JP2854753B2 - 製氷装置付冷蔵庫 - Google Patents

製氷装置付冷蔵庫

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    • F25C2600/00Control issues
    • F25C2600/04Control means

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製氷装置の制御を行う
制御手段を冷蔵庫本体側に設けるようにした製氷装置付
冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用の冷蔵庫においては、製氷
皿への給水動作から、製氷が完了したことを検出して製
氷皿から氷を落下させる離氷動作までの一連の動作を自
動的に行う製氷装置を備えたものが供されている。
【0003】その製氷装置は、具体的には、冷蔵庫本体
の製氷室内に、製氷皿および製氷皿を上下反転させて離
氷動作を行う駆動手段を備えた製氷装置本体を配設し、
冷蔵室内に、給水タンクおよびこの給水タンクの水を製
氷皿へ供給する給水ポンプを配設した構成となってい
る。また、製氷装置本体および給水ポンプなどの製氷装
置の動作を制御するマイクロコンピュータを備えた制御
装置は、製氷装置本体内に配設されている。
【0004】さらに、製氷装置本体にはテストスイッチ
が設けられていて、そのテストスイッチが操作される
と、そのテストスイッチの信号に基づき、上記制御装置
は、駆動手段を駆動して製氷皿を回動させることにより
強制的に離氷動作を実行させるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来構成のものでは、製氷装置を制御する制御装置と冷蔵
庫本体の制御を行う制御装置とは別々に設けられている
が、最近、その製氷装置を制御する制御装置を、冷蔵庫
本体の背面側に設けられた冷蔵庫本体の制御を行う制御
装置と一体的に設けることが考えられている。
【0006】このとき、製氷装置の上記テストスイッチ
は、配線などを考慮すると、製氷装置本体に設けるより
も、冷蔵庫本体の操作パネル(通常、冷凍室もしくは冷
蔵室の扉に設けられる)に他のスイッチなどと共に設け
る方が好ましい。
【0007】ところが、このようにテストスイッチを操
作パネルに設けた場合において、仮にテストスイッチと
制御装置との間の配線に断線などの異常があった場合
に、製氷装置の点検を行うべくテストスイッチを操作し
ても、テストスイッチの信号が制御装置へ入力されない
ため、製氷装置本体の離氷動作が行われないことにな
る。このため、テストスイッチを操作しても製氷装置本
体の離氷動作が行われない場合に、テストスイッチと制
御装置との間に異常があるのか、それ以外に異常がある
のかが判別できないことになり、ひいては製氷装置の点
検作業が面倒なものとなる。
【0008】そこで、本発明の目的は、製氷装置の制御
を行う制御手段を冷蔵庫本体側に設けると共に、製氷装
置のテストスイッチを冷蔵庫本体の操作パネルに設ける
ようにしたものにおいて、テストスイッチと制御手段と
の間の異常を容易に検出することができ、ひいては製氷
装置の点検における作業性の向上を図り得る製氷装置付
冷蔵庫を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、冷却室を備え
た冷蔵庫本体と、前記冷却室内に配設され、水を貯留し
て製氷する製氷皿および製氷皿を上下反転させて離氷動
作を行う駆動手段を備えた製氷装置本体と、前記冷蔵庫
本体に設けられた操作パネルと、この操作パネルに設け
られ、前記製氷皿に供給される水に係わる情報を表示す
る表示手段と、前記操作パネルに設けられたテストスイ
ッチと、前記冷蔵庫本体に設けられ、前記製氷装置本体
に係わる制御を行うと共に、前記テストスイッチが操作
されたときに製氷装置本体の駆動手段を駆動して強制的
に離氷動作を行なわせる制御手段とを具備し、前記制御
手段は、前記テストスイッチが操作されたときには、前
記表示手段に水に係わる情報とは無関係に所定の表示を
行なわせることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】テストスイッチと制御手段との間に異常がない
場合には、操作パネルに設けられたテストスイッチが操
作されると、制御手段は、そのテストスイッチからの信
