JP2856994B2 - 精穀装置 - Google Patents

精穀装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転駆動される搗精ロー
ルにより穀粒を搗精して、穀粒から糠を取る精穀装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】前述のような精穀装置の一例が、図6及
び図7に示されている。この構造では穀粒タンク1(穀
粒貯留部に相当)の下部から、横方向に筒状の供給ダク
ト3が延出されて搗精室4の受入口5に接続されてい
る。供給ダクト3内に搬送スクリュウ8が配置されてお
り、穀粒タンク1からの穀粒が搬送スクリュウ8により
供給ダクト3を通り、搗精室4の受入口5に供給され
る。搗精室4で搗精ロール(図示せず)により穀粒が搗
精されて、排出口21から排出され回収されるのであ
り、糠吸引ファン20(糠吸引装置に相当)の吸引作用
により、搗精室4で発生した糠が、糠排出口17から排
出ダクト18を通って糠貯留タンク19に回収される。
【0003】以上のようにして搗精作業を行った後に別
の種類の穀粒の搗精作業を行う場合には、精穀装置の各
部に残る穀粒を充分に排出して、次に搗精作業を行う穀
粒に前回の穀粒が混じらないようにする必要がある。こ
の場合、図6における搗精室4の搬送スクリュウ10付
近、及び供給ダクト3内に穀粒が残り易い。図6及び図
7に示す構成においては搗精室4の受入口5の反対側
に、残留穀粒用の排出ダクト31及び回収タンク32を
接続し、排出ダクト31と搗精室4との接続部分に開閉
弁33を設けて、糠用の排出ダクト18と回収タンク3
2とを切換弁34及び吸引ダクト35を介して接続して
いる。
【0004】以上の構成により通常の搗精作業を行う場
合には、切換弁34により糠用の排出ダクト18を糠貯
留タンク19に連通させて、残留穀粒用の吸引ダクト3
5を遮断し、開閉弁33を閉位置に操作しておく。残留
する穀粒を排出する場合には、切換弁34により糠用の
排出ダクト18を遮断し、残留穀粒用の吸引ダクト35
を糠貯留タンク19に連通させて、開閉弁33を開位置
に操作しておく。この状態において糠吸引ファン20を
作動させることにより、搗精室4の搬送スクリュウ10
付近及び供給ダクト3内に残る穀粒を吸引して回収タン
ク32に回収する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば図6及び図7に
示す構造では供給ダクト3が横向きなので、供給ダクト
3内において搗精室4の受入口5付近から穀粒タンク1
の下部付近にまで亘り、穀粒が残る場合がある。従っ
て、このような状態で前述のように糠吸引ファン20を
作動させて開閉弁33から穀粒を吸引しても、開閉弁3
3から供給ダクト3内の穀粒タンク1の下部付近に残る
穀粒までの距離が長く、吸引作用を妨げる搬送スクリュ
ウ8があるので、供給ダクト3内の穀粒タンク1の下部
付近に残る穀粒を充分に排出できない場合がある。
【0006】例えば図7に示す構造では、残留穀粒用の
排出ダクト31側を使用して残留する穀粒を排出した
後、切換弁34を切換操作し糠用の排出ダクト18側を
使用して、搗精室4に残る糠を排出する。この場合、残
留する穀粒及び糠の吸引用として糠吸引ファン20を共
用しているので、例えば残留穀粒用の排出ダクト31側
を使用している場合には、糠用の排出ダクト18側は使
用できない。このように残留する穀粒の排出及び糠の排
出が同時に行えないので、作業能率の面で改良の余地が
ある。又、残留する穀粒の排出専用の排出ダクト、開閉
弁及び回収タンク等を装備しているので、これらの配置
スペースが必要になり、生産コストも高くなっている。
本発明は精穀装置において、穀粒タンクから搗精室への
供給ダクト内に残る穀粒を充分に排出できるように、残
留する穀粒の排出及び糠の排出が同時に行えるように、
又、配置スペースや生産コストを抑えることができるよ
うに構成することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うな精穀装置において、次のように構成することにあ
る。回転駆動される搗精ロールにより穀粒を搗精する搗
精室と、搗精室内で発生する糠を吸引して排出する糠吸
引装置と、穀粒貯留部と、穀粒貯留部の下部から横方向
