JP2828818B2 - Dramメモリ・アレイ及びその製造方法 - Google Patents

Dramメモリ・アレイ及びその製造方法

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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/31DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
    • H10B12/318DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor the storage electrode having multiple segments

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体回路のメモリ記
憶装置に関し、より詳細には、高密度のダイナミック・
ランダムアクセス・メモリ(DRAM)アレイにおいて
使用される3次元のスタック型セル・キャパシタの設計
に関するものである。
【0002】動的半導体メモリ記憶装置において、記憶
節点のキャパシタ・セル・プレートは、回路の作動の間
に存在し得る寄生容量及びノイズにも関わらず十分な電
荷即ち静電容量を保持するに足る十分な大きさであるこ
とが肝要である。大抵の半導体集積回路の場合に言える
ことであるが、回路密度は、かなりの安定した比率で増
大し続けている。記憶節点の静電容量を維持するという
問題は、DRAMアレイの密度がメモリ装置の未来世代
に渡って増大し続けるので、特に重要である。
【0003】必要な記憶能力を維持しつつ記憶セルを高
密度に詰め込むという能力は、拡張されるメモリ・アレ
イ装置の未来世代が首尾よく製造されることとなるなら
、半導体製造技術の決定的な必要条件となる。
【0004】高密度に詰め込まれたメモリ装置において
記憶節点のサイズを増大させると同時に維持するという
1つの方法は、「スタック型記憶セル」設計の利用に拠
るものである。この技術に拠れば、多結晶シリコン(ポ
リシリコン又はポリ)のような導電物質から成る2つの
層は、各々のポリ層の間に挟持される誘電体層と共にシ
リコン・ウェーハ上におけるアクセス装置を覆って被着
される。このような様式において製造されるセルは、ス
タック型キャパシタ・セル(STC)として周知のもの
である。そのようなセルは、キャパシタ・プレートのア
クセス装置上における間隙を利用し、低いソフトエラー
比率(SER)を有するものであり、高い誘電率を有す
るプレート間絶縁層と共に使用されることが可能であ
る。
【0005】しかし、記憶電極面積がそれ自身のセル面
積の限界内に制限されるので、従来型のSTCキャパシ
タによって十分な記憶容量を獲得することは困難であ
る。更に、一旦絶縁体の厚さが適切に基準設定される
と、STCキャパシタ内のポリ層間において高い絶縁破
壊特性を維持することも主要な関心事となる。
【0006】T.エマ(T. Ema)、S.カワナゴ(S. K
awanago )、T.ニシ(T. Nishi)、S.ヨシダ(S. Y
oshida)、H.ニシベ(H. Nishibe)、T.ヤブ(T. Y
abu)、Y.コダマ(Y. Kodama )、T.ナカノ(T. Na
kano )及びM.タグチ(M.Taguchi)によって、「16
メガビット及び64メガビットのDRAM用の3次元ス
タック型キャパシタ・セル(3-Dimensional Stacked Ca
pacitor Cell For 16M And 64M DRAMs)」という標題を
付けて、IEDM, Dig. Tech. Papers の1988年版の5
92−595ページに提出され、本文に引例として組み
込まれることになる文書は、3次元スタック型キャパシ
タのフィン構造を議論している。
【0007】フィン構造及びその展開は、上述の論文の
593ページの図1において示されている。その記憶節
点は、フィンと呼ばれる2つのポリシリコン層によって
フィンの間の間隙を備えて形成される(フィンの個数は
増大され得るが、適用された設計規則によって制限され
る)。キャパシタの誘電体膜は、それらのフィンを覆い
間隙の中を満たしポリシリコン・フィン(キャパシタ・
セル・プレートとして使用される)の全表面を囲繞す
る。この設計は、最新の方法を利用して製造されること
が可能であり、記憶容量を増大させるが、セル・プレー
トを形作る数個のフィンの厚さの合計が最小機構の寸法
