JP2857818B2 - 食べること、飲むこと、交配すること、授乳する行動等を増進させるような制御された緊張下の行動に動物を誘導するための方法及びその装置 - Google Patents
食べること、飲むこと、交配すること、授乳する行動等を増進させるような制御された緊張下の行動に動物を誘導するための方法及びその装置Info
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K15/00—Devices for taming animals, e.g. nose-rings or hobbles; Devices for overturning animals in general; Training or exercising equipment; Covering boxes
- A01K15/02—Training or exercising equipment, e.g. mazes or labyrinths for animals ; Electric shock devices ; Toys specially adapted for animals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、食べること、飲むこ
と、交配すること、授乳する行動等を増進させるような
制御された緊張下の行動に動物を誘導するための方法及
びその装置に関するものである。
と、交配すること、授乳する行動等を増進させるような
制御された緊張下の行動に動物を誘導するための方法及
びその装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】動物が緊張状態の元におかれた時、その
緊張を緩和するような行動をとろうとすることはよく知
られている。研究によれば、食べること、飲むこと、交
配すること、授乳すること等の若干の特定の行動が動物
の緊張を和らげる傾向があること、及び緊張下の動物が
これらの行動をとれる場合そのうちのひとつ又はそれ以
上の行動にたより、その行動をとることが示されてい
る。これらの緊張緩和行動が学習行動ではなくすべての
動物の生来の性質であると考えられることを理解するこ
とが重要である。その結果、緊張下の動物を若干の特定
の行動に誘導できることが考えられる。例えば、正常に
食事をしない動物に緊張を強いて食事をするように誘導
し、食事をさせることができる。したがって、動物を緊
張下の行動に誘導する効果的かつ経済的な手段を創造す
ることが要求されている。
緊張を緩和するような行動をとろうとすることはよく知
られている。研究によれば、食べること、飲むこと、交
配すること、授乳すること等の若干の特定の行動が動物
の緊張を和らげる傾向があること、及び緊張下の動物が
これらの行動をとれる場合そのうちのひとつ又はそれ以
上の行動にたより、その行動をとることが示されてい
る。これらの緊張緩和行動が学習行動ではなくすべての
動物の生来の性質であると考えられることを理解するこ
とが重要である。その結果、緊張下の動物を若干の特定
の行動に誘導できることが考えられる。例えば、正常に
食事をしない動物に緊張を強いて食事をするように誘導
し、食事をさせることができる。したがって、動物を緊
張下の行動に誘導する効果的かつ経済的な手段を創造す
ることが要求されている。
【０００３】本発明は、動物を制御された緊張下の行動
に誘導するための効果的かつ経済的方法及び装置を提供
することにより、上記の要求に応えるためなされたもの
である。
に誘導するための効果的かつ経済的方法及び装置を提供
することにより、上記の要求に応えるためなされたもの
である。
【０００４】特許された先行技術において、様々な動物
訓練装置が知られており、これらの装置は、動物が所望
の行動をするように教えこむため苦痛を伴う刺激を与え
て動物を罰することができるものである。これらの装置
は、動物が苦痛を伴う刺激を、その刺激に応じて、どの
ようにして避けるかを学習するので、長期間に亙って使
用する時に、動物の訓練に効果的であることが証明され
ている。これらの訓練装置は、動物に学習行動をさせる
ことは可能であるが、無苦痛の刺激を与えることによっ
て、食べること、飲むこと、交配すること、授乳する行
動等を増進させるような緊張下の行動に動物を誘導する
手段を提供することはしていない。
訓練装置が知られており、これらの装置は、動物が所望
の行動をするように教えこむため苦痛を伴う刺激を与え
て動物を罰することができるものである。これらの装置
は、動物が苦痛を伴う刺激を、その刺激に応じて、どの
ようにして避けるかを学習するので、長期間に亙って使
用する時に、動物の訓練に効果的であることが証明され
ている。これらの訓練装置は、動物に学習行動をさせる
ことは可能であるが、無苦痛の刺激を与えることによっ
て、食べること、飲むこと、交配すること、授乳する行
動等を増進させるような緊張下の行動に動物を誘導する
手段を提供することはしていない。
【０００５】これらの行動を観察するため無苦痛の緊張
を引き起こす刺激を動物に与える研究が行われている。
これらの研究のひとつにおいて、外科用止血鉗子をラッ
トの尻尾に長期に亙り適用して無苦痛の圧力によって、
改善された食事、水飲み、交配及び授乳行動に関連した
