JP2846768B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP2846768B2 JP2846768B2 JP4186790A JP18679092A JP2846768B2 JP 2846768 B2 JP2846768 B2 JP 2846768B2 JP 4186790 A JP4186790 A JP 4186790A JP 18679092 A JP18679092 A JP 18679092A JP 2846768 B2 JP2846768 B2 JP 2846768B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- lead wire
- light source
- light
- crystal display
- Prior art date
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- Liquid Crystal (AREA)
Description
示装置に関する。
平3−194515号公報に示されるように液晶セル
と、その背面に配置された照明手段とを枠体に収納して
モジュール化を計ってきた。そして照明手段は、モジュ
ール全体を薄くするために、液晶セルに積層される導光
板の側面に螢光灯や冷陰極管等からなる線状の光源を配
置して構成し、光源はインバータトランスなどにより点
灯駆動している。
複数用いる時には、光源が細く表示装置は小型軽量に構
成されているので、リード線の長さの違いなどのわずか
な条件の違いで明るさが異なったり点灯しない光源が生
じたりする。例えば導光板の2側面に2本の冷陰極管を
配置し、液晶表示装置の1隅からリード線を導出してイ
ンバータで駆動する場合、その隅に近い光源のリード線
は他の光源よりも短いリード線を持つことになり、例え
ばB5版の大きさの表示の長辺に光源を配置するとリー
ド線の長さの差は10cmを越え、A4版の大きさの表
示の短辺に光源を配置するとリード線の長さの差は30
cmにも及ぶこととなる。このような長さの差により駆
動回路に対するインピーダンスが異なり、さらに冷陰極
管は点灯時と点灯中とで負荷条件が異なるので、点灯に
当っては短いリード線のほうが先に点灯し点灯後は温度
上昇に伴って明るくなり、対象的に長いリード線の光源
は点灯が遅れるか又は点灯できず、点灯後は輝度が上が
らない。このような光源の輝度の不釣り合いは表示画面
の不均一さだけではなく、表示濃度やコントラスト、あ
るいは表示内容の判別し易さに直接影響を与えるので好
ましくない。
してなされたもので、導光板の側面に配置された複数の
光源を持って液晶セルの背面に配置された照明手段を支
持する枠体に、光源各々に設けられた略等しい長さのリ
ード線の少なくとも一方の光源のリード線を他方の光源
のリード線と重ならないように収納する収納部を設けた
ものである。
くてよいので、輝度の不釣り合いや点灯不良は少なく、
またリード線を取り出す個所の自由度が高くなる。
視図で、図において、1は例えば単純マトリクス型のス
ーパーツイストネマティック電解効果型(STN)の液
晶セルで、必要に応じてテープオートメーティッドボン
ディング(TAB)と言われるフィルム支持型の駆動素
子12を異方性導電膜などで液晶1の周辺に取りつけた
ものである。
配置された複数の光源22とからなる照明手段で、液晶
セル1の背面に配置され、特に導光板21は液晶セル1
と一定の空隙を介して積層するのが好ましい。そして導
光板21は例えばアクリル樹脂の平板からなるが、必要
に応じて表面に光拡散板が貼付されたり、内部に光拡散
用の斑点や気泡等が混入されていてもよく、又底面や側
面などに反射板を貼付してもよい。また光源22は冷陰
極管などからなる線状光源で、2本用いる時には導光板
21の対抗する長辺または対抗する短辺に配置するのが
よく、導光板の対向する側面に効率よく光を導くために
光源22に非接触の状態で反射シートを巻き付けておく
とより好ましい。そして光源22には各々両端からリー
ド線221、222が導出され、光源22の各々におい
て端子導出側の光源端部からの長さが等しい長さとなる
ように調整されている。
り、金属板等からなるフレーム4と共に液晶1や照明手
段2を挾持収納して液晶表示装置の外枠を構成するもの
で、枠体3は少なくとも照明手段2を支持するように表
面に収納用凹凸等を有し、表示面周辺でのギラツキが問
題ない場合にはどのような配色でもよいが、光漏れとか
ギラツキの問題があるときは黒色または暗色を呈するよ
うに成形されており、一方、フレーム4は液晶セル1の
少なくとも有効表示面を露出させる透孔を有している。
さらに枠体3は、図2に示す様に、少なくとも一方の光
源22のリード線を他方の光源22のリード線と重なら
ないように収納する収納部31が設けられ、この収納部
31は、例えば液晶表示装置の短辺の上・下・中央の3
ケ所に設けられたリード線導出部32の上・下に対応し
てリード線を蛇行させて収納できるようなガイド溝31
1若しくはリード線の折り曲げ部に当接する突起が設け
てあれば好ましく、このような溝や突起が設けにくいと
きは平面的に折り曲げられたリード線を収納する凹部ま
たは透孔を設けなければならない。そして図2はこのよ
うなガイド溝311を設けたときにリード線221、2
22が図面下側のリード線導出部32から導出されると
きのリード線の収納方法を2点鎖線で示している。そし
て中央のリード線導出部32を用いる時はいずれの収納
部31にもリード線を収納せず、図の上側のリード線導
出部32を利用するときには図2の上側のリード線収納
部31に上側の光源22のリード線221、222を収
納すればよい。
等しく互いの干渉を考慮しなくてよいので、上・下・中
央いずれのリード線導出部からリード線を導出しても2
つの光源のインピーダンスは略等しく、従って輝度の不
釣り合いや点灯不良は少なくなり、例えばリード線の長
さが異なったために点灯時に早遅が生じた液晶表示装置
で数カンデラの輝度差が生じて画面照度のムラが目立っ
たのに対して、上述の実施例においては目視観察におい
て照度差が目立たない程度となった。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 液晶セルと、導光板と該導光板の側面に
配置された複数の光源とからなり液晶セルの背面に配置
された照明手段と、少なくとも照明手段を支持する枠体
とを有し、前記光源は各々略等しい長さのリード線を有
し、前記枠体には少なくとも一方の光源のリード線を他
方の光源のリード線と重ならないように収納する収納部
が設けられていることを特徴とした液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4186790A JP2846768B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4186790A JP2846768B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0634971A JPH0634971A (ja) | 1994-02-10 |
JP2846768B2 true JP2846768B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=16194637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4186790A Expired - Lifetime JP2846768B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2846768B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030058547A (ko) * | 2001-12-31 | 2003-07-07 | 비오이 하이디스 테크놀로지 주식회사 | 백라이트 유닛 |
KR100937408B1 (ko) * | 2002-11-29 | 2010-01-18 | 엘지전자 주식회사 | Lcd 어셈블리의 케이블 인출 구조를 갖는 가전제품 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0868999A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-12 | Nec Corp | 液晶表示用バックライト装置 |
KR100696135B1 (ko) * | 1999-12-31 | 2007-03-20 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 배광장치 케이블의 단선을 방지하는 액정표시장치와 이를 적용한 컴퓨터 |
KR100418490B1 (ko) | 2000-05-18 | 2004-02-11 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 액정 표시장치 |
KR100425168B1 (ko) * | 2001-07-11 | 2004-03-30 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시장치(lcd)의 백라이트용 램프 와이어 설치구조 |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP4186790A patent/JP2846768B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030058547A (ko) * | 2001-12-31 | 2003-07-07 | 비오이 하이디스 테크놀로지 주식회사 | 백라이트 유닛 |
KR100937408B1 (ko) * | 2002-11-29 | 2010-01-18 | 엘지전자 주식회사 | Lcd 어셈블리의 케이블 인출 구조를 갖는 가전제품 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0634971A (ja) | 1994-02-10 |
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