JP2803267B2 - 磁気記録再生機のテープカセット装着装置 - Google Patents

磁気記録再生機のテープカセット装着装置

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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生機におけるテープカセット装着
装置に関する。
従来の技術 従来より、磁気記録再生機においては、磁気テープを
内包するテープカセットを装着する装置として、第6図
および第7図に示す構成が利用されている。
第6図に示すように、テープカセット3を着脱自在に
収納するカセット保持体1はその側面に係合ピン2が植
設されていて、基板(図示せず)に垂直に設けられた一
対の側板4に設けられたL字状の案内溝4aに係合し、テ
ープカセット3が着脱される第1の位置とテープカセッ
ト3がリール台と係合して動作状態となる第2の位置と
の間を、移動自在に動けるようになっている。
そして、カセット保持体1の側面の係合ピン2は回転
レバー5の係合溝5aとも係合し、後述する駆動源20の力
による回転力により、カセット保持体1は、前記案内溝
4aに沿って前記第1の位置と、前記第2の位置との間を
可逆的に往復移動されるようになっている。
さらに前記回転レバー5には、その回転軸に同軸に設
けられたギア5bがあり、前記側板4に設けられたピン4c
と、段1の長孔6bが係合して、矢印A−B方向に摺動可
能ち取りつけられた第1の駆動レバー6のラック6aと係
合し、第1の駆動レバー6の直線運動によって回転運動
を行なう。
前記第1の駆動レバー6上で、前記ピン4cと第2の長
孔7a(図中第1の長孔6bと重合している)との係合によ
り、矢印A−B方向に摺動可能に取りつけられた第2の
駆動レバー7には、モータ20により可逆的に回転駆動さ
れるギア20aに係合するラック部7bが形成され、前記ギ
ア20aの回転により矢印A−B方向に駆動されるよう構
成されている。
そして前記第1の駆動レバー6と前記第2の駆動レバ
ー7の間にばね8が掛けられ、その弾性付勢力により、
前記駆動レバー6と7は一体化されている。
以上の構成において、この装置の制御回路の要部を示
すブロック図である第8図とともにその動作を説明する
と、前記テープカセット3が矢印F方向に押し込まれた
とき、前記カセット保持体1の移動に伴って、前記回転
レバー5が回転移動され、ギア5bとラック部6aとによ
り、前記第1の駆動レバー6のみが前記ばね8の弾性付
勢力に抗して矢印F方向に摺動される。このとき、第2
の駆動レバー7は、ラック部7bを介してモータ20に係合
しており、移動しない状態を保つ。
第1のスイッチ9は、前記カセット保持体1が前記第
1の位置にあるとき、前記駆動レバー6の当接部6cに当
接して閉路状態となり、また、前記第1の位置から前記
テープカセット3の押し込み動作に伴って、前記第1の
レバー6が、矢印B方向に所定の量だけ摺動移動された
とき、前記当接部6cから開放された開路状態となり、こ
の開状態において、微分回路21とインバータ22により前
記モータ20の正回転を開始するモータ駆動回路23への制
御信号がとり出される。前記モータ20が正回転、つまり
時計方向に回転すると、ギア20aを介して第2の駆動レ
バー7を動作させ、前記ばね8の付勢力により再び前記
第1と第2の駆動レバー6と7は一体化されて、その
後、前記第2の駆動レバー7は前記第1の駆動レバー6
に形成された係合突起6dを押圧しながら移動し、この第
1の駆動レバー6の矢印B方向へ移動に伴って前記回転
レバー5が時計方向に回転し、前記カセット保持体1
は、前記、第1の位置から前記第2の位置への移動を行
なう。
第3のスイッチ13は、前記カセット保持体1が、第2
の位置まで移動した際、前記第2の駆動レバー7に形成
された突起7cにより駆動されて閉路し、微分回路24とOR
回路25を経てモータ駆動回路23に前記モータ20の回転を
停止せしめる制御信号を発生する。すなわち、前記第1
