JP2858024B2 - 無線デイジタル電話システム - Google Patents

無線デイジタル電話システム

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JP2858024B2 JP2032637A JP3263790A JP2858024B2 JP 2858024 B2 JP2858024 B2 JP 2858024B2 JP 2032637 A JP2032637 A JP 2032637A JP 3263790 A JP3263790 A JP 3263790A JP 2858024 B2 JP2858024 B2 JP 2858024B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は無線デイジタル電話システムに関し、とく
に無線周波数利用効率を高めた無線デイジタル電話シス
テムに関する。
[従来技術] 現在の電話システムは長距離通話用に無線技術を使用
することが多くなっており、デイジタル技術を使用し始
めている例もあるが、個々の加入者の間の市内通話に効
果的で効率的な無線デイジタル技術を提供するには至っ
ていない。この種の技術は1987年2月12日付米国特許第
4,644,561号および1987年6月23日付米国特許第4,675,8
63号など本出願人の譲受人の所有する最近の特許に開示
されている。これら特許に開示されている技術は電話局
および複数の加入者局の両方と、デイジタル無線時分割
回路との利用により、すなわち、送信チャンネルビット
ストリーム内に繰り返し順次式スロット位置を有し、そ
れらスロットの各々を特定の加入者局と関連づけた時分
割回路の利用により交信状態にある基地局を提供する。
上記の時分割システム内で使用される基地局は比較的
複雑で高価であるが、多数の加入者を収容する大型のシ
ステムについては経済的に実現可能である。しかし、比
較的少数の加入者を吸収する比較的小さいシステムにつ
いては経済的には実現不可能である。また、上記システ
ムは送信用および受信用にそれぞれ一つずつの周波数、
すなわち送受信用に一対の周波数を用いており、利用可
能な周波数チャンネル数が限られていることから、送受
信を単一の周波数で行うことが強く望まれている。
[発明が解決しようとする課題] したがって、本発明の目的は送受信を単一の周波数の
互いにずれたタイムスロットを用いて行う無線デイジタ
ル電話システムを提供することにある。
本発明のもう一つの目的はある状況の下で実際の基地
局の代替局として機能できるシュミレートまたはエミュ
レートした基地局とも呼び得る局を提供することにあ
る。
これら以外の目的については以下の説明と特許請求の
範囲の記載から明らかになろう。
[課題を解決するための手段] 本発明のシステムは、変形した加入者局を、シュミレ
ートまたはエミュレートした基地局として機能するよう
に用い、それによってシステム全体のコストと複雑性を
著しく低減する。このエミュレートした基地局と上記加
入者局との相違点は前者が同期動作の基準を設定できる
点だけであり、加入者局は、そのエミュレートした基地
局からの無線周波数(RF)信号を、自局に割り当てられ
た周波数およびスロットが見出されるまで走査するよう
に機能するだけである。上記RF信号の送信と送信との間
の期間に上記エミュレートした基地局はRF信号を加入者
局から受信するようになっている。このようにして、そ
の加入者局は、すでに他の通常の加入者局として機能す
るに至っている上記エミュレートした基地局と通話で
き、また、そのエミュレートした基地局により同期状態
に達している他の加入者局とも通話できる。
[実施例] 総括的に10で示したこの発明のシステムの全体的な内
部構成を第1図にブロック図で示す。加入者は通話の際
に電話機12に音声を送り込み、それによる音声信号が市
内電話インタフェース・ユニット14に送られる。この音
声信号はコーデック16によってデイジタル化され、その
結果生ずるデイジタル・データストリームは音声処理装
置18に供給され、この音声処理装置18によってより低い
データ速度にデータ圧縮される。圧縮されたデータは線
22および双投スイッチ24経由でモデム20に供給され、こ
のモデム20によって周波数スペクトラム利用効率の高い
アナログ信号に変換される。このアナログ信号は線28を
通じてRF送受信部26に供給される。RF送受信部26はこの
アナログ信号をRF信号に周波数変換(アップコンバー
ト)し、アンテナ30を通じて送信する。
