JP2853067B2 - 可変抵抗器 - Google Patents

可変抵抗器

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JP2853067B2
JP2853067B2 JP23446291A JP23446291A JP2853067B2 JP 2853067 B2 JP2853067 B2 JP 2853067B2 JP 23446291 A JP23446291 A JP 23446291A JP 23446291 A JP23446291 A JP 23446291A JP 2853067 B2 JP2853067 B2 JP 2853067B2
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文年 増田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転操作部材の回転を
ワイパの直線移動に変換して抵抗値を変化させるように
した、トリマポテンショメータと呼ばれる多回転型の可
変抵抗器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のトリマポテンシヨメー
タは、調整回転数が1回転のものと多回転のものとに大
別される。
【0003】従来、多回転型のトリマポテンシヨメータ
としては、図9および図10に示すような構造を有する
ものが周知である(たとえば、特公昭61−27128
号公報参照)。
【0004】上記トリマポテンシヨメータは、器体(外
装ケース)1の内部に、摩擦により操作軸2と共回転す
る駆動歯車3と器体1の内周壁に設けた内歯歯車4とを
所定の間隔を隔てて同心円状に配置し、これら駆動歯車
3と内歯歯車4とに、その間に配置した中間歯車5,5
を噛合させるとともに、これら中間歯車5,5を回動円
板6に設けた支軸6a,6aに回転自在に軸支し、上記回
動円板6にワイパ7を取り付けて、このワイパ7の接片
7a,7bがそれぞれ抵抗体基板10に形成した抵抗体1
1および集電体12上を摺動するようにした構造を有す
る。上記駆動歯車3は、操作軸2との間の摩擦を利用
し、ワイパ7の接片7aが上記抵抗体11の終端部まで
摺動して回動円板6が図示しないストッパに当接して停
止したときに、操作軸2が駆動歯車3に対して滑るよう
になっている。上記操作軸2はドライバ溝2aに図示し
ない調整ドライバのブレードが挿入され、回転操作され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な構造を有する従来のトリマポテンシヨメータでは、温
度変化等により操作軸2が収縮すると、操作軸2を回転
させても駆動歯車3を回転させることができなくなる問
題があった。このような問題を解消するため、ワイパ7
の接片7aが上記抵抗体11の終端部まで摺動して回動
円板6が上記ストッパに当接して停止したときに、操作
軸2から回動円板6へ伝達される回転を遮断するクラッ
チ機構を備えるようにしたものも種々提案されている
(たとえば、特公平2−57682号公報参照)。しか
し、このようなクラッチ機構を備えたものでは、クラッ
チ機構を構成するための部品が必要であり、トリマポテ
ンシヨメータの部品点数が多くなって構造も複雑でコス
トも高くなり、かつ、形状も大型になるという問題があ
った。
【0006】本願の請求項1に係る発明の目的は、特別
なクラッチ機構用部品を必要とせず、構造が簡単で組立
が容易でコストが低く、しかも調整が容易な小型の可変
抵抗器を提供することである。
【0007】また、本願の請求項2に係る発明の目的
は、本願の請求項1に係る発明の目的に加えて、弾性を
有する材料からなるワイパホルダに一体に形成されたア
ームの弾性を利用してワイパの終端位置におけるクラッ
チ作用を得ることができる可変抵抗器を提供することで
ある。
【0008】さらに、本願の請求項3に係る発明の目的
は、本願の請求項1または2に係る発明の目的に加え
て、簡単な構造で内部密閉性を確保することができる可
変抵抗器を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本願の請求項
1に係る発明は、絶縁性を有する材料からなる外装ケー
スと、この外装ケースの内部に固定され、主面に形成さ
れた1端子に接続される1端子電極膜と3端子に接続さ
れる3端子電極膜とを接続する直線状の抵抗体が形成さ
れるとともに、この抵抗体に沿い2端子電極に接続され
る集電膜が形成されてなる抵抗体基板と、上記抵抗体お
よび集電膜に対向して配置されて上記外装ケース内にて
直線移動自在に保持されてなるワイパホルダと、このワ
イパホルダの上記抵抗体基板との対向面に形成されたワ
イパ収容凹部に収容され、上記ワイパホルダの直線移動
に伴って抵抗体基板の上記抵抗体および集電膜にそれぞ
れ摺接しつつ移動するワイパと、上記ワイパホルダに対
向して上記外装ケースの嵌合部に回転可能に嵌合して保
持され、回転操作により上記ワイパホルダを直線移動さ
せるための回転操作部材と、この回転操作部材の回転を
ワイパホルダの直線移動に変換する変換機構とを備えて
なる可変抵抗器であって、上記変換機構は、回転操作部
材のワイパホルダとの対向面に形成された渦巻き溝と、
この渦巻き溝に対向してワイパホルダに片持ち支持され
てなるアームに形成され、回転操作部材の上記渦巻き溝
に噛合する凹凸状の噛合部とからなるなることを特徴と
している。
【0010】また、本願の請求項2に係る発明は、本願
の請求項1に係る発明において、上記ワイパホルダは弾
性を有する材料からなり、上記ワイパホルダに形成され
た2本の切込みの間に上記アームが形成されていること
を特徴としている。
【0011】また、本願の請求項3に係る発明は、本願
の請求項1または2に係る発明において、上記嵌合部の
内側面および上記回転操作部材の外側面の少なくとも一
方に、上記回転操作部材を外装ケースの嵌合部の開口か
ら圧入させたときに操作部材を外装ケースの嵌合部内で
回転可能かつ抜脱不自在とする抜止め部を有することを
特徴としている。
【0012】
【作用】上記回転操作部材の回転により、その渦巻き溝
にアームの噛合部が噛合してアームと一体のワイパホル
ダがケースの嵌合部に従い直線移動する。これにより、
ワイパが直線状の抵抗体と集電膜との上を摺動し、集電
膜に接続されている2端子と抵抗体に接続されている1
端子および3端子との間の抵抗値が変化する。ワイパホ
ルダが終端位置に達したときになおも回転操作部材が回
転操作されると、ワイパホルダに片持ち支持された弾性
を有するアームがたわんで、アームの噛合部が回転操作
部材の渦巻き溝から脱する。
【0013】
【発明の効果】本願の請求項1に係る発明によれば、回
転操作部材の回転に伴ってその渦巻き溝に噛合部が噛合
するアームとこのアームと一体のワイパホルダが直線移
動してワイパが直線状の抵抗体と集電膜との上を摺動
し、集電膜に接続されている2端子と抵抗体に接続され
ている1端子および3端子との間の抵抗値が変化し、か
つ、ワイパホルダが終端位置に達したときになおも回転
操作部材が回転操作されると、ワイパホルダに片持ち支
持された弾性を有するアームがたわんで、アームの噛合
部が回転操作部材の渦巻き溝から脱する構成を有するも
のであるから、ワイパが抵抗体の終端位置に達するまで
回転操作部材が回動してワイパホルダが停止した状態
で、回転操作部材がさらに回動されても、回転操作部材
の回転をワイパホルダの直線移動に変換するための変換
機構が破損することがなく、特別なクラッチ機構用部品
も必要としないので、可変抵抗器の構造が簡単になり組
立も容易でコストも低く、形状も小型化される。
【0014】また、本願の請求項2に係る発明によれ
ば、回転操作部材の渦巻き溝に噛合する凹凸状の噛合部
を有するアームが弾性を有する材料からなるワイパホル
ダに一体に形成されているので、ワイパホルダと一体に
形成されたアームの弾性によりワイパの終端位置におけ
るクラッチ作用を得ることができる。
【0015】さらに、本願の請求項3に係る発明によれ
ば、回転操作部材を外装ケースの嵌合部内に圧入するこ
とにより、回転操作部材が外装ケースに対して回転可能
かつ抜脱不自在になるので、回転操作部材は外装ケース
の嵌合部から抜けるのが防止されるとともに、外装ケー
ス内部の密閉性も向上する。
【0016】
【実施例】以下に、添付の図面を参照して本発明の実施
例を説明する。本発明に係る可変抵抗器の一実施例の構
成を図1,図2および図3に示す。
【0017】上記可変抵抗器21は、外装ケース22
と、この外装ケース22の内部に固定されてなる抵抗体
基板23と、上記外装ケース22内に直線移動自在に保
持されてなるワイパホルダ24と、このワイパホルダ2
4に保持されて上記抵抗体基板23の上を摺動するワイ
パ25と、上記ワイパホルダ24を直線移動させるため
の回転操作部材26と、この回転操作部材26の回転を
ワイパホルダ24の直線移動に変換するための変換機構
27とにより構成される。
【0018】上記外装ケース22は、ポリフェニレンサ
ルファイド(PPS)樹脂等の耐熱性を有する樹脂からな
るもので、ほぼ正方形状の外形を有するものである。こ
の外装ケース22の内部は、図1に示すように、その下
側から上側に、順に、上記抵抗体基板23の固定部2
