JP2832393B2 - 防雨形照明器具 - Google Patents
防雨形照明器具Info
- Publication number
- JP2832393B2 JP2832393B2 JP21128990A JP21128990A JP2832393B2 JP 2832393 B2 JP2832393 B2 JP 2832393B2 JP 21128990 A JP21128990 A JP 21128990A JP 21128990 A JP21128990 A JP 21128990A JP 2832393 B2 JP2832393 B2 JP 2832393B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- decorative frame
- cover
- gap
- transmitting cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、箱状に形成した透光カバー外面に、飾り枠
を配設したセードを有する防雨形照明器具に関するもの
である。
を配設したセードを有する防雨形照明器具に関するもの
である。
箱状透光カバーの外面に飾り枠を配した防雨形照明器
具は、従来市場に多く紹介されているが、上記飾り枠を
箱状透光カバーの稜線に沿って設けた場合は、飾り枠が
取巻く投稿カバー上面に雨水が貯るのを避けるため、通
常、上記照明器具の上面全体を蔽うような飾り板を設け
ていた。
具は、従来市場に多く紹介されているが、上記飾り枠を
箱状透光カバーの稜線に沿って設けた場合は、飾り枠が
取巻く投稿カバー上面に雨水が貯るのを避けるため、通
常、上記照明器具の上面全体を蔽うような飾り板を設け
ていた。
上記従来技術は、防雨形照明器具の上部に雨水が貯る
のを防止することはできるが、上方に光が出射せず、照
明器具の上部が暗くなるという欠点を有していた。
のを防止することはできるが、上方に光が出射せず、照
明器具の上部が暗くなるという欠点を有していた。
上記発明は、照明器具の上面に雨水等が貯らず、しか
も上部も照明できる防雨形照明器具を得ることを目的と
する。
も上部も照明できる防雨形照明器具を得ることを目的と
する。
上記目的は、箱状に形成した透光カバーの各稜線に沿
って、飾り枠を配設した防雨形照明器具において、上記
照明器具の少なくとも上面を構成する透光カバーと、そ
の稜線を蔽う飾り枠との間に、直線的に見通しができな
い間隙を設けることにより達成される。
って、飾り枠を配設した防雨形照明器具において、上記
照明器具の少なくとも上面を構成する透光カバーと、そ
の稜線を蔽う飾り枠との間に、直線的に見通しができな
い間隙を設けることにより達成される。
本発明の防雨形照明器具は、上記のように透光カバー
上面とその稜線を蔽うように設けられた飾り枠との間に
間隙を形成しているので、上記透光カバーの上面に落下
した雨水は、上記間隙から周囲に流れ落ちるため、透光
カバーの上面に雨水が貯ることはなく、また、上記透光
カバー上面を飾り板等で蔽わないため、照明器具の上方
にも光を照射することができる。さらに、上記透光カバ
ーとその稜線を蔽う飾り枠との間に設けた間隙を、直線
的に見通しができないように形成しているため、上記照
明器具を見上げた場合に、透光カバーと飾り枠との間の
隙間が見えて見苦しいということがない。
上面とその稜線を蔽うように設けられた飾り枠との間に
間隙を形成しているので、上記透光カバーの上面に落下
した雨水は、上記間隙から周囲に流れ落ちるため、透光
カバーの上面に雨水が貯ることはなく、また、上記透光
カバー上面を飾り板等で蔽わないため、照明器具の上方
にも光を照射することができる。さらに、上記透光カバ
ーとその稜線を蔽う飾り枠との間に設けた間隙を、直線
的に見通しができないように形成しているため、上記照
明器具を見上げた場合に、透光カバーと飾り枠との間の
隙間が見えて見苦しいということがない。
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。第１
図は本発明にこる防雨形照明器具の一実施例を示す断面
図、第２図は上記実施例の外観を示す図、第３図は上記
実施例の透光カバーと飾り枠の間隙を示す部分断面図、
第４図は上記間隙の好ましくない例を示す部分断面図で
ある。第１図において、１は器具本体、２はソケット、
３はランプを示し、これらを蔽う箱状に形成された透光
カバー４には、その稜線を蔽うように飾り枠５が設けら
れ、上ねじ６により上記器具本体１に取付けられてお
り、第２図に示すような外観を呈している。
図は本発明にこる防雨形照明器具の一実施例を示す断面
図、第２図は上記実施例の外観を示す図、第３図は上記
実施例の透光カバーと飾り枠の間隙を示す部分断面図、
第４図は上記間隙の好ましくない例を示す部分断面図で
ある。第１図において、１は器具本体、２はソケット、
３はランプを示し、これらを蔽う箱状に形成された透光
カバー４には、その稜線を蔽うように飾り枠５が設けら
れ、上ねじ６により上記器具本体１に取付けられてお
り、第２図に示すような外観を呈している。
上記透光カバー４の少なくとも上面７と、その稜線を
蔽うように形成された飾り枠５との間には間隙８が設け
られており、上記透光カバー上面７に落下した雨水は上
記間隙８から周囲に流れ落るようになっており、雨水が
上記飾り枠５によって蔽られて透光カバー上面７に貯る
ことがない。また上記間隙８は第３図の部分断面図に示
すように、照明器具の斜め下方からは透光カバー４の稜
線９に遮られて、直線状に見通しができないように形成