送受信部26はRF信号の送信と送信との間の期間にRF信
号を交信相手の加入者局から受信することができるよう
になっている。送受信部26はこれら受信RF信号の各々を
IF信号に周波数変換(ダウンコンバート)し、このIF信
号を線32経由でモデム20に供給する。モデム20はこのIF
信号を復調してデイジタル信号を生じ、このデイジタル
信号は双投スイッチ24および線36経由で音声処理装置18
に供給される。この段階では音声処理装置18は入力デイ
ジタル信号をデイジタル化音声信号に伸長するように機
能し、その出力のデイジタル化音声信号はコーデック16
に供給され、コーデック16の出力アナログ音声信号は市
内電話インタフェース・ユニット14経由で電話機12に供
給される。
データ送信モードも上記電話通話モードと全く同様で
あり、電話機12がデータ端末またはコンピュータ38と置
換され、電話機12からインタフェース・ユニット14、コ
ーデック16および音声処理装置18に至る経路が線40およ
び42によってバイパスされ、双投スイッチ24のもう一対
の固定接点に接続される点だけが異なっている。
モデム20およびRF送受信部26はともに制御回路44に接
続してある。制御回路44は最初は所定タイムスロット、
すなわちモデムを変調およびトレーニング・モードにセ
ットし、送受信部26を所定のRF周波数および出力電力レ
ベルにセットする所定タイムスロットにセットされる。
これらのパラメータはこの加入者局による受信が満足す
べきものではない場合はその加入者局において調節でき
る。
前述の米国特許第4,675,863号記載のシステムのよう
に実際の基地局を用いているシステムにおいては、送信
波形は各々が長さ45ミリ秒の多数のフレームに分割され
る。一方、各フレームは四つの長さ11.25ミリ秒のスロ
ットに分割される。基地局はこれら四つのスロットすべ
てにおいて送信し、デューティサイクル100%の変調波
形を発生する。ただし無線制御チャンネル(RCC)だけ
は例外である。RCCスロットは11.25ミル秒より僅かに短
く、これによって各フレームの始点で変調に微小なギャ
ップを生じさせる。このギャップはAMホールとして知ら
れている。実際の基地局のフォーマットにおけるRCCチ
ャンネルの波形を第2図に示す。本発明のシステムにお
いては、デューティサイクル100%の波形の送信は行わ
ず、第3図に示すとおり、フレームあたり一つのスロッ
トだけで送信を行う(すなわち、デューティサイクル25
%の波形)。この変形フレーム・フォーマットの実現に
は粗同期、自動利得制御(AGC)および周波数捕捉に変
更が必要である。これらの変更について次に述べる。
粗同期 本発明のシステムはデューティサイクル25%の波形を
利用するので、受信信号の振幅をモニターし、振幅信号
の正の縁部をサーチする必要がある。これら正の縁部を
第4図に示す。加入者局は自局のフレーム・タイミング
をこれら正の縁部に合わせる調節を行う。
上述の粗同期を達成する回路を第5図のブロック図に
示す。この図において、受信信号は振幅計算回路50に供
給され、この回路50は振幅計算値信号を発生する。この
計算値は比較器52において所定の閾値信号と比較され、
これによってデイジタル信号を形成する(1=信号あ
り、0=信号なし)。このデイジタル信号は縁部検出器
54に供給され、この検出器が正の縁部の検出を示すスト
ローブを出力する。
AGC デューティサイクル25%の変調は信号なしの時に追従
を回避できる特別な受信AGC回路を必要とする。そのた
めに、低速立上がり高速立下がりAGCを提供する。この
点は第6図に示してある。すなわち、同図において、受
信信号は、予めプログラムしたROMで構成できる振幅計
算回路56に供給され、その出力の振幅計算値信号は比較
器58に供給され、所定の閾値から減算されて差信号を生
ずる。この差信号は二つの拡大縮小乗算器60および62の
一方を通じて、加算器64、遅延装置66およびループ68か
ら成る低域濾波器に供給される。上記二つの乗算器60お
よび62のいずれか一方が上記差信号の符号に従って選択
的に駆動される。差信号が正であればAGC制御信号を遅
い立下がりの信号にする。下信号が負の場合は、AGC制
御信号を高速立上り信号にする。上記低域濾波器の出力
は利得制御信号であり、この信号は第1図の制御回路44
に供給される。
粗周波数捕捉 デューティサイクル25%のフレーム・フォーマットに
おいては無信号期間(75%の無信号期間)中は周波数捕
捉を行う必要がなく、また周波数捕捉時点ではフレーム