のスイッチ9は、前記テープカセット3が、前記カセッ
ト保持体1に所定量押し込まれたことを検出して、カセ
ット装着動作を開始するスイッチであり、前記第3のス
イッチ13は、前記カセット保持体1が、前記第2の位置
に到達したことを検出して、カセット装着動作を停止さ
せるスイッチである。
前記テープカセット3の取り出し時には、カセット取
出しスイッチ26が押圧されると、微分回路27とOR回路28
によってモータ駆動回路23に逆転支持が出され前記モー
タ20が逆方向(反時計方向に回転し、この回転にともな
って、前記第2の駆動レバー7,前記第1の駆動レバー6,
前記回路レバー5をそれぞれ逆方向に移動せしめ、前記
カセット保持体1を前記第1の位置へ向けて移動する。
このモータ20の逆方向回転時(カセットエジェクロ
時)において、前記カセット保持体1が前記第1の位置
まで移動すると、前記第2の駆動レバー7に形成された
係合突起7cにより、第2のスイッチ12が駆動し、ONにさ
れ、モータ20の逆方向の回転を停止する。すなわち、カ
セットエジュクト動作が完了する。
第7図は、前記テープカセットが前記第2の位置にあ
るときの平面図であり、10は発光素子であり、前記テー
プカセット3が、前記第2の位置にあるとき、前記テー
プカセット3に挿入されるよう基板上に設けられ、前記
第3のスイッチ13の切換り後、すなわちカセット装着動
作完了後、発光を開始し、取出しスイッチの閉成で発光
を停止する。
11は、受光素子よりなるテープ端検出手段であり、前
記カセット保持体1が前記第2の位置に位置されたと
き、前記テープカセット3の側面に設けられた透孔3a、
および前記カセット保持体1に形成された透孔1aを介し
て、前記発光素子10の光を受ける位置に固定されてい
る。
前記受光素子11は、前記テープカセット3の内包する
不透明な磁気テープ(図示せず)が、前記発光素子10と
受光素子11の間の光路をさえぎるときは、前記受光素子
11には光が入らず、磁気テープが無くなると、その磁気
テープの始端および終端に、それぞれ透明なテープが接
続されているので、前記受光素子11に光が入り、前記磁
気テープの始端部あるいは終端部を認識するのである。
また、第9図において、前記動作をチャートにして示
す。
左側のチャートは、前記第1の位置から前記第2の位
置への動作、右側はその逆を示すものである。
左側のチャートにおいて、前記カセット保持体1が、
前記第1の位置にあるときは、受光素子11,発光素子10
とも、動作状態にはなく、第1のスイッチ入9と第2の
スイッチ12がどちらも閉路状態にあり、第3のスイッチ
13が開路状態にあることから、前記第1の位置にあるこ
とを認識している。ここで、テープカセットが所定量押
し込まれると、前記第1のスイッチ9が開路状態に切換
わり、この信号により、前記カセット保持体1が、前記
第1の位置から前記第2の位置の方向(図中正方向)へ
駆動を始め、前記第2の位置に達したとき、前記第3の
スイッチ13が閉路状態に切換わり、駆動源であるモータ
20は動作を終了し、発光,受光素子10,11は動作を開始
する。
逆に、右側のチャートにおいて、前記発光,受光素子
10,11は、動作状態となっており、別途取出しスイッチ2
6により、前記テープカセット取り出しが選択されたと
き、前記発光,受光素子10,11は動作を停止し、駆動源2
0は逆方向に駆動を開始し、前記第1の位置になったこ
ときに、第2のスイッチ12の閉路への切換りを認識して
駆動源20の動作を終了するのである。
発明が解決しようとする課題 上記構成において、第1のスイッチ9は、テープカセ
ット3の挿入量を検出するものであるから、その検出の
正確さを求めると、カセット保持体1、あるいは、この
カセット保持体1に連動して動くレバー(回転レバー5,
第1の駆動レバー6)に当接して駆動されるように、側
板4に取り付けられることが一般的である。
しかしながら、側板4上には、各種駆動手段が動作し
ており、この第1のスイッチ9からの線材を主たるプリ
ント回路板まで接続するのは製造上も困難であり、また