号に基づき、操作パネルに設けられた表示手段に水に係
わる情報とは無関係に所定の表示を行うと共に、製氷装
置本体の駆動手段を駆動して強制的に離氷動作を行なわ
せるようになる。
【0011】従って、テストスイッチを操作した際に、
表示手段に所定の表示が行われれば、テストスイッチと
制御手段との間は正常であり、表示手段に所定の表示が
行われなければ、それらの間に異常があると判別できる
ことになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
て説明する。まず、図2および図3において、冷蔵庫本
体1の上部に設けられた冷蔵室2は回動可能な扉3によ
って開閉されるようになっており、冷蔵室2の下方に設
けられた冷却室としての製氷室4は、図示しないレール
機構によりスライド可能に支持された引出し式の扉6に
よって開閉されるようになっている。その扉6の内側に
は、貯氷容器7が扉6と一体的に出し入れされるように
設けられている。
【0013】上記製氷室4内における貯氷容器7の上方
部位には、製氷装置本体8が配設されている。この製氷
装置本体8は、プラスチック製の製氷皿9と、この製氷
皿9を回動させる駆動手段としての皿回転モータ10
(図4参照)および減速機構などを備えた本体ケース1
1とから構成されている。その皿回転モータ10が駆動
されると、製氷皿9が回動されて上下反転されると共
に、製氷皿9にねじれが付与され、以て製氷皿9から氷
を落下させる離氷動作が行われるようになっている。製
氷皿9から落下した氷は貯氷容器7に受けられて貯留さ
れる。
【0014】製氷皿9には、該製氷皿9の温度を検出す
るための温度センサ9aが設けられている。また、本体
ケース11には、貯氷容器7内に貯留される氷の量を検
知する貯氷量検知レバー12が回動可能に設けられてい
ると共に、その貯氷量検知レバー12の回動に応じて動
作する貯氷量検知スイッチ13(図4参照)が設けられ
ている。
【0015】上記冷蔵室2内の下部にはタンク収納部1
4が形成され、このタンク収納部14に給水タンク15
が着脱可能にセットされている。タンク収納部14に
は、給水タンク15の水を受ける水受皿16が設けられ
ていると共に、水受皿16内の水を汲み上げる給水ポン
プ17が設けられており、給水ポンプ17により汲み上
げられた水は給水管18を介して上記製氷皿9へ供給さ
れるようになっている。また、タンク収納部14には給
水タンク15のセット状態を検出するタンクスイッチ1
9も設けられている。
【0016】上記冷蔵室2の扉3における前面の下部に
は操作パネル20が設けられている。この操作パネル2
0には、製氷室4の下方に設けられた冷凍室21内の温
度を設定するための冷凍室用温度設定摘み22a、図示
しないセレクト室内の温度を設定するためのセレクト室
用温度設定摘み22b、および一気冷凍スイッチ23な
どの冷蔵庫本体1側の制御に係わる複数個のスイッチ類
および表示用ランプが設けられていると共に、製氷装置
の水に係わる情報を表示する表示手段としての発光ダイ
オードから成る給水ランプ24、および製氷装置本体8
のテスト用のテストスイッチ25が設けられている。
【0017】なお、テストスイッチ25は、製氷装置の
点検時に操作されるものであって、通常の使用時には操
作されるものではないため、不用意に操作されないよう
に操作子が下向きに設けられている。
【0018】また、冷蔵室2と製氷室4との間の仕切壁
26の前面部には、製氷室4の扉6の開閉に応動する扉
スイッチ27が設けられている。
【0019】さて、制御手段としての制御装置28は、
マイクロコンピュータを含んで構成されたもので、冷蔵
庫本体1の背面側の上部に設けられている。この制御装
置28は、冷蔵庫本体1に係わる制御を行う機能と、製
氷装置に係わる制御を行う機能とを有している。
【0020】図4には、製氷装置に係わる電気的構成を
概略的に示している(なお、冷蔵庫本体1に係わる電気
的構成は省略している)。同図において、制御装置28
は、上記製氷皿9に設けられた温度センサ9a、貯氷量
検知スイッチ13、タンクスイッチ19、扉スイッチ2
7からの信号に基づき、給水ランプ24、給水ポンプ1
7、皿回転モータ10を通断電して制御するようになっ
ている。
【0021】また、制御装置28は、テストスイッチ2
5が操作されたときに、後述するように、皿回転モータ
10を駆動することにより製氷皿9を上下反転させる離
氷動作を強制的に行なわせると共に、給水ポンプ24