・タイミングは不明であるので、第7図に示すような変
形周波数捕捉回路を用いる。この回路において、受信信
号は離散フーリエ変換(DFT)装置70に供給され、このD
FT装置70は高周波帯域成分出力(中心周波数以下の周波
数帯域のエネルギー)を出力する。高周波帯域成分出力
を加算器72において低周波帯域成分出力から減算し、そ
の差出力をミキサーまたは乗算器74に供給する。一方、
受信信号はその符号(正または負)を除去し振幅の絶対
値のみを出力する符号除去回路76に供給される。符号除
去後の信号は濾波器78に供給され、この濾過器による信
号の時間平均化により信号を平滑化する。濾波器78の出
力は増幅器80経由で乗算器74に供給される。
符号除去回路76、濾波器78および増幅器80から成る回
路の主な目的は、出力信号への雑音の悪影響を防止する
とともに信号そのものを強調することにある。すなわ
ち、雑音は一般に振幅が小さいので、上記平滑化の過程
で実質的に除去される。他方、実際の信号は一般に振幅
が比較的大きいので、上記平滑化出力または濾波器出力
を乗算器74に加えることによって強調される。
拡大縮小乗算器74の出力信号は上記高周波数と低周波
数との間で平衡がとられ、この平衡化信号、すなわち受
信信号の短時間平均振幅に比例するこの平衡化信号が低
域濾波器、すなわち加算器82、遅延手段84およびこれら
を接続するループ86から成る低域濾波器に供給される。
遅延手段84は、VCXO制御回路への出力信号88が低域濾波
器への実際の出力供給の直前のその出力を表すようにす
る。VCXO制御回路はシステム内の主発振器の周波数を調
節する目的に使用される。
初期同期、すなわち粗同期が達成されたあとはシステ
ムはアイドル音声モードになっているが、音声作動に対
しては完全に応動できる体制にある。すなわち、一方の
電話機がオフフックの状態になれば、他方の被呼側の電
話機は呼出音を生じ、被呼側の応答または発呼側電話機
のオンフックまでそれを継続させる。
各音声スロットのはじめにある音声コードワード(VC
R)、すなわち発呼側の局のオフフック状態を示すコー
ドワードによって呼が準備完了となる。この状態になる
と、エミュレートした基地局として機能する局は市内電
話局(CO)から見てオフフック状態になり、これによっ
て電話局との接続を形成する。次に、その発呼加入者局
は所望の番号をダイアルすることによりその呼を完結さ
せる。発呼加入者の加入者ユニットがオンフック状態に
なると、エミュレートした基地局はVCWによりその旨の
情報を受け、電話局に対してオンフック状態を示す。
エミュレートした基地局が電話局からの呼出音信号
(ring signal)を検出すると、被呼加入者ユニットは
エミュレートした基地局からの対応のVCWにより呼出音
を生ずる。それに応答して被呼加入者ユニットがオフフ
ックになると、エミュレートした基地局は上記対応のVC
W経由でその旨の情報を受け、電話局に対してオフフッ
ク状態を示す。
上述の型の無線電話システム構成は第8図に例示して
ある。すなわち、この図において、加入者ユニット90は
エミュレートした基地局96とアンテナ92および94経由で
無線交信状態にあるものとして示してある。また、エミ
ュレートした基地局96は線98およびインタフェース100
経由で電話局と無線交信状態にある。
二重加入者システム 上述のシステムは第9図に示したように二重加入者装
置とともに用いることができる。このシステムにおいて
は、各チャンネルは送受切換器を用いることなく二つの
完全な通話をサポートできる。すなわち、二重加入者ユ
ニット102は導線104および106により一対の加入者電話
機108および110にそれぞれ接続される。加入者ユニット
102はエミュレートした二重基地局116とアンテナ112お
よび114経由で無線交信状態にある。エミュレートした
二重基地局116は線路118および120により電話局に接続
されている。
二つの互いに別々の加入者電話機108および110は上述
の米国特許第4,675,863号記載のタイムスロット配列、
すなわち各加入者電話機に別々のスロットを割り当てる
タイムスロット配列を利用している。この配列のための
フレーム・フォーマットは、第10図に示すとおり、四つ
のスロット1、2、3および4を有する。はじめの二つ
のスロットはミュレートした基地局用に使用され、あと
の二つのスロットは二つの加入者電話機用に使用され
る。
複数のミュレートした基地局からの送信全ての間で同
期をとることによって、送受切換器を用いることなく複
