JP2866623B2 - 椅 子 - Google Patents

椅 子

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JP2866623B2
JP2866623B2 JP24918696A JP24918696A JP2866623B2 JP 2866623 B2 JP2866623 B2 JP 2866623B2 JP 24918696 A JP24918696 A JP 24918696A JP 24918696 A JP24918696 A JP 24918696A JP 2866623 B2 JP2866623 B2 JP 2866623B2
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seat
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upholstery
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正春 小泉
真弓 原田
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Kokuyo Co Ltd
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Takano Corp
Kokuyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高齢者等に適用し
て有用となる椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高齢者等が椅子を使用すると、通常の者
が椅子を使用する場合に比べて、失禁等により椅子が汚
れる頻度は遙かに高い。しかるに、布製の上張地が椅子
本体の芯材にタッカーを用いて止着されている一般的な
椅子は、汚れが発生しても拭き取り程度の対応しかでき
ないため、椅子の汚損が急速に進行し、衛生状態が早期
に劣悪となることが避け難い。上張地を交換する場合に
も、芯材ごとの交換になるため、ランニングコストが極
めて高くつく欠点がある。
【0003】そこで、このような不具合を解消する方策
の一つとして、背及び座からなる椅子本体の表面を汚れ
を拭き取り易いビニール等で覆っている椅子が見受けら
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、単にこのよ
うな構成のものは、介護者には極めて便利な反面、使用
者からすればビニール等の冷たい接触感が椅子の使用感
を損ねるという最大の難点がある。そこで、このような
不具合を解消するために、椅子本体に布等の上張地を着
脱可能に被せ、汚れが進行したときには上張地を椅子本
体から取り外して洗濯できるように構成することが有効
な手段として考えられる。
【0005】しかしながら、椅子本体が背座一体型をな
し背及び座がそれぞれ背支持ビーム及び座支持ビームに
支持されているタイプの椅子において、上張地を単に椅
子本体全体を覆うような袋状のものにすると、上張地を
着脱する毎に椅子本体を両支持ビームから取り外さなけ
ればならず、使い勝手が不便極まりないものになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、背座一体型の椅子本体を各ビームに
支持させた状態のままで該椅子本体に対して上張地を着
脱できる構成を採用することとしている。
【0007】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明の椅子は、背の
背面及び座の下面がそれぞれ背支持ビーム及び座支持ビ
ームに支持されている背座一体型の椅子本体に、背部及
び座部を一体的に有する上張地を着脱可能に装着するよ
うにしたものにおいて、前記背部を、背支持ビームより
も高位置にあって背の上部を被覆する包袋部分と、背支
持ビームよりも低位置にあって背の背面を被覆する後張
部分とを具備してなるものにし、包袋部分の背面下縁を
背支持ビームの上縁に沿って背の背面に配設し、該背面
に面ファスナにより止着するとともに、後張部分の上縁
を背支持ビームの下縁に沿って背の背面に配設し、その
後張部分を左右に分断して開口縁をスライドファスナに
より相互に閉止してなることを特徴とする。
【0008】このような構成において、上張地の背部に
は、包袋部分の下縁と後張部分の上縁との間に背支持ビ
ームを避けるための開口が形成されることになる。この
ため、背支持ビームに椅子本体の背を支持させた状態の
ままで、該背に対して上張地の着脱を行うことができ
る。しかも、上張地の包袋部分の下縁を背の背面に面フ
ァスナにより止着する際に該包袋部分に緊張力を付与す
ることができ、後張部分の開口縁を相互にスライドファ
スナにより閉止する際に該後張部分に緊張力を付与する
ことができるので、このように上張地の背部が複数箇所
に分断されていても、該背部全体を椅子本体の背に弛み
なく適切に密着させることができる。その上、包袋部分
の下縁及び後張部分の上縁をそれぞれ背支持ビームの上
縁及び下縁の内側に潜り込ませて配置するようにすれ
ば、それらの縁部を背支持ビームにより好適に隠蔽して
椅子の良好な外観を維持することが可能になる。
【0009】装着状態をより良好なものにするために
は、背部の後張部分の上縁をも背の背面に面ファスナに
より止着していることが望ましい。上張地の背座境界部
に対する定着性を良好なものにするためには、該背座境
界部を固定手段により椅子本体の背座境界部に引き寄せ
て固定しておくことが好ましい。
【0010】その固定手段の具体的な実施の態様として
は、該固定手段が一端を上張地の背座境界部の内面に止
着し他端を椅子本体の背座境界部に貫通させた紐部材で
あり、この紐部材の他端を緊張状態で椅子本体に固定し
ているものが挙げられる。椅子本体の座を座支持ビーム
に支持させた状態のままで座に対して上張地の座部を着
脱できるようにするためには、座が、ブラケットを介し
て座支持ビームよりも高位置に配設され、上張地の座部
が、背部の前張部分に連続して座の上面を覆う位置に配
設される上張部分と、ブラケットを避けて座の下面にそ
れぞれ巻き込んで定着される前縁部分及び側縁部分とを
具備していることが望ましい。
【0011】このようなものにおいて、座に上張地の座
部を装着すると、座の前端下面付近に上張地の座部の前
縁部分が定着され、座の側端下面付近に上張地の座部の
側縁部分が定着されて、座の下面中央付近が下方に向か
って開放された状態になる。このため、この開放された
領域に前記ブラケットが位置するようにすれば、椅子本
体の座を座支持ビームに支持させた状態のままで座に対
して上張地の着脱を行うことが可能となる。
【0012】その上、これら座部の定着部分は全て座の
下面にあって外部から視認し得ない所で行われるため、
椅子の良好な外観を維持することが可能になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。この実施例の椅子は、図1及び図2に示すよ
うに、水平に横架した背支持ビーム2A及び座支持ビー
ム2Bに椅子本体1の背1Aの背面及び座1Bの下面を
それぞれ支持させるようにしたもので、その椅子本体1
に背部3A及び座部3Bを一体的に有する上張地3を着
脱可能に装着するようにしている。
【0014】背支持ビーム2A及び座支持ビーム2B
は、左右一対の前脚21の上端間及び左右一対の後脚2
2の上端間にそれぞれ水平に架設されるもので、前脚2
1と後脚22との間は補強桟23によって剛結されてい
る。そして、背支持ビーム2Aの長手方向間欠位置に、
背1Aの背面を支持するためのブラケット24を前方に
向けて取着し、座支持ビーム2Bの長手方向間欠位置
に、座1Bの下面を支持するためのブラケット25を座
支持ビーム2Bよりも高位置に突出させて配設してい
る。
【0015】椅子本体1は、図2及び図3に示すよう
に、バックアップ材11の前面側にクッション材12を
配設し、これらバックアップ材11及びクッション材1
2を防水性のシート13により被包した構成からなるも
ので、この椅子本体1の背1Aの背面を前記背支持ビー
ム2Aのブラケット24の前面側に添設して図示しない
ねじにより止着するとともに、座1Bの下面を前記座支
持ビーム2Bのブラケット25の上面側に添設して図示
しないねじにより止着して、該椅子本体1をそれらのブ
ラケット24、25を介して両ビーム2A、2Bに支持
させている。なお、この椅子本体1の背1Aの背面中央
部には該背1Aの幅方向に伸びる一対の面ファスナ1
4、15が取着してあり、座1Bの下面には底面視V形
をなす一対の面ファスナ16及び座1Bの前端に沿う面
ファスナ17が取着してある。
【0016】上張地3は、布製のもので、図2〜図5に
示すように、前記椅子本体1の背1Aを覆う位置に配設
される背部3Aと、該椅子本体1の座1Bを覆う位置に
配設される座部3Bとを一体的に形成してなる。具体的
に説明すると、背部3Aは、背支持ビーム2Aよりも高
位置にあって椅子本体1の背1Aの上部を被覆する包袋
部分31と、背支持ビーム2Aよりも低位置にあって背
1Aの背面を被覆する後張部分32と、この後張部分3
2に対応した前張部分36とを具備してなるもので、背
部3Aの包袋部分31の下縁31aにおける内面及び後
張部分32の上縁32aにおける内面には、それぞれ前
記椅子本体1の背1Aの面ファスナ14、15に係合す
る面ファスナ33、34がそれぞれ取着してある。ま
た、後張部分32は左右に分断されており、その開口縁
32bに配設したスライドファスナ35により相互に開
閉し得るようにしている。一方、座部3Bは、前記背部
3Aの前張部分36に連続して椅子本体1の座1Bの上
面を覆う位置に配設される上張部分37と、ブラケット
25を避けて座1Bの下面にそれぞれ巻き込んで定着さ
れる前縁部分38及び側縁部分39とを具備してなるも
ので、前縁部分38には前記座1Bの前端下面の面ファ
スナ17と係合する面ファスナ30が取着してあり、側
縁部分39には前記座1Bの下面にあって底面視V形を
なす面ファスナ16と係合する面ファスナ39aが取着
してある。なお、前縁部分38は、座1Bの前端に掛止
され得る部分包袋状のものにしておくことが有効であ
る。
【0017】さらに、本実施例は、上張地3の背座境界
部3Cを固定手段たる帯状の紐部材4によって椅子本体
1の背座境界部1Cに引き寄せて固定するようにしてい
る。この紐部材4は、一端4aが上張地3の背座境界部
3Cの内面に止着され他端4bが後方に延出されてなる
もので、その他端4bを図2に示すように椅子本体1の
背座境界部1Cを貫通させて後方に導出し、面ファスナ
等の適当な手段によって緊張状態で椅子本体1の適宜部
位に固定するようにしている。
【0018】しかして、この上張地3の背部3Aの包袋
部分31を椅子本体1の背1Aの上部に被せて背面下縁
31aを背支持ビーム2Aの上縁に沿って背1Aの背面
に配設し、該背面に面ファスナ14、33により止着す
るとともに、背部3Aの後張部分32の上縁32aを背
支持ビーム2Aの下縁に沿って背1Aの背面に配設し、
その後張部分32の開口縁32bをスライドファスナ3
5により相互に閉止し、同時に面ファスナ15、34を
相互に止着する。また、これとともに、上張地3の座部
3Bの上張部分37を椅子本体1の座1Bを覆う位置に
配設し、この座部3Bの前縁部分38を座1Bの前端下
面に巻き込んで面ファスナ17、30により止着すると
ともに、側縁部分39を座1Bの側端下面ないし中央下
面に巻き込んで面ファスナ16、39aにより止着す
る。
【0019】このようにして、本実施例の上張地3の背
部3Aには、包袋部分31の下縁31aと後張部分32
の上縁32aとの間に背支持ビーム2Aを避けるための
開口が形成されるため、背支持ビーム2Aに椅子本体1
の背1Aを支持させた状態のままで、該背1Aに対して
上張地3の着脱を行うことができる。しかも、上張地3
の包袋部分31の下縁31aを背1Aの背面に面ファス
ナ14、33により止着する際に該包袋部分31に緊張
力を付与することができ、後張部分32の開口縁32b
を相互にスライドファスナ35により閉止して面ファス
ナ15、34により止着する際に該後張部分32に緊張
力を付与することができるので、このように上張地3の
背部3Aが複数箇所に分断されていても、該背部3A全
体を椅子本体1の背1Aに弛みなく適切に密着させるこ
とができる。この場合、包袋部分31の下縁31a及び
後張部分32の上縁32aをそれぞれ背支持ビーム2A
の上縁及び下縁の内側に潜り込ませて配置すれば、それ
らの縁部31a、32aを背支持ビーム2Aにより好適
に隠蔽して椅子の良好な外観を維持することが可能にな
る。特に、背部1Aの包袋部分31の下縁31a及び後
張部分32の上縁32aをそれぞれ背1Aの背面に面フ
ァスナ14、33、15、34により止着しているの
で、装着状態は極めて良好なものになる。
【0020】一方、座部3Bに関しても、座1Bの前端
下面にその前縁部分38が定着され、座の側端下面ない
し中央下面にその側縁部分39が定着されて、図5に示
すように座1Bの下面前端から中央に至るV形の領域が
下方に向かって開放された状態になる。そして、本実施
例においては、この開放された領域に前記ブラケット2
5が位置するようにしているので、椅子本体1の座1B
を座支持ビーム2Bに支持させた状態のままで該座1B
に対して上張地3の座部3Bの着脱を行うことが可能と
なる。その上、これら座部3Bの定着部分は全て座1B
の下面にあって外部から視認し得ないため、椅子の良好
な外観を維持することが可能になる。
【0021】さらに、本実施例は、上張地3の背座境界
部3Cを紐部材4により椅子本体1の背座境界部1Cに
引き寄せて固定しているので、上張地3の背座境界部3
Cに対する定着性を良好なものにし、見栄えを向上させ
るとともに、使用につれて上張地3が位置ずれを起こす
不具合も有効に防止することが可能となる。さらにま
た、椅子本体1の表面を防水性のシート13により覆っ
ているため、失禁等によって椅子本体1までもが汚損さ
れる事態を有効に防止することができ、上張地3を布製
のものにしていることにより、ビニール等のような冷た
い接触感をなくして使用感をより良好なものにすること
ができる。
【0022】以上説明したように、本実施例の椅子は、
椅子本体1が背座一体型をなし背1B及び座1Aがそれ
