JP2863313B2 - カートリッジ - Google Patents

カートリッジ

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JP2863313B2
JP2863313B2 JP51142091A JP51142091A JP2863313B2 JP 2863313 B2 JP2863313 B2 JP 2863313B2 JP 51142091 A JP51142091 A JP 51142091A JP 51142091 A JP51142091 A JP 51142091A JP 2863313 B2 JP2863313 B2 JP 2863313B2
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lid
cartridge
toner
circumferential
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JP51142091A
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尚生 小野
幸雄 太田
曠 菊地
良治 籾山
茂喜 中嶋
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、紛体の記録剤を記録装置に供給するのに
用いられるカートリッジに関するものであり、特に電子
写真装置に用いられるトナーを収納するのに好適なカー
トリッジに関するものである。
背景技術 従来のトナーカートリッジとして、円筒状のトナーカ
ートリッジが知られている。このカートリッジは円筒状
の外輪と、この外輪に対して回動自在に内接された円筒
状の内輪と、内輪の両端に形成された左右一対の蓋とに
より構成される。内輪の内部は空洞となっており、そこ
にトナーが充填されている。
更に、外輪の長手方向の側面には複数の外側トナー排
出口が形成され、他方、内輪の長手方向の側面にも複数
の内側トナー排出口が形成されている。
また、蓋は外輪の両端にも接しており、一方の蓋には
トナー充填口が設けられ、通常はこのトナー充填口には
キャップが取り付けられている。
次に、上記構成のトナーカートリッジにトナーを充填
する方法を説明する。
まず内側トナー排出口と外側トナー排出口とが重なら
ない位置に内輪を回動する。次にトナー充填口から前記
キャップを取り外して、トナー充填口よりトナーを充填
する。そしてキャップをトナー充填口に取り付ける。
このようにしてトナーが充填されたトナーカートリッ
ジを用いて電子写真記録装置にトナーを充填するには、
電子写真記録装置の所定の位置に外側トナー排出口を下
向きにしてトナーカートリッジを取り付ける。そして内
輪を駆動手段で回動させ、内側トナー排出口と外側トナ
ー排出口とを一致させる。その結果、内側トナー排出口
および外側トナー排出口よりトナーは排出され、前記電
子写真記録装置に供給される。
しかしながら、上記構成のトナーカートリッジでは以
下のような課題があった。
内輪が外輪に対して内接する状態でしかも回動自在な
状態に、内輪と外輪とを形成することが難しい。
そのために、内輪の外径寸法が外輪の内径寸法より小
さく形成された場合には、内輪と外輪との間に隙間が生
じて、トナー漏れが起きる。トナー漏れをなくすために
内輪の外径寸法を外輪の内径寸法に合わせるべく高精度
に加工した場合には、内輪の製造歩留りは低下して、製
造コストは高くなる。
また、内輪の外径寸法が、外輪の内径寸法を等しく形
成された場合には、内輪の摺動性を良くするため、外輪
の一部に切り欠き部を設ける案がある(本件出願人によ
る日本出願、特願平1−122439)。この切り欠き部は、
外輪の左右両端から延び、外側トナー排出口及び内側ト
ナー排出口に重ならない位置に、外輪の側面に設けられ
ている。
しかしながら、この切り欠き部を設けただけでは内輪
と外輪との間に生じるすべり摩擦を十分に低減すること
ができないので、内輪の回動は困難であった。
発明の開示 本発明は、上記課題を解決するために成されたもの
で、密閉性と、内輪の操作性とに優れているトナーカー
