JP2843291B2 - 電気柵の電線支持装置 - Google Patents

電気柵の電線支持装置

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JP2843291B2 JP995096A JP995096A JP2843291B2 JP 2843291 B2 JP2843291 B2 JP 2843291B2 JP 995096 A JP995096 A JP 995096A JP 995096 A JP995096 A JP 995096A JP 2843291 B2 JP2843291 B2 JP 2843291B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、田畑を荒らす猪な
どの害獣を電撃で撃退するための電気柵の電線を支持す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】山間部や山に近い田畑には、猪などの獣
が出没して農作物を食い荒らしたり、種や苗を植えてい
る土を掘り返すなど、甚大な被害が生じている地域があ
る。
【0003】このような深刻な問題の対策として、裸電
線を田畑の周囲に張り巡らせ、裸電線に高電圧パルスを
流すことにより、裸電線に触れた害獣がその衝撃を嫌っ
て、その裸電線で囲った場所に近づかなくなるという習
性を利用した電気柵がある。
【0004】この電気柵においては、裸電線を、大地と
の絶縁を保った状態で所定高さに支持する必要がある
が、従来の支持装置としては、絶縁碍子が主流であり、
木材などの杭に磁器あるいはプラスチックの碍子を釘や
木ねじ等で固定し、碍子に裸電線を巻き付けて支持して
いた。
【0005】しかしながら、このような電線支持手段で
は、碍子を杭に取り付ける作業が必要となり、通常、1
電気柵あたり数百個の碍子を使用しているため、その取
付作業が煩雑で時間も掛かっていた。
【0006】絶縁碍子を使用しない電線支持手段とし
て、実公平4−19171号公報に記載された装置があ
る。これは、所定長さの弾性材料製線条から成り、らせ
ん状に複数回巻かれた胴部と、この胴部の両端から側方
に突出する腕部であって、ワイヤ挿通可能な輪穴を有す
る腕部とを備えている牧柵用架線具である。この架線具
では、腕部の輪穴に電線を通して電線を支持する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この牧
柵用架線具においては、裸電線は輪穴に通されているだ
けであるので、人が誤って裸電線に上方より荷重をかけ
たり、また動物や物が当たったりして裸電線に荷重がか
かった場合、ずれ落ちたり、また夏冬の温度差や前述同
様の原因で裸電線が弛むと、裸電線を引っ張れば弛んだ
部分が1か所に集中し、裸電線が地面に付いて漏電し、
電気柵の用をなさなくなるという問題があった。
【0008】本発明が解決すべき課題は、裸電線に荷重
がかかった場合、その力を利用して裸電線がより強く支
柱に締めつけられ、裸電線がずれ落ちるのを防ぎ、また
裸電線を各支柱で移動しないように留める構造の電線支
持装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の電気柵の電線支持装置は、電気柵に使用す
る裸電線を、所定間隔で立設した絶縁ポールで支持する
装置であって、弾性材料を巻いてコイルばね本体1と
し、このコイルばね本体1の巻き始め側線条1aをコ
ルばね本体1の外縁に沿って同コイルばね本体1の巻き
終わり方向へ折曲し巻き始め側ヒンジ部2aとし、
にこの巻き始め側ヒンジ部2aの先端線条3aを、同コ
イルばね本体1の中心軸線20から遠ざかる方向へ折曲
し延出して巻き始め側アーム4aとし、前記コイルばね
本体1の巻き終わり側線条1bを、コイルばね本体1の
外縁に沿って同コイルばね本体1の巻き始め方向へ折曲
巻き終わり側ヒンジ部2bとし、更にこの巻き終わ
り側ヒンジ部2bの先端線条3bを同コイルばね本体1
の中心線20から遠ざかる方向へ折曲し延出し巻き終
わり側アーム4bとしたことを特徴とする。
【0010】更に、前記の構成において、巻き始め側ア
ームの先端の線条をさらにコイルばね本体の中心軸線と
ほぼ平行にかつコイルばね本体の巻き始めの方向へ折曲
して延出した把手部とし、巻き終わり側アームの先端の
線条をさらにコイルばね本体の中心軸線とほぼ平行にか
つコイルばね本体の巻き終わりの方向へ折曲して延出し
た把手部とすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて具体的に説明する。
【0012】図1は本発明の実施例を示す斜視図、図2
はその平面図である。
【0013】図1中、10は本発明の電線支持装置を示
す。この電線支持装置10は、弾性材料線条をらせん状
に複数回巻いてコイルばね本体1とし、このコイルばね
本体1の自然状態の内径S1は図5の絶縁ポールの外径
S2よりも小さくしている。コイルばね本体1の巻き始
め側線条1aをコイルばね本体1の中心軸線20とほぼ
平行にコイルばね本体1の外縁に沿ってコイルばね本体
1の巻き終わり方向へ折曲して巻き始め側ヒンジ部2a
とし、この巻き始め側ヒンジ部2aの先端線条3aをコ
イルばね本体1の中心軸線20から遠ざかる方向へ折曲
して延出した巻き始め側アーム4aを有している。ま
た、コイルばね本体1の巻き終わり側線条1bをコイル
ばね本体1の中心軸線20とほぼ平行にコイルばね本体
1の外縁に沿ってコイルばね本体1の巻き始め方向へ折
曲して巻き終わり側ヒンジ部2bとし、この巻き終わり
側ヒンジ部2bの先端線条3bをコイルばね本体1の中
心線20から遠ざかる方向へ折曲して延出した巻き終わ
り側アーム4bを有している。
【0014】この電線支持装置10は、図3のように巻
き始め側アーム4aの先端5aと巻き終わり側アーム4
bの先端5bを指で挟み、コイルばね本体1の内径S1
が広くなる方向(図3の矢印40及び矢印41の方向)
へ力を加える。この状態を示すのが図4である。
【0015】このようにしてコイルばね本体1の内径S
1を図5に示す絶縁ポール30の外径S2より大きく
し、絶縁ポール30の先端より嵌め込み、所定の位置で
指を離すとコイルばね本体1の内径S1が絶縁ポール3
0の外径より小さい状態に戻ろうとして絶縁ポール30
の外周を締め付けるので、図5のようにその所定の位置
で電線支持装置10は絶縁ポール30に固定される。
【0016】なお、このコイルばね本体1の内径S1
は、上述のように自然状態では絶縁ポール30の外径S
2より小さく、そして図4のように両アームの先端5
a,5bを指で挟み、内径S1を広くしたときは、絶縁
ポール30の外径S2より大きくなるように作られてい
る。
【0017】図9及び図10は、この電線支持装置10
に電気柵用電線50を取り付けた状態を示す斜視図及び
平面図である。電気柵用電線50は、複数本の化学繊維
と複数本の裸金属線を撚り合わせた柔軟性のある裸電線
である。
【0018】この電気柵用電線50の取付は、図6のよ
うに電気柵用電線50の一端51を巻き始め側ヒンジ部
2aの先端線条3aとコイルばね本体1の下端11の隙
間にあてがい、図6の矢印60の方向へ、指で力を加え
ると、巻き始め側ヒンジ部2aは押し開かれ、図7のよ
うに電気柵用電線50の一端51は巻き始め側ヒンジ部
2aと絶縁ポール30と、コイルばね本体1の隙間に固
定される。そして、電気柵用電線50の他の一端52は
図7のように、巻き終わり側ヒンジ部2bの先端3bと
コイルばね本体1の上端12の隙間にあてがい、図7の
矢印61の方向へ指で力を加えると、巻き終わり側ヒン
ジ部2bは押し開かれ、図8のようにこの電気柵用電線
50の他の一端52は巻き終わり側ヒンジ部2bと絶縁
ポール30とコイルばね本体1の隙間に固定される。
