JP2867344B2 - スクラップ破砕機用ハウジング - Google Patents

スクラップ破砕機用ハウジング

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JP2867344B2
JP2867344B2 JP1336165A JP33616589A JP2867344B2 JP 2867344 B2 JP2867344 B2 JP 2867344B2 JP 1336165 A JP1336165 A JP 1336165A JP 33616589 A JP33616589 A JP 33616589A JP 2867344 B2 JP2867344 B2 JP 2867344B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、請求項1の前文に定義されたタイプに従っ
たスクラップ破砕機用ハウジングを目指す。
(従来の技術) このタイプの既知のハウジング(西独特許第36 43 52
9号)においては、ローターの回転方向でスクリーン壁
に従う分離エッジが、また充分に破砕されていないスク
ラップ片を戻りチャンバーに屈曲させ、破砕が不十分で
あるスクラップ片を再びアンビルに戻させるが、十分に
破砕されたスクラップ片が十分に破砕されたスクラップ
片の為に形成されたチャンネルに入る限り、十分に破砕
されたスクラップ片を出口に案内する役を果たす。リブ
の有効高さは、強固に配置された分離エッジに対してス
クリーン壁を揺動させるか、又は強固に配置されたスク
リーン壁に対して分離エッジを揺動させるかの何れかに
よって変更させることができる。
(発明が解決しようとする課題) 自動車ボディ等の形成のスクラップの処理において
は、破砕機の機能部品への損害を防止する為、ローター
が回転している間にハウジングから堅いスクラップ片及
び/又は大きなスクラップ片を取除く必要があることが
多い。この目的の為、当初に記載したタイプのハウジン
グにおいては、ローターが回転している間に、下部区域
に配置された軸の周囲をスクリーン壁が揺動し、出口を
開く開放位置にすることができる方法でスクリーン壁を
支持することしか知られていない。ただし、特にスクリ
ーン壁の下部部分にスクラップ片が強い力を及ぼすこと
になり、また、スクリーン壁が開放位置にある場合、ス
クラップ片が制御されない方法で合成の分離エッジに衝
突する結果となるので、そのような揺動支持は望ましく
ない。そのような衝突は、ハウジング内にあるすべての
スクラップ片の迅速かつ完全な取除きを妨害する。
本発明の目的は、ハウジングを迅速に空にする為にス
クリーンの揺動を必要としない単純な構造手段を備え
た、当初に記載したタイプのハウジングを作ることであ
る。
(課題を解決する為の手段) この目的は、請求項1に記載した特徴を示す性質によ
って、満たすことができる。
(発明の効果) 本発明の長所は、要望される場合、スクリーン壁を完
全に強固な方法で配列することができることである。そ
れにも拘らず、フラップが作動位置にある場合は、材料
の流れを、大きなスクラップ片を含む部分的流れと、小
さなスクラップ片を含む部分的流れとに、高い信頼性で
区分することができ、フラップが開放位置にある場合
は、ハウジングを迅速に空にすることができる。
本発明のその他の特徴を示す性質は、従属請求項の通
りである。
(実 施 例) 現在のところ最善であると見られている実施例を使用
し、添付図面を参照して、本発明を、以下、詳細に説明
する。
第1図と第2図によると、ハンマー破砕機ローター1
は、水平回転軸2と共にハウジング内に支持されてい
る。ハンマー3は、水平回転軸2に平行に配置された軸
4の周囲を揺動することができるように取付けられてお
り、ローター1の円周上に配置されている。作動の間、
ローター1は矢印5の方向に回転し、そのとき、ハンマ
ー3は、矢印8の方向に給送される材料、例えば、自動
車ボディや冷蔵庫等を、ハウジングの給送開口6に割当
てられたアンビル7と協力して破砕する。破砕された材
料は、例えば、給送開口6のほぼ正反対側に置かれたロ
ーター1の側に配置された開口9を通ってハウジングか
ら出ていく。この側には、出口10が接続している。
