JP2808487B2 - 液圧式重量物支持装置 - Google Patents
液圧式重量物支持装置Info
- Publication number
- JP2808487B2 JP2808487B2 JP29360390A JP29360390A JP2808487B2 JP 2808487 B2 JP2808487 B2 JP 2808487B2 JP 29360390 A JP29360390 A JP 29360390A JP 29360390 A JP29360390 A JP 29360390A JP 2808487 B2 JP2808487 B2 JP 2808487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- ring
- main body
- device main
- seal ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、重量物を流体の圧力を利用して支持し、移
動を容易にする液圧式重量物資時装置に関する。
動を容易にする液圧式重量物資時装置に関する。
従来の重量物を流体の圧力を利用して支持し、移動を
容易にする液圧式重量物支持装置を第６図乃至第９図に
示す。第６図乃至第９図において、９はパレット、10は
エアーキャスター、11はトラスバック、12は流体取入
口、13は流体供給ラインを示す。
容易にする液圧式重量物支持装置を第６図乃至第９図に
示す。第６図乃至第９図において、９はパレット、10は
エアーキャスター、11はトラスバック、12は流体取入
口、13は流体供給ラインを示す。
重量物がパレット９の上に積載された状態では、エア
ーキャスター10の中央の支持プレート盤で荷重を支え
る。圧縮空気（水）を流体供給ライン13から、流体取入
口12を通し供給すると、ドーナツ型のトラスバック11が
膨らんで重量物を持ち上げ、同時に中央の空間部にも圧
縮空気（水）が流れ込む。トラスバック11及び空間部に
送り込まれた全空気（水）の圧力が荷重に打ち勝って、
重量物は床から浮き上がり、少量の空気（水）がキャス
ター10と床面との間に空気（水）の膜を形成する。常に
わずかながらの空気（水）の流動により、空気（水）の
フィルムが形成され、パレット上の重量物を任意の方向
に移動させることができる。
ーキャスター10の中央の支持プレート盤で荷重を支え
る。圧縮空気（水）を流体供給ライン13から、流体取入
口12を通し供給すると、ドーナツ型のトラスバック11が
膨らんで重量物を持ち上げ、同時に中央の空間部にも圧
縮空気（水）が流れ込む。トラスバック11及び空間部に
送り込まれた全空気（水）の圧力が荷重に打ち勝って、
重量物は床から浮き上がり、少量の空気（水）がキャス
ター10と床面との間に空気（水）の膜を形成する。常に
わずかながらの空気（水）の流動により、空気（水）の
フィルムが形成され、パレット上の重量物を任意の方向
に移動させることができる。
前述のような従来の液圧式重量物支持装置は、キャス
ター下部に設けたドーナツ型のトランスバック内と、中
央の空間部へ圧縮空気を送り込んでキャスターを浮上さ
せているが、トラスバックの材質上圧力の強い圧縮空気
を送り込むことはむずかしい。したがって、重量の大き
い物を支持する装置の場合、寸法的に大きくなる等の問
題点を有する。
ター下部に設けたドーナツ型のトランスバック内と、中
央の空間部へ圧縮空気を送り込んでキャスターを浮上さ
せているが、トラスバックの材質上圧力の強い圧縮空気
を送り込むことはむずかしい。したがって、重量の大き
い物を支持する装置の場合、寸法的に大きくなる等の問
題点を有する。
本発明は、比較的小型な装置で重量物を支持すること
のできる液圧式重量物支持装置を提供することを目的と
するものである。
のできる液圧式重量物支持装置を提供することを目的と
するものである。
下面に摺動材を装着した支持装置本体と、前記維持装
置本体の下部外周にシールを介して上下に摺動可能に嵌
装されその上面は前記支持装置本体との間で隙間が形成
されるシールリングと、前記シールリングの下面に弾性
材を介して設けられたシール機構と、前記支持装置本体
とシールリングの間に形成されて下方に開口した環状溝
と、前記支持装置本体内部に設けられて前記隙間と前記
環状溝に連通する高圧流体供給ラインとにより構成し、
高圧流体が前記シールリング上面に作用することによっ
て生ずる力が同下面に作用することによって生ずる力よ
り大きくなるようにしたことを特徴とする。
置本体の下部外周にシールを介して上下に摺動可能に嵌
装されその上面は前記支持装置本体との間で隙間が形成
されるシールリングと、前記シールリングの下面に弾性
材を介して設けられたシール機構と、前記支持装置本体
とシールリングの間に形成されて下方に開口した環状溝
と、前記支持装置本体内部に設けられて前記隙間と前記
環状溝に連通する高圧流体供給ラインとにより構成し、
高圧流体が前記シールリング上面に作用することによっ
て生ずる力が同下面に作用することによって生ずる力よ
り大きくなるようにしたことを特徴とする。
支持装置本体とシールリングの間の環状溝に供給され
た高圧流体が支持装置本体の下面に入り、支持装置本体
を浮上らせる。
た高圧流体が支持装置本体の下面に入り、支持装置本体
を浮上らせる。
シールリングの下面を通って漏洩する流体はシールリ
ング部分に液膜（又は空気膜）を形成し、支持装置の移
動を容易にする。
ング部分に液膜（又は空気膜）を形成し、支持装置の移
動を容易にする。
従来のものよりも高い圧力の圧縮流体を使用でき、よ
り重い荷重のものに使用できる。
り重い荷重のものに使用できる。
本発明液圧式重量物支持装置の実施例の構成概要を第
１図〜第５図に示す。
１図〜第５図に示す。
第１図及び第２図において、１は支持装置本体、２は
内周に段2aを有するシールリング、３はレース面（床
面）、４は摺動材、５はＯリング、６はシール機構、７
は高圧流体供給ライン、８は高圧流体供給口を示す。本
明細書において、「シールリングの上面」とは前記シー
ルリング２の段2aの上面を意味する。DBはシールリング
のバランス径すなわちシールリングの（段2aの）上面の
外径、DOはシール機構６のシール外径、Diはシール機構
６のシール内径である。シール機構６は、レール面３と
接する矩形断面のシールリング62と同リングシール62を
下方に押圧する弾性支持リング61とにより構成される。
支持装置本体１の下面に摺動材４を取付け、支持装置本
体１の周囲にシールリング２を嵌装する。シールリング
２は、下面にリング状の溝を有し、同溝にシール機構６
を挿入している。支持装置本体１に、シールリング内側
に高圧流体を供給する高圧流体供給ライン７を設ける。
段付きのシールリング２の上面（段2aの上面）には、バ
ランス径DBまで圧力が作用し、下面にはシール内径Diか
らシール外径DOに向って圧力が低下する圧力分布を有す
る圧力（第３図参照）が作用する。この段付きのシール
リング２の上面、下面に作用する圧力による力を上面側
FB、下面側FAとした時、FB＞FAとすることにより、シー
ルリング２は下方に押しつけられ、シール機構６のシー
ル作用を行うことが出来る。今、DBをDO側に大きくする
とFBは大きくなり、Di側にするとFBは小さくなる。シー
ル機構６のシール作用は、FBは大きい程大となるが、リ
ングシール62は強く押しつけられ摩擦力が大きくなると
共に、摩耗も進む不具合がある。従って、DB寸法をDOと
Diの間の適正値にすることで適度なシール作用で低摩
擦、低摩耗も併せ可能にすることが出来る。
内周に段2aを有するシールリング、３はレース面（床
面）、４は摺動材、５はＯリング、６はシール機構、７
は高圧流体供給ライン、８は高圧流体供給口を示す。本
明細書において、「シールリングの上面」とは前記シー
ルリング２の段2aの上面を意味する。DBはシールリング
のバランス径すなわちシールリングの（段2aの）上面の
外径、DOはシール機構６のシール外径、Diはシール機構
６のシール内径である。シール機構６は、レール面３と
接する矩形断面のシールリング62と同リングシール62を
下方に押圧する弾性支持リング61とにより構成される。
支持装置本体１の下面に摺動材４を取付け、支持装置本
体１の周囲にシールリング２を嵌装する。シールリング
２は、下面にリング状の溝を有し、同溝にシール機構６
を挿入している。支持装置本体１に、シールリング内側
に高圧流体を供給する高圧流体供給ライン７を設ける。
段付きのシールリング２の上面（段2aの上面）には、バ
ランス径DBまで圧力が作用し、下面にはシール内径Diか
らシール外径DOに向って圧力が低下する圧力分布を有す
る圧力（第３図参照）が作用する。この段付きのシール
リング２の上面、下面に作用する圧力による力を上面側
FB、下面側FAとした時、FB＞FAとすることにより、シー
ルリング２は下方に押しつけられ、シール機構６のシー
ル作用を行うことが出来る。今、DBをDO側に大きくする
とFBは大きくなり、Di側にするとFBは小さくなる。シー
ル機構６のシール作用は、FBは大きい程大となるが、リ
ングシール62は強く押しつけられ摩擦力が大きくなると
共に、摩耗も進む不具合がある。従って、DB寸法をDOと
Diの間の適正値にすることで適度なシール作用で低摩
擦、低摩耗も併せ可能にすることが出来る。
支持装置本体１を浮上させ移動させる際、相手面とな
るレール面３は、平滑ではなく、うねりがある事が予想
される。この場合シール機構６はこのうねりに追随する
必要がある。シールリング62の弾性変形と、シールリン
グ62を支持し、大きな量の弾性変形が可能な弾性支持リ
ング61とを組合せ、シール機構６を構成しているので、
レール面３のうねりに対しても十分追随できる。
るレール面３は、平滑ではなく、うねりがある事が予想
される。この場合シール機構６はこのうねりに追随する
必要がある。シールリング62の弾性変形と、シールリン
グ62を支持し、大きな量の弾性変形が可能な弾性支持リ
ング61とを組合せ、シール機構６を構成しているので、
レール面３のうねりに対しても十分追随できる。
次に第４図、第５図は、第２図で示したシール機構６
に一層の工夫を凝らしたもので、相違点は次の通りであ
る。第５図は、第４図に示すリングシール63の下面の平
面図を示すもので、リングシール63は、第５図の様に内
周端から外周側に向って延びる溝21を円周上複数放射状
に加工してある。更にリングシール63の内周面に接する
シールリング20の溝部に新たなシール22を設け、シール
リング20の溝部が外側（大気側）に通じる様な連通孔23
を設けている。又、支持装置本体１と、シールリング20
の内周の段2aの間に円周上複数個のバネ24を設ける。
に一層の工夫を凝らしたもので、相違点は次の通りであ
る。第５図は、第４図に示すリングシール63の下面の平
面図を示すもので、リングシール63は、第５図の様に内
周端から外周側に向って延びる溝21を円周上複数放射状
に加工してある。更にリングシール63の内周面に接する
シールリング20の溝部に新たなシール22を設け、シール
リング20の溝部が外側（大気側）に通じる様な連通孔23
を設けている。又、支持装置本体１と、シールリング20
の内周の段2aの間に円周上複数個のバネ24を設ける。
溝21は、この溝21内に高圧流体が必ず作用すること
で、リングシール63の円周方向の圧力分布を均一にする
よう働くと共に、リングシール63下面の摺動面に対し、
溝21内の高圧流体が潤滑材として作用する。リングシー
ル63の内周側でシールするような変形をした場合、シー
ルしすぎとなり、リングシール63のシール面はドライ摺
動状態となり、これの摩耗を早める。この様な現象に対
しても円周上放射状に加工したり溝21により、高圧流体
がシール面に導かれるので、ドライ摺動をさけることが
可能となる。
で、リングシール63の円周方向の圧力分布を均一にする
よう働くと共に、リングシール63下面の摺動面に対し、
溝21内の高圧流体が潤滑材として作用する。リングシー
ル63の内周側でシールするような変形をした場合、シー
ルしすぎとなり、リングシール63のシール面はドライ摺
動状態となり、これの摩耗を早める。この様な現象に対
しても円周上放射状に加工したり溝21により、高圧流体
がシール面に導かれるので、ドライ摺動をさけることが
可能となる。
次に、シール22と連通孔23を設けたことで、リングシ
ール63の上面は高圧流体の圧力は作用せず大気圧とな
る。従ってリングシール63に対しては、バランス径DBま
でに作用する圧力による力FBがシールリング20に働き、
これが弾性支持リング61を介して作用するため、リング
シール63に対する外力が明確になると共に、弾性支持リ
ング61の圧力による変形を防止することが可能となる。
ール63の上面は高圧流体の圧力は作用せず大気圧とな
る。従ってリングシール63に対しては、バランス径DBま
でに作用する圧力による力FBがシールリング20に働き、
これが弾性支持リング61を介して作用するため、リング
シール63に対する外力が明確になると共に、弾性支持リ
ング61の圧力による変形を防止することが可能となる。
又、バネ24は、レール面３のうねり、傾斜に対し、シ
ールリング20が沿うよう作用さすため設けたもので、シ
ール性向上に寄与する。
ールリング20が沿うよう作用さすため設けたもので、シ
ール性向上に寄与する。
本発明は下面に摺動材を装着した支持装置本体と、前
記維持装置本体の下部外周にシールを介して上下に摺動
可能に嵌装されその上面は前記支持装置本体との間で隙
間が形成されるシールリングと、前記シールリングの下
面に弾性材を介して設けられたシール機構と、前記支持
装置本体とシールリングの間に形成されて下方に開口し
た環状溝と、前記支持装置本体内部に設けられて前記隙
間と前記環状溝に連通する高圧流体供給ラインとにより
構成し、高圧流体が前記シールリング上面に作用するこ
とによって生ずる力が同下面に作用することによって生
ずる力より大きくなるようにしたことにより、次の効果
を有する。
記維持装置本体の下部外周にシールを介して上下に摺動
可能に嵌装されその上面は前記支持装置本体との間で隙
間が形成されるシールリングと、前記シールリングの下
面に弾性材を介して設けられたシール機構と、前記支持
装置本体とシールリングの間に形成されて下方に開口し
た環状溝と、前記支持装置本体内部に設けられて前記隙
間と前記環状溝に連通する高圧流体供給ラインとにより
構成し、高圧流体が前記シールリング上面に作用するこ
とによって生ずる力が同下面に作用することによって生
ずる力より大きくなるようにしたことにより、次の効果
を有する。
レール面のうねりに対して追随性の良いシール機構が
得られ、液圧保持能力が向上する。シールリング押圧用
バネを付設することにより、シール機能を更に増すこと
が可能となる。リングシールの下面に放射状の溝を設け
ることにより、リングシールの内周側でシールし過ぎて
ドライ摺動となる不具合を解消でき、この溝内の高圧流
体が潤滑剤として作用する。
得られ、液圧保持能力が向上する。シールリング押圧用
バネを付設することにより、シール機能を更に増すこと
が可能となる。リングシールの下面に放射状の溝を設け
ることにより、リングシールの内周側でシールし過ぎて
ドライ摺動となる不具合を解消でき、この溝内の高圧流
体が潤滑剤として作用する。
以上の結果、適度なシール作用と低摩擦、低摩耗を達
成するシール機構が得られ、コンパクトで効率のよい液
圧式重量物支持装置が得られる。
成するシール機構が得られ、コンパクトで効率のよい液
圧式重量物支持装置が得られる。
第１図は本発明の第１実施例に係る液圧式重量物支持装
置の垂直断面図、第２図は第１図のＡ部詳細図、第３図
は本発明の第１実施例に係る作用力の説明図、第４図は
本発明の第２実施例における第２図と同様な図面、第５
図は第４図のリングシールの下面より見た平面図、第６
図は従来の液圧式重量物支持装置の概念図、第７図〜第
９図は第６図に示した装置の作動状態を示す概略図であ
る。 １……支持装置本体,2……シールリング， 2a……段,4……摺動材， ５……Ｏリング,6……シール機構， ７……高圧流体供給ライン， 61……弾性支持リング,62……リングシール， DB……バランス径,DO……シール外径， Di……シール内径。
置の垂直断面図、第２図は第１図のＡ部詳細図、第３図
は本発明の第１実施例に係る作用力の説明図、第４図は
本発明の第２実施例における第２図と同様な図面、第５
図は第４図のリングシールの下面より見た平面図、第６
図は従来の液圧式重量物支持装置の概念図、第７図〜第
９図は第６図に示した装置の作動状態を示す概略図であ
る。 １……支持装置本体,2……シールリング， 2a……段,4……摺動材， ５……Ｏリング,6……シール機構， ７……高圧流体供給ライン， 61……弾性支持リング,62……リングシール， DB……バランス径,DO……シール外径， Di……シール内径。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 春日井 霹 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町１丁目１番 １号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 家田 容一 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町１丁目１番 １号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (56)参考文献 実開 昭49−145387（ＪＰ，Ｕ) 実開 平３−130208（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B65G 7/06 B60V 1/06
Claims (1)
- 【請求項１】下面に摺動材を装着した支持装置本体と、
前記支持装置本体の下部外周にシールを介して上下に摺
動可能に嵌装されその上面は前記支持装置本体との間で
隙間が形成されるシールリングと、前記シールリングの
下面に弾性材を介して設けられたシール機構と、前記支
持装置本体とシールリングの間に形成されて下方に開口
した環状溝と、前記支持装置本体内部に設けられて前記
隙間と前記環状溝に連通する高圧流体供給ラインとによ
り構成し、高圧流体が前記シールリング上面に作用する
ことによって生ずる力が同下面に作用することによって
生ずる力より大きくなるようにしたことを特徴とする液
圧式重量物支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29360390A JP2808487B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 液圧式重量物支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29360390A JP2808487B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 液圧式重量物支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04169407A JPH04169407A (ja) | 1992-06-17 |
| JP2808487B2 true JP2808487B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=17796852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29360390A Expired - Fee Related JP2808487B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 液圧式重量物支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2808487B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105292902B (zh) * | 2014-07-07 | 2018-07-06 | 新疆奥康特种装备有限公司 | 一种液气混合型气垫 |
-
1990
- 1990-11-01 JP JP29360390A patent/JP2808487B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04169407A (ja) | 1992-06-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3052483A (en) | Air film supported load carrier | |
| US4295509A (en) | Emergency track ring for pneumatic vehicle tires | |
| JPS61148807U (ja) | ||
| WO2001072473A3 (en) | Carrier head with controllable edge pressure | |
| EP1138989A3 (en) | Diaphragm valve | |
| EP0554362A1 (en) | QUICK RELEASE PNEUMATIC SPRING. | |
| US3230002A (en) | Suction cup construction and apparatus | |
| JP2808487B2 (ja) | 液圧式重量物支持装置 | |
| US8398008B2 (en) | Force transfer system comprising a hydraulic cylinder and a thrust bearing | |
| US3938361A (en) | Press containing a pressure cell with a flexible diaphragm and a forming pad influenced by said diaphragm | |
| US3610365A (en) | Air bearing | |
| US2708767A (en) | Caster construction | |
| JPS6159080A (ja) | ３ポ−ト電磁弁 | |
| US6318488B1 (en) | Fluid levitated caster integrating brake or brake with guide wheel combination | |
| JPS6341717B2 (ja) | ||
| US3291518A (en) | Valve | |
| JPH04213507A (ja) | 空気浮上パレットおよびパレット集合体 | |
| RU2043229C1 (ru) | Транспортное устройство | |
| US3677518A (en) | Hydraulic jack | |
| US11752590B2 (en) | Polishing head and polishing apparatus | |
| JPS632167Y2 (ja) | ||
| JPS6110939Y2 (ja) | ||
| JP3344807B2 (ja) | バキュームパッド及び板材搬送装置 | |
| JP2562738B2 (ja) | シール構造 | |
| US3648972A (en) | Vacuum control valve |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |