JP2865855B2 - 属性情報の表示方法 - Google Patents

属性情報の表示方法

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JP2865855B2
JP2865855B2 JP2329105A JP32910590A JP2865855B2 JP 2865855 B2 JP2865855 B2 JP 2865855B2 JP 2329105 A JP2329105 A JP 2329105A JP 32910590 A JP32910590 A JP 32910590A JP 2865855 B2 JP2865855 B2 JP 2865855B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コードデータの他に画像や図形などのマル
チメディア情報を処理可能な計算機システム上に、ディ
ジタル化されて記憶された地図・図面データベースから
の検索結果を表示する技術に係わり、特に、幾何的な3
次元座標軸のどれかを固定して2.5次元近似的に表示し
た地図・図面情報の上に、3次元的な特性を有する各種
の属性情報を、1対1に矛盾なく対応させて表示するた
めの方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、本発明に関連して、次の文献が知られている。
文献1:嶋田、江尻「地図情報エキスパートシステムGENT
LE」(昭和60年度アドバンストデータベースシンポジウ
ム予稿、pp93〜101、情報処理学会) この文献1について簡単に説明する。従来、マルチメ
ディアデータベースを用いた地図・図面情報処理システ
ムでは、データベースの内容を計算機の表示装置上へ容
易に図形や画像として表示できるばかりでなく、名称や
電話番号などの各種の属性情報の検索結果も関連させて
表示できるようになっている。特に住宅地図など第2図
に示すような詳細な地図情報を扱うシステムでは、集合
住宅の各世帯主名や高層ビルとテナントをなす企業・法
人名などの属性データを、地図上の対応した建物要素の
近くに表示する場合、属性データが地図の要素に複数対
1に対応するため、その建物の代表的名称や代表企業名
等だけを表示し、残りは表示しないか又は全く別のウイ
ンドウに図形とは独立した単純なリストとして出力する
程度であった。
一方、建築・土木CADシステムのように、形状データ
を完全に3次元的に記述することが可能なシステムの場
合には、上記の3次元な特性を有する属性データを、形
状データと1対1に完全に対応させることは可能であ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記文献1で示された方法では、集合住宅や
高層ビルの場合、その代表者名やビル名などが表示され
るだけで、特に都心部における過密で3次元的な属性情
報が多い地域で表示される地図情報は、ほとんど役にた
たない問題がある。即ち例えば、集合住宅に住むAさん
の宅を調べようと思っても、地図上に表示されているの
はその集合住宅の所有者や代表者名だけであり、各階に
おける個人住宅の世帯主名などいわゆる3次元的な属性
データは表示されない問題が発生する。
そこで建築・土木CADのように、建物や高速道路など
地図の要素を完全に3次元化したデータベースに記憶
し、集合住宅や高層ビルなどを表示する場合には、完全
に3次元して表示した状態にしておき、上記3次元的な
特性を有する属性データ表示するには、両者を完全に1
対1に対応させて表示する方法が考えられる。ところが
この方法においても、2つの大きな問題が考えられる。
まず地図情報処理システムの場合には、道路や家枠な
ど膨大な地図データを2次元的に表示した結果の上に、
各種の属性情報を対応させて表示するのに負荷が重く、
機械CADシステムのような完全に3次元的な表示にはと
ても実用にはならない状況にある。即ちデータベースに
格納されている地図・図面情報が、道路や建物の形状を
示す座標データや、神社・銀行などの記号及び表示用テ
キストなどが一様に記憶されている状態を仮定してお
り、それらの建物・表示用テキストなど検索のキーとし
て属性を検索する場合、データベース内全要素に対して
経路検索処理や近接範囲内の検索処理が必要となるた
め、各種検索処理を実行する時間が極めて長くなること
が予想される。またさらに上記3次元的な表示の上に各
種の属性を表示した場合には、その内容を後から確認す
ることがますます困難となることが予想される。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題を解決するために本発明では、3次元的な属
性を有する属性を、2次元の部分的なリストに整理し直
すとともに、形状データを2次元の仮想的な展開図等に
変換することにより、3次元属性と形状データとの対応
関係が1対1となるような仮想的な形式に変換して表示
することを特徴とする。
また、3次元のある1軸を固定することに等価な階数
別に仮想的なスライスを行った状態での2次元的な表示
を行うことを特徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、3次元的な特性を有する属性データ
が、2次元的に表示された地図の対象と重複なく1対1
に対応関係が容易につけられるので、検索や編集時の操
作が明確になり、マンマシン特性が格段に向上すること
になる。
〔実施例〕
以上本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は、本発明の一実施例をなす地図・図面処理システム
の一構成例を示すブロック図であり、大きく操作部とデ
ータベース部、及び表示部との3つで構成される。地図
・図面のデータベースとしては、地図・図面表示用の形
状データベース部(101)と、3次元的な特性を有する
属性データベース部(102)とに分かれて、それぞれフ
ァイル装置に記憶されている。そこで、検索キーとして
オペレータがコマンド入力部(100)から検索キーや編
集操作を与えると、形状データベース部(101)から形
状要素検索部(103)により、該当する地域の地図デー
タを検索して表示用データに変換するとともに、属性情
報検索部(104)により属性データベース部(102)か
ら、上記検索された地図データと対応関係のある3次元
属性データを検索し、データ形式変換部(105)により
2次元的に表示可能なデータに変換するとともに、リス
ト形式のデータに変換する。そして、画面様式作成部
(106)では、こうして表示用に用意された形状データ
と属性データとを合成して、CRTなどの表示装置(107)
上に表示する。
次にこのような地図・図面処理システムを用いて、属
性データベース部(102)から3次元的な特性を備えた
属性データを検索し、データ形式変換部(105)により
2次元地図との対応関係を明確にして表示する方法につ
いて説明する。まず、形状データベース部(101)に
は、2次元的な地図・図面表示を行うための図形・画像
データが格納されており、例えば第2図の東西地区住宅
地図に示すような、垂直方向からみた平面的な地図デー
タが記憶される。一方、属性データベース部(102)に
は、例えば第2図の居住属性リストに示すように、横軸
に{階数、居住番号、世帯主名、住所、その他世帯主属
性・・・}などの属性項目、縦軸には各世帯主に関する
属性を、上記属性項目につき展開するような関係形式で
格納されている。このような状態で、3次元的特性を有
するビル居住者の世帯主属性データを、図形要素と1対
1に矛盾なく対応させて表示する画面の表示様式として
は、次のように大きく2つに分類できる。
建物内部における各個人住宅の配置図や、地下街のテ
ナント入居状況図など属性との対応関係の付く詳細な図
形要素の様式があらかじめ分かっている場合と、 上記図形要素が全く分からない場合 とが考えられる。このうちの場合では、建物内各個人
の配置図や地下街のテナント入居状況を把握するのが一
般には不可能に近く、詳細な状況は得られないことが多
い。そこで本実施例ではの場合のように、属性情報と
対応関係がつくような図形要素を、世帯主属性データベ
ースの内容を調べ、その建物に居住する世帯主数の最大
値を各階数単位に求め、さらに居住階数の最大値を抽出
し、それらのデータを用いて仮想的な建物内各居住者の
配置図として表示する方法を示しておく。即ち第3図に
示すように、下部ウインドウには、例えば9階建てのAB
Cマンションの仮想的住居配置図が示されており、縦軸
には階数、横軸には各階の最大住居数をそれぞれ対応さ
せている。第3図の例では、この各配置図の対応位置に
各世帯主名を住居番号とともに表示させた状態を示して
いる。
このの場合のような仮想的住居配置図を、表示部
(107)へグラフィック出力として表示するまでの概略
の流れを説明する。まず、属性データベース(102)に
格納される3次元的特性を有する居住者属性データの形
式としては、第4図に示されるように、横方向には{居
住者ID、住居番号、階数、世帯主名、電話番号、契約容
量、・・・}などの属性項目をとり、縦方向には各居住
者属性値を各項目別に配置するような関係形式で管理さ
れているものとする。
この属性データベース(102)を用いて仮想的な住居
配置図を作成するためのプログラムの流れ図を、第5図
に従って説明する。最初にステップ501では、建物最上
階の数を得るための定数StMaxを初期化する。ステップ5
02では属性データベース(例えば、第4図)の階数項目
欄全体について階数値を順に調べることにし、ステップ
503では順に得た階数値をStTempとする。ステップ504で
はこのStTempの値が既に記憶しているStMaxよりも大き
いかどうかを判断して、その値が大きい場合にはステッ
プ505のようにStMaxの値をStTempに置き換える。以上の
ステップにより、対象とする建物の最上階値StMaxを得
ることができる。
次にステップ506,507では、建物各階の最大住居番号
値を調べるためのカウンタSbMax[I]をクリアするた
めに、1からStMaxまでの値を0となるように初期設定
する。そしてステップ508,509,510では、属性データベ
ース(102)の住居番号欄を参照し、建物各階における
最大住居番号を調べる。ステップ508では、1階からStM
ax階まで属性データベースの住居番号欄を調べるととも
に、ステップ509では、全ステップで指定された任意の
J番目の階に着目し、その階全体について繰り返し住居
番号を調べる。ステップ510では、まず得られた住居番
号をLsTempとし、そしてステップ511では、LsTempと各
階の一時的な最大階数値SbMax[J]との比較を行い、
もしLsTempの方がSbMax[J]より大きい場合には、ス
テップ512のようにSbMax[J]をLsTempに置き換える。
以上一連の508〜512のステップを繰り返すことにより、
各階の最大居住数がもとまる。
そして最後にステップ513,514では、以上求まった各
階の住居最大数SbMax[StMax]の値を参照して、第3図
に示したような建物の仮想的な展開図を求める。このス
テップ513,514の展開図の作成方法に関してはいろいろ
な手法が考えられるが、ここでは住居形状を一定の大き
さの矩形に固定してウインドウ内に配置する方法を示し
ておく。その処理の流れは第6図に示すように、まず1
つの建物内各階での最大住居数を求めるために、ステッ
プ601では1から最大階数StMaxまで属性データベース
(102)を調査し、ステップ602では各階での住居数カウ
ンタの値を順に調べ、その最大値SbMMaxを得る。ステッ
プ603では、住居表示を行う対象とするウインドウの表
示有効エリアのx方向寸法WXとy方向寸法WYとを設定す
る。ステップ604では、建物内各住居を表示するための
住居家枠のx方向寸法DX=WX/SbMMaxとして求めると同
時に、ステップ605では住居家枠y方向寸法DY=WY/StMa
xとして求める。そして、このDX,DYの寸法を有する住居
枠を、ステップ606,607では縦方向にStMax個、横方向に
はSbMax[J]個だけそれぞれステップ608のように描画
する。そしてこのように描画された各住居家枠の内部に
は、その住居番号に対応する各種の属性データをテキス
トデータとして表示する。
更にこの仮想的に作成する住居配置図の表示方法とし
ては、建物を仮想的に横割するように、同一階数の住居
だけを選択して再配置表示したり、又は縦割的に同一住
居番号の住居だけを選択して再配置した図を示すような
変型表示も考えられる。しかし、これらいずれも第4図
に示した属性データベース(102)の住居番号欄や階数
欄に着目して、同一条件のデータを抽出する処理を加え
ることで実現可能であり、第5図や第6図に示した処理
の流れは全く同一のままでよいので省略する。
以上、3次元的な特性を有する居住者属性データを、
仮想的に作成した住居配置図の上に1対1に対応させて
表示する方法についての詳細を述べてきたが、このよう
な表示方法については他の様式の表示方法も考えられ
る。即ち第3図に示した方法では、仮想的に作成した住
居配置図を他のウインドウに表示していたが、次に述べ
る方法では、第7図に示すように、同一ウインドウ内の
検索対象としている建物枠内に納まるような仮想的配置
図を作成する方法について述べる。
まず、表示の対象とする属性データの内容を調べ、建
物最大階数StMaxと、各階における最大住居番号数SbMax
[j]とを、第5図と同一の処理の流れにより得ること
ができる。しかし、これらのデータの表示を行う場合に
は、建物内部全ての住居番号を一度に表示することはで
きないので、建物を横割的にある階だけとなるように固
定したり、縦割的に住居番号を固定したりするような条
件を、第1図のコマンド入力部(100)からユーザに指
定させた後表示を行う。この場合、表示対象とする住居
間取り図があらかじめデータベースに記憶されていない
ため、必要に応じて表示対象となる建物枠に納まるよう
にデータを処理する必要がある。その処理の流れは第8
図に示す通りであり、以下その詳細について説明する。
まずステップ801では、表示の対象とする建物閉図形
の内部に張ることの可能な最大の長方形を探索・設定
し、その長方形の寸法の幅をCX・高さをCYとする。次に
ステップ802では、上記長方形内に表示する住居・家枠
の寸法(幅DXと高さDY)を最適に決める。そのための一
つの方法として、住居家枠の幅と高さの比率をあらかじ
め決めておき、その比率を用いて全体の建物閉図形内部
の長方形へ住居間取りを示す長方形を、階別の最大戸数
SbMMax個だけ配置した場合、その配置が最もすき間の無
いような寸法値となるように決める。以上の手続きによ
り得られた住居家枠の長方形の幅DXと高さDYとを用い
て、ユーザが表示指定を終了するまで以下の処理を繰り
返す(ステップ803)。ステップ804では、住居家枠を表
示する部分を指定するための注目階数Sbを設定する。そ
して属性データベース(102)からこのSb階に属する全
ての住居属性データを検索し、得られたデータのレコー
ド数をNSbとする(ステップ805)。これら検索された住
居属性データを住居間取り家枠長方形とともに表示する
ために、まず既に建物内に表示されている間取り表示を
消去し(ステップ806)、以下の表示処理を検索レコー
ド数NSb回分だけ繰り返す。ステップ808では、住居家枠
長方形の左下基準位置のX座標CTXをCTX=CTX+DXの式
により求め、次にそのCTXの値が建物内の内接長方形の
幅よりも大きいかどうかを調べる(ステップ809)。も
しCTX>CXならば、住居家枠の表示がその内接長方形の
幅よりもはみ出すことになるため、CTX=CTX−CXによ
り、内接長方形の幅だけ元に戻し(ステップ810)、更
にY方向に関しては、CTY=CTY+DYにより下方向に展開
させる(ステップ811)。一方CTX<=CXならば、その住
居家枠の表示が内接長方形の幅に収まることになるの
で、単にCTX=CTX+DXにより幅を増加させるだけにする
(ステップ812)。そして、各(CTX,CTY)を左下基準座
標として、住居家枠間取りを示す高さDY,幅DXの長方形
を、内接長方形内部に描画する(ステップ813)。そし
て、この表示された住居家枠間取りを示す長方形内部
に、対応した属性値を検索した後形式を整えて出力(ス
テップ814)。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の属性の表示方法によ
り、2次元的に表示された地図・図面情報の上に、3次
元的な特性を有する属性データを1対1に矛盾なく対応
して表示できることになり、表示の高速化が図られるば
かりでなく、機能性能が格段に向上するため、ユーザへ
の使用特性も大幅に改善されることになる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明による属性情報を表示するための方法
を構成するシステムのブロック図、第2図は、従来の地
図システムによる属性データの表示方法を示す図、第3
図は、本発明によって属性データを別ウインドウに表示
した様子を示す図、第4図は、3次元的な特性を有する
属性データの格納型式の一例を示す図、第5図は、第3
図に示す属性データの表示を実現するための手続きの流
れを示す図、第6図は、第5図の流れにおいて、住居形
状を展開する部分の流れを示す図、第7図は、本発明に
よって属性データを同一ウインドウ上に表示させた様子
を示す図、第8図は、第7図の属性データを表示する方
法の流れを示すための図である。 符号の説明 第1図のブロック図において、 100:ユーザコマンド入力部 101:形状データベース部 102:属性データベース部 103:形状要素検索部 104:属性情報検索部 105:データ形式変換部 106:画面様式作成部 107:表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近田 伸行 東京都中央区入船1丁目4番10号 東京 電力株式会社技術開発本部システム研究 所内 (72)発明者 武井 四郎 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東京電力株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−149681(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09B 29/00 G06T 1/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多次元的な特性を有し、地図・図面情報と
    N(N≧2)対1の対応関係を有する属性データを、そ
    れよりも低次元で表示された地図・図面情報の上に、該
    地図・図面情報の表示様式に合致する仮想的な形式に変
    換して1対1の対応関係を付けて表示することを特徴と
    する属性情報の表示方法。
  2. 【請求項2】多次元的な特性を有し、地図・図面情報と
    N(N≧2)対1の対応関係を有する属性データであっ
    て該属性データは3次元以上の特性を有し、それよりも
    低次元で表示された地図・図面情報の上に、該地図・図
    面情報の表示様式に合致する仮想的な2次元の形式に変
    換して1対1の対応関係を付けて表示することを特徴と
    する属性情報の表示方法。
  3. 【請求項3】多次元的な特性を有し、地図・図面情報と
    N(N≧2)対1の対応関係を有する属性情報として世
    帯主名・住居回数・住所コード等の個人住居属性を、2
    時限的に表示した住宅地図上に表示するに際し、集合住
    宅の住居全体を仮想的な2次元の間取り図上に展開した
    地図上に1対1に対応させて表示することを特徴とする
    属性情報の表示方法。
  4. 【請求項4】多次元的な特性を有し、地図・図面情報と
    N(N≧2)対1の対応関係を有する属性情報として世
    帯主名・住居階数・住所コード等の個人住居属性を、2
    次元的に表示した住宅地図上に表示するに際し、集合住
    宅の住居全体を仮想的な2次元の間取り図を、更に各階
    数別の間取り図に展開して各階数別に検索した属性情報
    を1対1に対応させて表示することを特徴とする属性情
    報の表示方法。
  5. 【請求項5】多次元的な特性を有し、地図・図面情報と
    N(N≧2)対1の対応関係を有する属性情報として世
    帯主名・住居階数・住所コード等の個人住居属性を、2
    次元的に表示した住宅地図上に表示するに際し、集合住
    宅の住居全体を仮想的な2次元の間取り図を、更に各階
    数別の間取り図に展開して各階数別に検索した属性情報
    を1対1に対応させて表示し、上記各階数別の間取り図
    として地図上の住居家枠を用いることを特徴とする属性
    情報の表示方法。
  6. 【請求項6】2次元の地図画像を格納する形状データベ
    ースと、該地図画像中の1つの高層住宅オブジェクトの
    属性を格納する属性データベースと、両データベースの
    情報を合成して表示する表示装置と、情報の合成表示の
    ためのデータ変換を行う変換制御部とからなるシステム
    において、 上記形状データベースから2次元の地図画像を読み出し
    て表示し、 該地図画像上の高層住宅オブジェクトを指定し、 上記属性データベースから、該高層住宅オブジェクトに
    対する属性テーブルを参照し、建物階数属性から最大階
    数を検出し、住居番号から各階毎に最大住居番号を検出
    し、 上記高層住宅オブジェクトの近傍に設けた他の表示領域
    に、縦が最大階数で横が上記最大住居番号数の枠を作成
    し、 上記枠内には上記属性テーブルの情報を対応させて表示
    することを特徴とする属性情報の表示方法。
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