ベース11は、実質上、ローター1の下方に配置されて
おり、本実施例においては、小さなパーツ、ごみ等を直
ちに選別する為のグレートとして作られており、給送開
口6から出口開口9まで延びている。この出口開口9
は、実質上、垂直に配置されたスクリーン壁12を含む分
離装置によって、部分的に埋められている。スクリーン
壁12は、ハウジング内に強固に装架されており、ベース
11の延長部分として作られており、回転軸に平行に測定
した場合、ハウジングの全長に沿って延びている。ロー
ター1の端部にあるハウジングの側壁は、第1図に示さ
れていない。
ハウジングの内側に面するスクリーン壁12の側には、
複数のリブ13が配置されている。リブ13は複数の平行チ
ャンネルを形成し、その平行チャンネルが、スクラップ
片で構成されていてベース11とローター1の間のギャッ
プから接線方向に出ていく材料の流れを、既に十分に破
砕されたスクラップ片、即ち、少なくともリブ13のスペ
ースに相当する寸法だけ小さなスクラップ片のみしか含
むことができない、対応する複数の流れを区分する。そ
のような部分的流れは、収集チャンバーとして作られて
いる出口10において再合流し、例えば、ベース11を通過
する材料のようなスクラップ片は、出口10から、重力に
よって下部ハウジング開口15を通り、従来のコンベヤ・
ベルト等の上に落下することができる。
水平回転軸2に対して垂直に測定した場合のリブ13の
高さは、底から上へとくさび形状の方法で増大するの
で、まだ十分に破砕されていないスクラップ片、又はリ
ブ13に衝突するスクラップ片は、リブ13の端末面によっ
て、ローター1の回転方向の出口開口9の背後に配置さ
れた戻りチャンバー16に向けられる。リブ13の端末面
は、ローター1に対してほぼ接線方向であり、案内表面
としての役を果たす。
上記で説明したハウジングと、そのハウジングによっ
て結果的に得られる機能は既知であり(西独特許第36 4
3 529号)、従って、更に詳細に考察する必要はない。
ハウジングの上部カバー17は、実質上、ローター1の
上方に配置されており、出口開口9から給送開口6まで
延びていて、戻りチャンバー16を限定している。上部カ
バー17は、ローター1に面した内部表面18で構成されて
おり、ローター1からの内部表面18の距離は、ローター
1からの距離が最大である戻りチャンバー16の内側の点
から進むにつれ、給送開口6の方向に次第に減少してい
る。本実施例の場合、この距離の減少は、例えば鋼鉄プ
レートで構成されている上部カバー17全体の断面を実質
的に凹断面であるアーク型にすることによって達成され
ている。従って、スクリーン壁12を通って入らないスク
ラップ片は、リブ13から出て来た点から、連続したアー
クに沿い、軌道(円筒表面)19に沿って回転しているハ
ンマー3に再び給送され、それぞれ相互に不意に衝突し
たり、上部カパー17の部品に衝突することなく、軌道19
とローター1の外側表面20の間のスペースに戻され、そ
の過程において速度と運動エネルギーを実質上失うの
で、ローター1によって再度加速しなければならなくな
る。従って、スクラップ片は全体が、流体の流れとして
出口開口9から給送開口6へと、実質上同じ方法で移動
する。それにも拘らず、スクラップ片は戻りチャンバー
16の内部で所要の程度まで自身の周囲を回転することが
できる。このことは、アンビル7の有効区域におけるそ
の後の破砕プロセスの為に有利なことである。
上記の内部表面18の距離は、水平回転軸2、軌道19、
又はローター1の外側表面20に関係付けることができ
る。内部表面18のアーク形状構造は、例えば、円筒面、
放物面、楕円面又は双曲面等によって実現されている。
給送開口6の近くに位置する内部表面18の端は、案内
表面22として作られており、戻りスクラップ片が給送開
口6の区域内で所要の方法でアンビル7とローター1の
間のギャップ中に入るように、戻りスクラップ片を案内
する。内部表面18と同様に、案内表面22も、鋭利なエッ
ジ、コーナー等がないように構成することが望ましい。
フラップ24の為の揺動軸23は、出口開口9に面した上
部カバー17の端に位置しており、フラップ24は揺動可能
であって、油圧シリンダー25等によって揺動させること
