JP2874169B2 - セラミックタービン部品 - Google Patents
セラミックタービン部品Info
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- JP2874169B2 JP2874169B2 JP1014190A JP1419089A JP2874169B2 JP 2874169 B2 JP2874169 B2 JP 2874169B2 JP 1014190 A JP1014190 A JP 1014190A JP 1419089 A JP1419089 A JP 1419089A JP 2874169 B2 JP2874169 B2 JP 2874169B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ガスタービンのタービン部品をセラミック
スで形成する構造を改良したセラミックタービン部品に
関する。
スで形成する構造を改良したセラミックタービン部品に
関する。
[従来の技術] タービン翼等のタービン部品の強度と靭性を向上させ
るために、タービン部品をセラミック繊維で強化したセ
ラミックスにより形成する試みがなされている。
るために、タービン部品をセラミック繊維で強化したセ
ラミックスにより形成する試みがなされている。
この場合、セラミック繊維として連続長繊維或いは短
繊維が用いられているが、いずれの場合もこれらの繊維
を部品全体に単に混入させた構造でしかなかった。
繊維が用いられているが、いずれの場合もこれらの繊維
を部品全体に単に混入させた構造でしかなかった。
[発明が解決しようとする課題] 特に、連続長繊維の場合には繊維を揃える関係上、複
雑な形状を有する部品の製作が困難で、タービン翼締結
部等の部位において必要な方位に繊維を配向させて強度
を増強させることが困難である。また、短繊維の場合に
はランダムに分散させるだけであるから、複雑な形状の
製作が可能ではあるが、必要な方位の強度を高くするこ
とが困難であるという問題があった。
雑な形状を有する部品の製作が困難で、タービン翼締結
部等の部位において必要な方位に繊維を配向させて強度
を増強させることが困難である。また、短繊維の場合に
はランダムに分散させるだけであるから、複雑な形状の
製作が可能ではあるが、必要な方位の強度を高くするこ
とが困難であるという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、複雑な
形状を有する部品の製作が容易で、必要な方位の強度を
高くすることができるセラミックタービン部品を提供す
ることにある。
形状を有する部品の製作が容易で、必要な方位の強度を
高くすることができるセラミックタービン部品を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、セラミック繊維
を所定方位に配向させてセラミック膜を形成し、少なく
とも一のセラミック膜のセラミック繊維の方位がタービ
ン翼の径方向となるようにし、かつ、その一のセラミッ
ク膜の表裏に、セラミック繊維の方位を略45゜以下の角
度で交差させながら順次他のセラミック膜を積層してタ
ービン翼の翼部を形成し、その翼部の端部の層間に、セ
ラミックマトリックス中にセラミック短繊維又はウィス
カを二次元的にランダム配向させた締結部を挾持させ、
上記翼部と上記締結部を一体に設けたものである。
を所定方位に配向させてセラミック膜を形成し、少なく
とも一のセラミック膜のセラミック繊維の方位がタービ
ン翼の径方向となるようにし、かつ、その一のセラミッ
ク膜の表裏に、セラミック繊維の方位を略45゜以下の角
度で交差させながら順次他のセラミック膜を積層してタ
ービン翼の翼部を形成し、その翼部の端部の層間に、セ
ラミックマトリックス中にセラミック短繊維又はウィス
カを二次元的にランダム配向させた締結部を挾持させ、
上記翼部と上記締結部を一体に設けたものである。
[作用] セラミックスの膜としては、セラミック連続長繊維を
一方向に並べたもの或いは二次元的に織物状としたも
の、セラミック短繊維またはウィスカを一方向に配向さ
せたもの或いはランダムであるが二次元的に配向させた
もの等が用いられる。これらの構造の異なる膜を適宜組
合わせて積層することによりタービン部品が形成され
る。
一方向に並べたもの或いは二次元的に織物状としたも
の、セラミック短繊維またはウィスカを一方向に配向さ
せたもの或いはランダムであるが二次元的に配向させた
もの等が用いられる。これらの構造の異なる膜を適宜組
合わせて積層することによりタービン部品が形成され
る。
このように予めセラミック繊維の方向が揃えられたセ
ラミックスの膜を積層してタービン部品を形成するよう
にしたので、タービン翼等の複雑な形状を有する部品の
製作が容易にでき、部品の部位に応じて必要な方位の強
度を任意に高くすることができる。
ラミックスの膜を積層してタービン部品を形成するよう
にしたので、タービン翼等の複雑な形状を有する部品の
製作が容易にでき、部品の部位に応じて必要な方位の強
度を任意に高くすることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述す
る。
る。
第1図はガスタービンのタービン動翼1を示し、その
翼部2は一方向に配向された炭化けい素ウィスカにより
強化された窒化けい素セラミックスの膜3を第2図に示
すように積層して形成される。この場合、各セラミック
スの膜3は所定形状の翼部2を形成すべく設計され、ま
た各セラミックスの膜3の向きを適宜変えることにより
二次元的な強化もなされる。
翼部2は一方向に配向された炭化けい素ウィスカにより
強化された窒化けい素セラミックスの膜3を第2図に示
すように積層して形成される。この場合、各セラミック
スの膜3は所定形状の翼部2を形成すべく設計され、ま
た各セラミックスの膜3の向きを適宜変えることにより
二次元的な強化もなされる。
一方、翼部2の基部にはダブテール形状の締結部4が
形成されるが、この締結部4は第3図に示すように内部
4aをランダム配向の炭化けい素ウィスカを混合してなる
窒化けい素セラミックスとし、その外表面4bには翼部2
から連続して上記セラミックスの膜3が翼厚のほぼ半分
の厚さに積層されている。
形成されるが、この締結部4は第3図に示すように内部
4aをランダム配向の炭化けい素ウィスカを混合してなる
窒化けい素セラミックスとし、その外表面4bには翼部2
から連続して上記セラミックスの膜3が翼厚のほぼ半分
の厚さに積層されている。
なお、上記動翼1は例えば液状セラミック前駆体を含
浸させて一体的に焼成される。
浸させて一体的に焼成される。
このように予め所定の方位にセラミック繊維が配向さ
れて強化されたセラミックスの膜3を積層してタービン
動翼1を形成したので、強度と靭性が向上し、また強度
設計も容易となる。特に、締結部4に関しては、外表面
4bを翼部2とつながった繊維強化セラミックス膜3の層
とし、内部4aを等方的なセラミックスとすることによ
り、本来形状的には繊維強化セラミックスが適用しにく
い締結部の設計,製作が可能となった。また、全体をラ
ンダム配向の炭化けい素ウィスカで強化した窒素けい素
セラミックスとした同一形状の動翼と本実施例の動翼と
を比較した結果、耐遠心応力強度,耐熱衝撃性及び飛翔
粒子に対する耐衝撃性のいずれにおいても本実施例の方
が優れた特性が得られた。
れて強化されたセラミックスの膜3を積層してタービン
動翼1を形成したので、強度と靭性が向上し、また強度
設計も容易となる。特に、締結部4に関しては、外表面
4bを翼部2とつながった繊維強化セラミックス膜3の層
とし、内部4aを等方的なセラミックスとすることによ
り、本来形状的には繊維強化セラミックスが適用しにく
い締結部の設計,製作が可能となった。また、全体をラ
ンダム配向の炭化けい素ウィスカで強化した窒素けい素
セラミックスとした同一形状の動翼と本実施例の動翼と
を比較した結果、耐遠心応力強度,耐熱衝撃性及び飛翔
粒子に対する耐衝撃性のいずれにおいても本実施例の方
が優れた特性が得られた。
第4図はタービン静翼5を示し、その静部2は内層,
中間層,外層からなり、内層は二次元ランダム配向炭化
けい素ウィスカにより強化されたセラミックスの膜3aを
積層し、中間層は二次元織り炭化けい素長繊維により強
化されたセラミックスの膜3bを積層し、外層は一方向配
向炭化けい素ウィスカにより強化されたセラミックスの
膜3cを積層して構成されている。上記翼部2の両端部に
は締結部4が形成され、これらの締結部4は内部4aを無
強化の通常の炭化けい素セラミックスとし、外表面4bに
は翼部2を構成するセラミックスの膜層の一部が連続し
て積層されている。このように構成されたタービン静翼
5は炭化けい素セラミックス製のシュラウド6に締結部
4を嵌合させて組立てられる。
中間層,外層からなり、内層は二次元ランダム配向炭化
けい素ウィスカにより強化されたセラミックスの膜3aを
積層し、中間層は二次元織り炭化けい素長繊維により強
化されたセラミックスの膜3bを積層し、外層は一方向配
向炭化けい素ウィスカにより強化されたセラミックスの
膜3cを積層して構成されている。上記翼部2の両端部に
は締結部4が形成され、これらの締結部4は内部4aを無
強化の通常の炭化けい素セラミックスとし、外表面4bに
は翼部2を構成するセラミックスの膜層の一部が連続し
て積層されている。このように構成されたタービン静翼
5は炭化けい素セラミックス製のシュラウド6に締結部
4を嵌合させて組立てられる。
第5図はタービン動翼1を示し、この動翼1の翼部は
一方向に配向された炭化けい素ウィスカにより強化され
た窒化けい素セラミックスの膜3xを同図のように形成し
てこれらを積層することにより形成されている。この場
合、第1膜2a,第3膜2c,第5膜2e及び第7膜2gは長手方
向に配向された第2膜2b,第4膜2d及び第6膜2fの繊維
の方位に対してα=30゜だけ繊維の方向をずらして配向
する。
一方向に配向された炭化けい素ウィスカにより強化され