を、水に係わる情報とは無関係に、フラッシングさせる
ようになっている。
【0022】なお、制御装置28は、上記冷凍室用温度
設定摘み22a、セレクト室用温度設定摘み22b、一
気冷凍用スイッチ23、冷蔵室2や冷凍室21に設けら
れた各温度センサなどからの信号に基づき、図示しない
コンプレッサ、循環用ファン、ダンパ装置などを通断電
して制御するようになっている。
【0023】次に上記構成において、主に製氷装置の作
用について説明する。まず、制御装置28は、タンク収
納部14に給水タンク15がセットされているか否かを
タンクスイッチ19の信号により判別する。給水タンク
15がセットされていない場合には、給水ランプ24を
点灯させて、給水タンク15がセットされていないこと
を表示する。給水タンク15がセットされている場合に
は、給水ランプ24は消灯させたままにしておく。
【0024】製氷皿9への給水動作は、給水ポンプ17
を一定時間駆動することにより行われる。すなわち、給
水ポンプ17が駆動されると、水受皿16に貯留された
水が汲み上げられて給水管18を介して製氷皿9に供給
されて貯留される。
【0025】給水が終了してから一定時間後に温度セン
サ9aにより製氷皿9の温度を検出する。このとき、制
御装置28は、温度センサ9aによる検出温度が例えば
−9.5℃以上の場合には、正常な給水が行われている
と判別し、給水ランプ24は消灯したままにしておく。
−9.5℃以下の場合には、正常な給水が行われていな
いと判別し(例えば、製氷皿9に供給された水の量が少
ないと、−9.5℃まで上昇しないことがある)、給水
ランプ24を点灯させて、水の量が少ないことを表示す
る。
【0026】製氷皿9に貯留された水は、製氷室4内の
冷気により冷却されてやがて凍結する。そして、水が完
全に凍結して温度センサ9aによる検出温度が例えば−
12.5℃以下になると、制御装置28は、皿回転モー
タ10を駆動して製氷皿9を上下反転させることにより
離氷動作を行なわせる。製氷皿9から落下した氷は貯氷
容器7に貯留される。製氷皿9は、上下反転された後、
皿回転モータ10が逆回転されることにより元の状態に
戻される。
【0027】この後、制御装置28は、前述したよう
に、給水ポンプ17を一定時間駆動することにより製氷
皿9への給水を行う。このようにして、氷を自動的に作
ることができる。
【0028】なお、貯氷容器7内の貯氷量が一定以上に
なると、制御装置28は、貯氷量検知スイッチ13の信
号に基づき上記離氷動作を行うことを待機する。
【0029】また、制御装置28は、離氷動作中に製氷
室4の扉6が開放された場合には、扉スイッチ27によ
りこれを検出することに基づきその離氷動作を停止させ
るようになっている。これは、製氷室4の扉6が開放さ
れた状態で離氷動作が行われると、製氷皿9から落下す
る氷が貯氷容器7の外にこぼれてしまうおそれがあるか
らである。
【0030】一方、製氷装置の点検を行うべく、テスト
スイッチ25が操作された場合には、制御装置28は図
1に示すテストモードを実行する。
【0031】すなわち、テストスイッチ25が例えば2
秒以上継続してオンしている場合には(ステップS
1)、給水ランプ24を例えば2秒間フラッシングさせ
ると共に(ステップS2)、製氷装置本体8に強制的に
離氷動作を行なわせる(ステップS3)。そして、離氷
動作が終了したら(ステップS4)、通常のメインルー
チンへ戻る。
【0032】なお、ステップS1において、テストスイ
ッチ25が2秒以内で操作解除された場合(例えば誤っ
て操作されたような場合)には、「NO」に従って通常
のメインルーチンへ戻る。
【0033】斯様な本実施例によれば、テストスイッチ
25を操作した際に、給水ランプ24がフラッシングさ
れるということは、テストスイッチ25からの信号が制
御装置28に入力され、しかもそれに基づき制御装置2
8により給水ランプ24が制御さるのであるから、操作
パネル20に設けられたテストスイッチ25および給水
ランプ24と制御装置28との間の配線29(図3参
照)などに異常がないと判断できる。
【0034】また、これとは逆に、テストスイッチ25
を操作したにも拘らず、給水ランプ24がフラッシング
されず、消灯したままであった場合には、テストスイッ
チ25および給水ランプ24と制御装置28との間の配
線29などに異常があると判断できることになる。
【0035】従って、テストスイッチ25を操作した際
