JP2807698B2 - 移植可能な薬液注入装置 - Google Patents

移植可能な薬液注入装置

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JP2807698B2
JP2807698B2 JP1504834A JP50483489A JP2807698B2 JP 2807698 B2 JP2807698 B2 JP 2807698B2 JP 1504834 A JP1504834 A JP 1504834A JP 50483489 A JP50483489 A JP 50483489A JP 2807698 B2 JP2807698 B2 JP 2807698B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は移植注射装置に関する。殊に、長期にわたっ
て測定された注射量を患者に施こすことが可能で注射に
より再充填可能な移植可能な自己出力式注射ポンプに関
する。
発明の背景 我々が関心をもつ一般的タイプの移植注射装置は糖尿
病、アルツハイマー病、一定種類の癌その他の慢性疾患
を治療するためにここ数年使用されている。基本的にい
って、本装置は畳込み式注射物質リザバー(槽)を含む
ハウジングを備えている。同ハウジングの壁を貫く吸込
口はリザバー内部を連通し、その通路はハウジング壁内
に取付けられた貫針可能な隔壁によって閉鎖されてい
る。流量制限器を含むリザバーからの出口通路はハウジ
ング外部に延び、ここで可撓性カテーテルの基端部に接
続される。
使用中、上記装置は身体内の選択位置に移植されるこ
とによって入口隔壁が直接患者の皮膚下部に位置しカテ
ーテルの末端は選択された注射装置に位置決めされるよ
うになっている。注射物質はその流体を装置リザバーか
らカテーテルを経て注射位置に押出すことによってその
注射位置に排出される。リザバー出口における流量制限
器はリザバーからの流量を決定する。注射物質リザバー
が空になると、新鮮な注射物質を装置の入口隔壁を経て
噴射することによって充填することができるようになっ
ている。先に述べた如く、上記入口は皮下注射針もしく
はカニューレを使用して射出することによって容易に到
達できる。
本注射装置の場合、注射物質はリザバーをへこませる
ことによってリザバーから注射位置へ排出される。この
へこませる力はリザバー外部の流体密空間内に位置する
2相流体によって与えられる。同流体は例えば98.6゜Fの
生理学的温度で液体と蒸気の両相を有し、リザバーの容
積変化全体に対して正かつ一定の圧力を加える。他方、
上記の再充填プロセス中に新鮮な注射物質を充填して注
射物質リザバーが膨張すると、2相流体はその一部をそ
の液相に戻して圧縮されることによってその蒸気圧出力
源を再び充填する。移植式注射装置とこの一般的タイプ
のポンプの構成と作用は例えば特許第3,731,681号と第
3,951,147号、および「クォータリーブリテイン・アン
ド・レヴュー」中のB.M.ライト氏による「液体投薬器」
と題する論文(Vol.16、No.3、9月1日、1964年)と
「ジャーナル・オブ・フィジオロジー」(Vol.177,1965
年)中の論文に詳説されている通りである。また、英国
マンチェスターのヴィクトリア大学で見ることのできる
P.O.W.ソーデンの修士論文(1964年9月)も参照された
い。
従来技術によるポンプの作用は満足のゆくものである
が、製作し組立てることは比較的費用がかかると同時に
比較的かさばっている。例えば、かかるポンプで我々が
知っているものは径が3.3インチオーダで、厚さ1イン
チ、重さ約220グラムである。その従来のプロテーゼを
患者の体内に移植する際、患者はその存在を十分意識す
ることは明らかであって、その結果相当の不快感と不安
をおぼえがちである。
公知の移植式ポンプのうちのあるものは針をその吸込
口内に挿入して再充填するか装置を操作するためにそれ
らの隔壁を配置することが困難であるために再充填する
ことが難かしい。このことは表面積が小さな入口隔壁を
使用したり同壁を移植された装置の残りから区別するこ
とができない点を含めて諸々の要因の組合わせによるも
のである。ポンプを初め移植する際に、たとい隔壁のす
ぐ上の患者の皮膚上の斑点が刺青によってマーキングさ
れていても、時がたつにつれて、そのマークとその下に
ある隔壁の相対的な位置は患者の動きと体重の変化のた
めに変化するかもしれない。それらの公知技術ではその
カテーテルが隔壁近くのハウジングを退去する時、位置
決めを誤った注射針がゴムのカテーテルを刺すことによ
って現実にポンプをいためる虞れがある。かかる損傷の
ためポンプを外科的に取除くことが必要になることはい
うまでもない。
この点に関して、移植されたポンプを再充填する際の
正規の手続は中空の注射針をポンプの吸込口内に挿入し
その吸込口によって供給されるリザバー内の初めの注射
物質の残量を注射針を通って外側へ逆流させるようにす
ることであるといわなければならない。その後、一定量
の新鮮な注射物質が針を通ってリザバー内に射出されそ
の後針が撤去されることになる。それ故、ポンプを空に
して再充填する手続は時間のかかるプロセスであって皮
膚を貫通させる作業を伴い患者の身体に固定された針が
その身体内に移植された注射装置から流体を導入および
(あるいは)除去する間に患者はじっとしている必要が
あることは明らかである。多くの場合、この手続はクリ
ニックや内科医の事務所や通院方式で行われる。それ
故、ポンプを操作するためにその都度病院を訪ねたりす
ることは極単に高くつくものとなる虞れがある。
同様に、特許第4,193,397号と第4,258,711号に述べら
れたような移植式装置では2個のポンプ室もしくはリザ
バーを備えることによって2個の相異なる濃度の注射物
質を投与できるようになったものがある。上記の2つの
ポンプ室はポンプハウジング上の異なる位置に配置され
た別個の吸込口を経て独立にパージして再充填され、各
吸込口はそれ自身の針貫通隔壁が患者の皮膚下に配置さ
れている。
例えば特許第4,496,343号中に開示されたもう一つの
公知の移植注射物質投与器は第2のポンプ室の代りに、
ハウジング壁上に射出門を有している。この門は基本的
に出口がカテーテルに至り吸込口が患者の皮膚下の自己
封止(self−seal)隔壁により閉鎖される小さな部屋に
なっている。
門内に射出された注射物質は直接カテーテルへ、従っ
て、注射位置へ流れる。言いかえれば、射出プロセスは
注射物質を排出するためのポンピング力を提供する。か
かる装置はまた血液を回収するためにも使用できる。か
かる2重口装置を適当に操作し活用するには吸込口が1
個しかないポンプを操作するに必要とされるよりもずっ
と多く皮膚に貫通させることが必要になることは明らか
である。先に述べたように、いったん装置が植込まれる
と、吸込口とその隔壁の位置はその上に位置する患者の
