JP2826727B2 - 充電装置 - Google Patents

充電装置

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JP2826727B2
JP2826727B2 JP62003696A JP369687A JP2826727B2 JP 2826727 B2 JP2826727 B2 JP 2826727B2 JP 62003696 A JP62003696 A JP 62003696A JP 369687 A JP369687 A JP 369687A JP 2826727 B2 JP2826727 B2 JP 2826727B2
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俊夫 村井
順造 村田
勝昭 舌間
正弘 細野
栄二 坂田
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/42Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
    • H01M10/46Accumulators structurally combined with charging apparatus
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は充電池の充電装置に係り、充電池と乾電池の
識別手段を設けることにより、充電装置に乾電池を誤っ
て装着しても、充電回路が駆動しないようにしたもので
ある。 (発明の背景) 充電装置として、充電回路が配設された本体ケースの
装着部に充電池を装着し、充電回路を駆動して充電池を
充電するようにしたものが知られている。ところで充電
池と乾電池は、電気機器への装着の便のために、一般に
同一形状に形成されており、外見的には識別しにくいも
のである。このため使用者は乾電池を充電池と誤って充
電装置に装着することがあり、充電回路が駆動して乾電
池に充電々流が流れると、単に漏液等を生じて乾電池が
劣化損傷するだけでなく、爆発を生じる虞れもあり、し
たがって乾電池を誤って充電することは極力防止しなけ
ればならない。 (発明の目的) 本発明は上記の点を勘案してなされたものであって、
充電池と乾電池を識別して、乾電池の誤充電を確実に防
止できる充電装置を提供することを目的とする。 (発明の概要) 本発明に係る充電装置により充電される充電池には、
その周壁面に陰極に導通する導電部を設けるようにして
いる。そして充電装置の本体ケースに配設される充電回
路に、本体ケースの装着部に装着された充電池の該導電
部に接触する接触部を設け、該接触部と上記陰極に当接
する端子部材との間の導通電流により上記充電回路から
出力され上記導電部を通過しない充電電流を制御するよ
うにしている。このように構成することにより、装着部
に充電池が装着されたときには、接触部によりこれを検
出してその導通電流により充電回路を駆動せしめ、該充
電池を充電するようにしている。また導電部を有しない
乾電池が誤って装着された場合には充電回路は駆動せ
ず、該乾電池に充電々流が流れないようにしたものであ
る。 (実施例) 次に図面を参照しながら本発明の実施例の説明を行
う。 第1図および第2図において、1は上ケース1aと下ケ
ース1bから成る箱形の本体ケースであり、その上面には
凹入部2が切欠形成されている。3は凹入部2の中央部
に例えば溝状に凹設された充電池Bの位置決め機能を有
する装着部であり、その両側部には充電池Bの陽極aと
陰極bに弾接する端子部材4,5が設けられている。6は
下ケース1bに突設された給電用プラグ刃である。充電池
Bの周壁面には保護用フィルム7が装着されているが、
該フィルム7には小孔8が多数開設されて導電部20が露
呈しており、充電池Bを装着部3に装着すると、装着部
3の下部に配設された接触部9,9が導電部20に接触す
る。充電池Bの陰極bと周壁部は、一般に一体的に連設
されるものであり、したがって周壁部を露呈させて形成
された導電部20と陰極bは電気的に導通している。10は
接触部9,9を露呈させるために、装着部3の底面に開設
された開口部、11は配線基板である。なお接触部9は一
個、導電部20は単列でもよいが、両者9,20の接触を確実
にするために、これらは2個並設されている。また本実
施例のように、保護用フィルム7に直径の小さな小孔8
を多数開設して導電部20を形成するようにすれば、簡単
に導電部20を形成でき、また充電池Bを電気機器に出し
入れする際に、小孔8は小孔であるからその縁部が電気
機器内部の部品等にひっかかりにくくできる利点があ
る。なお小孔8は充電池Bの軸方向中心よりも陽極a側
もしくは陰極b側に偏位した位置に形成されており、こ
のように導電部20の形成位置に軸方向における方向性を
付与することにより、充電池Bを前後逆向きに装着部3
にセットした場合には、充電回路は駆動しないようにし
ている。 次に第3図を参照しながら、配線基板11に配線された
充電回路の詳細を説明する。 6は上記プラグ刃、13は商用電源電圧を充電池Bの充
電に必要な電圧に降圧する降圧トランス、14はツェナー
ダイオードD1とコンデンサCから成る定電圧回路、Q1は
トランジスタ、R1はそのバイアス用抵抗体である。9,9
は上記接触部であって、トランジスタQ2のベース側に接
続されている。Q3は該トランジスタQ2の出力側と上記ト
ランジスタQ1のベース側に接続されたトランジスタ、R2
は該トランジスタQ2のベース側に接続された抵抗体であ
る。D2,D3はそれぞれ充電表示用発光素子、充電不適切
表示用発光素子であって、本体ケース1の窓部15,16か
ら発光する。 この充電装置は上記のような構成より成り、充電池B
を装着部3に装着すると、接触部9,9は導電部20に接触
する。次にプラグ刃6をコンセント(図示せず)に差し
込むと、充電回路に給電されるが、導電部20は陰極bに
導通しているため、接触部9,9と該陰極bに当接する端
子部材5は導通し、接触部9,9から端子部材5へ向って
導通電流が流れてトランジスタQ2は導通する。すると抵
抗体R2のためにトランジスタQ3のベース電位は上昇して
該トランジスタQ3はカットオフを維持し、トランジスタ
Q1には抵抗体R1を通してベース電流が流れて該トランジ
スタQ1は導通し、そのコレクタ電流により充電池Bは充
電される。 ところで乾電池と充電池は、電気機器への装着の便の
ために、一般に同一形状に形成されており、このため使
用者は誤って乾電池を装着部3に装着し、これを充電せ
んとする場合がある。しかしながら導電部20を有しない
乾電池を装着部3に装着しても充電回路は駆動せず、し
たがって乾電池に充電々流が流れることはない。また乾
電池を誤って装着した場合には、トランジスタQ3は導通
して発光素子D3は発光し、その旨警告する。 (他の実施例) 第4図は他の実施例を示すものであって、接触部9,9
は2個並設されており、それぞれトランジスタQ4,Q5の
ベース側に接続されている。各トランジスタQ4,Q5の出
力側は、トランジスタQ1のベース側に接続されている。
Eは急速充電池であって、導電部20,20は2箇所設けら
れており、それぞれ接触部9,9が接触する。充電池Eを
本体ケース1の装着部3に装着すると、各接触部9,9か
ら端子部材5に導通電流が流れ、各トランジスタQ4,Q5
は導通し、それぞれの出力電流はトランジスタQ1のベー
ス電流IB1,IB2となり、該トランジスタQ1は導通して充
電池Eは充電される。この場合、トランジスタQ1には二
つのベース電流IB1,IB2が流れるので、該トランジスタQ
1は大きくバイアスされて導通電流が増加し、急速充電
池Eは急速に充電されるが、上記第1実施例に示した導
電部20が一箇所だけ設けられたノーマル充電池Bをセッ
トすると(第4図(b)参照)、一方の接触部9のみが
導通し、トランジスタQ4は導通するが、他方のトランジ
スタQ5はカットオフを維持するので、一方のベース電流
IB1のみが流れ、トランジスタQ1は小さくバイアスされ
て充電池Bはゆっくりと充電される。このように接触部
9やこれが接触する周壁導電部20の数を変えることによ
り、ノーマル充電池Bと急速充電池Eの識別もなすこと
ができる。 (他の実施例) 第5図は更に他の実施例を示すものであって、トラン
ジスタQ1,Q2,Q3がそれぞれ三個並設されており、各トラ
ンジスタQ2,Q2,Q2のベース側に接続された接触部9,9,9
が、充電池Eに三箇所設けられた導電部20,20,20に接触
すると、各トランジスタQ1,Q1,Q1は導通し、各コレクタ
電流IC,IC,ICにより、充電池Eは急速充電される。この
ように導電部やこれに接触する接触部は何個設けてもよ
く、このようにこれらを複数個設けることにより、単に
ノーマル充電池Bと急速充電池Eの識別だけでなく、充
電池の容量等も識別して、その充電池に適合する充電々
流を流すことができる。 また充電池の周壁面に導電部を形成する態様も種々考
えられるのであって、例えばフィルム7に充電池の円周
方向に横長の長孔を形成してもよく、かくすればフィル
ム7を熱収縮させて充電池に装着する際に、長孔は変形
したり位置ずれしたりしにくい利点があり、また充電池
の軸方向に縦長の長孔を形成してもよく、かくすれば電
気機器への着脱時に該長孔の縁部が機器内の部品等に引
っかかりにくい利点がある。更には上記各実施例は、陰
極bに連設された充電池の周壁部をフィルム7に小孔8
を開設することにより導電部20として利用しているが、
充電池の周壁面に若干の抵抗を有するペースト状抵抗体
を塗布するなどして導電部を形成し、該導電部を通して
接触部9と端子部材5を導通させるようにしてもよい。 (発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、充電池Bと乾電
池がまったく同一形状であってもこれらを確実に識別で
き、充電池Bが装着部3に装着されたときのみ充電回路
を駆動してこれを充電するとともに、乾電池を誤って装
着部3に装着しても、これに充電々流が流れて爆発や漏
液等が発生するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】 図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は充電
装置の斜視図、第2図(a),(b)は側面図、第3図
は充電回路図、第4図(a),(b)および第5図はそ
れぞれ他の実施例の充電回路図である。 1……本体ケース 3……装着部 5……端子部材 9……接触部 20……導電部 B,E……充電池 b……陰極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂田 栄二 福岡県田川郡方城町大字伊方4680番地 九州日立マクセル株式会社内 合議体 審判長 松本 悟 審判官 小川 進 審判官 鈴木 正紀 (56)参考文献 実開 昭51−119529(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01M 10/44 - 10/46

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.充電回路が配設された本体ケース1の装着部3に、
    周壁面に陰極bに導通する導電部20が設けられた充電池
    Bを装着して、該充電池Bの充電を行うようにした充電
    装置であって、上記充電回路に、上記導電部20に接触す
    る接触部9を設け、該接触部9と上記陰極bに当接する
    端子部材5との間の導通電流により、上記充電回路から
    出力され上記導電部20を通過しない充電電流を制御する
    ようにしたことを特徴とする充電装置。
JP62003696A 1987-01-10 1987-01-10 充電装置 Expired - Lifetime JP2826727B2 (ja)

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CN110618658B (zh) * 2019-08-20 2020-08-07 深圳模德宝科技有限公司 记录电极分中偏移数值的方法、系统及可读存储介质

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