よりも遥かに大きいので、ディープサブミクロン(例え
0.2ミクロン)の設計規則のDRAMセルに適合す
るものではない。更に、このフィン構造を実現するため
に必要な工程の流れは、2本の隣接するワード線及びデ
ジット線の間における精密は位置合わせを要求する。記
憶節点ポリを記憶接点コンタクトにオーバーラップせし
めるという要求事項を伴う位置合わせは、前述したよう
な0.2ミクロンの設計規則には適合せず、より大きな
セル面積となる
【0008】更に、S.イノウエ(S. Inoue)、K.ヒ
エダ(K. Hieda)、A.ニタヤマ(A. Nitayama )、
F.ホリグチ(F. Horiguchi)及びF.マスオカ(F. M
asuoka)によって、「64メガビットDRAM用の展開
スタック型キャパシタ(SSC)セル(A Spread Stack
ed Capacitor (SSC) Cell For 64MBit DRAMs)」という
標題を付けて、IEDM, Dig. Tech. Papers の1989年
版の31−34ページに提出され、本文に引例として組
み込まれることになる文書では、隣接する第2のメモリ
・セル領域にまで拡張される第1のメモリ・セルの記憶
電極を議論している。
【0009】SSCセルの製造プロセス(32ページの
図2を参照)は、第1のメモリ・セルから隣接するメモ
リ・セルにまで拡張され或いはその反対に拡張されるデ
ジット線上に被着される記憶電極から始まる。この結
果、各々の記憶電極が2つのメモリ・セル領域を占める
ことが可能であり、従って1つのメモリ・セルの記憶容
量をほぼ2倍にすることになるスタック型キャパシタ
置となる
【0010】しかし、このSSCプロセスは、複雑で、
少なくとも2回のマスキングを標準プロセスに対して付
け加えるものであり、このSSCプロセスではコンタク
トが自己整合的に作られない
【0011】本発明は、1段階のホトリソグラフィー工
及び1段階の選択的なポリシリコン被着工程を付け加
えることによって、埋設コンタクトに対して自己整合的
3次元スタック型キャパシタ・セルを製造するように
して、既存のスタック型キャパシタ製造プロセスを発展
させるものである。
【0012】本発明は、高密度/大容量DRAM(ダイ
ナミック・ランダムアクセス・メモリ)の製造プロセス
において記憶セルの表面積を最大化することにある。既
存のスタック型キャパシタ製造プロセス、記憶セルを
画成する3次元のキノコ二重スタック型キャパシタ
(本件の実施例を通してキノコセルと呼ばれる)を製
造するように修正されることになる。
【0013】シリコン・ウェーハが従来通りの工程段階
を利用して準備された後、本発明は、2本の隣接するデ
ジット線に対して垂直に走る3本の隣接するワード線に
よって形成されるトポロジーに合致するV字型のポリ構
造を作成することによって、キノコセルを創り出す
このV字型のポリ構造は、V字型ポリ構造の中心に連
結されてそこから上向きに延在するように成したキノコ
のポリ構造の追加によって更に拡張される。完成した
ポリ構造は、キノコに張出したV字型の断面という形
態を採り、それは、各々の記憶セル毎の増大したキャパ
シタ・プレートの表面積となる記憶節点のセル・プレー
トとなる。このような構造は、従来型のSTCセルの静
電容量を200%又はそれ以上に増大させる可能性を有
するのである。
【0014】本発明は、図1から図12の各図に示され
る順序に従って、高密度/大容量DRAMの製造プロセ
スにおける記憶セルの表面積を最大化することにある
【0015】シリコン・ウェーハは、セル・アレイの境
界を定めるポイントまでは従来通りの工程段階を利用し
て準備される。ここで、キャパシタの製造は、以下の通
である
【0016】各々のセルのキャパシタはセル内における
埋設コンタクトと接触することになり、キャパシタは隣
接するセルの活性領域にまで延在することになる。アレ
イ内における各々の活性領域は、厚いフィールド酸化物
によって互いに隔離され、互いに組み合わされる縦列及
互いに組み合わされない横列の中に配置される。活性
領域は、所望の用途に応じてNMOS又はPMOS型の
FETとしてドーピングされ得るアクティブなMOSト
ランジスタを形成するために使用される。
【0017】図1は、デジット線42、ワード線22、
活性領域21及びキノコセルの記憶節点プレート10
3から成る主要な構成要素を備えて完成した多層式メモ
リ・アレイの一部の頂部平面図を示している。活性領域
21は、各々の隣接する活性領域21横列方向(平行
