JP2807392B2 - ノギス - Google Patents

ノギス

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JP2807392B2
JP2807392B2 JP5099355A JP9935593A JP2807392B2 JP 2807392 B2 JP2807392 B2 JP 2807392B2 JP 5099355 A JP5099355 A JP 5099355A JP 9935593 A JP9935593 A JP 9935593A JP 2807392 B2 JP2807392 B2 JP 2807392B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノギスに関する。詳し
くは、軽量化、操作性および取扱性の向上とともに、製
造の容易化を図ったノギスに関する。
【0002】
【背景技術】電子式ノギスは、一方の測定ジョー(内側
および外側測定ジョー)を有する本尺と、他方の測定ジ
ョー(内側および外側測定ジョー)を有し本尺に対して
移動自在に設けられたスライダと、このスライダの本尺
に対する移動変位量を電気的信号として検出するエンコ
ーダとから構成されている。
【0003】従来、本尺については、撓みなどによる測
定精度の低下を防止するために、剛性が高くかつ強靱な
材料、例えば、マルテンサイト系のステンレス鋼(SUS4
20J2) といった金属で形成されている。
【0004】また、エンコーダについては、予め、静電
容量式のメインスケールを製造しておき、このメインス
ケールを本尺の長手方向に沿って接着固定する一方、メ
インスケールと対をなすインデックススケールおよび検
出回路などをスライダ内に内蔵させた構造である。
【0005】また、静電容量式のメインスケールを製造
するには、例えば、絶縁性のガラスエポキシからなる基
板上に金属を蒸着させるなどして薄膜の電極体を形成
し、この電極体を適宜マスキングしたうえでエッチング
などにより基板上に所定ピッチ間隔で検出電極(結合電
極ともいう。)を形成する方法が採られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たノギスは、本尺が全て金属で製作されているため、重
量が嵩み、操作性、取扱性が悪い。特に、航空機、鉄道
車両、自動車などの比較的大きな部品などを測定するの
に適した大型のノギスでは、重量が増大する結果、測定
作業などに数人の作業者を必要とし、作業が非常に煩雑
であるという問題がある。
【0007】そこで、本出願人は、本尺の材質を重量の
軽い炭素繊維強化プラスチックで形成したものを提案し
ている(実開平1−162607号)。これにより、本
尺の重量が軽量化されたため、操作性、取扱性を改善す
ることができた。
【0008】しかし、メインスケールの製造や本尺との
接着については、従来のままであるため、製造上の難点
は依然として解消されていない。つまり、本尺とは別
に、静電容量式のメインスケールを上述した方法によっ
て製造しておき、このメインスケールを炭素繊維強化プ
ラスチック製の本尺に接着固定する方法が採られていた
ため、作業工程数が多く、かつ、高度で煩雑な作業が要
求されることから、コストダウンの障害になっていた。
【0009】ここに、本発明の目的は、軽量化、操作
性、取扱性を維持しつつ、簡易にかつ安価に製造するこ
とができるとともに、長期にわたり高性能を維持できる
ノギスを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明のノギ
スは、一方の測定ジョーを有する本尺と、この本尺に対
して移動自在に設けられ前記一方の測定ジョーとともに
被測定物の測定部位間に当接される他方の測定ジョーを
有するスライダと、このスライダの本尺に対する移動変
位量を検出する静電容量式エンコーダとを備えたノギス
において、前記本尺はプラスチック材料から形成され、
前記静電容量式エンコーダは前記本尺の長手方向に沿っ
て所定ピッチ間隔でかつ導電性インクにより印刷された
複数の電極を含んで構成され、前記各電極の全表面は絶
縁膜によって覆われていることを特徴とする。
【0011】
【作用】製造に当たっては、本尺をプラスチック材料か
ら形成したのち、その本尺の長手方向に沿って所定ピッ
チ間隔で導電性インクにより電極を印刷し、この電極を
含んで静電容量式エンコーダを構成すればよいから、従
来のメインスケールの製造に比べ、作業工程数を大幅に
削減でき、大幅なコストダウンが図れる。もとより、本
尺はプラスチック材料から形成されているから、軽量
化、操作性、取扱性を維持できる。また、導電性インク
により形成された各電極の全表面は絶縁膜によって覆わ