緊張状態に誘導している。これらの研究において、動物
の尻尾に圧力を慢性的に付加することにより、動物を緊
張下の行動に予測可能に誘導することが示されている
が、しかしながら、動物を緊張下の行動に誘導する、特
に長期にわたって多数の動物を緊張下の行動に誘導する
効果的かつ経済的な方法又は装置は提供されていない。
を引き起こす刺激を動物に与える研究が行われている。
これらの研究のひとつにおいて、外科用止血鉗子をラッ
トの尻尾に長期に亙り適用して無苦痛の圧力によって、
改善された食事、水飲み、交配及び授乳行動に関連した
緊張状態に誘導している。これらの研究において、動物
の尻尾に圧力を慢性的に付加することにより、動物を緊
張下の行動に予測可能に誘導することが示されている
が、しかしながら、動物を緊張下の行動に誘導する、特
に長期にわたって多数の動物を緊張下の行動に誘導する
効果的かつ経済的な方法又は装置は提供されていない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
主な目的は、食べること、飲むこと、交配すること、授
乳する行動等を増進させるような制御された緊張下の行
動に動物を誘導する方法及びそのための圧力付加装置を
提供することである。
主な目的は、食べること、飲むこと、交配すること、授
乳する行動等を増進させるような制御された緊張下の行
動に動物を誘導する方法及びそのための圧力付加装置を
提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記圧力付加装置は、こ
の装置を動物の体部分に取付ける手段、体部分に可変圧
力を付加する手段、及び自動的に圧力の変化を制御する
手段を含んでいる。
の装置を動物の体部分に取付ける手段、体部分に可変圧
力を付加する手段、及び自動的に圧力の変化を制御する
手段を含んでいる。
【０００８】本発明の他の目的を達成するため、圧力変
化を自動的に制御する手段は、圧力変化のすべてに亙り
選択的制御を可能とするプログラム可能な電子計時回路
を含んでいる。
化を自動的に制御する手段は、圧力変化のすべてに亙り
選択的制御を可能とするプログラム可能な電子計時回路
を含んでいる。
【０００９】さらに、本発明の他の目的は、常時不規則
的に圧力を変更できる計時回路を提供することである。
的に圧力を変更できる計時回路を提供することである。
【００１０】
【作用】本発明の他の目的は、食べること、飲むこと、
交配すること、授乳する行動等を増進させるような制御
された緊張下の行動に動物を誘導するための圧力付加装
置を使用する方法を提供することである。この方法にお
いて、可変圧力を体部分に付加することができる圧力付
加装置を体部分に取り付け、次に、圧力付加装置を駆動
して体部分に自動的に可変圧力を付加する。特に、この
方法は、常時圧力の変化を選択的に制御するため圧力付
加装置を選択的にプログラム可能なステップを含んでい
る。
交配すること、授乳する行動等を増進させるような制御
された緊張下の行動に動物を誘導するための圧力付加装
置を使用する方法を提供することである。この方法にお
いて、可変圧力を体部分に付加することができる圧力付
加装置を体部分に取り付け、次に、圧力付加装置を駆動
して体部分に自動的に可変圧力を付加する。特に、この
方法は、常時圧力の変化を選択的に制御するため圧力付
加装置を選択的にプログラム可能なステップを含んでい
る。
【００１１】本発明の更に他の目的は、複数の圧力付加
装置を用いて複数の動物を制御された緊張下の行動に誘
導する方法を提供することである。本発明は、複数の圧
力付加装置を複数の体部分に取り付け、複数の圧力付加
装置を駆動して可変圧力を自動的に各々の複数の動物の
体部分に付加するステップを含んでいる。特に、この方
法は、圧力付加装置から離れたリモートトランスミッタ
を使用し、各圧力付加装置によって常時圧力の変化を選
択的に制御することを含んでいる。
装置を用いて複数の動物を制御された緊張下の行動に誘
導する方法を提供することである。本発明は、複数の圧
力付加装置を複数の体部分に取り付け、複数の圧力付加
装置を駆動して可変圧力を自動的に各々の複数の動物の
体部分に付加するステップを含んでいる。特に、この方
法は、圧力付加装置から離れたリモートトランスミッタ
を使用し、各圧力付加装置によって常時圧力の変化を選
択的に制御することを含んでいる。
【００１２】本発明の他の目的及び利点は添付の図面を
参照にしたこれからの明細書中の記載により明らかにな
るであろう。
参照にしたこれからの明細書中の記載により明らかにな
るであろう。
【００１３】
【実施例】図１、２及び４において、本発明の圧力付加
装置の好適な実施例が示されている。圧力付加装置は、
この装置を動物（図面不示）の体部分に取付ける手段
２、この取付手段２と作動的に共働して体部分に可変圧
力を付加する手段４、及びこの圧力付加手段４に作動連
結して自動的に圧力の変化を制御する手段６を含んでい
る。圧力付加装置は、動物の体部分に無苦痛で、非局所
的感覚を付加するように作動可能でなければならず、こ
れにより、動物を緊張下の行動に誘導するものである。
装置の好適な実施例が示されている。圧力付加装置は、
この装置を動物（図面不示）の体部分に取付ける手段
２、この取付手段２と作動的に共働して体部分に可変圧