第1のスイッチ9そのものも接点に金あるいは銀等の高
価な金属を使用するために、高価である。
本発明は、上述課題を改善すべく、磁気テープの端部
の検出するテープ端検出手段と、この第1のスイッチと
しても使用することにより、この第1のスイッチを廃止
し、かつ線材の不要なカセット装着装置を提供するもの
である。しかし、この構成によれば、前記第1のスイッ
チの代替である発光素子が、常時発光することになり、
この発光素子の寿命が実質的に短くなると共に、消費電
力が増大することになるため、このテープ始終端検出手
段をカセット挿入の検出使用する際には、点滅駆動され
る光源の点灯期間を短くして、発光素子の寿命を延長す
ると共に消費電力の低減を図るものである。
課題を解決すための手段 本発明のカセット装着装置は、従来より使用されてい
磁気テープの端部を検出するために設けられている発光
手段の受光手段に加えて、テープカセットがカセット保
持体に着脱される第1の位置においては、前記発光手段
の光路を遮断せず、前記カセット保持体が、前記第1の
位置から前記第2の位置の方向に所定量だけ押圧移動さ
れたとき、前記カセット保持体と摺動係合しながら動作
し、前記光路を遮断し、駆動源に与える信号となす遮断
レバーを配し、この遮断レバーは、前記カセット保持体
の移動と連動して、前記第2位置においては、前記光路
を遮断せず、従来と同様に磁気テープの端部を検出する
働きをするよう構成し、前記受光手段と発光手段を、前
記第1のスイッチとしても動作するよう構成したもので
ある。さらに、カセット挿入の検出に使用する際には、
点滅駆動される光源の点灯期間を短くして、発光素子の
寿命を延長すると共に消費電力の低減を図るものであ
る。
作用 上記構成により、従来よりテープカセットの挿入量が
所定量に達したことを検出するために特に設けられてい
た高価な第1のスイッチを削除し、これにともなって、
繁雑で製造上困難な第1のスイッチから主たる回路板ま
での線材の接続を不要にすることができる。さらにカセ
ット挿入の検出に使用する際には、点滅駆動される光源
の点灯期間を短くして、発光素子の寿命を延長すると共
に消費電力の低減を行うことができる。
実施例 以下、本発明の磁気記録再生機のテープカセット装着
装置の一実施例について図面を参照しながら説明する。
第1図〜第3図は、それぞれ本発明の一実施例の各々
異なる動作状態を示す正面図であり、従来例と同じ働き
をするものには同一番号を付して説明を省略する。また
第3図において、簡単のため、第1,第2の駆動レバー等
の部品は省略している。従来例と異なる点は以下の点で
ある。
すなわち、第1図において、15は側板4に設けられた
軸4dを中心に回転可能に設けられ、一端にカセット保持
体1との係合部15aを持ち、他端に、前記側板4に設け
られた制限窓4bの近傍に位置する遮断部15bを有する遮
断レバーであり、テープカセット3が着脱される第1の
位置を示している。
16は、前記遮断レバー15が、前記カセット保持体1と
弾性的に係合するようC方向に前記遮断レバー15を弾性
付勢する第2のばねである。
第2図においては、前記テープカセット3が所定量押
し込まれて、駆動源20に駆動を開始させる信号が創成さ
れる状態を示したものであり、カセット保持体1が、所
定量押し込まれて、前記カセット保持体1と遮断レバー
15が、前記係合部15aで係合して回転し、前記遮断部15b
が、前記制限窓4bを覆い、受光素子11に光が入射しなく
なっていることを示す。
第3図は、前記テープカセット3ご動作状態となる第
2の位置にある状態を示したものであり、第2図より、
さらに移動して、前記カセット保持体1と前記係合部15
bが係合して回転し、前記遮断部15bが、前記制限窓4bか
らはずれ、受光素子11に光が入射可能になっている。
以上の構成において、制御回路の要部を示すブロック
図である第4図と、動作を要約したチャートである第5
図とともにその動作を説明する。第5図において、左画
は前記第1の位置から前記第2の位置へ動作、右側は前
