JP2856581B2 - 伝送システム、送信機器、受信機器及び伝送方法 - Google Patents

伝送システム、送信機器、受信機器及び伝送方法

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JP2856581B2
JP2856581B2 JP3279694A JP27969491A JP2856581B2 JP 2856581 B2 JP2856581 B2 JP 2856581B2 JP 3279694 A JP3279694 A JP 3279694A JP 27969491 A JP27969491 A JP 27969491A JP 2856581 B2 JP2856581 B2 JP 2856581B2
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歩 川合
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフロッピィディスク等
の可搬性記録媒体に記録されたデータを、他の可搬性記
録媒体に伝送するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】フロッピィディスクに記録されたデータ
を、通信回線等を介して他のフロッピィディスクに伝送
するシステムがある。ここで、フロッピィディスクに
は、特定のフォーマットにてデータが記録されている。
したがって、あるフォーマットで記録されたデータを伝
送するように構成されたシステムにおいては、他のフォ
ーマットによって記録されたデータを伝送できない。こ
のため、各フォーマットごとに、専用の伝送システムを
用意しなければならず、不便であった。
【0003】このような実情に鑑み、本発明者らはすで
に、フロッピィディスク伝送システムを発明した(特開
平2−103777号公報、川合 歩、岩野 三郎、
「記録媒体上のビットパターンの複製方法」)。また、
フロッピィディスク・ファクシミリDIX(商品名)と
して、市場に提供している(入手先:イーディコントラ
イブ株式会社、電話06−338−7217:日本電気
株式会社、電話0120−361138)。
【0004】このシステムにおいては、送信側フロッピ
ィディスクのフォーマットを解析し、データ情報のみな
らずフォーマット情報も併せて伝送するようにしてい
る。受信側機器は、これを受けて、送られてきたフォー
マット情報に基づいて受信側フロッピィディスクのフォ
ーマットを行った後、伝送されてきたデータ情報を記録
する。したがって、どのようなフォーマットのものでも
伝送でき、極めて汎用性の高い伝送装置を提供すること
ができる。
【0005】以上のように、特開平2−103777号
公報の発明によれば、記録フォーマットに限定されず、
フロッピィディスクのデータを伝送できるという大きな
効果を得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のシステムにおいては、複数枚のフロッピィ
ディスクのデータを伝送する際に、以下のような問題点
があった。
【0007】複数枚のフロッピィディスクのデータを伝
送する場合には、次のような操作を行っていた。まず、
送信側において、送信側フロッピィディスクをドライブ
にセットする。これに対応して、受信側においても、受
信側フロッピィディスクをドライブにセットする。送信
側の操作者は、受信側の操作者に電話等により連絡をと
り、受信側の準備が整ったか否か(受信側フロッピィデ
ィスクがドライブにセットされたか否か)を確認する。
受信側の準備が整ったことを確認した後、送信側の操作
者は、データ伝送を開始する。
【0008】以上のようにして1枚目のフロッピィディ
スクのデータ伝送が終了すると、送信側、受信側とも、
フロッピィディスクをドライブより取り出し、2枚目の
フロッピィディスクをセットする。ここで、送信側の操
作者は、受信側の操作者に電話等により連絡をとり、受
信側の準備が整ったか否か(受信側フロッピィディスク
がドライブにセットされたか否か)を確認する。受信側
の準備が整ったことを確認した後、送信側の操作者は、
データ伝送を開始する。
【0009】3枚目以降のフロッピィディスクについて
も同様の操作を繰り返す。
【0010】以上のように、各フロッピィディスクごと
に受信側の準備を確認せねばならず、伝送操作が煩雑で
あった。また、複数枚のフロッピィディスクのデータを
連続して伝送する事ができなかった。
【0011】この発明は、上記のような問題点を解決し
て、複数枚のフロッピィディスクのデータ伝送を連続し
