JP2811330B2 - インクジェットプリンタ用圧力ダンパ - Google Patents
インクジェットプリンタ用圧力ダンパInfo
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- JP2811330B2 JP2811330B2 JP1241844A JP24184489A JP2811330B2 JP 2811330 B2 JP2811330 B2 JP 2811330B2 JP 1241844 A JP1241844 A JP 1241844A JP 24184489 A JP24184489 A JP 24184489A JP 2811330 B2 JP2811330 B2 JP 2811330B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 インクジェットヘッドとインク供給源との間に設けら
れ、インクジェットヘッドに流入するインクの圧力変動
を吸収するインクジェットプリンタ用圧力ダンパに関
し、 簡単な構成で信頼性の高いインク供給系を実現するこ
とができるようにすることを目的とし、 インクジェットヘッドとインク供給源との間に設けら
れ、ダンパ本体と、該ダンパ本体内のインク通路の途中
に配置されたインク濾過用を面状のフィルタとを有する
流入インク圧力変動吸収用のインクジェットプリンタ用
圧力ダンパにおいて、前記ダンパ本体に対する前記面状
のフィルタの固定を該フィルタの外周部において段差を
生じないように融着により行うようにした構成とする。
れ、インクジェットヘッドに流入するインクの圧力変動
を吸収するインクジェットプリンタ用圧力ダンパに関
し、 簡単な構成で信頼性の高いインク供給系を実現するこ
とができるようにすることを目的とし、 インクジェットヘッドとインク供給源との間に設けら
れ、ダンパ本体と、該ダンパ本体内のインク通路の途中
に配置されたインク濾過用を面状のフィルタとを有する
流入インク圧力変動吸収用のインクジェットプリンタ用
圧力ダンパにおいて、前記ダンパ本体に対する前記面状
のフィルタの固定を該フィルタの外周部において段差を
生じないように融着により行うようにした構成とする。
本発明は、インクジェットヘッドとインク供給源との
間に設けられ、インクジェットヘッドに流入するインク
の圧力変動を吸収するインクジェットプリンタ用圧力ダ
ンパに関するものである。
間に設けられ、インクジェットヘッドに流入するインク
の圧力変動を吸収するインクジェットプリンタ用圧力ダ
ンパに関するものである。
第４図は従来の圧力ダンパ10の構造説明図（第４図
（ａ）は側面図、第４図（ｂ）は第４図（ａ）のＡ−Ａ
断面図）で、図中、１はダンパ本体、2A及び2Bはダンパ
本体１内に設けられたインク通路、３及び４はインク通
路2A,2Bの途中に配置された圧力吸収部及びインク排出
部である。インク排出部４にはインク濾過用のフィルタ
５が設けられている。ダンパ本体１は、ポリエチレン製
の板状部材に溝，穴を設けて形成され、その両面に通気
性，透湿性の低いフィルム6,7を貼着して圧力ダンパ10
が構成される。溝はインク通路2A,2Bとなり、穴は圧力
吸収部３及びインク排出部４となる。インク排出部４に
おけるフィルタ５の固定は、リングの圧入による挟み込
みか、または接着剤による接着によって行われる。本図
では、リング８の圧入によりフィルタ５を固定した例を
示している。この圧力ダンパ10のインク供給源（図示せ
ず）に対する接続は、インク通路2Aの端部の接続部9Aを
用いて行われ、インクジェットヘッド（図示せず）に対
する接続は、インク通路2Bの端部の接続部9Bを用いて行
われる。
（ａ）は側面図、第４図（ｂ）は第４図（ａ）のＡ−Ａ
断面図）で、図中、１はダンパ本体、2A及び2Bはダンパ
本体１内に設けられたインク通路、３及び４はインク通
路2A,2Bの途中に配置された圧力吸収部及びインク排出
部である。インク排出部４にはインク濾過用のフィルタ
５が設けられている。ダンパ本体１は、ポリエチレン製
の板状部材に溝，穴を設けて形成され、その両面に通気
性，透湿性の低いフィルム6,7を貼着して圧力ダンパ10
が構成される。溝はインク通路2A,2Bとなり、穴は圧力
吸収部３及びインク排出部４となる。インク排出部４に
おけるフィルタ５の固定は、リングの圧入による挟み込
みか、または接着剤による接着によって行われる。本図
では、リング８の圧入によりフィルタ５を固定した例を
示している。この圧力ダンパ10のインク供給源（図示せ
ず）に対する接続は、インク通路2Aの端部の接続部9Aを
用いて行われ、インクジェットヘッド（図示せず）に対
する接続は、インク通路2Bの端部の接続部9Bを用いて行
われる。
印字時における圧力ダンパ10内の圧力変動は圧力吸収
部３により吸収され、インク内の微小粒子，気泡等の異
物はフィルタ５により捕集される。
部３により吸収され、インク内の微小粒子，気泡等の異
物はフィルタ５により捕集される。
11は圧力吸収部３の上部に接続する気泡排出路で該気
泡排出路11は、インクジェットヘッドのダミーノズルに
接続される。
泡排出路11は、インクジェットヘッドのダミーノズルに
接続される。
上述のような従来構造では、フィルタ５とリング８と
で形成される段差部12に気泡13が残留しやすく、これが
インクの流れとともにインクジェットヘッドに到達して
インク粒子の噴射停止を引き起こす。また、フィルタ固
定に接着剤を用いる場合は、接着剤がインクに溶出，分
離，溶解し、フィルタが固定部分から外れてしまう。す
なわち、従来方式は信頼性の点で問題があった。
で形成される段差部12に気泡13が残留しやすく、これが
インクの流れとともにインクジェットヘッドに到達して
インク粒子の噴射停止を引き起こす。また、フィルタ固
定に接着剤を用いる場合は、接着剤がインクに溶出，分
離，溶解し、フィルタが固定部分から外れてしまう。す
なわち、従来方式は信頼性の点で問題があった。
本発明は簡単な構成で信頼性の高いインク供給系を実
現することのできるインクジェットプリンタ用圧力ダン
パを提供することを目的としている。
現することのできるインクジェットプリンタ用圧力ダン
パを提供することを目的としている。
第１図は本発明の原理説明図で、図中、21は圧力ダン
パである。
パである。
圧力ダンパ21は、インクジェットヘッド22と、該イン
クジェットヘッド22にインクを供給するインクタンク等
のインク供給源23との間に設けられ、ダンパ本体24と、
該ダンパ本体24内のインク通路25A,25Bの途中に配置さ
れたインク濾過用のフィルタ26とを備えている。本図で
は、フィルタ26が、インク通路25Aに接続する圧力吸収
部27とインク通路25Bとの間のインク排出部28に設けら
れた例を示している。
クジェットヘッド22にインクを供給するインクタンク等
のインク供給源23との間に設けられ、ダンパ本体24と、
該ダンパ本体24内のインク通路25A,25Bの途中に配置さ
れたインク濾過用のフィルタ26とを備えている。本図で
は、フィルタ26が、インク通路25Aに接続する圧力吸収
部27とインク通路25Bとの間のインク排出部28に設けら
れた例を示している。
ダンパ本体24（本図ではインク排出部28）に対するフ
ィルタ26の固定は融着、例えば、熱融着により行われて
いる。そのためには、ダンパ本体24,フィルタ26のうち
の少なくともいずれか一方を熱融着性樹脂で形成すれば
良い。
ィルタ26の固定は融着、例えば、熱融着により行われて
いる。そのためには、ダンパ本体24,フィルタ26のうち
の少なくともいずれか一方を熱融着性樹脂で形成すれば
良い。
29は気泡排出路、30はインク流路で、これらは参考に
付記したものである。気泡排出路29は、一端が圧力吸収
部27の上部に、他端がインクジェットヘッド22のダミー
ノズル31にそれぞれ接続し、インク流路30は、一端がイ
ンク通路25Bに、他端がインクジェットヘッド22のイン
ク供給口32にそれぞれ接続している。
付記したものである。気泡排出路29は、一端が圧力吸収
部27の上部に、他端がインクジェットヘッド22のダミー
ノズル31にそれぞれ接続し、インク流路30は、一端がイ
ンク通路25Bに、他端がインクジェットヘッド22のイン
ク供給口32にそれぞれ接続している。
インク供給源23よりのインクは、インク通路25A,圧力
吸収部27,インク排出部28,インク通路25Bを通りインク
流路30からインクジェットヘッド22に供給される。印字
時における圧力ダンパ10内の圧力変動は圧力吸収部27に
より吸収され、インク内の微小粒子，気泡等の異物はフ
ィルタ26により捕集される。
吸収部27,インク排出部28,インク通路25Bを通りインク
流路30からインクジェットヘッド22に供給される。印字
時における圧力ダンパ10内の圧力変動は圧力吸収部27に
より吸収され、インク内の微小粒子，気泡等の異物はフ
ィルタ26により捕集される。
ダンパ本体24に対するフィルタ26の固定は熱融着等に
より行われ、接着剤を使用しないため、接着剤の溶出，
分離，溶解等の心配がない。また、フィルタ固定のため
リングを用いないため、リングによる段差部がなくなっ
てフィルタ面が平面になり、気泡が残留しにくくなる。
従って、信頼性の高い圧力ダンパを得ることができる。
より行われ、接着剤を使用しないため、接着剤の溶出，
分離，溶解等の心配がない。また、フィルタ固定のため
リングを用いないため、リングによる段差部がなくなっ
てフィルタ面が平面になり、気泡が残留しにくくなる。
従って、信頼性の高い圧力ダンパを得ることができる。
さらに、熱融着によるフィルタの固定は、従来のフィ
ルタ固定方式に比べ容易で作業工数を削減することがで
き、効率の良い製造が可能となる。
ルタ固定方式に比べ容易で作業工数を削減することがで
き、効率の良い製造が可能となる。
以下、第２図及び第３図に関連して本発明の実施例を
説明する。
説明する。
第２図は本例のインクジェットプリンタ用圧力ダンパ
の構造説明図（第２図（ａ）は側面図、第２図（ｂ）は
第２図（ａ）のＢ−Ｂ断面図）で、図中、第１図と同様
の部材には同符号を用いている。33,34はダンパ本体24
の両面に貼着された通気性，透湿性の低いフィルムであ
る。このフィルム33,34の貼着により、インク通路25A,
インク通路25B,圧力吸収部27,インク排出部28が形成さ
れる。
の構造説明図（第２図（ａ）は側面図、第２図（ｂ）は
第２図（ａ）のＢ−Ｂ断面図）で、図中、第１図と同様
の部材には同符号を用いている。33,34はダンパ本体24
の両面に貼着された通気性，透湿性の低いフィルムであ
る。このフィルム33,34の貼着により、インク通路25A,
インク通路25B,圧力吸収部27,インク排出部28が形成さ
れる。
ダンパ本体24は、インク等の化学物質に対して安定な
熱溶融性樹脂であるポリエチレンで形成されており、フ
ィルタ26は、ステンレス304を用いた500番メッシュフィ
ルタである。フィルタ26は、インク排出部28のインク流
入口の周囲で第２図（ｂ）に示すようにダンパ本体24に
固定されるが、この固定は、200℃程度に加熱したこと
をフィルタ外周部26aに圧接させてダンパ本体部を溶融
して行う。
熱溶融性樹脂であるポリエチレンで形成されており、フ
ィルタ26は、ステンレス304を用いた500番メッシュフィ
ルタである。フィルタ26は、インク排出部28のインク流
入口の周囲で第２図（ｂ）に示すようにダンパ本体24に
固定されるが、この固定は、200℃程度に加熱したこと
をフィルタ外周部26aに圧接させてダンパ本体部を溶融
して行う。
このように、本発明では、フィルタ26を熱融着により
ダンパ本体24に固定するようになっており、従来のよう
な押え込み用のリングを必要としないため、第２図
（ｂ）に示すようにフィルタ面を平面にすることがで
き、気泡35が残留しにくくなる。また、フィルタ固定に
接着剤を使用しないため、従来の接着剤使用時の問題は
なくなる。
ダンパ本体24に固定するようになっており、従来のよう
な押え込み用のリングを必要としないため、第２図
（ｂ）に示すようにフィルタ面を平面にすることがで
き、気泡35が残留しにくくなる。また、フィルタ固定に
接着剤を使用しないため、従来の接着剤使用時の問題は
なくなる。
本発明が適用されるインクジェットプリンタの要部構
造を第３図に示す。本図の場合は、圧力ダンパ21の前端
部がインクジェットヘッド22の後端部に重なっている
が、基本的な構成は第１図と同様である。インク通路25
Aの接続部36Aは図示しないインクタンク等のインク供給
源に接続され、インク通路25Bの接続部36Bはインクジェ
ットヘッド22のインク供給口32に接続される。
造を第３図に示す。本図の場合は、圧力ダンパ21の前端
部がインクジェットヘッド22の後端部に重なっている
が、基本的な構成は第１図と同様である。インク通路25
Aの接続部36Aは図示しないインクタンク等のインク供給
源に接続され、インク通路25Bの接続部36Bはインクジェ
ットヘッド22のインク供給口32に接続される。
上述の説明では、ステンレスメッシュフィルタを用い
る例について述べたが、エッチングによりポアを開口し
たフィルタを用いることも可能である。また、フィルタ
の開口径は500番メッシュに相当したものに限定される
ものではなく、ダンパ本体24も、要はインクに対して安
定な熱溶融性樹脂であれば良く、ポリエチレン以外のポ
リプロピレン，ナイロン66等も使用可能である。
る例について述べたが、エッチングによりポアを開口し
たフィルタを用いることも可能である。また、フィルタ
の開口径は500番メッシュに相当したものに限定される
ものではなく、ダンパ本体24も、要はインクに対して安
定な熱溶融性樹脂であれば良く、ポリエチレン以外のポ
リプロピレン，ナイロン66等も使用可能である。
さらに、上述の説明では、ダンパ本体を熱溶融性樹脂
で形成する例について述べたが、フィルタを熱溶融性樹
脂で形成するようにしても良く、この場合はダンパ本体
の材質は熱溶融性樹脂に限定されない。
で形成する例について述べたが、フィルタを熱溶融性樹
脂で形成するようにしても良く、この場合はダンパ本体
の材質は熱溶融性樹脂に限定されない。
また、上述の説明では、熱溶融性樹脂について記述し
ているが、この他に、インクに対して安定な樹脂とこれ
を溶融する有機溶剤等を用いて、融着することもでき、
要するに、ダンパ本体とフィルタを融着できれば良く、
熱溶融，溶剤溶融等に限定されない。
ているが、この他に、インクに対して安定な樹脂とこれ
を溶融する有機溶剤等を用いて、融着することもでき、
要するに、ダンパ本体とフィルタを融着できれば良く、
熱溶融，溶剤溶融等に限定されない。
以上述べたように、本発明によれば、接着剤を用いず
にフィルタをダンパ本体へ固定できるので、接着剤の溶
出，分離，溶解等の心配がなく、また、フィルタ固定の
ためにリングを用いる必要がないため、フィルタ面が平
面になって気泡が残留しにくくなる。従って、信頼性の
高い圧力ダンパが得られる。さらに、本発明によれば、
従来方式に比べ作業工数を削減でき、効率の良い製造が
可能になる。
にフィルタをダンパ本体へ固定できるので、接着剤の溶
出，分離，溶解等の心配がなく、また、フィルタ固定の
ためにリングを用いる必要がないため、フィルタ面が平
面になって気泡が残留しにくくなる。従って、信頼性の
高い圧力ダンパが得られる。さらに、本発明によれば、
従来方式に比べ作業工数を削減でき、効率の良い製造が
可能になる。
第１図は本発明の原理説明図、 第２図（ａ），（ｂ）は本発明の実施例のインクジェッ
トプリンタ用圧力ダンパの構造説明図、 第３図は本発明が適用されるインクジェットプリンタの
要部構造説明図、 第４図（ａ），（ｂ）は従来の圧力ダンパの構造説明図
で、 図中、 21は圧力ダンパ、 22はインクジェットヘッド、 23はインク供給源（インクカセット）、 24はダンパ本体、 25A,25Bはインク通路、 26はフィルタである。
トプリンタ用圧力ダンパの構造説明図、 第３図は本発明が適用されるインクジェットプリンタの
要部構造説明図、 第４図（ａ），（ｂ）は従来の圧力ダンパの構造説明図
で、 図中、 21は圧力ダンパ、 22はインクジェットヘッド、 23はインク供給源（インクカセット）、 24はダンパ本体、 25A,25Bはインク通路、 26はフィルタである。
フロントページの続き (72)発明者 高田 昇 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 実開 昭62−273856（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−48363（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−52349（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B41J 2/175
Claims (1)
- 【請求項１】インクジェットヘッド（22）とインク供給
源（23）との間に設けられ、ダンパ本体（24）と、該ダ
ンパ本体（24）内のインク通路（25A,25B）の途中に配
置されたインク濾過用の面状のフィルタ（26）とを有す
る流入インク圧力変動吸収用のインクジェットプリンタ
用圧力ダンパにおいて、 前記ダンパ本体（24）に対する前記面状のフィルタ（2
6）の固定を該フィルタ（26）の外周部（26a）において
段差を生じないように融着により行うようにしたことを
特徴とするインクジェットプリンタ用圧力ダンパ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1241844A JP2811330B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | インクジェットプリンタ用圧力ダンパ |
| CA002009631A CA2009631C (en) | 1989-02-17 | 1990-02-08 | Pressure damper of an ink jet printer |
| DE69006521T DE69006521T2 (de) | 1989-02-17 | 1990-02-14 | Druckdämpfer eines Tintenstrahldruckers. |
| US07/480,194 US5030973A (en) | 1989-02-17 | 1990-02-14 | Pressure damper of an ink jet printer |
| EP90301543A EP0383558B1 (en) | 1989-02-17 | 1990-02-14 | A pressure damper of an ink jet printer |
| KR1019900001952A KR930011659B1 (ko) | 1989-02-17 | 1990-02-17 | 잉크제트 프린터의 압력댐퍼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1241844A JP2811330B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | インクジェットプリンタ用圧力ダンパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03106657A JPH03106657A (ja) | 1991-05-07 |
| JP2811330B2 true JP2811330B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=17080347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1241844A Expired - Fee Related JP2811330B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-09-20 | インクジェットプリンタ用圧力ダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2811330B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6190492B1 (en) * | 1995-10-06 | 2001-02-20 | Lexmark International, Inc. | Direct nozzle plate to chip attachment |
| US5932972A (en) * | 1997-02-24 | 1999-08-03 | Litton Systems, Inc. | Electron gun for a multiple beam klystron |
| WO1999021721A1 (fr) * | 1997-10-28 | 1999-05-06 | Citizen Watch Co., Ltd. | Imprimante a jet d'encre dotee d'un dispositif amortisseur des fluctuations de pression |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048363A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-16 | Canon Inc | 液体噴射記録ヘッド |
| JPS62273856A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-27 | Nec Corp | インクジエツトプリンタのインク供給機構 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1241844A patent/JP2811330B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03106657A (ja) | 1991-05-07 |
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