数の二重加入者システムを互いに異なるチャンネルで動
作させることができる。その状態のフレーム・フォーマ
ットは図11に図解してある。すなわち、この図におい
て、チャンネル1は上部に示し、チャンネルnは下部に
示してある(両者間には所望の数のチャンネルが点線で
示してある)。各チャンネルにおいて、はじめの二つの
スロットは送信用であり、あとの二つのスロットは受信
用に使用される。
無線選択呼出遠隔サービス 一つのエミュレートした基地局を複数の互いに異なる
加入者が一加入者ずつ使用できる。そのような配列にお
いては、受信用に、加入者局は、無線周波数制御チャン
ネル(RCC)、すなわち上述の米国特許第4,675,863号明
細書により明確に記載してあるRCCの送信を、特定の加
入者局が上記エミュレートした基地局から加入者局ID番
号(SID)により無線選択呼出しされるまで継続的に監
視する。無線選択呼出を受信すると、加入者局は上述の
同期プロセスを用いて上記エミュレートした基地局への
戻しの送信を開始する。呼を開始するために加入者局は
上述の同期プロセスを用いRCCを通じて送信する。
モニター機能 本発明のシステムを一つ以上の機能の監視の目的に使
うこともできる。すなわち、制御/データ自動記録装置
としてコンピューターを使用し、複数の加入者局を、温
度、気象状況、保安、水/洪水警報、燃料きれ警報、遠
隔地のガスメータ、電力計または量水器の読取りなど多
数の機能上の報告を得るために周期的にポーリングする
ように構成することができる。その実施の態様を第12図
に図解してある。この図において、エミュレートした基
地局122は複数の加入者ユニット124、126および128と無
線交換状態にある。エミュレートした基地局122は音声
通信用の電話機130およびデータ入力用のコンピュータ
ーまたはデータ端末132の両方と有線で接続されてい
る。同様に、加入者ユニット124、126、および128は音
声通信用の電話機134、136および138、並びにデータ端
末140、142および144にそれぞれ接続されている。
中継システム 本発明のシステムのもう一つの用途はシステムの交信
範囲を拡張する中継装置としての用途である。すなわ
ち、エミュレートした基地局を山などの障害物の影響の
除去の目的に使用するのである。第13図はこの機能を図
解しており、山の頂上にある上記エミュレートした基地
局148と無線交信状態にある加入者局146を示す。エミュ
レートした基地局148も、電話局に接続された通常の基
地局150と無線交信状態にある。
上述のエミュレートした基地局は比較的簡単で廉価で
あるので、中継装置として費用効率が非常に高い。この
エミュレートした基地局は障害物の有無に関わりなく交
信可能範囲を拡張する中継器として使用できる。すなわ
ち、上記タイムスロット配列を利用することにより、こ
の中継器は送受切換器の使用を伴うことなく無線通信シ
ステムに適合できる一方、通常の基地局および加入者局
の両者に対しトランスペアレンシーを維持する。この中
継器を加入者局と通常の基地局との間でなく加入者局と
もう一つのエミュレートした基地局との間に挿入できる
ことはもちろんである。一つのエミュレートした基地局
ともう一つのエミュレートした基地局との間で多段に上
記中継器を配置し、それによってシステムの交信可能範
囲を比較的安い費用で大幅に拡張できる。この点は第14
図に図解してある。すなわち、同図においては一連の中
継局152が加入者局154と基地局156との間に配置してあ
る。
システムの交信可能範囲の拡張に加えて、この中継局
は加入者局への再送信前の等化を通じて実際の基地局信
号の雑音成分除去を行う機能を有する。
一つの中継器をスター接続中継システムで用い、多数
の中継器や加入者局を駆動するように構成することもで
きる。この態様は第15図に図解してある。この図におい
て、一つの中継局158が加入者局164など一つ以上の加入
者局および補助中継器160および162と無機交信状態にあ
る。これら補助中継器160および162は加入者局166、16
8、170、172および174、および他の中継器176と無線交
信状態にある。補助中継器162など補助中継器のいずれ
か1つを基地局178との直接交信状態にある最終段中継
器として使うこともできる。
互いに異なるチャンネルで動作する多数の中継器を一
箇所に設置し、互いに同期させて、それら中継器による
送受信が同時に行われるようにし、それによって送受切
換器の使用を回避することができる。そのような構成に