て行うことのできる伝送システムを提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の伝送システム
は、送信側機器は、送信側可搬性記録媒体の記録を読取
る読取ヘッド、送信側可搬性記録媒体複数枚を記憶可能
容量を有する送信側記憶装置、読取ヘッドによって読
取られた送信側可搬性記録媒体の記録フォーマットを
解析し、送信側可搬性記録媒体ごとにフォーマット情報
を得るフォーマット解析手段、送信側可搬性記録媒体
に記録されたデータ情報を、フォーマット解析手段によ
って解析されたフォーマット情報とともに、各送信側可
搬性記録媒体に対応する取り扱いファイルとして、送信
側記憶装置に記憶させる送信側記憶制御手段、受信側機
器に対し、送信側記憶装置に記憶された取り扱いファ
イルを伝送する送信側通信制御手段、を備えるととも
に、受信側機器は、受信側可搬性記録媒体に記録する記
録ヘッド、受信側可搬性記録媒体複数枚を記憶可能な
量を有する受信側記憶装置、送信側機器から複数の取り
扱いファイルを受けることができる受信側通信制御手
段、送信側機器から伝送されてきた取り扱いファイル
を受信側記憶装置に記憶させる受信側記憶制御手段、受
信側記憶装置に記憶された取り扱いファイル中のフォ
ーマット情報に基づいて、記録ヘッドを介し、各取り扱
いファイルに対応する受信側可搬性記録媒体をフォーマ
ットするフォーマット手段、フォーマット手段によって
フォーマットされた受信側可搬性記録媒体に、記録ヘ
ッドを介して、受信側記憶装置に記憶された取り扱い
ファイル中のデータ情報を記録するデータ情報記録手
段、を備えたことを特徴としている。
【0013】請求項2の送信機器は、送信側可搬性記録
媒体の記録を読取る読取ヘッド、送信側可搬性記録媒体
複数枚を記憶可能な容量を有する送信側記憶装置、読取
ヘッドによって読取られた送信側可搬性記録媒体の記
録フォーマットを解析し、送信側可搬性記録媒体ごとに
フォーマット情報を得るフォーマット解析手段、送信
側可搬性記録媒体に記録されたデータ情報を、フォーマ
ット解析手段によって解析されたフォーマット情報とと
もに、各送信側可搬性記録媒体に対応する取り扱いファ
イルとして、送信側記憶装置に記憶させる送信側記憶制
御手段、受信側機器に対し、送信側記憶装置に記憶され
取り扱いファイルを伝送する送信側通信制御手段、
を備えたことを特徴としている。
【0014】請求項3の受信機器は、受信側可搬性記録
媒体に記録する記録ヘッド、受信側可搬性記録媒体複数
枚を記憶可能な容量を有する受信側記憶装置、送信側機
器から複数の取り扱いファイルを受けることができる
信側通信制御手段、送信側機器から伝送されてきた
り扱いファイルを受信側記憶装置に記憶させる受信側記
憶制御手段、受信側記憶装置に記憶された取り扱いフ
ァイル中のフォーマット情報に基づいて、記録ヘッドを
介し、各取り扱いファイルに対応する受信側可搬性記録
媒体をフォーマットするフォーマット手段、フォーマッ
ト手段によってフォーマットされた受信側可搬性記録
媒体に、記録ヘッドを介して、受信側記憶装置に記憶さ
れた取り扱いファイル中のデータ情報を記録するデー
タ情報記録手段、を備えたことを特徴としている。
【0015】請求項4の送信機器は、取扱ファイルに、
フロッピィディスクメモ情報を付加したことを特徴とし
ている。
【0016】請求項5の伝送システムまたは送信機器
は、少なくともデータ情報を暗号化して送信側記憶装置
に記憶することを特徴としている。
【0017】請求項6の送信機器は、互いに関連した複
数の送信側可搬性記録媒体に関する取扱ファイルに対
し、共通部分を有するファイル名を与えることにより、
グループ化を行うことを特徴としている。
【0018】請求項7の伝送方法は、送信側は、複数の
送信側可搬性記録媒体の記録を読取って、各送信側可搬
性記録媒体に記録されたデータ情報を得るとともに、
送信側可搬性記録媒体の記録フォーマットを解析して、
フォーマット情報を得て、各送信側可搬性記録媒体に対
応するデータ情報およびフォーマット情報を含む取り扱
いファイルを受信側機器に送出し、受信側は、送出され
てきた取り扱いファイルを一旦受信側記憶装置に記憶
し、記憶した取り扱いファイル中のフォーマット情報
に基づいて、各取り扱いファイルに対応する受信側可搬
性記憶媒体をフォーマットし、さらに、当該フォーマッ
トされた受信側可搬性記憶媒体に、当該取り扱いファイ
ル中のデータ情報を記憶するようにしたことを特徴とし
ている。
【0019】
【作用】この発明に係る伝送システムにおいては、フォ
ーマット情報およびデータ情報を送信側記憶装置に記憶