皮膚領域に対して多かれ少なかれ固定される。それ故、
移植期間中にわたり患者の皮膚は2つの隔壁位置で何回
も突刺されるため患者にとって不便でもあり苦痛でもあ
る。
従来の複数口式移植ポンプのもう一つの欠点は間違っ
た流体が再充填される傾向があるという点である。殊
に、装置を射出した後、先に述べたように、その位置が
患者の皮膚面上の一定点に対して幾分変化する虞れがあ
る。同様にして、隔壁はすこぶる小さく識別不可能でも
ある。それ故、移植された装置を再充填したりパージし
たりする場合、非常な注意をしていないと看護婦が注射
針を誤った吸込口内へ挿入する危険が非常に高い。例え
ば、2室式インシュリンポンプの場合、このためポンプ
の基底リザバーが即時反応を得るために迅速に一時に大
量に投与されるボーラス(bolus)注射物質により再充
填されボーラスリザバーが低濃度の準備麻酔注射物質を
充填されることになったり、そのポンプのリザバーの一
つが空になったり2回充填されたり、他のリザバーに全
く供給されなかったりすることもある。
それ故、植込まれたポンプに接近もしくは操作するに
必要な射出の回数を継続期間を使用中の誤りの可能性と
共に最小にできるならば望ましいことであろう。このこ
とは患者に対する感染の危険を少なくするだけでなく、
この種の移植再充填可能な注射物質ポンプと結びついた
皮膚上の問題の発生を少なくし、かかる植込まれる装置
を着用させるために必要とされる患者身体に対する物理
上、感情上のストレスを軽減させることは確かであろ
う。
従って、本発明の目的は改良された移植、再充填可能
な自己出力形注射装置を提供することである。
本発明のもう一つの目的はこの一般的なタイプの従来
移植装置よりも小型でコンパクトな装置を提供すること
である。
本発明の目的は更に、比較的軽量の移植、再充填可能
な注射物質ポンプを提供することである。
更にもう一つの目的はこの一般的タイプの装置と比較
して比較的製作と組立てが容易なポンプを提供すること
である。
更にもう一つの本発明の目的はポンプを患者の身体内
に植込んだ後にその再充填口を容易に配置できる移植・
充填式注射ポンプを提供することである。
本発明のもう一つの目的は装置内に注射することによ
って装置を適当に操作するために必要とされる皮膚への
針への貫通の回数と継続時間を最小限にすることのでき
る移植再充填可能な二重口式注射装置を提供することで
ある。
本発明のもう一つの目的は患者の皮膚に一回突刺すと
同時にその吸込口に達することの可能な移植再充填式二
重口注射装置を提供することである。
本発明の更にもう一つの目的は、移植後に装置を操作
する際、医者が間違った吸込口にアクセスすることを防
止できる二重口式再充填注射装置を提供することであ
る。
更にもう一つの目的は患者の体内で注射物質が漏れる
危険を防止する密封上の冗長度をもったかかる注射装置
を提供することである。
本発明のもう一つの目的は感染が生ずる虞れのある移
植領域内における空所を最小限にするなめらかに丸くな
った外表面を有するタイプの装置を提供することであ
る。
更にもう一つの目的は最小限の個別チューブと衛生継
手を有する移植式注射装置を提供することである。
他の目的は一部は明らかであり、一部は以下の叙述に
より明らかとなろう。
従って、本発明は以下の詳細な説明に解説された構
成、要素の組合せならびに部品の構成より成る。本発明
の範囲は請求範囲に示す通りである。
全体として我々の注射装置は上記特許第3,731,681号
に述べた移植式注射ポンプと同一の基本原理によって動
作する。我々の装置は少なくとも2つの異なる注射物質
を装置が移植される患者の体内の同じ注射位置もしくは
異なる位置へ排出することもできる。この点で上記装置
は上記特許第4,496,343号に述べられた装置と同様であ
る。然しながら、我々の装置は従来の移植式ポンプと比
較して装置の全体寸法と重量を著しく小さくし、更に移
植後、装置を操作するために必要とされる皮膚への突刺
しの回数を少なくし、装置にアクセスするさいの誤動作
の発生を少なくし、また装置の移植により全体としてひ
きおこされる患者の外傷を最小限にすることによって装
置が植込まれる患者に対する不快感と危険を最小限にす
ることができるように構成されている。
我々の注射装置は全体として円筒形で全体として大き
な懐中時計の形をしている。装置の大きな構成部品と流
路は全て単一の剛性で円盤状のヘッダもしくはマニホル
ド構造に組込まれるか取付けられる。ヘッダ構造の上部
と底部に取付けられる上下のシェルは種々の装置部品を
包囲する内側空間を形成し装置になめらかで中断せずな
だらかな外形もしくは輪郭を与えるような形をしてい
る。
ヘッダと下部シェル間のスペースには畳込み式ベロー
ズカプセルが配置される。ベローズカプセルの一端は開
いてヘッダ下側に存在する環状溝内に特別に固定するこ
とによって後により詳細に述べるようにカプセルを組立
てやすくしてある。ベローズカプセルの反対側の端部は
閉鎖されることによってカプセルがヘッダと下部シェル
間のスペースを2つの流体密な容積可変のコンパートメ
ント(区画)に分離されるようになっている。これらコ
ンパートメントの一つ、例えば、カプセル内の一つは注
射物質リザバーを構成し、他のコンパートメント、例え
ば、カプセルと下部シェル間の一つは普通2相流体を格
納し、同流体は生理学的温度即ち、体温の下で上記従来
技術に述べたようなベローズカプセルをへこませるに十
分な蒸気圧をつくりだすようになっている。
ベローズカプセルが駆動流体によってへこむと、同カ
プセル内側の注射物質はヘッダ内に設けられた流体通路
に沿って装置周囲へ流れる。その流体通路はヘッダ下側
内に凹設した出口フィルタと流量制限器を備え、カプセ
ルからの一定の流体の流れを維持する。装置周囲にはカ
テーテル管腔がヘッダ内の流路と連通するように可撓性
カテーテルの基端を接続する手段が施されている。接続
は皮膚に面する装置表面から除去されることによってカ
テーテルが装置シェルから接線方向に延びることによう
に配置されることによって装置使用時にカテーテルが装
置シェルが突通されないようになっている。
ベローズカプセルはヘッダ外径に対して偏心状に配置
されることによってカテーテルが接続される装置周辺の
一方側上に部屋を提供す一方、ヘッダ径をできるだけ小
さく保つようになっている。カテーテルの長さは装置を
患者の体内に移植した時に装置からの注射物質を患者の
身体内の選択した注射位置に伝達できるような長さに任
意に選択することができる。後に詳述するように、注射
物質をベローズカプセルからフィルタと流れ制限器を通
ってカテーテルへ伝達するヘッダ内の流路は全て単一の
穿孔および(又は)裏面切削作業によって形成すること
によって装置を正確に製作し欠陥のない組立を容易にす
ることができる。
本発明はまた少なくとも2つの吸入孔もしくはアクセ
ス孔を有し、同孔によって2つの異なる注射物質もしく
は液体を装置植込み後装置内へ導入することができる。
これら吸込口のうちの一つはベローズカプセル内部へ至
り、他の吸込口は装置ヘッダ内の通路によってカテーテ
ルへ至ベローズカプセルからの出口へ接続される。従来
の二重口タイプの移植ポンプの場合のように、吸込口は
それぞれ貫針可能な自己封止隔壁によって閉鎖され、ポ
ンプを身体内に移植したとき、注射によってアクセス可
能となっている。かくしてある注射物質を一つの吸込口
内へ注射してベローズカプセルを再充填しポンプを再充
填し、第2の、即ち以上と異なる注射物質を他方の吸込
口内へ注入し、そこから同注射物質は直接カテーテルへ
流れベローズカプセルからそこへ至る注射物質の流れを
補充するようになっている。
然しながら、従来の、この一般的なタイプの二重アク
セス装置はその2つの吸込口がポンプハウジング上の異
なる2つの位置に配置されているのに対し、本発明の場
合、2つの吸込口は装置中心に突き上がったはっきりし
た岬角(隆起部)もしくはメサ(台状部分)で上下に段
状に形成されている。上記2個の吸込口はヘッダ内を下
方に延びる通路内に互いに上下に隔って配置された一対
の隔壁により互いに、また外部環境から隔離される。上
記通路の内側端は透過性針ストッパにより閉じられる。
かくして、針ストッパと内側隔壁間の通路部分はベロー
ズカプセルの内部へ至る一個の吸込口を構成し、2つの
隔壁間の通路部分は直接装置出口とカテーテルへ至る他
方の吸込口を構成する。かくして、装置を移植した時、
その吸込口の双方とも患者の皮膚の正にその同じ領域下
部の異なる水準に配置されることになる。装置上の高く
なった岬角もしくはメサに吸込口に対する共通の入口を
配置すると同じことを操作しやすくなることがわかる。
つまり、移植後に医者が岬角の位置を発見しやすくな
り、それを装置近辺上部に位置する患者の皮膚領域に対
して触れさせるもしくは加圧することによって装置ハウ
ジングから区別することができる。医者がその岬角を発
見すれば、それは針もしくはカニューレのターゲットと
しての働きをすることができる。そのことは貫通される
隔壁がこの種のタイプの従来装置上のものより約4倍大
きな表面積を有するという事実と相俟って、装置の操作
を迅速に、しかも患者に対して最小限の不快感と不便さ
しか感じさせずに実行できるということを意味する。
装置は異なる針もしくはカニューレによって、殊に2
個の平行な流体路もしくは管腔を有する単一の針装置に
よってアクセスすることができる。管腔は別個の入口を
有していて、そのために各管腔内へまた各管腔から流体
が独立に導入、撤収されたりすることが可能になる。管
腔はまた針装置の先端から測った時針装置上の異なる高
さに配置された別個の出口を有する。更に、出口の間隔
は注射装置の積重ねられた吸込口の間隔に関連づけられ
るため、装置と植込み針装置を患者の皮膚を通って隔壁
を経て装置内へその先端が針ストッパと接触するまで突
刺した時、各針装置の出口は移植されたプロテーゼの対
応する吸込口とだけ自動的に流体連通するようになる。
かくして、針が1回貫通した時、移植装置の口は双方
とも同時にアクセスすることができる。例えば、ベロー
ズカプセルによって構成された注射物質リザバーが一つ
の吸込口と連通する針装置管腔を経由して空もしくは充
満されている間、注射物質のボーラスは他の吸込口と連
通する他方の管腔を経て患者体内に注射することができ
る。然しながら、我々の装置は移植された装置の両方の
吸込口へ同時にアクセスすることができるが流れ作業を
同時に実行する必要はない点を理解されたい。要点は我
々の構成がジュアルタイプの移植可能注射ポンプもしく
はその他のかかる装置を操作するために必要とされる皮
膚突刺しの回数を少なくできるという点である。また同
様にしてそれは患者がその表皮を貫通する針もしくはカ
ニューレによって不便を感じなければならない時間の長
さを少なくすることができる。もちろん、このことはか
かる移植装置の摩耗を患者にとってづっと耐え得るもの
にするはずである。
針装置内の流路は各々の針出口と装置入口孔をそれに
対応して配置することによって移植装置の吸込口に対し
て照準をあわせるか整合させているために針が移植装置
の間違った内側口もしくは内側の室にアクセスする危険
はない点が重要である。
図面の簡単な説明 本発明の性質と目的を更に十分に理解するために添付
図面と共に以下の詳細な説明を参照されたい。
第1図は我々の発明を具体化した移植注射装置の一部
破断平面図である。
第2図は第1図の装置を詳細に示した拡大垂直断面図
である。
第3図は第2図の線3−3に沿って描いた断面図であ
る。
第4図は注射物質を身体内の2つの異なる注射位置へ
投与する我々の発明を具体化した装置の図面で第1図に
類似したものの図面である。
第5図は第4図装置の線図である。
第6図はジュアル管腔出口カテーテルを有する装置例
の類似図面である。
実施例の説明 第1図は我々の注射装置全体を10で示したものであ
る。装置10の全体寸法と形は剛性の円盤状ヒータもしく
はマニホルド12と、上部環状のシェル14と下部のカップ
状シェル16(第2図)によって決定される。上記シェル
はその辺縁がヒータの周辺に固定されることによって鋭
い辺縁と隅のない多少連続した、滑らかな輪郭を有する
外側面を有するハウジングもしくはエンクロージャを形
成している。ヘッダとシェルは全てステンレス鋼、チタ
ンもしくはその他の強力な生体適合材料によって作られ
る。普通、装置10は約3インチの全体径と約2分の1の
厚さを有している。但し、その厚さが約1インチの中央
の高いメサもしくは岬角部は別である。装置10の重さは
12グラムオーダにすぎない。実際には、装置10はこの種
の注射装置の約2分の1であってその容積の約2分の1
を占める。
注射物質は岬角18の開口22を経て装置10内へ導入され
る。それは可撓性カテーテル24を通って装置を去る。上
記カテーテル24の基端部24aは装置の辺縁自体において
ヘッダ12に接続される。使用時に装置10は患者の身体、
例えば腹壁の皮下のう内の適当な位置に移植され、開口
22が直接患者の皮膚下に配置されるように位置決めされ
る。小さなワイヤループ26を装置周辺の隔った箇所でヘ
ッダ周辺に溶接する。これらは移植位置の身体組織に縫
合し装置を係止する。カテーテル24の末端24bもまた選
択した注射位置、例えば血管と腹の空間の所定位置へ縫
合される。その位置は特定の患者の身体上の問題に依存
する。開口22内に導入された注射物質はカテーテル24を
経て選択位置へのみ導かれることになる。
さて第2図について述べると、ヘッダ12の下辺縁は下
部シェル16の辺縁の座を形成する円周方向ノッチを有
し、それら2つの部分は全体を32で溶接されることによ
ってヘッダと下部シェルが共に流体密(流体が洩れない
の意味)な空間を形成しその内部に溶接された形の押し
潰し可能なベローズカプセル36が位置決めされる。カプ
セル36の下端は端壁36aにより閉鎖される。カプセルの
上端は開放しており、ヘッダ12の下側に接続される。
この接続を行うためには、特別の環状ブラケットもし
くはプレート38全辺を39でカプセル36の最上部ダイアフ
ラムの内側辺縁に溶接しその後カプセルをヘッダへ取付
ける。ブラケットもしくはプレート38はカプセル36のそ
れよりも僅かに大きな径をもっており、その辺縁マージ
ンは下方へ曲げることによってベローズカプセルの最上
部湾曲を包囲する周フランジ38aを形成するようになっ
ている。
ブラケット38を含むカプセル36の開放端はその外側辺
縁に隣接するヘッダ12の下側に形成した円形溝42内に座
する。溝42はヘッダ12のマニホルドの円周に対して偏心
して形成されることによってカプセル36がカテーテルか
ら変位して以下に述べるカテーテル接続部用に部屋をハ
ウジング内に提供するようになっている。このためヘッ
ダ径はすこぶる小さく維持され、装置の全体容積は最小
になる。
ブラケットの形はベローズに対する溶接接続部39が作
られるその内側辺縁を溝42の底部から隔て溶接縫目上に
かかる応力を最小限にするような形であることが望まし
い。溝42はカプセルを完全にへこませた時その湾曲がブ
ラケットフランジ38aの下部辺縁上部にベローズ端壁36a
を位置決めする程度に溝42内に嵌まり込むように十分深
くなっている。この隙間のため溶接ビード44をそのフラ
ンジ辺縁とフランジ全体のヘッダ溝42の外側辺縁との間
に作ることが可能になり、溶接作業による熱がベローズ
カプセル36を傷める危険はない。かくして、ベローズカ
プセルを完成して装置外側のブラット38に取付けた後、
この組成体の開放端をベローズカプセルに悪影響を与え
ることなく44のベローズカプセル全体のヘッダに確実に
溶接することができるから装置10の製作は容易になる。
ベローズカプセルがヘッダ溝42内に嵌込むためベローズ
の圧縮容積も最小になり、そのため今度は所与の注射物
質量をカプセル36から駆逐するために必要とされるベロ
ーズの延びもしくは行程;従って装置全体の厚さが最小
になる。
図面に示した装置10の場合、カプセル36内の領域は第
1の注射物質I1のリザバー46を構成する。カプセル36と
シェル16間のスペースもしくはコンパートメント47は2
相流体F、例えば生理学的温度と適当な蒸気圧の下で1
相状態にあるフレオンの如きを格納する。流体Fはその
下端がそのコンパートメントに至るヘッダ12内の垂直通
路52の上端に接続される小さなチューブ48によってコン
パート47内へ導入される。装置を完全に組立てたときチ
ューブ48は完全に被覆され上部セル14により保護される
ことに注目することが肝要である。然しながら、たとい
チューブ内に漏れが生じても逃れ出る流体Fがシェル14
内のスペース内の閉込められ患者の体内に放出されるこ
とはない。
更に第2図について述べると、浅い、全体として円筒
形の凹所58を図で見たときその右手側のヘッダ12の下側
に形成される。その凹所内にはディスク状のフィルタ部
材62を圧力ばめする。上記フィルタ部材62は例えば0.2
ミクロン膜フィルタより構成される。
小さな垂直通路74を毛細管76の一端を受取る凹所58に
直接対向するヘッダ12内に形成する。上記チューブ端は
エポキシセメントの如き適当な手段によって通路74内に
固定封入することができる。チューブ76は流れ制限器を
構成し、1ml/日の流量に必要とされる程度の制限器を得
るには例えばチューブは比較的長くする必要がある。そ
れ故、チューブはヘッダ中心の高くなったヘッダ部分12
aのまわりにつつまれる。チューブ76の反対端はその内
部の通路から隔った位置にあるヘッダ12を経て下部方向
に延びる垂直通路78内に受取られ封入される。
ヘッダ12の下側に打刻した放射溝82は通路78の下端を
区切ることになる。溝82の径方向に内側の端はヘッダ部
分12aの上部から下側へ延びる垂直通路83の下端と接続
する。他方、溝82の径方向外側の端はヘッダ12の上面に
延びる垂直孔84の下端を区切る。溝82はヘッダ12の下側
に設けられた浅い凹所86内に座する薄い円盤状プレート
85によって被覆される。かくして、後に詳説するように
通路83と混合室87としての働きを行う孔84の間には真直
ぐな流体管(例えば0.01×0.05×1.25インチ)が存在す
る。
ヘッダ12の上面には同様の放射状溝88が形成される。
溝88は孔84の上端からヘッダ上面部からそれがづっと大
きな径の対角線状通路96を区切る厚くなったヘッダ12の
限界部分を経て垂直に延びる第2の孔97へ至っている。
第3図に最も良く見ることができるように、通路96はコ
ードラインに続いて若干小さな径の同一直線上の通路98
内へ至るヘッダを経て水平状に延びている。各通路はそ
の周囲付近の隔たった位置にあるヘッダを退去する。
溝88はプレート85に類似した薄いプレート102により
覆われる。同プレート102はヘッダの上面内の浅い凹所1
04内に座する。プレートは両方ともエポキシセメント、
溶接その他の適当な手段によって所定位置に保持され
る。かくして、チューブ76から混合室87へ流れる流体は
孔84、溝88、孔94を経て通路96へ導かれる。
更に第3図について述べると、通路96はヘッダ12と同
じ材料製の円筒形プラグ108をぴったりと受取るように
構成され、プラグの外側端はヘッダの外側面と同一水準
にある。プラグ108は小径の腰部分108aをもって形成さ
れ、同部分108aはプラグが第3図に示すようにその通路
96内に底をついたとき、通路96を区切る孔94の直接反対
側に位置することになる。プラグ108はプラグの内側端
から少なくともプラグセグメント108aに延びる軸方向通
路110を有し、プラグセグメント108aではプラグセグメ
ント108aの表面に至る短い枝状通路110aと接続する。更
に、そのプラグの内側端は110bで深座ぐりされ、その深
座ぐりは通路98と同一の径を有している。通路と深座ぐ
りの両方ともカプセル24の基端24aをぴったり受取り、
同基端24aはセメント、その他の適当な手段によって所
定位置に固定封入される。かくして、上記の如く孔94内
に流入する流体はプラグ通路110、110aを介してカテー
テル24の管腔内へ導かれる。
カテーテル24が上部シェル14の周囲の丸い辺縁の上部
下側を多少接線方向に装置10を退去する点は注意すべき
である。このため、カテーテル内には装置を去るカテー
テル内に鋭い曲がりは存在せず流体の流れを妨害したり
患者の体内の移植位置の組織内に突出したりすることが
ない。また、カテーテルは装置を移植した後に患者の皮
膚領域に面する装置の上面から十分離れたところに位置
決めする。従って、カテーテルが組織の成長によってひ
きちぎられたり突刺されたり装置を操作するために誤っ
て開口22に向けられた針によって損傷したりする危険は
殆どない。
再び第2図について述べると、先に述べたように、装