た窒化けい素セラミックスの膜3xを同図のように形成し
てこれらを積層することにより形成されている。この場
合、第1膜2a,第3膜2c,第5膜2e及び第7膜2gは長手方
向に配向された第2膜2b,第4膜2d及び第6膜2fの繊維
の方位に対してα=30゜だけ繊維の方向をずらして配向
する。
第6図はタービン静翼5を示し、この静翼5の翼部は
第1膜2a〜第7膜2gを積層して形成され、第1膜2a〜第
3膜2c及び第5膜2e〜第7膜2gが一方向に配向された炭
化けい素ウィスカに強化された炭化けい素セラミックス
の膜3xからなり、第4膜2dが面状に二次元ランダム配向
された炭化けい素ウィスカにより強化された炭化けい素
セラミックスの膜3yからなっている。また、第2膜2b及
び第6膜2fは長手方向に配向された第1膜2a,第3膜2c,
第5膜2e及び第7膜2gの繊維の方位に対してβ=45゜だ
け繊維の方向をずらして配向する。
第1膜2a〜第7膜2gを積層して形成され、第1膜2a〜第
3膜2c及び第5膜2e〜第7膜2gが一方向に配向された炭
化けい素ウィスカに強化された炭化けい素セラミックス
の膜3xからなり、第4膜2dが面状に二次元ランダム配向
された炭化けい素ウィスカにより強化された炭化けい素
セラミックスの膜3yからなっている。また、第2膜2b及
び第6膜2fは長手方向に配向された第1膜2a,第3膜2c,
第5膜2e及び第7膜2gの繊維の方位に対してβ=45゜だ
け繊維の方向をずらして配向する。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば、セラミック繊維を所定
方位に配向させてセラミック膜を形成し、少なくとも一
のセラミック膜のセラミック繊維の方位がタービン翼の
径方向となるようにし、かつ、その一のセラミック膜の
表裏に、セラミック繊維の方位を略45゜以下の角度で交
差させながら順次他のセラミック膜を積層してタービン
翼の翼部を形成し、その翼部の端部の層間に、セラミッ
クマトリックス中にセラミック短繊維又はウォスカを二
次元的にランダム配向させた締結部を挾持させ、翼部と
締結部を一体に設けたので、タービン翼等の複雑な形状
を有する部品の製作が容易にでき、部品の部位に応じて
必要な方位の強度を任意に高くすることができる。
方位に配向させてセラミック膜を形成し、少なくとも一
のセラミック膜のセラミック繊維の方位がタービン翼の
径方向となるようにし、かつ、その一のセラミック膜の
表裏に、セラミック繊維の方位を略45゜以下の角度で交
差させながら順次他のセラミック膜を積層してタービン
翼の翼部を形成し、その翼部の端部の層間に、セラミッ
クマトリックス中にセラミック短繊維又はウォスカを二
次元的にランダム配向させた締結部を挾持させ、翼部と
締結部を一体に設けたので、タービン翼等の複雑な形状
を有する部品の製作が容易にでき、部品の部位に応じて
必要な方位の強度を任意に高くすることができる。
第1図は本発明を適用したタービン動翼の断面図、第2
図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1図のB−B
線断面図、第4図は他の実施例であるタービン静翼の断
面図、第5図はタービン動翼部分の分解斜視図、第6図
はタービン静翼部の分解斜視図である。 図中、3はセラミックスの膜である。
図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1図のB−B
線断面図、第4図は他の実施例であるタービン静翼の断
面図、第5図はタービン動翼部分の分解斜視図、第6図
はタービン静翼部の分解斜視図である。 図中、3はセラミックスの膜である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉田 孝志 東京都江東区豊洲3丁目1番15号 石川 島播磨重工業株式会社技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−272402(JP,A) 特開 昭59−180005(JP,A) 特開 昭58−165501(JP,A) 特公 昭54−36903(JP,B2) 特表 昭60−500508(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01D 5/14 C04B 35/00
Claims (1)
- 【請求項1】セラミック繊維を所定方位に配向させてセ
ラミック膜を形成し、少なくとも一のセラミック膜のセ
ラミック繊維の方位がタービン翼の径方向となるように
し、かつ、その一のセラミック膜の表裏に、セラミック
繊維の方位を略45゜以下の角度で交差させながら順次他
のセラミック膜を積層してタービン翼の翼部を形成し、
その翼部の端部の層間に、セラミックマトリックス中に
セラミック短繊維又はウィスカを二次元的にランダム配
向させた締結部を挾持させ、上記翼部と上記締結部を一