ができるように、ハウジング内に支持されており、相互
にV形状に配列された2個のレッグを含んでいる。その
レッグの外側くさび表面26、27は、それぞれ分離エッジ
28を形成する点で終っており、水平回転軸2に平行に延
びている。くさび表面26はアーク形状であるか、僅かに
凹面であることが望ましく、他方、くさび表面27は揺動
軸23に対してアーク型であるか、僅かに凸面であること
が望ましい。2個のくさび表面26、27の間の角度と、2
個のくさび表面26、27の長さは、第1図に示されている
通り、フラップ24が作動位置にある場合、くさび表面26
が部分的に出口開口9を埋め、できればスクリーン壁12
の上部端の近辺まで延び、従って、上部カバー17の内部
表面18の直接であって絶え間がない連続を形成し、従っ
て、十分に破砕されていないスクラップ片の為の屈曲表
面としての役を果たすように選択されている。
他方、フラップ24がこの位置にある場合、他方のくさ
び表面27は同時に、スクリーン壁12を通る十分に破砕さ
れたスクラップ片の為の排出表面としての役を果たすこ
とができ、十分に破砕されたスクラップ片を出口10の方
向に屈曲させることができる。従って、大きなスクラッ
プ片と小さなスクラップ片の信頼性がある分離を、単純
な方法で達成することができる。さらに、フラップ24の
僅かな揺動によって、分離エッジ28を他の作動位置又は
関係位置に持込むことができ、出口開口9を通過するス
クラップ片の最大寸法を、それに応じて変更させること
ができる。
更に、第2図において見ることができる、用意された
開放位置にフラップ24を揺動させると、すべてのスクラ
ップ片をハウジングから取除くことができる。一方のく
さび表面26は十分に破砕されたスクラップ片のための排
出表面としての役を果たす。これは、フラップ24の形状
と揺動軸23の位置が、まだ十分に破砕されておらず、ロ
ーター1から取除かれた戻りチャンバー16中に投げ出さ
れた実質上すべてのスクラップ片がくさび表面26に衝突
し、くさび表面26によって出口10の方向に屈曲されるよ
うに選択されているからである。十分に破砕されたスク
ラップ片は、スクリーン壁12を通って出口10に達するの
で、更に、くさび表面26によって、出口の方向に屈曲す
ることができる。そのような過程においては、くさび表
面26の形状と、本実施例においては上部カバー17に近接
したフラップ24の部分の区域内に配列されている揺動軸
23の位置は、くさび表面26によって屈曲されたスクラッ
プ片が、相互の衝突又はくさび表面26自体への衝突によ
って運動エネルギーの全部は失わず、スクリーン壁12を
通して出口10に達するのではなくて、戻りチャンバー16
を落下するように選択されていることが望ましい。得
に、フラップ24に直接近接する上部カバー17の端がロー
ターから最大の距離にある場合、有利な幾何学的プロポ
ーションを達成することができる。
フラップ24の使用には、2つの実質的な長所がある。
その第一は、フラップ24が、ハウジングを迅速に空にす
ることができなくなるようにすることなく、スクリーン
壁12を完全に強固な配列にすることができるようにする
ことである。他方、フラップ24はまた、スクラップ片を
減速させ、従って、スクラップ片のエネルギーを失わせ
ることがある突出したコーナーやエッジが、ローター1
の上方に位置するハウジングの内部壁部分にないように
することができるようにする。また、ハウジングの全体
が、戻りチャンバー16の区域のスクラップ片の流れ経路
内に、ボトルネックの原因となることがある断面積の急
激な縮小がない構造であることが望ましい。従って、出
口開口9を通って出ていかないスクラップ片は、戻りチ
ャンバー16に入った後、非常に徐々に、また、『穏やか
に』ローター1の有効部分に再び給送され、このロータ
ー1の有効区域から、給送開口6に割当てられたアンビ
ル7へと輸送される。従って、給送開口6に割当てられ
たアンビル7において、そのようなスクラップ片の連続
破砕が行なわれる。
内部表面18とくさび表面26、27は層で形成し、プレー
ト29と30は、できれば交換可能なように、それぞれ上部
カバー17とフラップ24上に配置された対摩耗性材料で構
成することが望ましい。
最後に、フラップ24によって可能になった出口10の方