に、給水ランプ24がフラッシングされるか否かを確認
することで、テストスイッチ25および給水ランプ24
と制御装置28との間の配線29などに異常があるか否
かを判断できるのである。また、このとき、給水ランプ
24がフラッシングしたにも拘らず、製氷装置本体8の
離氷動作が行われない場合には、テストスイッチ25お
よび給水ランプ24と制御装置28との間の配線29な
どに異常はないが、その他の部分(例えば製氷装置本体
8側)に異常があると判断できる。
【0036】なお、上記した実施例では、テストスイッ
チ25が操作された際に、給水ランプ24をフラッシン
グさせることで表示するようにしたが、例えば給水ラン
プ24が消灯されていても点灯されていても、その給水
ランプ24を一旦強制的に消灯させ(クリア)、この後
点灯させるという表示を行うようにしてもよく、要は給
水ランプ24に水に係わる情報とは無関係に所定の表示
を行なわせるようにすればよい。
【0037】
【発明の効果】以上の記述にて明らかなように、本発明
によれば、製氷装置の制御を行う制御手段を冷蔵庫本体
側に設けると共に、製氷装置のテストスイッチを冷蔵庫
本体の操作パネルに設けるようにしたものにおいて、テ
ストスイッチが操作されたときには、操作パネルに設け
られた表示手段に水に係わる情報とは無関係に所定の表
示を行なわせるようにしたことにより、その表示手段の
表示を確認することで、テストスイッチ及び表示手段と
制御手段との間の異常を容易に検出することができ、ひ
いては製氷装置の点検における作業性の向上を図り得る
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における制御装置の制御内容
を示すフローチャート
【図2】冷蔵庫の部分斜視図
【図3】冷蔵庫の上部部分の縦断側面図
【図4】製氷装置に係わる電気的構成を示すブロック図
【符号の説明】
1は冷蔵庫本体、4は製氷室(冷却室)、8は製氷装置
本体、9は製氷皿、10は皿回転モータ(駆動手段)、
15は給水タンク、17は給水ポンプ、20は操作パネ
ル、24は給水ランプ(表示手段)、25はテストスイ
ッチ、28は制御装置、29は配線である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松村 茂樹 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−160279(JP,U) 実開 平1−140472(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F25C 1/10 F25D 23/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却室を備えた冷蔵庫本体と、 前記冷却室内に配設され、水を貯留して製氷する製氷皿
    および製氷皿を上下反転させて離氷動作を行う駆動手段
    を備えた製氷装置本体と、 前記冷蔵庫本体に設けられた操作パネルと、 この操作パネルに設けられ、前記製氷皿に供給される水
    に係わる情報を表示する表示手段と、 前記操作パネルに設けられたテストスイッチと、 前記冷蔵庫本体に設けられ、前記製氷装置本体に係わる
    制御を行うと共に、前記テストスイッチが操作されたと
    きに製氷装置本体の駆動手段を駆動して強制的に離氷動
    作を行なわせる制御手段とを具備し、 前記制御手段は、前記テストスイッチが操作されたとき
    には、前記表示手段に水に係わる情報とは無関係に所定
    の表示を行なわせることを特徴とする製氷装置付冷蔵
    庫。
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KR100445482B1 (ko) * 2002-06-26 2004-08-21 엘지전자 주식회사 제빙기 자동제어방법
DE10302797A1 (de) * 2003-01-24 2004-07-29 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Kältegerät und Tür für ein Kältegerät
JP4705790B2 (ja) * 2005-02-28 2011-06-22 ホシザキ電機株式会社 自動製氷機の制御方法

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