置10は装置上部に中央岬角18を有する。この岬角は2つ
のヘッダ部分と高いシェル14の中央部とによって形成さ
れる。一つのヘッダ部分はヘッダ12の中心における上記
した一体に高くなった部分12aである。他方は別個のヘ
ッダ部分12bで部分12aの上部に位置する。カップ形の針
ストッパ124をぴったり配置するためにヘッダ部分12a内
には比較的大きな径の垂直孔もしくは通路122が設けら
れる。122はヘッダ12の下側には延びない。然しなが
ら、実際には、、小さな孔126がボア122の底壁を通って
カプセル36内のヘッダ下側面へ至る。針ストッパ124は
金属、もしくは装置10内の注射物質と相互作用せず、針
もしくはカニューラの先端を不当に傷めずに通路122内
に挿入された針もしくはカニューラをストップさせる剛
度を有するような適当な剛性プラスチックで作ることが
望ましい。針ストッパの底壁124aは針ストッパと孔126
の間に環状の隙間空間128を残すような形をとる。同様
に、その壁は円形の小さな孔132の配列を備えることに
よって通路122と針ストッパの内側から隙間空間128へ注
射物質を導くためそれは孔126を通ってベローズカプセ
ル36内へ流れることになる。
また、ヘッダ部分12aも同一直線状に通路122を有する
その部分の上部から下方へ延びる深座ぐり122aを有す
る。深座ぐり内には中グレードのゴムその他によって作
られた円盤上の、貫針可能な自己封止隔壁134が座す
る。隔壁134は深座ぐり内にぴったり座することによっ
てその上面が部分12aの上面を多少同一水準にあるよう
になっている。かくして、隔壁134下の通路122と針スト
ッパ124内の空間はベローズカプセル36、即ち、カプセ
ル内の注射物質リザバー46の吸込口136を構成する。
部分12a上に位置するヘッダ部分12bは全体として円筒
形の環状部材で、その部材の下側からほとんどその上部
へ延びる軸方向ボアもしくは通路142を備えている。小
径のボアは部材138の上部から下部方向に延び最初に述
べた装置上部に開口22を形成している。普通、その開口
は径がほぼ2分の1インチとなっている。隔壁134に類
似した第2の円盤状隔壁144は通路142内に着座すること
によって開口22を完全に充たすようになっている。通路
142は146で下から深座ぐりすることによって隔壁144下
で係合し隔壁を部材138内所定位置に保持する環状スペ
ーサ148を受取る。スペーサ148は針ストッパ124と同一
のプラスチック材料により作ることができ、すぐ明らか
になる理由から、そのスペーサ内にラジアル孔もしくは
通路149を設ける。
先に述べた如く、ヘッダ部分12bはヘッダ部分12a上に
着座するように設計する。従って、それは肩138aと下部
方向に延び部分12aの上部の円周方向ノッチ152内に着座
する円筒形スカート138bを備えることになる。2つの部
分を図のように積重ねると、スペーサ148は2つの隔壁1
34と144を隔離することによって、装置10の第2の吸込
口154を構成する2つの隔壁との間に短い、全体として
円筒形の空間が存在するようになる。第2図に示すよう
に、吸込口136の直接上部には吸込口154が配置され、両
口とも装置上部の単一の開口22を経てアクセスできるよ
うになっている。
同様に第2図から明らかな如く、スペーサ肩138aの下
側は肩とヘッダ部分の上部との間に環状隙間空間156を
残すようにフレア状となっている。上記空間はスペーサ
148内の放射孔149とヘッダ部分12a内を下部方向に混合
室87へ延びる通路83の双方を区切る。従って、開口22を
通って吸込口154内へ導入された注射物質は自由に通路8
3を通って直接混合室内へ流入し、そこで毛細管76を経
由してその混合室に進入するリザバー46からの注射物質
を混合する。
ヘッダ部分12bをエポキシセメント、溶接その他の適
当な手段によって部分12aに固定した後、装置の上部シ
ェル14はヘッダ上部で係合することによってその内側辺
縁はヘッダ部分12bにおける円周方向ノッチ162内に着座
しその外側辺縁はヘッダ周囲の上部辺縁における円周方
向溝164内に残るようになる。そのシェルを溶接等によ
って所定位置に固定した時、シェルは毛管76を保護する
ように包囲し、また上記した如く、充満チューブ48を包
囲する。それはまた、その岬角18、なめらかな中断のな
い面およびゆるやかにカーブした輪郭を含み装置10の上
半分を与える。同様にして、下部シェル16は、その辺縁
が上記の如く溶接32によってヘッダ周囲の下部辺縁に接
続され、ベローズカプセル36を保護包囲して装置10の下
側に同様ななめらかでゆるやかにカーブした輪郭を付与
することによって、装置を移植した時に装置外表面にわ
づかの空所がつくりだされることになる。同空所内で身
体の流体が集められ潜在的な感染位置がつくりだされ
る。
シェル14と16は封入作用も備えている。上記した如
く、シェル14は封入上の冗長性を提供することによって
チューブ48からの流体Fの漏れが患者に達することを妨
げるようになっている。両方のシェルとも装置からの注
射物質が装置移植後に患者の体内へ漏れる危険を最小限
にする。即ち、シェルは不浸透性であって、シェルの3
2、162、164におけるマニホルドに対する溶接接続部は
全て流体密である。従って、もし注射物質の漏れがガラ
ス管76、もしくは比較的高圧のボーラス流路、即ちプレ
ート102もしくはヘッダノッチ152で展開すると、その漏
れはシェル14下部の空間内に納められることになる。同
様に、ベローズカプセル36内の漏れは注射物質が流体密
室47内へ流入することにしかならない。装置10から移植
位置における患者の体内へ制御されずに流体が流れるよ
うなことは決してない。
上記よりヘッダ12内の垂直流路の全ては垂直孔もしく
は通路、例えば72、74、78、83、96、98、12より構成さ
れそれらは簡単な穿孔作業によって容易かつ正確に形成
できることが明らかとなる。他方、ヘッダ内を通る水平
通路は面の溝と凹所、例えば58、82、86、88、104によ
り形成され、それらは標準的なフライス加工もしくは表
面研削工程によってヘッダ内に刻設することができる。
かくして、その設計は装置の自動製作に資することがで
きる。事実、若干の用途では、その種々の通路と凹所を
単一の成形作業で製作してヘッダ12(12a及び12b部分)
を成形することさえ可能である。
ベローズカプセル36、フィルタ部材62、ガラス毛管7
6、およびカバープレート85、102の如き他の装置部分を
全て直接ヘッダ12の正確に定義された位置に取付けるこ
とによって組立中にそれらの部品を誤って配置すること
がないようにすることができる点にも注目すべきであ
る。このため注射装置10は信頼性をもって欠陥品が殆ん
どなく一定量生産できることになる。
装置をその開口22を直接患者の皮膚下部に配置してカ
テーテル24の遠端24bを選択した注射位置に位置決めし
て体内に移植した後、装置の注射物質リザバー46は第2
図の168に想像線で示す針のような中空の針(フーバー
チップ)を開口22上の患者の皮膚と隔壁144、134を通っ
て針の先端が針ストッパ124に対して底をつくまで挿入
することにより注射物質で満たすことができる。針は先
端に隣接した出口168aを備えることによって針が第2図
に示す針ストッパの底についたとき開口168aが入口136
と同一水準になるようになっている。従って、針168内
に流入するる注射物質は吸込口136内に入りカプセル3
6、即ちリサバー46内へ孔132、126を経由して流入す
る。
充満作業中、所定量の注射物質が加圧されてベローズ
カプセル内に射出される。このためカプセルが膨張しシ
ェル16内のコンパートメント47内の2相流体を圧縮する
ため、その流体はその液相をとることによって装置のポ
ンピングパワー源を当業者に周知の方式で再充填する。
ベローズカプセル36から流体を空にしたりカプセルを新
鮮な注射物質で再充填するためにも同様の針168を使用
することができる。患者の体温で2相流体Fはカプセル
36をへこませるに十分な蒸気圧を及ぼすことによって注
射物質I1をリザバー46からフィルタ部材62と毛細管76を
経て混合室87へ、従って上記したカテーテル24へ押出す
ことになる。
装置の第2の吸込口154にアクセスするには、第2図
のシルエットで示す針を患者の皮膚と隔壁144、134内へ
針の先端が針ストッパ124の底につくまで挿入する。針1
72は針を第2図の装置内に完全に挿入した時吸込口154
と整合する側部開口172aを有する。かくして針172を用
いて第2の注射物質I2を吸込口154内へ射出した後カプ
セルから吸引排出される注射物質I1と混合させることに
よって選択した量の注射物質I1とI2をカテーテル24を経
由して注射位置へ排出するようにすることができる。混
合室87は流れを制限する毛管76から下流にあって混合室
からカテーテル24へ至る流体通路が比較的大きいため、
注射物質I2が注射物質I1を格納するベローズカプセル36
内へ逆流する可能性は些細である。
若干の場合には、第2の吸込口154からの流路内にチ
ェックバルブを備えることが望ましいかもしれない。そ
のことによって万一内側隔壁134内に漏れが生じた場合
にリザバー46から吸込口154内へ漏れる注射物質は通路8
3、87、87等からカテーテル24へ至る制限されない流路
に追従することは不可能になる。かかるバルブ190、例
えば、従来のばね負荷ボール弁はコンパートメント47内
の流体の蒸気圧より大きな吸込口154内の圧力を受けて
開いたり離座するように構成される。言いかえれば、バ
ルブは注射物質がコンパートメント47内の2相流体によ
り加えられる圧力よりも相当大きな圧力を受けて針172
を介して吸込口154内に強制的に射出される時にのみ開
くことになる。同様に、もし外側隔壁144内に漏れが展
開すると、バルブ190は通路83からの注射物質の流出を
防げることになろう。
実際の製作上は、針168と172を別個の針とするか、そ
れらをその出口が針装置上に隔たった2個の流路もしく
は管腔を有する単一の針装置内に組込むことによってそ
れらが上記の如く吸込口136、154内へそれぞれ開くよう
にすることができる。かくして装置10は、例えばインシ
ュリンの基本投与量を制御された非常に低い流速で患者
の体内に運ぶことができる。その際かかる基本投与量は
時々吸込口154内に射出したボーラス注射物質によって
補充されるようにすることができる。もし2重管腔針装
置を使用する場合、患者の皮膚をただ一回突した後に液
を独立かつ同時に吸込口136、154内へ導入したり撤退し
たりすることができる。
開口22がすこぶる大きくその位置が患者の皮膚に対し
て加圧することによって容易に決定できる高い岬角内に
心取りされるため、装置10はすこぶる迅速に、かつ装置
を植込む患者に対して最小限の不快感しか与えずにアク
セスすることが可能である。装置10は針装置の各管腔が
液を装置の間違った吸込口内へ導かないようにかかるア
クセスを制御するため、患者が間違った治療を施こされ
る危険は殆んどない。
以上、吸込口136を有する単一の注射物質リザバーと
第2の注射物質を直接同じ注射位置へ通す第2の吸込口
154を有する注射装置について詳説してきたが、本文中
に開示の原理は他の移植式注射装置に拡大できることは
明らかである。
我々の装置の設計はまたハウジング12より来たる第2
の排出カテーテルを組込む上でも役に立つ。第4図と第
5図は注射物質を身体内の異なる2つの部位、即ち動脈
と静脈に導くために2つの排出カテーテル24、24′を備
えた移植式注入装置202を示している。装置202はマニホ
ルド12内の別個の流路204、204′を経てプラグ108の反
対端から2つの異なるプラグ腰部分108a、108a′へ延び
る2つの別個の通路110、110′と連通する別個の垂直孔
94、94′へ至る2つの毛管76、76′を備える点を除けば
上記した装置と同様である。両方のカテーテルとも上記
の理由で接線方向にシェル14の辺縁下部のハウジング12
を退去する点に注意されたい。
ボーラス吸込口154からの出口通路149は別々のチェッ
クバルブ190、190′を含むヘッダ12内の別々の垂直通路
83、83′へ至る。この構成の場合、注射物質はカプセル
36からカテーテル24、24′へ流れる。動脈圧は静脈圧よ
り高いため、チューブ76、76′は異なる高抵抗の流れ制
限を有し動脈と静脈へ至る注射流を均等化する。これら
調節された注射物質の流れは必要とあらば吸込口154内
へボーラスを射出することによって補完することができ
る。またカテーテルに対するボーラスの流れは下流制限
器(図示せず)によって比例化することができる。2個
のチェックバルブ190、190′は不都合な血流がそれら血
管内の血圧差のために動脈から静脈へ流れることを防げ
る。
また、装置202は第6図のカテーテル206の如き単一の
2重管腔排出カテーテルを有するように変形することも
容易である。この場合、プラグ108はプラグの腰108a、1
08a′をカテーテル管腔206a、206bに接続する平行な通
路110と110′を有することになろう。
もし装置202においてカテーテルの一つもしくはカテ
ーテル管腔の一つ、例えば4、206aにだけボーラス能力
が必要な場合には、通路83′とそのバルブ190′は除去
することができることはいうまでもない。
第6図は装置10に類似した、しかも単一の2重管腔カ
テーテル206を備えた移植可能装置210を示す。カテーテ
ルを選択した注射部位、即ち、血管に配置した時、カプ
セル37からの注射物質はカテーテル管腔206aを経て血管
へ流れる一方、同時に血液は吸込口154内に挿入された
吸引針によって血管からカテーテル管腔206bへ撤収され
る。第6図に示すように、2個の管腔の出口はカテーテ
ルに沿って別々に配置され、血液は注射部位から上流の
血管から撤収される。
2重管壁カテーテルか2個の別個のカテーテルの何れ
かを使用した同様の構成を用いて患者に注射する一方で
患者の血圧をモニタできることもできる。このためには
塩水その他の生体適合液の直立カラムを吸込孔154から
そのカテーテル管腔へ至る流路内に維持し、針状の圧力
トランスジューサを吸込口154内へ挿入して液カラムに
よってそれに連結された血圧の変化を外部圧力モニタへ
伝達する。
本発明は上記第4,193,397号に述べられたタイプの2
重室ポンプ内に組込むこともできる。この場合、吸込口
154はヘッダ12内の流路によって第2の注射物質のリザ
バーを構成する第2のベローズカプセル内側シェル16へ
接続されることになろう。実際、移植ポンピングもしく
は門装置は上記したように積重ねた3個以上の吸込口を
それに対応する数の流路もしくは管腔を有しその各々が
吸込口の異なる一つ内の開いた針装置によって独立にア
クセスできるように備えることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61M 5/00 - 5/52 A61M 25/00 - 39/28 WPI(DERWENT)

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移植可能な薬液注入装置において、 密封ハウジングであり、その周縁から離れた中心又は中
    心近くではっきりと外方に突出する隆起部を含む密封ハ
    ウジング、 前記ハウジング内に至る通路、 前記ハウジング内の前記通路の端部に位置する針停止手
    段、 前記針停止手段から選択された間隔で前記通路内に取り
    付けられた第1の針通過可能な自己封止隔壁、 前記第1の隔壁から選択された間隔で前記通路内に取り
    付けられ、前記通路を、前記針停止手段と前記第1の隔
    壁との間に延びる第1の部分と、前記第1の隔壁と前記
    第2の隔壁との間に延び、第1の部分と整合された第2
    の部分とに分ける第2の隔壁、 前記第1及び第2の通路部分からの第1及び第2の流体
    出口、 前記ハウジング内に在って、前記流体出口の一方と流体
    連絡するポンプ送り可能な注射物質槽、 前記ハウジングから延び、前記装置から注射物質注入位
    置に流体を流すためのカテーテル、及び 前記ハウジング内に在って、前記槽から流体を前記カテ
    ーテルに導通するための導管から成ることを特徴とする
    薬液注入装置。
  2. 【請求項2】前記流体出口の他方も前記カテーテルと流
    体連絡することを特徴とする請求の範囲第1項記載の薬
    液注入装置。
  3. 【請求項3】前記カテーテルが2重管腔カテーテルであ
    り、 前記導管が、前記カテーテルの一方の管腔と流体連絡
    し、 前記出口の前記他方が、流体を前記カテーテルの他方の
    管腔に導く、ことを特徴とする請求の範囲第2項記載の
    薬液注入装置。
  4. 【請求項4】前記槽から前記カテーテルへの前記導管
    が、フィルター及び流量制限器を含むことを特徴とする
    請求の範囲第2項記載の薬液注入装置。
  5. 【請求項5】前記導管が、前記流量制限器の下流に混合
    室を更に含み、 前記流体出口の他方が前記混合室に繋がり、第1の流体
    が前記槽から前記混合室へポンプ送りされる間に、前記
    第2の通路部分に導入された第2の流体が前記混合室ま
    で流れて、前記第1の流体と混合され、この混合流体が
    前記カテーテルまで導かれることを特徴とする請求の範
    囲第4項記載の注薬装置。
  6. 【請求項6】前記ポンプ送り可能な注射物質槽が、押し
    潰し可能な注射物質容器、及び前記容器を押し潰して、
    注射物質を前記容器から前記導管を通して前記カテーテ
    ルに至らしめる押し潰す手段を含み、前記押し潰す手段
    が、前記容器に隣接する前記ハウジング内に閉じ込めら
    れた2相流体を含み、前記流体が体温で十分な蒸気圧を
    与えて前記容器を押し潰すことを特徴とする請求の範囲
    第1項記載の装置。
  7. 【請求項7】前記ハウジングが略円形であり、前記カテ
    ーテルが前記ハウジングに大体沿って存在することを特
    徴とする請求の範囲第1項記載の装置。
  8. 【請求項8】前記ポンプ送り可能な注射物質槽が、 前記ハウジング内の剛体マニホルド手段、 前記マニホルド手段に取り付けられた開放端を有し、対
    向する端部は閉鎖されている押し潰し可能な金属ベロー
    ズカプセル、及び、 前記ベローズカプセルを押し潰すための前記ハウジング
    内の手段を含むことを特徴とする請求の範囲第1項記載
    の装置。
  9. 【請求項9】前記通路、前記出口、及び前記導管の少な
    くとも一部が、前記マニホルド手段内に形成されてお
    り、 前記針停止手段、隔壁、及びカテーテルが全て、前記ベ
    ローズカプセルの開放端に隣接した前記マニホルド手段
    に取り付けられている請求の範囲第8項記載の装置。
  10. 【請求項10】前記ベローズカプセルの開放端が、前記
    マニホルド手段内に形成された円形溝内に置かれている
    ことを特徴とする請求の範囲第9項記載の装置。
  11. 【請求項11】移植可能な薬液注入装置において、 密封ハウジング、 前記ハウジング内に至る通路、 前記ハウジング内の前記通路の端部に位置する針停止手
    段、 前記針停止手段から選択された間隔で前記通路内に取り
    付けられた第1の針通過可能な自己封止隔壁、 前記第1の隔壁から選択された間隔で前記通路内に取り
    付けられ、前記通路を、前記針停止手段と前記第1の隔
    壁との間に延びる第1の部分と、前記第1の隔壁と前記
    第2の隔壁との間に延びる第1の部分と整合された第2
    の部分とに分ける第2の隔壁、 前記第1及び第2の通路部分からの第1及び第2の流体
    出口、 前記ハウジング内に在って、前記流体出口と流体連絡す
    るポンプ送り可能な注射物質槽であって、前記ハウジン
    グ内の剛体マニホルド手段、前記マニホルド手段内に開
    放端を有する円形溝を定める手段、前記溝内に引き込ん
    だ開放端を有し、対向端が閉鎖している押し潰し可能な
    金属ベローズカプセル、及び前記ベローズカプセルの開
    放端を前記マニホルド手段に取り付ける手段を有し、前
    記取り付ける手段が、前記溝内に位置し、内側辺縁を有
    する環状体と、前記環状体の周縁から前記溝の開放端へ
    と延びる自由端を有する円筒フランジとを含み、前記環
    状体の内側辺縁が連続溶接によって前記ベローズカプセ
    ルの開放端に接続されており、前記フランジの自由端が
    連続溶接によって前記マニホルド手段内の前記溝の前記
    開放端に接続されている、注射物質槽、 前記ハウジング内に在って、前記ベローズカプセルを押
    し潰すための手段、 前記ハウジングから延び、前記装置から注射物質注入位
    置まで流体を導くカテーテル、及び、 前記ハウジング内に在って、前記槽から前記カテーテル
    へ流体を導くための導管、から成り、 前記通路、前記出口、及び前記導管の少なくとも一部が
    前記マニホルド手段の内部に形成され、前記針停止手
    段、隔壁、及びカテーテルの全てが前記ベローズカプセ
    ルの開放端に隣接した前記マニホルド手段に取り付けら
    れていることを特徴とする移植可能な移植可能な薬液注
    入装置。
  12. 【請求項12】移植可能な薬液注入装置において、 密封ハウジング、 前記ハウジング内に至る通路、 前記ハウジング内の前記通路の端部に位置する針停止手
    段、 前記針停止手段から選択された間隔で前記通路内に取り
    付けられた第1の針通過可能な自己封止隔壁、 前記第1の隔壁から選択された間隔で前記通路内に取り
    付けられ、前記通路を、前記針停止手段と前記第1の隔
    壁との間に延びる第1の部分と、前記第1の隔壁と前記
    第2の隔壁との間に延びる第1の部分と整合された第2
    の部分とに分ける第2の隔壁、 前記第1及び第2の通路部分からの第1及び第2の流体
    出口、 前記ハウジング内に在って、前記流体出口と流体連絡す
    るポンプ送り可能な注射物質槽であって、前記ハウジン
    グ内の剛体マニホルド手段、前記マニホルド手段内に開
    放端を有する円形溝を定める手段、前記溝内に引き込ん
    だ開放端を有し、対向端が閉鎖している押し潰し可能な
    金属ベローズカプセル、及び前記ベローズカプセルの開
    放端を前記溝で前記マニホルド手段に取り付けるための
    手段を有する注射物質槽、 前記ハウジング内に在って、ベローズカプセルを押し潰
    すための手段、 前記ハウジングから延び、前記装置から注射物質注入位
    置まで流体を導くカテーテル、及び、 前記ハウジング内に在って、前記槽から前記カテーテル
    へ流体を導くための導管、から成り、 前記マニホルド手段が円板状であり、前記円形溝が前記
    マニホルド手段の円形周縁に対して偏心して位置おり、
    前記通路、前記出口、及び前記導管の少なくとも一部が
    前記マニホルド手段の内部に形成され、前記針停止手
    段、隔壁、及びカテーテルの全てが前記ベローズカプセ
    ルの開放端に隣接する前記マニホルド手段に取り付けら
    れている移植可能な注薬装置。
  13. 【請求項13】対向する第1及び第2の表面を有する剛
    体マニホルドであり、この剛体マニホルドの周縁から離
    れて前記第2の表面の中心又はその近くに位置し、はっ
    きりと外方に突出し、且つ中央垂直軸を有する台状部分
    を有する剛体マニホルド、 閉鎖端及び開放端を有する押し潰し可能な流体密注射物
    質容器、 前記容器の開放端を、流体密で、前記台状部分と対向す
    る前記マニホルドの第1の表面に取り付ける手段、 前記マニホルドの台状部分内に在って、前記台状部分の
    頂部の位置で前記マニホルドの第2の表面から接近可能
    な自己封止入口、 前記入口と前記容器との間に延びる流体導管、及び 前記容器内の前記マニホルドの第1の表面と前記マニホ
    ルドの周縁との間を連絡する第1の出口導管から成る、
    移植可能な薬液注入装置。
  14. 【請求項14】対向する第1及び第2の表面を有する剛
    体マニホルドであり、前記第2の面に位置し、中央垂直
    軸を有する台状部分とを有する剛体マニホルド、 閉鎖端及び開放端を有する押し潰し可能な流体密注射物
    質容器、 前記容器の開放端を、流体密で、前記台状部分と対向す
    る前記マニホルドの第1の表面に取り付ける手段、 前記マニホルドの台状部分内に在って、前記台状部分の
    頂部の位置で前記マニホルドの第2の表面から接近可能
    な第1の自己封止入口、 前記入口と前記容器との間に延びる流体導管、 前記容器内の前記マニホルドの第1の表面と前記マニホ
    ルドの周縁との間を連絡する第1の出口導管、 前記マニホルドの台状部分内に在って、前記軸に沿って
    前記第1の入口と整合しており、且つ前記台状部分の頂
    部の位置で前記マニホルドの第2の表面から接近可能で
    ある第2の自己封止入口、及び 前記マニホルド内に在って、前記第2の入口及び前記マ
    ニホルドの周縁との間を連絡する第2の出口導管から成
    る、移植可能な薬液注入装置。
  15. 【請求項15】前記注射物質容器の前記開放端が、前記
    マニホルドの第1の表面に存在する円形溝内へ引き込ん
    でいることを特徴とする請求項13記載の注薬装置。
  16. 【請求項16】半径方向内側及び外側壁を有する円形溝
    が前記マニホルドの第1の表面に存在し、前記取り付け
    手段が、前記溝内に位置する内側辺縁部分を有する環状
    体、及び前記溝の外側壁に延びる外側辺縁部分から成
    り、前記環状体の内側辺内縁部分が第1の流体密接続に
    より前記注射物質容器と接続されており、前記環状体体
    の前記外側辺縁部分が第2の流体密接続により前記溝の
    外側壁と接続されていることを特徴とする請求項13記載
    の注薬装置。
  17. 【請求項17】前記注射物質容器が金属ベローズカプセ
    ルから成り、前記環状体が略L字状の半径方向断面を有
    する金属ブラケットから成り、前記流体密接続が連続溶
    接であることを特徴とする請求項16記載の薬液注入装
    置。
  18. 【請求項18】前記装置が、第2の自己封止入口、前記
    第1の出口導管を前記第2の入口と接続する別の導管、
    及び前記第2の入口から前記装置の周縁に至る出口通路
    を更に含む、請求項13記載の薬液注入装置。
  19. 【請求項19】前記装置の周縁に位置する前記出口通路
    に接続される可撓性カテーテルを更に含む請求項13記載
    の薬液注入装置。
  20. 【請求項20】前記マニホルドの第1の面にその周縁で
    取り付けられ、滑らかな輪郭を有し、前記注射物質を含
    む第1の流体密区画を前記マニホルドと共に決めるカッ
    プ状の第1のシェルと、及び前記入口を除いて前記マニ
    ホルドの第2の面をカバーし、前記第1の及び第2の出
    口導管の上に位置する第2の流体密区画を前記マニホル
    ドと共に決める平滑な輪郭を有する環状の第2のシェル
    とを含むことを特徴とする請求項13記載の薬液注入装
    置。
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