向へのスクラップ片の屈曲を補強する為、追加の屈曲表
面31を用意することができる。
本発明は、多くの点において修正することができる上
述の実施例に限定されるものではない。例えば、対応す
る方法で揺動することができるように、くさび表面26の
自由端においてではなく、くさび表面27の自由端にフラ
ップ24を支持することができる。この場合、フラップ24
は第1図と第2図の場合の反時計方向にではなく、時計
方向に揺動させて開放位置にさせることができる。この
場合においても、一方のくさび表面26が、作動位置にお
いて大きなスクラップ片の為の屈曲表面の役を果たし、
他方のくさび表面27が、小さなスクラップ片のための排
出表面として、補助的な役割を果たすことになる。ただ
し、フラップ24が開放位置にある場合、くさび表面27は
また、第1図と第2図の場合と同様に、大きなスクラッ
プ片と小さなスクラップ片の両方の為の排出表面として
の役を果たすことができる。揺動ベアリング点とくさび
表面の形状をその他のものにすることも可能である。
さらに、本質的に既知である方法で、揺動可能である
(西独特許第36 43 529号)ようにハウジング内に配置
したスクリーン壁12を使用することができ、また、フラ
ップ24に対してスクリーン壁12を揺動させることによっ
て、出口開口9を出ていくスクラップ片の寸法を制御す
ることもできる。この場合においても、フラップ24が開
放位置にある場合に、ハウジングを完全に空にすること
ができる。フラップ24を開放位置に向けることによって
ハウジングを空にすることができることが保証されてい
る限り、示されたスクリーン壁12の代りに、特にスクリ
ーン壁12に対応するか類似する形状を有し、垂直にでは
なくて垂直線に対して斜めに、又は水平にさえ配列され
ているその他の分離装置を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフラップが作動位置にある場合の、ハウジング
の垂直断面図を示す。 第2図はフラップが開放位置にある場合の、ハウジング
の垂直断面図を示す。 1……ハンマー破砕機ローター、6……給送開口 7……アンビル、9……開口 10……出口、11……ベース 12……スクリーン壁、16……戻りチャンバー 17……上部カバー、18……内部表面 24……フラップ、26、27……くさび表面 28……分離エッヂ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01J 21/00 - 38/74

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平に配置されたハンマー粉砕ローター
    (1)で構成されているスクラップ破砕機用ハウジング
    であって、少なくとも1個のアンビル(7)が割当てら
    れている給送開口(6)、出口(10)に通じている出口
    開口(9)、実質上、ローター(1)の下方に配列され
    ていて、給送開口(6)から出口開口(9)まで延びて
    いるベース(11)、実質上、ローター(1)の上方に配
    列されていて、出口開口(9)から給送開口(6)まで
    延びていて、戻りチャンバー(16)を限定している上部
    カバー(17)、及び出口開口(9)内に配列されてお
    り、予め選択された断面を有する複数のチャンネルが付
    いたスクリーン壁(12)と、ローター(1)の回転方向
    の背後に置かれていて、少なくとも1つの作動位置にお
    いて、十分に破砕されたスクラップ片をチャンネルを通
    して主として出口(10)に給送し、破砕が不十分である
    スクラップ片を、主として戻りチャンバー(16)に給送
    する分離エッジ(28)で構成されている揺動フラップ
    (24)とで構成された分離装置を含んでいるものにおい
    て、揺動フラップ(24)が更に、破砕が不十分であるス
    クラップ片も出口(10)に給送される位置まで揺動可能
    としてあることを特徴とするスクラップ破砕機用ハウジ
    ング。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスクラップ破砕機用ハウジ