するようにしている。したがって、複数個の可搬性記録
媒体のデータを送信側記憶装置に記憶し、連続して伝送
することができる。
【0020】この発明に係る伝送システムにおいては、
送られてきたフォーマット情報およびデータ情報を受信
側記憶装置に記憶するようにしている。したがって、複
数個の可搬性記録媒体のデータを連続して受信し、受信
側記憶装置に記憶しておくことができる。
【0021】この発明に係る伝送システムにおいては、
1つの送信側可搬性記録媒体に関するフォーマット情報
とデータ情報を1つの取扱ファイルとして、記憶し、伝
送することを特徴としている。したがって、1個の可搬
性記録媒体のデータを1つのファイルとして取扱うこと
ができる。
【0022】また、前記取扱ファイルに、フロッピィデ
ィスクメモ情報を付加することにより、取扱ファイルの
取扱がさらに容易となる。
【0023】また、少なくともデータ情報を暗号化して
送信側記録媒体に記憶することにより、機密の保持を図
ることができる。
【0024】さらに、互いに関連した複数の送信側可搬
性記録媒体に関する取扱ファイルに対し、共通部分を有
するファイル名を与え、グループ化を行うことにより、
取扱ファイルの取扱をさらに容易にすることができる。
【0025】
【実施例】この発明の一実施例による伝送システムの全
体構成図を、図1に示す。図において、28は送信側機
器、30は受信側機器である。送信側可搬性記録媒体で
ある送信側フロッピィディスク24の記録内容は、読取
ヘッド2によって読取られる。フォーマット解析手段4
は、読取ヘッド2の出力に基づいて、記録フォーマット
を解析する。送信側記憶制御手段6は、解析されたフォ
ーマット情報を送信側記憶装置8に記憶する。また、送
信側記憶制御手段6は、読取ヘッド2によって読取られ
た記録データ(データ情報という)を送信側記憶装置8
に記憶する。以上のようにして、1個の可搬性記録媒体
についてのフォーマット情報とデータ情報が送信側記憶
装置8に記憶されれば、次の可搬性記録媒体についても
同様の動作を行う。これを繰り返し、送信側記憶装置8
に、複数個の可搬性記録媒体についての、フォーマット
情報とデータ情報が記憶される。
【0026】送信側通信制御手段10は、送信側記憶装
置8に記憶されたフォーマット情報とデータ情報を、伝
送路32を介して受信側通信制御手段14に伝送する。
【0027】受信側記憶制御手段16は、受信側通信制
御手段14が受信したフォーマット情報およびデータ情
報を、受信側記憶装置12に記憶する。したがって、受
信側記憶装置12には、複数個の可搬性記録媒体につい
てのフォーマット情報とデータ情報が記憶される。フォ
ーマット手段18は、受信側記憶装置12に記憶された
1個目のフォーマット情報に基づいて、書き込みヘッド
を介し、受信側フロッピィディスク26をフォーマット
する。データ情報記録手段20は、書き込みヘッド22
を介し、フォーマットされた受信側可搬性記録媒体26
にデータ情報を記録する。以上のようにして、1個目の
送信側可搬性記録媒体24の内容と同じ内容を有する受
信側可搬性記録媒体26が生成される。以下同様にし
て、2個目以下の受信側可搬性記録媒体26が生成され
る。
【0028】図1の各機能をCPUを用いて実現した場
合のハードウエア構成を、図2に示す。バスライン50
(52)には、フロッピィディスクドライブ34(4
2)、CPU36(46)、RAM38(44)、RO
M40(48)、ハードディスク8(12)、通信制御
回路10(14)が接続されている。CPU36(4
6)は、ROM40(48)に記憶されたプログラムに
したがって、各部を制御するものである。
【0029】この実施例においては、可搬性記録媒体と
して、フロッピィディスク24、26を用いている。も
ちろん、その他の可搬性記録媒体、例えば、光ディス
ク、メモリカード等を用いてもよい。
【0030】また、送信側記憶装置、受信側記憶装置と
して、フロッピィディスク24、26よりも記憶容量の
大きいハードディスク8、12を使用している。もちろ
ん、固定光ディスク等を使用してもよい。
【0031】また、この実施例においては、伝送路とし
てISDN回線網32を使用している。他の実施例にお
いては、他の公衆回線網、専用回線等を使用してもよ
い。さらに、無線通信、光通信等によって、伝送路を形
成してもよい。
【0032】以下、28を送信側機器、30を受信側機
器として説明を進める。しかし、この実施例において
は、両機器の構成を同じものとしているので、30を送
信側機器、28を受信側機器として使用することもでき
る。
【0033】まず、1枚目のフロッピィディスク24a
をフロッピィディスクドライブ34にセットし、読み込
みを行う。図3に、ROM40に記憶された読み込みの
プログラムをフローチャートで示す。
【0034】CPU36は、まず、最初の1トラック分
のデータを読み込む(ステップS1)。ここで、トラッ
クとは、フロッピィディスク24において、図4Aに示
すように、1周分の記憶領域50、50をいうものであ
る。なお、各トラック50は、図に示すように、さらに
セクタ1、2・・・に分割される。この関係を表わした
のが、図4Bである。CPU36は、最初の1トラック
のデータを読み込むとともに、その記録フォーマットを
解析する(ステップS2)。記録フォーマットの解析
は、すでに確立された技術であり、秀和システムトレー
ディング株式会社発行、井上智博著、「ザ・プロテク
ト」に詳しい。CPU36は、このフォーマット解析に
より、フォーマット情報を得る。
【0035】図5に、フォーマット情報の一例を示す。
この例においては、記録方式、セクタ長、セクタ数、セ
クタIDのデータによりフォーマット情報が構成されて
いる。記録方式は、そのトラックがどのような記録密度
で記録されているかを表わすものである。「0」であれ
ば倍密度記録、「1」であれば単密度記録であることを
示す。
【0036】セクタ長は、トラックを構成する各セクタ
(図4B参照)の長さを表わすものである。「0」であ
れば128バイト/セクタ、「1」であれば256バイ
ト/セクタ、「2」であれば512バイト/セクタ、
「3」であれば1024バイト/セクタであることを示
す。
【0037】セクタ数は、トラックがいくつのセクタに
よって構成されているかを表わすものである。
【0038】セクタIDは、当該トラックを構成する各
セクタのセクタIDを表わすものである。
【0039】以上のようなフォーマット情報が得られる
と、CPU36は、これをハードディスク8に書き込
む。フォーマット情報の書込みが終了すると、次に、デ
ータ情報をハードディスク8に書き込む。ここで、デー
タ情報とは、フロッピィディスクに記憶されたデータの
内、セクタIDコードを取り除いたもの、すなわち実デ
ータのみをいう。この関係を表わしたのが、図6であ
る。すなわち、図6Aに示すフロッピィディスクの記録
内容から、データのみを取り出したのがデータ情報であ
る(図6B参照)。
【0040】以上の動作により、ハードディスク8に
は、1トラック分のフォーマット情報とデータ情報が記
憶される。
【0041】次に、CPU36は、全トラックについて
上記の処理を行ったか否かを判断する(ステップS
4)。全トラックについて終了していなければ、ステッ
プS1に戻って、次のトラックの内容を読み込む。以
下、ステップS2、S3を実行して、次のトラックのフ
ォーマット情報とデータ情報をハードディスク8に記憶
する。
【0042】上記の処理を繰り返し、全トラックについ
てフォーマット情報とデータ情報をハードディスク8に
記憶すると、読み込み処理を終了する。このようにして
記憶された内容を、図7に示す。各トラックのフォーマ
ット情報とデータ情報(両者をあわせてトラック情報と
呼ぶ)が一組になって記憶される。この実施例において
は、1枚のフロッピィディスクに関する各トラック情報
を、取扱ファイルとして1つのファイル(これをフロッ
ピィディスク情報ファイルと呼ぶ)として記憶するよう
にしている。
【0043】このようにして、1枚目のフロッピィディ
スク24aについての読み込みおよびフロッピィディス
ク情報ファイルの記憶が終了すると、1枚目のフロッピ
ィディスク24aをドライブ34から取り出す。次に、
2枚目のフロッピィディスク24bを、ドライブ34に
セットする。その後、再び、図3に示す読み込み処理を
行い、2枚目のフロッピィディスク24bのフロッピィ
ディスク情報ファイルを、1つのファイルとしてハード
ディスク8に記憶する。
【0044】以後、伝送しようとするフロッピィディス
クの枚数だけ上記の処理を繰り返す。これにより、図8
に示すように、フロッピィの数だけフロッピィディスク
情報ファイル60、62、64、・・・が、ハードディ
スク8に記憶される。次に、フロッピィディスク情報
ァイルの伝送を行う。伝送のフローチャートを、図9に
示す。CPU36は、ハードディスク8に記憶されたフ
ロッピィディスク情報ファイルをディスプレイ(図示せ
ず)に表示させる。操作者は、これを見て、伝送したい
フロッピィディスク情報ファイルをキーボード(図示せ
ず)から選択する(ステップS10)。
【0045】次に、CPU36は、選択されたフロッピ
ィディスク情報ファイルを、通信制御回路10、ISD
N回線網32を介して受信側機器30に伝送する。
【0046】なお、この実施例においては、伝送するフ
ロッピィディスク情報ファイルを選択するようにしてい
る。したがって、予めフロッピィディスクの内容をフロ
ッピィディスク情報ファイル化しておき、適宜、伝送を
行うことが可能となる。もちろん、自動的に全フロッピ
ィディスク情報ファイルを伝送するようにしてもよい。
【0047】次に、受信側機器30の動作を説明する。
【0048】受信側機器30は、通信制御回路14を介
して、フロッピィディスク情報ファイルを受け取り、ハ
ードディスク12に記憶する。したがって、ハードディ
スク12には、図8に示すようなフロッピィディスク
ファイルが記憶される。
【0049】受信側においては、このフロッピィディス
情報ファイルに基づいて、フロッピィディスク26a
への書き出しを行う。書き出し処理のフローチャート
を、図10に示す。まず、フロッピィディスク26a
を、ドライブ42にセットする。CPU46は、送られ
てきたフロッピィディスク情報ファイルの一覧をディス
プレイ(図示せず)に表示させる。操作者は、これを見
て、フロッピィ化したいフロッピィディスク情報ファイ
ルをキーボード(図示せず)から選択する(ステップS
20)。
【0050】次に、CPU46は、選択されたフロッピ
ィディスク情報ファイルの最初のトラック情報を読み出
す(図8参照)。さらに、読み出したトラック情報の先
頭のフォーマット情報に基づき、1トラックの領域につ
いてフォーマットを行う(ステップS21)。ここで、
フォーマット情報には、図5に示すように、記録方式、
セクタ長、セクタ数、セクタIDが含まれているので、
完全なフォーマットを行うことができる。
【0051】フォーマットが終了すると、トラック情報
のデータ情報を書き込む(ステップS22)。
【0052】1つ目のトラックについて以上の処理が終
了すると、次のトラックについて同様の処理を行う(ス
テップS21、S22)。これを全てのトラックについ
て行うと、送信側フロッピィディスクと同じ内容のフロ
ッピィディスク26aを得ることができる。
【0053】以上のようにして、1つ目のフロッピィデ
ィスク26aについての処理が終ると、2つ目のフロッ
ピィディスク26bをドライブ42にセットし、上記の
処理を繰り返す。
【0054】この実施例においては、受信したフロッピ
ィディスク情報ファイルをハードディスク12に記憶す
るようにしている。したがって、複数枚のフロッピィデ
ィスクのデータを連続して自動的に伝送することができ
る。
【0055】以下に、他の実施例による伝送システムを
説明する。この実施例においても、図2に示すと同様の
ハードウエア構成を用いている。ただし、読み込みのプ
ログラムと、書き出しのプログラムが上記の実施例とは
異なっている。
【0056】この実施例における読み込みのフローチャ
ートを図11に示す。ステップS3、ステップS4、ステ
ップS6、ステップS7は、図3と同じである。ステップ
1においては、CPU36は、ファイル名およびフロ
ッピィディスクメモ情報の入力を、CRT等(図示せ
ず)により促す。これを受けて、操作者は、キーボード
(図示せず)から、ファイル名、フロッピィディスクメ
モ情報を入力する。
【0057】ここで、フロッピィディスクメモ情報と
は、作成されるフロッピィディスク情報ファイルに対す
る覚え書き(例えば、当該フロッピィ情報のタイトル
等)である。これを付しておくことにより、フロッピィ
ディスク情報ファイルを選択する作業が容易となる。
【0058】次に、CPU36は、入力されたファイル
名およびフロッピィディスクメモ情報をハードディスク
8に記憶する(ステップS2)。入力されたファイル名
が、「EDDIX」であったとすると、CPU36は、これに
拡張子「001」を付加し、「EDDIX.001」というファイル名と
して記憶させる。その後、フォーマット解析等を経て、
トラック情報がハードディスク8に書き込まれる。この
ようにして得られたフロッピィディスク情報ファイルの
構成を、図12Aに示す。トラック情報の前に、フロッ
ピィディスクメモ情報が書き込まれている。
【0059】また、この実施例においては、フォーマッ
ト情報およびデータ情報を暗号化してハードディスク8
に書き込むようにしている(ステップS5)。この発明
においては、フロッピィディスクの内容を、一旦、フロ
ッピィディスク情報ファイルにしている。したがって、
扱いが容易である反面、ファイル内容が他人に知られや
すいという問題もある。そこで、この実施例において
は、上記の暗号化を行っている。なお、暗号化の手法
は、一般的に知られているもの(例えば、日経BP社、
D.W.Davies,W.L.Price著、「ネットワークセキュリテ
ィ」参照)を用いると良い。
【0060】上記のようにして、1枚目のフロッピィデ
ィスクに関して、フロッピィディスク情報ファイルの作
成が終了すると、次のフロッピィディスクをセットする
(ステップS9)。CPU36は、これを受けて、2枚
目のフロッピィディスク情報ファイルのためのファイル
名を自動生成する(ステップS10)。具体的には、既に
1枚目において入力されている「EDDIX」をそのまま使用
すると共に、拡張子「002」を使用する。すなわち、「EDDI
X.002」というファイル名を生成する。ここで、拡張子「0
02」は、2枚目のフロッピィディスクであることを表わ
している。
【0061】以後、1枚目と同様にして、フロッピィデ
ィスク情報ファイルが生成され、ハードディスク8に記
憶される(図12B参照)。
【0062】さらに、全フロッピィディスクについて上
記の処理が繰り返される。
【0063】このように、関連した一連のフロッピィデ
ィスク情報ファイルに対し、共通した部分(「EDDIX」)
を有するファイル名を与えてグループ化することによ
り、さらに管理が容易となる。
【0064】次に、上記のようにしてフロッピィディス
情報ファイル化され、受信側に伝送されたものを書き
出す場合を図13に示す。まず、ステップS20におい
て、フロッピィ化したいフロッピィディスク情報ファイ
ルを選択する。この際、CPU46は、フロッピィディ
スク情報ファイルのファイル名だけでなく、フロッピィ
ディスクメモ情報もあわせて、CRT(図示せず)等に
表示する。
【0065】CRTに表示された選択画面の一例を、図
14に示す。図中、100、102がグループのファイ
ル名、104、106がフロッピィディスクメモ情報、
108、110がグループに含まれるファイル数であ
る。EDDIXのファイグループには、5つのファイル(「ED
DIX.001〜EDDIX.004」)が含まれることが明らかとなっ
ている。また、「FRDIX.001」には、1つのファイルのみ
が含まれていることが明らかにされている。操作者は、
この画面により、各フロッピィディスク情報ファイルの
概要を知ることができ、選択が容易となる。
【0066】また、フロッピィディスク情報ファイルの
各トラック情報は、暗号化されているので、これを復号
化した後(ステップS21)、対象トラックのフォーマッ
ト、データの書き込みを行っている。
【0067】なお、複数のファイルを持つファイルグル
ープ(図14の「EDDIX」)が選択された場合には、その
枚数分だけフロッピィディスクが作成される(ステップ
25、S26)。
【0068】なお、上記実施例においては、トラック情
報すべてについて暗号化を行ったが、必要に応じ、フォ
ーマット情報、データ情報のみを暗号化しても良い。
【0069】
【発明の効果】請求項1に係る伝送システム、請求項2
に係る送信機器、請求項7に係る伝送方法においては、
フォーマット情報およびデータ情報を送信側において
憶するようにしている。したがって、複数個の可搬性記
録媒体のデータを送信側において記憶し、連続して伝送
することができる。請求項1に係る伝送システム、請求
項3に係る受信機器、請求項7に係る伝送方法において
は、送られてきたフォーマット情報およびデータ情報を
受信側記憶装置に記憶するようにしている。したがっ
て、複数個の可搬性記録媒体のデータを連続して受信
し、受信側記憶装置に記憶しておくことができる。
【0070】請求項1に係る伝送システム、請求項2に
係る送信機器、請求項3に係る受信機器、請求項7に係
る伝送方法においては、1つの送信側可搬性記録媒体に
関するフォーマット情報とデータ情報を1つのファイル
として、記憶し、伝送することを特徴としている。した
がって、1個の可搬性記録媒体のデータを1つのファイ
ルとして取扱うことができる。
【0071】請求項4に係る送信機器においては、取扱
ファイルに、フロッピィディスクメモ情報を付加してい
る。したがって、取扱ファイルの取扱がさらに容易とな
る。
【0072】請求項に係る伝送システム、送信機器に
おいては、少なくともデータ情報を暗号化して送信側記
録媒体に記憶している。したがって、機密の保持を図る
ことができる。
【0073】請求項6に係る送信機器においては、互い
に関連した複数の送信側可搬性記録媒体に関する取扱フ
ァイルに対し、共通部分を有するファイル名を与え、グ
ループ化を行っている。したがって、取扱ファイルの取