されている。上記間隙８が第４図の部分断面図に示すよ
うに、斜め下方から直線状に見通せる場合は、照明器具
を見上げた場合に透光カバーと飾り枠との間に隙間が見
えて見苦しいため、上記第４図に示すような間隙を形成
することは好ましくない。なお、本発明によれば、透光
カバー４の上面７に雨水が貯るおそれがないため、上記
透光カバー４の上面７を飾り板等で蔽う必要がなく、し
たがって、透光カバーを通して照明器具上方にも光を照
射することができ、例えば玄関ポーチや軒下などの照明
に適した防雨形照明器具を得ることができる。
蔽うように形成された飾り枠５との間には間隙８が設け
られており、上記透光カバー上面７に落下した雨水は上
記間隙８から周囲に流れ落るようになっており、雨水が
上記飾り枠５によって蔽られて透光カバー上面７に貯る
ことがない。また上記間隙８は第３図の部分断面図に示
すように、照明器具の斜め下方からは透光カバー４の稜
線９に遮られて、直線状に見通しができないように形成
されている。上記間隙８が第４図の部分断面図に示すよ
うに、斜め下方から直線状に見通せる場合は、照明器具
を見上げた場合に透光カバーと飾り枠との間に隙間が見
えて見苦しいため、上記第４図に示すような間隙を形成
することは好ましくない。なお、本発明によれば、透光
カバー４の上面７に雨水が貯るおそれがないため、上記
透光カバー４の上面７を飾り板等で蔽う必要がなく、し
たがって、透光カバーを通して照明器具上方にも光を照
射することができ、例えば玄関ポーチや軒下などの照明
に適した防雨形照明器具を得ることができる。
上記のように本発明による防雨形照明器具は、箱状に
形成した透光カバーの各稜線に沿って、飾り枠を配設し
た防雨形照明器具において、上記照明器具の少なくとも
上面を構成する透光カバーと、その稜線を蔽う飾り枠と
の間に、直線的に見通しができない間隙を設けたことに
よって、上記透光カバー上面に雨水が貯ることがなく、
照明器具上方も照射することができ、しかも上記照明器
具を見上げた時に、透光カバーと飾り枠との間に隙間を
見通すような見苦しさがない、防雨形照明器具を得るこ
とができる。
形成した透光カバーの各稜線に沿って、飾り枠を配設し
た防雨形照明器具において、上記照明器具の少なくとも
上面を構成する透光カバーと、その稜線を蔽う飾り枠と
の間に、直線的に見通しができない間隙を設けたことに
よって、上記透光カバー上面に雨水が貯ることがなく、
照明器具上方も照射することができ、しかも上記照明器
具を見上げた時に、透光カバーと飾り枠との間に隙間を
見通すような見苦しさがない、防雨形照明器具を得るこ
とができる。
第１図は本発明による防雨形照明器具の一実施例を示す
断面図、第２図は上記実施例の外観を示す図、第３図は
上記実施例の透光カバーと飾り枠の間隙を示す部分断面
図、第４図は上記間隙の好ましくない例を示す部分断面
図である。 ４……透光カバー、５……飾り枠、８……間隙。
断面図、第２図は上記実施例の外観を示す図、第３図は
上記実施例の透光カバーと飾り枠の間隙を示す部分断面
図、第４図は上記間隙の好ましくない例を示す部分断面
図である。 ４……透光カバー、５……飾り枠、８……間隙。
Claims (1)
- 【請求項１】箱状に形成した透光カバーの各稜線に沿っ
て、飾り枠を配設した防雨形照明器具において、上記照
明器具の少なくとも上面を構成する透光カバーと、その
稜線を蔽う飾り枠との間に、直線的に見通しができない
間隙を設けたことを特徴とする防雨形照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21128990A JP2832393B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 防雨形照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21128990A JP2832393B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 防雨形照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0494005A JPH0494005A (ja) | 1992-03-26 |
| JP2832393B2 true JP2832393B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=16603469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21128990A Expired - Lifetime JP2832393B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 防雨形照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2832393B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-09 JP JP21128990A patent/JP2832393B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0494005A (ja) | 1992-03-26 |
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Legal Events
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