JP2825750B2 - 潤滑剤分配装置 - Google Patents
潤滑剤分配装置Info
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- JP2825750B2 JP2825750B2 JP5302092A JP30209293A JP2825750B2 JP 2825750 B2 JP2825750 B2 JP 2825750B2 JP 5302092 A JP5302092 A JP 5302092A JP 30209293 A JP30209293 A JP 30209293A JP 2825750 B2 JP2825750 B2 JP 2825750B2
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- Japan
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- dispensing device
- block
- lubricant
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N21/00—Conduits; Junctions; Fittings for lubrication apertures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
- F16L37/092—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of elements wedged between the pipe and the frusto-conical surface of the body of the connector
- F16L37/0925—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of elements wedged between the pipe and the frusto-conical surface of the body of the connector with rings which bite into the wall of the pipe
-
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16N—LUBRICATING
- F16N25/00—Distributing equipment with or without proportioning devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、分配装置ブロックまた
は分配装置ストリップを有し、それを通って、潤滑剤の
供給パイプに接続されることができる主流チャネルが通
過することができ、そこから、潤滑点または計量カート
リッジにつながる少なくとも一の潤滑剤チャネルまたは
側チャネルが分枝した、投入−集中化潤滑剤システムに
おいて特に使用される潤滑剤分配装置に関する。
は分配装置ストリップを有し、それを通って、潤滑剤の
供給パイプに接続されることができる主流チャネルが通
過することができ、そこから、潤滑点または計量カート
リッジにつながる少なくとも一の潤滑剤チャネルまたは
側チャネルが分枝した、投入−集中化潤滑剤システムに
おいて特に使用される潤滑剤分配装置に関する。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】投入
−集中化潤滑剤システムにおいて、それにより潤滑剤が
主パイプから枝分れし各摩擦点に案内される分配装置
は、潤滑剤を計量し分配するために採用される。直接型
及び間接型分配装置の間には相違がある。直接型分配装
置の場合には、分配装置から潤滑点まで潤滑剤を搬送す
るのにポンプ圧が直接使用される。間接型分配装置の場
合には、最初に計量チャンバに潤滑剤が満たされ、次い
で、潤滑剤がピストンの助けにより分配され、主パイプ
が圧力から開放された後に、摩擦点まで圧縮バネの効果
に付される。両種類の分配装置は、一般的には、１片の
ブロックの形状で製造される。分配装置ブロックは、主
パイプに接続された主チャネル、及びそれを介して潤滑