扱をさらに容易にすることができる。
【0074】すなわち、この発明によれば、複数枚の可
搬性記録媒体のデータ伝送を連続して行うことのできる
伝送システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による伝送システムの全体
構成を示す図である。
【図2】図1の各機能を実現するため、CPUを用いて
構成した一例を示すハードウエア構成図である。
【図3】読み込み処理のフローチャートである。
【図4】フロッピィディスクの記録トラックを模式的に
示す図である。
【図5】フォーマット情報の構成を示す図である。
【図6】データ情報の構成を示す図である。
【図7】フロッピィディスク情報ファイルの内容を示す
図である。
【図8】フロッピィディスク情報ファイル、トラック情
報、フォーマット情報、データ情報の関係を示す図であ
る。
【図9】伝送処理のフローチャートである。
【図10】書き出し処理のフローチャートである。
【図11】他の実施例による読み込み処理のフローチャ
ートである。
【図12】図11のフローチャートに基づいて得られた
フロッピィディスク・イメージファイルの内容を示す図
である。
【図13】他の実施例による書き出し処理のフローチャ
ートである。
【図14】選択画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
2・・・読取ヘッド 4・・・フォーマット解析手段 6・・・送信側記憶制御手段 8・・・送信側記憶装置 10・・・送信側通信制御手段 12・・・受信側記憶装置 14・・・受信側通信制御手段 16・・・受信側記憶制御手段 18・・・フォーマット手段 20・・・データ情報記憶手段 22・・・書き込みヘッド 24・・・送信側フロッピィディスク 26・・・受信側フロッピィディスク
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−228117(JP,A) 特開 昭63−268048(JP,A) 特開 平4−842(JP,A) 特開 平2−177060(JP,A) 特開 平1−292421(JP,A) 特開 平2−177185(JP,A) 特開 平1−255060(JP,A) 日経コミュニケーション 1991年7月 1日号(No.105)(特に第67頁右欄 第30行−第68頁左欄第14行の記載。) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 20/10 - 20/12 103 G06F 3/06 301 H04L 13/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信側可搬性記録媒体に記憶された内容を
    受信側可搬性記録媒体に伝送するシステムであって、 送信側機器は、 送信側可搬性記録媒体の記録を読取る読取ヘッド、 送信側可搬性記録媒体複数枚を記憶可能な容量を有する
    送信側記憶装置、 読取ヘッドによって読取られた送信側可搬性記録媒体
    の記録フォーマットを解析し、送信側可搬性記録媒体ご
    とにフォーマット情報を得るフォーマット解析手段、 送信側可搬性記録媒体に記録されたデータ情報を、フ
    ォーマット解析手段によって解析されたフォーマット情
    報とともに、各送信側可搬性記録媒体に対応する取り扱
    いファイルとして、送信側記憶装置に記憶させる送信側
    記憶制御手段、 受信側機器に対し、送信側記憶装置に記憶された取り
    扱いファイルを伝送する送信側通信制御手段、 を備えるとともに、 受信側機器は、 受信側可搬性記録媒体に記録する記録ヘッド、 受信側可搬性記録媒体複数枚を記憶可能な容量を有する
    受信側記憶装置、 送信側機器から複数の取り扱いファイルを受けることが
    できる受信側通信制御手段、 送信側機器から伝送されてきた取り扱いファイルを受
    信側記憶装置に記憶させる受信側記憶制御手段、 受信側記憶装置に記憶された取り扱いファイル中のフ
    ォーマット情報に基づいて、記録ヘッドを介し、各取り
    扱いファイルに対応する受信側可搬性記録媒体をフォー
    マットするフォーマット手段、 フォーマット手段によってフォーマットされた受信側
    可搬性記録媒体に、記録ヘッドを介して、受信側記憶装
    置に記憶された取り扱いファイル中のデータ情報を記
    録するデータ情報記録手段、 を備えたことを特徴とする伝送システム。
  2. 【請求項2】送信側可搬性記録媒体の記録を読取る読取
    ヘッド、 送信側可搬性記録媒体複数枚を記憶可能な容量を有する