力を付加する手段４、及びこの圧力付加手段４に作動連
結して自動的に圧力の変化を制御する手段６を含んでい
る。圧力付加装置は、動物の体部分に無苦痛で、非局所
的感覚を付加するように作動可能でなければならず、こ
れにより、動物を緊張下の行動に誘導するものである。
【００１４】取付手段２は一組の帯環状部材2a,2b であ
って、各々が体部分を周回するループを形成するように
構成されている。圧力付加手段４は、好ましくは、電動
モータ８、モータ８により駆動され体部分に付加する圧
力量を増減する手段10、及びモータ８に駆動力を与える
バッテリのような電源12を含んでいる。圧力量増減手段
10は、好ましくは、被駆動軸14、及び帯環状部材2a,2b
と協働するように構成されループの大きさを増減する一
組の帯環締付部材15a,15b を含んでいる。各々の帯環締
付部材15a,15b は、好ましくは、一組の板部材18a,18b
、及びクロスバー20a,20b を含んでいる。
って、各々が体部分を周回するループを形成するように
構成されている。圧力付加手段４は、好ましくは、電動
モータ８、モータ８により駆動され体部分に付加する圧
力量を増減する手段10、及びモータ８に駆動力を与える
バッテリのような電源12を含んでいる。圧力量増減手段
10は、好ましくは、被駆動軸14、及び帯環状部材2a,2b
と協働するように構成されループの大きさを増減する一
組の帯環締付部材15a,15b を含んでいる。各々の帯環締
付部材15a,15b は、好ましくは、一組の板部材18a,18b
、及びクロスバー20a,20b を含んでいる。
【００１５】また、モータ８、圧力量増減手段10、及び
圧力制御手段６を収容するハウジング16が設けられてい
る。各々の帯環状部材2a,2b はハウジング16に隣接した
ループを形成し、また、各々の帯環状部材2a,2b の一端
は、ハウジング16の一側を貫通してクロスバー20a,20b
の間を通り、ハウジングの他側からその外側に抜けるよ
うに延びている。クロスバー20a,20b の間に帯環状部材
の端部を位置決めすることにより、モータ８の駆動時に
その端部は締付部材の回りに巻付けられる。この端部が
ハウジングを通り後側に引っ張られるのを防止し、装置
が動物の体部分に取り付けられた時に帯環状部材を体部
分の回りに基本圧力まで手で引っ張ることができるよう
にするため、係止部材22がハウジングの外に延びた帯環
状部材の端部に取り付けられている。
圧力制御手段６を収容するハウジング16が設けられてい
る。各々の帯環状部材2a,2b はハウジング16に隣接した
ループを形成し、また、各々の帯環状部材2a,2b の一端
は、ハウジング16の一側を貫通してクロスバー20a,20b
の間を通り、ハウジングの他側からその外側に抜けるよ
うに延びている。クロスバー20a,20b の間に帯環状部材
の端部を位置決めすることにより、モータ８の駆動時に
その端部は締付部材の回りに巻付けられる。この端部が
ハウジングを通り後側に引っ張られるのを防止し、装置
が動物の体部分に取り付けられた時に帯環状部材を体部
分の回りに基本圧力まで手で引っ張ることができるよう
にするため、係止部材22がハウジングの外に延びた帯環
状部材の端部に取り付けられている。
【００１６】帯環状部材2bによる圧力が減少している時
に帯環状部材2aによる圧力が増加するように、締付部材
15a,15b が整列されているのが好ましい。また、好まし
くは、滑動ループ形成部材23が帯環状部材2a,2b の一端
に固定され、その中間部分と滑動係合し、これにより、
帯環状部材2a,2b により形成されたループの大きさを増
減することができ、また、体部分に付加された圧力がル
ープのすべての位置で等しくすることができる。
に帯環状部材2aによる圧力が増加するように、締付部材
15a,15b が整列されているのが好ましい。また、好まし
くは、滑動ループ形成部材23が帯環状部材2a,2b の一端
に固定され、その中間部分と滑動係合し、これにより、
帯環状部材2a,2b により形成されたループの大きさを増
減することができ、また、体部分に付加された圧力がル
ープのすべての位置で等しくすることができる。
【００１７】圧力制御手段６は、自動的に圧力変化を制
御できるマイクロプロセッサのような電子計時回路であ
ることが好ましい。また、この回路は圧力変化を選択的
に制御可能にプログラムできることが好ましい。動物が
圧力に慣れ、圧力の付加を予期することができると装置
の効果が減少するので、それを防ぐため、計時回路は常
に不規則に圧力を付加するようにプログラムする。特
に、装置は次のようにプログラムする。即ち、まず、連
続的に圧力を第１圧力まで増加させ、十分な大きさの圧
力で体部分に穏やかな非局部的な刺激を与え、動物に緊
張した行動が現れるようにして、第１の時間を維持し、
圧力を第２の基礎圧力まで減少して、再度緊張した反応
を起こさせ、第２の時間の間、第２圧力を維持する。回
路は第１及び第２の時間の長さ及び／又は第１及び第２
の圧力を選択的に変化させることができなければならな
い。
御できるマイクロプロセッサのような電子計時回路であ
ることが好ましい。また、この回路は圧力変化を選択的
に制御可能にプログラムできることが好ましい。動物が
圧力に慣れ、圧力の付加を予期することができると装置