剤が特定の量で摩擦点に分配されるいくつかの計量チャ
ネルを示す。
−集中化潤滑剤システムにおいて、それにより潤滑剤が
主パイプから枝分れし各摩擦点に案内される分配装置
は、潤滑剤を計量し分配するために採用される。直接型
及び間接型分配装置の間には相違がある。直接型分配装
置の場合には、分配装置から潤滑点まで潤滑剤を搬送す
るのにポンプ圧が直接使用される。間接型分配装置の場
合には、最初に計量チャンバに潤滑剤が満たされ、次い
で、潤滑剤がピストンの助けにより分配され、主パイプ
が圧力から開放された後に、摩擦点まで圧縮バネの効果
に付される。両種類の分配装置は、一般的には、１片の
ブロックの形状で製造される。分配装置ブロックは、主
パイプに接続された主チャネル、及びそれを介して潤滑
剤が特定の量で摩擦点に分配されるいくつかの計量チャ
ネルを示す。
【０００３】分配装置の潤滑剤出口の数は、潤滑される
べき摩擦点の数に応じて決定される。通常、２〜６の出
口を有する分配装置が製造されている。しかしながら、
それより多くの摩擦点が潤滑されなければならない場合
には、主パイプにより一緒に接続された連続的に接続さ
れているいくつかの分配装置が使用される。主パイプ
は、通常、分配装置ブロック中に形成されたネジ山付き
の孔内にネジ止めされる。互いに接近した多くの潤滑点
がある場合には、このネジ山付きの孔内にネジ止めされ
るアダプターにより、いくつかの分配装置が互いに接続
される。なお、このネジ山付きの孔は、そうでなければ
主パイプと接続するために使用される。ネジ止めにより
分配装置に付着されたパイプの短い断片もアダプターと
して使用されることができる。しかしながら、アダプタ
ーをネジ止めすること、またはパイプ断片を分配装置ブ
ロックに付着することは、非常に時間のかかる組み立て
作業を意味する。さらに、いくつかの分配装置が接続さ
れるので、それにより互いに保持される分配装置ブロッ
クの長さを大きくする空間が、その分配装置間に残って
いる。しかしながら、この特徴は、緊密な据え付け条件
にとって特に欠点となっている。さらに、接続された分
配装置の間の付着孔の距離を一定に保つことは困難であ
る。
べき摩擦点の数に応じて決定される。通常、２〜６の出
口を有する分配装置が製造されている。しかしながら、
それより多くの摩擦点が潤滑されなければならない場合
には、主パイプにより一緒に接続された連続的に接続さ
れているいくつかの分配装置が使用される。主パイプ
は、通常、分配装置ブロック中に形成されたネジ山付き
の孔内にネジ止めされる。互いに接近した多くの潤滑点
がある場合には、このネジ山付きの孔内にネジ止めされ
るアダプターにより、いくつかの分配装置が互いに接続
される。なお、このネジ山付きの孔は、そうでなければ
主パイプと接続するために使用される。ネジ止めにより
分配装置に付着されたパイプの短い断片もアダプターと
して使用されることができる。しかしながら、アダプタ
ーをネジ止めすること、またはパイプ断片を分配装置ブ
ロックに付着することは、非常に時間のかかる組み立て
作業を意味する。さらに、いくつかの分配装置が接続さ
れるので、それにより互いに保持される分配装置ブロッ
クの長さを大きくする空間が、その分配装置間に残って
いる。しかしながら、この特徴は、緊密な据え付け条件
にとって特に欠点となっている。さらに、接続された分
配装置の間の付着孔の距離を一定に保つことは困難であ
る。
【０００４】分配装置はモジュール構造において使用さ
れるだけでなく、計量カートリッジを有する分配装置ス
トリップにおいても使用される。計量カートリッジの各
々は、計量チャンバと、潤滑剤を計量するために必要と
される部分とを示す。分配装置ストリップは、また、主
流チャネルと、前記主流チャネルから分枝する計量カー
トリッジの接続アダプターをネジ止めするためのネジ山
で終端する側チャネルとを備えている。その結果、供給
パイプの接続または２つの分配ブロック若しくはストリ
ップの接続の場合と同じ問題点が生じる。
れるだけでなく、計量カートリッジを有する分配装置ス
トリップにおいても使用される。計量カートリッジの各
々は、計量チャンバと、潤滑剤を計量するために必要と
される部分とを示す。分配装置ストリップは、また、主
流チャネルと、前記主流チャネルから分枝する計量カー
トリッジの接続アダプターをネジ止めするためのネジ山