    送信側記憶装置、 読取ヘッドによって読取られた送信側可搬性記録媒体
    の記録フォーマットを解析し、送信側可搬性記録媒体ご
    とにフォーマット情報を得るフォーマット解析手段、 送信側可搬性記録媒体に記録されたデータ情報を、フ
    ォーマット解析手段によって解析されたフォーマット情
    報とともに、各送信側可搬性記録媒体に対応する取り扱
    いファイルとして、送信側記憶装置に記憶させる送信側
    記憶制御手段、 受信側機器に対し、送信側記憶装置に記憶された取り
    扱いファイルを伝送する送信側通信制御手段、 を備えたことを特徴とする送信機器。
  3. 【請求項3】受信側可搬性記録媒体に記録する記録ヘッ
    ド、 受信側可搬性記録媒体複数枚を記憶可能な容量を有する
    受信側記憶装置、 送信側機器から複数の取り扱いファイルを受けることが
    できる受信側通信制御手段、 送信側機器から伝送されてきた取り扱いファイルを受
    信側記憶装置に記憶させる受信側記憶制御手段、 受信側記憶装置に記憶された取り扱いファイル中のフ
    ォーマット情報に基づいて、記録ヘッドを介し、各取り
    扱いファイルに対応する受信側可搬性記録媒体をフォー
    マットするフォーマット手段、 フォーマット手段によってフォーマットされた受信側
    可搬性記録媒体に、記録ヘッドを介して、受信側記憶装
    置に記憶された取り扱いファイル中のデータ情報を記
    録するデータ情報記録手段、 を備えたことを特徴とする受信機器。
  4. 【請求項4】送信側可搬性記録媒体の記録を読取る読取
    ヘッド、 送信側可搬性記録媒体よりも大きな容量を有する送信側
    記憶装置、 読取ヘッドによって読取られた送信側可搬性記録媒体の
    記録フォーマットを解析し、フォーマット情報を得るフ
    ォーマット解析手段、 送信側可搬性記録媒体に記録されたデータ情報を、フォ
    ーマット解析手段によって解析されたフォーマット情報
    とともに、取り扱いファイルとして、送信側記憶装置に
    記憶させる送信側記憶制御手段、 受信側機器に対し、送信側記憶装置に記憶された取り扱
    いファイルを伝送する送信側通信制御手段、 を備えた送信機器であって、 前記取扱ファイルに、フロッピィディスクメモ情報を付
    加した送信機器
  5. 【請求項5】請求項1の伝送システムまたは請求項2の
    送信機器において、 少なくともデータ情報を暗号化して送信側記憶装置に記
    憶することを特徴とするもの。
  6. 【請求項6】送信側可搬性記録媒体の記録を読取る読取
    ヘッド、 送信側可搬性記録媒体よりも大きな容量を有する送信側
    記憶装置、 読取ヘッドによって読取られた送信側可搬性記録媒体の
    記録フォーマットを解析し、フォーマット情報を得るフ
    ォーマット解析手段、 送信側可搬性記録媒体に記録されたデータ情報を、フォ
    ーマット解析手段によって解析されたフォーマット情報
    とともに、取り扱いファイルとして、送信側記憶装置に
    記憶させる送信側記憶制御手段、 受信側機器に対し、送信側記憶装置に記憶された取り扱
    いファイルを伝送する送信側通信制御手段、 を備えた送信機器であって、 互いに関連した複数の送信側可搬性記録媒体に関する取
    扱ファイルに対し、共通部分を有するファイル名を与え
    ることにより、グループ化を行う送信機器
  7. 【請求項7】送信側可搬性記録媒体に記憶された内容を
    受信側可搬性記録媒体に伝送する方法であって、 送信側は、複数の送信側可搬性記録媒体の記録を読取っ
    て、各送信側可搬性記録媒体に記録されたデータ情報を
    得るとともに、送信側可搬性記録媒体の記録フォーマ
    ットを解析して、フォーマット情報を得て、各送信側可
    搬性記録媒体に対応するデータ情報およびフォーマット
    情報を含む取り扱いファイルを受信側機器に送出し、 受信側は、送出されてきた取り扱いファイルを一旦受
    信側記憶装置に記憶し、記憶した取り扱いファイル中
    のフォーマット情報に基づいて、各取り扱いファイルに
    対応する受信側可搬性記憶媒体をフォーマットし、さら
    に、当該フォーマットされた受信側可搬性記憶媒体に、
    当該取り扱いファイル中のデータ情報を記憶するように
    したことを特徴とする伝送方法。
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