JP2835759B2 - 油槽内のスラッジを回収する方法 - Google Patents

油槽内のスラッジを回収する方法

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    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
    • B08B9/08Cleaning containers, e.g. tanks
    • B08B9/093Cleaning containers, e.g. tanks by the force of jets or sprays
    • B08B9/0933Removing sludge or the like from tank bottoms

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、大型原油タンク等の油槽内の底部に貯留す
るスラッジを、比重を大きくした温水により流動化して
油槽外に排出し、回収する様にしたことを特徴とする油
槽内のスラッジを回収する方法に関するものである。
〈従来の技術〉 大型原油タンクは、その大きさにより消防法で一定期
間ごとの検査を義務づけられており、検査前にタンク内
の清掃が実施されている。
上記した大型原油タンクは、長期間経過すると底部に
固形状油成分のスラッジが堆積する。
上記したスラッジは、タンクの内容積を減少させた
り、またはタンクを保守点検する場合に支障を生じた
り、タンク内に貯留されているオイルを変質させること
があるので回収・除去しなればならない。
従来より、上記したスラッジを回収・除去するために
は、特公昭63−16191号公報に記載されたように、別タ
ンクより配管ラインを設けて洗浄しようとするタンク内
のスラッジに加圧油を噴射し、油の噴射圧によりスラッ
ジを打砕して油中に分散、溶解させることにより堆積ス
ラッジを崩壊させるとともに、流動化したスラッジをポ
ンプ等でタンクの外部に排出する共油洗浄方法が採用さ
れている。
しかし、上記した共油洗浄方法では、油槽内のスラッ
ジを十分に除去した後であっても内部に液状の油が残存
し、該油分が保守点検作業に支障を生ずるので、タンク
内の油をできるだけ排出した後、温水で再度洗浄して油
分を除去する必要がある。
また、上記した共油洗浄方法による高圧噴射の加圧油
に代えて温水を使用する方法としては、例えば特公昭61
−29997号公報に記載される方法があり、この方法によ
ればスラッジを温水の略水平方向に噴射して流動化し、
タンク外へ排出させることができるので、1工程でスラ
ッジを除去することができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記した温水によりスラッジを打砕
し、タンク外へ排出するには、極めて大量の温水と時間
が掛るものであり、特に長時間に堆積した固形状の付着
スラッジを除去するには、むしろ前記した共油洗浄方法
の方が経済的にも効率が良好である。
また、上記した温水による方法では、温水の噴射によ
るスラッジの打砕時に、スラッジと水とが乳化してしま
うので、油槽から排出される混合液の油水分離処理が大
きな問題となっていた。
したがって、短時間にスラッジを打砕してタンク外に
排出することができ、且つ排出される混合液の油水分離
処理をも短時間で確実に行うことのできる方法が希求さ
れていた。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、上記に鑑み提案されたもので、油槽内に抗
乳化剤と塩化物とを添加した温水を高圧噴射させてスラ
ッジを流動状態にし、流動化したスラッジを温水と共に
油槽外に排出してスラッジと温水とを分離し、温水を再
度油槽内に高圧噴射させるようにしたことを特徴とする
油槽内のスラッジを回収する方法に関するものである。
本発明に使用される抗乳化剤は、水とスラッジとの乳
化を破壊する作用を有するものであり、静置した油水混
合液のスラッジの浮遊分離を促進するものである。ま
た、油槽内の側壁面或いは底壁面に付着して堆積したス
ラッジに対しては浸透作用を有し、付着するスラッジの
剥離を促進することができ、さらには、流動化されて油
水混合状態となっている液内のスラッジが油槽壁面や排
出管内壁に再付着するのを抑制するものである。
上記した抗乳化剤としては、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルホルムアルデヒド縮合物および/またはポ
リオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロックコポ
リマーが有効であり、なかでも下記の構造式で表される
ポリオキシノニルアルキルフェノールホルムアルデヒド
縮合物(構造式中、m=3〜15、n=3〜5)は、極め
て優れた抗乳化性を示した。
上記した抗乳化剤の添加量は、温水に対して0.01〜0.