記第2の位置から前記第1の位置への動作を示す。
左側のチャートにおいて、説明を簡単にするため、前
記第1の位置においても、発光素子10は、常時動作状態
にあり、受光素子11は受光状態にあるように示してい
る。前記テープカセット3が前記第1の位置から前記第
2の位置の方向へ、所定量押し込まれた時(即ち第2図
の状態)には、前記受光素子11は光に感応していた状態
(閉路状態)から開路状態に切換り、微分回路21で負の
パルスを発生する。この信号は前記第3のスイッチ13が
開路状態にあるために、リレーAが開路、リレーBが閉
路となりテープの端部の認識ではなく、テープカセット
の挿入の方に認識を替えているために、インバータ22で
逆転され、リレーBの接点を経て、モータ駆動回路23に
より駆動源モータ20に正方向(前記第1の位置から前記
第2の方向)への駆動開始の指令信号となり、駆動源20
が駆動を開始する(リレーA,Bはコイルへの信号がOFFの
ときに接点がONになるものとする)。その後、カセット
保持体1の移動にともなって、前記カセット保持体1が
少なくとも前記第2の位置に達するまでに、前記遮断レ
バー15が、前記受光素子11の前を覆わなくなり(第3
図)、発光素子からの光が到達することが可能となる。
また、前記第3のスイッチ13が開路状態から閉路状態に
切換り、前記第2の位置に達したことを認識して微分回
路24−OR回路25を通じてモータ駆動回路23にSTOP指示を
して駆動源20の動作を終了させるとともに、リレーAの
接点を閉に、リレーBの接点を開にして受光素子11の反
応を、このカセット装着装置の動作用信号源から、本来
のテープ端部の認識用信号源に切換えるのである。
また、右側のチャートにおいて、別途取出しスイッチ
26により、テープカセット取り出し動作が選択されたと
き、微分回路27を経てモータ駆動回路23に逆転指示が出
され、前記駆動源20は、前記正方向とは逆の方向(反時
計方向)に駆動を開始し、その後、前記受光素子11の反
応は、スイッチ3の開を受けてリレーA,Bの開,閉が逆
転し、従来のテープの端部の認識用信号源から、このカ
セット装着装置の動作用信号源に切換えられるのであ
る。その後、前記カセット保持体1の移動にともなっ
て、前記第1の位置の所で、前記第2のスイッチ12が開
路状態から閉路状態に切換わるのを受けて微分回路28−
OR回路25を経てモータ駆動回路23にSTOP指示を出し、駆
動源20の動作を停止させるのである。
ここで、前述のように第2,第3のスイッチ12,13は、
駆動源20に対して、一対一で動作するために、駆動源20
の近傍、すなわち、基板上に取り付けることが可能であ
るために、側板4から、主たる回路板までの、複雑で困
難な線材の接続を不要とすることができる。なお、以上
の説明では、発光素子10は、テープカセットが挿入され
なくても常時点灯している場合を示していて、この発光
素子10の寿命をより長くするためには、テープカセット
3が第2の位置(動作位置)に至るまでは、点灯してい
る期間と消灯している期間の比を、T1で発光素子10を点
灯し、第2の位置に位置した後にはその比をT2(T2
T1)になるよう構成し、その発光素子10と点灯に同期し
て点灯時のみ受光素子11を動作せしめるよう構成すれば
良い。
すなわち、受光素子11をテープ端検出素子として使用
する際には、よ時間遅れのない検出を行うために、検出
期間を長くし、カセット装着時においては、カセット挿
入の検出は若干遅れても、特に問題がないので検出期間
(発光素子10の発光時間)を短かくして、発光素子10の
寿命を長くしようとするものである。この切替えは、前
記第3のスイッチ13の状態を検出すればよいものであ
る。
なお、実施例では制御回路はディスクリートの部品を
用いて構成したが同一機能を果すマイクロコンピュータ
で制御してもよいものである。
発明の効果 以上の実施例の説明からも明らかなように、本発明に
よれば、カセット保持体のカセット装着動作に連動し
て、テープ端検出用の受光素子への光路を一時的に遮断
し、少なくとも記録再生動作を開始する以前には、その
遮断を解除する遮断レバーを設け、その間にこの受光素
子の役割を切換えてテープ端検出用の受光素子をカセッ
ト装着装置を駆動する駆動源のスイッチとしても利用す
るため、高価なスイッチを廃止でき、駆動手段の近辺に
線材を引き回す必要がなくなり、カセット挿入の検出に
使用する際には、その検出が若干遅れても、特に問題は
ないため、点滅駆動される光源の点灯期間を短くして、
発光素子の寿命を延長すると共に消費電力の低減を行う
ことができ、製造も容易なカセット装着装置が実現でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はそれぞれ本発明のカセット装着装置の
一実施例における各々異なる状態の様子を示す側面図、
第4図は同装置の制御回路の要部ブロック図、第5図は
同装置の動作を説明するためのタイミングチャート、第
6図は従来のカセット装着装置の側面図、第7図は従来
のカセット装着装置と、従来の磁気テープの終始端検出
装置を示す要部平面図、第8図は従来の装置の制御回路
と要部ブロック図、第9図は従来の装置の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。 1……カセット保持体、2……係合ピン、3……テープ
カセット、4……側板、4a……案内溝、4b……制限窓、
4c……ピン、4d……軸、5……回転レバー、5a……係合
溝、5b……ギア部、6……第1の駆動レバー、6a……ラ
ック部、6b……第1の長孔、6c……第1の当接部、6d…
…係合突起、7……第2の駆動レバー、7a……第2の長
孔、7b……第2のラック部、7c……第2の当接部、8…
…第1のばね、9……第1のスイッチ、10……発光素
子、11……受光素子、12……第2のスイッチ、13……第
3のスイッチ、15……遮断レバー、15a……係合部、15b
……遮断部、16……第2のばね、20……駆動源(モー
タ)、20a……ギア部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】始端および終端にそれぞれ透明テープが貼
    着された磁気テープがそれぞれ巻回された供給リールお
    よび巻取リールを収納したテープカセットと、前記テー
    プカセットを着脱自在に収納するカセット保持体と、前
    記カセット保持体を前記テープカセットが着脱される第
    1の位置と前記テープカセットの供給リールおよび巻取
    リールがリール台に係合する第2の位置との間を可逆的
    に移動せしめる移動手段と、前記カセット保持体が第2
    の位置に位置したときの前記テープカセット内に挿入さ
    れるように基板に設けられた光源と、その光源を予め定
    められた周期で点滅せしめる光源駆動手段と、前記カセ
    ット保持体が前記第2の位置に位置したときに前記テー
    プカセット内と磁気テープおよびテープカセットの筐体
    に形成された透孔を介して前記光源に対向し、前記光源
    からの光の照射の有無に応答するように基板に設けられ
    たテープ始終端検出手段と、前記カセット保持体が前記
    第1の位置から第2の位置に向けて移動に連動して、前
    記光源とテープ端検出手段との間の光を遮断し、かつ前
    記カセット保持体が前記第2の位置に到達する前に遮断
    状態を解除する光遮断手段と、 前記記録再生動作前における前記光遮断手段による前記
    テープ端検出手段と光遮断にともなう出力により前記移
    動手段の駆動を開始する手段と、 前記光源駆動手段により点滅する光源の点灯期間と消灯
    期間との比を、前記カセット保持体が前記第2の位置に
    到達する前後において、到達前における点灯期間の占め
    る割合が到達前における点灯期間の占める割合より大な
    るように制御する手段とよりなる磁気記録再生機のテー
    プカセット装着装置。
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