8、上記ワイパホルダ24の収容部29および上記回転
操作部材26の嵌合部31となっている。
【0019】上記抵抗体基板23は、図4に示すよう
に、セラミック等の絶縁性を有する材料からなる四角形
状を有するものである。上記抵抗体基板23の一つの主
面には、1端子32に接続される1端子電極膜33と3
端子34に接続される3端子電極膜35とを接続するよ
うに、直線状の抵抗体36が形成されるとともに、この
抵抗体36に沿って2端子37に接続される集電膜38
が形成されている。
【0020】上記1端子32、2端子37および3端子
34は、たとえば図8に示すように、一枚の金属板を打
ち抜いて、いわゆるフープに形成することにより多数組
形成し、この各組の1端子32、2端子37および3端
子34のU字形状に湾曲させた先端部32a,37aおよ
び34aに上記抵抗体基板23を挿入し、かしめ、半田
もしくは導電接着剤等により、図4に示すように、1端
子電極膜33、集電膜38および3端子電極膜35に1
端子32、2端子37および3端子34の各先端部32
a,37aおよび34aをそれぞれ導電的に固定している。
【0021】図1に示す外装ケース22の抵抗体基板2
3の固定部28には、上記抵抗体基板23が嵌入され、
その上から、エポキシ樹脂等からなるシール樹脂39が
充填され、上記抵抗体基板23が外装ケース22の固定
部28内に固定される。
【0022】外装ケース22のワイパホルダ24の収容
部29には、抵抗体基板23に対向してこの収容部29
内にて直線移動する、図5に示すような構成を有するワ
イパホルダ24が配置される。
【0023】上記ワイパホルダ24は弾性を有する材料
からなり、その上記抵抗体基板23と対向する側の面に
ワイパ25を収容するためのワイパ収容凹部41(図1
および図2参照)を備えるとともに、その一辺から平行
に切り込まれた2本の切込み42,42を有し、これら
2本の切込み42,42の間に上記ワイパホルダ24に
片持ち支持されるアーム43が形成されている。このア
ーム43は、その先端に、回転操作部材26に形成され
ている後述する渦巻き溝44(図7参照)に噛合する凹
凸状の噛合部45を備える。
【0024】上記ワイパホルダ24のワイパ収容部41
に収容される上記ワイパ25は、図6に示すように、ば
ね性を有する金属板の一辺に、ほぼ一定の間隔をおいて
切込みを形成し、この切込み部分をU字形状に湾曲させ
るとともに、切込みの先端部分を円弧状に成形して、上
記抵抗体基板23の抵抗体36および集電膜38(図4
参照)との摺接部25aを形成した構成を有する。
【0025】図7に示すように、回転操作部材26は、
金属もしくはPPS樹脂等の耐熱樹脂からなるもので、
大略円板形状を有する本体51の一つの主面側から突出
する突出部52を有し、この突出部52の突出端面に、
上記アーム43の先端部に形成された噛合部45が噛合
する渦巻き溝44を有する。そして、上記回転操作部材
26は、図3に示すように、そのいま一つの主面側に、
図示しない調整ドライバのブレードを挿入して上記ワイ
パホルダ24を回転させるためのドライバ挿入溝54を
有する。上記操作部材26はさらに、図7に示すよう
に、その本体部51の外周面を一巡して、上記突出部5
2の突出側の主面から上記ドライバ挿入溝54の形成側
の主面に向かって径が連続的に大きくなる係止突条55
を有する。
【0026】上記ワイパホルダ24のアーム43に形成
された噛合部45および回転操作部材26の渦巻き溝4
4は、上記操作部材26の回転をワイパホルダ24の直
線移動に変換する変換機構27を構成している。
【0027】上記回転操作部材26は、外装ケース22
の嵌合部31に嵌入され、上記係止突条55が外装ケー
ス22の嵌合部31の開口端エッジに達した状態で、さ
らに上記回転操作部材26を外装ケース22の嵌合部3
1に圧入すると、図1に示すように、上記係止突条55
が外装ケース22の嵌合部31の内壁面に一巡して形成
された係合溝56に係合する。これにより、上記操作部
材26は、良好なシール状態を保って、外装ケース22
の嵌合部31内に回転自在に係止される。上記係止突条
55および係合溝56は、操作部材26の抜止め部を構
成する。
【0028】このような構成であれば、回転操作部材2
6のドライバ挿入溝54にドライバのブレードを挿入し
て、回転操作部材26を図3において矢印A1で示す方
向に回転させると、上記回転操作部材26は、その渦巻
き溝44にアーム43の噛合部45が噛合した状態で回
転操作される。この回転操作部材26の回転により、そ
の渦巻き溝44にアーム43の噛合部45が噛合してア
ーム43と一体のワイパホルダ24が直線移動する。こ
れにより、ワイパ25が直線状の抵抗体36と集電膜3
8とにまたがって摺動し、集電膜38に接続されている
2端子37と抵抗体36に接続されている1端子32お
よび3端子34との間の抵抗値が変化する。ワイパホル
ダ24が終端位置に達したときになおも回転操作部材3
6が回転操作されると、ワイパホルダ24に片持ち支持
された弾性を有するアーム43がたわんで、アーム43
の噛合部45が回転操作部材26の渦巻き溝44から脱
する。
【0029】これにより、特別なクラッチ機構用部品を
設けることなく、回転操作部材26の回転をワイパホル
ダ24に伝達する回転伝達機構27の破損を防止するこ
とができ、小型で構造の簡単な可変抵抗器を得ることが
できる。
【0030】上記実施例において、ワイパー25は金属
板に切込みを形成したものにはよらず、マルチワイヤー
で形成されたものでもよい。又、一方、外装ケース22
が弾性を有する樹脂で形成されている場合には係合溝5
6は省略できる。また、上記実施例において、回転操作
部材26側に係止溝を設ける一方、外装ケース22の嵌
合部31側に係止突条を設けるようにしてもよい。この
場合回転操作部材26が弾性を有する樹脂で形成されて
いる場合には側の係止溝を省略することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る可変抵抗器の一実施例の縦断面
図である。
【図2】 図1の可変抵抗器のB−B線に沿う断面図で
ある。
【図3】 図1の可変抵抗器の平面図である。
【図4】 1端子、2端子および3端子を取り付けた状
態を示す抵抗体基板の斜視図である。
【図5】 ワイパホルダの斜視図である。
【図6】 ワイパの斜視図である。
【図7】 回転操作部材の斜視図である。
【図8】 フープ状の端子部材の斜視図である。
【図9】 従来の可変抵抗器の縦断面図である。
【図10】 図9のA−A線に沿う断面図である。
【符号の説明】
21 可変抵抗器 22 外装ケース 23 抵抗体基板 24 ワイパホルダ 25 ワイパ 26 回転操作部材 27 変換機構 28 固定部 29 収容部 31 嵌合部 32 1端子 33 1端子電極膜 34 3端子 35 3端子電極膜 36 抵抗体 37 2端子 38 集電膜 39 シール樹脂 41 ワイパ収容凹部 42 切込み 43 アーム 44 渦巻き溝 45 噛合部 55 係止突起 56 係合溝

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性を有する材料からなる外装ケース
    と、この外装ケースの内部に固定され、主面に形成され
    た1端子に接続される1端子電極膜と3端子に接続され
    る3端子電極膜とを接続する直線状の抵抗体が形成され
    るとともに、この抵抗体に沿い2端子電極に接続される
    集電膜が形成されてなる抵抗体基板と、上記抵抗体およ
    び集電膜に対向して配置されて上記外装ケース内にて直
    線移動自在に保持されてなるワイパホルダと、このワイ
    パホルダの上記抵抗体基板との対向面に形成されたワイ
    パ収容凹部に収容され、上記ワイパホルダの直線移動に
    伴って抵抗体基板の上記抵抗体および集電膜にそれぞれ
    摺接しつつ移動するワイパと、上記ワイパホルダに対向
    して上記外装ケースの嵌合部に回転可能に嵌合して保持
    され、回転操作により上記ワイパホルダを直線移動させ
    るための回転操作部材と、この回転操作部材の回転をワ
    イパホルダの直線移動に変換する変換機構とを備えてな
    る可変抵抗器であって、上記変換機構は、回転操作部材
    のワイパホルダとの対向面に形成された渦巻き溝と、こ
    の渦巻き溝に対向してワイパホルダに片持ち支持されて
    なるアームに形成され、回転操作部材の上記渦巻き溝に
    噛合する凹凸状の噛合部とからなるなることを特徴とす
    る可変抵抗器。
  2. 【請求項2】 上記ワイパホルダは弾性を有する材料か
    らなり、上記ワイパホルダに形成された2本の切込みの
    間に上記アームが形成されていることを特徴とする請求
    項1記載の可変抵抗器。
  3. 【請求項3】 上記嵌合部の内側面および上記回転操作
    部材の外側面の少なくとも一方に、上記操作部材を外装
    ケースの嵌合部の開口から圧入させたときに回転操作部
    材を外装ケースの嵌合部内で回転可能かつ抜脱不自在と
    する抜止め部を有することを特徴とする請求項1または
    2記載の可変抵抗器。
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