れているから、スライダが本尺に沿って摺動する際の各
電極の摩耗を防止できる。通常、ノギスでは、スライダ
が本尺に対向して摺動する関係上、本尺の電極とスライ
ダの電極との間に塵埃などが入り込み、この塵埃によっ
て導電性インクにより印刷された電極が摩耗する可能性
があるが、導電性インクにより形成された各電極の全表
面は絶縁膜によって覆われているから、各電極の摩耗を
防止できる。さらに、導電性インクにより形成された各
電極の全表面が絶縁膜によって覆われていることは、外
部雰囲気による影響を受け難くなり、従って、両電極間
の誘電率の変化も抑えることができるとともに、導電性
インクの剥離や変質を防止でき、これにより、経年変化
を抑えて長期にわたり高性能を維持することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明のノギスについて好適な実施例
を挙げ、添付図面に沿って詳細に説明する。図1は本実
施例のノギスを示す正面図である。同図において、1は
本尺、11はスライダで、前記本尺1の長手方向に沿っ
て移動可能に設けられている。
【0013】ここで、本尺1は、エポキシ樹脂を母材と
し、この母材に複数の炭素繊維が充填されてなる電気絶
縁性を有する炭素繊維強化プラスチック(CFRP)で
形成されている。炭素繊維(CF)は、ピッチ系、PA
N系のいずれでもよく、かつ、紡糸状であり、更に、そ
の96重量%の炭素繊維が本尺1の長手方向と同等の長
さを有する長繊維で、残りの4重量%の炭素繊維が本尺
1の幅方向と同等の長さを有する短繊維に形成されてい
る。また、炭素繊維は、平織りにより長繊維と短繊維と
が互いに直交配置されたシートを積層した構成とされて
いる。
【0014】積層された炭素繊維を用いて前記CFRP
を形成するには、炭素繊維を型内に配設し、圧力および
温度をかけながら熱硬化性樹脂であるエポキシ樹脂を射
出して形成する。このようにして形成されたCFRP製
の本尺1は、その長手方向に沿って長繊維状炭素繊維が
平行に配置され、かつ、その全重量の約60重量%の割
合で炭素繊維が充填されているため、従来の金属製本尺
に対し、約1/5の重量であり、一方、曲げ方向弾性係
数は12000kg/cm2であり、きわめて自重の撓みが少
なく、かつ、高い剛性、弾性率を示す構成とされてい
る。なお、スライダ11についても、本尺1と同じ材料
により形成されている。
【0015】また、前記本尺1には、その基端側上下縁
に内側用測定ジョー2および外側用測定ジョー3がそれ
ぞれ一体的に形成されているとともに、表面側長手方向
略全長に亘って静電容量式エンコーダ40を構成する検
出電極4が形成されている。検出電極4を本尺1の表面
側に形成するには、導電性インク(例えば、カーボンペ
ースト50%とメジウム50%など)により所定形状
(長さが本尺1の幅より小さく、かつ、所定幅を有する
矩形状)の電極4を、本尺1の表面側長手方向に沿って
一定ピッチ間隔で印刷することにより形成することがで
きる。導電性インク(送信電極4)の表面は、図2に示
す如く、例えば、ポリフィルムなどからなる絶縁膜5に
よってコーティングされている。
【0016】前記スライダ11には、その基端側上下縁
に前記本尺1の内側用測定ジョー2および外側用測定ジ
ョー3とともに被測定物の測定部位間に当接される内側
用測定ジョー12および外側用測定ジョー13がそれぞ
れ一体的に形成されているとともに、上縁側にスライダ
11を本尺1に対して固定するクランプねじ14が設け
られている。また、表面側には、静電容量式エンコーダ
40によって検出されるスライダ11の移動変位量をデ
ジタル表示するデジタル表示器15、電源オン・オフス
イッチ16およびゼロセットスイッチ17などが設けら
れている。
【0017】前記静電容量式エンコーダ40は、図3に
示す如く、前記本尺1の長手方向に沿って一定ピッチ間
隔で印刷された検出電極4と、この検出電極4間に配設
されたアース電極(図示省略)と、前記スライダ11側
に本尺1の長手方向に沿って一定ピッチ間隔で配設され
8枚を1組とする複数組の送信電極41と、この送信電
極41の列方向に沿って帯状に配設された受信電極42
と、1組(他の組も同じ)を形成する各送信電極41に
360度を8分割した異なる位相の送信信号を印加する
送信回路43と、送信電極41と検出電極4との相対移
動変位に基づいて位相が変化する受信電極42からの信
号を受ける受信回路44とから構成されている。なお、
静電容量式エンコーダ40の測定原理については、特公
昭64−1183号公報などに詳述されている。
【0018】前記受信回路44からの出力、つまり、静
電容量式エンコーダ40からの出力は、カウンタ45で
計数されたのち、CPU46の処理によって、前記デジ