に延出されて搗精室の受入口に接続される筒状の供給ダ
クトと、供給ダクト内で回転駆動されて穀粒貯留部の穀
粒を搗精室の受入口に送り込む搬送スクリュウとを備え
て、供給ダクトにおける搗精室の受入口と穀粒貯留部と
の間の部分に、開口部を形成し、開口部を閉塞可能な蓋
部材を備えると共に、蓋部材に残留穀粒吸引用の吸引装
置を接続可能な接続部を備えて、接続部を開口部に位置
させて接続部と開口部とを連通させる開位置、及び、接
続部を開口部から外れた位置に位置させて開口部を閉塞
する閉位置に亘り、蓋部材を回動操作自在に構成してあ
る。
【0008】
【作用】[I] 請求項1の特徴によると例えば図1及び図4に示す構成
において、搗精作業の終了後に供給ダクト3内及び搗精
室4の搬送スクリュウ8付近に残る穀粒を排出する場
合、例えば図4の実線に示すように供給ダクト3の開口
部3aを、蓋部材22により開状態にしてやればよい。
これにより、蓋部材22の接続部22bに接続される吸
引装置(図示せず)によって、供給ダクト3内及び搗精
室4の搬送スクリュウ10付近に残る穀粒を吸引して排
出することができる。
【0009】この場合、既存の吸引装置を蓋部材の接続
部に接続しておくだけで良いので、例えば図6及び図7
に示す従来の構造のような、残留する穀粒の排出専用の
排出ダクト31、開閉弁33及び回収タンク32等を装
備する必要がなくなるのであり、これらの配置スペース
も不要になる。さらに、接続部を備えた蓋部材を供給ダ
クト周りに回動操作するだけで、供給ダクトの開口部を
開閉操作できるので、供給ダクトの開口部の開閉操作が
楽に行えるのであり、蓋部材を吸引装置を接続する為の
専用の接続部材に兼用することができる。
【0010】[II] 請求項1の特徴によると、供給ダクトの開口部が供給ダ
クトにおける搗精室の受入口と穀粒貯留部との間の部分
に位置しているので、供給ダクトの開口部から搗精室の
受入口までの距離、及び供給ダクトの開口部から穀粒貯
留部の下部までの距離において、一方の距離が長すぎる
と言うような状態がなくなる。これにより、吸引装置に
よって供給ダクトの穀粒貯留部の付近、及び搗精室の搬
送スクリュウ付近の位置に残る穀粒を、供給ダクトの開
口部から充分に吸引して排出することができる。この場
合、吸引装置の吸引作用の妨げになる搬送スクリュウが
供給ダクト内に配置されているが、供給ダクトの開口部
と言う至近距離から吸引することができるので、特に高
能力の吸引装置を使用しなくても充分に穀粒の排出を行
うことができる。
【0011】[III] 例えば精穀装置とは別に糠吸引装置を備えた場合、物度
請求項1の特徴によると、残留する穀粒の排出を行って
いるときに、例えば図5に示すように糠吸引装置20を
作動させれば、残留する穀粒の排出と同時に搗精室4内
に残る糠も同時に吸引して排出することができる。吸引
装置により供給ダクト3の開口部3aから残留する穀粒
の排出を行いながら、糠吸引装置20を同時に作動させ
ると、例えば図1及び図5に示すように糠吸引装置20
の吸引作用で搗精室4内に負圧が発生し、吸引装置の吸
引作用により穀粒貯留部1側から空気が高速で供給ダク
ト3内に吸引される。これにより、供給ダクト3内にお
いて供給ダクト3の開口部3aと穀粒貯留部1との間の
部分に残る穀粒を、特に良く排出することができる。逆
に、糠吸引装置20を停止した状態で吸引装置による吸
引を行えば、供給ダクト3内での空気の流れが前述の状
態とは逆になるので、供給ダクト3内において供給ダク
ト3の開口部3aと搗精室4の受入口5との間の部分、
及び搗精室4の搬送スクリュウ10付近に残る穀粒を、
特に良く排出することができる。
【0012】
【発明の効果】請求項1の特徴によると、精穀装置にお
いて吸引装置が接続される開口部を、搬送スクリュウが
配置された供給ダクトにおける搗精室の受入口と穀粒貯
留部との間の部分に設けることにより、穀粒貯留部から
搗精室への供給ダクト内、及び搗精室の受入口付近に残
る穀粒を充分に排出することができるようになって、前
回の搗精作業時の穀粒が次の搗精作業の穀粒に混じるよ
うなことが少なくなり、異なる種類の穀粒が混じること
による穀粒の等級の低下を未然に防止することができ
た。
【0013】請求項1の特徴によると、従来の構造のよ
うな残留する穀粒の排出専用の排出ダクト等が不要にな
って、生産コストが抑えられるのであり、精穀装置の全
体の小型化を図ることができた。接続部を備えた蓋部材
を供給ダクト周りに回動操作するだけで、供給ダクトの
開口部を開閉操作できるので、供給ダクトの開口部の開
閉操作の操作性を良いものにすることができた。蓋部材
を吸引装置を接続する為の専用の接続部材に兼用するこ
とができるので、部材の兼用化による構造の簡素化が図
れて生産コストをさらに抑えることができた。
【0014】請求項1の特徴によると、例えば精穀装置
とは別に糠吸引装置を備えた場合、残留する穀粒の排出
と同時に、糠吸引装置による糠の排出も行うことができ
るので、全体の作業時間が短くなり作業能率を向上させ
ることができた。糠吸引装置を作動及び停止させること
により、供給ダクト内の空気の流れを一定方向に設定し
て、特定の位置に残留する穀粒を吸引できるようになる
ので、吸引装置による残留する穀粒の排出をさらに良く
行うことができるようになった。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に精穀装置の全体を示しており、搗精前の穀
粒が先ず穀粒タンク1(穀粒貯留部に相当)に入れられ
る。穀粒タンク1の下部に開閉操作自在なシャッター2
が備えらており、シャッター2の下部から横方向に円筒
状の供給ダクト3が延出されて、搗精室4の受入口5に
接続されている。モータ6及び伝動ベルト7により回転
駆動される搬送スクリュウ8が供給ダクト3内に配置さ
れており、穀粒タンク1からの穀粒が搬送スクリュウ8
により供給ダクト3内を通り、搗精室4の受入口5に供
給される。
【0016】次に、搗精室4について説明する。図1に
示すように搗精室4の下部に円筒軸9が配置され、円筒
軸9の上端に円筒状の搬送スクリュウ10と、円筒状の
搗精ロール11が連結固定されており、モータ12及び
伝動ベルト13より円筒軸9、搬送スクリュウ10及び
搗精ロール11が一体で回転駆動される。搗精室4にお
いて、搬送スクリュウ10の下部付近の部分に受入口5
が設けられ、供給ダクト3が接続されている。
【0017】図1,2,3に示すように搗精ロール11
の上端は塞がれており、外周部に縦長のナイフ部材11
aが一対固定され、両方のナイフ部材11aの間に通気
孔11bが設けられている。搗精ロール11の外側に、
縦長で断面コ字状のフレーム14が搗精ロール11の周
りを取り囲むように配置され、フレーム14の内側に縦
長のナイフ部材15が固定されており、多数の長孔を備
えたスクリーン部材16がフレーム14の間に固定され
ている。図1及び図5に示すように、搗精室4の下側に
糠排出口17が設けられており、糠排出口17に排出ダ
クト18、糠貯留タンク19及び糠吸引ファン20(糠
吸引装置に相当)が接続されている。
【0018】以上の構造により、受入口5から搗精室4
に送り込まれた穀粒が、搬送スクリュウ10により上方
に持ち上げられて、搗精ロール11とナイフ部材15及
びスクリーン部材16との間に送り込まれる。搗精ロー
ル11の回転によるナイフ部材11a,15の揉み作用
により穀粒から糠が取り去られ、糠の取り去られた穀粒
がさらに上方に持ち上げられて、搗精室4の排出口21
から排出されて回収される。
【0019】この場合、糠吸引ファン20の吸引作用に
より、外気が円筒軸9の下部から円筒軸9内に吸引され
て円筒軸9及び搬送スクリュウ10の各内部を通り、搗
精ロール11に入り込み、搗精ロール11の通気孔11
b、スクリーン部材16の長孔、糠排出口17及び排出
ダクト18を通って糠貯留タンク19に至る。これによ
り、この外気の流れに乗って穀粒から取り去られた糠
が、スクリーン部材16の長孔を通り外側に出ていき、
糠排出口17及び排出ダクト18を通り糠貯留タンク1
9に回収される。
【0020】次に、供給ダクト3に備えられているノズ
ル部材22(蓋部材に相当)について説明する。図1及
び図4に示すように供給ダクト3において、搗精室4の
受入口5と穀粒タンク1との間の部分に、上向きの開口
部3aが設けられており、開口部3aの部分にノズル部
材22が外嵌されている。ノズル部材22はリング部分
22aとノズル口22b(接続部に相当)とによって構
成されており、供給ダクト3に対して回動操作自在に外
嵌されている。通常の搗精作業状態においては、ノズル
部材22を図4の一点鎖線で示す上向きの位置に回動操
作しておき(閉位置に相当)、ノズル部材22のリング
部分22aで供給ダクト3の開口部3aを塞いでおく。
【0021】搗精作業の終了後に供給ダクト3内及び搗
精室4の搬送スクリュウ10付近に残る穀粒を排出する
場合には、図1及び図4の実線に示すように、ノズル部
材22を横向きに回動操作してノズル口22bを開口部
3aに位置させ、ノズル口22bと開口部3aとを連通
させる(開位置に相当)。家庭用や作業用の吸引式の掃
除機(図示せず)(吸引装置に相当)を、ノズル部材2
2のノズル口22bに接続して、掃除機により供給ダク
ト3内及び搗精室4の搬送スクリュウ10付近に残る穀
粒を排出する。
【0022】この場合、図5に示す糠吸引ファン20も
作動させれば、搗精室4に残る糠も同時に吸引して糠貯
留タンク19に回収することができる。図1に示す穀粒
タンク1を空にしてシャッター2を開け、掃除機による
穀粒の排出を行いながら、糠吸引ファン20を同時に作
動させてやれば、搗精室4の糠の排出が同時に行えるの
であり、搗精室4に負圧が発生して掃除機の吸引に伴
い、穀粒タンク1側から外気が高速で供給ダクト3内に
吸引される。これにより、供給ダクト3内において開口
部3aと穀粒タンク1との間の部分に残る穀粒を、特に
良く排出することができる。又、この状態でシャッター
2を半開状態にすれば、シャッター2での絞り作用によ
り外気がさらに高速で供給ダクト3内に吸引されるの
で、前述の位置に残る穀粒をさらに良く排出することが
できる。
【0023】逆に、シャッター2を閉じて糠吸引ファン
20を停止した状態で、掃除機をノズル口22bに接続
すれば、供給ダクト3内での空気の流れが前述の状態と
は逆になるので、供給ダクト3内において開口部3aと
搗精室4の受入口5との間の部分、及び搗精室4の搬送
スクリュウ10付近に残る穀粒を、特に良く排出するこ
とができる。
【0024】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】精穀装置の全体の縦断正面図
【図2】精穀装置の搗精ロール付近の横断平面図
【図3】精穀装置の搗精ロールを取り囲むフレーム及び
スクリーン部材等の正面図
【図4】精穀装置の供給ダクトにおける開口部及びノズ
ル部材付近の縦断側面図
【図5】精穀装置、糠貯留タンク及び糠吸引ファン等の
概略回路図
【図6】従来の精穀装置の供給ダクト付近の縦断正面図
【図7】従来の精穀装置、糠貯留タンク及び糠吸引ファ
ン、排出ダクト及び回収タンク等の概略回路図
【符号の説明】
1 穀粒貯留部 3 供給ダクト 3a 供給ダクトの開口部 4 搗精室 5 搗精室の受入口 8 搬送スクリュウ 11 搗精ロール 20 糠吸引装置 22 蓋部材 22b 蓋部材の接続部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動される搗精ロール(11)によ
    り穀粒を搗精する搗精室(4)と、前記搗精室(4)内
    で発生する糠を吸引して排出する糠吸引装置(20)
    と、穀粒貯留部(1)と、前記穀粒貯留部(1)の下部
    から横方向に延出されて前記搗精室(4)の受入口
    (5)に接続される筒状の供給ダクト(3)と、前記供
    給ダクト(3)内で回転駆動されて穀粒貯留部(1)の
    穀粒を前記搗精室(4)の受入口(5)に送り込む搬送
    スクリュウ(8)とを備えて、 前記供給ダクト(3)における前記搗精室(4)の受入
    口(5)と穀粒貯留部(1)との間の部分に、開口部
    (3a)を形成し、前記開口部(3a)を閉塞可能な蓋
    部材(22)を備えると共に、 前記蓋部材(22)に残留穀粒吸引用の吸引装置を接続
    可能な接続部(22b)を備えて、前記接続部(22
    b)を前記開口部(3a)に位置させて前記接続部(2
    2b)と開口部(3a)とを連通させる開位置、及び、
    前記接続部(22b)を前記開口部(3a)から外れた
    位置に位置させて前記開口部(3a)を閉塞する閉位置
    に亘り、前記蓋部材(22)を回動操作自在に構成して
    ある 精穀装置。
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