ワード線22によって規定される)において互いに
み合わされるような方法で埋め込まれ、それによって互
いに組み合わされる活性領域21の平行な横列を形成す
。縦列方向(平行デジット線42によって規定され
る)では、各々の隣接する活性領域21は、端と端が接
するように走り、それによって互いに組み合わされない
活性領域21の平縦列を形成する。
【0018】当該実施例(キノコセル)のスタック型
キャパシタ構造は、デジット線42ばかりでなくワー
ド線22の頂部に対して自己整合し、それを覆ってい
【0019】図2に示されるように、シリサイド23及
び誘電体24(酸化物又は窒化物のいずれか)によって
被覆され、更に誘電体スペーサ26(酸化物又は窒化物
のいずれか)によって連続する導電層から隔離されてい
平行なポリ・ワード線22は、ゲート酸化物25の薄
膜又はフィールド酸化物27の厚膜を覆って予め被着さ
れた。活性領域21は、従来通りの製造工程によって、
バルクシリコン・ウェーハ20を貫通する所望の導電率
の形成のものとなるように適切にドーピングされてい
。これで、ウェーハは、ワード線22に対して垂直に
走ることになるデジット線形成のための用意が整ったの
である。
【0020】図3は、デジット線42、記憶節点コンタ
クト57、活性領域21及び記憶キャパシタ103を示
製造過程にあるウェーハの一部を頂部平面図を示すも
のである。
【0021】図4に示されるように、酸化物層41は、
ウェーハ・アレイの全表面を覆うようにして被着され、
設デジット線コンタクトパターニング及びエッチン
グが続いて行われる。ポリシリコン42、シリサイド4
3及び誘電体44の全面を覆う被着が、それぞれに実行
される。誘電体44は、窒化物であるか又は酸化物であ
ることが可能であり、その優れた合致性の故に選ばれる
化学蒸着(CVD)によって被着される。ポリシリコン
42、シリサイド43及び誘電体44の各層は、予
電性を有するようにドーピングされたポリシリコン42
がシリサイド43と共同して、誘電体層44によって被
覆された平行デジット線42として働くようにして、パ
ターン形成されエッチングされる。デジット線42は、
ワード線22(図2に示された)に対して垂直に走り、
ウェーハ表面に合致することによって、デジット線及び
ワード線の両方向に走る波形状のトポロジーを生じるこ
とになる。ここで、酸化物又は窒化物のような第2の誘
電体45が被着され、続いて直立した誘電体スペーサ4
5を形成する非等方性のエッチングが行われる。
【0022】図5に示されるように、デジット線42及
びそれらの連続的な隔離層は、続いて、酸化物である誘
電体46によって、好ましくはCVDによって500か
ら2000オングストロームという好適な厚さにおいて
被覆される。続いて、スペーサ45の存在によってデジ
ット線42に対して自己整合的な埋設コンタクト57
コンタクト57の箇所以外の総て領域をフォトレジ
スト51被覆することによって位置を特定される。適
切なフォトマスクを施した後、むき出された誘電体上で
埋設コンタクトの非等方性エッチングは、補足的なスペ
ーサ52を作成して、コンタクト57位置決め
口部をもたらす
【0023】このポイントまで、工程の流れ、従来
通りのスタック型キャパシタ・セルから成るアレイの工
程の流れに従っている。このポイント以降、当該プロセ
スは、キノコの記憶キャパシタを有するアレイに独特
のものである。
【0024】図6に示されるように、フォトレジスト5
1(図5の)が除去され、合致性のあるポリ層61が、
好ましくは低温被着によってアレイの全表面を覆うよう
被着され、埋設コンタクト57を介して活性領域21
に連結する。低温被着の使用は、ポリ層61にその表面
積を場合によっては2倍にすることになる凸凹した構造
表面を持たせることになる。被着に続いて、ポリ層6
1は、所望の導電率の形成(p型又はn型)となるよう
にドーピングされる。
【0025】図7に示されるように、ポリ層61は、キ
ノコセルの記憶キャパシタの記憶節点プレートの一部
として機能するようにパターン形成される。ポリ・プレ
ート61は、隣接するポリ・ワード線(このワード線は
図7の断面に平行に走るので、示されていない)を覆っ
て延在し、次の隣接するワード線にまで続く。プレート
61は、ワード線及びデジット線の両方向に走る2つの
垂直な波形状のトポロジー(デジット線形成の後で作成
される)に合致する
【0026】図8に示されるように、窒化物81の合致
性のある層はアレイ表面を覆って被着され、続いてアレ
イ表面に合致してそれを平坦化する酸化物82(好まし