【0019】結局、図9、図10のように、電気柵用電
線50は電線支持装置10の巻き始め側ヒンジ部2aを
通り、絶縁ポール30の裏側を通り、電線支持装置10
の巻き終わり側ヒンジ部2bを通るように電線支持装置
10に取り付けられることになる。
【0020】このようにして、絶縁ポール30に、電気
柵用電線50は移動しないように留めることができる。
【0021】このように取り付けられた電気柵用電線5
0に荷重がかかり、引っ張られると、その力は両方のヒ
ンジ部2a,2bを絶縁ポール30を締め付けるよう
に、すなわちコイルばね本体1は、その内径S1がより
小さくなるように力を受け、コイルばね本体1は更に絶
縁ポール30を締め付けるように作用するので、電気柵
用電線50はよりしっかりと絶縁ポール30に固定さ
れ、ずり落ちたり、電線10を引っ張っても手繰り寄せ
られることはない。
【0022】この電線支持装置10をさらに改良したも
のが図11の斜視図及び図12の平面図に示す実施例で
ある。
【0023】前記実施例の装置を絶縁ポール30に嵌め
込む場合、図3のように巻き始め側アーム部4aの先端
5aと巻き終わり側アーム部4bの先端5bに指を掛け
て、コイルばね本体1をその内径S1が大きくなる方向
に力を加えるのであるが、この場合、先端5a及び5b
が指に強く当たり、指が痛い。これを防ぐため、図11
及び12に示すように巻き始め側アーム部4aの先端5
aをさらにコイルばね本体1の中心軸線20とほぼ平行
にコイルばね本体1の巻き始めの方向へ折曲し延出して
把手部6aを形成し、巻き終わり側アーム4bの先端5
bをさらにコイルばね本体1の中心軸線20とほぼ平行
にかつコイルばね本体1の巻き終わりの方向へ折曲して
延出した把手部6bを設けている。
【0024】そして、また更に改良を加えたものが、図
13の斜視図及び図14の平面図に示す実施例である。
これは、前述したように本電線支持装置10を絶縁ポー
ル30に取り付ける際は図3のように両アーム部4a,
4bの先端5a,5bを指で挟みつけるのであるが、こ
のとき間違ってコイルばね本体1の内径が小さくなる方
向(図3中矢印42、43の方向)へ力を加える場合が
ある。これを防ぐためになされたもので、図14の平面
図のように両ヒンジ部4a,4bに力を加え、コイルば
ね本体1の内径が大きくなる方向へある角度(図14中
θ1、θ2)をもって折曲する。
【0025】このように2か所を改良した本電線支持装
置101を絶縁ポール30に取り付ける場合、指で挟み
合わせるときも指に痛みを感じない。そして、図15に
示すようにアーム4aとアーム4bのなす角度(図15
中のθ3とθ4)を比較してその角度が小さいほうに力
を加えれば、その力はコイルばね本体1の内径S1が大
きくなる方向へ作用するので、挟み合わせる方向を間違
えることはない。
【0026】図16、図17は、この改良した電線支持
装置101で電気柵用電線50を支持している斜視図、
平面図である。この改良した電線支持装置101は前述
同様、図3、図4、図5のようにして絶縁ポール30に
取付けできる。また、電気柵用電線50の取付は、前述
の図6、図7、図8のようにして取り付けることができ
る。そして、さらに前述のように取り付けられた電気柵
用電線50に荷重がかかり引っ張られると、その力は両
方のヒンジ部2a、2bをコイルばね本体1の内径S1
がより小さくなるように作用し、すなわちコイルばね本
体1はさらに絶縁ポール30を締め付けるようになるの
で、電気柵用電線50はよりしっかりと絶縁ポール30
に固定され、ずり落ちることもなく、また手繰り寄せら
れることはない。
【0027】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、裸電
線に荷重がかかっても、その力が電線支持装置を更によ
り強く支柱に締めつけるように作用するので、裸電線が
ずり落ちることはなく、また裸電線を各支柱で移動しな