トリッジを提供することを目的とする。
更に、本発明の他の目的は、外輪及び内輪の加工に対
し、余り高い精度を必要としないトナーカートリッジを
提供することを目的とする。
本発明は、側面に開口部を備えた筒状の外輪と、この
外輪と内接してこの外輪の内部を移動することにより上
記開口部を開閉する内接部と、上記外輪の端部に設けら
れた蓋とを有するカートリッジにおいて、上記内接部は
可撓性部材で形成するとともに、長手方向全長にわたっ
て上記外輪の内壁の曲率より大きい曲率を備えたC形断
面形状に形成され、この内接部の周方向の両端部を長手
方向全長にわたって半径方向に撓ませた状態で上記外輪
に内接するものである。
また、上記内接部の周方向の他端部を外輪の内壁に沿
って周方向に移動する周方向移動力を伝達させる周方向
移動力伝達手段とを有し、内接部の外側と外輪の内壁と
の密着性を高めるものです。
このため、内輪の一端部と他端部と、外輪の内壁面と
の間には隙間がなくなり、トナー漏れは生じなくなる。
また、内輪を可撓性材料で、C形断面形状にしたので、
内−外輪の寸法のバラツキにより、隙間を生じたり、回
転させる負荷が増大するなどの不具合がない、製品歩留
まりの高いトナーカートリッジが期待できる。
図面の簡単な説明 図1は本発明の第1実施例の部分破砕斜視図、 図2は第1実施例の内輪を示す斜視図、 図3は第1実施例の縦断面図、 図4は第1実施例の動作説明を示す横断面図、 図5は本発明の第2実施例の部分斜視図、 図6は本発明の第3実施例の部分破砕斜視図、 図7は図6のAA断面図、 図8は図6の外輪を省略したB部の斜視図、 図9は本発明の第4実施例の部分破砕斜視図、 図10は図9のC部の拡大図、 図11は本発明の第5実施例の部分破砕斜視図、 図12は図11のキャップ27を省略したEE部矢視図、 図13は図11のFF部断面図である。
発明を実施するための最良の形態 第1実施例 本発明の第1の実施例を図1に示す部分破砕斜視図に
より説明する。
図に示すトナーカートリッジ11は、外輪12と内輪13と
蓋14,15とにより構成される。
前記外輪12は薄肉円筒で形成される。この外輪12の両
端には開口部16,17が設けられる。また外輪12の長手方
向には複数の外側トナー排出口18が設けられる。なお、
12aは外輪リブである。
一方、内輪13は図2に示すように可撓性を有する板を
矢印80方向に撓ませて形成される。また内輪13の断面形
状はほぼC字形状に形成される。この内輪13の可撓性を
利用して、その反発力により内輪13の半径方向への押圧
力を与えている。
さらに内輪13の周方向の一端部13aと当該内輪13の周
方向の他端部13bとの間が内側トナー排出口19になる。
この内側トナー排出口19の周方向の長さは前記外側ト
ナー排出口18の周方向の長さにほぼ等しく形成される。
また内輪13の両端には蓋取付け部20,21が設けられ
る。さらに内輪13の蓋取付け部20,21側には止め孔22a,2
2b,22c,及び23a,23b,23cが形成される。
上記のような内輪13は、少なくとも当該内輪13の端部
13a,13bが前記外輪12の内壁面を押圧する状態でしかも
当該外輪12に対して回動自在な状態に、外輪12に内接さ
れる。
そして、図3に示すように前記蓋14,15のそれぞれに
設けられた爪24,25を各止め孔22,23のそれぞれ22a,22b,
22c,23a,23b,23cに引っ掛けて、各蓋取付け部20,21に当
該蓋14,15が取り付けられる。また各蓋14,15のそれぞれ
の外周面には弾性体で形成されたシール26が設けられて
いる。このシール26は外輪12の内壁面に密接される。そ
して、蓋14,15側よりトナー(図示せず)が漏れるのを
防ぐ。
また蓋14にはトナー充填口14aが設けられ、このトナ
ー充填口14aにはキャップ27が取り付けられる。
上記構成のトナーカートリッジ11にトナーを充填する
方法は、従来の技術で説明したと同様に、まず内側トナ
ー排出口19と外側トナー排出口18とが重ならない位置に
内輪13を回動させる。内輪13を回動させるには、蓋14,1
5を回動させればよい。その後キャップ27を取り外して
トナー充填口よりトナーを充填し、キャップ27をトナー
充填口に取り付ける。