くは、Teos)の被着が行われる。
【0027】図9に示されるように、バイアホール91
は、マスキング及びエッチングを施されて開口され、ポ
リ61のV字型断面の内側基部においてポリ・プレート
61を露出させる。バイアホール91は、図10に示さ
れるように選択的なポリ101のその後の被着に利用さ
れる。選択的なポリ101の被着は、垂直方向において
ポリ・ステム102を作成することによりバイアホール
を充填して、酸化物82の頂部において側方に成長を続
けることによって、半球又はキノコ形のポリ構造を形
成することになる。キノコのポリ構造101は、ステ
ム・ポリ102を介してV字型ポリ61と物理的に結合
し、キノコに張出したV字型断面を有する完成した記
憶節点セル・プレート103を作成するのである。
【0028】図11に示されるように、酸化物82及び
窒化物81(図10に示される)は、酸化物はウェット
エッチング及びそれに続く窒化物のウェットエッチング
のような等方性エッチングによって取り除かれる。これ
で、セル・プレート103は、図12に示されるように
記憶節点セルを完成する製造工程の準備のために露出さ
れるのである。
【0029】図12に示されるように、窒化物121の
誘電体層は、ポリ・プレート103に合致するように被
着される。窒化物121は、キノコセルのキャパシタ
誘電体として機能する。窒化物121は当該実施例にお
けるキャパシタ誘電体として選択されているが、Ta 2
5 又はSrTiO 3 のように高い誘電率を有する材料
使用され得る。窒化物121の被着に続いて、合致性
のあるポリ122が全面を覆うように被着される。ポリ
・プレート103及びポリ122は、活性領域21のた
めに望まれる導電率の形式に従って、n型又はp型のい
ずれかに導電的にドーピングされる。これで、ポリ12
2は、キノコ記憶キャパシタの頂部ポリ・キャパシタ
・セル・プレートとして機能することになる。このセル
プレートはアレイ内における総てのキノコ形記憶キャパ
シタに共通するセル・プレートになる。
【0030】プレート103を囲繞する頂部ポリ・キャ
パシタセル・プレート122と共にポリ・プレート1
03の独特な形状によって、実質的なキャパシタ・プレ
ートの表面積は記憶節点において獲得されることにな
る。静電容量は主にキャパシタのセル・プレートの表面
積によって影響されるので、3次元のキノコセル構造
によって獲得される追加面積は、スタック型キャパシタ
の記憶セルを画成するために必要な空間より大きな空間
を必要とすることなく、従来型のSTCキャパシタに
して付加的に200%又はそれ以上の静電容量の増大を
もたらすことが可能である。更に、キノコ形のポリ構造
101の側方成長の故に、隣接する記憶節点の間におけ
る間隙は、所定のリソグラフィ技術の限界解像度の寸法
より小さいものであることも可能である。より小さなセ
ル面積が実現されるので、所定の静電容量に対して更に
高い密度もまた実現可能である。
【0031】本発明は実施例に関連して説明されてきた
が、本文において提示された構造及び工程段階に関して
は、当該分野における熟練者にとって周知である様々な
修正が本文に添付した数件の請求項において記載された
ような本発明から離れることなく為され得るものである
と理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジット線、ワード線、活性領域及び記憶キャ
パシタを示している製造過程にあるウェーハの一部の頂
部平面図である。
【図2】図1の破線A−Aに沿って得られた断面図であ
る。
【図3】デジット線、記憶節点接触部及び記憶キャパシ
タを示している製造過程にあるウェーハの一部の頂部平
面図である。
【図4】デジット線の垂直方向の誘電体スペーサの被着
及びエッチングの後における、図3の破線B−Bに沿っ
て得られた製造過程にあるウェーハの断面図である。
【図5】整合的な誘電体の被着及びそれに続く埋設接点
のフォト・エッチングの後における、製造過程にある図
4のウェーハ部分を示している断面図である。
【図6】フォトレジストの除去及び整合的なポリのブラ
ンケット被覆の後における、製造過程にある図5のウェ
ーハ部分を示している断面図である。
【図7】ポリ記憶接点の一部のドーピング及びパターン
形成の後における、製造過程にある図6のウェーハ部分
を示している断面図である。
【図8】整合的な窒化物及び酸化物の被着の後におけ
る、製造過程にある図7のウェーハ部分を示している断
面図である。
【図9】貫通孔が開口された後における、製造過程にあ
る図8のウェーハ部分を示している断面図である。
【図10】選択的なポリシリコンの被着の後における、
製造過程にある図9のウェーハ部分を示している断面図
である。
【図11】酸化物及び窒化物のエッチングの後におけ
る、製造過程にある図10のウェーハ部分を示している
断面図である。
【図12】整合的な窒化物及びポリのブランケット被覆
の後における、製造過程にある図11のウェーハ部分を
示している断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨウ・チン・リュウ アメリカ合衆国、83704 アイダホ州、 ボイーズ、ウエスト・スーザン・ストリ ート 9226 (72)発明者 ヒャン・シー・チャン アメリカ合衆国、83706 アイダホ州、 ボイーズ、ジケラー・レーン 3675 (56)参考文献 特開 平1−241857(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 27/108 H01L 21/8242

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに組み合わされる平行横列及び
    いに組み合わされない平行縦列の中に配置れ、隔離
    手段(27)によって分離され、各々がデジット線接合
    部及び記憶節点接合部を有する、複数の活性領域(2
    1)と、 各々の活性領域(21)内におけるデジット線接合部及
    び記憶節点接合部を結び、各々がゲート誘電体層(2
    5)によって付随する活性領域(21)から絶縁される
    ように、前記横列に沿って配置される、複数の平行な導
    電性ワード線(22)と、 縦列内において各々のデジット線接合部と電気的に接触
    し、3次元の波形状のトポロジーを形成する前記ワード
    線(22)を覆ってそれに対して垂直に走り、ワード線
    (22)隔離手段(41)によって互いに電気的に分
    離されるように、前記縦列に沿って配置される、複数の
    平行な導電性デジット線(42)と、 各々の活性領域(21)に対する少なくとも1つの記憶
    キャパシタとを備え、 各キャパシタは、(a)複数の頂
    点及び凹みを有する前記波形状のトポロジーに合致し、
    第1及び第2の端部を有するV字型の構成要素を形成
    し、前記第1の端部において前記記憶節点接合部に接触
    (57)し前記第2の端部が厚い酸化物(27)によっ
    て隣接する活性領域(21)から隔離される、導電的に
    ドーピングされている第1のポリシリコン層(61)
    と、(b)前記第1のポリシリコン層(61)に接着し
    て前記第1のポリシリコンのV字型構成要素(61)を
    キノコ形に張出したV字型の構成要素に拡張し、前記記
    憶節点プレート(103)を形成する、導電的にドーピ
    ングされている第2のポリシリコン層(101)と、
    (c)前記第1の端部における前記コンタクト(57)
    及び前記第2の端部における前記隔離(27)の領域を
    除いて前記記憶接点プレート(103)に隣接しそれと
    同一の広がりをもつ、前記キャパシタ誘導体(121)
    の絶縁層と、(d)前記セル・プレートを形成して、前
    記セル・プレートが上部及び下部の表面を有し前記キャ
    パシタ誘電体層(121)に隣接しそれと同一の広がり
    をもつ、導電的にドーピングされている第3のポリシリ
    コン層(122)とを備えたシリコン基板(20)上に
    製造されるDRAMメモリ・アレイ。
  2. 【請求項2】 前記第1及び前記第2のポリシリコン
    (61,101)は凸凹した構造の表面を有する請求項
    1に記載のメモリ・アレイ
  3. 【請求項3】 互いに組み合わされる平行な横列及び互
    いに組み合わされない平行な縦列の中に配置されて別個
    に隔離される複数の活性領域(21)を形成し、 各々の活性領域(21)の頂部にゲート誘電体層(2
    5)を形成し、 アレイの表面上に第1の導電層(22,23)を被着
    し、 前記第1の導電層(22,23)上に第1の誘電体層
    (24)を被着し、 前記第1の導電層及び前記第1の誘電体層(22,2
    3,24)にマスキング及びエッチングを行って、各々
    が前記ゲート誘電体層(25)の残存物によって分離さ
    れる各々の前記活性領域(21)の内側部分を避けて通