おいては、基地局のRCCチャンネルをモニターするため
に主中継器を用い、その主中継器によって上記エミュレ
ートした基地局のRCC経由で種々の加入者局に監視情報
を中継する。このような構成においては、呼の設定時
に、加入者局の各々に中継局チャンネルが割り当てられ
る。
[発明の効果] 上述のとおり、この発明によると、無線デイジタル電
話システムにおいて無線周波数の利用を大幅に効率化す
ることができ、その特徴を二重加入者通信、多元遠隔監
視、交信範囲拡大のための無線デイジタル中継システム
に応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したシステム全体のブロック図、 第2図は通常の基地局で用いられるRCC波形の概略図、 第3図は本発明で用いられるRCC波形の概略図、 第4図は本発明の粗同期に用いられる受信信号の振幅の
正の縁部の概略図、 第5図は本発明における粗同期を達成する回路のブロッ
ク図、 第6図は本発明に用いられる受信AGC回路のブロック
図、 第7図は本発明で用いられる周波数捕捉回路のブロック
図、 第8図は本発明を実施した無線電話システム構成の概略
図、 第9図は二重加入者システムである以外は第8図のシス
テムと同じであるシステムの概略図、 第10図は第9図の二重加入者システムのフレーム・フォ
ーマットの概略図、 第11図は複数二重加入者システムのフレーム・フォーマ
ットの概略図、 第12図は一つ以上の機能を監視する目的に用いられる本
発明を実施したシステムの概略図、 第13図は本発明を実施した中継システムの概略図、 第14図は多数の中継器を用いて本発明を実施したシステ
ムの概略図、 第15図は一つの中継器を複数の他の中継器および加入者
局の駆動のために用いて本発明を実施したシステムの概
略図である。 [符号の説明] 10:システム、12:電話機 14:電話インタフェース・ユニット、16:コーデック 18:音声処理装置、20:モデム 24:双投スイッチ、26:無線周波数(RF)送受信部 30:アンテナ、38:データ端末またはコンピュータ 44:制御回路、50,56:振幅計算回路 52:比較器、54:縁部検出器 70:離散的フーリェ変換装置、76:符号除去回路 78:濾波器、96:エミュレートした基地局 90:加入者ユニット、100:インタフェース・ユニット 102:二重加入者ユニット、116:エミュレートした二重基
地局 122,148:エミュレートした基地局、124,126,128:加入者
ユニット 132,140,142,144:データ端末 146,154,164,166,168,170,172,174:加入者局 150:通常の基地局、152,158,176:中継局 160,162:補助中継局、156,178:基地局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スコット デイヴィッド クルツ アメリカ合衆国 ニュージャージ州 08054 マウント ローレル,ウエスト ブルーベル レーン 104 (56)参考文献 特開 昭60−16037(JP,A) 特開 昭49−115713(JP,A) 特表 昭62−502841(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線周波数で交信できる少なくとも二つの
    送受信局を含みそれら送受信局の一方の局が無線周波数
    信号のタイミングを設定しそれら送受信局の他方の局が
    その設定されたタイミングに従って自局のタイミングを
    同期させる無線デイジタル通信システムにおいて前記他
    方の局の同期手段に含まれる粗周波数捕捉回路であっ
    て、 前記一方の局からの受信信号を高周波帯域成分出力と低
    周波帯域成分出力とに分ける計算手段と、 前記高周波帯域成分出力を前記低周波帯域成分出力から
    減算して差信号を生ずる手段と、 前記差信号の符号を除去してその差信号の振幅のみを測
    定する手段と、 雑音をフィルタで実質的に除去する一方、前記符号除去
    後の差信号を強調する手段と、 前記符号除去後の差信号を、前記他方の局におけるタイ
    ミングを供給する電圧制御発振器(VCXO)に加える手段
    と を含む粗周波数捕捉回路。
  2. 【請求項2】各々が単一のタイムスロットを含む多数の
    タイムフレームに分けられた波形を備える無線周波数信
    号により交信できる第1の送受信局および第2の送受信
    局を含む少なくとも二つの送受信局を備える無線デイジ