いように留めているので、裸電線を引っ張っても、裸電
線が一か所に集中して接地することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の電線支持装置を示す斜
視図である。
【図2】 本発明の第1実施例の電線支持装置の平面図
である。
【図3】 本発明の第1実施例の電線支持装置の使用状
態を示す平面図である。
【図4】 本発明の第1実施例の電線支持装置を指で挟
んで内径を大きくした状態を示す平面図である。
【図5】 本発明の第1実施例の電線支持装置を絶縁ポ
ールに装着した状態の斜視図である。
【図6】 本発明の第1実施例の電線支持装置に裸電線
の一端を挿入している状態を示す斜視図である。
【図7】 本発明の第1実施例の電線支持装置に裸電線
の他端を挿入している状態を示す斜視図である。
【図8】 本発明の第1実施例の電線支持装置に裸電線
が挿入され終わった状態を示す斜視図である。
【図9】 本発明の第1実施例の電線支持装置において
裸電線が引っ張られた状態を示す斜視図である。
【図10】 本発明の第1実施例の電線支持装置におい
て裸電線が引っ張られた状態を示す平面図である。
【図11】 本発明の第2実施例の電線支持装置を示す
斜視図である。
【図12】 本発明の第2実施例の電線支持装置の平面
図である。
【図13】 本発明の第3実施例の電線支持装置を示す
斜視図である。
【図14】 本発明の第3実施例の電線支持装置の平面
図である。
【図15】 本発明の第3実施例の電線支持装置を指で
挟んでいる状態を示す平面図である。
【図16】 本発明の第3実施例の電線支持装置を絶縁
ポールに装着した状態の斜視図である。
【図17】 本発明の第3実施例の電線支持装置を絶縁
ポールに装着した状態の平面図である。
【符号の説明】
1 コイルばね本体、1a 巻き始め側線条、1b 巻
き終わり側線条、2a巻き始め側ヒンジ部、2b 巻き
終わり側ヒンジ部、3a 先端線条、3b 先端線条、
4a 巻き始め側アーム、4b 巻き終わり側アーム、
5a,5b 先端、10 電線支持装置、20 中心軸
線、30 絶縁ポール、50 電気柵用電線、101
電線支持装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気柵に使用する裸電線を、所定間隔で
    立設した絶縁ポールで支持する装置であって、弾性材
    を巻いてコイルばね本体1とし、このコイルばね本体1
    の巻き始め側線条1aをコイルばね本体1の外縁に沿っ
    て同コイルばね本体1の巻き終わり方向へ折曲し巻き
    始め側ヒンジ部2aとし、更にこの巻き始め側ヒンジ部
    2aの先端線条3aを、同コイルばね本体1の中心軸線
    20から遠ざかる方向へ折曲し延出して巻き始め側アー
    ム4aとし、前記コイルばね本体1の巻き終わり側線条
    1bを、コイルばね本体1の外縁に沿って同コイルばね
    本体1の巻き始め方向へ折曲し巻き終わり側ヒンジ部
    2bとし、更にこの巻き終わり側ヒンジ部2bの先端線
    条3bを同コイルばね本体1の中心線20から遠ざかる
    方向へ折曲し延出し巻き終わり側アーム4bとした
    とを特徴とする電気柵の電線支持装置。
  2. 【請求項2】 巻き始め側アーム4aの先端の線条5a
    をさらにコイルばね本体1の中心軸線20とほぼ平行に
    かつコイルばね本体1の巻き始めの方向へ折曲して延出
    した把手部6aとし、巻き終わり側アーム4bの先端の
    線条5bをさらにコイルばね本体1の中心軸線20とほ
    ぼ平行にかつコイルばね本体1の巻き終わりの方向へ折
    曲して延出した把手部6bとしたことを特徴とする請求
    項1記載の電気柵の電線支持装置。
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