    るように前記横列に沿って整列配置される複数の平行な
    導電性のワード線(22)を形成し、 各々の前記ワード線(22)の対向側面における各々の
    前記活性領域(21)内に導電的にドーピングされるデ
    ジット線接合部及び記憶節点接合部を形成し、 前記アレイ表面上に第2の誘電体層(41)を被着し、 各々の前記活性領域(21)で各々の前記デジット線接
    合部に配置される第1の埋設コンタクト箇所を形成し、 前記アレイ表面上に前記第1の埋設コンタクト箇所にお
    いて前記デジット線接合部と直接に接触する第2の導電
    層(42,43)を被着し、 前記第2の導電層(42,43)上に第3の誘電体層
    (44)を被着し、 前記第2の導電層(42,43)及び前記第3の誘電体
    層(44)にマスキング及びエッチングを行って、縦列
    内における各々のデジット線接合部において電気的に接
    触し、3次元の波形状のトポロジーを形成する前記ワー
    ド線(22)を覆ってそれに対して垂直に走るように、
    前記縦列に沿って配置される複数の平行な導電性のデジ
    ット線(42)を形成し、 前記波形状のトポロジーの前記アレイ表面上に第1の酸
    化物層(46)を被着し、 各々の前記活性領域(21)で各々の前記記憶節点接合
    部に配置される第2の 埋設コンタクト箇所(57)を形
    成し、 既存のトポロジーに応じて前記波形状のトポロジーを呈
    する前記アレイ表面上に前記第2の埋設コンタクト箇所
    (57)において前記記憶節点接合部と接触する第3の
    導電層(61)を被着し、 前記第3導電層(61)をパターン形成して、各々の前
    記記憶節点接合部においてV字型の断面を有する記憶節
    点プレート(103)の一部を形成し、 第4の誘電体層(81,82)を被着し、 前記第4の誘電体層(81,82)にマスキング及びエ
    ッチングを行って、前記第4の誘電体層(81,82)
    を貫通して延在し前記記憶節点プレート(103)の内
    側のV字型の基部において終端するバイアホール(9
    1)を形成し、 前記バイアホール(91)を介して前記第3の導電層
    (61)に接着する第4の導電層(101)を被着し、
    キノコ形に張出したV字型の断面を有する完成した記憶
    節点プレート(103)を形成し、 前記第4の誘電体層(81,82)を等方性にエッチン
    グし、 前記記憶節点プレート(103)に隣接してそれと同一
    の広がりをもち、前記アレイ表面とも隣接するセル誘電
    体層(121)を被着し、 前記セル誘電体層(121)に隣接してそれと同一の広
    がりをもつ第5の導電層(122)を被着し、メモリ・
    アレイ全体に共通するセル・プレートを形成する一連の
    工程を備えたシリコン基板(20)上でのDRAMアレ
    イの製造方法
  4. 【請求項4】 前記ゲート誘電体層及び前記第3誘電体
    層(25,44)は酸化物であり、前記セル誘電体層
    (121)は窒化物である請求項3に記載の方法
  5. 【請求項5】 前記第1及び前記第2の導電層(22,
    23及び42,43)は、タングステン・シリサイド
    (23)及びドーピングされたポリシリコン(22)の
    層を備える請求項3に記載の方法
  6. 【請求項6】 前記第1及び前記第2の誘電体層(2
    4,41)は実質的に酸化物又は窒化物から成るグルー
    プから選択される請求項3に記載の方法
  7. 【請求項7】 前記第4誘電体層(81,82)は、酸
    化物の層(82)によって被覆された窒化物の層(8
    1)を備える請求項3に記載の方法
  8. 【請求項8】 前記第1及び前記第2の埋設コンタクト
    は自己整合される請求項3に記載の方法
  9. 【請求項9】 前記第3、前記第4及び前記第5の導電
    層(61,101,122)は、ドーピングされたポリ
    シリコンである請求項3に記載の方法
  10. 【請求項10】 前記第3及び前記第4の導電層(6
    1,101)は、低温被着によって被着される請求項9
    に記載の方法
  11. 【請求項11】 前記第2、前記第3及び第4の誘電体
    層(41,44,81及び82)は、化学蒸着によって
    被着される請求項3に記載の方法
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