JP2808104B2 - カラー画像信号処理装置 - Google Patents
カラー画像信号処理装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像信号を処理するカラー画像信号処理装
置に関するものである。 〔従来の技術〕 テレビ画面上で、例えば、野球等の放送の場合、投げ
られたボールの連続する軌跡をとらえた場面を観ること
がある。これは、ボールの色が白であることを利用し
て、ボールに相当する白の疑似信号を発生し、特殊な処
理を行ない該軌跡を疑似的に発生させているためであ
る。 第2図は前記画像信号特殊効果処理装置の一例であ
る。 第2図において、20はNTSC方式のテレビジョン信号入
力端子、10は入力されたNTSC方式のテレビジョン信号
と、特定の色(例えば上記の場合は白)を検出するため
の基準値Thとを比較し、検出信号を出力する比較回路、
50は垂直同期信号VDの入力端子、11は前記垂直同期信号
入力端子50から入力された垂直同期信号VDが入力される
毎にリセットされる垂直アドレスカウンタ、60は水平同
期信号HDの入力端子、12は前記水平同期信号入力端子60
から入力された水平同期信号HDが入力される毎にリセッ
トされる水平アドレスカウンタ、40は画面リセット信号
入力端子、13は前記垂直アドレスカウンタ11より出力さ
れる垂直アドレスと、前記水平アドレスカウンタ12より
出力される水平カウンタとで、前記比較回路10より出力
された検出信号の書き込みアドレスを決定し、該検出信
号を記憶し前記画面リセット信号入力端子40からリセッ
ト信号が入力される毎に書き込み動作を開始または停止
する記憶回路、70は前記特定の色(例えば白)レベルの
疑似信号を発生する疑似信号発生源、14は前記NTSC方式
のテレビジョン信号と、前記疑似信号発信源より出力さ
れる疑似信号とを入力し、前記記憶回路13より出力され
る検出信号の有無によってNTSC方式のテレビジョン信号
が疑似信号を切換えて出力する切換回路である。また、
15は入力される垂直同期信号と水平同期信号より各回路
の動作タイミングをとるクロックパルスを発生するクロ
ックパルス発生回路で、30はNTSC方式のテレビジョン信
号の出力端子である。 以上の構成において、前記切換スイッチ14は、前記記
憶回路13からの検出信号が供給される期間限り、図中の
b側に接続されており、入力端子20より入力されたNTSC
方式のテレビジョン信号は、切換スイッチ14のb端子を
介してNTSC方式のテレビジョン信号出力端子より出力さ
れる。 また、NTSC方式のテレビジョン信号と基準値Thとで比
較され該基準値Thと一致した場合には検出信号が前記比
較回路10より発生され前記記憶回路13に供給される。そ
して前記記憶回路13は画面リセット信号が入力されると
供給される検出信号を後述するアドレスに書き込むと同
時に記憶されている検出信号を読み出して出力し、前記
切換スイッチ14は前述の様に、前記検出信号が供給され
ている期間図中のa側に接続される。 前記記憶回路13は、前記比較回路10より出力検出信号
を、前記垂直アドレスカウンタ11より出力される垂直ア
ドレスと、前記水平アドレスカウンタ12より出力される
水平アドレスとで、書き込みアドレスが決定され、検出
信号の書き込みを行う。なお、前記比較回路10、垂直ア
ドレスカウンタ11、水平アドレスカウンタ12、記憶回路
13にはクロックパルス発生回路15より発生されるクロッ
クパルスが供給されており、該検出信号の書き込み及び
読み出し動作はこのクロックパルスに同期して行なわれ
る。 また、該垂直アドレスカウンタ11は垂直同期信号VDに
より、水平アドレスカウンタ12は水平同期信号HDにより
リセットされる為、該検出信号は1フィールド毎に前記
記憶回路13に記憶される。 前記切換回路14は疑似信号発生源70より出力される疑
似信号を、前記記憶回路13より読み出された検出信号に
応じて、出力する。 このようにして白の疑似信号が出力される為、ボール
の軌跡が表示装置の画面上に映し出される。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、画像内に輝度の高い白以外の移動する
物体の映像の場合は、前述の装置において移動軌跡を映
し出すことは出来ず、又上述の処理を行えるのは移動す
る物体の映像の位置のみであり、移動する物体の映像自
身の動き、例えばボールの回転などを映し出すことがで
きない。 この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、移
動する物体の映像の各種の色及び動きの軌跡も連続して
映し出すことができるカラー画像信号処理装置を提供す
ることを目的としている。 〔課題を解決するための手段〕 本発明のカラー画像信号処理装置は、連続的なカラー
画像信号を入力する入力手段と、前記カラー画像信号を
記憶する記憶手段と、前記入力手段によって入力された
カラー画像信号と、前記記憶手段から読み出されたカラ
ー画像信号とを比較することにより画像の動きを検出す
る動き検出手段と、前記入力手段によって入力されたカ
ラー画像信号から輝度信号成分と色信号成分とを分離す
る分離手段と、前記分離手段によって分離された輝度信
号成分と色信号成分とから前記カラー画像信号中の特定
の物体に係るカラー画像信号を判別する判別手段と、前
記動き検出手段の検出結果と前記判別手段の判別結果と
に応じて前記記憶手段における前記カラー画像信号の書
き込み動作を制御する制御手段とを有することを特徴と
する。 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例のブロック図である。 第1図において、1はNTSC方式のテレビジョン信号入
力端子、2はNTSC方式のテレビジョン信号出力端子、3
は特殊再生のスタート信号の入力端子、4は特殊再生の
ストップ信号の入力端子、20はアナログのNTSC方式のテ
レビジョン信号をディジタル信号に変換するA/D変換回
路、21は前記A/D変換回路20によりディジタル信号に変
換されたテレビジョン信号を、1フィールド期間分遅ら
せる遅延補償回路。22は前記遅延補償回路21により遅延
されたテレビジョン信号を記憶するフィールド・メモ
リ、23は後述する命令信号によって、前記フィールド・
メモリ22の読み出し及び書き込みを制御する制御回路、
24は前記フィールド・メモリ22のディジタル信号をアナ
ログ信号に変換するD/A変換回路、25は前記D/A変換回路
24によりアナログ信号に変換されたテレビジョン信号に
帯域制限をかけてNTSC方式のテレビジョン信号を出力す
るロー・パス・フィルタ(LPF)である。30は前記A/D変
換回路20により、ディジタル信号に変換されたテレビジ
ョン信号に帯域制限をかけるLPF、31は前記フィールド
・メモリ22より読み出された信号に帯域制限をかけるLP
F、32は前記LPF30、31より出力された各信号の差を検出
する差分検出回路、33は前記差分検出回路32より得られ
た差信号と設定値Th1とを比較してその比較結果に応じ
た出力信号W1を発生する動き検出回路である。40は前記
NTSC方式のテレビジョン信号に帯域制限をかけるハイ・
パス・フィルタ(HPF)、41は前記HPF40の出力信号を急
峻な減衰特性で色搬送波を除去するトラップ回路で、中
心周波数にfscをもつ。42は画像のエッジ部を検出して
波形整形を行う輪郭検出回路で、設定値Th2を可変して
出力信号W2を前記制御回路23に送る。50は切換スイッチ
56の出力を受け、中心周波数fscの色信号の帯域を擦除
して輝度信号を取り出すバンド・エリミネート・フィル
タ(BEF)、51は前記BEF50の出力と、任意の設定値Th3
とを比較してその比較結果に応じて出力信号W3を得て前
記制御回路23に送るレベル検出回路である。52は切換ス
イッチ56の出力を受け、中心周波数fscの色信号帯域を
通して色信号を取り出すバンド・パス・フィルタ(BP
F)、53は前記BPF52の出力と、PLL回路55の出力とを比
較し、その比較出力と任意の設定値Th4とを比較し、そ
の比較結果に応じた出力信号W4を前記制御回路23へ送る
色相検出回路、54は切換スイッチ56からの出力を受け、
色同期信号(カラー・バースト)を抜取るバースト抜取
回路、55は前記バースト抜取回路54により抜き取られた
バースト信号を受け、色信号に対して基準位相となる周
波数(fsc)を持つ信号を発生し、前記色相検出回路53
に出力するPLL(Phase Locked Loop)回路である。56は
前記A/D変換回路20の出力と、前記フィールド・メモリ2
2より読み出された出力とを切換える切換スイッチであ
る。 以上の構成において、制御回路23に特殊再生のスター
ト信号が入力されていない状態のあるいは特殊再生のス
トップ信号が入力された後の状態の通常の動作から説明
を行う。入力端子1に入力されたアナログのNTSC方式の
テレビジョン信号はA/D変換回路20でディジタル信号に
変換される。前記ディジタル信号は遅延補償回路21で1
フィールド期間分遅延されてフィールド・メモリ22に供
給される。前記フィールド・メモリ22に供給されたディ
ジタルテレビジョン信号は、制御回路23によって1フィ
ールド期間毎に書き込みを制御され格納される。格納さ
れた信号は前記制御回路23からの読出し命令によって1
フィールド期間毎にD/A変換回路24に供給され、再びア
ナログ信号に変換される。前記アナログ信号は、LPF25
で帯域制限されて出力端子2よりNTSC方式のテレビジョ
ン信号として出力される。 このように特殊再生のスタート信号が入力されていな
い場合、またはストップ信号が入力された後の状態で
は、通常の動作が行われる。 次に、制御回路23に特殊再生のスタート信号が入力さ
れた場合について説明する。 特殊再生のスタート信号が制御回路23に入力される
と、フィードメモリ22で行われていたディジタルテレビ
ジョン信号の書込みが禁止され、動きを伴わない停止画
像であるディジタルテレビジョン信号が読み出されるこ
とになる。この時、画面上にある特定の物体画像の信号
を、前記特定の物体画像の動き、輪郭、輝度、色相をパ
ラメータとして不図示の操作部により任意に設定される
各々Th1,Th2,Th3,Th4と比較し検出して検出された画像
信号のみフィールド・メモリ22に対して書き込みを行な
うことで、前記特定物体画像の軌跡が画面上に表われる
ことになる。 以下、前記各々のパラメータによる画面上の特定の物
体画像信号の検出について説明する。 まず、画像の動き検出について説明する。 A/D変換回路20から出力されたディジタルテレビジョ
ン信号は、LPF30で低域成分を除去されて、差分検出回
路32へ入力される。又、フィールド・メモリ22から読み
出されたディジタルテレビジョン信号も、LPF31で低域
成分が除去され、同様に、差分検出回路32へ入力され
る。 差分検出回路32は入力された2フィールド分のディジ
タルテレビジョン信号よりフィールド間差信号を検出し
て動き検出回路33へ出力する。動き検出回路33は、任意
に設定できる値Th1と前記フィールド間差信号とを比較
して、Th1より大きな値の場合、画像に動き有りと判断
し、ハイレベルの動き検出信号W1を発生して制御回路23
に出力する。 次に、特定輪郭の画像検出について説明する。 NTSC方式のテレビジョン信号がHPF40に入力される
と、NTSC方式のテレビジョン信号の低域成分が除去さ
れ、トラップ回路41で更に色搬送波も除去されて、輪郭
検出回路42に供給される。輪郭検出回路42に供給された
信号は、波形整形され、任意に設定される閾値Th2を越
えた場合、ハイレベルの輪郭検出信号W2が得られ制御回
路23に出力される。 次に、特定輝度の画像検出について説明する。 後述する切換スイッチ56より出力されるディジタルテ
レビジョン信号の内、輝度信号に当たる信号のみをBEF5
0で取り出して、輝度検出回路51で、任意に設定できる
値Th3と入力された信号とを比較し、一致した場合には
ハイレベルの輝度検出信号W3を制御回路23に出力され
る。 最後に、特定色相の画像検出について説明する。 切換スイッチ56より出力されるディジタルテレビジョ
ン信号の内、色信号に当たる信号のみをBPF52で取り出
して、色相検出回路53に入力する。又、切換スイッチ56
より出力されるディジタルテレビジョン信号は前述の様
にバースト抜取回路54でカラー・バースト信号を取り出
し、取り出されたカラー・バースト信号はPLL回路55に
供給され、該PLL回路55では色信号の基準位相信号を発
生して、色相検出回路53に供給する。 色相検出回路53は供給された色信号と基準位相信号と
を比較し、その差信号と任意に設定できる値Th4と更に
比較され、該Th4と一致した場合にはハイレベルの色相
検出信号W4が発生され、制御回路23に供給される。 次に、具体的な特殊再生動作を説明する。 まず、特殊再生のスタート信号が制御回路23に入力さ
れ、切換スイッチ56が不図示の操作部において図中のb
側に接続されるように指示されると、上述したようにフ
ィールドメモリ22においては供給されるディジタルテレ
ビジョン信号の書き込みが禁止され読み出しのみが行わ
れる為に静止画再生が行われる。この際、A/D変換回路2
0の出力は輝度検出回路51、色相検出回路53に供給され
ている。 一方、動き検出回路33においては上述の動き検出が行
われている。ここで動き検出回路33より出力される動き
検出信号W1がハイレベルでかつ輝度検出回路51より出力
される輝度検出信号W3、色相検出回路53より出力される
色相検出信号W4の少なくとも一方がハイレベルの時に
は、制御回路23において、書き込みアドレスを制御し、
A/D変換回路20より出力されるディジタルテレビジョン
信号のうち前記W1がハイレベルでかつW3又はW4がハイレ
ベルであるディジタルテレビジョン信号に対して書き換
えを行う様にフィールドメモリ22の書き込み動作を制御
する。これにより特定の物体画像を、画像の動きと輝度
或いは色相で検出してその動きの軌跡を再生することが
できる。尚、この時の特殊再生画像は画像が動く毎に手
前側に重なって行くような軌跡として再生させる。 また、上述の特殊再生においては、輪郭検出回路42に
おいて入力されるテレビジョン信号の輪郭検出が行われ
ており、輪郭検出回路42より出力される輪郭検出信号W2
がハイレベルの時には制御回路23によりエッジ部分を表
すディジタルテレビジョン信号のフィールドメモリ22に
おける書き込みが上述の輝度及び色相により指定された
部分のディジタルテレビジョン信号と同様に制御され
る。 以上説明してきた様に本実施例においては特殊再生を
行わせようとする特定の物体画像を、画像の動き、輪
郭、輝度、色相等をパラメータとして指定することによ
り任意の物体画像に対して特殊再生を行うことができ
る。 また、本実施例の装置を例えばビデオテープレコーダ
等の記録再生装置に組み込んだ場合に、画像信号が記録
されている記録媒体上で特殊再生を行わせたい画像信号
が記録されている位置に前記特殊再生のスタート及びス
トップ制御用信号を用いて自動的に特殊再生の開始及び
中止を制御するようにしても良い。 尚、上記実施例では静止画における特殊再生を説明し
たが、参考的に示す以下のような処理を行えば動画にお
ける特殊再生が可能となる。 まず、特殊再生のスタート信号が制御回路23に入力さ
れ、切換スイッチ56が不図示の操作部において図中のa
側に接続されるように指示されると、フィールドメモリ
22に対して供給されるディジタルテレビジョン信号の書
き込み及び読み出しが行われ通常の動画再生が行われる
ようにする。この際、フィールドメモリ22の読み出し出
力は輝度検出回路51、色相検出回路53に供給し、輝度検
出回路51より出力される輝度検出信号W3、色相検出回路
53より出力される色相検出信号W4の少なくとも一方がハ
イレベルの時には、制御回路23において、書き込みアド
レスを制御し、前記W3又はW4がハイレベルであるディジ
タルテレビジョン信号の書き換えを行わないようにフィ
ールドメモリ22の書き込み動作を制御するようにする。
これにより特定の物体画像を輝度或いは色相で検出して
その動きの軌跡を再生することが可能となる。尚、この
時の特殊再生画像は画像が動く毎に裏側に重なって行く
ような軌跡として再生させることが可能となる。 〔発明の効果〕 以上、説明したように、本発明によれば、画像信号中
の特定物体の動きの軌跡を連続して表示できる。
置に関するものである。 〔従来の技術〕 テレビ画面上で、例えば、野球等の放送の場合、投げ
られたボールの連続する軌跡をとらえた場面を観ること
がある。これは、ボールの色が白であることを利用し
て、ボールに相当する白の疑似信号を発生し、特殊な処
理を行ない該軌跡を疑似的に発生させているためであ
る。 第2図は前記画像信号特殊効果処理装置の一例であ
る。 第2図において、20はNTSC方式のテレビジョン信号入
力端子、10は入力されたNTSC方式のテレビジョン信号
と、特定の色(例えば上記の場合は白)を検出するため
の基準値Thとを比較し、検出信号を出力する比較回路、
50は垂直同期信号VDの入力端子、11は前記垂直同期信号
入力端子50から入力された垂直同期信号VDが入力される
毎にリセットされる垂直アドレスカウンタ、60は水平同
期信号HDの入力端子、12は前記水平同期信号入力端子60
から入力された水平同期信号HDが入力される毎にリセッ
トされる水平アドレスカウンタ、40は画面リセット信号
入力端子、13は前記垂直アドレスカウンタ11より出力さ
れる垂直アドレスと、前記水平アドレスカウンタ12より
出力される水平カウンタとで、前記比較回路10より出力
された検出信号の書き込みアドレスを決定し、該検出信
号を記憶し前記画面リセット信号入力端子40からリセッ
ト信号が入力される毎に書き込み動作を開始または停止
する記憶回路、70は前記特定の色(例えば白)レベルの
疑似信号を発生する疑似信号発生源、14は前記NTSC方式
のテレビジョン信号と、前記疑似信号発信源より出力さ
れる疑似信号とを入力し、前記記憶回路13より出力され
る検出信号の有無によってNTSC方式のテレビジョン信号
が疑似信号を切換えて出力する切換回路である。また、
15は入力される垂直同期信号と水平同期信号より各回路
の動作タイミングをとるクロックパルスを発生するクロ
ックパルス発生回路で、30はNTSC方式のテレビジョン信
号の出力端子である。 以上の構成において、前記切換スイッチ14は、前記記
憶回路13からの検出信号が供給される期間限り、図中の
b側に接続されており、入力端子20より入力されたNTSC
方式のテレビジョン信号は、切換スイッチ14のb端子を
介してNTSC方式のテレビジョン信号出力端子より出力さ
れる。 また、NTSC方式のテレビジョン信号と基準値Thとで比
較され該基準値Thと一致した場合には検出信号が前記比
較回路10より発生され前記記憶回路13に供給される。そ
して前記記憶回路13は画面リセット信号が入力されると
供給される検出信号を後述するアドレスに書き込むと同
時に記憶されている検出信号を読み出して出力し、前記
切換スイッチ14は前述の様に、前記検出信号が供給され
ている期間図中のa側に接続される。 前記記憶回路13は、前記比較回路10より出力検出信号
を、前記垂直アドレスカウンタ11より出力される垂直ア
ドレスと、前記水平アドレスカウンタ12より出力される
水平アドレスとで、書き込みアドレスが決定され、検出
信号の書き込みを行う。なお、前記比較回路10、垂直ア
ドレスカウンタ11、水平アドレスカウンタ12、記憶回路
13にはクロックパルス発生回路15より発生されるクロッ
クパルスが供給されており、該検出信号の書き込み及び
読み出し動作はこのクロックパルスに同期して行なわれ
る。 また、該垂直アドレスカウンタ11は垂直同期信号VDに
より、水平アドレスカウンタ12は水平同期信号HDにより
リセットされる為、該検出信号は1フィールド毎に前記
記憶回路13に記憶される。 前記切換回路14は疑似信号発生源70より出力される疑
似信号を、前記記憶回路13より読み出された検出信号に
応じて、出力する。 このようにして白の疑似信号が出力される為、ボール
の軌跡が表示装置の画面上に映し出される。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、画像内に輝度の高い白以外の移動する
物体の映像の場合は、前述の装置において移動軌跡を映
し出すことは出来ず、又上述の処理を行えるのは移動す
る物体の映像の位置のみであり、移動する物体の映像自
身の動き、例えばボールの回転などを映し出すことがで
きない。 この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、移
動する物体の映像の各種の色及び動きの軌跡も連続して
映し出すことができるカラー画像信号処理装置を提供す
ることを目的としている。 〔課題を解決するための手段〕 本発明のカラー画像信号処理装置は、連続的なカラー
画像信号を入力する入力手段と、前記カラー画像信号を
記憶する記憶手段と、前記入力手段によって入力された
カラー画像信号と、前記記憶手段から読み出されたカラ
ー画像信号とを比較することにより画像の動きを検出す
る動き検出手段と、前記入力手段によって入力されたカ
ラー画像信号から輝度信号成分と色信号成分とを分離す
る分離手段と、前記分離手段によって分離された輝度信
号成分と色信号成分とから前記カラー画像信号中の特定
の物体に係るカラー画像信号を判別する判別手段と、前
記動き検出手段の検出結果と前記判別手段の判別結果と
に応じて前記記憶手段における前記カラー画像信号の書
き込み動作を制御する制御手段とを有することを特徴と
する。 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例のブロック図である。 第1図において、1はNTSC方式のテレビジョン信号入
力端子、2はNTSC方式のテレビジョン信号出力端子、3
は特殊再生のスタート信号の入力端子、4は特殊再生の
ストップ信号の入力端子、20はアナログのNTSC方式のテ
レビジョン信号をディジタル信号に変換するA/D変換回
路、21は前記A/D変換回路20によりディジタル信号に変
換されたテレビジョン信号を、1フィールド期間分遅ら
せる遅延補償回路。22は前記遅延補償回路21により遅延
されたテレビジョン信号を記憶するフィールド・メモ
リ、23は後述する命令信号によって、前記フィールド・
メモリ22の読み出し及び書き込みを制御する制御回路、
24は前記フィールド・メモリ22のディジタル信号をアナ
ログ信号に変換するD/A変換回路、25は前記D/A変換回路
24によりアナログ信号に変換されたテレビジョン信号に
帯域制限をかけてNTSC方式のテレビジョン信号を出力す
るロー・パス・フィルタ(LPF)である。30は前記A/D変
換回路20により、ディジタル信号に変換されたテレビジ
ョン信号に帯域制限をかけるLPF、31は前記フィールド
・メモリ22より読み出された信号に帯域制限をかけるLP
F、32は前記LPF30、31より出力された各信号の差を検出
する差分検出回路、33は前記差分検出回路32より得られ
た差信号と設定値Th1とを比較してその比較結果に応じ
た出力信号W1を発生する動き検出回路である。40は前記
NTSC方式のテレビジョン信号に帯域制限をかけるハイ・
パス・フィルタ(HPF)、41は前記HPF40の出力信号を急
峻な減衰特性で色搬送波を除去するトラップ回路で、中
心周波数にfscをもつ。42は画像のエッジ部を検出して
波形整形を行う輪郭検出回路で、設定値Th2を可変して
出力信号W2を前記制御回路23に送る。50は切換スイッチ
56の出力を受け、中心周波数fscの色信号の帯域を擦除
して輝度信号を取り出すバンド・エリミネート・フィル
タ(BEF)、51は前記BEF50の出力と、任意の設定値Th3
とを比較してその比較結果に応じて出力信号W3を得て前
記制御回路23に送るレベル検出回路である。52は切換ス
イッチ56の出力を受け、中心周波数fscの色信号帯域を
通して色信号を取り出すバンド・パス・フィルタ(BP
F)、53は前記BPF52の出力と、PLL回路55の出力とを比
較し、その比較出力と任意の設定値Th4とを比較し、そ
の比較結果に応じた出力信号W4を前記制御回路23へ送る
色相検出回路、54は切換スイッチ56からの出力を受け、
色同期信号(カラー・バースト)を抜取るバースト抜取
回路、55は前記バースト抜取回路54により抜き取られた
バースト信号を受け、色信号に対して基準位相となる周
波数(fsc)を持つ信号を発生し、前記色相検出回路53
に出力するPLL(Phase Locked Loop)回路である。56は
前記A/D変換回路20の出力と、前記フィールド・メモリ2
2より読み出された出力とを切換える切換スイッチであ
る。 以上の構成において、制御回路23に特殊再生のスター
ト信号が入力されていない状態のあるいは特殊再生のス
トップ信号が入力された後の状態の通常の動作から説明
を行う。入力端子1に入力されたアナログのNTSC方式の
テレビジョン信号はA/D変換回路20でディジタル信号に
変換される。前記ディジタル信号は遅延補償回路21で1
フィールド期間分遅延されてフィールド・メモリ22に供
給される。前記フィールド・メモリ22に供給されたディ
ジタルテレビジョン信号は、制御回路23によって1フィ
ールド期間毎に書き込みを制御され格納される。格納さ
れた信号は前記制御回路23からの読出し命令によって1
フィールド期間毎にD/A変換回路24に供給され、再びア
ナログ信号に変換される。前記アナログ信号は、LPF25
で帯域制限されて出力端子2よりNTSC方式のテレビジョ
ン信号として出力される。 このように特殊再生のスタート信号が入力されていな
い場合、またはストップ信号が入力された後の状態で
は、通常の動作が行われる。 次に、制御回路23に特殊再生のスタート信号が入力さ
れた場合について説明する。 特殊再生のスタート信号が制御回路23に入力される
と、フィードメモリ22で行われていたディジタルテレビ
ジョン信号の書込みが禁止され、動きを伴わない停止画
像であるディジタルテレビジョン信号が読み出されるこ
とになる。この時、画面上にある特定の物体画像の信号
を、前記特定の物体画像の動き、輪郭、輝度、色相をパ
ラメータとして不図示の操作部により任意に設定される
各々Th1,Th2,Th3,Th4と比較し検出して検出された画像
信号のみフィールド・メモリ22に対して書き込みを行な
うことで、前記特定物体画像の軌跡が画面上に表われる
ことになる。 以下、前記各々のパラメータによる画面上の特定の物
体画像信号の検出について説明する。 まず、画像の動き検出について説明する。 A/D変換回路20から出力されたディジタルテレビジョ
ン信号は、LPF30で低域成分を除去されて、差分検出回
路32へ入力される。又、フィールド・メモリ22から読み
出されたディジタルテレビジョン信号も、LPF31で低域
成分が除去され、同様に、差分検出回路32へ入力され
る。 差分検出回路32は入力された2フィールド分のディジ
タルテレビジョン信号よりフィールド間差信号を検出し
て動き検出回路33へ出力する。動き検出回路33は、任意
に設定できる値Th1と前記フィールド間差信号とを比較
して、Th1より大きな値の場合、画像に動き有りと判断
し、ハイレベルの動き検出信号W1を発生して制御回路23
に出力する。 次に、特定輪郭の画像検出について説明する。 NTSC方式のテレビジョン信号がHPF40に入力される
と、NTSC方式のテレビジョン信号の低域成分が除去さ
れ、トラップ回路41で更に色搬送波も除去されて、輪郭
検出回路42に供給される。輪郭検出回路42に供給された
信号は、波形整形され、任意に設定される閾値Th2を越
えた場合、ハイレベルの輪郭検出信号W2が得られ制御回
路23に出力される。 次に、特定輝度の画像検出について説明する。 後述する切換スイッチ56より出力されるディジタルテ
レビジョン信号の内、輝度信号に当たる信号のみをBEF5
0で取り出して、輝度検出回路51で、任意に設定できる
値Th3と入力された信号とを比較し、一致した場合には
ハイレベルの輝度検出信号W3を制御回路23に出力され
る。 最後に、特定色相の画像検出について説明する。 切換スイッチ56より出力されるディジタルテレビジョ
ン信号の内、色信号に当たる信号のみをBPF52で取り出
して、色相検出回路53に入力する。又、切換スイッチ56
より出力されるディジタルテレビジョン信号は前述の様
にバースト抜取回路54でカラー・バースト信号を取り出
し、取り出されたカラー・バースト信号はPLL回路55に
供給され、該PLL回路55では色信号の基準位相信号を発
生して、色相検出回路53に供給する。 色相検出回路53は供給された色信号と基準位相信号と
を比較し、その差信号と任意に設定できる値Th4と更に
比較され、該Th4と一致した場合にはハイレベルの色相
検出信号W4が発生され、制御回路23に供給される。 次に、具体的な特殊再生動作を説明する。 まず、特殊再生のスタート信号が制御回路23に入力さ
れ、切換スイッチ56が不図示の操作部において図中のb
側に接続されるように指示されると、上述したようにフ
ィールドメモリ22においては供給されるディジタルテレ
ビジョン信号の書き込みが禁止され読み出しのみが行わ
れる為に静止画再生が行われる。この際、A/D変換回路2
0の出力は輝度検出回路51、色相検出回路53に供給され
ている。 一方、動き検出回路33においては上述の動き検出が行
われている。ここで動き検出回路33より出力される動き
検出信号W1がハイレベルでかつ輝度検出回路51より出力
される輝度検出信号W3、色相検出回路53より出力される
色相検出信号W4の少なくとも一方がハイレベルの時に
は、制御回路23において、書き込みアドレスを制御し、
A/D変換回路20より出力されるディジタルテレビジョン
信号のうち前記W1がハイレベルでかつW3又はW4がハイレ
ベルであるディジタルテレビジョン信号に対して書き換
えを行う様にフィールドメモリ22の書き込み動作を制御
する。これにより特定の物体画像を、画像の動きと輝度
或いは色相で検出してその動きの軌跡を再生することが
できる。尚、この時の特殊再生画像は画像が動く毎に手
前側に重なって行くような軌跡として再生させる。 また、上述の特殊再生においては、輪郭検出回路42に
おいて入力されるテレビジョン信号の輪郭検出が行われ
ており、輪郭検出回路42より出力される輪郭検出信号W2
がハイレベルの時には制御回路23によりエッジ部分を表
すディジタルテレビジョン信号のフィールドメモリ22に
おける書き込みが上述の輝度及び色相により指定された
部分のディジタルテレビジョン信号と同様に制御され
る。 以上説明してきた様に本実施例においては特殊再生を
行わせようとする特定の物体画像を、画像の動き、輪
郭、輝度、色相等をパラメータとして指定することによ
り任意の物体画像に対して特殊再生を行うことができ
る。 また、本実施例の装置を例えばビデオテープレコーダ
等の記録再生装置に組み込んだ場合に、画像信号が記録
されている記録媒体上で特殊再生を行わせたい画像信号
が記録されている位置に前記特殊再生のスタート及びス
トップ制御用信号を用いて自動的に特殊再生の開始及び
中止を制御するようにしても良い。 尚、上記実施例では静止画における特殊再生を説明し
たが、参考的に示す以下のような処理を行えば動画にお
ける特殊再生が可能となる。 まず、特殊再生のスタート信号が制御回路23に入力さ
れ、切換スイッチ56が不図示の操作部において図中のa
側に接続されるように指示されると、フィールドメモリ
22に対して供給されるディジタルテレビジョン信号の書
き込み及び読み出しが行われ通常の動画再生が行われる
ようにする。この際、フィールドメモリ22の読み出し出
力は輝度検出回路51、色相検出回路53に供給し、輝度検
出回路51より出力される輝度検出信号W3、色相検出回路
53より出力される色相検出信号W4の少なくとも一方がハ
イレベルの時には、制御回路23において、書き込みアド
レスを制御し、前記W3又はW4がハイレベルであるディジ
タルテレビジョン信号の書き換えを行わないようにフィ
ールドメモリ22の書き込み動作を制御するようにする。
これにより特定の物体画像を輝度或いは色相で検出して
その動きの軌跡を再生することが可能となる。尚、この
時の特殊再生画像は画像が動く毎に裏側に重なって行く
ような軌跡として再生させることが可能となる。 〔発明の効果〕 以上、説明したように、本発明によれば、画像信号中
の特定物体の動きの軌跡を連続して表示できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図を示し、第2図
は従来例のブロック図を示している。 22……フィールドメモリ 23……制御回路 33……動き検出回路 42……輪郭検出回路 51……輝度検出回路 55……色相検出回路
は従来例のブロック図を示している。 22……フィールドメモリ 23……制御回路 33……動き検出回路 42……輪郭検出回路 51……輝度検出回路 55……色相検出回路
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 中山 忠義
川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン
株式会社玉川事業所内
(56)参考文献 特開 昭54−133826(JP,A)
特開 昭56−111380(JP,A)
特開 昭54−92009(JP,A)
特開 昭61−52085(JP,A)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.連続的なカラー画像信号を入力する入力手段と、 前記カラー画像信号を記憶する記憶手段と、 前記入力手段によって入力されたカラー画像信号と、前
記記憶手段から読み出されたカラー画像信号とを比較す
ることにより画像の動きを検出する動き検出手段と、 前記入力手段によって入力されたカラー画像信号から輝
度信号成分と色信号成分とを分離する分離手段と、 前記分離手段によって分離された輝度信号成分と色信号
成分とから前記カラー画像信号中の特定の物体に係るカ
ラー画像信号を判別する判別手段と、 前記動き検出手段の検出結果と前記判別手段の判別結果
とに応じて前記記憶手段における前記カラー画像信号の
書き込み動作を制御する制御手段とを有することを特徴
とするカラー画像信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61199087A JP2808104B2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | カラー画像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61199087A JP2808104B2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | カラー画像信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6356072A JPS6356072A (ja) | 1988-03-10 |
JP2808104B2 true JP2808104B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=16401885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61199087A Expired - Fee Related JP2808104B2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | カラー画像信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2808104B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2891463B2 (ja) * | 1988-06-14 | 1999-05-17 | 株式会社フローベル | 多層画像記録装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133826A (en) * | 1978-04-08 | 1979-10-17 | Nippon Television Ind Corp | Video signal processor |
JPS56111380A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Effect generation device |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP61199087A patent/JP2808104B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6356072A (ja) | 1988-03-10 |
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