の効果が減少するので、それを防ぐため、計時回路は常
に不規則に圧力を付加するようにプログラムする。特
に、装置は次のようにプログラムする。即ち、まず、連
続的に圧力を第１圧力まで増加させ、十分な大きさの圧
力で体部分に穏やかな非局部的な刺激を与え、動物に緊
張した行動が現れるようにして、第１の時間を維持し、
圧力を第２の基礎圧力まで減少して、再度緊張した反応
を起こさせ、第２の時間の間、第２圧力を維持する。回
路は第１及び第２の時間の長さ及び／又は第１及び第２
の圧力を選択的に変化させることができなければならな
い。
【００１８】また、装置は、さらに、光を電気に変換し
電源12に充電する光電セルの配列のような光電パネル手
段を含むことが好ましい。
電源12に充電する光電セルの配列のような光電パネル手
段を含むことが好ましい。
【００１９】さらに、取付手段２は動物の尾の部分にし
っかり取り付けられるように構成されている。好ましく
は、取付手段２は、図４に示すように、動物に対して摩
擦や刺激を与えるのを防ぐため覆われている。
っかり取り付けられるように構成されている。好ましく
は、取付手段２は、図４に示すように、動物に対して摩
擦や刺激を与えるのを防ぐため覆われている。
【００２０】図３及び５において、圧力付加装置の他の
実施例が示されている。この圧力付加装置は、この装置
を動物（図面不示）の体部分に取付ける手段２、体部分
に可変圧力を付加する手段４、及び圧力の変化を制御す
る手段４を含んでいる。圧力付加手段４は、電動モータ
８、体部分に付加される圧力を増減する被駆動手段10、
及びモータを駆動する電源12を含んでいる。電源12を充
電する電光パネル手段24がハウジングに取り付けられて
いる。体取付手段２は、ハウジングに隣接して体部分
（図面不示）の回りに延びるループを形成する帯環状部
材2aである。帯環状部材は、オフセット部材26を通って
ハウジング内に至り、帯環締付部材28の回りに送られて
いる。オフセット部材26は、帯環状部材2aによって形成
されたループが体部分を周回するらせん状ループを形成
し、これにより体部分の刺激や痛みを与える締め付けを
緩和するように、ループに偏りを与えている。
実施例が示されている。この圧力付加装置は、この装置
を動物（図面不示）の体部分に取付ける手段２、体部分
に可変圧力を付加する手段４、及び圧力の変化を制御す
る手段４を含んでいる。圧力付加手段４は、電動モータ
８、体部分に付加される圧力を増減する被駆動手段10、
及びモータを駆動する電源12を含んでいる。電源12を充
電する電光パネル手段24がハウジングに取り付けられて
いる。体取付手段２は、ハウジングに隣接して体部分
（図面不示）の回りに延びるループを形成する帯環状部
材2aである。帯環状部材は、オフセット部材26を通って
ハウジング内に至り、帯環締付部材28の回りに送られて
いる。オフセット部材26は、帯環状部材2aによって形成
されたループが体部分を周回するらせん状ループを形成
し、これにより体部分の刺激や痛みを与える締め付けを
緩和するように、ループに偏りを与えている。
【００２１】圧力制御手段６は、計時回路30を可能とす
るプログラム可能な計時回路30を含み、この回路は、体
部分に付加する圧力を自動的に変化するように選択的に
プログラムされる。圧力制御手段６は、更に、選択され
たプログラム信号34を遠隔的に送信するリモートトラン
スミッタ32と、そのプログラム信号34を受信し、これと
共に選択的に計時回路30をプログラムするレシーバ36と
を含んでいる。また、制御手段６は、ハウジング16内に
位置決めされ、計時回路30及び／又は圧力付加手段４と
協働的に作動し、状況に関する情報40について送信する
トランスミッタ（図面不示）、及びその状況情報を受信
するレシーバ38を含んでいる。この状況情報は、付加さ
れている圧力量、現在の計時情報、電源情報、又はその
他の関連する作用パラメータを含んでいる。
るプログラム可能な計時回路30を含み、この回路は、体
部分に付加する圧力を自動的に変化するように選択的に
プログラムされる。圧力制御手段６は、更に、選択され
たプログラム信号34を遠隔的に送信するリモートトラン
スミッタ32と、そのプログラム信号34を受信し、これと
共に選択的に計時回路30をプログラムするレシーバ36と
を含んでいる。また、制御手段６は、ハウジング16内に
位置決めされ、計時回路30及び／又は圧力付加手段４と
協働的に作動し、状況に関する情報40について送信する
トランスミッタ（図面不示）、及びその状況情報を受信
するレシーバ38を含んでいる。この状況情報は、付加さ
れている圧力量、現在の計時情報、電源情報、又はその
他の関連する作用パラメータを含んでいる。
【００２２】可変圧力を動物の体部分に付加できる圧力
付加装置を提供し、この装置を動物の体部分に取り付
け、そして、この装置を作動して、常時可変圧力を体部
分に自動的に付加することによって、動物を所望の緊張
下の行動に確実にかつ経済的に誘導するものである。希
望するように選択的に圧力を付加するように装置をプロ
グラムすることにより、装置は、所望の緊張した反応に
誘導するため希望する回数の緊張を強いるように効果的
に使用することができる。更に、動物が装置の作動に慣
れて、これから来る圧力を予期してしまい、このため、
装置の効果を減ずることがないように、装置はプログラ
ムされる。圧力の量又は時間のような作用パラメータが
不規則に変化するように装置をプログラムすることによ
り、動物を長期間に亙って緊張下の行動に効果的に誘導
することができる。
付加装置を提供し、この装置を動物の体部分に取り付
け、そして、この装置を作動して、常時可変圧力を体部
分に自動的に付加することによって、動物を所望の緊張
下の行動に確実にかつ経済的に誘導するものである。希
望するように選択的に圧力を付加するように装置をプロ
グラムすることにより、装置は、所望の緊張した反応に
誘導するため希望する回数の緊張を強いるように効果的
に使用することができる。更に、動物が装置の作動に慣
れて、これから来る圧力を予期してしまい、このため、
装置の効果を減ずることがないように、装置はプログラ
ムされる。圧力の量又は時間のような作用パラメータが
不規則に変化するように装置をプログラムすることによ
り、動物を長期間に亙って緊張下の行動に効果的に誘導
することができる。
【００２３】複数の圧力付加装置をそれぞれ複数の動物
に取り付け、装置を駆動して各複数の動物の体部分に自
動的に可変圧力を付加することによって、効果的かつ経
済的に、複数の動物に緊張を強いることにこれらの複数
の圧力付加装置を使用することができる。リモートトラ
ンスミッタは、一頭又は複数頭の動物に希望するような
圧力を付加するため、一個又は複数個の装置を遠隔的に
制御するために使用することができる。リモートレシー
バは１個又は複数個の装置の作動を遠隔的にモニタする
ために使用することができる。
に取り付け、装置を駆動して各複数の動物の体部分に自
動的に可変圧力を付加することによって、効果的かつ経
済的に、複数の動物に緊張を強いることにこれらの複数
の圧力付加装置を使用することができる。リモートトラ
ンスミッタは、一頭又は複数頭の動物に希望するような
圧力を付加するため、一個又は複数個の装置を遠隔的に
制御するために使用することができる。リモートレシー
バは１個又は複数個の装置の作動を遠隔的にモニタする
ために使用することができる。
【００２４】本発明による方法及び装置は、一グループ
又は複数グループの動物を所望の行動に確実かつ経済的
に誘導するのに適用することができる。例えば、家畜の
群れのすべてを緊張下の行動に誘導して、通常よりたく
さんの量を食べさせることにより、体重をより早く増や
すことができる。また、通常は食べない安価な合成飼料
のような餌を動物が食べるように誘導して、動物飼育の
コストを軽減することもできる。更に、動物がより頻繁
に交配するようにして繁殖を増やすこともできる。雌の
動物の授乳行動を改善してより授乳することを受け入れ
るようにすることもできる。
又は複数グループの動物を所望の行動に確実かつ経済的
に誘導するのに適用することができる。例えば、家畜の
群れのすべてを緊張下の行動に誘導して、通常よりたく
さんの量を食べさせることにより、体重をより早く増や
すことができる。また、通常は食べない安価な合成飼料
のような餌を動物が食べるように誘導して、動物飼育の
コストを軽減することもできる。更に、動物がより頻繁
に交配するようにして繁殖を増やすこともできる。雌の
動物の授乳行動を改善してより授乳することを受け入れ
るようにすることもできる。
【００２５】発明の法律に従い、本発明の好ましい形態
及び実施態様が図示説明されたが、当業者にとって、上
記発明の概念から逸脱することなく様々な変更及び修正
がなされることは明らかである。
及び実施態様が図示説明されたが、当業者にとって、上
記発明の概念から逸脱することなく様々な変更及び修正
がなされることは明らかである。
【００２６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、圧力付
加装置を用いて、食べること、飲むこと、交配するこ
と、授乳する行動等を増進するような制御された緊張下
の行動に動物を誘導する方法であって、この方法を、可
変圧力を動物の体部分に付加するように作動する圧力付
加装置を体部分に取り付けるステップと、圧力付加装置
を作動して体部分に常時可変圧力を付加するステップと
からなる方法としたことにより、圧力付加装置により動
物の体部分に無苦痛の刺激を与えて、長期にわたり経済
的かつ効果的に動物を制御された緊張状態に誘導するこ
とができ、この緊張状態を回避するために動物が生来的
にとる上記の食事等の行動をより改善されたものとする
ことができる。従って、動物の食欲の増進、繁殖の増
加、授乳の改善等を経済的かつ効果的に行うことがで
き、動物の飼育に必要なコストを大幅に削減することが
できる。
加装置を用いて、食べること、飲むこと、交配するこ
と、授乳する行動等を増進するような制御された緊張下
の行動に動物を誘導する方法であって、この方法を、可
変圧力を動物の体部分に付加するように作動する圧力付
加装置を体部分に取り付けるステップと、圧力付加装置
を作動して体部分に常時可変圧力を付加するステップと
からなる方法としたことにより、圧力付加装置により動
物の体部分に無苦痛の刺激を与えて、長期にわたり経済
的かつ効果的に動物を制御された緊張状態に誘導するこ
とができ、この緊張状態を回避するために動物が生来的
にとる上記の食事等の行動をより改善されたものとする
ことができる。従って、動物の食欲の増進、繁殖の増
加、授乳の改善等を経済的かつ効果的に行うことがで
き、動物の飼育に必要なコストを大幅に削減することが
できる。
【００２７】また、上記方法を実施するにあたり、圧力
付加装置を、この装置を動物の体部分に取り付ける手段
と、この体部分取付手段と作動的に共働して可変圧力を
体部分に付加する手段と、この圧力付加手段と作動的に
連結されて圧力の変化を制御する手段とから構成したこ
とにより、簡単な構成で上記方法を実施することがで
き、前述のように動物の飼育に必要なコストを大幅に削
減することができる。
付加装置を、この装置を動物の体部分に取り付ける手段
と、この体部分取付手段と作動的に共働して可変圧力を
体部分に付加する手段と、この圧力付加手段と作動的に
連結されて圧力の変化を制御する手段とから構成したこ
とにより、簡単な構成で上記方法を実施することがで
き、前述のように動物の飼育に必要なコストを大幅に削
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】圧力付加装置の一実施例を示す側面斜視図であ
る。
る。
【図２】図１の装置の断面である。
【図３】圧力付加装置の他の実施例を示す側面斜視図で
ある。
ある。
【図４】図２の帯環状部材を示す断面図である。
【図５】図３のオフセット部材を示す一部切欠き正面図
である。
である。
２ 取付手段 ４ 圧力付加手段 ８ モータ 10 付加圧力量増減手段 12 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A01K 29/00 A01K 15/00 A01K 21/00 A01K 67/02
Claims (20)
- 【請求項１】 食べること、飲むこと、交配すること、
及び授乳する行動等を増進させるような制御された緊張
下の行動に動物を誘導するための圧力付加装置であっ
て、 （ａ） 前記装置を動物の体部分に取り付ける手段と、 （ｂ） 前記体部分取付手段と作動的に共働して可変圧
力を体部分に付加する手段と、 （ｃ） 前記圧力付加手段と作動的に連結されて前記圧
力の変化を制御する手段とからなることを特徴とする圧
力付加装置。 - 【請求項２】 前記体取付手段は、動物の尾部分に合う
ように構成されていることを特徴とする請求項１の装
置。 - 【請求項３】 前記圧力付加手段は、 （ａ） モータと、 （ｂ） 体部分に付加される圧力量を増減する、前記モ
ータにより駆動される手段と、 （ｃ） 前記モータに作動的に接続された電源とからな
ることを特徴とする請求項１の装置。 - 【請求項４】 さらに、前記電源に充電するため前記電
源と作動的に接続された電光パネル手段を含むことを特
徴とする請求項３の装置。 - 【請求項５】 前記体取付手段は、更に体部分の回りに
ループを形成する帯環状部材を含み、又、前記圧力量増
減手段は、更に前記帯環状部材によって形成された前記
ループの大きさを増減するように作動可能な帯環締付手
段を含み、これにより、それぞれ、体部分に付加される
前記圧力量を増減することを特徴とする請求項３の装
置。 - 【請求項６】 前記体取付手段は、体部分を周回するル
ープを各々形成する複数の帯環状部材を含み、また、前
記圧力量増減手段は、更に、それぞれ前記帯環状部材に
より形成された前記ループの大きさを増減するように作
動可能な複数の帯環締付手段を含むことを特徴とする請
求項５の装置。 - 【請求項７】 前記体取付手段は、前記帯環状部材によ
り形成されるループを偏らせ、体部分の回りにらせん状
ループを形成することを特徴とする請求項１の装置。 - 【請求項８】 前記圧力制御手段は、前記圧力の変化を
自動的に制御するための電子計時回路手段を含むことを
特徴とする請求項１の装置。 - 【請求項９】 前記計時回路手段は、前記圧力の変化の
すべてにわたり選択的に制御可能とするようにプログラ
ム可能であることを特徴とする請求項８の装置。 - 【請求項１０】 前記計時回路手段は、常時前記圧力を
不規則的に変化するようにプログラムされていることを
特徴とする請求項９の装置。 - 【請求項１１】 前記計時回路手段は、前記圧力を第１
の圧力まで連続的に増加させ、前記第１の圧力を第１の
時間の間維持し、前記圧力を第２の圧力まで減少させ、
前記第２の圧力を第２の時間の間維持するようにプログ
ラムされていることを特徴とする請求項８の装置。 - 【請求項１２】 前記計時回路手段は、前記第１及び第
２の時間の長さを選択的に制御するようにプログラムで
きることを特徴とする請求項11の装置。 - 【請求項１３】 前記計時回路手段は、前記第１及び前
記第２の圧力量を選択的に制御するようにプログラムで
きることを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項１４】 さらに、前記計時回路手段は、前記第
１及び前記第２の時間が、不規則な変化が周期的に起こ
るようにプログラムされていることを特徴とする請求項
12の装置。 - 【請求項１５】 前記圧力制御手段は、更に、選択され
たプログラム信号を遠隔的に送信するリモートトランス
ミッタと、前記計時回路手段と作動的に共働し、前記信
号及び前記計時回路を受信する受信手段とを含むことを
特徴とする請求項９の装置。 - 【請求項１６】 圧力付加装置を用いて、食べること、
飲むこと、交配すること、授乳する行動等を増進させる
ような制御された緊張下の行動に動物を誘導する方法で
あって、 （ａ） 可変圧力を動物の体部分に付加するように作動
する前記圧力付加装置を体部分に取り付けるステップ
と、 （ｂ） 前記圧力付加装置を作動して体部分に常時可変
圧力を付加するステップとからなることを特徴とする方
法。 - 【請求項１７】 さらに、前記圧力付加装置を選択的に
プログラムして、常時前記圧力を選択的に制御するステ
ップを含むことを特徴とする請求項16の方法。 - 【請求項１８】 さらに、前記圧力付加装置から遠く離
れたリモートトランスミッタを用いて、常時選択的に前
記圧力の変化を制御するステップを含むことを特徴とす
る請求項16の方法。 - 【請求項１９】 さらに、前記圧力付加装置から遠く離
れた遠隔受信装置を用いて、そこから送信された状況情
報を受信収集するステップを含むことを特徴とする請求
項16の方法。 - 【請求項２０】 前記プログラムのステップは、常時前
記圧力を不規則に変化させるように前記圧力付加装置を
プログラムすることを含むこと特徴とする請求項17の方
法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/722,292 US5205238A (en) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | Method and apparatus for inducing controlled stressed behavior in animals, such as enhanced eating, drinking, mating, maternal or the like behavior |
| US722292 | 1991-06-27 | ||
| CA002076068A CA2076068C (en) | 1991-06-27 | 1992-08-13 | Method and apparatus for inducing controlled stressed behavior in animals, such as enhanced eating, drinking, mating, maternal or the like behavior |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05184257A JPH05184257A (ja) | 1993-07-27 |
| JP2857818B2 true JP2857818B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=25675431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4194913A Expired - Fee Related JP2857818B2 (ja) | 1991-06-27 | 1992-06-29 | 食べること、飲むこと、交配すること、授乳する行動等を増進させるような制御された緊張下の行動に動物を誘導するための方法及びその装置 |
Country Status (16)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5205238A (ja) |
| EP (1) | EP0520807B1 (ja) |
| JP (1) | JP2857818B2 (ja) |
| CN (1) | CN1050968C (ja) |
| AR (1) | AR247969A1 (ja) |
| AT (1) | ATE116520T1 (ja) |
| AU (1) | AU658640B2 (ja) |
| BR (1) | BR9202433A (ja) |
| CA (1) | CA2076068C (ja) |
| DE (1) | DE69201114T2 (ja) |
| DK (1) | DK0520807T3 (ja) |
| ES (1) | ES2069381T3 (ja) |
| GR (1) | GR3015676T3 (ja) |
| MX (1) | MX9203652A (ja) |
| NZ (1) | NZ243282A (ja) |
| ZA (1) | ZA924809B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE243016T1 (de) * | 1996-09-12 | 2003-07-15 | Bioenhancement Systems Corp | Gerät zur gesteuerten anwendung von stress bei menschen |
| US6334409B1 (en) | 2000-03-21 | 2002-01-01 | Bio-Enhancement Systems Corporation | Animal harness |
| AU2003212783A1 (en) * | 2002-01-02 | 2003-07-24 | Ardent Pharmaceuticals, Inc. | Method for screening therapeutic agents for modulation of ejaculatory response |