タル表示器15に逐次デジタル表示される。なお、カウ
ンタ45の計数値は、前記ゼロセットスイッチ17が押
されたとき0にセットされる。また、必要に応じて、C
PU46の処理によって、送信器47を通じて外部のデ
ータ処理装置へ有線あるいは無線にて送信され、そこで
処理されるとともに、プリントアントされる。
【0019】次に、本実施例の作用を説明する。測定に
当たっては、本尺1の長手方向へスライダ11を移動さ
せていくと、スライダ11の移動変位量がエンコーダ4
0によって検出されたのち、デジタル表示器15にデジ
タル表示されていく。そこで、内側用測定ジョー2,1
2または外側用測定ジョー3,13を被測定物の測定部
位間に当接させる。例えば、被測定物の孔径を測定する
には、その孔内に内側用測定ジョー2,12を当接させ
る。また、被測定物の厚みなどを測定するには、その厚
み方向の両側壁に外側用測定ジョー3,13を当接させ
る。
【0020】すると、このときのスライダ11の移動変
位量、つまり、内側用測定ジョー2,12間および外側
用測定ジョー3,13間の寸法がデジタル表示器15に
デジタル表示されているから、そのデジタル表示器15
の表示値を読み取れば、被測定物の測定することができ
る。
【0021】従って、本実施例によれば、本尺1および
スライダ11をCFRPから構成するとともに、静電容
量式エンコーダ40を前記本尺1の長手方向に所定ピッ
チ間隔で導電性インクによって印刷された検出電極4を
含んで構成してあるから、簡易にかつ安価に製造するこ
とができる。
【0022】つまり、製造に当たっては、本尺1をCF
RPから形成したのち、その本尺1の長手方向に沿って
所定ピッチ間隔で導電性インクにより検出電極4を印刷
し、この検出電極4を含んで静電容量式エンコーダ40
を構成すればよいから、従来のように、予め、絶縁性の
ガラスエポキシからなる基板上に蒸着、エッチングなど
により検出電極を形成してメインスケールを製造してお
かなくても、また、そのメインスケールを本尺1に接着
固定する作業も必要ないので、作業工程数を大幅に削減
できるとともに、大幅なコストダウンが図れる。
【0023】もとより、本尺1は炭素繊維強化プラスチ
ック材料から形成されているから、従来の金属製に比
べ、軽量化、操作性、取扱性を維持できる。
【0024】なお、本発明は、上記実施例で述べた構成
に限られるものでなく、次のような変形例も含む。例え
ば、上記実施例では、本尺1をエポキシ樹脂を母材とし
て炭素繊維を充填した炭素繊維強化プラスチックで構成
したが、母材となる樹脂および充填材となる繊維は、そ
れぞれエポキシ樹脂、炭素繊維に限られるものではな
く、他の樹脂および繊維を利用することができる。例え
ば、通常のABS樹脂や耐摩耗性の高いジュラコン(ポ
リアセタール樹脂)なども利用できる。
【0025】また、検出電極4を印刷する導電性インク
についても、上記実施例で述べた構成、つまり、カーボ
ンペースト50%とメジウム50%とからなる構成に限
らず、他のものでもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の通り、本発明のノギスによれば、
軽量化、操作性、取扱性を維持しつつ、簡易にかつ安価
に製造することができるとともに、長期にわたり高性能
を維持できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】同上実施例における静電容量式エンコーダを示
す図である。
【符号の説明】 1 本尺 2,12 内側用測定ジョー 3,13 外側用測定ジョー 4 検出電極 11 スライダ 40 静電容量式エンコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 7/00 - 7/34 G01D 5/00 - 5/252 G01D 5/39 - 5/62

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の測定ジョーを有する本尺と、この
    本尺に対して移動自在に設けられ前記一方の測定ジョー
    とともに被測定物の測定部位間に当接される他方の測定
    ジョーを有するスライダと、このスライダの本尺に対す
    る移動変位量を検出する静電容量式エンコーダとを備え
    たノギスにおいて、 前記本尺はプラスチック材料から形成され、 前記静電容量式エンコーダは前記本尺の長手方向に沿っ
    て所定ピッチ間隔でかつ導電性インクにより印刷された
    複数の電極を含んで構成され 前記各電極の全表面は絶縁膜によって覆われている こと
    を特徴とするノギス。
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