加工
し、袋１７の側面に給排口５を設け、その袋１７に流体
物を適量入れ、給排口５を栓Ａで狭着する。
【００２０】図５において、図４の袋１７の部分を、細
長い袋１８，１９に加工し、又、給排口５も複数にする
ことで、袋１８，１９内の流体物が上からの圧力によっ
て片寄るのを少なくすることが出来る。
長い袋１８，１９に加工し、又、給排口５も複数にする
ことで、袋１８，１９内の流体物が上からの圧力によっ
て片寄るのを少なくすることが出来る。
【００２１】
【発明の効果】この発明に係る腰痛防止マットを使用す
ることにより次に記載する効果を奏する。
ることにより次に記載する効果を奏する。
【００２２】身体に血行不善をもたらす乗り物からの有
害な震動が身体に伝震するのを妨げる。
害な震動が身体に伝震するのを妨げる。
【００２３】そのため、足や腰の腫れや、うっ血がなく
なり、腰痛や肩凝りになる原因を取り除くことが出来
る。
なり、腰痛や肩凝りになる原因を取り除くことが出来
る。
【００２４】足、腰だけでなく、頭部や全身のうっ血も
改善されて、運転中のイライラする気持も少なくなり、
ドライブでの安全性を高めることが出来る。
改善されて、運転中のイライラする気持も少なくなり、
ドライブでの安全性を高めることが出来る。
【００２５】したがって、長時間ドライブのあと特有の
全身の虚脱感もなくなり、健康的で快よいドライブを楽
しむことが出来る。
全身の虚脱感もなくなり、健康的で快よいドライブを楽
しむことが出来る。
【図１】 本発明の斜視図である。
【図２】 本発明の使用例の斜視図である。
【図３】 給排口の栓の斜視図である。
【図４】 本発明の他の実施例の斜視図である。
【図５】 本発明の他の実施例の斜視図である。
Ａ 栓 Ｂ 乗り物の座席 １，２，１５，１６ シ−ト ３，４，９，１７，１８，１９ 流体物を入れる袋 ５ 給排口 ６，７ バンド ８ バンドを止める金具 １０ 栓の下段部 １１ 栓の中段部 １２ 栓の上段部 １３ 栓の固定用ビス １４ 栓の固定用ナット部
Claims (1)
- 【請求項１】 ゴム又はシリコンやビニールの様なやわ
らかい防水性の材料１、２で作った袋３、４に水等の液
体又はコロイド状の流動性のある流体物を入れたマット
本体と、このマット本体に設けた前記流体物の給排口５
と、その栓Ａと、マット本体を自動車等の乗り物の座席
に取り付ける為のバンド６、７と金具８とにより構成さ
れた腰痛防止マット。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7271308A JP2876020B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 腰痛防止マット |
| PCT/JP1996/003044 WO1997014337A1 (fr) | 1995-10-19 | 1996-10-21 | Coussin protegeant des lumbagos |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7271308A JP2876020B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 腰痛防止マット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108267A JPH09108267A (ja) | 1997-04-28 |
| JP2876020B2 true JP2876020B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=17498243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7271308A Expired - Lifetime JP2876020B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 腰痛防止マット |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2876020B2 (ja) |
| WO (1) | WO1997014337A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2370222A (en) * | 2000-12-19 | 2002-06-26 | Autoliv Dev | Vehicle seat accessory providing lumbar / pelvic / shoulder support induced by weight of sitting person |
| FR2916699B1 (fr) * | 2007-06-04 | 2010-01-29 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Siege de vehicule automobile. |
| JP5912036B2 (ja) * | 2011-12-02 | 2016-04-27 | 株式会社モルテン | 車椅子用クッション |
| JP2013179974A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Daiei Kk | 多機能クッション |
| CN105172640A (zh) * | 2015-08-06 | 2015-12-23 | 吴任平 | 一种汽车儿童安全座椅衬垫 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6092710A (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-24 | いすゞ自動車株式会社 | 自動車用二重構造シ−ト |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP7271308A patent/JP2876020B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-10-21 WO PCT/JP1996/003044 patent/WO1997014337A1/ja active Application Filing
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09108267A (ja) | 1997-04-28 |
| WO1997014337A1 (fr) | 1997-04-24 |
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