| ITMI20020530A1 (it) * | 2002-03-13 | 2003-09-15 | Mediator Srl | Procedimento ed apparecchio caudale per la stimolazione del sistema nervoso centrale dei bovini e degli equini |
| JP4102688B2 (ja) * | 2003-03-18 | 2008-06-18 | 株式会社土谷特殊農機具製作所 | 家畜の移動訓練システム |
| WO2005089354A2 (en) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Bio-Enhancement Systems Corporation | Apparatus and method for applying variable localized pressure to the human body |
| US9468194B2 (en) | 2012-02-09 | 2016-10-18 | Robert Barcik | Systems and methods for stimulating animal behavior |
| US20230011224A1 (en) * | 2021-07-12 | 2023-01-12 | Dong-Chen He | Actuated collar |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US2757637A (en) * | 1953-11-09 | 1956-08-07 | Fischer Eugene | Cow tail holder |
| US2837056A (en) * | 1956-06-01 | 1958-06-03 | George E Kanta | Animal training device |
| US3733530A (en) * | 1971-08-13 | 1973-05-15 | M Labart | Radio controlled motor driven bucking strap |
| US3827403A (en) * | 1973-06-08 | 1974-08-06 | Peterson A | Animal training device |
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| US4539937A (en) * | 1984-08-06 | 1985-09-10 | Edd Workman | Controlled shock animal training device |
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| DE3610960A1 (de) * | 1986-04-02 | 1987-10-08 | Raimund Dr Rer Nat Oberschmid | Gesundheits-ueberwachungs-einrichtung fuer die landwirtschaftliche tierhaltung |
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| US4919082A (en) * | 1988-08-11 | 1990-04-24 | Tsai David M | Remote control animal collar |
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1991
- 1991-06-27 US US07/722,292 patent/US5205238A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
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- 1992-06-25 EP EP92305888A patent/EP0520807B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-25 ES ES92305888T patent/ES2069381T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-25 AT AT92305888T patent/ATE116520T1/de not_active IP Right Cessation
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- 1992-08-13 CA CA002076068A patent/CA2076068C/en not_active Expired - Fee Related
-
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