    タル電話システムであって、 前記送受信局の各々に備えられた制御手段と、 前記送受信局の各々に備えられ、他の局からの信号の振
    幅の監視とそれら信号の波形における正の前縁の位置の
    把握とを前記他の局からの信号の各々の振幅と所定の閾
    値信号との比較により行うように前記制御手段により制
    御される振幅監視手段と、 前記送受信局の各々に備えられ、前記タイムフレームを
    前記正の前縁の発生と合わせるために前記タイムフレー
    ムのタイミングを調節するように前記制御手段により制
    御されるフレーム調節手段と を含み、 前記第1の送受信局がフレーム同期設定手段を含み、前
    記第2の送受信局が前記第1の送受信局からの信号のタ
    イミングを前記第1の送受信局の設定したタイミングと
    同期させる周波数捕捉手段を含み、 前記第1の送受信局は前記フレーム同期設定手段を内蔵
    する点のみにおいて前記第2の送受信局と異なってお
    り、 無信号時の信号追尾を回避する低速立上がり高速立下が
    りの自動利得制御(AGC)回路であって、 受信信号の供給を受け振幅信号を出力する振幅計算手段
    と、 前記振幅信号を受けるとともに所定の閾値からその振幅
    信号を減算して差信号を生ずる比較器と、 前記差信号の正符号または負符号を判定し前記AGC信号
    の低速立上がりまたは高速立上がりを選択的に実働化す
    る手段と、 前記選択的に実働化するための信号を前記制御手段に供
    給する手段とを含むAGC回路 をさらに含む無線デイジタル電話システム。
  3. 【請求項3】各々が一つのアナログ音声信号を収容可能
    な所定の帯域幅を有するとともに複数のタイムスロット
    を含む複数の利用可能なRF搬送波周波数の一つを通じた
    無線送信を用いて一つの1次局と少なくとも一つの2次
    局との間の複数の同時双方向通信を処理する通信システ
    ムであって、前記双方向通信の各々が送信(TX)情報信
    号および送信(RX)情報信号を含む通信システムにおい
    て、 前記1次局が、 前記TX情報信号の送信に必要な帯域幅を圧縮するように
    前記TX情報を変調する変調手段と、 前記被変調TX情報信号の各々を割り当てられた周波数お
    よび時間スロットに振り向ける割当て手段と、 前記被変調TX情報信号で前記RF搬送波周波数の選択され
    た一つをRF変調することによって前記被変調TX情報信号
    を少なくとも一つの2次局に送信するRF送信手段と、 前記変調手段、前記割当て手段、および前記RF送信手段
    の選択的制御を、前記選択されたRF搬送波周波数が前記
    所定の帯域幅の内側にあって少なくとも二つの同時双方
    向通信を搬送できるように行う制御手段と を含み、 前記1次局を少なくとも一つの前記2次局に同期させる
    手段をさらに含み、 前記複数のRF搬送波周波数の各々が四つのタイムスロッ
    トを各々が含む複数の反復タイムフレームに分割されて
    おり、 前記同期手段が前記複数のRF搬送波周波数の一つを選択
    する手段を含み、前記送信手段が前記選択された周波数
    の前記タイムスロットの各々のRF変調を、タイミング基
    準信号の形成のために前記タイムスロットの一つの少な
    くとも一部を前記TX情報信号による変調を受けないまま
    の状態で残すように行う 通信システム。
  4. 【請求項4】前記1次局が、 第1の通信のTX情報信号を第1の選択されたRF搬送波周
    波数の第1のタイムスロットで送信する手段と、 第2の通信のTX情報信号を第1の選択されたRF搬送波周
    波数の第2のタイムスロットで送信する手段と、 2次局からの前記第1の通信のRX情報信号を前記選択さ
    れたRF搬送波周波数の第3のタイムスロットで受信する
    手段と、 2次局からの前記第2の通信のRX情報信号を前記選択さ
    れたRF搬送波周波数の第4のタイムスロットで受信する
    手段と、 前記RX情報信号を復調する手段と をさらに含む請求項3記載のシステム。
  5. 【請求項5】前記2次局が、 前記1次局からの前記同期情報を受けるとともに前記第
    1の双方向通信の前記TX情報信号の受信および前記対応
    のRX情報信号の送信のためのタイムスロットの前記割当
    てを特定する手段と、 前記第1の通信の前記TX情報信号を前記選択された周波
    数の前記第1のタイムスロットで受ける手段と、 前記第1の通信の前記対応のRX情報信号を前記選択され
    た周波数の第3のタイムスロットで送信する手段と を含む請求項4記載のシステム。
  6. 【請求項6】前記2次局が、 前記1次局からの前記同期情報を受けるとともに前記複
    数の双方向通信のための前記選択された周波数のタイム
    スロットの割当てを特定する手段と、 前記複数の通信の前記複数のTX情報信号を前記選択され
    た周波数の第1の前記割当てタイムスロットで受信する
    手段と、 前記複数の通信の前記対応の複数のRX情報信号を前記選
    択された周波数の第2の複数の前記割当てタイムスロッ
    トで送信する手段と を含む二重局である請求項4記載のシステム。
  7. 【請求項7】互いにRF通信できる少なくとも二つの送受
    信局であって一方の送受信局(122)がRF信号のタイミ
    ングを設定し他方の送受信局(124)がその設定された
    タイミングにしたがってそれ自身のタイミングを同期さ
    せる少なくとも二つの送受信局を含む無線ディジタル通
    信システム(10)において、前記他方の送受信局(12
    4)用の同期手段が粗周波数捕捉回路(図7)を含み、
    その粗周波数捕捉回路(図7)が 前記一方の送受信局(122)からの受信信号を高周波帯
    域成分出力と低周波帯域成分出力とに分ける計算手段
    (70)と、 前記高周波帯域成分出力を前記低周波帯域成分出力から
    減算して減算結果信号を生ずる減算手段(72)と、 前記減算結果信号の符号を除去してその減算結果信号の
    振幅のみを算定する符号除去手段(76)と、 雑音をフィルタ(78)で実質的に除去する一方、前記符
    号除去後の減算結果信号を強調する手段(80)と、 前記符号除去後の減算結果信号を前記他方の送受信局
    (124)におけるタイミングを供給する電圧制御水晶発
    振器(VCXO)に加える手段(82,84,86)と を含む無線ディジタル通信システム(10)。
  8. 【請求項8】各々が一つのタイムスロットを含む多数の
    タイムフレーム(図10)に分けられた波形を備えるRF信
    号により互いに通信できる第1の送受信局(122)およ
    び第2の送受信局(124)を含む少なくとも二つの送受
    信局を備える無線ディジタル電話システム(10)であっ
    て、 前記送受信局(122,124)の各々に設けられた制御手段
    (44)と、 前記送受信局(122,124)の各々に設けられ前記制御手
    段(44)に制御されてもう一つの送受信局からの信号の
    振幅の監視を行うとともにそれら信号の波形の正の縁部
    (図4)の位置の算定を前記もう一つの送受信局からの
    信号の各々の振幅と所定の閾値信号との比較(52)によ
    って行う振幅監視手段(50)と、 前記送受信局(122,124)の各々に設けられ前記制御手
    段(44)に制御されて前記タイムフレームのタイミング
    の制御を前記タイムフレームと前記正の縁部(図4)と
    を揃えるように行うフレーム調節手段とを含み、 前記第1の送受信局(122)がフレーム同期設定手段を
    有し、前記第2の送受信局(124)がその第1の送受信
    局(122)からの信号のタイミングをその第1の送受信
    局(122)の設定したタイミングと同期させる周波数捕
    捉手段(図7)を有し、 前記第1の送受信局(122)が前記フレーム同期設定手
    段を備えている点だけ前記第2の送受信局(124)と異
    なっており、 無信号時に信号追尾を回避する低速立上り高速立下りの
    自動利得制御(AGC)回路(図6)であって、 受信信号を受けるとともに振幅信号を出力する振幅計算
    手段(56)と、 前記振幅信号を受けるとともにその振幅信号を所定の閾
    値から減算して送信号を形成する比較器(58)と、 前記差信号の正符号または負符号を算定して前記自動利
    得制御(AGC)信号の低速立下りまたは高速立上りを選
    択的に実動化する手段(60,62)と、 その実動化された信号を前記制御手段(44)に供給する
    手段(64,66,68)と を含む自動利得制御(AGC)回路をさらに含む無線ディ
    ジタル電話システム(10)。
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