で終端する側チャネルとを備えている。その結果、供給
パイプの接続または２つの分配ブロック若しくはストリ
ップの接続の場合と同じ問題点が生じる。
【０００５】本発明の目的は、供給パイプまたは接続要
素または計量カートリッジの接続を簡単で迅速な方法に
より可能にする、上記した種類の分配装置を提供するこ
とにある。
素または計量カートリッジの接続を簡単で迅速な方法に
より可能にする、上記した種類の分配装置を提供するこ
とにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この問題点は、本発明に
より、供給パイプまたは２つの分配装置ブロック若しく
は２つの分配装置ストリップの結合のための接続要素ま
たは計量カートリッジの接続アダプターをその中に挿入
することができる保持機構を、主流チャネルまたは側チ
ャネルに備えることにより、本質的に解決される。
より、供給パイプまたは２つの分配装置ブロック若しく
は２つの分配装置ストリップの結合のための接続要素ま
たは計量カートリッジの接続アダプターをその中に挿入
することができる保持機構を、主流チャネルまたは側チ
ャネルに備えることにより、本質的に解決される。
【０００７】本発明の他の実施例においては、保持機構
は、分配装置ブロックまたは分配装置ストリップ中に１
片としてまたは形状ロック的に受け入れられたブッシュ
を示す。分配装置ブロックまたは分配装置ストリップが
プラスチックまたは射出成形により製造される場合は、
ブッシュは成形工程中にブロックまたはストリップ内に
成形されることができ、それにより、ブッシュと分配装
置ブロックとの信頼性のある接続が保証され、その一
方、製造が促進される。対照的に、分配装置ブロックま
たは分配装置ストリップが金属製である場合には、別個
のブッシュが省略でき、把持要素が、主流チャネルまた
は側チャネルの端部内に直接挿入されることができる。
なお、その端部には、機械加工により対応して凹部が成
形される。
は、分配装置ブロックまたは分配装置ストリップ中に１
片としてまたは形状ロック的に受け入れられたブッシュ
を示す。分配装置ブロックまたは分配装置ストリップが
プラスチックまたは射出成形により製造される場合は、
ブッシュは成形工程中にブロックまたはストリップ内に
成形されることができ、それにより、ブッシュと分配装
置ブロックとの信頼性のある接続が保証され、その一
方、製造が促進される。対照的に、分配装置ブロックま
たは分配装置ストリップが金属製である場合には、別個
のブッシュが省略でき、把持要素が、主流チャネルまた
は側チャネルの端部内に直接挿入されることができる。
なお、その端部には、機械加工により対応して凹部が成
形される。
【０００８】本発明の好ましい実施例においては、供給
パイプまたは接続要素または接続アダプターの締付ロッ
ク的な受け入れのための把持要素が、保持要素内に挿入
され得ることが提供される。スリーブを適切に設計する
ことにより、把持要素は、例えば、ブッシュ内に形状ロ
ック的に信頼性高く保持される。把持要素は、供給パイ
プまたは接続要素または接続アダプターを挿入すること
により離れて押され、その結果として得られた把持要素
の張力により、それらは保持機構中に信頼性高く保持さ
れる。
パイプまたは接続要素または接続アダプターの締付ロッ
ク的な受け入れのための把持要素が、保持要素内に挿入
され得ることが提供される。スリーブを適切に設計する
ことにより、把持要素は、例えば、ブッシュ内に形状ロ
ック的に信頼性高く保持される。把持要素は、供給パイ
プまたは接続要素または接続アダプターを挿入すること
により離れて押され、その結果として得られた把持要素
の張力により、それらは保持機構中に信頼性高く保持さ
れる。
【０００９】いくつかの分配装置ブロックまたは分配装
置ストリップを結合する際に、組立体をできるだけ小型
にするために、本発明により、接続要素の長さの半分
が、分配装置ブロックまたは分配装置ストリップ内に据
え付けられることができることが提供される。従って、
互いに結合される分配装置ブロックまたは分配装置スト
リップは、それらの面が互いに押し当てられて、コンパ
クトな方法により置かれる。
置ストリップを結合する際に、組立体をできるだけ小型
にするために、本発明により、接続要素の長さの半分