次に、前記トナーカートリッジ11からトナーを排出さ
せる動作を図4の断面図により説明する。
図4の(a)に示すように、内輪13の内側トナー排出
口19と外輪12の外側トナー排出口18とが重ならない位
置、例えば内側トナー排出口19が外側トナー排出口18に
対してほぼ90゜に回動された位置になるように内輪13が
回動されて、トナーカートリッジ11の内部にトナー30が
充填される。
この時、内輪13の周方向の端部13a,13bは外輪12の内
壁面12bに密接されるので、内輪13の端部13a,13bと外輪
12の内壁面12bとの間に隙間がなくなり、トナー30は漏
れない。
トナー30が充填されたトナーカートリッジ11からトナ
ー30を排出させるには、まず内輪13を回動させる。内輪
13は半径方向に自由度を有しているので、内輪13を回動
した場合に内輪13の回動は円滑になる。
そして図4の(b)に示す如く、内側トナー排出口19
と外側トナー排出口18とをほぼ一致させて、内側トナー
排出口19,外側トナー排出口18を通してトナー30は排出
される。
上記構成のトナーカートリッジ11では、内輪13を撓ま
せて形成し内輪13の可撓性を利用して内輪13が外輪12に
内接されるので、内輪13の加工には高精度な加工を必要
としない。よって、内輪13の製造の歩留りが向上される
ので、製造コストは低減される。
第2実施例 第1の実施例は切り欠き部が形成されていない外輪12
を用いたが、前記背景技術で説明した切り欠き部が形成
された外輪を用いることも可能である。図5はこの第2
の実施例の部分斜視図である。
この場合には、切り欠き部31は、前記内輪13を回動し
ても当該切り欠き部31と前記内側トナー排出口19とが重
ならない位置に設けられる。
第2の実施例においても内輪13は可撓性を有する板を
撓ませて形成し、その反発力により、内輪13の半径方向
への押圧力を与えている。
第3実施例 次に本発明の第3の実施例を図6〜図8を用いて説明
する。図において、第1の実施例と同一構成要素は同一
符号で示している。第3の実施例においては、外輪12の
内壁の一部に、内輪13の他端部13bを停止させるストッ
パ41が設けられている。このストッパ41は外輪12の外側
トナー排出口18と、内輪13の内側トナー排出口19とが重
ならない位置に、内輪13が停止するように設けられる。
更に、このストッパ41は長手方向に内輪13の長さとほぼ
等しく設けられ、かつその厚さは、図示せぬトナー撹拌
部材が内輪13の内壁を接触しつつ回転する関係上、内輪
13の厚さと等しい。
また、内輪13の長手方向の両端部には、第1実施例と
同様に、止め孔22a,22b,22c及び23a,23b,23cが設けられ
ている。これは蓋14,15の爪24a,24b,24c及び、25a,25b,
25cに係合している。この止め孔22,23と爪24,25との間
は、図8に示すように、爪24,25が回転方向に約6度回
転可能なように間隙が開いている。
一方、蓋14,15には、蓋の回転中央部では蓋14,15と一
体に、かつ蓋の周囲では弾性を持つ形状に形成した突起
部材42,43が設けてある。従って、蓋14,15は爪24,25と
突起部材42,43と一体に形成されていることになる。こ
こで例えば、図7に示すように、蓋15が矢印90方向の回
転すると爪25a,25b,25cも同方向に約6゜まで回転し、
更に、突起部材43も同方向に回転する力が働く。しかし
ながら、該突起部材は内輪13の一方の端部13aに接して
おり、内輪13の他方の端部13bが前記ストッパ41に係止
していることから、該突起部材43は、図7に示すよう
に、回転方向に撓むことになる。即ち、蓋15が矢印90方
向に回転すると、爪25a,25b,25cも約6゜まで回転する
が、突起部材43は回転方向に約6゜撓み、内輪13の一方
の端部13aに周方向に押圧力を与える。この押圧力は内
輪13を半径方向に押し広げる力となり、内輪13を外輪12
の内壁に密着させる。
この状態で、蓋14,15の回転を固定する為に、ピン45,
46を蓋の側面に設けられた固定用穴44と、外輪12の側面
に設けられた固定用穴(図示せず)に通す。これにより