    ングにおいて、揺動フラップ(24)が、くさび型の方法
    で配置されている分離エッジを構成する2個のくさび表
    面(26、27)で構成されており、作動位置においては、
    2個のくさび表面(26、27)の一つが分離エッジからカ
    バー(17)に至る屈曲表面を形成し、開放位置において
    は、2個のくさび表面(26、27)の一つが破砕が不十分
    であるスクラップ片を出口(10)に案内する排出表面を
    形成するように揺動可能に支持されていることを特徴と
    するスクラップ破砕機用ハウジング。
  3. 【請求項3】請求項2記載のスクラップ破砕機用ハウジ
    ングにおいて、屈曲表面と排出表面が同じくさび表面
    (26)で形成されていることを特徴とするスクラップ破
    砕機用ハウジング。
  4. 【請求項4】請求項3記載のスクラップ破砕機用ハウジ
    ングにおいて、その他のくさび表面(27)が、揺動フラ
    ップ(24)が閉止位置にあるとき、破砕が十分であるス
    クラップ片の為の排出表面として作られていることを特
    徴とするスクラップ破砕機用ハウジング。
  5. 【請求項5】請求項2記載のスクラップ破砕機用ハウジ
    ングにおいて、屈曲表面が一つのくさび表面で形成され
    ており、排出表面が他のくさび表面で形成されているこ
    とを特徴とするスクラップ破砕機用ハウジング。
  6. 【請求項6】請求項3乃至5の何れかに記載のスクラッ
    プ破砕機用ハウジングにおいて、他のくさび表面(27)
    が、揺動フラップ(24)が作動位置にあるとき、破砕が
    不十分であるスクラップ片の為の排出表面として作られ
    ていることを特徴とするスクラップ破砕機用ハウジン
    グ。
  7. 【請求項7】請求項3乃至5の何れかに記載のスクラッ
    プ破砕機用ハウジングにおいて、2個のくさび表面(2
    6、27)の少なくとも一つがカーブ面に作られているこ
    とを特徴とするスクラップ破砕機用ハウジング。
  8. 【請求項8】請求項7記載のスクラップ破砕機用ハウジ
    ングにおいて、揺動フラップ(24)が作動位置にあると
    き、ローター(1)から屈曲表面までの距離がカバー
    (17)に沿って次第に大きくなるように屈曲表面がカー
    ブしていることを特徴とするスクラップ破砕機用ハウジ
    ング。
  9. 【請求項9】請求項1乃至8の何れかに記載のスクラッ
    プ破砕機用ハウジングにおいて、カバー(17)が、給送
    開口(6)の方向に順次小さくなる距離にある内部表面
    (18)で構成されていることを特徴とするスクラップ破
    砕機用ハウジング。
  10. 【請求項10】請求項9記載のスクラップ破砕機用ハウ
    ジングにおいて、内部表面(18)がアーク型であること
    を特徴とするスクラップ破砕機用ハウジング。
  11. 【請求項11】請求項9又は10記載のスクラップ破砕機
    用ハウジングにおいて、揺動フラップ(24)が作動位置
    にあるとき、くさび表面(26)が部分的に出口開口
    (9)を埋め、スクリーン壁(12)の上部端の近辺まで
    延びていることを特徴とするスクラップ破砕機用ハウジ
    ング。
JP1336165A 1988-12-27 1989-12-25 スクラップ破砕機用ハウジング Expired - Lifetime JP2867344B2 (ja)

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DE3844005.9 1988-12-27
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EP89122524A EP0376011B1 (de) 1988-12-27 1989-12-06 Gehäuse für eine Schrott-Zerkleinerungsmaschine
EP89122524.5 1989-12-06

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