5重量%の範囲が有効であり、この範囲以外では抗乳化
性が悪くなる。
上記した抗乳化剤と併用して温水に混合する塩化物
は、温水の比重を大きくするので、通常の温水を使用す
る場合と比較してしてスラッジの打砕効率を向上するこ
とができ、また、温水と流動化したスラッジとの比重差
が大きくなるとともに、塩化物による塩析作用により、
スラッジと温水との乳化を抑制することができるもので
ある。
上記した塩化物としては、アルカリ金属或いはアルカ
リ土類金属の塩化物を使用することができ、例えば、Ca
Cl2、MgCl2、NaClを温水に20〜120重量%の範囲で添加
混合してこの混合液の比重を1.05〜1.4程度とし、少な
くとも流動化した液状スラッジとの比重差を0.1〜0.4と
する必要がある。
なお、上記した塩化物を混合した温水の代わりに海水
を使用したり、または海水に上記塩化物を混合した液を
使用してもよい。
本発明は、上記したような抗乳化剤および塩化物を、
温水に分散或いは溶解して油槽内に高圧で噴射すること
により、油槽の内壁面に堆積したスラッジを流動化さ
せ、流動化したスラッジ成分を温水とともに油槽の外部
に排出し、排出された液油水分離を容易にするものであ
るが、上記した油槽から排出される混合液に前記した塩
化物を更に添加することにより、混合液を確実に、迅速
に一層容易に油水分離することができる。
したがって、本発明によれば、油槽の内壁面に堆積し
たスラッジを短時間において打砕して排出することがで
き、且つ排出された混合液を適宜な油水分離装置を用い
ることにより短時間に油水分離処理することができるも
のである。
また、上記した混合液を油水分離することにより得ら
れる水は、抗乳化剤および塩化物を含有するので、回収
して再使用することができる。
したがって、本発明における水の循環サイクルは、油
槽と油水分離器とを加熱器やポンプなどを介して接続
し、適宜な位置に抗乳化剤、塩化物を添加するようにす
れば、本発明の油槽内のスラッジを回収する方法を実施
することができる。
図面に示す系統図は、抗乳化剤Aおよび塩化物Bを添
加した温水をポンプ1の駆動で第1パイプ2から油槽3
内に噴射ノズル4…により高圧噴射し、油槽3の底部に
堆積するスラッジCを破砕、粉砕して流動状態にし、流
動化したスラッジを温水とともにポンプ5の駆動により
第2パイプ6に導いて油槽3から排出し、第2パイプ6
の途中でスラッジ成分を含んだ混合液中に塩化物Bを添
加して第1油水分離器7に供給する。なお、第2パイプ
6の途中で塩化物Bの添加は必ずしも絶対要件ではな
い。
第1油水分離器7では比重差により上側の油と下側の
水とに分離するので、油を第3パイプ8により油回収層
9に供給し、水を第4パイプ10により第2油水分離器11
に供給する。
上記した第2油水分離器11に供給される水には油があ
る程度含まれているので、第2油水分離器11で十分に油
水分離し、分離した油は第5パイプ12により前記した油
回収層9に供給し、水は第6パイプ13により水層14に供
給する。そして、水槽14からの水を加温器15で所望の温
度にまで加温して前記した第1パイプ2に供給し、第1
パイプ2の途中で抗乳化剤Aおよび塩化物Bを補助的に
添加して油槽3内に高圧噴射させるのである。
したがって、油槽3内で流動化されたスラッジは油と
して油回収層9に貯留され、水は循環流により再使用す
ることができる。そして、温水に含有する抗乳化剤は油
槽内の側壁に付着しているスラッジに浸透して剥離を促
進したり、各パイプなどの流動過程においてスラッジが
内面に再付着するのを抑制し、しかも流動化したスラッ
ジが温水と乳化するのを抑制するので、油水分離器での
油水分離効果を著しく向上することができる。また、温
水に塩化物を混合することにより温水の比重が大きくな
るので、油槽内に温水を噴射する場合にスラッジとの衝
撃力が増大し、スラッジの打砕効果を高めることができ
るばかりでなく、温水と流動化したスラッジとの比重差
が大きくなるので、各油水分離器での油水分離効果を高
めることができる。この場合、油槽から排出される流動
化したスラッジを含有する温水に、更に塩化物を添加す
ると、油水分離効果をより向上することができる。
〈実施例〉 以下に本発明の実施例を説明する。
直径1m、高さ1mの円筒状タンク内に原油スラッジ約80
kgを入れて60℃に加温した後、試験水80に60℃にして
4kgの圧力でノズルからスラッジに噴射した。タンクか
ら排出されるスラッジを含む混合液は、油水分離器によ
りスラッジ成分である油と水とに分離し、水を試験水槽
に戻して循環流させた。上記した操作において、試験水
(循環水)のスラッジ打砕性および油水分離器における
混合液の水分離性を測定した。
抗乳化剤(1) ポリオキシエチレンノニルフェノールホルムアルデ
ヒド縮合物 30wt% (商品名:NIKKOL R−1020,日本サーファクタント社
製) オクチルカルビトール 60wt% 鉱油 10wt% 抗乳化剤(2) ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロッ
クコポリマー 30wt% (商品名:プルロニック L−71, 旭電化社製) オクチルカルビトール 60wt% 鉱油 10wt% 上記した抗乳化剤(1)又は(2)及び塩化物として
CaCl2を使用して実施例1〜3の試験水を作成し、また
上記した抗乳化剤(1)と海水とCaCl2とを使用して実
施例4の試験水を作成した。
試験水、ブランク及び比較例の混合成分配合量、比重
を下記の第1表に示す。
実施例4,比較例4の温水は海水である。また、試験に
用いた原油スラッジの比重は0.97であった。
1.試験水のスラッジ打砕性試験。
上記した実施例1〜4、比較例1〜4の試験水および
温水(ブランク)の噴射により、80kgのスラッジが全て
打砕されるまでの時間を測定した。結果は下記の第2表
に示した。
2.循環水(試験水)の水分離性試験。
スラッジの打砕循環水100mlを比色管に取り、60℃の
恒温水槽中に静置し、水分離量を測定した。結果は下記
の第3表に示した。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によると、油槽内に噴射
する温水に抗乳化剤および塩化物を添加するようにした
ので、比重の高い温水を油槽内に堆積したスラッジに噴
射してスラッジの打砕効率が著しく向上し、スラッジを
温水と共に油槽から排出することができる。
また、油槽から排出するスラッジを含んだ温水は、抗
乳化剤の乳化破壊作用、および塩化物混合によるスラッ
ジと温水の比重差、並びに塩化物の塩析作用により容易
に、迅速に分離することができるものであり、効率的に
スラッジを回収し、温水を回収・循環させることができ
る。
さらに、本発明に使用する抗乳化剤は、水とスラッジ
との乳化を破壊するだけでなく、油槽の内壁面に付着し
て堆積したスラッジに浸透して付着スラッジの剥離を促
進することができ、また、流動中の油水混合液のスラッ
ジの油槽壁面や排出管内壁への再付着を抑制することが
できるものである。
したがって、本発明は、油槽内のスラッジを効率良く
除去することができと共に、油槽から排出されるスラッ
ジを含んだ温水の油水分離を容易に行うことができる。
また、従来のオイルを噴射する共油洗浄方法に比べ
て、配管およびその他の構成が簡単でよく、また、1工
程で油槽内の洗浄を行うことができるので、経済的にも
作業的にも極めて実用性が高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施する系統図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−72369(JP,A) 特開 昭56−115690(JP,A) 特開 昭60−58286(JP,A) 特開 昭52−98705(JP,A) 特開 昭55−81770(JP,A) 特開 昭57−46786(JP,A) 特開 昭56−48988(JP,A) 特公 昭63−16191(JP,B2) 特公 昭61−29997(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B08B 9/08 - 9/46 B65D 90/00 C10G 31/00 - 31/08 B01D 21/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】抗乳化剤と塩化物とを添加して比重を大き
    くした温水を油槽内に高圧噴射させてスラッジを流動状
    態にし、流動化したスラッジを温水と共に油槽外に排出
    してスラッジと温水とを分離し、温水を再度油槽内に高
    圧噴射させるとともに、スラッジを回収するようにした
    ことを特徴とする油槽内のスラッジを回収する方法。
JP2025257A 1990-02-06 1990-02-06 油槽内のスラッジを回収する方法 Expired - Fee Related JP2835759B2 (ja)

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