蓋14,15は外輪12に対し固定される。
ここで電子写真記録装置にトナーを供給する場合は、
操作者はまず、このピン45,46を抜き取り、内輪13と蓋1
4,15を外輪12に対し回転可能な状態にする。その後、ト
ナーカートリッジ11を電子写真記録装置(図示せず)に
装填し、図示せぬ駆動手段により、蓋14,15を矢印90と
は逆方向に回転させる。これにより蓋14,15と一体とな
っている爪24,25が止め孔22,23を介して内輪13を回転さ
せる。従って、内輪13の内側トナー排出口19と外輪12の
外側トナー排出口18とが一致し、トナーが電子写真記録
装置に供給される。
第3の実施例においては、突起部材42,43の撓みによ
り、内輪13に周方向に押圧力を与え、この押圧力は内輪
13を外輪12の方向、即ち半径方向に押し広げる力とな
り、内輪と外輪の密着性が得られる。
第4実施例 第4の実施例は第3の実施例とほぼ同様である。図9
はその部分破砕斜視図であり、第3の実施例と同一構成
要素は同一符号で示し、一部図示を省略してある。
第4の実施例は、第3の実施例が蓋14,15の回転を固
定する為にピン45,46を用いているのに対し、容易に折
り欠き可能な突起を設けたことにある。即ち、蓋14,15
の外周に突起51,52が設けられ、該突起51,52を外輪12の
側面に対応する位置に設けられた切込み溝53,54に停止
させる構造としたものである。更に、図10に示す如く、
突起51の折り欠きを容易にするための溝55が蓋14の外周
に設けられている。従って、突起51は図10のD部で折り
欠きされ、蓋は外輪に対して回転可能となる。
電子写真記録装置にトナーを供給する際には、操作者
は前記突起51,52を折り欠き、蓋を回転可能な状態にし
てから、第3の実施例と同様にトナー供給操作を行な
う。
第5実施例 第5の実施例を図11〜図13に従って説明する。図にお
いて第1の実施例と同一構成要素は同一符号で示す。第
5の実施例は蓋14,15の内側にストッパ61,62が一体に形
成されている。従って内輪13は、一端部13aにおいてス
トッパ61,62に、他端部13bにおいて外輪12のストッパ41
により挟持されていることになる。一方蓋14,15の端に
は板バネ63,64が設けられている。図12に示すように板
バネ63は一端を外輪12の端部12cに、他端を蓋14の端部1
4aに係合するように、取外し可能に設けられ、外輪12を
基準にした場合、矢印95方向に蓋14を回動させる。ま
た、図13に示すように板バネ64も同様であり、板バネ64
は矢印95方向に蓋15を回動させる。蓋14、15の回転によ
りストッパ61、62が内輪13の一端部13aを周方向に押す
押圧力を生じさせる。従って、板バネ63、64は内輪13の
一端部13aを周方向に押圧力を与えることになり、この
押圧力は内輪13を外輪12の方向、即ち半径方向に押し広
げる力となり、内輪13と外輪12は密着性を増すことにな
る。
電子写真記録装置にトナーを供給する際には、操作者
はあらかじめ板バネ63,64を取り外し、蓋14,15を回転可
能な状態にしてから、前記他の実施例と同様に供給操作
を行う。
第5の実施例においては、取り外し可能な板バネを設
けているので、第3,第4の実施例のような押圧力発生用
の突起部材42,43形成する必要がなく、構造が単純化で
きる。
また二つの板バネ63,64は同一形状の板バネとするこ
とができるので、トナーカートリッジの組立の際に左右
を気にすることなく組立てられるので、容易に組立てら
れる。
産業上の利用分野 以上のように、本発明にかかるトナーカートリッジ
は、静電潜像を形成する光源として、発光ダイオードや
レーザー・ビーム等を用いる電子写真印刷装置や複写装
置に適し、特に小型で安価な電子写真印刷装置に適して
いる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊地 曠 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (72)発明者 籾山 良治 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (72)発明者 中嶋 茂喜 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−147770(JP,A) 実開 平1−85750(JP,U) 実開 昭64−29655(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/08

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側面に開口部を備えた筒状の外輪と、該外
    輪と内接して該外輪の内部を移動することにより前記開
    口部を開閉する内接部と、前記外輪の端部に設けられた
    蓋とを有するカートリッジにおいて、 前記内接部は可撓性部材で形成するとともに、長手方向
    全長にわたって前記外輪の内壁の曲率より大きい曲率を
    備えたC形断面形状に形成され、前記内接部の周方向の
    両端部を長手方向全長にわたって半径方向に撓ませた状
    態で前記外輪に内接することを特徴とするカートリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】前記内接部は可撓性を有する板で形成され
    たことを特徴とする請求項1記載のカートリッジ。
  3. 【請求項3】前記内接部の長手方向の端部に設けられた
    第1の係合部と、該第1の係合部と係合する前記蓋に設
    けられた第2の係合部とからなる結合手段を有し、該蓋
    の移動を該内接部に伝えることを特徴とする請求項1記
    載のカートリッジ。
  4. 【請求項4】前記蓋と前記外輪とを固定し相対的移動を
    停止させる固定手段を設けたことを特徴とする請求項3
    記載のカートリッジ。
  5. 【請求項5】前記固定手段は、前記蓋に設けられた第1
    の穴と、前記外輪の側面に設けられた第2の穴と、両方
    の穴に通されたピンとからなることを特徴とする請求項
    4記載のカートリッジ。
  6. 【請求項6】前記固定手段は、外輪の側面に設けた溝
    と、前記蓋に設けた該外輪の該溝と対応する位置に設け
    られた突起とからなり、該突起は容易に折り欠き可能な
    構造としたことを特徴とする請求項4記載のカートリッ
    ジ。
  7. 【請求項7】前記外輪の内壁部に設けられ、前記内接部
    の周方向一端部が前記外輪の内壁に沿って周方向に移動
    するのを規制するストッパと、該内接部の周方向の他端
    部を外輪の内壁に沿って周方向に移動させる周方向移動
    力を伝達させる周方向移動力伝達手段とを有し、内接部
    の外側と外輪の内壁との密着度を調整することを特徴と
    する請求項1記載のカートリッジ。
  8. 【請求項8】前記蓋と前記周方向移動力伝達手段は接続
    されており、前記外輪に一端が係合し該蓋に他端が係合
    する付勢手段を有し、該付勢手段は前記蓋に、前記周方
    向移動力伝達手段を介して前記内接部の外側と該外輪の
    内壁との密着度を高める方向の付勢力を与えることを特
    徴とする請求項7記載のカートリッジ。
  9. 【請求項9】前記付勢手段は、取り外し可能な板バネで
    あることを特徴とする請求項7記載のカートリッジ。
  10. 【請求項10】前記周方向移動力伝達手段は前記蓋の回
    転中心部で該蓋と接続され、それ以外では弾性を持つ形
    状に形成されたことを特徴とする請求項7記載のカート
    リッジ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60147770A (ja) * 1984-01-11 1985-08-03 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 静電荷像現像剤容器
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JPH0185750U (ja) * 1987-11-25 1989-06-07

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