体に設けたことを特徴とするセラミックタービン部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1014190A JP2874169B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | セラミックタービン部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1014190A JP2874169B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | セラミックタービン部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02196103A JPH02196103A (ja) | 1990-08-02 |
JP2874169B2 true JP2874169B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=11854207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1014190A Expired - Fee Related JP2874169B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | セラミックタービン部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2874169B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7306826B2 (en) * | 2004-02-23 | 2007-12-11 | General Electric Company | Use of biased fabric to improve properties of SiC/SiC ceramic composites for turbine engine components |
US7329101B2 (en) * | 2004-12-29 | 2008-02-12 | General Electric Company | Ceramic composite with integrated compliance/wear layer |
US7600979B2 (en) * | 2006-11-28 | 2009-10-13 | General Electric Company | CMC articles having small complex features |
US20090165924A1 (en) * | 2006-11-28 | 2009-07-02 | General Electric Company | Method of manufacturing cmc articles having small complex features |
FR2946999B1 (fr) * | 2009-06-18 | 2019-08-09 | Safran Aircraft Engines | Element de distributeur de turbine en cmc, procede pour sa fabrication, et distributeur et turbine a gaz l'incorporant. |
US9011085B2 (en) * | 2011-05-26 | 2015-04-21 | United Technologies Corporation | Ceramic matrix composite continuous “I”-shaped fiber geometry airfoil for a gas turbine engine |
CN111620711B (zh) * | 2020-05-21 | 2021-08-24 | 贵研铂业股份有限公司 | 一种仿生氮化硅陶瓷材料及其制备方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5436903A (en) * | 1977-08-30 | 1979-03-19 | Pioneer Electronic Corp | Pickup arm |
JPS59180005A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-12 | Shimadzu Corp | 羽根車 |
JPH0610402B2 (ja) * | 1985-05-29 | 1994-02-09 | 石川島播磨重工業株式会社 | 静翼の製造方法 |
-
1989
- 1989-01-25 JP JP1014190A patent/JP2874169B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02196103A (ja) | 1990-08-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |