JP2863839B2 - 静止衛星位置監視方法 - Google Patents

静止衛星位置監視方法

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JP2863839B2
JP2863839B2 JP9304997A JP9304997A JP2863839B2 JP 2863839 B2 JP2863839 B2 JP 2863839B2 JP 9304997 A JP9304997 A JP 9304997A JP 9304997 A JP9304997 A JP 9304997A JP 2863839 B2 JP2863839 B2 JP 2863839B2
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成一郎 川瀬
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静止軌道に係る監
視技術に関し、特に、静止衛星の軌道位置の監視を正確
に行うための技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】衛星通信の発展にともなって、多数の静
止衛星が静止軌道に配置されるようになった。新たな静
止衛星を静止軌道に打ち上げるに際しては、既存の静止
衛星との電波干渉を防ぐために、軌道位置並びに周波数
の調整が不可欠である。そのような調整を、静止衛星の
数が増加していく中で適切に行うためには、国内外にて
打ち上げられた不特定多数の静止衛星を対象として、随
時それらの軌道位置と周波数を正確に監視することが肝
要である。
【0003】静止衛星の位置を測定するための手段とし
ては、地球局から静止衛星までの距離を測定するかある
いは静止衛星が見える方向(仰角と方位角)を測定する
という2通りがあって、それぞれ測距、測角と称する。
【0004】静止衛星を運用する事業者等においては、
測距を主、測角を副として、これらを併用するのが普通
である。しかしながら測距とは、地球局と静止衛星のあ
いだで電波信号を往復させて遅延時間を測るものである
から、その実施のためには地球局設備が静止衛星に合わ
せて設計されていなければならない。
【0005】一方、測角は衛星電波を受信するだけで実
施できる。従って、不特定多数の静止衛星を対象として
監視を行うためには、測距ではなく、測角が用いられ
る。
【0006】測角に基づいて衛星位置を監視するために
は、次のような技術が従来より実施されてきた。すなわ
ち、監視局に十分な大きさの口径を持つパラボラアンテ
ナを装備する。そして、そのアンテナのビームを、監視
局から見える静止軌道に向けて衛星電波を監視する。
【0007】具体的には、軌道上のある1点にアンテナ
ビームを向け、その1点を軌道に沿って徐々に移動させ
るようにアンテナの指向方向を駆動しつつ、入感する電
波の強度を測定するのである。ある静止衛星についてそ
の電波の強度が最大になる仰角と方位角を見出したなら
ば、それを換算することによって静止衛星の軌道位置が
決定される。
【0008】この際、大口径アンテナを用いる理由は、
アンテナのビーム幅が狭いほど測角の精度が高く、従っ
て正確な位置監視が実施できるからである。ただし、測
角に基づいて静止衛星の軌道位置を監視するに際して、
従来の技術では次のような問題点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】測角精度を定める要因
であるアンテナのビーム幅は、電波の波長のアンテナ口
径に対する比によって定まる。従って、一定の測角精度
を得ようとするならば、監視すべき衛星電波の周波数が
低い場合にはアンテナ口径を非常に大きくしなければな
らず、その実施が困難であった。
【0010】アンテナのビーム幅が定めるのは、理論的
な測角精度である。実際にはアンテナの機械的な剛性に
限度があり、特にアンテナの仰角を変化させた時に自重
によるたわみの生じ方が変化するため、測角に誤差が現
われる。さらにアンテナの指向方向を軸の回転角として
読み取る装置(角度エンコーダ)にも固有の誤差がとも
なう。これらの理由により、実際に達成される測角精度
は、理論的な測角精度に比べて低くとどまることとな
り、結果として正確な位置監視の実現を妨げていた。
【0011】衛星通信を行っている地球局において、あ
る静止衛星の電波を受けている時に、別の衛星電波が同
時に入感することによって干渉が生じたとする。このよ
うな干渉の発生に対処するためには、干渉を与えている
静止衛星の軌道位置を知ることが肝要であって、このよ
うな場合にこそ正確な監視を行うことが求められる。
【0012】しかしながら従来の技術では、2つの静止
衛星の電波が互いに干渉しあう時に、それぞれの静止衛
星に対して個別に測角を行うことは不可能であるか、ま
たは可能であったとしてもその精度は、干渉がない時に
おける測角精度に比べて相当に低下してしまうという問
題点を有していた。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の課題を解
決するものであり、水平面内にある円の直径のごとく円
の中心を回転軸として一定方向に一定の速度で回転運動
するアームを設け、該アームの一方の端部に1つのアン
テナを設置し、また、他方の端部にも1つのアンテナを
設置し、上記一対のアンテナは、上記アームが回転して
も常に一定の方向を指向しつつ、その方向にある静止衛
星の電波を受信し、かつ上記一対のアンテナが受信した
電波信号を相関処理手段を介して相関処理することによ
り、上記静止衛星が発した信号が上記一対のアンテナに
それぞれ到達するに要した時間差から時間差曲線を導い
て、該時間差曲線の振幅値から上記静止衛星の仰角を求
める静止衛星位置監視方法を提供するものである。
【0014】また、本発明は、水平面内にある円の直径
のごとく円の中心を回転軸として一定方向に一定の速度
で回転運動するアームを設け、該アームの一方の端部に
1つのアンテナを設置し、また、他方の端部にも1つの
アンテナを設置し、上記一対のアンテナは、上記アーム
が回転しても常に一定の方向を指向しつつ、その方向に
ある静止衛星の電波を受信し、かつ上記一対のアンテナ
が受信した電波信号を相関処理手段を介して相関処理す
ることにより、上記静止衛星が発した信号が上記一対の
アンテナにそれぞれ到達するに要した時間差から時間差
曲線を導いて、上記アームの方向が衛星電波の入射方位
に対して垂直になる時に、上記時間差曲線はグラフのゼ
ロ軸と交差し、また、上記アームの方向が衛星電波の入
射方位に沿う時に時間差曲線は正負の最大に達すること
に基づいて、上記時間差曲線の位相を読み取ることによ
り上記静止衛星の方位角を求める静止衛星位置監視方法
を提供するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の原理を図1に基づ
いて説明する。水平面内にある円の直径のごとく円の中
心を回転軸として一定方向に一定の速度で回転運動する
アーム1を設け、該アーム1の一方の端に1つのアンテ
ナ2aを、また他方の端にも1つのアンテナ2bを設置
する。
【0016】アンテナ2a,2bは、アーム1が回転し
ても常に一定の方向を指向しつつ、その方向にある静止
衛星Sの電波を受信する。アンテナ2a,2bが受信し
た電波信号を相関処理手段3を用いて相関処理すること
によって、静止衛星Sが発した信号がアンテナ2a,2
bにそれぞれ到達するに要した時間差Tを測定する。ア
ーム1の回転角θが0度から360度に至るにつれて、
時間差Tの測定値をグラフにすると、それは図示のよう
に正弦波状の曲線を描く(以下これを時間差曲線Gと呼
ぶ)。
【0017】静止衛星Sが仮に水平線上にあるとする
と、時間差曲線Gの振幅は最大になり、それはアーム長
を光速で除したものに等しい。また静止衛星Sが仮に天
頂にあるとすると、時間差曲線Gは平坦となって常にゼ
ロを示す。この関係に基づいて、時間差曲線Gの振幅を
読み取ることにより静止衛星Sの仰角を決定する。
【0018】一方、アーム1の方向が衛星電波の入射方
位に対して垂直になる時に、時間差曲線Gはグラフのゼ
ロ軸と交差し、またアーム方向が衛星電波の入射方位に
沿う時に時間差曲線Gは正負の最大に達する。
【0019】この関係に基づいて、時間差曲線Gの位相
を読み取ることにより静止衛星Sの方位角を決定する。
【0020】また、2つの静止衛星S,S′がそれぞ
れ、互いに重なり合う周波数帯の電波信号を発し、それ
らが共に受信された、つまり衛星電波の干渉が生じたと
する。
【0021】この際、別々の静止衛星が発した電波信号
の間には相互相関がないから、相関処理において、静止
衛星Sからの信号に関する到達時間差と、静止衛星S′
からの信号に関する到達時間差がそれぞれ、個別に検出
され測定されるように構成することが可能である。
【0022】測定された上記2つの時間差をアーム回転
角に対するグラフに描けば、図2のように2つの時間差
曲線G,G′を得るから、仰角と方位角を両静止衛星の
それぞれに対して別個に決定することができる。即ち、
2つの静止衛星S,S′の電波が互いに干渉しあう場合
でも、干渉がない場合と同等の精度をもって測角が可能
である。
【0023】尚、静止衛星Sといっても、その位置が全
く不変というわけではない。ある1つの静止衛星Sは、
静止軌道の1点Pを公称位置として割り当てられ、その
まわりの一定範囲内を動きまわることを許容されること
が、国際規約により規定されている。即ち、静止衛星S
の軌道位置とは、公称位置Pとそのまわりの許容位置範
囲Zを合わせたものを言う。
【0024】これに応じて軌道位置の監視とは、ある静
止衛星Sがその割り当てられた軌道位置を遵守している
か否かを見ることと、ある軌道位置を使用している静止
衛星Sがあるか無いかを見ること、という両面から行わ
れる。
【0025】図3の形態により、公称位置Pとその近傍
にある静止衛星Sを対象に監視を行うものとし、静止衛
星Sは、その公称位置がPであると想定される静止衛星
Sであるとする。はじめに2つのアンテナ2a,2bの
ビーム2a″,2b″を、共にP点に指向させる。
【0026】アンテナ2a,2bは大口径ではないか
ら、そのビーム2a″,2b″は公称位置Pのまわりの
許容位置範囲Zを十分な余裕をもってカバーすることに
なる。そのため、たとえ静止衛星Sが許容位置範囲Zを
逸脱することがあっても監視不能におちいることがな
い。アーム1を回転させる際には、アンテナのビームが
常にP点を指向し続けるようにアンテナ支柱を逆回転さ
せる。アンテナ2a,2bの仰角はP点のとり方に応じ
て設定し、アーム1の回転中は一定に保つ。
【0027】アーム1の回転中心を単一の軸受けで支え
ようとすると、全荷重に抗するための機械設計が難し
い。そこで円形レール1′と車輪による支持を併用し
て、支持荷重を分散するならば、安定なアーム回転運動
を実現できる。
【0028】時間差曲線Gを描くに際しての実効的なア
ーム長は、アンテナ2a,2bの電気的中心点の間の距
離であるが、例えばオフセット型アンテナのように軸対
称でないアンテナを用いたならば電気的中心点がどこに
あるかを特定し難い。しかし、アンテナ2a,2b及び
それらの支柱2a′,2b′を同一の設計形状としてお
くならば、実効アーム長とは単に、2つのアンテナ支柱
2a′,2b′の回転軸の間の距離であるとしてよい。
【0029】アームの回転運動は水平面内にあることを
必要とするが、実際には回転軸が鉛直からわずかに傾く
ことによってアーム端に上下運動を生じることが避けら
れない。しかしながら測角に影響が現われるのは単に、
アーム1の回転運動につれてアーム両端の高さに差が生
じた時だけである。そこでアーム両端の高さの差を1周
回にわたり水準測定したデータを用意しておき、時間差
曲線Gを得た都度それに対して必要な補正を施すことに
よって、この問題は解消される。
【0030】アーム1を周回させつつ時間差を測定する
際に、仮に静止衛星Sが理想的にP点に留まっているも
のとすれば、あらかじめ時間差曲線Gの形状を予測して
おくことができる。一方、実際に静止衛星Sについて測
定した時間差は、予測したものと異なるはずであるか
ら、予測時間差に対する実測時間差のくい違いを時間差
曲線Gとして描くことにすれば、扱うべき時間差の範囲
が小さくなるため、相関処理が容易になる。
【0031】アーム1が1周回する間に、静止衛星Sは
一般に許容位置範囲Zの中を移動する。あるいは可能性
として許容位置範囲Zを逸脱することもありえる。その
ように静止衛星Sが移動する時、時間差曲線Gには、正
弦曲線からの歪みが現われる。この時、時間差曲線Gを
近似的に正弦曲線と見なして仰角と方位角を決定するな
らば、アーム1の1周回にわたる平均的な衛星位置を監
視したことになる。
【0032】より厳密な監視を行うためには、静止衛星
Sの軌道運動の法則を考慮しつつ、時間差曲線Gに現わ
れた歪み成分を抽出する。それをアーム1の周回の回数
を重ねつつ行うならば、静止衛星Sの軌道要素を決定す
ることが可能であり、これによって軌道位置の監視に係
るすべての情報が取得される。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の静止衛星の仰角と方位角を決定するに際しての等価的
なビーム幅は、電波の波長のアーム長に対する比によっ
て定まり、これが原理的な測角精度を定めることとな
る。相関処理のために必要とされる強度をもって衛星電
波が受信されているならば、たとえ衛星電波の周波数が
低い場合であってもアーム長を大きくすることにより、
即ちアンテナ口径を大きくする必要なしに所要の測角精
度を得ることができる。
【0034】アンテナおよびアームが行う運動は、鉛直
軸のまわりの回転運動に限られるから、アンテナおよび
アームへの重力のかかり方が一定不変である。そのた
め、たとえアンテナおよびアームに自重によるたわみが
生じたとしてもそれは、アームの回転にかかわらず一定
不変であるから、その影響が時間差曲線の形を変えるこ
とはない。従って自重によるたわみは測角に誤差を与え
ない。
【0035】次に、角度エンコーダが軸の回転角を読み
取る際に誤差を生じたとすると、それは時間差グラフに
おけるアーム回転角の読み取り誤差として現われる。仰
角と方位角の決定においては、アーム回転角の0度から
360度にわたる多数の読み取り値が処理される。それ
に伴って角度エンコーダの誤差も同じく多数の値が平滑
化されるため、仰角と方位角の決定に与える影響が減少
する。以上の効果によって、静止衛星に対する正確な位
置監視を実施することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示す概念図である。
【図2】2つの静止衛星から発した電波をそれぞれ時間
差曲線で表した概念図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す構成図である。
【符号の説明】
1 アーム 1′ 円形レール 2a,2b アンテナ 2a′,2b′ アンテナ支柱 2a″,2b″ アンテナビーム 3 相関処理手段 G,G′ 時間差曲線 S,S′ 静止衛星 T 時間差 P 静止衛星の公称位置 Z 許容位置範囲
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01S 1/00 - 1/68 G01S 3/00 - 3/74

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平面内にある円の直径のごとく円の中
    心を回転軸として一定方向に一定の速度で回転運動する
    アームを設け、該アームの一方の端部に1つのアンテナ
    を設置し、また、他方の端部にも1つのアンテナを設置
    し、上記一対のアンテナは上記アームが回転しても常に
    一定の方向を指向しつつ、その方向にある静止衛星の電
    波を受信し、かつ上記一対のアンテナが受信した電波信
    号を相関処理手段を介して相関処理することにより、上
    記静止衛星が発した信号が上記一対のアンテナにそれぞ
    れ到達するに要した時間差から時間差曲線を導いて、該
    時間差曲線の振幅値から上記静止衛星の仰角を求めるこ
    とを特徴とする静止衛星位置監視方法。
  2. 【請求項2】 水平面内にある円の直径のごとく円の中
    心を回転軸として一定方向に一定の速度で回転運動する
    アームを設け、該アームの一方の端部に1つのアンテナ
    を設置し、また、他方の端部にも1つのアンテナを設置
    し、上記一対のアンテナは、上記アームが回転しても常
    に一定の方向を指向しつつ、その方向にある静止衛星の
    電波を受信し、かつ上記一対のアンテナが受信した電波
    信号を相関処理手段を介して相関処理することにより、
    上記静止衛星が発した信号が上記一対のアンテナにそれ
    ぞれ到達するに要した時間差から時間差曲線を導いて、
    上記アームの方向が衛星電波の入射方位に対して垂直に
    なる時に、上記時間差曲線はグラフのゼロ軸と交差し、
    また、上記アームの方向が衛星電波の入射方位に沿う時
    に時間差曲線は正負の最大に達することに基づいて、時
    間差曲線の位相を読み取ることにより上記静止衛星の方
    位角を求めることを特徴とする静止衛星位置監視方法。
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