JP2824746B2 - 黒ジミ防止方法 - Google Patents
黒ジミ防止方法Info
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- JP2824746B2 JP2824746B2 JP7971095A JP7971095A JP2824746B2 JP 2824746 B2 JP2824746 B2 JP 2824746B2 JP 7971095 A JP7971095 A JP 7971095A JP 7971095 A JP7971095 A JP 7971095A JP 2824746 B2 JP2824746 B2 JP 2824746B2
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- anionic
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1コート用アニオン型
電着塗料を用いてアニオン電着塗装する際に被塗物素材
の鋼板表面に付着している異物又は化成処理後に付着し
ている異物により塗装後、塗膜上に黒ジミが発生するの
を防止する方法に関するものである。
電着塗料を用いてアニオン電着塗装する際に被塗物素材
の鋼板表面に付着している異物又は化成処理後に付着し
ている異物により塗装後、塗膜上に黒ジミが発生するの
を防止する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1コート用アニオン型電着塗料は、一般
に家電用関係、事務用品関係の1コート用の塗装として
用いられている。使用される素材は一般に鋼板を使用
し、これをりん酸亜鉛やりん酸鉄などの処理をして塗装
されている。この場合、りん酸処理前に鋼板表面に付着
しているスケールや金属の削り粉が十分に洗浄されずに
残り、電着塗装後に黒ジミ状のムラが多く発生してき
た。この為、従来は電着塗装前に素材を溶剤ワイピング
するなどの方法が極めて広く用いられてきた。
に家電用関係、事務用品関係の1コート用の塗装として
用いられている。使用される素材は一般に鋼板を使用
し、これをりん酸亜鉛やりん酸鉄などの処理をして塗装
されている。この場合、りん酸処理前に鋼板表面に付着
しているスケールや金属の削り粉が十分に洗浄されずに
残り、電着塗装後に黒ジミ状のムラが多く発生してき
た。この為、従来は電着塗装前に素材を溶剤ワイピング
するなどの方法が極めて広く用いられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の溶剤ワ
イピングする方法は、工程的に余分で人件費がかかるな
どの問題があり、また、臭気的なことを考慮すればあま
り好ましい方法ではない。
イピングする方法は、工程的に余分で人件費がかかるな
どの問題があり、また、臭気的なことを考慮すればあま
り好ましい方法ではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者はその
原因を究明し改良について鋭意研究を重ねた結果、電着
塗装に供するアニオン型電着塗料組成物としてモリブデ
ン酸亜鉛を配合した塗料を用いた場合、その塗膜硬化時
の構造粘性制御によって黒ジミ発生を抑制し、従来に比
べて大幅に黒ジミトラブルを削減できることを見いだし
た。
原因を究明し改良について鋭意研究を重ねた結果、電着
塗装に供するアニオン型電着塗料組成物としてモリブデ
ン酸亜鉛を配合した塗料を用いた場合、その塗膜硬化時
の構造粘性制御によって黒ジミ発生を抑制し、従来に比
べて大幅に黒ジミトラブルを削減できることを見いだし
た。
【0005】すなわち本発明は、1コート用アニオン型
電着塗料を用いてアニオン電着塗装する際の黒ジミ防止
方法であって、前記塗料として固形分中モリブデン酸亜
鉛を0.1〜1.0重量%含有した塗料を用いることを
特徴とする黒ジミ防止方法である。
電着塗料を用いてアニオン電着塗装する際の黒ジミ防止
方法であって、前記塗料として固形分中モリブデン酸亜
鉛を0.1〜1.0重量%含有した塗料を用いることを
特徴とする黒ジミ防止方法である。
【0006】本発明において用いられる電着塗料は1コ
ート用アニオン型電着塗料であり、カルボキシル基をも
つ酸性樹脂を塩基性化合物で中和し、水溶性かあるいは
水分散化してなる陽極析出型の電着塗料で、これらの樹
脂としては乾性油に無水マレイン酸を付加したマレイン
化油樹脂、ポリブタジエンに無水マレイン酸を付加した
ポリブタジエン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂
などが使用できる。
ート用アニオン型電着塗料であり、カルボキシル基をも
つ酸性樹脂を塩基性化合物で中和し、水溶性かあるいは
水分散化してなる陽極析出型の電着塗料で、これらの樹
脂としては乾性油に無水マレイン酸を付加したマレイン
化油樹脂、ポリブタジエンに無水マレイン酸を付加した
ポリブタジエン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂
などが使用できる。
【0007】また、本発明に使用できるモリブデン酸亜
鉛としては、たとえば菊地色素社製商品名M−PSNが
あげられ、電着塗料浴液固形分中に0.1〜1.0重量
%含有することにより、鋼板素材表面に付着している異
物による黒ジミ発生を防止する効果がある。モリブデン
酸亜鉛の含有量が0.1重量%未満の場合は黒ジミ防止
の効果が発揮されなく、逆に1.0重量%を越えた場合
は塗膜外観として肌あれ、光沢の低下となり好ましくな
い。
鉛としては、たとえば菊地色素社製商品名M−PSNが
あげられ、電着塗料浴液固形分中に0.1〜1.0重量
%含有することにより、鋼板素材表面に付着している異
物による黒ジミ発生を防止する効果がある。モリブデン
酸亜鉛の含有量が0.1重量%未満の場合は黒ジミ防止
の効果が発揮されなく、逆に1.0重量%を越えた場合
は塗膜外観として肌あれ、光沢の低下となり好ましくな
い。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳しく説明する
が本発明はこれに限定されるものではない。尚、例中の
部及び%は重量である。
が本発明はこれに限定されるものではない。尚、例中の
部及び%は重量である。
【0009】製造例1(アニオン性塗料Bー1の製造
例) アニオン性ポリエステル樹脂15部(固形分=70
%)、エチレングリコールモノブチルエーテル14部、
サーフィノール104(AIR PRODUCT社製、
アセチレンアルコール系添加剤)1部、ジイソプロパノ
ールアミン3部(85%)、カーボンブラック1部、酸
化チタン20部、カオリン5部、モリブデン酸亜鉛0.
2部を混合した後、パールミルにて、ツブゲージで10
μm以下になるまで分散を行い、顔料分散液(A−1)
を得た。
例) アニオン性ポリエステル樹脂15部(固形分=70
%)、エチレングリコールモノブチルエーテル14部、
サーフィノール104(AIR PRODUCT社製、
アセチレンアルコール系添加剤)1部、ジイソプロパノ
ールアミン3部(85%)、カーボンブラック1部、酸
化チタン20部、カオリン5部、モリブデン酸亜鉛0.
2部を混合した後、パールミルにて、ツブゲージで10
μm以下になるまで分散を行い、顔料分散液(A−1)
を得た。
【0010】顔料分散液(Aー1)59.2部に対して
アニオン性ポリエステル樹脂92部(固形分=70
%)、ブトキシメラミン樹脂26部(固形分=95
%)、エチレングリコールモノブチルエーテル3部を混
合し、アニオン性塗料B−1(固形分=70%)を得
た。
アニオン性ポリエステル樹脂92部(固形分=70
%)、ブトキシメラミン樹脂26部(固形分=95
%)、エチレングリコールモノブチルエーテル3部を混
合し、アニオン性塗料B−1(固形分=70%)を得
た。
【0011】製造例2(アニオン性塗料B−2の製造
例) アニオン性ポリエステル樹脂15部(固形分=70
%)、エチレングリコールモノブチルエーテル14部、
サーフィノール104(AIR PRODUCT社製、
アセチレンアルコール系添加剤)1部、ジイソプロパノ
ールアミン3部(85%)、カーボンブラック1部、酸
化チタン20部、カオリン5部、モリブデン酸亜鉛1部
を混合した後、パールミルにて、ツブゲージで10μm
以下になるまで分散を行い、顔料分散液(A−2)を得
た。
例) アニオン性ポリエステル樹脂15部(固形分=70
%)、エチレングリコールモノブチルエーテル14部、
サーフィノール104(AIR PRODUCT社製、
アセチレンアルコール系添加剤)1部、ジイソプロパノ
ールアミン3部(85%)、カーボンブラック1部、酸
化チタン20部、カオリン5部、モリブデン酸亜鉛1部
を混合した後、パールミルにて、ツブゲージで10μm
以下になるまで分散を行い、顔料分散液(A−2)を得
た。
【0012】顔料分散液(A−2)60部に対してアニ
オン製ポリエステル樹脂92部(固形分=70%)、ブ
トキシメラミン樹脂26部(固形分=95%)、エチレ
ングリコールモノブチルエーテル3部を混合し、アニオ
ン性塗料B−2(固形分=70%)を得た。
オン製ポリエステル樹脂92部(固形分=70%)、ブ
トキシメラミン樹脂26部(固形分=95%)、エチレ
ングリコールモノブチルエーテル3部を混合し、アニオ
ン性塗料B−2(固形分=70%)を得た。
【0013】製造例3(アニオン性塗料B−3の製造
例) アニオン性マレイン化油樹脂15部(固形分=70
%)、エチレングリコールモノブチルエーテル14部、
サーフィノール104(AIR PRODUCT社製、
アセチレンアルコール系添加剤)1部、トリエチルアミ
ン3部、カーボンブラック1部、酸化チタン20部、カ
オリン5部、モリブデン酸亜鉛1部を混合した後、パー
ルミルにて、ツブゲージで10μm以下になるまで分散
を行い、顔料分散液(A−3)を得た。
例) アニオン性マレイン化油樹脂15部(固形分=70
%)、エチレングリコールモノブチルエーテル14部、
サーフィノール104(AIR PRODUCT社製、
アセチレンアルコール系添加剤)1部、トリエチルアミ
ン3部、カーボンブラック1部、酸化チタン20部、カ
オリン5部、モリブデン酸亜鉛1部を混合した後、パー
ルミルにて、ツブゲージで10μm以下になるまで分散
を行い、顔料分散液(A−3)を得た。
【0014】顔料分散液(A−3)60部に対してアニ
オン性マレイン化油樹脂128部(固形分=70%)、
エチレングリコールモノブチルエーテル8部を混合し、
アニオン性塗料B−3(固形分=65%)を得た。
オン性マレイン化油樹脂128部(固形分=70%)、
エチレングリコールモノブチルエーテル8部を混合し、
アニオン性塗料B−3(固形分=65%)を得た。
【0015】製造例4(比較の為のアニオン性塗料B−
4の製造例) 製造例1におけるモリブデン酸亜鉛の添加量0.2部を
2.0部にして用い、他は全て製造例1と同様にしてア
ニオン性塗料(B−4)(固形分=70%)を得た。
4の製造例) 製造例1におけるモリブデン酸亜鉛の添加量0.2部を
2.0部にして用い、他は全て製造例1と同様にしてア
ニオン性塗料(B−4)(固形分=70%)を得た。
【0016】製造例5(比較の為のアニオン性塗料B−
5の製造例) 製造例2におけるモリブデン酸亜鉛は添加せず、代わり
にカオリンを1部を用い、他は全て製造例2と同様にし
てアニオン性塗料(B−5)(固形分=70%)を得
た。
5の製造例) 製造例2におけるモリブデン酸亜鉛は添加せず、代わり
にカオリンを1部を用い、他は全て製造例2と同様にし
てアニオン性塗料(B−5)(固形分=70%)を得
た。
【0017】製造例6(比較の為のアニオン性塗料B−
6の製造例) 製造例3におけるモリブデン酸亜鉛は添加せず、代わり
に塩基性ケイ酸鉛を1部を用い、他は全て製造例3と同
様にしてアニオン性塗料(B−6)(固形分=65%)
を得た。
6の製造例) 製造例3におけるモリブデン酸亜鉛は添加せず、代わり
に塩基性ケイ酸鉛を1部を用い、他は全て製造例3と同
様にしてアニオン性塗料(B−6)(固形分=65%)
を得た。
【0018】前記製造例で製造したアニオン性塗料を以
下に示す実施例1〜3、比較例1〜3の配合で混合し、
アニオン型電着塗料組成物を作成し、液温を28℃に調
整後、撹拌下で、横70mm、縦150mm、厚さ0.
8mmのステンレス板を陰極として、又同じ寸法の脱脂
された黒皮鋼板(被塗物)を陽極として、15cmの間
隔で対向させて浸漬し、150Vの電圧を印加して、被
塗物側に塗膜を析出させた。これを170℃で30分間
焼付けし、試験板とした。
下に示す実施例1〜3、比較例1〜3の配合で混合し、
アニオン型電着塗料組成物を作成し、液温を28℃に調
整後、撹拌下で、横70mm、縦150mm、厚さ0.
8mmのステンレス板を陰極として、又同じ寸法の脱脂
された黒皮鋼板(被塗物)を陽極として、15cmの間
隔で対向させて浸漬し、150Vの電圧を印加して、被
塗物側に塗膜を析出させた。これを170℃で30分間
焼付けし、試験板とした。
【0019】実施例1 B−1 557部 ジイソプロパノールアミン(85%) 27部 脱イオン水 2416部 合計 3000部
【0020】実施例2 B−2 557部 ジイソプロパノールアミン(85%) 27部 脱イオン水 2416部 合計 3000部
【0021】実施例3 B−3 600部 トリエチルアミン 36部 脱イオン水 2364部 合計 3000部
【0022】比較例1 B−4 557部 ジイソプロパノールアミン(85%) 27部 脱イオン水 2416部 合計 3000部
【0023】比較例2 B−5 557部 ジイソプロパノールアミン(85%) 27部 脱イオン水 2416部 合計 3000部
【0024】比較例3 B−6 600部 トリエチルアミン 36部 脱イオン水 2364部 合計 3000部
【0025】それぞれに得られた試験板の評価結果を表
1に示す。本発明の1コート用アニン型電着塗料を用い
る方法の場合は、特に黒ジミ防止性に優れた性能を示し
た。
1に示す。本発明の1コート用アニン型電着塗料を用い
る方法の場合は、特に黒ジミ防止性に優れた性能を示し
た。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】本発明の方法によればアニオン電着塗装
時の素地上の異物による黒ジミは、その構造粘性制御に
よって抑制され、従来法より優れた耐黒ジミ性が得られ
る。又、鉛やクロムなどを含む顔料を使用しなくても良
好な耐黒ジミ性が発揮される。
時の素地上の異物による黒ジミは、その構造粘性制御に
よって抑制され、従来法より優れた耐黒ジミ性が得られ
る。又、鉛やクロムなどを含む顔料を使用しなくても良
好な耐黒ジミ性が発揮される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09D 5/44
Claims (1)
- 【請求項1】 1コート用アニオン型電着塗料を用いて
アニオン電着塗装する際の黒ジミ防止方法であって、前
記塗料として固形分中モリブデン酸亜鉛を0.1〜1.
0重量%含有した塗料を用いることを特徴とする黒ジミ
防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7971095A JP2824746B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 黒ジミ防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7971095A JP2824746B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 黒ジミ防止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08245911A JPH08245911A (ja) | 1996-09-24 |
JP2824746B2 true JP2824746B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=13697771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7971095A Expired - Fee Related JP2824746B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 黒ジミ防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2824746B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-09 JP JP7971095A patent/JP2824746B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08245911A (ja) | 1996-09-24 |
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Legal Events
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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