JP2818518B2 - Tdma方式移動体通信システムハンドオーバー制御方式 - Google Patents
Tdma方式移動体通信システムハンドオーバー制御方式Info
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- JP2818518B2 JP2818518B2 JP4076088A JP7608892A JP2818518B2 JP 2818518 B2 JP2818518 B2 JP 2818518B2 JP 4076088 A JP4076088 A JP 4076088A JP 7608892 A JP7608892 A JP 7608892A JP 2818518 B2 JP2818518 B2 JP 2818518B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動体送信システム特に
TDMA(Time Division Multi
Access)方式移動体通信システムにおけるハンド
オーバー制御方式に関する。
TDMA(Time Division Multi
Access)方式移動体通信システムにおけるハンド
オーバー制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のTDMA方式移動体通信システム
ハンドオーバー制御について図を参照して説明する。図
4はTDMA方式移動体通信システムを構成する複数の
無線基地局51,52,53が接続される無線基地局制
御局50のサービスエリア5100,5200,530
0を示している。ある移動体電話端末500が無線基地
局51のサービスエリア5100内のA点に位置し無線
基地局制御局50により下り通話チャネル送信機出力レ
ベルを低下変動制御された下り通話チャネル510
(A)と対をなす上り通話チャネル511(A)で通話
サービスを受けているものとする。この後、移動体電話
端末500が無線基地局51,52,53のサービスエ
リア5100,5200,5300との重複エリア54
00内B点へ移動し、上り通話チャネル511(B)の
電界強度が劣化した場合、無線基地局制御局50は上り
通話チャネル511(B)の電界強度劣化度に応じた下
り通話チャネル送信機出力レベルの上昇変動制御を無線
基地局51に対して行う。
ハンドオーバー制御について図を参照して説明する。図
4はTDMA方式移動体通信システムを構成する複数の
無線基地局51,52,53が接続される無線基地局制
御局50のサービスエリア5100,5200,530
0を示している。ある移動体電話端末500が無線基地
局51のサービスエリア5100内のA点に位置し無線
基地局制御局50により下り通話チャネル送信機出力レ
ベルを低下変動制御された下り通話チャネル510
(A)と対をなす上り通話チャネル511(A)で通話
サービスを受けているものとする。この後、移動体電話
端末500が無線基地局51,52,53のサービスエ
リア5100,5200,5300との重複エリア54
00内B点へ移動し、上り通話チャネル511(B)の
電界強度が劣化した場合、無線基地局制御局50は上り
通話チャネル511(B)の電界強度劣化度に応じた下
り通話チャネル送信機出力レベルの上昇変動制御を無線
基地局51に対して行う。
【0003】他方、無線基地局制御局50は移動体電話
端末500から上り通話チャネル511(B)を通して
報告される無線基地局51からの下り通話チャネル51
0(B)の端末受信電界強度に制御値分の補正処理を行
い、同時に報告される隣接無線基地局52,53の下り
制御チャネル520,530の電界強度と比較処理を行
いその結果、無線基地局52の下り制御チャネル520
の電界強度が一番強く測定された場合、無線基地局制御
局50は移動体電話端末500を無線基地局52へハン
ドオーバーさせる処理を行い通話サービスの継続を実現
している。
端末500から上り通話チャネル511(B)を通して
報告される無線基地局51からの下り通話チャネル51
0(B)の端末受信電界強度に制御値分の補正処理を行
い、同時に報告される隣接無線基地局52,53の下り
制御チャネル520,530の電界強度と比較処理を行
いその結果、無線基地局52の下り制御チャネル520
の電界強度が一番強く測定された場合、無線基地局制御
局50は移動体電話端末500を無線基地局52へハン
ドオーバーさせる処理を行い通話サービスの継続を実現
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、無線
基地局制御局が制御する複数の無線基地局のサービスエ
リア内にて通話サービスを受けている全移動体電話端末
から定期的に報告される電界強度測定結果を分析、処理
しているため無線基地局制御局の処理負荷を増加させ、
処理能力の低下の問題がある。
基地局制御局が制御する複数の無線基地局のサービスエ
リア内にて通話サービスを受けている全移動体電話端末
から定期的に報告される電界強度測定結果を分析、処理
しているため無線基地局制御局の処理負荷を増加させ、
処理能力の低下の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、複数の
移動体電話端末と、該複数の移動体電話端末へ制御情報
を伝送するための下り制御チャネルと通話チャネルを保
有し、移動体電話端末から受信する上り通話チャネルの
電界強度に応じて下り通話チャネル送信機出力レベルを
変動制御する無線基地局制御装置とで構成されるTDM
A方式移動体通信システムにおいて、上記無線基地局制
御装置は下り通話チャネル送信機出力レベルを変動制御
するたびにその制御値を対象として特定された上記移動
体電話端末のそれぞれへ下り通話チャネル上で制御値を
通知する機能を有し、上記複数の移動体電話端末は上記
無線基地局制御装置から下り通話チャネル上で通知され
る下り通話チャネル送信機出力レベル制御値を受信する
機能と、上記無線基地局制御装置から受信する下り通話
チャネルの電界強度に対して上記受信する機能で受信し
た制御値分の補正処理を行う機能と、上記補正処理を行
う機能で得た電界強度を上回る電界強度で受信可能な隣
接サービスエリアが存在する場合、上記無線基地局制御
装置へ上り通話チャネル上で電界強度測定結果を報告す
る機能とを有することである。
移動体電話端末と、該複数の移動体電話端末へ制御情報
を伝送するための下り制御チャネルと通話チャネルを保
有し、移動体電話端末から受信する上り通話チャネルの
電界強度に応じて下り通話チャネル送信機出力レベルを
変動制御する無線基地局制御装置とで構成されるTDM
A方式移動体通信システムにおいて、上記無線基地局制
御装置は下り通話チャネル送信機出力レベルを変動制御
するたびにその制御値を対象として特定された上記移動
体電話端末のそれぞれへ下り通話チャネル上で制御値を
通知する機能を有し、上記複数の移動体電話端末は上記
無線基地局制御装置から下り通話チャネル上で通知され
る下り通話チャネル送信機出力レベル制御値を受信する
機能と、上記無線基地局制御装置から受信する下り通話
チャネルの電界強度に対して上記受信する機能で受信し
た制御値分の補正処理を行う機能と、上記補正処理を行
う機能で得た電界強度を上回る電界強度で受信可能な隣
接サービスエリアが存在する場合、上記無線基地局制御
装置へ上り通話チャネル上で電界強度測定結果を報告す
る機能とを有することである。
【0006】
【実施例】以下、実施例を通し本発明を詳細に説明す
る。図2は本実施例に係るTDMA方式移動体通信シス
テムを示したものである。移動体電話端末相互間あるい
は移動体電話端末と一般公衆電話端末間の通話は無線基
地局311,312,313,314,315および無
線基地局制御局31及び移動体電話交換局30を介して
行われる。移動体電話交換局30と無線基地局制御局3
1,32,33間は制御、通話の各論理チャネルを多重
したハイウェイ301,302,303で接続され、無
線基地局制御局31と無線基地局311,312,31
3,314,315間もまた同様のハイウェイ310
1,3102,3103,3104,3105で接続さ
れている。無線基地局311,312,313,31
4,315はそれぞれのサービスエリア3110,31
20,3130,3140,3150に存在する複数の
移動体電話端末へ通話サービスを行う。そのためのアン
テナ3111,3121,3131,3141,315
1が各無線基地局311,312,313,314,3
15に設けられている。尚、図面では無線基地局制御局
31に接続される無線基地局311,312,313,
314,315を代表的に図示したが、無線基地局制御
局32,33にも同様に複数の無線基地局が隙間なく区
画された領域として配置されており、移動体電話交換局
30と接続されている。
る。図2は本実施例に係るTDMA方式移動体通信シス
テムを示したものである。移動体電話端末相互間あるい
は移動体電話端末と一般公衆電話端末間の通話は無線基
地局311,312,313,314,315および無
線基地局制御局31及び移動体電話交換局30を介して
行われる。移動体電話交換局30と無線基地局制御局3
1,32,33間は制御、通話の各論理チャネルを多重
したハイウェイ301,302,303で接続され、無
線基地局制御局31と無線基地局311,312,31
3,314,315間もまた同様のハイウェイ310
1,3102,3103,3104,3105で接続さ
れている。無線基地局311,312,313,31
4,315はそれぞれのサービスエリア3110,31
20,3130,3140,3150に存在する複数の
移動体電話端末へ通話サービスを行う。そのためのアン
テナ3111,3121,3131,3141,315
1が各無線基地局311,312,313,314,3
15に設けられている。尚、図面では無線基地局制御局
31に接続される無線基地局311,312,313,
314,315を代表的に図示したが、無線基地局制御
局32,33にも同様に複数の無線基地局が隙間なく区
画された領域として配置されており、移動体電話交換局
30と接続されている。
【0007】図3は無線基地局制御局及び無線基地局の
基本装置構成を示したものである。無線基地局制御局4
0は無線基地局主制御装置401、無線基地局制御装置
402、共通線制御装置403、時分割スイッチ404
を備えている。無線基地局42は無線基地局主制御装置
421、下り制御チャネル送信装置422、下り通話チ
ャネル送信装置423、上り通話チャネル受信装置42
4を備えている。無線基地局制御局主制御装置401は
信号線4010により無線基地局制御装置402及び共
通信号制御装置403と接続され、無線基地局制御装置
402は信号線4011で時分割スイッチ404と、共
通信号制御装置403は制御線4012で時分割スイッ
チ404と接続される。下り制御チャネル送信装置42
2、下り通話チャネル送信装置423、上り通話チャネ
ル受信チャネル424は無線基地局主制御装置421と
信号線4210でマルチ接続されている。下り通話チャ
ネル送信装置423と上り通話チャネル受信装置424
は無線基地局主制御装置4421と通話線4211,4
212で接続されている。また、下り制御チャネル送信
装置422、下り通話チャネル送信装置423、上り通
話チャネル受信装置424はそれぞれアンテナ422
0,4230,4240が接続されている。移動体電話
交換局41、無線基地局42は無線基地局制御局40と
制御,通話の論理チャネルを多重したハイウェイ40
0,410で接続されている。
基本装置構成を示したものである。無線基地局制御局4
0は無線基地局主制御装置401、無線基地局制御装置
402、共通線制御装置403、時分割スイッチ404
を備えている。無線基地局42は無線基地局主制御装置
421、下り制御チャネル送信装置422、下り通話チ
ャネル送信装置423、上り通話チャネル受信装置42
4を備えている。無線基地局制御局主制御装置401は
信号線4010により無線基地局制御装置402及び共
通信号制御装置403と接続され、無線基地局制御装置
402は信号線4011で時分割スイッチ404と、共
通信号制御装置403は制御線4012で時分割スイッ
チ404と接続される。下り制御チャネル送信装置42
2、下り通話チャネル送信装置423、上り通話チャネ
ル受信チャネル424は無線基地局主制御装置421と
信号線4210でマルチ接続されている。下り通話チャ
ネル送信装置423と上り通話チャネル受信装置424
は無線基地局主制御装置4421と通話線4211,4
212で接続されている。また、下り制御チャネル送信
装置422、下り通話チャネル送信装置423、上り通
話チャネル受信装置424はそれぞれアンテナ422
0,4230,4240が接続されている。移動体電話
交換局41、無線基地局42は無線基地局制御局40と
制御,通話の論理チャネルを多重したハイウェイ40
0,410で接続されている。
【0008】次に以上のような構成からなるTDMA方
式移動体通信システムのハンドオーバー制御方式を説明
する。図1は無線基地局10で通話しはじめて無線基地
局11へ向かっている移動体電話端末の電界強度測定方
法を示した図である。互いに隣接する無線基地局10,
11において無線基地局10より通話サービスを受けて
いる移動体電話端末Mが無線基地局11方向へ移動し無
線基地局10,11の重複サービスエリア内に位置しな
お移動している場合、無線基地局10の上り通話チャネ
ル受信装置424が受信する移動体電話端末の上り通話
チャネルの電界強度が劣化すると、無線基地局制御装置
402は無線基地局主制御装置421へ下り通話チャネ
ル送信装置423の出力レベルを上昇変動させる指示を
行う。この際、移動体電話端末Mに対しても下り通話チ
ャネル上で本下り通話チャネル送信機出力レベル制御値
は通知される。
式移動体通信システムのハンドオーバー制御方式を説明
する。図1は無線基地局10で通話しはじめて無線基地
局11へ向かっている移動体電話端末の電界強度測定方
法を示した図である。互いに隣接する無線基地局10,
11において無線基地局10より通話サービスを受けて
いる移動体電話端末Mが無線基地局11方向へ移動し無
線基地局10,11の重複サービスエリア内に位置しな
お移動している場合、無線基地局10の上り通話チャネ
ル受信装置424が受信する移動体電話端末の上り通話
チャネルの電界強度が劣化すると、無線基地局制御装置
402は無線基地局主制御装置421へ下り通話チャネ
ル送信装置423の出力レベルを上昇変動させる指示を
行う。この際、移動体電話端末Mに対しても下り通話チ
ャネル上で本下り通話チャネル送信機出力レベル制御値
は通知される。
【0009】表1は下り通話チャネル送信機出力レベル
制御値を示す。移動体電話端末Mは無線基地局10の下
り通話チャネル通信装置423から受信する下り通話チ
ャネルの電界強度10pに対し、下り通話チャネル送信
機出力レベル制御値分の補正処理計算を行った補正電界
強度10paを記録する。また移動体電話端末Mは自分
に対する下り通話チャネル割当時以外(同一通話チャネ
ルを共有する他の移動体電話端末の通話中)に、無線基
地局11の下り制御チャネル送信装置422から放送さ
れる下り制御チャネルを受信してその電界強度11pを
測定し記録する。移動体電話端末Mは無線基地局10か
らの下り通話チャネルで通知される下り通話チャネル送
信機出力レベル制御を受信するたびに補正電界強度を更
新しながら前述の電界強度測定を通話サービス中常に行
い、図1内A地点以降での測定結果のように無線基地局
10からの下り通話チャネル電界強度補正処理結果10
paが無線基地局11からの下り制御チャネル電界強度
11pより下回った場合、電界強度測定結果を無線基地
局10へ上り通話チャネル上にて報告する。
制御値を示す。移動体電話端末Mは無線基地局10の下
り通話チャネル通信装置423から受信する下り通話チ
ャネルの電界強度10pに対し、下り通話チャネル送信
機出力レベル制御値分の補正処理計算を行った補正電界
強度10paを記録する。また移動体電話端末Mは自分
に対する下り通話チャネル割当時以外(同一通話チャネ
ルを共有する他の移動体電話端末の通話中)に、無線基
地局11の下り制御チャネル送信装置422から放送さ
れる下り制御チャネルを受信してその電界強度11pを
測定し記録する。移動体電話端末Mは無線基地局10か
らの下り通話チャネルで通知される下り通話チャネル送
信機出力レベル制御を受信するたびに補正電界強度を更
新しながら前述の電界強度測定を通話サービス中常に行
い、図1内A地点以降での測定結果のように無線基地局
10からの下り通話チャネル電界強度補正処理結果10
paが無線基地局11からの下り制御チャネル電界強度
11pより下回った場合、電界強度測定結果を無線基地
局10へ上り通話チャネル上にて報告する。
【0010】これにより、無線基地局制御局は移動体電
話端末Mから受信する電界強度測定結果を集計記録し、
移動体電話端末をハンドオーバーさせるのに最良な無線
基地局、つまり測定電界強度差分が一番大きい無線基地
局を選択してハンドオーバー制御を実現する。
話端末Mから受信する電界強度測定結果を集計記録し、
移動体電話端末をハンドオーバーさせるのに最良な無線
基地局、つまり測定電界強度差分が一番大きい無線基地
局を選択してハンドオーバー制御を実現する。
【0011】
【表1】
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、移動体電
話端末が通話サービス中、常に自無線基地局から受信す
る下り通話チャネルの電界強度補正処理結果と隣接無線
基地局からの下り制御チャネルの電界強度を測定、比較
を行い自無線基地局の補正電界強度が下回った場合に、
電界強度測定報告を行うことで従来の無線基地局制御局
が集中管理していた通話サービス中の全移動体電話端末
から定期報告される電界強度測定結果の集計処理負荷が
軽減される効果がある。
話端末が通話サービス中、常に自無線基地局から受信す
る下り通話チャネルの電界強度補正処理結果と隣接無線
基地局からの下り制御チャネルの電界強度を測定、比較
を行い自無線基地局の補正電界強度が下回った場合に、
電界強度測定報告を行うことで従来の無線基地局制御局
が集中管理していた通話サービス中の全移動体電話端末
から定期報告される電界強度測定結果の集計処理負荷が
軽減される効果がある。
【図1】本発明による移動体電話端末が無線基地局10
で通話し始めて無線基地局11へ向かっているときの電
界強度測定方法を示した図である。
で通話し始めて無線基地局11へ向かっているときの電
界強度測定方法を示した図である。
【図2】TDMA方式移動体通信システムの一例を示し
たブロックである。
たブロックである。
【図3】TDMA方式移動体通信システムの無線基地局
制御局及び無線基地局基本構成を示すブロック図であ
る。
制御局及び無線基地局基本構成を示すブロック図であ
る。
【図4】TDMA方式移動体通信システムを構成する無
線基地局制御局が接続する複数の無線基地局毎のサービ
スエリアを示すブロック図である。
線基地局制御局が接続する複数の無線基地局毎のサービ
スエリアを示すブロック図である。
30 移動体電話交換局 31,32,33 無線基地局制御局 311,312,313,314,315 無線基地局 301,302,303 移動体電話交換局、無線基地
局制御局間論理チャネル多重ハイウェイ 3101,3102,3103,3104,3105
無線基地局制御局、移動体電話交換局論理チャネル多重
ハイウェイ 3110,3120,3130,3140,3150
無線基地局サービスエリア 3111,3121,3131,3141,3151
アンテナ 35 一般公衆網 350 信号線及び通話線の組 40 無線基地局制御局 401 無線基地局制御局主制御装置 402 無線基地局制御装置 403 共通制御装置 404 時分割スイッチ 4010,4011 信号線 4012 制御線 400 移動体電話交換局、無線基地局制御局間論理チ
ャネル多重ハイウェイ 410 無線基地局制御局、移動体電話交換局論理チャ
ネル多重ハイウェイ 41 移動体電話交換局 42 無線基地局 421 無線基地局主制御装置 422 下り制御チャネル送信装置 423 下り通話チャネル送信装置 424 上り通話チャネル受信装置 4210 制御線 4211,4212 通話線 4220,4230,4240 アンテナ 50 無線基地局制御局 51,52,53 無線基地局 510 下り通話チャネル 511 上り通話チャネル 5100,5200,5300 サービスエリア 5400 重複サービスエリア 520,530 下り制御チャネル 500 移動体電話端末 A,B 移動体電話端末位置
局制御局間論理チャネル多重ハイウェイ 3101,3102,3103,3104,3105
無線基地局制御局、移動体電話交換局論理チャネル多重
ハイウェイ 3110,3120,3130,3140,3150
無線基地局サービスエリア 3111,3121,3131,3141,3151
アンテナ 35 一般公衆網 350 信号線及び通話線の組 40 無線基地局制御局 401 無線基地局制御局主制御装置 402 無線基地局制御装置 403 共通制御装置 404 時分割スイッチ 4010,4011 信号線 4012 制御線 400 移動体電話交換局、無線基地局制御局間論理チ
ャネル多重ハイウェイ 410 無線基地局制御局、移動体電話交換局論理チャ
ネル多重ハイウェイ 41 移動体電話交換局 42 無線基地局 421 無線基地局主制御装置 422 下り制御チャネル送信装置 423 下り通話チャネル送信装置 424 上り通話チャネル受信装置 4210 制御線 4211,4212 通話線 4220,4230,4240 アンテナ 50 無線基地局制御局 51,52,53 無線基地局 510 下り通話チャネル 511 上り通話チャネル 5100,5200,5300 サービスエリア 5400 重複サービスエリア 520,530 下り制御チャネル 500 移動体電話端末 A,B 移動体電話端末位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−207534(JP,A) 特開 平4−117822(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/26 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (1)
- 【請求項1】複数の移動体電話端末と、 該 複数の移動体電話端末へ制御情報を伝送するための下
り制御チャネルと通話チャネルを保有し、移動体電話端
末から受信する上り通話チャネルの電界強度に応じて下
り通話チャネル送信機出力レベルを変動制御する無線基
地局制御装置とで構成されるTDMA方式移動体通信シ
ステムにおいて、 上記無線基地局制御装置は下り通話チャネル送信機出力
レベルを変動制御するたびにその制御値を対象として特
定された上記移動体電話端末のそれぞれへ下り通話チャ
ネル上で制御値を通知する機能を有し、 上記複数の移動体電話端末は上記無線基地局制御装置か
ら下り通話チャネル上で通知される下り通話チャネル送
信機出力レベル制御値を受信する機能と、上記無線基地
局制御装置から受信する下り通話チャネルの電界強度に
対して上記受信する機能で受信した制御値分の補正処理
を行う機能と、上記補正処理を行う機能で得た電界強度
を上回る電界強度で受信可能な隣接サービスエリアが存
在する場合、上記無線基地局制御装置へ上り通話チャネ
ル上で電界強度測定結果を報告する機能とを有すること
を特徴とするTDA方式移動体通信システムハンドオー
バー制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4076088A JP2818518B2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | Tdma方式移動体通信システムハンドオーバー制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4076088A JP2818518B2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | Tdma方式移動体通信システムハンドオーバー制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05244073A JPH05244073A (ja) | 1993-09-21 |
JP2818518B2 true JP2818518B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=13595084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4076088A Expired - Lifetime JP2818518B2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | Tdma方式移動体通信システムハンドオーバー制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2818518B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2870441B2 (ja) * | 1995-02-28 | 1999-03-17 | 日本電気株式会社 | 制御信号多重通信方式 |
JPH10322757A (ja) * | 1997-05-14 | 1998-12-04 | Toshiba Corp | 無線電話装置および無線電話装置の制御信号捕捉方法 |
JP2005012429A (ja) * | 2003-06-18 | 2005-01-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動通信端末及びハンドオーバ制御方法 |
Family Cites Families (2)
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1992
- 1992-02-27 JP JP4076088A patent/JP2818518B2/ja not_active Expired - Lifetime
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