ぞれ支持ビーム2A、2Bに支持されるタイプのもので
あっても、椅子本体1をそれらの支持ビーム2A、2B
に支持させた状態のままで該椅子本体1に対して上張地
3の交換、洗濯等を極めて簡便に行うことができ、これ
により高齢者等に適用した際の使用感及び介護の便を好
適に両立させることが可能になる。
【0023】なお、本発明は肘無しの椅子に対しても全
く同様に適用することができる。その他、各部の具体的
な構成は、図示実施例のものに限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能で
ある。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。すなわ
ち、本発明の椅子は、背及び座がそれぞれ背支持ビーム
及び座支持ビームに維持される背座一体型をなす椅子本
体に対して、該椅子本体を背支持ビームや座支持ビーム
から取り外すことなく上張地の着脱を簡単、適切に行い
得るように構成したものである。このため、高齢者等が
使用することによって失禁等により椅子の各部が頻繁に
汚れるような事があっても、都度上張地を簡単に取り替
え、洗濯することで長期に亘って椅子の良好な衛生状態
を維持することが可能となる。
【0025】また、上張地の適宜部位を椅子本体に面フ
ァスナーで止着し、或いはスライドファスナーで閉止す
ることで、上張地を弛みなく適切に椅子本体に被着する
ことができる。特に、浮き上がりを生じ易い上張地の背
座境界部を紐部材等の固定手段を通じて椅子本体の背座
境界部に固定するようにすれば、上張地を一層弛みのな
い適切な状態で椅子本体に密着させることができ、使用
状態も良好なものにすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例の側断面図。
【図3】同実施例の上張地と椅子本体との関係を示す斜
視図。
【図4】同実施例における上張地の被着状態を説明する
ための背面図。
【図5】同底面図。
【符号の説明】
1…椅子本体 1A…背 1B…座 1C…背座境界部 2A…背支持ビーム 2B…座支持ビーム 3…上張地 3A…背部 3B…座部 3C…背座境界部 4…固定手段(紐部材) 14、15、16、33、34、39a…面ファスナ 31…包袋部分 31a…背面下縁 32…後張部分 32a…上縁 32b…開口縁 35…スライドファスナ 36…前張部分 37…上張部分 38…前縁部分 39…側縁部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−140513(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47C 31/11

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】背の背面及び座の下面がそれぞれ背支持ビ
    ーム及び座支持ビームに支持されている背座一体型の椅
    子本体に、背部及び座部を一体的に有する上張地を着脱
    可能に装着するようにした椅子であって、 前記背部を、背支持ビームよりも高位置にあって背の上
    部を被覆する包袋部分と、背支持ビームよりも低位置に
    あって背の背面を被覆する後張部分とを具備してなるも
    のにし、包袋部分の背面下縁を背支持ビームの上縁に沿
    って背の背面に配設し、該背面に面ファスナにより止着
    するとともに、後張部分の上縁を背支持ビームの下縁に
    沿って背の背面に配設し、その後張部分を左右に分断し
    て開口縁をスライドファスナにより相互に閉止してなる
    ことを特徴とする椅子。
  2. 【請求項2】背部の後張部分の上縁を背の背面に面ファ
    スナにより止着していることを特徴とする請求項1記載
    の椅子。
  3. 【請求項3】上張地の背座境界部を固定手段により椅子
    本体の背座境界部に引き寄せて固定していることを特徴
    とする請求項1又は2記載の椅子。
  4. 【請求項4】固定手段が、一端を上張地の背座境界部の
    内面に止着し他端を椅子本体の背座境界部に貫通させた
    紐部材であり、この紐部材の他端を緊張状態で椅子本体
    に固定していることを特徴とする請求項3記載の椅子。
  5. 【請求項5】座が、ブラケットを介して座支持ビームよ
    りも高位置に配設され、上張地の座部が、背部の前張部
    分に連続して座の上面を覆う位置に配設される上張部分
    と、ブラケットを避けて座の下面にそれぞれ巻き込んで
    定着される前縁部分及び側縁部分とを具備していること
    を特徴とする請求項1、2、3又は4記載の椅子。
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