が、分配装置ブロックまたは分配装置ストリップ内に据
え付けられることができることが提供される。従って、
互いに結合される分配装置ブロックまたは分配装置スト
リップは、それらの面が互いに押し当てられて、コンパ
クトな方法により置かれる。
【００１０】分配装置ブロックにおける供給パイプまた
は接続要素または接続アダプターの位置決めは、主流チ
ャネルまたは側チャネル内に設計されるかまたはそれに
対して供給パイプまたは接続アダプターまたは接続要素
の一端が置かれる停止部によって簡単な方法で容易にな
ることができる。
は接続要素または接続アダプターの位置決めは、主流チ
ャネルまたは側チャネル内に設計されるかまたはそれに
対して供給パイプまたは接続アダプターまたは接続要素
の一端が置かれる停止部によって簡単な方法で容易にな
ることができる。
【００１１】本発明の他の実施例によれば、保持機構と
供給パイプまたは接続要素または接続アダプターとの間
に封止要素を設けることにより、潤滑剤が各接続点にお
いて意図的でなく出てくることが信頼性高く防止され
る。
供給パイプまたは接続要素または接続アダプターとの間
に封止要素を設けることにより、潤滑剤が各接続点にお
いて意図的でなく出てくることが信頼性高く防止され
る。
【００１２】本発明の他の実施例においては、２つの分
配装置ブロックまたは２つの分配装置ストリップを結合
するために、一の凹部が、一の分配装置ブロックまたは
一の分配装置ストリップの一面に割り当てられ、対応す
る凹部が、第２の分配装置ブロックまたは第２の分配装
置ストリップの対向する面に割り当てられ、それによ
り、一本のピンが相互に関連する凹部中に挿入されるこ
とができる。このようにして、分配装置ブロックまたは
分配装置ストリップが反対の方向に回転することが妨げ
られる。
配装置ブロックまたは２つの分配装置ストリップを結合
するために、一の凹部が、一の分配装置ブロックまたは
一の分配装置ストリップの一面に割り当てられ、対応す
る凹部が、第２の分配装置ブロックまたは第２の分配装
置ストリップの対向する面に割り当てられ、それによ
り、一本のピンが相互に関連する凹部中に挿入されるこ
とができる。このようにして、分配装置ブロックまたは
分配装置ストリップが反対の方向に回転することが妨げ
られる。
【００１３】反回転の安全性は、他の形状ロックの方法
により、例えば、第１の分配装置ブロックまたは第１の
分配装置ストリップの面上に設計された突出部であっ
て、第２の分配装置ブロックまたは第２の分配装置スト
リップの対向する面に設計された凹部内に到達する突出
部により、有利に設計されることができる。
により、例えば、第１の分配装置ブロックまたは第１の
分配装置ストリップの面上に設計された突出部であっ
て、第２の分配装置ブロックまたは第２の分配装置スト
リップの対向する面に設計された凹部内に到達する突出
部により、有利に設計されることができる。
【００１４】本発明のその他の目的、利点、特徴及び可
能な応用を、下記の実施例の記述及び図面により説明す
る。同時に、全ての記載された及び／または図示された
特徴は、特許請求の範囲におけるまたはそれらの論及に
おけるそれらの要約から独立しても、それ自体、または
いずれの任意の論理的な組み合わせにおいても、本発明
の主題を構成する。
能な応用を、下記の実施例の記述及び図面により説明す
る。同時に、全ての記載された及び／または図示された
特徴は、特許請求の範囲におけるまたはそれらの論及に
おけるそれらの要約から独立しても、それ自体、または
いずれの任意の論理的な組み合わせにおいても、本発明
の主題を構成する。
【００１５】図１及び２中に示される分配装置ブロック
１は、長手方向に存在する主流チャネル２を示す。主流
チャネル２の両端部は、拡張部３を有し、その中に、ブ
ッシュ４が歯により形状ロック的に挿入されている。分
配装置ブロック１は、例えば、繊維強化プラスチックか
ら製造されることができ、その押出し工程の間に、ブッ
シュ４は同時に成形されることができる。Ｏリングとし
て設計された封止要素５及び把持要素６はブッシュ４内
に挿入される。把持要素６は弾性的であり、ブッシュ４
により分配装置ブロック内に形状ロック的に保持され
る。分配装置ブロック１がプラスチックではなく金属か
ら製造されている場合には、別個のブッシュが省略され
ることができる。この場合、分配装置ブロック１の主流
チャネル２内の拡張部３は、例えば、金属加工により、
把持要素６が、ブッシュ４の造形中の場合と同様に、拡
張部３内において形状ロック的に保持されるように、形
造られる。
１は、長手方向に存在する主流チャネル２を示す。主流
チャネル２の両端部は、拡張部３を有し、その中に、ブ
ッシュ４が歯により形状ロック的に挿入されている。分
配装置ブロック１は、例えば、繊維強化プラスチックか
ら製造されることができ、その押出し工程の間に、ブッ
シュ４は同時に成形されることができる。Ｏリングとし
て設計された封止要素５及び把持要素６はブッシュ４内
に挿入される。把持要素６は弾性的であり、ブッシュ４
により分配装置ブロック内に形状ロック的に保持され
る。分配装置ブロック１がプラスチックではなく金属か
ら製造されている場合には、別個のブッシュが省略され
ることができる。この場合、分配装置ブロック１の主流
チャネル２内の拡張部３は、例えば、金属加工により、
把持要素６が、ブッシュ４の造形中の場合と同様に、拡
張部３内において形状ロック的に保持されるように、形
造られる。
【００１６】供給パイプ７は、図１に示されるように、
把持要素６内に左側で挿入される。挿入されると、把持
要素６は、ブッシュ４の逆形状内に外方に押されて、供
給パイプ７は、把持要素６のその結果生じる張力により
分配装置ブロック１中に堅固に締め付けられる。図１の
右半分においては、面側部を越えて突出する把持要素６
を有するブッシュ４が、主流チャネル２の側端拡張部３
中に切断なしに再び示されている。
把持要素６内に左側で挿入される。挿入されると、把持
要素６は、ブッシュ４の逆形状内に外方に押されて、供
給パイプ７は、把持要素６のその結果生じる張力により
分配装置ブロック１中に堅固に締め付けられる。図１の
右半分においては、面側部を越えて突出する把持要素６
を有するブッシュ４が、主流チャネル２の側端拡張部３
中に切断なしに再び示されている。
【００１７】２つの分配装置ブロック１ａ及び１ｂが図
２に示されるように結合されている場合には、供給パイ
プ７の代わりに管状接続要素１０が、２つの隣接する分
配装置ブロック１ａ、１ｂ中に配設された把持要素６内
に両側において挿入される。接続要素１０は、例えば、
主パイプの一片であることができる。接続要素１０は、
図１の供給パイプ７の付着の場合とほぼ同様に、各把持
要素６内に接続される。結合された分配装置ブロック１
ａ、１ｂの配置をできるだけ小型にするために、接続要
素１０の長さは、その長さの半分が分配装置ブロック１
ａ、１ｂの各主流チャネル２により受け入れられるよう
に決定される。主流チャネル２内における接続要素１０
の固定した位置を達成するために、前記主流チャネル
は、肩部１１として設計され、そして、できるだけ遠く
に挿入された場合にそれに対して接続要素１０が置かれ
るような停止部を有する。分配装置ブロック１ａ、１ｂ
が結合された場合に、それらの面１２ａ、１２ｂもまた
互いに対して直接置かれ、その結果、最も小さな可能な
空間という要求が満たされる。
２に示されるように結合されている場合には、供給パイ
プ７の代わりに管状接続要素１０が、２つの隣接する分
配装置ブロック１ａ、１ｂ中に配設された把持要素６内
に両側において挿入される。接続要素１０は、例えば、
主パイプの一片であることができる。接続要素１０は、
図１の供給パイプ７の付着の場合とほぼ同様に、各把持
要素６内に接続される。結合された分配装置ブロック１
ａ、１ｂの配置をできるだけ小型にするために、接続要
素１０の長さは、その長さの半分が分配装置ブロック１
ａ、１ｂの各主流チャネル２により受け入れられるよう
に決定される。主流チャネル２内における接続要素１０
の固定した位置を達成するために、前記主流チャネル
は、肩部１１として設計され、そして、できるだけ遠く
に挿入された場合にそれに対して接続要素１０が置かれ
るような停止部を有する。分配装置ブロック１ａ、１ｂ
が結合された場合に、それらの面１２ａ、１２ｂもまた
互いに対して直接置かれ、その結果、最も小さな可能な
空間という要求が満たされる。
【００１８】結合された分配装置ブロック１ａ、１ｂが
反対の方向に回転することを防止するために、近接する
面１２ａ、１２ｂが整合する凹部１３ａ、１３ｂを有
し、その中にピン１４が挿入されている。しかしなが
ら、その機構は、異なる形状ロック方法により、例え
ば、面１２ａにおける突出部（図示せず）が、面１２ｂ
における整合凹部（図示せず）と係合するような方法に
より、確実に回転しないようにすることもできる。
反対の方向に回転することを防止するために、近接する
面１２ａ、１２ｂが整合する凹部１３ａ、１３ｂを有
し、その中にピン１４が挿入されている。しかしなが
ら、その機構は、異なる形状ロック方法により、例え
ば、面１２ａにおける突出部（図示せず）が、面１２ｂ
における整合凹部（図示せず）と係合するような方法に
より、確実に回転しないようにすることもできる。
【００１９】このように、供給パイプを分配装置ブロッ
クに接続するための、または２つの分配装置ブロックを
結合するための迅速で信頼できる接続が、プラグ接続の
使用により可能になり、それにより、さらに、空間の最
適利用が、接続要素の適切な設計により達成される。
クに接続するための、または２つの分配装置ブロックを
結合するための迅速で信頼できる接続が、プラグ接続の
使用により可能になり、それにより、さらに、空間の最
適利用が、接続要素の適切な設計により達成される。
【００２０】図３に示されるように、所謂計量カートリ
ッジ３０を接続する場合に、同じ接続原理を分配装置ス
トリップ２１に適用することができる。分配装置ストリ
ップ２１は、主流チャネル２２を有しており、そこから
いくつかの側チャネル２８が分枝しており、その１つの
みを図示している。側チャネル２８は、その側端部にブ
ッシュ２４の形状ロック的な受け入れのための拡張部２
３を備えており、それにより管状封止要素２５と把持要
素２６が受け入れられている。その管状接続アダプター
２７を有する計量カートリッジが挿入される場合、弾性
把持要素２６は、膨張して保持張力を生成し、反対に作
用する締付面のためにブッシュ２４内に形状ロック的に
保持され、一方では、接続アダプター２７は堅固に確実
に締め付けられる。このように、計量チャンバと潤滑剤
の計量に必要なその他の部分とを備える各計量カートリ
ッジ３０は、簡単に迅速に取り付けられることができ
る。類似の方法により、供給パイプの分配装置ストリッ
プ３１への接続または各分配装置ストリップ２１の結合
もまた可能である。
ッジ３０を接続する場合に、同じ接続原理を分配装置ス
トリップ２１に適用することができる。分配装置ストリ
ップ２１は、主流チャネル２２を有しており、そこから
いくつかの側チャネル２８が分枝しており、その１つの
みを図示している。側チャネル２８は、その側端部にブ
ッシュ２４の形状ロック的な受け入れのための拡張部２
３を備えており、それにより管状封止要素２５と把持要
素２６が受け入れられている。その管状接続アダプター
２７を有する計量カートリッジが挿入される場合、弾性
把持要素２６は、膨張して保持張力を生成し、反対に作
用する締付面のためにブッシュ２４内に形状ロック的に
保持され、一方では、接続アダプター２７は堅固に確実
に締め付けられる。このように、計量チャンバと潤滑剤
の計量に必要なその他の部分とを備える各計量カートリ
ッジ３０は、簡単に迅速に取り付けられることができ
る。類似の方法により、供給パイプの分配装置ストリッ
プ３１への接続または各分配装置ストリップ２１の結合
もまた可能である。
【図１】本発明の分配装置ブロックの断片側面図であ
る。
る。
【図２】外部上で破断された、２つの結合した分配装置
ブロックの断片側面図である。
ブロックの断片側面図である。
【図３】本発明を示し外部で破断された分配装置ストリ
ップの断面図である。
ップの断面図である。
１ａ、１ｂ 分配装置ブロック ２ 主流チャネル ３ 拡張部 ４ ブッシュ ５ 封止要素 ６ 把持要素 ７ 供給パイプ １０ 接続要素 １１ 肩部 １２ａ、１２ｂ 面 １３ａ、１３ｂ 凹部 １４ ピン ２１ 分配装置ストリップ ２２ 主流チャネル ２３ 拡張部 ２４ ブッシュ ２５ 封止要素 ２６ 把持要素 ２７ 接続アダプター ２８ 側チャネル ３０ 計量カートリッジ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−20176（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−261599（ＪＰ，Ａ) 実開 平３−43200（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭64−12998（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−185985（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F16N 25/00
Claims (8)
- 【請求項１】分配装置ブロック（１）または分配装置ス
トリップ（２１）を有し、それを通って、潤滑剤のため
の供給パイプ（７）に接続されることができる主流チャ
ネル（２、２２）が通過しており、そこから、潤滑点ま
たは計量カートリッジ（３０）につながる少なくとも一
の潤滑剤チャネルまたは側チャネル（２８）が分枝し
た、投入−集中化された潤滑剤システムにおいて特に使
用される潤滑剤分配装置において、 主流チャネル（２）または側チャネル（３０）が保持機
構（４乃至６、２４乃至２６）を有しており、その中
に、供給パイプ（７）、または２つの分配装置ブロック
（１、１ｂ）若しくは２つの分配装置ストリップ（２
１）の結合のための接続要素（１０）、または計量カー
トリッジ（３０）の接続アダプター（２７）が挿入され
ることができることを特徴とする潤滑剤分配装置。 - 【請求項２】保持機構（４乃至６、２４乃至２６）が、
分配装置ブロック（１）または分配装置ストリップ（２
１）内に１片としてまたは形状ロック的に受け入れられ
たブッシュ（４、２４）を示すことを特徴とする請求項
１記載の分配装置。 - 【請求項３】供給パイプ（７）または接続要素（１０）
または接続アダプター（２７）の締付ロック的な受け入
れのための把持要素（６、２６）が、保持要素（４乃至
６、２４乃至２６）中に挿入されることができることを
特徴とする請求項１または２記載の分配装置。 - 【請求項４】接続要素（１０）の長さの半分が、分配装
置ブロック（１）または分配装置ストリップ（２１）内
に据え付けられることができることを特徴とする請求項
１乃至３のいずれかに記載の分配装置。 - 【請求項５】供給パイプ（７）または接続要素（１０）
または接続アダプター（２７）のための停止部（１１、
３１）が、主流チャネル（２）内で設計されることを特
徴とする請求項１乃至４のいずれかに記載の分配装置。 - 【請求項６】封止要素（５）が、保持機構（４乃至６、
２４乃至２６）と、供給パイプ（７）または接続要素
（１０）または接続アダプター（２７）との間に備えら
れることを特徴とする請求項１乃至５のいずれかに記載
の分配装置。 - 【請求項７】２つの分配装置ブロック（１ａ、１ｂ）ま
たは２つの分配装置ストリップ（２１）を結合するため
に、少なくとも一の凹部（１３ａ）が、一の分配装置ブ
ロック（１ａ）または一の分配装置ストリップ（２１）
の面（１２ａ）に割り当てられ、対応する凹部（１３
ｂ）が、第２の分配装置ブロック（１ｂ）または第２の
分配装置ストリップ（２１）の対向する面（１２ｂ）に
割り当てられ、それにより、ピン（１４）が相互に関連
する凹部（１３ａ、１３ｂ）中に挿入されることができ
ることを特徴とする請求項１乃至６のいずれかに記載の
分配装置。 - 【請求項８】２つの分配装置ブロック（１ａ、１ｂ）ま
たは２つの分配装置ストリップ（２１）を結合するため
に、第１の分配装置ブロック（１ａ）の面（１３ａ）上
に設計された突出部が、第２の分配装置ブロック（１
ｂ）の対向する面（１２ｂ）に設計された凹部中に到達
することを特徴とする請求項１乃至７のいずれかに記載
の分配装置。
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| DE4240292:1 | 1992-12-01 | ||
| DE4240292A DE4240292C1 (de) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | Schmiermittelverteiler |
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|---|---|
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