JP2858629B2 - 光学装置のプリズム取付装置 - Google Patents

光学装置のプリズム取付装置

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JP2858629B2
JP2858629B2 JP6065336A JP6533694A JP2858629B2 JP 2858629 B2 JP2858629 B2 JP 2858629B2 JP 6065336 A JP6065336 A JP 6065336A JP 6533694 A JP6533694 A JP 6533694A JP 2858629 B2 JP2858629 B2 JP 2858629B2
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均 梅津
武義 今木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリズム・レンズを通
る光線を利用する光学装置におけるプリズム取付装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】施錠されたドアを開閉すること、ある
は貴重なデータに登録済みの個人でなければアクセスで
きないようにするため、指紋照合による判断装置が開発
されて来た。
【0003】従来、開発済みの個人指紋照合装置とし
て、プリズム・レンズ・画像処理回路を組み合せたもの
が知られている。
【0004】図4はその装置を概略的に縦断面図として
示すものである。 図4に示す装置は、ケース1内に指紋
照合装置を収容していて、ガラス製の上蓋2が上面に置
かれている。ケース1内にプリズム4とレンズ5とが略
水平方向に並べて置かれ、プリズム4の下方には照明用
光源3を設けている。プリズム4の上方では上蓋2とプ
リズム4とを接触させておく。プリズム4の中心軸は、
レンズ5の光軸と一致させて配置する。レンズ5から光
が出た所にミラー7を置き、ミラー7で反射した光は画
像処理回路を有する撮像素子8に入射する。プリズム4
は、照明用光源3の側、指9を置く側、レンズ5に入射
させる側を除く他の部分を、全面的に光不透過材で被覆
しておく。
【0005】図4に示す装置の動作は、照明用光源3か
らプリズム4に向けて光を照射すると、照射光はプリズ
ム4を貫通して上蓋2も通過する。光の当たっている部
分に指紋を照合するための指9を置くと、指紋の谷部分
では下方からの光が略吸収さ れ、指紋の突起の部分では
殆どの光が反射してプリズム4内に入射する。
【0006】その光は、矢印で示すように、プリズム4
内を下方に進み、プリズム4の照明用光源3の側(プリ
ズム4の底面4a)において再度の反射を行う。プリズ
ム4の形状としてレンズ5と反対側は光の反射面10と
なるからプリズム底面4aで反射した光は、反射面10
において反射したときにプリズム4内をレンズ5の方向
に直進する。
【0007】レンズ5は、レンズホルダ6により被覆さ
れた状態でケース1内に保持されている。そのため、プ
リズム4内をレンズ5の方向に進んだ光はレンズ5によ
り、その先方に焦点を結ぶようにレンズ5の位置を調節
することができる。焦点が丁度ミラー7の位置に結ぶよ
うにして置けば、指紋像がレンズ5により拡大されてい
て、ミラー7で反射した光は撮像素子8で、指紋を例え
ばディジタル画像として処理できる。
【0008】指紋の程度に細い縞模様をディジタル画像
として処理するために、プリズム4、レンズ5の大きさ
は所定値があって、それらを収容するケース1の大きさ
も大凡の値が定まってくる。
【0009】しかしながら、指紋を照合するときの光線
については、撮像素子8に正確な指紋像を結ばせるため
に、プリズム4、レンズ5のケース1内における位置を
厳しく設定する必要がある。
【0010】そのため、従来は、図5、図6に簡略図を
示すように、位置調整手段を設けていた。 図5は、位置
調整手段を示す線断面図である。図において、プリズム
4はばね11,12によりケース1のレンズ側端部に二
側面から若干の圧力が加えられて、ケース1と接触して
いる。ばね11,12によりケース1内へ押し付けられ
た位置において、プリズム4の光軸がレンズ5の光軸と
一致するように、ばね11 ,12の強さ、方向を調節す
る。
【0011】図6は、図5と同様な図であって、図5の
ばね11,12の代わりに螺子13,14を用いてい
る。螺子13,14の使い方はばねと同様である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図5、図6に示す従来
技術においては、ばね11,12または螺子13,14
によりプリズム4をケース1内でレンズ方向へ圧接させ
る方向、強さを調節するから、レンズ5とプリズム4の
光軸について、所定の一致性が容易に得られる。
【0013】しかし、一旦調節した後に、ケース1に外
部から衝撃が加わると、たとえその力が小さくても、ば
ね11,12の場合には、プリズム4に圧力を加える位
置や圧力は変化して、プリズム4の光軸とレンズ5の光
軸とが一致しなくなり、また、螺子13,14の場合に
は、螺子13,14の緩みが発生すると光軸は一致しな
くなる欠点があった。
【0014】本発明の目的は前述の欠点を改善し、ケー
ス内においてプリズムの位置をレンズ側に圧接させると
き、簡易確実にできて、しかも時間的な経過に伴って圧
接の程度の変化が極めて少ない光学装置のプリズム取付
装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
断面矩形状の凹部から成るプリズム収容部を有するケー
スと、このケースのプリズム収容部内に収容されるプリ
ズムと、このプリズムの上部を嵌入させる開口を有し、
該プリズムを収容した前記ケースに取り付けられる蓋
と、前記プリズム収容部の前記プリズムが載置される底
面に設けられた光線取入用の開口部と、前記プリズム収
容部の前記プリズムが圧接される壁面に設けられた光線
取出用の開口部と、前記光線取入用の開口部に対向して
配設された照明用光源と、前記光線取出用の開口部に対
向して配設されたレンズと、このレンズに対向して配設
されたミラーと、このミラーに対向して配設された撮像
素子 とを備え、前記ケースのプリズム収容部内に収容さ
れたプリズムは、前記光線取出用の開口部を設けた壁面
とこれに隣接する壁面とで形成される角部に壁面に密着
され、中心軸が前記レンズの光軸と一致させられる光学
装置のプリズム取付装置において、前記プリズムは、前
記蓋の開口部に嵌入可能な断面積と高さを有する角柱形
状を為す上部と、この上部に連なるとともに底面が前記
プリズム収容部の底面より小さく、前記プリズム収容部
の角部を形成する二つの壁面に当接しない隣接する二つ
の壁面を傾斜面として成る角錐台形状を為す下部とで形
成され、前記蓋は、前記ケースへの取付時に前記二つの
傾斜面に個別に当接する押圧部材が形成されていること
を特徴とする。
【0016】請求項2に係る発明は、請求項1記載の光
学装置のプリズム取付装置において、前記押圧部材は、
テーパ状リブであることを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1に係る発明では、蓋がケースに取り付
けられると、蓋に設けた押圧部材がプリズム収容部内の
プリズムの二つの傾斜面に個別に当接し、プリズムを二
方向からプリズム収容部の1角に向かって押し付ける。
【0018】これによって、ケースのプリズム収容部内
に収容されたプリズムは、光線取出用の開口部を設けた
壁面とこれに隣接する壁面とで形成される角部に壁面に
密着され、中心軸がレンズの光軸と一致させられる。
【0019】しかも、押圧部材は、二方向から同時に同
じ力でプリズムを圧接するので、経時変化、衝撃などに
対してプリズムの圧接力の変化は殆ど起きない。
【0020】請求項2に係る発明では、テーパ状リブに
よってスムースにプリズムを圧接することができる。
【0021】
【実施例】次に、本発明を実施例により説明する。 図1
ないし図3は、本発明のプリズム取付装置を指紋照合装
置に適用する実施例を示す。なお、本実施例で説明する
指紋照合装置は、図4に示す従来の指紋照合装置と同様
に、ケース30内に収容されている。
【0022】ケース30には、断面矩形状の凹部から成
るプリズム収容部31が形成されており、このプリズム
収容部31には、プリズム43が収容される。 ケース3
0の上部には、後述する上蓋37を載置するための縁取
り部33が設けられると共に、縁取り部33の両側に上
蓋37を固定するための取付孔35を有する耳部34が
設けられている。この取付孔35には、図示しないボル
トナット等の締結部材が組み付けられる。
【0023】ケース30の底面には、図3に示すよう
に、従来と同様に、照明用光源からの光を透過するため
の光線取入用の開口36が設けられている。 上蓋37
は、従来と同様に、不透明な材料で作られており、プリ
ズム43を挿通するための開口部38が設けられてい
る。
【0024】上蓋37は、ケース30の上端面と略同一
の形状をなし、両側にケース30に固定するための取付
孔40を有する耳部39が設けられている。この取付孔
40には、図示しないボルトナット等の締結部材が組み
付けられる。上蓋37の裏面(ケース30に重ねられる
側の面)には、4個のテーパ状リブ41(押圧部材)が
設けられている。
【0025】プリズム43は、図2及び図3に示すよう
に、上蓋37の開口部38に嵌入できる断面積と高さを
有する角柱形状の上部44と、角部43aを介して連な
る2側面46,47に形成した傾斜面50,51と、角
部43aと対向する角部43bを介して連なる2側面4
8,49に形成した垂直壁面52,53と、プリズム収
容部31の底面に載置される角錐形状の下部45とを有
する。
【0026】上蓋37の開口38から突出する上部44
が、指を載せる場所となる。 ここで、プリズム43をプ
リズム収容部31の隅部Mへ押し付けると、図2に示す
ように、プリズム収容部31の二側面31a,31bと
プリズム43との間に断面L字状の空所54が形成され
る。
【0027】この断面L字状の空所54には、ケース3
0に上蓋37を取り付けたときに、上蓋37に設けた4
個のテーパ状リブ41が嵌入するようになっている。こ
の4個のテーパ状リブ41による嵌入により、プリズム
43の光軸とレンズの光軸が一致するように、4個のテ
ーパ状リブ41と上蓋37との寸法を正確に定めてお
く。 ここで、レンズは、図3において、プリズム43の
垂直壁面53と対向する位置に図4と同様に形成された
光線取出用の開口部に設けられている。
【0028】次に、本実施例の作用を説明する。 図1の
ように、プリズム収容部31内にプリズム43を収容し
た後、上蓋37を載置し、ボルトナットにより固定する
と、図3に示すように、プリズム43の上部44が上蓋
37の開口部38の上面と略面一となるように突出す
る。
【0029】同時に、上蓋37の裏面側に設けた4個の
テーパ状リブ41が、プリズム43とプリズム収容部3
1の二側面31a,31bで形成される断面L字状の空
所54に嵌入し、プリズム43を隅部Mへ押し付ける。
この際、図3に示すように、4個のテーパ状リブ41
が、プリズム43の傾斜面50,51に対しPの方向に
力が加わり、力PはP1,P2の方向に分力が生じるか
ら、それらによりプリズム43は隅部Mの方向に充分に
圧接される。
【0030】この4個のテーパ状リブ41によるプリズ
ム43の抑圧により、プリズム43の光軸とレンズの光
軸が一致する。 そして、4個のテーパ状リブ41は、同
一側面に図1に示すように、2個以上設けられてあるか
ら、経時変化、衝撃等に対して、常に安定した抑圧力を
プリズ ム43に与えることができる。従って、従来のば
ねや螺子のように、経時変化を起こしたり、衝撃等によ
ってずれを生じ、再調節を行う等の必要がなくなる。
【0031】ここで、4個のテーパ状リブ41はその材
質を合成樹脂とすることが好適である。それは、上蓋3
7、テーパ状リブ41、プリズム43、ケース30の寸
法に少しの誤差があって、上蓋37を押さえた時、プリ
ズム43をケース30内に圧接させて、テーパ状リブ4
1のテーパ状部分とプリズム43の傾斜面50,51が
衝突するようになっても、テーパ状リブ41を製作した
合成樹脂の特性として若干の弾力性を有しているから、
その弾力のためテーパ状リブ41がプリズム43をレン
ズ方向に圧接することができるからである。そのため、
テーパ状リブ41は2箇所以上設けることが有効であ
る。
【0032】以上の説明は、本発明を指紋照合装置に適
用した場合のことであるが、本発明は指紋照合装置以外
の光学装置についても同様に適用できる。
【0033】
【発明の効果】このようにして本発明の光学装置のプリ
ズム取付装置によると、比較的簡易な構成により、ケー
ス内においてプリズムをレンズの方向に確実に圧接し、
光軸一致とすることができる。また、圧接するとき、所
謂「面接触」により処理できるため、衝撃に対しても光
軸一致が崩れることがなく、経時的に安定である。さら
に、弾性を有する部材により構成したときは、オペレー
タが異なっても、調節位置が揃っているから、大量生産
することに有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の実施例に係るプリズム
取付装置の斜視図である。
【図2】図1のケースとプリズムとの関係を示す上面図
である。
【図3】図1の一部断面を示す図である。
【図4】従来技術を示す図である。
【図5】従来技術を示す図である。
【図6】従来技術を示す図である。
【符号の説明】30 ケース 31 プリズム収容部 36 ケース30に設けた開口 37 上蓋 38 上蓋37に設けた開口 41 上蓋37に設けたテーパ状リブ 43 プリズム 44 プリズム43の上部 46,47 プリズム43の側面 47,48 プリズム43の斜面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 7/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面矩形状の凹部から成るプリズム収容
    部を有するケースと、 このケースのプリズム収容部内に収容されるプリズム
    と、 このプリズムの上部を嵌入させる開口部を有し、該プリ
    ズムを収容した前記ケースに取り付けられる蓋と、 前記プリズム収容部の前記プリズムが載置される底面に
    設けられた光線取入用の開口部と、 前記プリズム収容部の前記プリズムが圧接される壁面に
    設けられた光線取出用の開口部と、 前記光線取入用の開口部に対向して配設された照明用光
    源と、 前記光線取出用の開口部に対向して配設されたレンズ
    と、 このレンズに対向して配設されたミラーと、 このミラーに対向して配設された撮像素子と を備え、 前記ケースのプリズム収容部内に収容されたプリズム
    は、前記光線取出用の開口部を設けた壁面とこれに隣接
    する壁面とで形成される角部に壁面に密着され、中心軸
    が前記レンズの光軸と一致させられる光学装置のプリズ
    ム取付装置において、 前記プリズムは、前記蓋の開口部に嵌入可能な断面積と
    高さを有する角柱形状を為す上部と、この上部に連なる
    とともに底面が前記プリズム収容部の底面より小さく、
    前記プリズム収容部の角部を形成する二つの壁面に当接
    しない隣接する二つの壁面を傾斜面として成る角錐台形
    状を為す下部とで形成され、 前記蓋は、前記ケースへの取付時に前記二つの傾斜面に
    個別に当接する押圧部材が形成されている ことを特徴と
    する光学装置のプリズム取付装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光学装置のプリズム取付
    装置において、 前記押圧部材は、テーパ状リブである ことを特徴とする
    光学装置のプリズムの取付装置。
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